クーラの滝ツアー【西表島】カヤックとトレッキングを楽しんできた


クーラの滝ツアー【西表島】カヤックとトレッキングを楽しんできた
西表島と聞いて、亜熱帯のジャングル・マングローブの森をトレッキングやカヌーで行く冒険、アウトドア上級者向けの島―興味はあるけどハードルが高い―そんな風に思ったりしていませんか?

今回の沖縄女子旅では、普段運動をほぼしない方でも大丈夫!きつくないのに冒険の満足感がしっかりと感じられる西表島のアクティビティを紹介します。

お子様連れのファミリーにもおすすめできる行程には、カヤック・トレッキング、そしてゴールはクーラの滝……西表島の魅力をぎゅっと詰め込んだツアーとなっています。今回は実際に参加してきましたので、その魅力を詳しくレポートいたします!

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もくじ

普段運動しない方でも大丈夫な西表島「クーラの滝」ツアー

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島のほとんどが亜熱帯の森におおわれた西表島。

西表島のジャングルの中を歩き、豊かな自然を満喫できるのが島の魅力……ですが、普段からアウトドア・外好き!という方でない限り、興味があっても体力がついて行かなそうとしり込みしてしまうもの。
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そんなアウトドア初心者さんでも大丈夫なのが、今回ご紹介する「クーラの滝」ツアー。
カヤックとトレッキングがそれぞれ20分程度で、往復でも全行程2時間ほどで良くアウトドアを満喫でき、日帰りプランにも組み込めるお手軽さ。

マングローブの森の間をカヤックで抜け、渓流で遊びながら滝を目指すという行程の途中には大きな落差もなく、安全に楽しむことができます。
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コースのゴールにある「クーラの滝」はその名前が「幸運を呼び込む」という意味があるといわれ、最近ではパワースポットとしても注目を集めている場所。

川を上るカヤック、ジャングルのトレッキング、生き物観察と滝……西表島の冒険の手始めにうってつけなのが、この「クーラの滝」ツアーなのです。

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「クーラの滝」を目指してまずはカヤックで川上り

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「クーラの滝」があるのは、上原港から少し東に向かった場所にあるのが「クーラ川」です。
クーラの滝ツアーの往復にはお手洗いがないので、ツアー場所に集合する前にすませておいてくださいね。
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この川の上流を目指します。
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クーラ川の河口から海にそそぐ光景も素晴らしいので、ぜひ写真を。
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ツアーに入る前に、まずは、行程の簡単なレクチャー。
その後、ライフジャケットを着用、履き物は濡れても大丈夫なスイムブーツに履き替えます。
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川に向かって降りていきます。この道に入る道路からのポイントも、「え?そんなところに入口が?」というガードレールの奥から入っていくのです。

個人で探検するのはまず無理そうですが、ガイドさんに聞いてみると、西表島のアクティビティは、わかりやすくない入口から出発のものが多いそう。

はじめにこのルートを見つけた人はすごいな~と感じ入ってしまいます。
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カヤックはすでに起点のポイントに準備してありますので、ボートを持っていくということはありません。

カヤックのほかにSUP(スダンドアップパドルボード)で川を上るツアー、もしくはカヤックもSUPもなしで、すべての行程をトレッキングで行くツアーもあるそうです。
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カヤックを漕ぐためのパドル(柄の両側にオールがついたもの)のレクチャーを受けます。
ブレードの向きを確認し、優しく握るのがポイント。肘の角度は直角になるようにすると漕ぎやすいとのこと。

難しく感じますが、力を入れないのがコツとのことで、ゆる~く漕いで行きましょう。
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いざ出発。
川の流れはかなりゆるやかで、海と違って波もないので、すいすい進みます。
カヤック初心者にはシーカヤックより全然おすすめです。
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出発地点からしばらくの河口付近は、川幅が広いので、西表島の山にジャングルに囲まれた雄大な風景を満喫できます。
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しばらくすると、ジャングルの中に入っていきます。
ジャングル内に入ると、木立が影を作ってくれるので、晴れた日でも快適にカヤックで進むことができます。

大きな枝が張り出しているのでときどき注意。かがむか、イナバウアーのように体をそらせてやり過ごします。
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この時は干潮に近かったので、マングローブの根元が見えていました。いかにも西表島という風景ですね。満潮だと根が全部水で隠れてしまうそうです。

