ゴールデンベリーの味や効果は?スーパーフードを食べてみた

ゴールデンベリーを実際に食べてみた感想・レビューや、ゴールデンベリーの効果、カロリー、栄養素、ゴールデンベリーの食べ方、選び方、保存方法や注意点などを詳しく解説しています。
ゴールデンベリーの味や効果は?スーパーフードを食べてみた


もくじ

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ゴールデンベリーとは

最近はチアシードなど様々なスーパーフードが注目を浴びていますが、ゴールデンベリーというスーパーフードがあることをご存知でしょうか?

ゴールデンベリーとは、実はほおずきのことです。

ほおずきというと観賞用のものが一般的で、ほおずきが食べれるの?!と少し驚くかもしれませんが、ゴールデンベリーは食用のほおずきなのです。
その歴史は古く、インカ帝国が栄えていた時から食されてきました。
そのため、インカベリーという呼び方もあります。

生のゴールデンベリーとドライフルーツで違いは?

生のゴールデンベリーとドライフルーツのゴールデンベリーとでは、ドライフルーツのほうが味が濃く酸味があるようです。

ゴールデンベリーのカロリー

ゴールデンベリーのカロリーはどのくらいなのか気になりますよね。
カロリーはドライフルーツと生の状態とでは異なります。
それぞれのカロリーを調べてみました。

ドライフルーツのゴールデンベリーのカロリーは100グラムあたり360kalほどです。
それに対して生のゴールデンベリーは100グラムあたり50kalほどです。(生のゴールデンベリーのカロリー値は、食用ほおずきのカロリー値で調べました。)

カロリーの数値を見ると、生のほうがドライフルーツに比べて格段にカロリーが低いですが、これは生のゴールデンベリーのほうが水分が多いためだと考えられます。
ドライフルーツは生の状態から水分を抜いている状態なので、栄養も凝縮されているぶん、カロリーも凝縮されているのですね。
同じ100グラムを食べるのなら、生のゴールデンベリーのほうがカロリーはかなり抑えられています。
かさをたくさん食べたいという人はドライフルーツのゴールデンベリーよりも生のゴールデンベリーを選んだほうがカロリーオーバーになりにくいといえます。

ゴールデンベリーの栄養成分

ゴールデンベリーにはビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、鉄分が含まれています。
また、バイオフラボノイドと呼ばれるビタミンPも含まれています。
その他にも、食物繊維や鉄分も含まれています。

自宅でゴールデンベリーの栽培は可能?

毎日ゴールデンベリーを食べる場合、定期的に購入するのは面倒だし費用もかかってしまいます。自宅で栽培できれば手間も費用もカットできますよね。
ゴールデンベリーを自宅で栽培することは可能なのでしょうか?

ゴールデンベリーを栽培するスペースさえあれば、意外と簡単に栽培できるようです。
栽培するにはそれなりのスペースが必要なのですが、8号以上の鉢植えでも栽培が可能なようです。

一軒家の方はお庭に地植えしてもよいですし、広めのマンションであれば鉢植えで栽培できるかもしれません。
ただ、木の高さは1~2mほどになりますので、木が伸びても大丈夫な場所を選んで栽培したほうがよさそうです。

気になるのは苗の入手先ですが、ホームセンター等では探すのが難しそうです。
ネットで「食用ほおずき」で検索すると苗を買うことが出来ますよ。
苗の値段は意外と安価で250円程度です。

種から育てる方法もあり、種まきの季節は2~4月、1週間ほどで発芽し、発芽率も8割程度のようです。
種もネットで購入することができ、値段は500円程度ですが、栽培初心者の方は種よりも苗の方が確実かと思います。
お世話は基本的には不要で、放任でよいようです。鉢植えの場合や、地植えでも日照りが続く場合はお水をしっかりあげましょう。

月に1~2回ほど肥料をあげるといいそうです。
ちなみに、食用ほおずきは日陰のほうが花をつけやすいそうで、マンションの方はベランダ、一軒家の方は日当たりがあまりよくない場所でも栽培ができそうですね。

収穫の時期は7~翌3月ごろまで可能で、収穫のピークは8~10月頃のようです。
なかなか花が咲かない…と思っても秋になるとたくさんの花をつけだすので焦らず待ってみましょう。

たくさん花が咲けばゴールデンベリーの実もたくさんとることができますよ。
種まきや収穫時期などは品種によって多少違ってくると思うので、詳しいことは苗や種の説明を読んだり販売者に聞いてみると確実です。

ゴールデンベリーの効果・効能

ゴールデンベリーの効果についてご紹介します。

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ゴールデンベリーのダイエット効果は?

