西表島をドライブ!見どころスポットをまるっと紹介!


西表島をドライブ!見どころスポットをまるっと紹介!

八重山諸島の中で群を抜いて大きな西表島。島のほとんどが亜熱帯のジャングルに覆われ、森の中から川が海にそそぐ雄大な景色は、他の南国リゾートとは違った野性味あふれる魅力があります。

今回は、そんな西表島を端から端まで実際にドライブしてきましたので、見どころをご案内します!

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もくじ

西表島でドライブがおすすめな理由

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西表島と聞いて「アウトドアが好きな人向け」と思われるのはとてももったいないこと。

西表島の道路はほとんどが海か川に面しているので、アクティビティを体験しなくても、こんなふうに雄大な景観が楽しめるのです。
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また、スポットにはほぼ駐車スペースが完備されているので、車を停めて撮影可能。
島の道は1本道なのでほぼ迷うことがありません。

端から端まで走ると、西表島の広さを実感できますよ。
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特に、西表島に宿泊した方におすすめしたいのが、夕方や夜明け前のドライブ。
マングローブ林の向こうの海から日が昇る、西表島ならではの神秘的な光景が楽しめるのは、島に泊まった人だけの特典です。

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西表島ドライブの注意点

西表島ドライブにはいくつか気を付けたいことがあります。注意点を守って楽しいドライブを!

一周できない西表島・時間配分に注意!滞在時間によっては乗り捨てOKのレンタカーを選ぼう

実は、西表島の道は、島を一周していません。

車で行けるのは、地図上のA:南風見田の浜(はえみだのはま)からB:白浜港(しらはまこう)までです。

この区間を車で行くには、そのままずっと走っても片道90分ほどかかります。途中で降りて写真を撮っていくとしたら、最低でも2時間ほど見ておいた方が良いでしょう。

となると、往復で3~4時間と、結構な時間がかかります。
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レンタカーは、石垣港離島ターミナルの入って右奥にある西表島の旅行会社や、それぞれの港近く、もしくは宿泊先で借りることができる場合も。

やまねこレンタカー」は上原と大原にそれぞれ営業所があるので、大原港で借りて、上原港で乗り捨てということも可能。日帰りの方には特に便利です。

もし、行きと帰りで違う港を利用する場合は、船のチケットを買う際に注意してくださいね。

また、西表島では冬場は海が荒れやすい上原港の欠航が多くなります。もし船が欠航の場合は上原→大原まではおおよそ1時間ほどかかります。
時間が限られている場合は、ある程度スポットを絞って回ることもおすすめですよ。

西表島の道は一本道・スピード違反に注意!

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西表島の道路は基本的に一本道。信号は島内に2箇所しかありません。

そしてそこまで車が多くないので、基本的に渋滞もありません。時間が限られた旅行では気持ちがはやるかもしれませんが、スピードの出し過ぎに注意しましょう。

西表島には、イリオモテヤマネコをはじめとした希少な生物が数多く暮らしており、毎年少なからず交通事故があります。

島内にはあちこちにスピードを出し過ぎないように、今年のイリオモテヤマネコの事故数などの表示が掲げられています。夜は特にゆっくり走るようにしましょう。

西表島はトイレがない場所多し

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見どころの多い西表島ですが、トイレのある場所は少ないです。特に集落のある上原港・大原港近辺と由布島をのぞくと、ほぼ山の中なのでトイレがなくて困ることも。

トイレがある場所を見つけたら、できるだけトイレ休憩を撮るようにしましょう。

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西表島ドライブの見どころスポット解説!

それでは、実際にドライブしてきた中でおすすめスポットを解説していきます。スポット地図はGoogleマップをご覧ください。

それぞれの港から回りやすいスポットがわかるように【大原港】・【上原港】と見出しに付けてみました。港近辺でのスポット巡りをしたい場合にお役立てくださいね。

【大原港】南風見田の浜(はいみだのはま)

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西表島の道の南端。
西表島のロングビーチで、その長さは3kmもあります。

