ヴァージンココナッツオイルの美容・健康効果と正しい使い方

ヴァージンココナッツオイルの美容・健康効果と正しい使い方
海外セレブ・モデルたちの間で大人気となっているヴァージンココナッツオイルは、食用のものを摂取するのはもちろん、スキンケアやヘアケア、マッサージなど幅広く活用することが出来るため、日本でも愛用者が続出中の人気オイルです。

ここでは、話題のヴァージンココナッツオイルの効果の検証と、様々な使い方を実際に試しながら、写真付きで説明します。


もくじ

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ヴァージンココナッツオイルとは

ヴァージンココナッツオイルは、ココヤシの種子内部の胚乳から抽出されるいるオイルでヤシ油とも呼ばれています。モデルのミランダ・カー、ローラさんたちも愛用している事から、ココナッツオイルへの美容効果に注目が集まるようになりました。

エクストラヴァージンココナッツオイルとの違い

市販されているココナッツオイルは、「エクストラヴァージンオイル」と記載されている商品と記載されていない商品があります。

通常のココナッツオイルとの違いは、”精製法”が異なる点です。植物オイルは、精製方法によって品質に差が出てきますので、商品選びの基本的なポイントとして、精製法の違いによるメリットとデメリットを覚えておきましょう。

①RBDヴァージンココナッツオイル

R=Refined(精製)
B=Bleached(漂白)
D=Deodorized(脱臭)

RBDオイルは、天日干ししたココナッツからオイルを抽出します。化学溶剤を使用してカビやニオイを取り除いた精製済のオイルのため、ココナッツの本来の風味、味、栄養成分が低下してしまいます。低価格ですが、健康・美容目的には不向きなオイルです。

②ヴァージンココナッツオイル

ヴァージンオイルは、熱を加えずに圧搾し抽出した未精製オイルです。化学溶剤を使用せず、自然に抽出されたオイルのため栄養成分も豊富に含まれています。精製済オイルよりも価格は上がりますが、健康・美容目的の方はヴァージンオイルを使うのがおすすめです。

③エクストラヴァージンココナッツオイル

エクストラヴァージンオイルは、最もグレードが高いオイルです。オイルの質、香りが良く希少なオイルとされています。ただし、ヴァージンオイルとエクストラヴァージンオイルの細かな違いの規制はないので、エクストラと記載されている商品とされていない商品に大きく差がある訳ではありません。健康・美容目的に使う方は、ヴァージンオイルならどちらを選んでも良いでしょう。

気になるカロリーと値段の目安

ヴァージンココナッツオイルの気になるカロリーと値段について調べてみました。

ココナッツオイルのカロリーは?

ココナッツオイルのカロリーは、大さじ1杯で約100~110kcalほどあります。ココナッツオイルのカロリーを気にする方もいますが、ココナッツオイルは良質な脂質となりますので、1日の摂取目安量を守ればカロリーを気にする必要はありません。

ココナッツを使った料理は、カレーやチョコレートなど高カロリーな料理が多いため、ココナッツオイルのカロリーにばかり注目が集まってしまいがちです。しかし、ヘルシーなオイルとして知られているオリーブオイルや、えごまオイルもココナッツオイルと同じくらいのカロリーになりますので、ココナッツオイルが太りやすいというのは間違った考えです。

値段の違いは?

ココナッツオイルの価格相場は、500gで1,000円~3,000円と幅広い値段で販売されていますが、金額が異なる大きな理由は”製造工程の違い”によるものです。ココナッツオイルは、「圧搾・分離・ろ過」の3つの工程を経て製造されます。

健康・美容への効果が期待できる人気のヴァージンオイル・エクストラヴァージンオイルは、40度以下の低温でじっくりと搾り出す「低温圧搾法」で抽出されていますが、この段階ではミルク、オイル、水の3つの成分が混ざり合った状態のため、分離させてから余分な不純物をろ過して取り除いて作られます。