しかし、川が深くなるぶん、満潮時はもっと奥までカヤックで進めるので、後の歩く行程を短くできるというメリットも。
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もうちょっとこのまま進みたいな~というくらいの時に、カヤックの終点が。
ボートの停泊所のようになっています。

このツアーの良いところは、カヤックの時間が20分ほどなのですが、河口→マングローブ林の中と見られる景色がどんどん変わっていくところなので、飽きることがありません。

「もうちょっと乗っていたい!」というところだったので、帰りの行程が楽しみです。

ここからは船を下りて、マングローブの森の中をトレッキングです。
マリンブーツを履いているので、足元は安心なのですが、ふくらはぎ位まで水が来る場合もあるので、脚全体を速乾性のレギンスなどで防御しておくことをおすすめします。

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上流はトレッキング!距離は数百メートルなのできつくない!

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トレッキングといっても、このツアーでは、急な上り下りはないので安心です。

はじめは川の中をじゃぶじゃぶと歩くのですが、暑い日だとむしろ川の冷たさが心地よく感じます。
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とはいえ、こうした渓流が流れる岩場などは、滑りやすいので足元注意です。
荷物はリュック、スマホなども防水カバーに入れて首から下げておき、両手が使えるようにしましょう。

このツアーでは、ジャングルの中をのんびりと散策しながら、森の中のあれこれを楽しむゆとりもたっぷり。

思わずカメラを構えたくなるくらい、川には小さな魚がたくさん泳いでいますよ。透き通った川なので良く見えます。濡れるのを覚悟でしゃがみ込んだ方がキレイに撮れます。

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これも少しぼけてしまいましたが、こちらでは「トントンミー」と呼ばれるミナミトビハゼ。
胸びれをまるで足のように使って、飛び跳ねることができる魚です。
つぶらな瞳が可愛く、沖縄ではとても親しまれています。

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このように、西表島ならではの、コミカルな川の生き物たちを探しながら歩くのも楽しいですよ。こちらのカニは「コメツキガニ」。

1cmほどの小さな蟹で、砂団子を作ることで有名です。

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沖縄では梅雨明けの6月後半から真夏にかけて咲くサガリバナが、季節外れに咲いているのを発見しました。(この取材は10月後半)
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サガリバナは一夜だけ咲いて、夜明けには散ってしまうというはかない花と言われていますが、この時は昼間なのに咲いていたのは、木陰で暗い場所だったからでしょうか。

ちらほらとサガリバナが咲いている姿を見つけたのとともに、こんなふうに川を流れているのを見ることができました。この時でこの状況だと、サガリバナのシーズン中のトレッキングは、川に白い綿帽子を広げたように広がりそう。さぞ美しい光景が楽しめそうです。
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特に晴れた日は、木漏れ日がキラキラとシャワーのように降ってきます。水面に写る光が反射してとてもキレイな光景。
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さらに!木のツルが垂れ下がっていて、天然のブランコのように座ることができる場所も。
ブランコのように漕ぐことはできませんが、インスタ映え間違いなしスポットです。

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クーラの滝に到着!マイナスイオンをたっぷりと浴びて

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木のブランコを過ぎてすぐ、奥に滝が見えてきました。
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こちらがクーラの滝。写真で見ると小さく見えますが、実際見ると落差5mといったところでしょうか。滝までは、滝つぼを挟んで50mほどの距離に迫りますので、滝の落ちる音も相まって迫力があります。

パンフレットよりも、実際に行く方が良く見える場所です。
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さらに、サイドの岩肌を伝って、滝つぼの近くまで行くことができます。
この岩はとっても滑りやすいので、気を付けて。

滝近くは水しぶきがかかりますので、濡れても良い服装で、スマホは防水カバーを付けていきましょう。
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滝の下から。ここまで来ると、かなり水しぶきがかかります。

滝の水は冷たく、暑い日ほど気持ち良い気分が味わえそうです。さに滝の裏側まで回ってみたかったのですが、さすがにそちらは足場がなく断念。
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トレッキングも、きつく感じる前の「楽しい」段階で終了しているので、戻るルートでも西表島の川の風景を楽しみながら帰ることができます。

普段ほとんど運動しない私でも、十分楽しめる西表島「クーラの滝」ツアー。西表島ビギナーが手軽に西表島の魅力を楽しめるツアーです。行程は2時間半なので、日帰りの方もぜひ参加してみてくださいね!

■クーラの滝
今回参加したツアーはこちら
お手軽トレッキング クーラの滝遊び
クーラの滝への入口アクセス:上原港から車で約5分程
食事・トイレ:なし
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