赤ら顔を治したい!原因と改善方法・メイク方法

顔が赤くなってしまう赤ら顔。
肌荒れしていないのに肌荒れしているかのように見えたり、赤ら顔ではメイクもなかなか決まらないから何とか赤ら顔を治したい、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

すぐに何とかしたいけれど何とかできない赤ら顔はメイクでカバーしつつ、赤ら顔の原因を探り、少しずつでも赤ら顔の改善を目指しましょう。

ここでは、色々な赤ら顔の原因と改善方法・治し方、赤ら顔を目立たなくするメイク方法をご案内します。


もくじ

顔ら顔をメイクやファンデーションで隠すのではなく、和漢化粧水などでケアして根本的に解決するのが1番良いと思いますよ☆

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赤ら顔のいろいろな原因

赤ら顔の原因は肌荒れなどのトラブルによるものから皮膚や血管の状態、病気によるものまでさまざまです。
赤ら顔を治すためにも、まずは自分の赤ら顔の原因を探りましょう。

ニキビが原因の赤ら顔

赤ら顔の原因で多いのがニキビです。
ニキビは皮脂分泌の多いTゾーンにできやすく、Tゾーンの赤ら顔でお悩みの方はニキビや吹き出物が赤ら顔の原因になっているかもしれません。

また、ニキビや吹き出物をケアせずに放置したり、潰してしまったりすることで色素沈着を起こしてしまい赤ら顔になることもあります。

乾燥による赤ら顔とは

お肌が乾燥しているからという直接的な理由で赤ら顔になることはないですが、乾燥も赤ら顔の原因として軽視してはいけません。

乾燥したお肌、すなわち水分量の足りてないお肌というのはバリア機能が低下しており、外からの刺激を受けやすい敏感な状態といえます。

ちょっとした刺激で肌荒れなどのトラブルを引き起こしてしまい、間接的に赤ら顔の原因となりうるのです。

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アトピーによる赤ら顔

アトピーを持っている方も赤ら顔に悩む方は少なくないようです。
アトピーによって起こっている肌の炎症によって赤ら顔になってしまう場合のほか、アトピー治療後であっても跡が残ってしまっていたり色素沈着を起こしてしまっていることで赤ら顔になっている場合もあります。

また、アトピー治療に薬を使われる方も少なくありません。
アトピー治療に使われる薬はたいていステロイド剤だと思いますが、ステロイド剤には血管を拡張させる働きがあります。

拡張した血管は肌を通して見えやすくなり、ステロイド剤が赤ら顔の原因になってしまうこともあります。

皮膚が薄いと赤ら顔になりやすい

肌荒れしていないのに赤ら顔にお悩みの方は、皮膚の薄さが原因かもしれません。
このタイプの赤ら顔は、皮膚の下の毛細血管が透けて見えることによりおこります。

血管は気温の変化や緊張など外的な要因や内的な要因で収縮や拡張をしています。
お酒を飲んだ時に顔が赤くなるいわゆる酒さも、血管の拡張によるものです。

拡張した血管は肌から見えやすくなりますが、皮膚が薄い方は通常の皮膚の厚さのある方よりも血管が透けやすいため、赤ら顔になりやすいといえます。

血行不良も赤ら顔の原因になる

赤ら顔を見ると血行が良さそうな印象を受けるかもしれませんが、実は逆なのです。
血行不良も赤ら顔の原因になるので注意が必要です。
なぜ血行不良が赤ら顔の原因になるのでしょうか。
血行が悪くなると、血管の一部あるいは全体的に血の流れが滞り、うっ血状態になります。このタイプの赤ら顔は、血行不良によってうっ血した部分が透けて見えることによりおこります。

特に鼻や頬のあたりは血管が集中しているため赤みが強く肌に出ることもあります。
また、血行不良の裏には高血圧が隠れている場合があります。
高血圧の方は、血管が硬くなったり血液がドロドロになったりと血行不良になりやすいのです。

肌トラブルもないのに赤ら顔が気になるという方は血圧を測定してみると赤ら顔の改善にも健康のためにもよいかもしれません。

赤ら顔は遺伝も関係する?