遠浅の海で、砂もサラサラ。海水浴に向いてそうですが、トイレやシャワーなどの設備がないことと、砂なのでサンゴがなくシュノーケリングにはイマイチ。日陰もありません。

このビーチの風景を楽しんだり、貝殻などを拾ったり、散策したりするのが良さそうです。
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南風見田の浜(はいみだのはま)は、西表島の県道の終点「豊原」からさらに道を行ったところにあります。思ったよりも時間がかかります。
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車を停めるスポットからは歩き。この茂みの奥にビーチがあります。
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イリオモテヤマネコはここで発見されたという猫型の碑。イリオモテヤマネコは1965年に遠足で浜を訪れていた中学生たちが、岩陰に潜んでいるのを発見したのだそう。

イリオモテヤマネコは、現在では約100頭程しか生息していないといわれ、絶滅危惧種に指定されています。一度は会ってみたいものですが……
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朝焼けの風景。ここからすぐの場所にキャンプ場があり、西表島の自然を満喫できますよ。

■南風見田の浜(はいみだのはま)
〒907-1434 沖縄県八重山郡竹富町南風見
Google Map
(キャンプ場)090-9781-0940/090-9721-0964
https://www.haimidakyanpu.com/

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【大原港】サキシマスオウノキ群落

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根の部分が板状になっている不思議な形の木、「サキシマスオウノキ」の群落を見ることができる場所です。この根の形を活かして、かつては船の舵として使用していたそうです。
現在、この場所は国の天然記念物になっています。
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西表島では仲間川のサキシマスオウノキが有名ですが、こちらの「サキシマスオウノキ群落」は、道路から遊歩道が整備されていて、すぐにアクセスできるので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。もちろん無料です。
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ウッドデッキからは、マングローブの群生も見ることができますよ。

■サキシマスオウノキ群落
沖縄県八重山郡竹富町古見
Google Map
入場料:無料

【大原港】後良橋(しいらばし)ロードパーク

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西表島には、道路沿いの景勝地をロードパークとして駐車スポットを設けています。そのうちの一つ。「後良橋」とかいて「しいらばし」と読みます。後良橋は、「後良川(しいらがわ)」にかかる橋です。
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上流の方を見ると、西表島の山と、川沿いに広がるマングローブの群生
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海側は海に向かって注ぐ河口の風景が楽しめます。この時は早朝なので、海から上る朝日が空を反射して、鏡写しになった光景を見ることができました。

■後良橋(しいらばし)ロードパーク
〒907-1432 沖縄県八重山郡竹富町古見
Google Map

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【大原港】由布島に向かう旅人の駅

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西表島から水牛車で渡る、小さな島「由布島」。
島全体が植物園になっていて、歩いて回ることができるくらいの小さな島です。
西表島観光の目玉ともいえる場所ですが、残念ながら今回は由布島に行く時間がありませんでした。
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しかし、西表島の「旅人の駅」まで行って、出番待ちで待機する水牛に会ってきましたよ。チケットは由布島に渡る人のためのものなので、駅自体は入場無料です。
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もちろん、時間があればぜひ由布島に渡り、水牛車でのドライブも楽しみましょう。

■旅人の駅
〒907-1432 沖縄県八重山郡竹富町古見694
Google Map
営業時間:9:00~16:15
TEL:0980-85-5565
由布島WEBサイト:http://www.yubujima.com/guide.html

【上原港】大見謝(おおみじゃ)ロードパーク

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道路沿いの駐車スペースに車を停め、大見謝川(おおみじゃがわ)の川に向かって歩くと、海を見渡せる展望台が。
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川から海に水がそそぐ、雄大な景色が楽しめます。
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橋の下にも降りられるようになっていて、川と海を見ることができるスポットも。

他のロードパークでは下に降りられるところはなかったので、河口のマングローブ林も間近に楽しめるロードパークとして、一見の価値アリです。

下まで降りて遊歩道を巡るとしたら、所要時間30分~1時間ほど見ておいた方が良いでしょう。

■大見謝ロードパーク
〒907-1431 沖縄県八重山郡竹富町高那
Google Map
営業時間:24時間

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【上原港】ピナイサーラの滝が見えるスポット(船浦海中道路)

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船浦海中道路の途中に、車を停めて湾の内側を眺められるようになっている場所があり、ここからピナイサーラの滝を眺めることができます。目印はイリオモテヤマネコの像。
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海中道路なので、見える風景は川ではなくて船浦湾です。
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その奥に見える白い線が「ピナイサーラの滝」です。
ピナイサーラというのは西表の言葉で「下がったあごひげ」という意味。細く白く下がる様子が見えますでしょうか。

