はての浜ツアー【沖縄・久米島】体験談 ウミガメに会えた!

はての浜ツアー【沖縄・久米島】体験談 ウミガメに会えた!
沖縄「久米島」は周辺にサンゴ礁のリーフが広く発達していて、特に島の東側にサンゴが風化してできた砂の堆積した砂州 (砂だけで出来た島) が点々と続いている場所があります。古くから”はての浜”と呼ばれているところです。

はての浜に降り立ってみるとわかるのですが、見渡す限り青い海と青い空に囲まれ、真っ白な砂浜と青い海以外は何もないという、まさに“南洋の果て”にたどり着いたかのような癒しの風景が広がります。

今回は、私もウミガメが見れるという念願の久米島“はての浜ツアー”に参加してきましたので、写真付きで体験談を掲載します!

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もくじ

はての浜とは

はての浜とは

久米島の東側、奥武島・オーハ島の沖合に浮かぶ5kmほどの地点にある長さ約7kmの砂州、“はての浜”。

トリップアドバイザーが発表した「トラベラーズチョイス世界のベストビーチ2016」の日本国内の全国ランキングで7位にもなったことのある、楽園のように美しいビーチです。

“はての浜”と一口に言いますが、実は、はての浜というのは「前の浜(メーヌハマ)」「中の浜(ナカヌハマ)」「はての浜(ハティヌハマ)」と3つの砂州の総称のこと。

よく航空写真などで見る“はての浜”は一番奥の「はての浜(ハティヌハマ)」なのですが、「はての浜(ハティヌハマ)」は岩場になっているため、旅行ガイドなどで良く見る白い砂浜の海は「中の浜(ナカヌハマ)」であることが多いのです。

ということで、今回は「中の浜(ナカヌハマ)」にわたりました。

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はての浜へのアクセス

はての浜へのアクセス

はての浜に行く手段ですが、「前の浜(メーヌハマ)」「中の浜(ナカヌハマ)」「はての浜(ハティヌハマ)」いずれも定期便などはなく、ツアー船でのみ渡ることができます。

イーフビーチ近くにある「泊フィッシャリーナ」という港が「はての浜」への玄関口となっています。

“はての浜ツアー”は色々な会社が催行していますので、行きたい場所や時間帯に応じて選びましょう。

基本的には午前中に「中の浜(ナカヌハマ)」にわたる半日コースが多いのですが、中には「はての浜(ハティヌハマ)」まで行くコースや、シュノーケルスポットまで案内してくれるプラン、サンセットを楽しむプランなど、魅力的なプランがいくつもあります。

はての浜ツアーを企画している主な会社

・ロイヤルマリン 098-988-8120
http://raggio.okinawa/kumejima.html

・久米島海洋レジャー 098-985-8779

・イーフスポーツクラブ 098-985-8733 イーフビーチホテル内併設
http://www.aqua-navi.com/hate-no-hama/

・アイランドエキスパート 098-985-7746 リゾートホテル久米アイランド内併設
http://ie-kumejima.com/

・イーズダイビング 098-985-8465
など。

⇒詳しくはコチラをご覧ください

はての浜ツアーは人気なので、希望プランがある場合は、早めに予約を済ませておくのが吉です。飛行機やホテルと一緒に取るくらいで良いと思います。

というのも、私は予定の日の天気が今一つそうだったので、どうしようか悩んでいたところ、島に渡ったら晴れ予報に変わったのですが、もうその日のツアーは満席……あわてて翌日にたまたま空いていたので何とかツアーに潜り込めましたが、船に乗ってみると満席でした。

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はての浜ツアーに参加してみた

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今回は、ホテルから送迎付きのプランでしたが、レンタカーを借りていて、ツアー後に自由行動したい場合は、送迎バスの後から車でついて行って泊フィッシャリーナに向かいます。

泊フィッシャリーナはイーフビーチの隣なので、イーフビーチホテルの参加者の方も経由して乗っていきます。

フィッシャリーナにはお手洗いがあるので、船に乗る前に棲ませておくことをおすすめします。
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今回はグラスボートで「なかの浜」に向かいました。
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途中でサンゴやお魚を眺めたり、久米島の海の解説を聞きながら、片道30分程度の船旅です。(その日の潮の流れ次第で運行ルートは異なります)

船が揺れると、乗り物酔いをしやすい方にはすこしツライかもしれませんので、酔い止めを飲んだり、あまりグラスボートの底をのぞき込まないようにしてくださいね。

はての浜に上陸!服装に気を付けて!

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さて、はての浜にいよいよ上陸!

