ハイドロジーニアス 口コミ・効果を確かめてみた
ハイドロジーニアスは資生堂ベネフィークの高保湿美容液!
肌にスッと消えていくような独自の使用感なのにうるおいに満ちた肌に導いてくれるそうですが、使い心地はいかがでしょうか?
ここでは、ハイドロジーニアスを体験した方々の口コミ、私がハイドロジーニアスを使ってみた感想・評価を記載していきます。

ハイドロジーニアスの口コミ
さっそくですが、ハイドロジーニアスのたくさんの口コミの中から、多いご意見を集めてみました。
良いものと悪いものに分けてご紹介します!
良い口コミ
・軽いつけ心地でよく伸びるし、潤うので好きです!
・リピしています。続ければ続けるほど肌がすべすべになってきますよ。
・肌にやさしくなじんで浸透します。乾燥して頬が赤くなることがなくなったので、保湿効果は高いのだと思います。
・肌にスーっとなじみます。ここまで肌なじみの良い美容液はとても珍しいと思います!
・朝晩、欠かさず使っています。サラッとしたテクスチャーなのでベタつかないのにしっかり潤うところが大好きです。
・保湿力が高い美容液はこっくりしたテクスチャーのものが多いのですが、ハイドロジーニアスはサラッとしてるのにちゃんと潤います。香りもとても良いですよ。
・肌に消えるようにサラッと入っていきます。この処方は資生堂の技術みたいですよ。浸透力の高さは本当に素晴らしいです。
・高保湿美容液なのに、ベタつかないので次に使うアイテムの邪魔になりません。安心して使えます。
・ハイドロジーニアスを使うと、翌朝の肌がしっとりしています。続けていたら肌が柔らかくなりました!
悪い口コミ
・保湿向けの美容液なのですが、使用感がさっぱりしすぎています。潤っている実感があまりありません。
・保湿美容液にしては軽いテクスチャーです。しっかり保湿されている感じがありません。
・保湿美容液ということですが、何に効いているのかよくわかりませんでした。リピはしません。
・敏感肌なのでアルコールの匂いが気になります。使用感もアルコールのスーッとした感じがあります。
・ピリピリまではいかないのですが、ちょっと刺激を感じます。効果もよくわからないので、リピはやめました。
・1週間くらい使っていたらぷつぷつと吹き出物ができてしまいました。私は肌があまり強くないので、強い方向けの製品なのかもしれません。
・肌の乾燥が改善されません。塗ってから時間が経つと、カサつきを感じます。
・ハイドロジーニアスを使い始めて肌が荒れたので、低刺激コスメに変えたら良くなりました。刺激が強い美容液のように感じます。
・保湿力も特に感じませんし、効果が実感できない美容液でした。刺激が強めなので、敏感肌さんはサンプルから試すことをおすすめします。
<私のコメント>
アットコスメでの評価は非常に高いので、かなり優秀なはずなのですが、実際の口コミを読んでいると、私には悪い口コミの方が目につきました。
多く言われていたのが、
・エタノール(アルコール)の匂いがキツい
・刺激が強め
・効果がわからない(保湿が強化されない)
の3点です。
良い口コミではボトルのデザインとエレガントな香りを称賛する声が本当に多かったのですが、ハイドロジーニアスは保湿美容液なので、保湿力に効果を感じられなかったら何に効いているのかわからないという感想になっても不思議じゃないですよね。
ちゃんと潤いを感じられるのか、私も実際に使ってみます!
ハイドロジーニアスを買ってみた
内容量:50mL
持ち:約約2カ月
香り:フローラル・フローラルの香り
参考価格:13,000円
その他:
・価格は参考価格になります。もっとお安く販売しているショップもたくさんあって、私も8,742円で購入できました。
・詰め替え用も販売しているので、2回目以降はもっとお得です。
ネットで購入したハイドロジーニアスがとどきました!
ハイドロジーニアスは、資生堂の「ベネフィーク」というラインから販売されている美容液です。
ベネフィークはフランス語で「恵み」「ためになる」を意味する言葉で、資生堂ベネフィークは、毎日忙しい女性にお疲れ様!の気持ちを込めたリセットタイムを提案して、活き活きした明日に導いてくれるシリーズです。
ベネフィークのジーニスシリーズはリセットタイムにそれぞれの専門性を持って働くアイテムです。
今回試してみる「ハイドロジーニアス」は乾燥から肌を守る保湿が強化された保湿美容液ですが、この他にも
・ホワイトジーニアス:美白美容液
・ハイドロUVジーニアス:UVケア、紫外線対策美容液、日焼け止め用美容液
・レチノリフトジーニアス:目元印象対策クリーム
・ハイドロミストジーニアス:美容液ミスト
があります。
冬の寒い日に頬だけがやたらと冷たくなることがありませんか?