西表島には、大小合わせて約100もの滝があると言われていますが、ピナイサーラの滝は、その中でも一番高い落差のある滝。

大きな山のない沖縄ではそんなに高い落差の滝はありませんが、ピナイサーラの滝は54mの落差があり、これは沖縄県で一番高い滝なのです。

ピナイサーラの滝を間近に見るトレッキングも、西表島の人気ツアーの一つですが、トレッキングはロープを伝って岩場を登ったりと、結構ハード。

船浦海中道路は、ドライブで行くとそのまま通り過ぎてしまいそうですが、雄大な景色が眺められる場所なので、ぜひ停車してみてくださいね。

■船浦海中道路
〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原
Google Map

【上原港】星砂の浜

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西表島の「星砂の浜」は、砂に交じって星砂があることで有名な場所です。

「星砂」というのは、通常の砂ではなく、海に生きる有孔虫の殻。海流によって浜に打ち上げられるスポットが「星砂の浜」と呼ばれており、西表島のほかに有名なものには、竹富島の「カイジ浜」があります。

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石垣島から近いこともあり、星の砂を見つけるのがなかなか困難なカイジ浜とは異なり、西表島の「星砂の浜」は簡単に星砂を見つけることができます。

指先を砂浜につけて、くっついてきた砂の中には、明らかに星の形をしたものがいくつも混ざっています。

しかし、その大きさはかなり小ぶりではあります……
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岩場の陰にすぐ熱帯魚を見つけることができるくらい、この浜はシュノーケルスポット。ライフセーバーはいませんが、もし時間があればひと泳ぎしたいところ。
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また、こちらの星砂の浜は、サンセットスポットでもあります。
西表島に宿泊するのであれば、ぜひ一度見に行ってみてくださいね!

■星砂の浜
〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原289
Google Map

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【上原港】うなり崎公園

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宇那利崎にある、「うなりざき公園」は、西表島住民の方に愛される広い公園で、お子様向けの遊具のほか、展望台などもあります。
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西表島きっての絶景スポットとして有名で、眼下に広がる海のほか、対岸は西表島の祖納岳を眺めることができます。その向こうには、車では行けない船浮集落があります。
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うなり崎公園は西を向いているので、サンセットスポット・星空スポットでもあります。
展望台から海に沈む夕日を眺めることができますので、宿泊する場合はこちらで夕暮れを待って、そのまま星空観賞会なんて素敵ですね。

■うなり崎公園
〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原
Google Map

【上原港】トゥドゥマリの浜(月が浜)

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トゥドゥマリとは沖縄の言葉で「留まる」という意味を持っています。「トゥドゥマリの浜」は、地元では神様が留まる場所だといわれてきた神聖なビーチです。
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浜にはサンゴの欠片ではなく、浦内川から運ばれてきた細かい砂が堆積しています。この砂は鳴き砂で、裸足で歩くとキュッキュッと音がします。砂浜が弧を描いているので「月が浜」とも呼ばれています。
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砂浜なので、シュノーケリングには向きませんが、星砂の浜と同じく、夕日のロケーションスポットとしては最適。
西表島に宿泊する方は、砂浜のビーチに沈む夕日を眺めに出かけてみませんか?

■トゥドゥマリの浜(月が浜)
〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原 上原 (浦内集落)
Google Map

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【上原港】浦内川の展望台

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浦内橋を渡った先にある展望台。道路沿いにあるので。すぐに登ることができます。
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展望台からは浦内川に群生するマングローブの森が一望。
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マングローブの豊かな森をもたらす、浦内川の大きな流れ。展望台に登らなければ、この光景を見ることはできません。まるで海のようにも見える浦内川は、沖縄で一番大きな川です。
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マリュドゥの滝や、カンビレーの滝は、浦内川から遊覧船に乗って軍艦岩まで行き、そこからトレッキングで訪れます。浦内川をカヤックで登るコースも、人気のアクティビティですよ。

■浦内川の展望台
〒907-1542 沖縄県八重山郡竹富町西表
Google Map

【上原港】子午線モニュメント

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旧グリニッジ天文台を通る南北線を基準として、東西それぞれ180度まで設けられたのが子午線(経度)。

それに対して、赤道を0度として、南北90度ずつ設けられたのが緯線(緯度)です。

国土地理院が、西表島のこの場所に、東経123度45分6.789秒という数字が並ぶ子午線が通っていることを1997年に発見し、その記念に作られたモニュメント。

道路沿いにあってすぐ立ち寄ることができるので、ぜひ記念撮影をしてみてはいかがでしょうか?