ゴールデンベリーに含まれているイノシトールというビタミンBの一種は、脂肪の蓄積を防ぐ効果があるようです。

鉄分もあるので、ダイエット中に不足した鉄分を補うこともできます。
また、食物繊維がレタスの30倍ともいわれており、お通じを促してくれるので便秘に悩む方にもおすすめです。

ゴールデンベリーにはカリウムも豊富に含まれています。カリウムは余分な水分の排出を促してくれるので、むくみ対策にもなります。

食べ過ぎれば太りますが、生のゴールデンベリーであれば100グラム食べても50kaclほどなのでダイエット中に満足感のあるおやつを食べたい場合はおすすめです。

ゴールデンベリーの美肌効果

ダイエットにもよいイノシトールですが、イノシトールには保湿作用があり、しわやたるみなどのエイジングケアによいとして美容業界でも注目されています。
また、ゴールデンベリーに含まれるビタミンAには抗酸化作用があり老化の防止に役立つ他、皮膚を正常に保つ役割もあります。

ゴールデンベリーにはビタミンCが含まれていますが、ビタミンCが含まれているだけでなく、ビタミンPも含まれているところがゴールデンベリーのよいところです。ビタミンPは熱や空気に弱く不安定なビタミンCを安定させ、効率的に身体の中で働くよう助ける役割があります。ビタミンCのサプリメントにもビタミンPが添加されているものがありますが、ゴールデンベリーはまさに自然のサプリメントといえそうです。

ゴールデンベリーの選び方

ゴールデンベリーの選び方をご紹介します。

生のゴールデンベリーの選び方

生のゴールデンベリーは、がくがついたままのものを選ぶのがおすすめです。
ゴールデンベリーは濡れると傷みやすくなるので、がくがついたままのもののほうが傷みにくいのです。
実だけの場合は、実に傷のないものを選びましょう。キレイなオレンジ色で熟したものが食べごろです。

ドライフルーツのゴールデンベリーの選び方

ドライフルーツには砂糖やオイルが添加されていることが多いです。
砂糖やオイルが添加されていると、味は美味しいかもしれませんがカロリーはぐっと増えてしまいますので気をつけましょう。

砂糖やオイル無添加のゴールデンベリーを選ぶのがおすすめです。
また、ドライフルーツのゴールデンベリーは海外産がほとんどです。
できるだけオーガニック表示のあるものを選んだほうが安心して食べることができます。

ゴールデンベリーの食べ方

ゴールデンベリーの食べ方は、生のゴールデンベリーとドライフルーツの状態とで異なります。それぞれゴールデンベリーの食べ方をご紹介します。

生のゴールデンベリーの食べ方

生のゴールデンベリーは、がくの部分を取れば他のフルーツのように食べることができます。アメリカではデザートとしてそのまま食べることも多いようです。
ジャムにしたり、ピューレ状にすればゼリーやアイスクリームなどのスイーツにもアレンジ可能なようです。

ジャムやスイーツ作りにはそれなりの量が必要になってくるので、自宅で栽培している人やたくさん頂いた時に挑戦してみると良いかもしれません。
他にもサラダのトッピングや肉料理の付け合せなど、想像以上に様々な食べ方ができます。
ヨーグルトに入れたり、スムージーの材料にしてもおいしそうですね。

ドライフルーツのゴールデンベリーの食べ方

ドライフルーツのゴールデンベリーもそのまま食べることができます。
他にも、オートミールや他のドライフルーツと混ぜて手作りのミューズリーを作ったり、市販のミューズリーやグラノーラに混ぜて食べても美味しそうです。

ドライフルーツのままだと固さが気になるという方は、ヨーグルトや豆乳などでふやかして食べてもいいかもしれません。
刻んでクッキーやパンに入れたり、他の刻みフルーツと洋酒に漬けてパウンドケーキを作るときに使ってみても酸味が加わっておいしく仕上がると思います。

ゴールデンベリーの味は?食べてみた感想

ドライフルーツタイプのゴールデンベリーを購入して試してみました。
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見た目や味は?