赤ら顔に悩んでいる方の中には、お母さんも赤ら顔という方がいらっしゃいます。
そういった方は「赤ら顔は遺伝するのではないか?遺伝なら治せないのではないか?」と心配になってしまうと思います。

赤ら顔自体が遺伝するという可能性は低そうですが、赤ら顔になりやすい性質が遺伝することは十分にありえます。

たとえば、皮脂分泌量の多さが遺伝だとすればニキビができやすい肌質になり、赤ら顔になりやすくなりますし、皮膚の薄さが遺伝すれば、血管が透けやすく赤ら顔になりやすいでしょう。

赤ら顔になりやすい性質を受け継いでしまったとしても、きちんとケアすることで改善にむかうはずですので、赤ら顔に関して遺伝を気にする必要はありません。

赤ら顔の治し方

赤ら顔の原因がわかったところで、赤ら顔の治し方をご紹介します。

 

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1.赤ら顔を皮膚科や美容皮膚科で治す

赤ら顔を確実に速く治すということを考えると、病院へ行くことが近道になるかもしれません。血圧など内科的要因が赤ら顔の原因ではない場合は、皮膚科や美容皮膚科に相談するとよいでしょう。

赤ら顔の原因や状態を専門的な立場から診察してもらうことができ、内服薬や外用薬での治療を受けることもできます。

赤ら顔をレーザーで治療する

また、美容皮膚科では主にレーザー治療を扱っており、赤ら顔の改善が期待できます。
血管のみに反応するレーザーを使用することで、血行を促進して赤ら顔を解消したり、皮膚に浮き出ている血管を取り除くことにより赤ら顔を治療します。

赤ら顔のレーザーの料金は?

赤ら顔のレーザー治療にかかる料金は基本的には全額自己負担となります。
皮膚科や美容皮膚科ごとに料金の設定は異なりますが、たいてい1回数万円程度かかることは覚悟しておいたほうがよいでしょう。

料金は照射する範囲にもよりますので、頬や鼻周りだけという方よりも顔全体という方のほうが当然ですが高額になります。

ただし、毛細血管拡張症と診断がついた場合など赤ら顔のレーザー治療の中には保険適用となるものもあります。その場合は料金も比較的安くできるので、まずは病院へ相談してみることをおすすめします。

赤ら顔のレーザー治療の回数は?

1回のレーザー照射で改善する方も中にはいるようですが、レーザーに対する反応の出方には個人差があるようです。

美容皮膚科のホームページなどでは、たいてい5回の照射で多くの方に改善がみられると公表しているところもあります。

また、その一方では、10回程度照射してやっと改善してきたという方もみえるようです。
そのため、赤ら顔のレーザー治療にかかる回数は何回と断言することは難しいと考えられます。

親切な皮膚科や美容皮膚科では、照射後の反応を見て赤ら顔の改善まで何回レーザーの照射を行えばよいのか見通しを教えてくれるところもあります。
また、赤ら顔のレーザー治療中でなかなか改善が見られない方は、回数について医師に質問してみるとよいでしょう。

赤ら顔に使うレーザーの種類は?

赤ら顔の治療に使われるレーザーは主に3種類あります。
1つはヤグレーザーです。

こちらは赤ら顔の原因となっている血管を破壊します。
深い部分の血管が赤ら顔の原因になっている場合はこのレーザーが効果的です。
比較的赤ら顔の症状が強い方に使われるようです。
もう1つはダイオードレーザーです。

血行を良くする効果があるので、うっ血など血行不良による赤ら顔の方には向いています。
比較的軽症の赤ら顔にも使われるレーザーです。

さらにもう1つは、Vスターレーザーです。
ニキビやニキビ痕による赤ら顔にも効果的ですが、比較的皮膚表面に近い血管を破壊することもできるので、ダイオードレーザーでは効果がなかったけれどヤグレーザーを使うほどでもない場合などに使われるようです。