「前の浜(メーヌハマ)」「中の浜(ナカヌハマ)」「はての浜(ハティヌハマ)」は、いずれも砂州。船着き場がないので、砂浜の手前に船を停めて、海の中に入って歩いての上陸です。

島内にはシャワーや更衣室はありません。そして、ボートでの往復の際に、波しぶきがかかることがあるので、濡れても良い服装はマスト。水着の上にラッシュガードや濡れても良いパンツなどを着ていくのが良いでしょう。

かといってマキシワンピはNG!

というのも、この時は引き潮だったので、波打ち際すぐに停めていますが、場所によっては膝くらいまで足元が濡れます。

そのため、膝丈くらいのショートパンツなどがおすすめ。足元が気になる方は、濡れても良いトレンカなどを組み合わせるのが良いでしょう。サーフショップなどで購入できます。
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それと、足元ですが、スニーカーだと上陸時にこんな感じの海の中を歩かないといけないのでNG。

しかしビーチサンダルは、砂に足を取られて思いのほか歩きにくいです。ヒール付きサンダルはもってのほかです。

一番のおすすめはマリンシューズ、もしくはブーツだと思いました。

荷物(特に携帯電話やカメラなど)も濡れる危険があるため、なるべく身軽にするのはもちろん、ビニール袋や濡れても良いバッグに入れるなど厳重にガードしておきましょう。
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荷物を置くスペースですが、ツアー会社ごとに置き場所が設けられているので、そちらに置いておくことができます。

ご覧の通り、はての浜は日を遮るものがなく(シーズンによっては貸出パラソルなどはありますが)、白い砂浜が太陽光を反射してよく焼けます。紫外線の強さは約7倍だとか!
日焼け止めはもちろん、帽子を用意するのもおすすめ。

ただし、風が強いので、あご紐など帽子を飛ばさない工夫をしてくださいね。

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はての浜に更衣室・シャワー・トイレ・売店はある?

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最近のビーチは、更衣室・シャワー・トイレ・売店など至れり尽くせりの場所が多いのですが、はての浜はあくまで自然のビーチ。

そのため、更衣室もシャワーもなく、トイレも写真のように簡易トイレが2つあるだけです。しかも1つはドアが壊れていました(2018年5月現在)。ドアを押さえて入るようにと言われましたが……

また、台風で倒れたりしたこともあるそうです。
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短時間(1.5時間程度)滞在プランが主流なのにはわけがあったのですね。

シーズン中は、ロイヤルマリンが那覇から出張してきて、はての浜でのパラソルとマリンアクティビティと飲み物などを提供しています。
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「なんだか不便」と感じるかもしれませんが、その分自然が保たれていて、こんな感動的な海の美しさが守られているという見方もできると思いました。

はての浜でお散歩

さて、私が今回参加したコースは、半日コース。往復1時間、はての浜(中の浜)の滞在時間は1時間半ほどの、トータル3時間のツアーです。

シュノーケルコースも検討したのですが、この日はやや肌寒かったので滞在のみにしました。

とにかく美しい風景に癒されたかったので、一番キレイという中の浜を歩いてみることに。
事前にツアー会社の方に聞いていたのは
・北の端は岩場が多く広い
・船が付くところの反対側(海水浴などを行う場所の裏側)が綺麗

という2点。

見渡す限りの白い砂浜を向こう岸へ向かって登っていきます。
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小高い砂の山を越え(ビーチサンダルで来たことを後悔)、反対側はこんな感じ!
歩いてよかったです!
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この時は人があまり来なかったので景色を独り占めできました!
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真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海は、本当に素晴らしく、いつまでの眺めていたいほど。潮の満ち引きによってまた違う光景が見られそうです。

こちらで泳ぎたいくらいなのですが、残念ながらこの浜は遊泳禁止。

満潮時と干潮時、どちらも違った美しさがあるので、もし時間が許せば滞在中に2度訪れても良いのかもしれません。
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そのまま美しい風景を求めるのであれば、北の岩場の多い「はての浜」方面ではなく、白砂が広がる「メーヌ浜」方面へ行くのがおすすめです。
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潮の満ち引きを気にした方が良いのは遊泳される方。

もし、遊泳区域で泳ぎたい場合は、干潮時がおすすめだそうです。

はての浜自体が砂浜なので、浅瀬は砂ばかりでサンゴがあまり生息していません。海水の透明度は高く、青くて美しい海を堪能はできますが、熱帯魚はサンゴの近くにいるもの。

干潮時の方が少し深いところ(魚の見えるスポット)が近くなるので熱帯魚に合う確率が上がります。

とはいえ、遊泳区域にはそもそもサンゴも熱帯魚もあまり生息していないので、たくさんの熱帯魚やサンゴを眺めたい!ということであれば、シュノーケルやダイビングツアーに参加するのが近道です。

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シュノーケルやバナナボード他、はての浜でマリンアクティビティ

シュノーケルやバナナボード他、はての浜でマリンアクティビティ
さて、シュノーケルやダイビングに参加しないまでも、せっかくだからはての浜で海遊びがしたいですよね?