■子午線モニュメント
〒907-1542 沖縄県八重山郡竹富町西表
Google Map

【上原港】白浜港

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南風見田から走ってきた道路の終点、白浜港です。
ここから先は車では行けず、船で行くことになります。有名な「イダの浜」は、ここから船浮集落まで向かう定期船が出ています。
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西表島の道の果て。西表島の大きさと雄大さを存分に感じることのできるドライブでした。

■白浜港
〒907-1542 沖縄県八重山郡竹富町西表
Google Map

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西表島【上原港】お土産やカフェ休憩スポット

西表島図鑑Tシャツ-A PICTURE BOOK-

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西表島のお土産として、そして思い出の品としておススメしたいのが、「西表島図鑑Tシャツ」です。お店は上原港方面、中野海岸からすぐの場所にあります。
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「図鑑を着る」をコンセプトに、店内にはイリオモテヤマネコやヤシガニなど、西表島ならではの生き物たちを精緻に描いたTシャツやトートバッグなどがずらりと並びます。
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確かに「図鑑」とは言い得て妙。専用の窯で染める「ピグメント染め」の手法を用いており、手間をかけて表面のナチュラルな感じを出しているのです。
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図鑑柄のトートバッグやアクセサリーも販売。
西表島ならではのグッズを探している方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

■西表島図鑑Tシャツ-A PICTURE BOOK-
〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町字上原341-2
Google Map

TEL/FAX 0980-84-8065
営業時間:10:00~18:30(5~9月)/ 10:00~18:00(10~4月)
定休日:木曜日
WEBサイト:http://iriomote-zukan.com/
Facebook:https://www.facebook.com/iriomote.zukan/

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うめ工房

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うめ工房は、西表島の生き物をモチーフにした、可愛い置物や民芸品を手作りしているお店です。細い道を入っていくと、白い一軒家があり、こちらが工房兼ショップとなっています。
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うめ工房では、西表島ならではの限定販売ということを大事にしていて、島外の販売や通信販売を一切していません。店内には所せましとカラフルな作品がディスプレイされていて、見ているだけでも楽しいです。
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こちらは、イリオモテヤマネコの置物。同じものは二つとありません。
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さらに、カラフルなウミウシたち。他にも、トントンミーやシロハラクイナ、カンムリワシやヤドカリに加え、創作の生き物も並んでいますよ。
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17時には看板猫のコロちゃんのもぐもぐタイムがあります。コロちゃんは、庭に生えている草をデザートとして必ず食べるのだそう。
独特の世界観を楽しみに、行ってみてくださいね!

■うめ工房
〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原10−477
Google Map
TEL:0980-85-6957
営業時間:12月から2月末までは9:00~17:00/3月から11月末までは9:00~18:00
WEBサイト:http://www.umekoubou.com/

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西表の少年

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「西表の少年」は、ドライブ途中に立ち寄って朝食やランチがいただけるカフェ。朝の7時半からやっています。
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お洒落な店内は、なんと全て店主の方の手作り。西表島ではインテリア資材を手に入れるのも難しかったそうです。
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ドライブのお供のコーヒーをテイクアウトもできます。

これがとても美味しかったので聞いてみたら、鎌倉の焙煎所から仕入れた豆を、オーダーごとに挽いてドリップしていただいていました。丁寧な仕事ぶりに感心です。
営業期間の4~11月に西表島を訪れる方は、ぜひ行ってみてくださいね!

■西表の少年
〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原559
Google Map
TEL:090-7592-5592
営業時間:7:30~11:00/ 12:00~19:30
※12月~3月は休業

今回のドライブマップは、わかりやすいようにGoogleマップ上にスポットのある場所を紹介いたしましたが、西表島では、この他にも道の途中で素晴らしい風景をたくさん見ることができました。特に、マングローブの木々の向こうの海を染める、夜明け前の朝焼けの美しさは格別です。

時間が限られた旅行の行程の中で、広い西表島を、一気に全部回るということは難しいかもしれませんが、ぜひ、あなただけのドライブスポットを見つけてみてくださいね!

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