分離方法には、「自然発酵分離法」と「遠心分離法」という2つの分離法があり、自然発酵分離法は40度以下で2、3日かけて発酵、分離させます。ココナッツオイルの良質な酵素をたっぷりと含んだ状態を保てるのですが、大変手間暇がかかります。

一方、遠心分離法は人工的に機械を使って分離します。大量生産に向いているため、自然発酵分離法よりも価格が安いというメリットがあります。しかし、残念ながら酵素が失われ、栄養成分が薄くなってしまうというデメリットもあるため、ココナッツオイルを選ぶ時は価格だけではなく製造方法にも注目するようにしましょう。

ココナッツオイルは加熱しても大丈夫?

植物オイルは、加熱調理をすることで栄養成分が失われてしまうものが多いのですが、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、熱に非常に強く200℃まで加熱をしても栄養成分が壊れることはありません。そのため、ココナッツオイルは炒め物などの加熱調理にもおすすめです。

ただし、200℃を超えるとトランス脂肪酸が発生する可能性があるため、揚げ物やオーブン料理など、高温で調理する際には温度に注意してください。また、加熱調理した料理を冷蔵庫で保存すると油分が固まり、白っぽくなることがありますが、品質に問題はありません。再び過熱をして食べれば、食感や美味しさを取り戻せます。

ヴァージンココナッツオイルの効果

バージンココナッツオイルには、さまざまな健康・美容効果があります。注目しておきたい効果についてまとめてみました。

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美肌効果

ヴァージンココナッツオイルには、ビタミンやミネラルといった美肌をもたらす成分がほとんど含まれていません。では、どうして美肌に良いオイルと言われているのでしょうか?

実は、ヴァージンココナッツオイルに含まれる「ラウリン酸」は、母乳にも含まれる成分で「抗菌作用」があります。そのため、細菌などの外部刺激から肌を守る働きがあり、吹き出物やニキビといった肌荒れの予防に効果的です。

また、ビタミンEの一種で強力な「抗酸化作用」を持つ「トコトリエノール」という成分も含まれています。トコトリエノールは、スーパービタミンEとも呼ばれ、同じくビタミンEの一種であるトコフェロールと比べると、約40~60倍もの抗酸化作用があるため、シミ・ソバカスの予防やお肌の老化を抑制します。

ヴァージンココナッツオイルは、「美白・エイジング・ニキビケア」など、あらゆるお肌のケアに良いため、食べたりマッサージで肌に塗布することで、美肌力を高めることができるのです。

ダイエット効果

ヴァージンココナッツオイルには、「中鎖脂肪酸」という脂肪酸が含まれています。中鎖脂肪酸は、肝臓でエネルギーとして分解されやすいという特長があり、体に余分な脂肪が付きにくいためダイエット効果があるオイルです。

一般的なオイルと比べ、約5倍も早くエネルギーになる事から、肥満の人が中鎖脂肪酸を含む食事を摂取した実験結果では、体脂肪、内臓脂肪、体重、ウエストの減少が認められています。

また、中鎖脂肪酸を摂取することにより、持久運動の持続時間を長くする事ができたという研究データもあるため、バージンココナッツオイルを摂取することで、ダイエット中の運動が続けやすくなります。

美髪効果

ヴァージンココナッツオイルは、ラウリン酸やビタミンEのトコトリエノールが含まれているので、血行を促進させて頭皮環境を整える働きがあります。

紫外線、カラーリング、パーマなど外部刺激を受けてしまった髪の毛は、抜け毛、切れ毛、乾燥を引き起こし、パサついたダメージヘアになってしまいます。ヴァージンココナッツオイルには、傷んでしまった髪の毛に油分を与えて、髪内部の水分量の保持をサポートする力もあり、髪の毛にハリ、コシ、ツヤを与えます。