皮膚科や美容皮膚科の医師は、赤ら顔の原因を見極め、適切な種類のレーザーを使用して治療します。

また、ひとつのレーザーによる治療だけでなく、複数のレーザーを使用して赤ら顔の治療を行う場合もあります。

「レーザー治療をしても赤ら顔が治らない」と悩んでいる方もいますが、今一度使用しているレーザーの種類が自分の赤ら顔の原因に対応しているのか確認してみる必要があります。

病院によっては取り扱っていないレーザーの種類もあるのでレーザー治療で赤ら顔が治らないという方は、現在使っているレーザーとは違う種類のレーザーを扱っている病院へ転院も考えてみてはいかがでしょうか。
赤ら顔のタイプに合った種類のレーザーを使用して治療することで効果が期待できます。

2.赤ら顔を化粧品・スキンケアで改善していく

ニキビや肌荒れなど肌のトラブルが原因の赤ら顔にお悩みの方は、化粧品で赤ら顔を改善できる可能性があります。ニキビや肌荒れなどお肌に炎症が起きている場合は、まずは炎症を悪化させないことが大切です。

自分に合ったスキンケア用品がわかっている場合は、下手にあれこれ手を出さずに落ち着いてお肌に合う化粧品でケアするようにしましょう。
その上で赤ら顔の改善が期待できる成分をご紹介します。

赤ら顔改善のための化粧品選びの参考にしてみてください。
まずは、ビタミンKです。ビタミンKには血行を促進する効果があります。
血行がよくなると血管が広がりにくくなり、赤ら顔の改善が期待できます。
血行不良による赤ら顔の方は、ビタミンKが配合されている化粧品でマッサージを行うと改善に効果的です。

次に、ビタミンÇ誘導体です。ビタミンC誘導体は、皮膚の炎症を抑えたり皮膚を引き締めて油分の分泌を整える効果、美白効果があります。そのため、ニキビやニキビ跡による色素沈着による赤ら顔にお悩みの方はビタミンC誘導体の入った化粧品を選ぶとよいでしょう。

3.漢方で赤ら顔を改善する

意外かもしれませんが、漢方を使って赤ら顔を治す方法もあります。
漢方を扱う東洋医学では、身体のバランスを整えることにより様々な不調を改善するという考え方が基本となります。
赤ら顔という不調が出ている場合、身体のどこかにバランスの崩れがあると考えられるのです。

そのバランスの崩れを漢方を使ってゆるやかに改善していけば、自然と赤ら顔も改善できるというのが東洋医学的な考え方になります。

では、赤ら顔の改善にはどのような漢方薬が使われるのでしょうか。
一例をご紹介します。

1つは、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)です。桂枝茯苓丸は、血流をよくする漢方です。そのため、血行不良による赤ら顔の改善に効果が期待できます。

もう1つは半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)です。半夏瀉心湯は、皮脂の分泌を抑える効果があります。ニキビやお肌の炎症による赤ら顔の改善に期待できますが、乾燥肌の方が使用すると必要以上に皮脂の分泌が抑制されてバランスを崩す可能性があるので注意が必要です。

いずれも漢方は「薬」であって、美容サプリメントではないことをよく知っておくべきです。漢方なら副作用はないと思っている方もいますが、間違った使い方をすれば当然副作用が出てしまいます。

また、漢方は「合う・合わない」といった相性もありますので、必ず専門家(薬剤師)に相談して使用するようにしましょう。

赤ら顔を隠すメイクテクニック

治したいけれどすぐには治せない赤ら顔、ならばせめてメイクで隠したいと思うのが女心ですよね。赤ら顔を隠すメイクをお教えします。

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赤ら顔が目立ちにくくなる下地の色は?