購入したゴールデンベリーを出してみたところ、レーズンやいちじくのドライフルーツに似ています。
ゴールデンベリーの見た目や味
大きさはまちまちで大きなものから小さなものまであります。
ドライフルーツ独特のベタベタした粘り気があります。

口に含み噛んでみると、とても酸っぱいです!
思わず「すっぱーい」といってしまうほど酸っぱかったです。

酸っぱいと言っても、フルーツらしい酸味でキウイやプルーンなどの酸味が好きな人ならやみつきになる酸っぱさだと思います。
筆者も酸っぱいと言いつつ、ついつい手が伸びてしまいました。

甘さは控えめですが、よく噛んでいるとドライフルーツらしいほんのりとした自然な甘さが口に広がります。
食感は、噛んだ瞬間はレーズンやプルーンのドライフルーツのような感触ですが、決定的に違うのはプチプチ感がゴールデンベリーにはあります。

これはゴールデンベリーの種だと思いますが、プチプチと口の中で弾けるような感じがクセになりそうです。
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パンに混ぜるために刻んでみると、中から種のようなものがたくさん出てきます。
やはりベタベタしているので、刻むのには少し苦労しました。

ゴールデンベリーを使った簡単レシピ

ゴールデンベリーを使った簡単なメニューをご紹介します。

ゴールデンベリー&はちみつ乗せヨーグルト

ゴールデンベリー&はちみつ乗せヨーグルト

<材料>
無糖無脂肪ヨーグルト…150g程度
ゴールデンベリー…数粒
はちみつ…ティースプーン1杯程度
<作り方>
1.ヨーグルトを小皿にとります
2.ゴールデンベリーをヨーグルトに乗せて、はちみつを垂らせば完成

はちみつの代わりにジャムでもおいしいと思います。
ミューズリーやグラノーラを混ぜてもいいですね。
ゴールデンベリーの食物繊維とヨーグルトの乳酸菌でお腹もすっきりしそうです。

ホームベーカリーでゴールデンベリー入りブレッド

ホームベーカリーでゴールデンベリー入りブレッド

<材料>
強力粉…280グラム
バター…50グラム
砂糖…大さじ3
スキムミルク…大さじ2
塩…小さじ1
卵…1/2個
水…150ml
ドライイースト…小さじ1
くるみ…30グラム
ゴールデンベリー…30グラム

(分量はパナソニックSDBH103ホームベーカリー用のものです。初心者の方はお使いのホームベーカリーのパン生地材料を参考にして下さい。慣れている方は粉を替えたり配分を替えたりしてお好みの生地を作成しましょう)

<作り方>
1.材料をセットしてホームベーカリーをスタートさせます
2.くるみやゴールデンベリーは小さく刻んでおきます。
3.ホームベーカリーでできた生地を形成しつつくるみやゴールデンベリーを生地の中にいれていきます
4.二次発酵させます
5.「230度」に予熱したオーブンで13分程度焼いたら出来上がり

夜に二次発酵まで済ませて冷蔵庫に入れておいて翌朝オーブンで焼けば、焼きたてのゴールデンベリー入りパンが食べれますよ。

ゴールデンベリーを実際に食べてみた感想

味はとても酸っぱいので、酸味が苦手な方は単体で食べるのは難しいかもしれません。
酸味が平気な方はそのままおやつとして食べてもいいと思います。
ですが、1食あたり28グラムとかかれています。
28グラムは意外と少なく、直径8センチ程度の小さなボウル状の器に入れてみた写真が30グラムです。

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そのまま食べるにしても刻んで食べたほうが満足感があるかと思います。
ヨーグルトに混ぜる場合、ヨーグルトとゴールデンベリーだけでもおいしいですが、はちみつを入れたほうが酸味がマイルドになり、はちみつの甘さとゴールデンベリーの酸味がちょうどよく、よりおいしく食べれることがわかりました。

ヨーグルトに混ぜる方法は、手間もかからず手軽に食べることが出来て忙しい朝にもおすすめです。

パンに入れる方法も試しましたが、ゴールデンベリーはとても焦げやすいことがわかりました。ゴールデンベリーが焦げないように、パンの表面にゴールデンベリーが出ないようにパンの中に入れてしまうのがよさそうです。
生地の中に入っていたゴールデンベリーは無事でした。
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くるみと一緒に生地に入れましたが、くるみの香ばしさとゴールデンベリーの酸味がマッチしておいしかったです。

いちじくのようにハードブレッドにゴールデンベリーを使うと美味しいと思います。
実際に今回の生地は小麦ふすま入りの生地をつくり、油分少なめのリーンな仕上がりにしました。

天然酵母や準強力粉を使えば、もっと本格的なゴールデンベリーのハードブレッドが楽しめると思います。
ちなみに今回は準強力粉を用意していなかったので強力粉と薄力粉で代用しましたが、家庭で食べるだけなら十分な仕上がりでした。
ちなみに、焦げてしまったゴールデンベリーは苦くて食べられませんでした。
また、焦げたものを食べるのは健康にもよくないのでやめておきましょう。

ゴールデンベリーの保存方法や注意点

ゴールデンベリーはどのように保存するのが良いのでしょうか。また、ゴールデンベリーを食べるときの注意点もお伝えします。
ゴールデンベリーの保存方法

保存方法

生のゴールデンベリー、ドライフルーツのゴールデンベリー、それぞれの保存方法をご紹介します。

保存は生よりドライフルーツのゴールデンベリーの方が簡単かも?!

