マキベリーパウダーを購入!アサイーを凌ぐ効果とは

マキベリーパウダーを実際に購入て色々な食べ方、飲み方で試してみましたので感想を書きます。またマキベリーの栄養成分、期待できる効果やアサイーとの違い、注意点などもまとめてみました。
マキベリーパウダーを購入!アサイーを凌ぐ効果とは


もくじ

マキベリーの栄養成分と期待できる効果

マキベリーはチリのパタゴニア地方に自生するマキという植物の実です。
ブルーベリーのような見た目をしており、南極に近い寒冷地の厳しい環境の中を生き抜くマキのベリーには栄養価がぎゅっと凝縮されています。

マキベリーの自生する地域はとてもクリーンで環境による汚染の心配がすくないというよさがあります。
先住民族はマキベリーを解熱剤や下痢止めなどとして生活に役立てていたようです。
生のマキベリーを日本で手に入れることは難しく、パウダー、ジュース、サプリメントタイプのものが主流です。

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マキベリーの栄養成分

マキベリーはポリフェノールの一種であるアントシアニンがとても豊富に含まれています。
アントシアニンといえば、抗酸化作用や目によいと言われていてご存じの方も多いと思います。

アントシアニンが豊富な食べ物といえば、ブルーベリーが有名でした。
最近では、アサイーもアントシアニンが豊富な食べ物として有名になってきました。
ところがマキベリーに含まれるポリフェノールは、ブルーベリーの14倍、アサイーの5倍とはるかに多くの量が含まれています。
抗酸化力を示す値であるORAC値(酸素ラジカル吸収能力)の値も、75000と、ブルーベリーの6552という値よりも高い値です。
ちなみに、同じマキベリーでも粉末のほうが果汁よりもORAC値が高いです。

ダイエット効果

マキベリーに豊富に含まれているポリフェノールにはダイエットを助けてくれる効果があります。
運動してもなかなか痩せない…とお悩みの方も多いと思いますが、私達の身体についている余分な皮下脂肪は、白色脂肪細胞という脂肪を溜め込む性質の細胞からできています。
そのため運動をしてもなかなか脂肪が落ちにくいという現象が起こるのです。

ところが、ポリフェノールを摂取することにより、脂肪を溜め込む性質の白色脂肪細胞が燃焼しやすいベージュ脂肪細胞に変化します。
同じ運動をするなら効率よく脂肪を燃やしたいと考えている方にはおすすめできそうです。
また、カリウムが豊富に含まれているのもマキベリーの特徴です。
カリウムは体内の余分な水分を排出してくれる働きがあるので、むくみに悩んでいる方におすすめできます。

アンチエイジング効果

抗酸化力が高いことから、アンチエイジング効果が期待できます。
シミなどは肌のターンオーバーがうまくいかないことから起こることが多いといわれています。
肌のターンオーバーを乱す原因の一つとしてあげられるのが活性酸素です。
活性酸素は体内のエネルギー燃焼の際に発生するもので、血管や細胞を老化させていきます。

本来であれば活性酸素を除去する能力が人体に備わっているのですが、加齢による除去能力の衰え、過剰な活性酸素の発生で除去しきれない…などの理由で身体の中に大量の活性酸素が発生している可能性があります。

細胞を老化させるということは、ターンオーバーの乱れにつながり、それがさらにシミやしわなどの肌トラブルにつながっていきます。
活性酸素を除去することは、ターンオーバーを正常に保ち、アンチエイジングケアにつながっているのです。

貧血改善効果

マキベリーには鉄分も多く含まれています。
プルーンの10倍ほどのの鉄分がふくまれているようです。
プルーンが苦手という方はマキベリーに挑戦してみるとよいかもしれませんね。

ひとつ注意したいのが、カテキンやタンニンを多く摂取すると鉄分が身体に吸収されにくくなってしまうということです。
カテキンやタンニンはお茶などに多く含まれているので、少し控えめにするか摂り過ぎないように気をつけるとマキベリーの鉄分効果が実感できるかもしれません。

アトピーにも効く?

アトピーの原因は活性酸素だという主張があります。
アトピーの方のお肌はカサカサとした乾燥肌であることが多く、保湿力が低くなっている状態にあります。
これは、細胞の外側を覆っている脂肪質が活性酸素の攻撃を受けて過酸化脂質へと変化し、保湿力が弱まっているからだといわれています。

アトピーの方はもともと抗酸化物質を活性化する力が弱いといわれており、脂肪質が過酸化脂質へ変わりやすいという側面も考えられます。
抗酸化力のあるマキベリーなどで活性酸素をなるべく除去することで脂肪質の変質を防ぎ、保湿力を高めることはアトピーの症状を和らげるのに有効だと考えられます

ドライアイにも効果がある?