そんな方には、那覇の「ロイヤルマリン」が4月末~10月半ばくらいまでパラソルとマリンアクティビティを提供しています。

はての浜を眺めながらのんびりくつろげるパラソルやチェアセットに加え、バナナボートやマーブル、ジェットスキーなどのアクティビティがあります。

船でポイントまで行かなくても、ジェットスキーやバナナボートでポイント近くまで連れて行ってもらうシュノーケルツアーなどもあり、手軽に楽しめるのでぜひチャレンジしてみてくださいね!

http://raggio.okinawa/kumejima.html

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看板犬の人懐っこいワンちゃんもお出迎えしてくれますよ!

ジェットスキーでウミガメ探し!9割の遭遇率9割

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せっかくはての浜に来たのに、散歩するだけで1時間半終わらせるのはもったいない!という気分になり、急きょマリンアクティビティにも挑戦することに。

どのアクティビティが人気なのかと聞いてみると、ジェットスキーでウミガメを見に行くという人気アクティビティがあるそうで、やってみることにしました。

ライフジャケットを着て、ジェットスキーの後ろに乗り込みます。

この時も膝くらいまで水が来ますので、やはり濡れても良いショートパンツがマスト。そしてビーチサンダルは脱げるので置いていきます。
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そして、ジェットスキーで走りながら、ウミガメを海の上から探すのです。透明度の高い海ならではのアクティビティといえます。

とはいえ、私には岩と見分けがつかない……
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しかし、そこはさすがプロ。ウミガメを発見してくれました。

ジェットスキーの後ろに乗っていた時は、どれがウミガメやらわかりませんでしたが、こうして写真を撮っておくと明らかに違う物体があるのがわかります。

あとは、そのウミガメが泳ぐのにあわせてジェットスキーで着いていきます。というのも、ウミガメは魚と違って呼吸のために4~5分に一度海の上に出てくるのです。

しかし、ウミガメって結構泳ぐのが早いし、蛇行しながら泳いだりしてまっすぐ進まないので、これまた撮影に難攻(苦笑)
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撮影したいのはやまやまですが、なにせジェットスキーが動いているので、運転手さんにつかまらないといけないし、カメラを両手で構えるのは無理!

スマホを掲げ、水に濡れそうになるのをガードしながら片手で撮りまくります。

いま思えば良くスマホを落とさないで無事に撮影ができたものです。本当にこれ、スマホやカメラが水に濡れて落ちたら一巻の終わりですし、そもそもジェットスキーの水しぶきも侮れませんので、メインのスマホを持っていくのはおすすめできません。

古いスマホにネックストラップをつけて持っていく方がいいかも。
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そうこうしていると、「今からウミガメが出ますよ!」とドライバーさんが教えてくれました。目の前に水しぶきが……
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ちょっと遠いですが、ウミガメが水面に顔を出した一瞬をとらえることに成功!
無事に撮影が成功し、感激です!

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もう少しウミガメがはっきりとわかる写真をロイヤルマリンさんから提供いただきました。

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このアクティビティ、ジェットスキーに乗せてもらうこと自体もツーリングが爽快なのですが、ウミガメも見られるとあって満足度が二倍。

遭遇率9割とのことなので、ぜひチャレンジしてほしいアクティビティです。
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そうこうしていると、帰る時間になりました。
遠ざかるはての浜を船の船尾から撮影。

海水浴をするのであれば、濡れたまま帰ることになるので、島に戻ったら、近くにあるバーデハウス久米島に寄ったり、イーフビーチホテルでシャワーを借りるのもおすすめ。
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とにかく美しいはての浜を見ることができ、ウミガメにも会えて大満足!

次は一番奥の「はての浜」に行ったり、夕方~夜のツアーに参加して、サンセットや満天の星空、あるいは月を眺めたりしたいと思いつつ、帰路についたのでした。

久米島に来たら、天候が許す限り、ぜひ「はての浜」に行ってみてくださいね!
まさに手付かずの美しい海を堪能することができますよ。

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