冬の本当に寒い日には体温が36度あっても皮膚の温度が25度と下回っていることもあり、14度近くも温度差が生まれてしまうこともあるんです。
ベネフィークではこの現象を「肌冷えギャップ」と呼んでいます。
肌冷えギャップを起こしてしまうと、血行が悪くなり潤いも奪われてしまいます。さらに進行してしまうと、肌全体に影響がでて深層部の温度も下がってしまうのだそうです。
ハイドロジーニアスでは「ピコモイスチャーカプセル」という資生堂独自開発のカプセルを採用しています。
ピコモイスチャーカプセルは水とも油ともなじみが良く、肌に触れた瞬間にカプセルがほぐれて潤いがじゅわっと広がります。
これがハイドロジーニアスが肌なじみが良いと言われている理由なんです。
角層深くまでピコモイスチャーカプセルが浸透することで寒い季節でも乾燥から肌を守り、生命感のある潤いに満ちた肌に導いてくれます。
ベネフィークブランドが誕生してから、もう20年以上も経つのですが、2014年に潤環美容成分が配合されて生まれ変わっています。
水、エタノール、シクロメチコン、グリセリン、DPG、PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル、ラウリルベタイン、キサンタンガム、PEG-60水添ヒマシ油、オリザノール、セイヨウサンザシ花エキス、酢酸トコフェロール、レスベラトロール、カルボキシメチルグルカンNa、カニナバラ果実エキス、ヒアルロン酸Na、ジンギベルカスムナル根エキス、ミシマサイコ根エキス、トリエチルヘキサノイン、イソステアリン酸、カルボマー、(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマー、BG、水酸化K、EDTA-2Na、ピロ亜硫酸Na、(ジメチルアクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)クロスポリマー、ボタンボウフウ葉/茎エキス、カシア樹皮エキス、メチルパラベン、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料
・長命草(ボタンボウフウ)エキス・レスベラトロール(保湿)
・潤環美容成分(ケイヒエキス・サイコエキス・カスムナールエキス・グリセリン:保湿)
■肌のうるおい層を整える成分
・CMグルカン(保湿)
・ノバラエキス(保湿)
成分表は通常、多く含まれているものから順に記載されているので、ハイドロジーニアスは水に次にエタノールが多いということになります。
アルコールを感じるという方が多いのもうなずけます。
ちなみに3番目のシクロメチコンはシリコンオイルですが、肌にのせると徐々に蒸発するので毛穴をふさぎません。ニキビもできにくいとされていて、下地などによく使われています。
こちらがハイドロジーニアス本体です。キラキラしていて、女子の乙女心をくすぐるデザインですよ。
女子のお泊りでコレを持っていたら、みんなの目を引くこと間違いなしです!
この容器、ただ見た目がかわいいだけじゃなくて、詰め替え容器になっているんです。
手に持っているのがハイドロジーニアスのレフィルになります。2回目以降はコレだけ買えばOKなので、とっても経済的です。
まずはいつもどおり、手の甲で浸透を試してみまーす。
それにしてもかわいい容器ですね~。ポンプまでやさしいサーモンピンクになっていて、宝石箱のようです。
テクスチャーはやわらかい乳液そのものという感じ。トロ~っとしていますよ。
見た目も優しい乳白色です。
軽くクルクルとなじませるだけでどんどん入っていくのがわかります。これがピコモイスチャーカプセル効果だ!とハッキリ感じられます。
あっという間になじんでいきました。
浸透度の高さはホンモノだと思います。
香りがフローラル・フローラルということで、かなり楽しみにしていたのですが、わたしには制汗剤の匂いに感じられて、あまり良い匂いとは思えません。
天然香料の香りではなくかなり合成香料っぽい感じです。
ハイドロジーニアスは高保湿美容液なんですけど、なじんだあとの肌はすごくサラッサラになって、ベタつきは全くありません。
肌に触れてみても本当にサラサラで美容液をつけていないみたいです。
使用感を「ベタつかない」と感じる方もいれば「さっぱりしすぎている」と感じる方がいるのも納得という感じ。
私はどちらかというと乾燥気味の肌なので、さっぱりしすぎと思ってしまいました。
サラッとしていて気持ちが良いんですけど、保湿されている!というわかりやすい実感度は少ないです。
ハイドロジーニアスの使い方
ハイドロジーニアスを実際に使いながら、効果的な使用方法をご紹介します。
・ハイドロジーニアスの使用回数は?:朝と夜の1日2回
・ハイドロジーニアスを使うタイミングは?:化粧水の後
・1回あたりの使用量は?:2プッシュが目安!
