黒島観光の女子旅【沖縄】願いが叶う?ハートの島をサイクリング


黒島観光の女子旅【沖縄】願いが叶う?ハートの島をサイクリング
沖縄・石垣島から船で30分。八重山諸島の「黒島」をご存知ですか?牧畜が盛んで、牛の数が人口の10倍以上の牛というのどかな島です。

小さな島なのでレンタサイクルで気軽に一周できる広さ。手つかずの自然とのんびりした風景を眺めて癒されたい方にピッタリの島です。

今回の沖縄女子旅は、レンタサイクルで黒島を回ってきましたので、詳しくご紹介いたします。

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もくじ

黒島とは?

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沖縄県の黒島は、石垣島をはじめとした八重山諸島の一つ。石垣島と西表島の間に位置しています。島の形がハート型なので「ハートアイランド」とも呼ばれることも。
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山や丘のない平坦な島に200人ほどの人が暮らしています。

牧畜が盛んで、島のほとんどは牧草地。人口の10倍ほども牛がいますが、ゆとりのある空間でのんびりと草を食む姿が見られます。
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石垣島と西表島の間に広がる、日本最大のサンゴ礁の海域である石西礁湖(せきせいしょうこ)に位置しているので、海のキレイさは折り紙付き。ウミガメも産卵に訪れるほか、シュノーケルスポットとしても人気の高い島です。空気もキレイなので、夜はとても星が綺麗に見えますよ。

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黒島へのアクセス

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黒島へは、石垣島の離島ターミナルから船に乗ります。4~9月と10~3月は、それぞれ夏季と冬季運行となり、時刻表が変わるので注意。

黒島へは以下の2つのフェリー会社が運行しています。

安栄観光
八重山観光フェリー

この2つの会社はどちらの船も同じチケットで乗ることができます。

料金も同じで、大人片道1,320円・往復2,530円(2018年12月現在)です。それぞれ事前に予約しておくことで5%割引になります。

※予約といっても当日支払なので、席を確保するといった意味合いになります。
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さて、黒島観光ではレンタサイクルが必須なので、乗船券+レンタサイクルという旅行プランもあります。

現地でももちろん自転車は借りられますが、大体が1時間300円の時間貸しです。

どうしようか悩んでいると、フェリー会社の隣にある「平田観光」さんで、黒島往復チケット+レンタサイクルで3,000円のプランを発見しました!(通常は3,600円)

これなら2時間以上自転車に乗ることで、現地で借りるよりもお得になります。
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こうしたお得プランは窓口で直接聞くと見つかったりするので、ぜひ時間があれば窓口を訪ねてみましょう。

お得といえば、ツアー当日、荷物がある場合はカウンターで預かってもらえたりしますので、コインロッカーに預ける料金を考えたら、ツアーで申し込む方がお得かも知れませんよ。

平田観光さんでは、石垣島をはじめとした八重山諸島の観光についてお得なツアープランも取り扱っているとのこと。観光プランに悩んだらぜひ相談してみてくださいね。

■平田観光
〒907-0012 沖縄県石垣市美崎1番地 石垣港離島ターミナル内
TEL: 0980-82-6711
営業時間:7:30~18:00(年中無休)
https://www.hirata-group.co.jp/

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全部自転車で回れる!黒島観光スポット!

それでは、黒島の見どころを実際に回ってきた順にお伝えします!

ウミガメやサメを間近で楽しめる「黒島研究所」

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「黒島研究所」はNPO法人である日本ウミガメ協議会が運営する研究所。
研究所という名前ですが、ウミガメをはじめとした黒島の生き物たちを観察できる展示室や水槽もあります。
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入場料は500円。
味のあるイラストが描かれたシールになっていて、各シールの大きさは、そのままウミガメの卵の大きさを表しているというデザイン。

このままお土産にもできるセンスの良さです。
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資料展示室には、イルカやサンゴの骨格などの標本のほか、
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ウミガメのはく製や、黒島に伝わる民具など、黒島に関わるのものを幅広く展示しています。
ウミガメの大きさにびっくりしますよ。
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展示室には、実際に生きた生物が展示されており、ヤシガニなどの珍しい生物も見ることができます。
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外には孔雀がいてびっくり!
実は八重山諸島には持ち込まれた孔雀が繁殖し、野生の孔雀を見ることが珍しくないのだとか。

外来種インドクジャクについて【黒島研究所】

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さて、黒島研究所では、展示されているサメとゴンズイにエサをあげるエサやり体験ができます。2つまとめると割引があるので、こちらのセットを購入。
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ゴンズイとは、ナマズの仲間の海に住む魚で、毒があり刺されるととても痛いという怖い魚。正しく調理すれば美味しいらしいのですが……