現代社会において、スマホ、パソコンは必要不可欠なアイテムです。
朝起きたらスマホでSNSのチェック、通勤電車では電子書籍を読み、会社ではパソコン、帰宅してさらにスマホでメールなどをする…という生活も珍しくありません。
当然、眼精疲労や涙の量が減るドライアイといった不快な症状に悩まされることも少なくありません。

こういった症状には、人工涙液を点眼することにより不足した涙を補ったりする治療が一般的ですが、一時的な対症療法でしかありません。
そこで、慶応義塾大学の坪田一男ら研究者たちは涙の分泌量を増加させることによって、ドライアイなどの改善を狙いました。

また、ドライアイは涙腺組織の活性酸素が関与していることもあり、活性酸素の生成を抑えることも必要だったようです。
そこで研究者たちが目をつけたのがマキベリーの抽出物です。
マキベリーに多く含まれるデルフィニジンという物質が、涙の分泌が減るのを抑え、さらには涙腺組織の活性酸素の発生も抑えることを知見したそうです。
マキベリー由来のドライアイの予防薬や治療薬が開発されつつあるのかもしれません。

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マキベリーとアサイーの違い

マキベリーとアサイー、見た目が似ているうえにポリフェノールが豊富という特徴まで似ているので混同されやすいですが、このふたつは全くの別物です。

まず、マキベリーはブルーベリーなどのベリー系のなかまです。
一方、アサイーはヤシ科の植物で、ベリーではありません。
味にも違いがあり、マキベリーはベリーらしい濃厚な甘い味がしますが、アサイーは無味無臭のようです。

また、マキベリーはパウダーでしか入手できず、アサイーよりもまだ広く知れ渡っていないようです。
アサイーはすでにサプリメントやジュースなどが多く出回っており、目にする機会も多いかと思います。

アサイーはスムージーの素として冷凍タイプのものが販売されているようですが、マキベリーをスムージーにしようと思うと、他のフルーツを冷凍したものにマキベリーパウダーを加えるという作り方が現実的です。

ポリフェノールはマキベリーの方がアサイーよりも豊富に含まれています。
抗酸化力を示すORAC値については、一般的にはマキベリーの方がアサイーよりも高いといわれていますが、その差が7倍と表記している場合や2~3倍と表記している場合など様々です。

私がORAC値を調べたアメリカ合衆国農務省の栄養データラボが発表した数値でいえば、マキベリーよりアサイー(フリーズドライタイプ)のほうが数値が高値でした。
品種や形状、産地などによっても左右されて一定の値を出すことが難しいのかもしれません。
ただ、アサイーもマキベリーも抗酸化力が高いことは確かなようです。

マキベリーパウダーを購入してみた!基本の食べ方・飲み方・簡単レシピ

生活の木の有機マキベリーパウダーを購入してみました。
生活の木の有機マキベリーパウダー
マキベリーの実を種ごとフリーズドライで粉砕しています。

見た目や香りは?

開封してみると、濃い紫のパウダーの中にオレンジ色の粒が入っています。
紫が濃すぎて、紫というより黒に近い紫です。
オレンジ色の粒は、マキベリーの種のようです。
マキベリーの見た目や香り

マキベリーの食べ方・飲み方

マキベリーパウダーを使ったレシピを紹介します。

ヨーグルトにマキベリーパウダーを入れてみる

マキベリーパウダーの袋の召し上がり方にも書かれている「ヨーグルトに混ぜる」という方法をためしてみました。
ヨーグルト150g程度にマキベリーパウダーをティースプーン1杯程度入れてまぜてみました。
ブルーベリーヨーグルトのようなきれいな紫色です。
ヨーグルトにマキベリーパウダーを入れてみる
ヨーグルトと混ぜるときダマにならないかなと思いましたが、さっと混ざりました。

ヨーグルトは無糖のタイプですので、甘みはありません。少し酸味の強いヨーグルトですが、マキベリーパウダーを入れることによってヨーグルトの酸味が和らいだ気がします。
甘みはつかないので、甘味料やジャムなどを入れてもいいと思います。
シリアルをかけてみても合いそうだと思いました。

豆乳でつくるふわふわマキベリーバナナラテ

豆乳でつくるふわふわマキベリーバナナラテ

<材料>
(3人分)
バナナ 小2本
調整豆乳 300ml
マキベリーパウダー 小さじ2

<作り方>
1.バナナをちぎってボウルに入れます。
2.マキベリーパウダーを入れます
004makiberi
3.豆乳を入れて、ブレンダーで撹拌(かくはん)します。
005makiberi
4.グラスに入れて出来上がり