植物オイルを使ったヘアケアは、頭皮への刺激となる添加物が含まれていませんので、肌に優しくケアできるところが魅力的です。また、ヴァージンココナッツオイルは、植物オイルの中では価格が安く手に入れやすいというメリットがあります。髪の毛が長い方でも、経済的にヘアケアできる方法なので、ヴァージンココナッツオイルを使った”ヘアパック”は美髪作りにおすすめです。

便秘改善・健康効果

ヴァージンココナッツオイルには、便秘解消に効果があるとされていますが、便秘改善に効果的な成分として知られている食物繊維は含まれていません。しかし、ヴァージンココナッツオイルを摂取することは、便秘予防に良い食品である事には違いありません。

その理由は、オイルの油分が腸の中で”潤滑油”となってくれるため、老廃物を外に排出する作用が働き、便秘改善に効果をもたらしてくれるのです。また、ヴァージンココナッツオイルには、「カリウム」が豊富に含まれています。カリウムは、体の中の余分な水分を排出する働きがあるため、デトックス効果に優れています。

そのほか、ヴァージンココナッツオイルには、コレステロール値を下げて「高血圧」を予防する効果や抗酸化作用による「ガン予防」、中鎖脂肪酸の中に含まれるケトン体による「脳の老化防止」など幅広い健康効果があるので、毎日の食生活に積極的に取り入れたいオイルです。

オイルプリングによる歯周病予防効果

植物オイルで口の中をケアする”オイルプリング”が人気となっていますが、ヴァージンココナッツオイルには、ラウリン酸という成分が含まれており「抗菌作用」に優れています。そのため、ヴァージンココナッツオイルでオイルプリングすることは、歯周病の原因菌の繁殖を抑えて歯周病予防に効果的です。

また、病気は口から始まるとも言われており、口腔内をキレイに保つことは病原菌を防ぐ事に繋がります。アンチエイジングの第一人者である順天堂大学院の白澤卓二教授によると、ココナッツオイルでオイルプリングすることは、慢性疲労、口臭、アレルギー、片頭痛などの改善にも良い効果が期待できるとされています。

ヴァージンココナッツオイルの食べ方

ヴァージンココナッツオイルは、加熱をしてもしなくても栄養成分が変わらないため、幅広い調理に活用することができます。

一日の適切な摂取量は?

ヴァージンココナッツオイルの1日の摂取目安量は、成人の方は大さじ2~4杯程度、お子さんは小さじ2~4杯程度になります。ココナッツオイルは、体に良いオイルですが過剰摂取は、副作用のリスクを高めてしまいます。1日の摂取目安量を参考にして、バランス良くオイルの栄養成分を摂取するようにしましょう。

簡単で続けられる摂り方はある?

ヴァージンココナッツオイルは、温かい料理にプラスしても栄養素が失われることがありません。そのため、毎日の食生活に簡単に取り入れたいという方は、コーヒー、紅茶などの飲み物にプラスすると手軽に摂取することができます。

また、とてもコクがあるオイルなのでバター代わりに使うことができ、パンに塗るなど朝食時に活躍します。食卓テーブルに置いておけば、ココナッツオイルの食生活が自然と習慣化しますよ。

ヴァージンココナッツオイルの副作用

ヴァージンココナッツオイルは、人によってはアレルギーの症状が現れる方がいます。アレルギー症状は、「めまい、頭痛、吐き気、のどの痛み」などがあります。肌に塗ることで「湿疹、赤み、かゆみ」を引き起こす方もいますので、初めてヴァージンココナッツオイルを利用する方は、少量から試すようにしましょう。

特にナッツ類のアレルギーがある方は、アレルギー反応が出る可能性が高いため十分に注意してください。また、過剰摂取も体臭、口臭、吐き気といった副作用リスクを高めます。

ヴァージンココナッツオイルは太る?