肉食なので、串に刺した魚をあげると、あっというまに強い力で捕食。
ピラニアみたいです……
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サメは外の池にいます。ガラス越しでもなく、こんなに近くにサメを見られるのはそうないのでは。
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敷地内には心が和みそうな池があります。泳いでいるのはサメですけど。
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当初の目的を忘れそうになりましたが、泳ぐウミガメもガラス越しでなく間近に見ることができます!黒島研究所には、八重山諸島に生息するアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種すべてが展示されているのですよ~
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ウミガメだけじゃなくリクガメも見ることができます。
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黒島の生き物たちを間近に見ることができる「黒島研究所」では、不定期にウミガメに関する勉強会を開催しています。勉強会の最後には、ウミガメを海に放流。カメが海に向かう姿を観察できますよ。

開催日程や申込方法についてはWEBサイトを確認してみてくださいね。

■黒島研究所
住所:〒907-1311 沖縄県八重山郡竹富町黒島136
Google Map
TEL:0980-85-4341
営業時間:9:00~18:00(お休みの日は以下WEBサイトをご確認ください)
WEBサイト:http://www.kuroshima.org/index.html

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プズマリを見て仲本海岸へ

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黒島研究所のほど近く「プズマリ」という案内を見かけて行ってみると、石垣の積み重なった場所が。
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かつてこの上に登って、海上を行く船を監視するための遠見台として用いられていました。黒島は平坦な島なので、この上が島で一番高かったのですね。

船が見えるとこの上でたいまつを灯したり、のろしをあげたりして石垣島に伝達していたそうです。
危険なので現在は上に登れないようになっています。
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小道を抜けると小さなビーチが!
しかし手前には「遊泳注意」の文字。黒島には指定海水浴場はないので、泳ぐのはあくまで自己責任なのですね。
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道路をそのまま進むと、別れ道があります。この右側が「仲本海岸」です。
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お手洗いと展望台、それに自販機もあります。ペットボトルなど持ってきていない方は、ここで買っておくとよいでしょう。
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この仲本海岸は、潮が満ち引きする際に流れが強いことから海難事故も多く、干潮前後のみ「遊泳注意」となります。

仲本海岸もそもそも海水浴場ではないので、泳ぐ際には注意が必要ということですね。看板が赤い「遊泳禁止」になっている時は、絶対に海に入らないようにしましょう。

潮の干満を調べたい場合はこちらからどうぞ。(黒島独自の観測地点がなかったので、近場の西表島の潮位表です)

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展望台から見える海はこんな感じです。海がやや遠く感じますね。
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階段を下りていくと、ビーチに出ることができます。
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思わず入りたくなるような海の色ですね。仲本海岸は、4~10月までが遊泳期間となっており、遊泳ができる場合は手前にある監視小屋「サンマリン黒島」にスタッフがいます。
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また、泳ぐ際はライフジャケットの着用をおすすめします。海岸の監視所「サンマリン黒島」・もしくは「黒島研究所」に入館した方は無料で貸出がありますので、訪ねてみてくださいね。

岩場が多い場所なので、シュノーケリング目的で行く方は、水着の上にラッシュガードやトレンカを着用し、ビーチサンダルではなく、マリンシューズやブーツ、またグローブなど全身をガードして臨みましょう。

また、ケミカルな日焼け止めは、サンゴにとって有害物質になりますので、日焼け止めを塗らないか、「サンゴに優しい日焼け止め」をおすすめします。

泳がなくても、見ているだけでも心が癒されるほど、青い色が美しいビーチ、仲本海岸。
トイレのほか、展望台の隣に自販機もあるので、ここで休憩するのにもおすすめです。

■仲本海岸
住所:〒907-1311 沖縄県八重山郡竹富町 黒島
Google Map
営業時間:24時間
遊泳可能時間:潮の干満により、遊泳可能(だいたい4~10月)
干潮前後のみ「遊泳注意」(黄色い看板)・それ以外は「遊泳禁止」(赤い看板)
http://nakamoto.kuroshima.biz/chyui

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森の中にある黒島灯台

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仲本海岸を過ぎたら、黒島のハートの先端にある塔台を目指して、一本道を進みます。
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途中で舗装された道は終了。自転車を停めて、ヒカゲヘゴの森の中を歩いて行くと、灯台が見えてきました。
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こちらが黒島灯台。中に入って登ったりすることはできません。