<ポイント>
バナナを凍らせたものを使うとマキベリーバナナスムージーになります。
カロリーを少なくするためにカロリーオフタイプの調整豆乳を使用しました。
筆者は体質的に牛乳を飲むとお腹がごろごろしてしまうので、豆乳を使用していますが、もちろん牛乳を使ってもOKです。

マキベリーパウダーの糖質とバナナの糖質は高めで、おのずとこのバナナラテの糖質量も多めになります。
完熟した甘いバナナを使うと砂糖を使わずに済みますが、あまり熟していないバナナで牛乳を使って作る場合は砂糖などの甘みを加えたほうがよさそうです。
その場合さらに糖質とカロリーがアップするので、ダイエット中の方は飲み過ぎに気をつけて下さいね。

ほしい分だけ作るマキベリーとバナナ豆乳ミックス

上でご紹介したバナナラテはカロリーや糖質が気になる、忙しい朝でももっと手軽にマキベリーとバナナの風味を楽しみたいという方におすすめなのがこちらのレシピです。
ほしい分だけ作るマキベリーとバナナ豆乳ミックス

<材料>
(コップ1杯分)
マキベリーパウダー 小さじ1/2
お湯 少々
バナナ豆乳 150ml
007makiberi

<作り方>
1.コップにマキベリーパウダーを入れます
2.少量のお湯を注いでダマが残らないように混ぜ溶かします
3.バナナ豆乳を注いで出来上がり

<ポイント>
カロリーオフタイプのバナナ豆乳を使用して、カロリーと糖質を抑えつつバナナの風味とマキベリーの組み合わせを味わうことが出来ます。
008makiberi
冷たい豆乳にマキベリーパウダーを入れてもとけずにダマになってしまうので、必ず少量のお湯でよく溶かしてから豆乳を注ぐのがおいしく仕上げるポイントです。
バナナ豆乳を鍋などで火にかけて温めてホットで楽しんでもOKです。

マキベリーを食べて(飲んで)みた感想

ほんのりとしたベリーらしい酸味があるものの、匂いや味にクセがなくブルーベリーやラズベリーなどのベリー系が好きな方ならおいしくいただけると思います。

筆者はブルーベリーが好きですが、ブルーベリーほどの甘みはないので、甘みが欲しい場合はバナナなどの甘いフルーツと一緒に摂るか甘味料が必要だと思います。
実際にバナナラテにして飲んでみましたが、バナナの甘みとマキベリーパウダーの酸味がとても相性がよかったです。

バナナも柔らかいうえ、マキベリーパウダーはすでに細かい粉末状なので、なめらかになるまで撹拌することで口当たりもよくとても飲みやすいです。
筆者の家にはミキサーがないので、ブレンダーで試しましたが、ブレンダーで泡立てると空気が入るためかふわふわになります。

炭酸が苦手でない方なら炭酸水を少し注いでもさらにくちあたりがよく、夏の朝でも爽やかに飲めるかもしれません。
朝からミキサーやブレンダーを使う習慣のある方はぜひ試してみていただきたいです。
また、糖質が気になる方や手軽さを求める方は是非バナナ豆乳と一緒に試してみてください。

筆者は小さな子供がいることからブレンダーを使うよりもバナナ豆乳を使ったほうが手軽で続けやすそうだと感じました。
マキベリーパウダーは食物繊維も豊富で、筆者が購入したマキベリーパウダーは大さじ1杯で3.9gの食物繊維をとることが出来ます。
偶然かもしれませんが、ヨーグルトに混ぜて食べる方法を4日間続けてみたところ、翌日の便通が快調でした。

牛乳が飲める方ならマキベリーパウダー、バナナ、牛乳でラテやスムージーを作っても便通の改善が期待できそうですね。
バナナ自体の食物繊維やカリウムが豊富なので、便秘やむくみにもよく効きそうです。
東洋医学や薬膳などを少し知っている方ならご存知かもしれませんが、バナナは身体を冷やす食べ物なので、冷えが気になる方は気をつけて下さい。

凍らせてスムージーにするよりは、常温のバナナでバナナラテを楽しむか、豆乳やバナナともに温めてホットのマキベリーバナナラテを楽しんでくださいね。
筆者は冷たいものを飲むとお腹がすぐに冷えてトイレに直行してしまう体質なので、豆乳は少し冷やしただけ、バナナも常温で使いました。

平気な方ならキンキンに冷えた豆乳のほうが美味しいと思いますが、体質に合わせて調整してくださいね。

マキベリーの副作用や摂取量などの注意点

マキベリーの副作用や摂取量などについてお伝えします。
マキベリーパウダーを食べ過ぎると思わぬ落とし穴があるかもしれませんよ。

副作用はあるの?