いきなりファンデーションを使っても隠せないのが赤ら顔です。
赤ら顔を隠すメイクをするためには下地の使用は必須といえます。

自然な仕上がりにしたいから…とピンク系の下地を選んだり、透き通るようなキレイなお肌に仕上げたいから…と白系を選ぶ方もいらっしゃいますが、これは間違った選択です。
では、赤ら顔を自然にカバーするための必須アイテムである下地にはどの色を選べばよいのでしょうか。

赤ら顔を隠すためには、まずはグリーン系の下地を選びましょう。
グリーン系の下地を選ぶことで赤ら顔の赤みを抑え、ファンデーションをつけても自然な仕上がりが期待できます。

しかし、ネットなどでは、「グリーン系の下地を使ってもダメ」とお悩みの方も少なからず見受けられます。

そのような方に試して欲しいのは、イエロー系の下地です。
実は、グリーン系の下地が効果的なのはブルーベースのお肌の方です。
イエローベースのお肌の方は、グリーン系の下地よりもイエロー系の下地を選択するほうが効果的です。

グリーン系とイエロー系の下地をお肌にのせてみて、より自分の肌になじむ方を使用しましょう。イエローベースとブルーベースの中間くらいのお肌の方や、下地の色が浮いてしまうという方は、2色を混ぜたり、ノーカラーの下地で色の濃さを調節してもいいですよ。

赤ら顔が隠せるファンデーション

下地でお肌の色を補正したら、次はファンデーションです。
赤ら顔を隠すメイクをするには、ファンデーションは黄味の強い色を選ぶようにしましょう。ベージュオークル、イエローオークルといった色がおすすめです。

とはいえ、ベージュオークルやイエローオークルでは首の色と違いすぎて浮いて見えてしまうとお悩みの方も多いはずです。そういう方は、ファンデーションは首の色に合わせて、下地で赤みを消すようにするといいですよ。

コントロールカラーで赤ら顔を隠す方法

下地やファンデーションは馴染み深いですが、コントロールカラーってなに?という方も多いのではないでしょうか。

コントロールカラーは光の性質を利用して、お顔の色を補正します。
もちろん、赤ら顔の補正にも役立ちますのでぜひ普段のメイクに取り入れていきたいですね。

コントロールカラーには、下地の役割も兼ねた全体用と部分用があり、いずれもファンデーションの前に使用します。

赤ら顔を隠すコントロールカラーの色は基本的にはグリーンですが、下地と同様にグリーンのコントロールカラーでも赤ら顔をカバーできない場合はイエローのコントロールカラーに挑戦してみてください。

赤ら顔にチークは必要?

赤ら顔で頬に赤みがある場合、余計に赤っぽく見えるからチークは入れない・入れたくないという方もいるかもしれません。赤ら顔で頬が赤いのもチークで頬が赤いのも同じなのでは?と思いがちですが、チークの役割を考えてみましょう。

チークはふんわりとした血色の良いお肌を演出し、お顔の立体感を引き立てるために使うものです。つまり、赤ら顔で単に頬が赤いということとは根本が違うのです。

そのため、赤ら顔の方も下地やコントロールカラーでお顔の赤みを補正し、ファンデーションを塗った後にはチークを入れたほうが上品なメイクに仕上がります。

チークを選ぶ際は、ピンク系のチークはより赤みを引き立たせてしまうのであまりおすすめできません。

オレンジ系のチークを選ぶとなじみやすいようです。
赤ら顔を隠すメイクではベースメイクをしっかりするので、チークなどのポイントメイクもしっかりとしてしまうと厚化粧な印象になってしまいます。

チークはほんのりうっすらと入れる程度を心がけて抜け感を出してあげることも赤ら顔を自然に隠す秘訣と言えそうです。

チークよりもアイメイクをしっかりめにしたほうが、視線も目元に行きやすいので頬や鼻周りの赤みが目立ちにくいですよ。

いかがでしょうか、まずは自分がどのタイプの赤ら顔なのか原因を探ることからはじめましょう。

原因が分かれば、レーザーやスキンケアをするにしてもその原因に合った赤ら顔の改善方法がきっと見つかるはずです。

赤ら顔の原因を知ることが赤ら顔を治す近道と言えそうです。
すぐに治せない赤ら顔は下地やコントロールカラーやファンデーションでナチュラルにカバーできると毎日のメイクがより楽しくなるのではないでしょうか。

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