フローフシ モテマスカラ TECHNICAL(テクニカル)1.2.3 全種口コミ・レビュー
フローフシ モテマスカラ テクニカルシリーズ「TECHNICAL1」「TECHNICAL2」「TECHNICAL3」の3本を使い比べてみたのでレビューします。
テクニカルは「NATURAL 」「IMPACT 」とはちょっと違って、サブマスカラ的な存在になります。まつ毛メイク上級者を目指してテクニカルシリーズを使いこなしましょう!
すでにモテマスカラ TECHNICAL(テクニカル)を使ったことがある女子の口コミも集めてあります。ぜひチェックして下さいね。

フローフシ モテマスカラ TECHNICALの特徴
フローフシ モテマスカラは、「NATURAL」「IMPACT」「TECHNICAL」の3つのラインで構成されているマスカラです。
それぞれがまた3種類にわかれているので、全部で9つのタイプがあるとってもめずらしいマスカラなんです。
9つもあれば、自分に合うタイプが見つかると思いませんか?
今回ご紹介する「TECHNICAL」の特徴は、
・TECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)
下地、トップコートとして使います。クリアカラーにブラックパールのフィルム配合
・モテマスカラTECHNICAL2 ベース(ネイビー)
他のマスカラをお湯でオフできるフィルムタイプに変換するネイビーカラーのマスカラ下地
・モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)
マスカラが塗りにくい目尻や短いまつ毛に対応。独特のブラシに注目!
こんな感じ。どれもサポート的役割のマスカラになりますが、使いこなせればかなりアイメイクのレベルが上がりそうじゃないですか?
もちろん、「NATURAL」「IMPACT」同様に、高濃度マイナスイオンを発生するエンドミネラル成分配合なので、まつ毛ケアも行うことができます。
ブラシもそれぞれに合わせたフルオーダーメイド。
ウォータープルーフでにじまないのに、お湯でオフできる嬉しい仕様も変わりません!
フローフシ モテマスカラ テクニカルの口コミ
モテマスカラTECHNICALの口コミを集めてみました!
TECHNICALは、マスカラベースやサブ的な使い方をするアイテムなのですが、使う度どんな違いがでるのでしょうか?
良い口コミ
・マスカラの下地にしています。端から端までしっかり塗れて、まつ毛のキープ力も上がりますよ。
・塗ってるか塗ってないかわからないくらいナチュラルなのですが、塗ったあとはまつ毛がかなり伸びます。がっつりなマスカラが苦手な方に使ってみて欲しい!
・クリアマスカラなのに繊維入りなので、まつ毛がすごく伸びます。自然なボリュームが出てキープ力もありますよ。すごく気に入っているので、モテマスカラの他のシリーズも欲しくなっちゃいます!
・学校メイクに使ってます。まつ毛が長く見えるのにバレないので最高です!
・このTECHNICAL1 クリアブラックの上にIMPACT1 ボリュームを塗るととても綺麗に仕上がるので好きです!