”ヴァージンココナッツオイルは太る”という声がありますが、ヴァージンココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸はエネルギー代謝が良いため、ダイエット時に適したオイルです。しかし、エネルギー代謝が良いからといって、ココナッツオイルを摂取すればするほど痩せるわけではありません。

ヴァージンココナッツオイルには、あくまでもカロリーがありますので、過剰摂取は体重を増やすだけではなく、体調面でも悪影響を及ぼすため、1日の摂取目安量をできるだけ守るようにしましょう。

ダイエット目的でヴァージンココナッツオイルを活用させる方は、バターやマーガリンの代わりにオイルを使用するのがおすすめです。バターやマーガリンには、トランス脂肪酸が含まれているため、太りやすい成分になります。

ヴァージンココナッツオイルはトランス脂肪酸を含まず、甘い香りが特長となりますので、砂糖を大幅にカットしたヘルシーな手作りのお菓子作りに活用できます。ヴァージンココナッツオイルを使えば、ダイエット中でもオヤツの時間を楽しめますよ。

ニキビは増える?減る?

ヴァージンココナッツオイルには、「抗酸化作用・抗菌作用」があるため、ニキビなどの肌トラブルの予防・改善に効果的です。しかし、ヴァージンココナッツオイルを使い始めてから、ニキビが出来てしまった!という方もいるようです。

ヴァージンココナッツオイルを使ったスキンケアで、ニキビが出来ないようにするためには「品質選び」が大切です。
品質が低いオイルを選んでしまうと、肌に良い効果をもたらす成分が十分に含まれていません。精製オイルは、化学薬品を使用しているため抽出時の化学薬品が肌刺激となり、ニキビの予防・改善とは逆効果の結果を招いてしまう事にも繋がるので気を付けましょう。

肌に塗布して使う方は、品質に優れたヴァージンオイルを購入するのがおすすめです。稀にココナッツオイルにアレルギー反応し、肌荒れを引き起こしてしまう方もいるので、体質によっては使用を中止した方が良いケースもあります。

アトピーやアレルギーの人も使える?

アトピーは、カラダの解毒機能が低下すると炎症が悪化するとされています。ヴァージンココナッツオイルは、内臓機能の低下を回復させて体の中のデトックス力を高める働きがあります。解毒機能が向上すると免疫機能が高まり、外部刺激に強い皮膚を作ります。

つまり、ヴァージンココナッツオイルを口から摂取することは、免疫機能を高める事に繋がり、アトピーやアレルギー症状の改善にも効果があるのです。さらに、ヴァージンココナッツオイルには、アトピー悪化の原因の1つである黄色ブドウ球菌を減少させる働きがあります。

植物を原料としているココナッツオイルなら、肌負担も非常に少なく済むので、少量でパッチテストをしてから、炎症が悪化しないようならスキンケアとして使うのもおすすめです。ただし、中にはココナッツのアレルギーを持っている方もいます。植物アレルギーやナッツアレルギーを既に持っている方は、くれぐれも使用に注意してください。

※医師に確認することをお勧めします。

授乳中に食べてもOK?

授乳中のママは、食べたものが赤ちゃんへの栄養になるため、摂取する食品選びには気を配りますよね。ヴァージンココナッツオイルは、授乳中に摂取をしても赤ちゃんへの影響がないのか?と不安に感じる方もいるかと思いますが、実はヴァージンココナッツオイルは母乳に近い成分のため、授乳中でも安心して摂取することができる食品です。

ヴァージンココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、ビタミン、ミネラル、タンパク質といった栄養成分の吸収を助ける力があるため、赤ちゃんの健やかな成長を促進する働きがあります。中鎖脂肪酸が不足した母乳は、赤ちゃんが栄養不足に陥ったり、感染症にかかるリスクが高まります。

質の良い母乳を与えることが赤ちゃんの成長に大きく関わりますので、良質な母乳を作るための食生活に、ヴァージンココナッツオイルを積極的に取り入れてみましょう。

※気になる方は産婦人科にお問合せください。

レビュー!ヴァージンココナッツオイルを使ってみます

食用のヴァージンココナッツオイルを購入してみました。私が選んだのは、インドネシア産のエクストラヴァージンココナッツオイルです。

ヴァージンココナッツオイルを使ってみます

約500gで1,000円という激安価格で購入することができました。植物オイルは、高価な商品も多いのですが、ココナッツオイルは手頃な値段で沢山の量を買えるため、とてもお得なオイルです。