生のゴールデンベリーの保存方法

生のゴールデンベリーは濡れると傷みやすく、湿気をきらいます。実を包んでいるがくは実を保護してくれる役割もあるので、がくを破らないように気をつけましょう。優しく新聞紙などで包み、ビニール袋などに入れて冷蔵庫で保存すると良いようです。

ドライフルーツのゴールデンベリーの保存方法

ドライフルーツのゴールデンベリーの袋の裏には、冷蔵庫に入れる必要はないと書かれていますが、冷暗所で保管するように書かれています。
直射日光があたらない部屋の比較的涼しい場所に保管しておくのがよさそうです。
購入したドライフルーツのゴールデンベリーの袋にはジップがついているので保管に便利です。

ジップ付きでない袋のもので保管する場合は、気密性のある瓶やチャック付きポリ袋に入れると湿気が防げてよい状態で保存できると思います。

食べ過ぎるとどうなるの?

ゴールデンベリーは薬ではないので食べ過ぎてもすぐに副作用のようなものが出る心配はないと思いますが、どんな食品でも限度を超えて食べるのはよくありません。
とくにビタミンAが豊富で、ドライフルーツのゴールデンベリー28グラムで一日に必要なビタミンAの25パーセントが取れると袋に書かれていました。

1日にゴールデンベリーだけを大量に食べることはあまりないと思いますが、ビタミンAを過剰摂取(1日の所要量の10倍程度を長期間食べると)すると頭痛や吐き気、嘔吐や中毒症状などが現れる場合もあります。
くれぐれも度を超えた食べ過ぎにはご注意下さい。

妊娠中でも食べれる?

ゴールデンベリーは食品なので妊娠中でも食べることができます。
ただし、気をつけていただきたいのがビタミンAの過剰摂取です。
妊婦さんがビタミンAを過剰摂取した場合、胎児が奇形になるなどの影響が考えられます。
ゴールデンベリーはビタミンAが多く含まれていますので、他の食事で摂るビタミンA量を考慮しながら食べたほうがよいと思います。

ビタミンAが豊富な食品は、レバーやうなぎなどありますが、これらの食品とゴールデンベリーを毎日たくさん食べる…というような生活はお腹の赤ちゃんのためにも好ましくありません。

もちろん、食べ過ぎなければ問題ありませんし、妊娠中に起こりがちな便秘、貧血、むくみといったトラブルの緩和にも、ゴールデンベリーに含まれる食物繊維や鉄分やカリウムが役立つかもしれません。

たとえ1日や2日くらい所要量を超えて摂取してもそれが原因で赤ちゃんに悪い影響が出るという可能性は極めて低いので安心して食べてください。

アレルギーに注意

ゴールデンベリー自体にアレルギー反応を起こすことはほとんどないと思いますが、ドライフルーツのゴールデンベリーの袋に書かれているアレルギー表示を念のため見てみてください。

今回筆者が購入したゴールデンベリーの袋には、袋詰の工場でカシューナッツやココナッツを一緒に扱っていることが書かれていました。
敏感なナッツアレルギーの人なら重篤な反応を起こす可能性も否定できません。

輸入したもののようで全て英語表記でしたので、見落としがちかもしれませんが、アレルギーのある方は「ALLERGEN INFORMATION(アレルギー情報)」の欄のチェックを忘れないようにしましょう。

ゴールデンベリーまとめ

食用のほおずきがスーパーフードのゴールデンベリーだったとは少し意外だったかもしれません。
ビタミンAをはじめ、食物繊維やイノシトール、カリウム、鉄分などの栄養が豊富で、美容と健康に役立てることができます。

ドライフルーツであれば保存もしやすく手軽に取り入れることができそうです。
ゴールデンベリー自体でのアレルギーが起こる可能性は低く、妊婦さんでも安心して食べることが出来ますが、栄養価の高さから特にビタミンAの過剰摂取にならないよう度を超えて食べるようなことがないように気をつけましょう。
味は酸味が強いので、酸味が苦手な方ははちみつなどの甘いものと一緒に摂るのがおすすめです。

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