ルート的にこのスポットが一番港から遠い場所にあり、ハート型の一番先端にあることから、最近では、恋愛のパワースポットとして売り出し中?とのことだったので、いろいろうまくいくようにお祈りしておきました。

ちなみに、反対側には海が見えて、そちらの岩場から上がるルートもあるようですが、この時は、灯台の奥にも草むらが広がっていたので断念。

灯台に登ることができるか、展望台を作ることができたらもっと観光スポットとして盛り上がりそうな気もしました。

■黒島灯台
住所:〒907-1311 沖縄県八重山郡竹富町黒島
Google Map
WEBサイト

黒島の集落へ・古民家カフェで一休み

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灯台から一本道を北上すると、東筋集落があります。黒島も昔ながらの古民家が残っており、集落内はなかなか風情ある佇まいです。
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一角にこんな看板を見つけました。通りを入ってみると……
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古民家を改装したカフェ「カフェキッチンよねおじさんの家」があります。2018年5月にオープンしたばかり。名古屋から移住した米田さんが作る、黒島で名古屋めしがいただけるお店なのです。
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保護施設から引き取ったという、ミニチュアピンシャーの「エンさん」がお出迎え。
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田舎の親せきの家のように寛げます。
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すごいのが、フードメニューを頼むとドリンクが飲み放題。
「好きに冷蔵庫から持って行っていいよ~」とのこと。
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かき氷も自分で作って食べ放題です。シロップやトッピングもそろっています。暑い日には最高!

どこか懐かしくてほっとする「よねおじさんの家」、黒島に行ったらぜひ訪ねてみてくださいね。

■よねおじさんの家
〒907-1311 沖縄県八重山郡竹富町黒島1468−1
Google Map
連絡先:090-1291-8976
WEBサイト
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日本の道百選を自転車で一気に駆け抜けよう

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東筋集落を過ぎ、黒島郵便局から、黒島小中学校に向かう道は、日本最南端の「日本の道百選」に選ばれた道です。

すーっとのびた道の両側には、のどかに牛が牧草を食む風景を楽しめます。
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道の終わりには、先ほど見た「プズマリ」を模した展望台があります。
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この上に登った景色が爽快なので、ぜひ登るべし!ですよ~!

両サイドが牧草地という風景は、沖縄なのに北海道みたいにも感じます。牛が人口の10倍と言うととても多く感じますが、そもそも人口も200人ほど、牛も2000頭なので、小さな島でも牛さんもゆとりのある空間でのんびり暮らしているのですね。

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絶景の伊古桟橋(いこさんばし)は絶対行くべし!

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港の東側にある「伊古桟橋」(いこさんばし)は、2005年に国の登録有形文化財に指定されている桟橋です。
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現在は桟橋として使用されてはいませんが、遠浅の海にすっと伸びたまっすぐな桟橋、先端から見える海の美しさから、訪れる人が絶えません。

左側には小浜島と西表島、右側には竹富島と石垣島を眺めることができます。
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「すごい!」という言葉を連発したくなるくらい、透き通った美しい海。上からでも魚が泳いでいる姿をたくさん確認できます。ずっと眺めていたくなりますよ。

夜はきっと星がキレイに見えるのでしょうね。

■伊古桟橋
〒907-1311 沖縄県八重山郡竹富町黒島
Google Map

港近くのカフェレストラン「ハートらんど」

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黒島港を出て目の前にあるのがこちらの「ハートらんど」。

船を待つときにちょっと軽食を食べたり、レンタサイクルもやっているので借りることもできます。
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入口は裏側。2018年に生まれたという猫ちゃんがお出迎えしてくれました。
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店内は青い壁と白いテーブルが爽やかでポップな感じ。港の目の前という便利の良さもあり、ひっきりなしに人が訪れます。
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黒島の青豆ぜんざいや、アイスクリーム天ぷらが人気メニュー。さらにソーキそばやポークたまごといった沖縄の軽食も食べることができます。人気店なので、時間帯によっては売り切れもありますので、お目当ての品がある場合は、最初に訪れた方が良いかもしれませんね。

■ハートらんど
〒907-1311 沖縄県八重山郡竹富町黒島466
Google Map
TEL:0980-85-4995
営業時間:11:00~18:00

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人より牛が多い……と、八重山諸島の中でもちょっとマイナーな存在の黒島。石垣港から船で30分前後と、比較的アクセスがしやすい割には観光地化されておらず、その分海もキレイで素朴な風情を味わうことができます。

島外からあえて移住したくなるような島の魅力を、訪れてぜひ感じ取ってみてくださいね!

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