ヴァージンココナッツオイルを料理に使ってみた

ヴァージンココナッツオイルは、”炒め物、揚げ物、バター代わりにパンに塗る、コーヒー・紅茶など飲み物に入れる、お菓子作り、ドレッシング、カレー”といった使い方があります。

ココナッツオイルをコーヒーに入れる

ココナッツオイルをコーヒーに入れる

まず、最初はコーヒーにココナッツオイルを入れて飲んでみました。割と脂っぽくなるので、ティースプーン少々でも十分にココナッツの香りづけがされます。

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ヴァージンココナッツオイルを入れると、このように油分がたっぷりと浮いてきます。コーヒーにオイルを入れるととても香ばしさがアップします。バターのような香りが広がるので、コーヒー1杯を飲むだけで満足感が得られます。ダイエット中の方なら、自然と食事の量を減らすことができるはずです。

ヴァージンココナッツオイルを食パンに塗る

ヴァージンココナッツオイルを食パンに塗る

食パンにヴァージンココナッツオイルを塗ってみました。オイルは甘い香りがしますが、特別な味がするわけではないのでバターよりもさっぱりとした印象です。

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私としては、ココナッツオイルだけでは物足りなさを感じたので「シナモンパウダー」をプラスしました。シナモンパウダーを少しかけただけで、風味が増して甘さもアップしたような感覚になります。

砂糖を使っているわけではないのですが、アップルパイのような味がするので満足度が高くなります。シナモン以外には、きなこパウダーも美味しさをアップさせるのでおすすめです。

ヴァージンココナッツオイルを炒めものに

ヴァージンココナッツオイルを炒めものに

ヴァージンココナッツオイルは、加熱調理でも栄養がしっかりと摂れるという事で、こちらは炒め物にオイルを使ってみました。「ヴァージンココナッツオイル、ニンニク、ナンプラー、塩コショウ」で味付けをしました。ココナッツはエスニック料理に使われる事が多いので、同じくエスニック料理に使われるナンプラーと合わせると相性が良いです。

ヴァージンココナッツオイルは、他の植物オイルと比べると少し脂っぽい印象があります。炒め物の際には、小さじ1杯程度で十分に材料を加熱させることができます。オイルを入れすぎると脂っぽくなり、しつこい味に仕上がってしまいます。

カレーピラフにオイルを入れてみました

香りが気になるという方にもおすすめなのが、ココナッツオイルと相性が良いと評判が良い”カレー料理”です。私はカレーピラフにオイルを入れてみました。炒め物よりもさらにココナッツの香りが気にならなくなります。いつもよりコクが出て味に深みが出ました。こちらは家族にも好評だったので、小さいお子さんでも嫌がらずに食べてくれると思います。

ヴァージンココナッツオイルの味と香り

ヴァージンココナッツオイルは、植物オイルの中では香りが強い種類になります。ココナッツの香りがするので、甘いお菓子のようなニオイがあります。近頃は、ココナッツを使った料理やお菓子が増えてきたので、日本でもココナッツの香りや味が身近になりましたよね。

ココナッツ好きの方には心地良い香りと感じると思いますが、独特の香りを持つココナッツの香りが苦手な方は、他の植物オイルの方がクセがなく使いやすいので、無理をせず自分に合ったものを選びましょう。

ヴァージンココナッツオイルをそのまま食べると、口の中にココナッツの香りが広がります。私はココナッツが苦手ではありませんが、さすがにそのまま食べるには香りだけではなく、油っぽさも気になってしまいました。調理で活用した方が食べやすいです。