マキベリーは医薬品ではなく食品なので副作用はありません。
ただし、常識の範囲を超えてマキベリーばかりを食べていたら何かしら身体に悪い影響が出ることも考えられます。これはどんな食品にも言えることですね。
1日大さじ1杯程度を食べ続けても基本的には副作用のようなものはないと考えてよいでしょう。

アレルギーも出やすい食品ではないと思いますが、個人差がありベリー系の食べ物にアレルギーのある方は注意が必要です。

一日の摂取量

マキベリーの一日の摂取量は特に決められていませんが、購入したマキベリーパウダーの栄養成分表示のところは大さじ1杯(9グラム)あたりの栄養価が表示されています。
マキベリーパウダーは小さじ1杯程度でも十分な色と味がヨーグルトなどにつくので、1回小さじ1杯(3グラム)程度と考えて、3~10グラムくらいの範囲で摂取するのがよいのではないでしょうか。

もちろん20グラムくらい摂っても害があるわけではないのですが、マキベリーパウダーを20グラムも使う食べ方はあまりないのではないかと思います。
一度に大量にとったからといって何か激的な変化があるものではなく、少しずつでも摂取を続けることが大切なのではないでしょうか。

いつ食べるのが効果的?

ポリフェノールが豊富なマキベリーですが、ポリフェノールをより効率よく摂取するためにはいつ食べるのがよいのでしょうか。
食事をすると、多少なりとも食べ物や飲み物によって体内にポリフェノールが取り入れられるのですが、食事と次の食事との間には体内のポリフェノールが減っていきます。
血中のポリフェノール濃度は比較的早く下がっていくようです。
そのため、食事と食事の間にポリフェノールを補ってあげるのが効果的だと言われています。

たとえば、朝7時に朝食を食べて12時に昼食、19時に夕食というサイクルであれば、昼食と夕食の間におやつとしてマキベリーを取り入れてみるのはいかがでしょうか。

妊娠中や授乳中でも大丈夫?

マキベリーは薬ではないので妊娠中や授乳中に食べても大丈夫です。
ポリフェノールの中には鉄の吸収を阻害する働きのあるものがあるという情報もあり、ポリフェノールが豊富なマキベリーを食べても大丈夫か不安な方も多いと思いますが、マキベリーに含まれるポリフェノールはアントシアニンであって鉄の吸収を阻害するという文献は筆者が探した限りでは見当たりません。

鉄の吸収を阻害するのは、タンニンやカテキンといったポリフェノールです。
マキベリーについての情報を見ていると、タンニンやカテキンとアントシアニンもひとくくりにしてポリフェノールには鉄の吸収を妨げると書かれていることもありますが、タンニン、カテキン、アントシアニンはそれぞれ異なるポリフェノールです。

中にはアントシアニンは鉄の吸収を促すという情報もありましたが、根拠が不確かなので、鉄の吸収を促すとは今の段階では言えないのではないかと思います。
アントシアニンが鉄に対して何かしらの影響を与えるということは今のところないと考えてよいと思います。

マキベリーパウダーはカリウムや食物繊維が豊富なので、妊娠後期におこりがちなむくみや便秘トラブルの改善にも効果ができるというメリットも有ります。
貧血などで鉄剤を処方されていてどうしても不安な方は、主治医に聞いてからマキベリーを食べたほうが不安になりながら食べるよりも精神衛生上よいかもしれませんね。

※ご心配な方は医師にご相談ください。

糖質制限ダイエッターや糖尿病患者は注意

マキベリーパウダーを購入して気になったのは、マキベリーパウダー自体の糖質が高めなことです。
やはりフルーツなので糖質はどうしても高くなりがちです。
筆者の購入したラズベリーパウダーの糖質は、大さじ1杯あたり3.4gです。
これにバナナなどを組み合わせるとさらに糖質が高くなってしまいます。
ダイエットや糖尿病などで糖質を制限している方はマキベリーパウダーを少なめにするか、フルーツと組み合わせずにエリスリトールなど血糖値を上げないか上げにくい甘味料で甘みをつけるのがおすすめです。

特に糖質を制限する必要のない方は気にしなくて良いと思いますが、糖質を制限している人は手軽に摂れるからといって摂り過ぎないように少し注意したほうがよいのではないかと思います。

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