1.洗顔、化粧水を済ませておきます。
2.ハイドロジーニアスを2プッシュ分手のひらにとります。
3.顔全体にていねいになじませます。
口の周り、目の周りなどの乾きやすいところは重ねて。
おでこも乾燥するとシワになりやすいので丁寧に!
残ったら首やデコルテにも!
4.乳液、クリームなどで整えて完成!
ハイドロジーニアスを使ってみた感想・評価
ハイドロジーニアスを1週間ほど朝晩使ってみて、思ったことをご報告しますね。メリットとデメリットにわけてご紹介します。
ハイドロジーニアスの良いところ、メリット
さっぱりした使用感がすごい!
ハイドロジーニアスは高保湿化粧水なのに、さっぱりタイプの化粧水以上に肌表面に残らない美容液です。
ベタつかないどころか、さっきハイドロジーニアス使ったよね?と自分でもわからなくなるくらい肌の表面がサラッサラに整うんです。
この使用感を実現した資生堂の技術力は本当にすごいと思います。
少量でよく伸びる!
2プッシュを手のひらにとったら軽く広げて顔に軽く押し付けるようにしながらハンドプッシュすると、あっという間に顔全体に浸透していきます。
2プッシュで顔全体と口まわり、目のまわりに重ね使いすることができるくらい少量でよく伸びます。朝晩毎日使っても1日たったの4滴なので、コスパは悪くないと思います。
ボトルが何度見てもかわいい!
ボトルの宝石箱感は、何度見ても見飽きません。
ハイドロジーニアスを手に持つと、光が当たる角度によってキラッキラに光るんです!
キャップにもラメがちりばめてあって、何歳になってもかわいい!と思えるような作りになっています。
ハイドロジーニアスの悪いところ、デメリット
ボトルがやや大きめ
ハイドロジーニアスのボトルはデザイン性も高く詰め替えもできるのでとても優秀なのですが、内容量にしては大きめです。
家で使う分にはまったく気になりませんが、ジムやスパ、岩盤浴などに持っていくには携帯性が悪いです。
香りが微妙・・・
香りの口コミ評価はとても高かったので、私個人的に合わなかったのだと思います。何度使っても制汗剤のような匂いに感じられるので、心地良くないんです。
おまけにハイドロジーニアスを使ったあとは肌がとてもサラサラになるので、ますます制汗剤を使った後みたいに感じられてしまいます。
ハイドロジーニアスは「毎日忙しい女性にお疲れ様!」という気持ちもコンセプトに作られているのですが、リラックスに良い香りは不可欠だと思うんです。
個人的には香りが合わなかったので、残念なことにリラックス感を得ることはできませんでした。
無香料があると良いのになーと思ってしまいました。
やや刺激が強め?
最初の2回くらい、頬のあたりにピリッとした刺激を感じました。ヒリヒリを引きずることはありませんでしたが、肌が弱い方は炎症があるときや、肌がゆらぐ季節のご使用は気を付けて下さいね。
使用感がサラサラしすぎている
ハイドロジーニアスは、オイリー肌がお悩みで本当にサラッサラの保湿美容液をお探しの方にちょうど良さそうだと感じました。
この使用感はぜひ1度試してみて欲しいのですが、あまりにもサラサラするので、乾燥気味の私は本当に保湿されているのか不安になります。
高濃度保湿をしながらこの使用感ということなら「さすが資生堂!!」と思えるのですが、まだ肌に変化が感じられないんです。
ベタつきゼロのこのサラッサラの使用感で肌の保湿力が上がったら本当にすごいことなので、期待しつつもうしばらく使い続けてみようと思います。