ヴァージンココナッツオイルをお肌や髪に塗ってみた

ヴァージンココナッツオイルを肌に塗って使ってみました。スキンケアの効果や使い心地をまとめてみました。
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ヴァージンココナッツオイルは、20℃以下は固まるので購入時は、白く固まった状態になっています。ビンに入っているオイルは、やや硬めなのでヴァージンココナッツオイルを使う時は、スプーン等ですくってから使うようにします。

25℃以上になると固形から液体に変わっていくため、オイルを肌に乗せると少しずつ液体状に変化していきます。
オイルを肌に乗せると少しずつ液体状に変化

最初はこのように固いオイルが少しずつクリーム状になり、溶けて液体に変わります。

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すぐに体温で溶け出すので、オイルが垂れないように気を付けてください。

スキンケアしてみた

スキンケアしてみた

ヴァージンココナッツオイルをティースプーン1杯程度手のひらに取り、顔に塗布して全体にオイルを伸ばします。ココナッツの香りが強いので、ニオイが苦手な方は香りで酔ってしまうかもしれません。オイルはサラサラとして気持ちが良いです。

ヴァージンココナッツオイルをスキンケアで使った人の口コミでは、”肌荒れやニキビが改善した”という評判が多いのですが、私も小さな吹き出物が翌日には消えていました。肌がしっとりと滑らかになり、夜に使うと翌朝まで肌が潤っているのを実感できます。

肌がしっとりと滑らかに

クレンジングオイルとしても使うことができるので、メイク落としに利用すると肌負担が抑えられます。

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メイクの上にオイルを乗せるとすぐに汚れが浮いてきます。クルクル円を描くように撫でるだけでキレイに落ちるので、ゴシゴシと力を入れて洗顔する必要はありません。

メイクの上にオイルを乗せるとすぐに汚れが浮く

こちらはオイルをティッシュで拭き取っただけですが、こんなにメイクをキレイに落とすことができます。1日のメイク汚れを落とす時は、ぬるま湯で乳化させてから洗い流すと毛穴に詰まったまでキレイになります。

ヘアケア・頭皮ケアしてみた

ヴァージンココナッツオイルをヘアケアに使ってみました。使用感や効果をレビューしたいと思います。

ヴァージンココナッツオイルでヘアケア

パサついた毛先を中心にオイルを髪の毛に塗布していきます。オイルは固まっているので、手のひらで少し液体状にしてから使うと塗りやすいです。

頭皮ケアも手軽に行えます
頭皮にオイルを馴染ませてからマッサージをすると頭皮ケアも手軽に行えます。気温が低い日に行うとオイルが少し固まるので、ヘアケア中に髪の毛がパリパリとしますが、洗い流してしまえば問題はありません。

タオルやラップを巻いて馴染ませる方もいますが、私は面倒なのでそのまま5分~10分程度置いて、シャンプーで洗い流します。お風呂に入る前にオイルでヘアケアをしておけば、体を洗っている間に自然と頭皮にオイルが馴染んでいきます。

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シャンプーでオイルを洗い流している時にも、髪の毛にきしみがなくサラサラとしている事を感じます。ドライヤーでしっかりと髪の毛を乾かすと、驚くようなツヤと潤いのある髪の毛に仕上がります。パサついていた髪の毛がしっとりとまとまり、美容室帰りのような美髪になります。

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翌朝も髪の毛が潤っているので、髪の毛のセットが簡単に済みました。ココナッツの香りが髪の毛についてしまうのではないかと心配しましたが、思ったよりもニオイが付着せず気になりませんでした。

マッサージオイルとして使ってみた

ヴァージンココナッツオイルは、肌に直接付けるとオイルがサラサラとしているので、伸びが良く心地が良いです。最初はココナッツの香りが気になりましたが、慣れてくると自然な甘い香りに包まれて幸せな気分になってきます。
ァージンココナッツオイルをマッサージオイルとして使ってみた

手のひらにオイルを取り、リンパマッサージをすると体がポカポカと温まってきます。血行が良くなるのを感じます。とても気持ちが良いので、私は全身のマッサージケアにヴァ人ココナッツオイルを使っています。

ただし、食用とボディ用で使う方は、オイルを使い分けた方が衛生的です。ヴァージンココナッツオイルは、手頃な価格で販売されていますので、食用・ボディ用の2つを用意される事をおすすめします。

オイルプリングをしてみた

ココナッツオイルを使ったオイルプリングは、”歯が白くなる、歯周病予防、口臭予防になる”という理由から人気となっています。オイルプリングは、オイルを口に含んでブクブクうがいをする口腔ケアです。大さじ1杯程度のオイルを使ってうがいをしていきます。

ヴァージンココナッツオイルは固まっていますが、口の中に含むと体温で溶けていきます。そのため、舌でオイルを転がしてオイルを溶かし、水を含んでうがいをする方法が基本的なケア方法となります。

しかし、私はどうしても油の塊を口の中に入れるという事が気持ちが悪く、うまくうがいをする事が出来ませんでした。そこで、コップにお湯を入れ、大さじ1杯のココナッツオイルを溶かして使う事にしました。オイル入りのお湯でうがいをすると油の不快さが大幅に軽減できますので、私のように口の中に直接オイルを入れることが苦手な方におすすめです。

オイルプリングをした後は、オイルでうがいをした後とは思えないほど口の中がサッパリします。そして、歯がツルツルになった事を実感しました。すぐに歯が白くなったりすることはありませんが、とても手軽なので続けていきたいです。

ヴァージンココナッツオイルを使ってみた感想

バージンココナッツオイルは、香りが強いので使いにくそう・・・というイメージが強かったのですが、実際に使ってみると使い心地が良く、香りも思っていたほど気になりませんでした。

食用で使うには、やや好みが分かれてしまうかもしれませんが、食用オイルはスキンケアやヘアケアにも活用できるので、味や香りが苦手な方は無理して食べずに調理以外で使うことをおすすめします。

そして、何よりも嬉しいのがココナッツオイルは、植物オイルの中でダントツで価格が安いところです。ココナッツオイルは、たっぷりとボディケアに使えるうえ肌に優しいので、肌が弱く化粧品を安く抑えたい私には、まさにピッタリのオイルでした。

ヴァージンココナッツオイルの保存方法と賞味期限

バージンオイルココナッツオイルは、20度以下は固まり、20~25度はクリーム状に25度以上で液体状になります。そのため、常温保存をしていても季節によって固形や液体へと変化してしまうのですが、品質には変化がないのでどちらの状態でも使えます。

基本的な保存方法

ヴァージンココナッツオイルは、酸化に強いオイルのため開封後、約1年くらいは安心して使うことができます。夏の時期は、オイルが液体状になることから冷蔵庫で保管する方もいますが、常温保存でも問題はありません。

冷蔵庫に入れるとオイルが固まりますので、カチカチに固まってしまった場合は、少し常温に置いておくと使いやすくなります。直射日光はオイル劣化を進めてしまうので、暗い場所で保管しておくようにしましょう。

品質の劣化を防ぐ保存方法

ヴァージンココナッツオイルは、酸化には強いものの性質上スプーンですくって使うことが多いオイルのため、雑菌が入りやすいというデメリットがあります。使用するスプーンは清潔なものを使い、水分が付着している場合はしっかりと水気を切ってから使うようにしましょう。水分が混入するとカビの原因になるので注意してください。

また、ヴァージンココナッツオイルは500g程度の大容量で販売されている事が多いため、購入してからすぐに小分けしておくと酸化や雑菌の混入を最小限に抑えることができます。100円ショップでも小瓶が販売されているので、少しでも品質の劣化を避けたいという方は別の容器に移し替えて使うようにしましょう。湯せんにかけるとすぐにオイルが液体となりますので、容器に移し替えやすくなります。

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