■TECHNICAL2 ベース(ネイビー)の良い口コミ
・マスカラの下地として使っています。塗らないときと比べると確実にまつ毛が長くなりますよ。
・下地的なマスカラですが、これ1本で仕上げても問題ないくらいまつ毛がきれいに見えます。ネイビーという色も良いですよ。
・フローフシ モテマスカラのボリュームと長さに物足りなさを感じている方にオススメ。目元のボリュームがなくなってきた年代の方にも良いと思います。
・下地ですが、私は他のメーカーの透明マスカラの上にTECHNICAL2 ベース(ネイビー)を使っています。クルンとしたカールが長持ちするし、色も良いですよ。
■TECHNICAL3 マイクロ(ブラック)の良い口コミ
・下まつげに使っています。細かいところに塗ってもまぶたにつかないし塗りやすいので気に入っています。
・こんなに細いブラシは初めてみました!下まぶたにすごく塗りやすいです。ダマにもならないですよ。丁寧に塗ることができます。
・下まつ毛に塗りやすいし、上まつ毛の目尻、目頭の塗り残しがあるところもちょいちょいっと修正することができます。サブマスカラとしてピッタリですよ。
悪い口コミ
・単品使用すると繊維が浮いてきて目元に付着してしまいます。他のマスカラと重ねないと使えない製品です。繊維は容器にもたくさんつくので、こまめにティッシュで拭わないといけません。
(繊維落ちが酷いという口コミは多く見られました)
・スッキリしたメイクの方にあうマスカラだと思います。仕事柄しっかりメイクが必要な私には物足りないマスカラでした。
・時間が経つと細かい繊維が顔にポロポロ落ちてきます。カールのキープ力もありません。とても日中は使えないので、夜用の美容液として使い切ります。
■TECHNICAL2 ベース(ネイビー)の悪い口コミ
・フィルムタイプのマスカラはカールがでにくいので、他のマスカラをお湯でオフできるようにするために購入しました。粘度が高すぎて、まつ毛に全然のってくれません。何度も重ねるとひじきみたいになって仕上がりが汚くなります。
・このマスカラを塗ったまつ毛には、他のマスカラがうまくのってくれません。ベタッとつく感じも苦手ですし、リピはありません。
・粘性が高いのでまつ毛にドロッとつきやすく、すぐに束になってしまいます。きれいにセパレートできるようにブラシを改良して欲しい。
■TECHNICAL3 マイクロ(ブラック)の悪い口コミ
・下まつ毛専用にしています。ブラシが細かいので塗りやすいですが、特に長さがでるということもないしボリュームアップするわけでもありません。下まつ毛用にしては価格が高いと思う。
・歯間ブラシっぽいブラシです。上まつ毛には物足りなくてつけた気がしません。下まつ毛には塗りやすいのですが、いつものマスカラでササッと塗る方が早かったのでリピはないです。
・ブラシがとても細かいので確かに下まつ毛のはじっこまで塗りやすいのですが、マスカラ液がほんのちょっとしかブラシにつかないので、アイメイクにとても時間がかかります。なにかと忙しい朝には使えません。
<私のコメント>
TECHNICALシリーズは、他のマスカラの引き立て役のようなアイテムなので、使い方次第で良い口コミと悪い口コミが大きく分かれそうだと予想していました。
結果は想像以上にバラバラのご意見が多くてとても参考になりました。
TECHNICAL1を単品使いできないと言い切っている方もいれば、学校メイク、学校マスカラに使っているという13歳の女の子もいました。
TECHNICAL2もベースなのですが、使いやすさとネイビーの色の良さから普通にマスカラとして使用している女子もいます。
TECHNICAL3はとにかくブラシが細かいので、下まつ毛や目尻が塗りやすいところを高く評価されていました。
だけど、ブラシが細かすぎることから逆に使いにくいという声もあり、TECHNICALシリーズの中でいちばん評価がわかれていたマスカラでした。
ホントに役割が違う3種類なので、目的や目元の悩みに合わせて使い分けることができると満足度が上がりそう!
フローフシ モテマスカラ TECHNICAL 3種類買ってみた
フローフシは業界でも大注目されているブランドで、売り場にはこんなにインスタ映えする展示があるんですよ!
カラーはポップですがデザインが洗練されているので、どの年代の女性も心が躍るパッケージなのではないでしょうか。
モテマスカラTECHNICALシリーズを3種類ゲットしてきました!
左から
・モテマスカラTECHNICAL2 ベース(ネイビー)
・モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)
になります。
モテマスカラはどの種類も見た目がホントにかわいい!
モテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)を使ってみた
カラー:クリア(透明)にブラックパールファイバー入り
価格:1,600円(税別)
「素まつ毛にも、まつエクにもツヤコート。お湯でオフするクリアマスカラ」
素まつ毛、まつエク、まゆ毛にも使えるベース・トップコートマスカラです。
ブラックパール&ファイバー配合で白浮きしません。
お湯でオフできるヌードタイプなので、クレンジングの負担も緩和します。
★モテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)の全成分
水、アクリレーツコポリマー、ミツロウ、BG、カルナウバロウ、ペンチレングリコール、スクワラン、ヒドロキシエチルセルロース、ナイロン-6、ガーネット末、ヒアルロン酸Na、ポリソルベート60、AMP、ステアリン酸ソルビタン、パンテノール、シリカ、フェノキシエタノール、酸化鉄、アルミナ、カーボンブラック
モテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラはクリアマスカラなのですが、ブラックパールファイバーが入っているので黒っぽく見えます。
ブラシから繊維がぴょんぴょん出ています。
悪い口コミでは繊維落ちがひどいという声がやや多かったのですが、大丈夫でしょうか?
とりあえずまつ毛をビューラーで上げてみました。
これがどう変わるのか、やってみます!
モテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)の使い方
まつ毛の根元にブラシをぐっと押し当てて、まつ毛をすーっと持ち上げるように塗ります。
使い方はこれだけ!
まつエクに塗る場合は、まつエクの根元にブラシをあてて、まつ毛をとかすように毛先にむかってすーっと上げます。
・ベースにするときは、乾いてからマスカラを重ねます
・トップコートにするときは、マスカラが乾いてから塗ります
・マスカラ液は根元からしっかりつけると、美容効果もカール力も上がります!
できました!クリアマスカラにブラックパールの繊維が入っているだけなのでかなりシンプルな仕上がり。
単品で使うものではないので、この上にマスカラを重ねてみます。
はい!
向かって左:モテマスカラ IMPACT1 ボリューム(ブラック)
向かって右:モテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)の上にモテマスカラ IMPACT1 ボリューム(ブラック)
上から見たところ。
下から見たところ。
自分で鏡を見た印象だと、モテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)を使った方が長さもボリュームも出てる感じ。
ただ、TECHNICAL1 クリアマスカラは細かい繊維が多くて、その上にマスカラを重ねる感じになるので、束のかたまりができやすい気がします。
それから、繊維がヘンな方向に向かってつくと目立つので、綿棒でチョンと取りました。
モテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)でトップコート
向かって左: IMPACT1 ボリュームの上にモテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ
向かって右: IMPACT1 ボリュームの下にモテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ
左はモテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)をトップコートに、右はベースにしています。
モテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)をトップコートにした方が、まつ毛が綺麗にセパレートして根元は太く毛先に向かって細く仕上がっているように感じます。
モテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)は、繊維がとにかく多いように感じます。
毛先に繊維がつくとそこだけ乾燥ひじきみたいになっちゃうので取らないといけませんが、乾く前に取ってしまえば全く問題ありませんでした。
マスカラ液がクリアなので繊維が目立つだけかもしれませんが、繊維がイヤな方はモテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)も苦手だと思いますので、できればテスターから試してみて欲しい!
モテマスカラTECHNICALはお湯でオフできます
コットンにお湯をふくませて、モテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)を塗ったまつげをはさんでオフしてみました。
しっかり落ちています!
私は普段石けんで落ちるミネラルファンデを使っています。オフするときには石けんを使う前にぬるま湯で10回ほどすすぐようにしているのですが、このぬるま湯すすぎの時点でモテマスカラはスルスルと落ちてくるんです。
個人的にはメイベリンよりも落ちやすいと思っています。
モテマスカラTECHNICAL2 ベース(ネイビー)を使ってみた
カラー:ネイビー
価格:1,600円(税別)
「下地、ひと塗り。ウォータープルーフさえ「お湯オフ変換」」
モテマスカラの中でもいちばん特徴的な製品で、上から重ねる全てのマスカラをお湯オフ(スマッジプルーフ)に変換できるプライマーです。
まつ毛のケア、カール出し、長さ出し、ボリュームアップにも。
黒マスカラにさらに深みを加えるネイビーカラーです。
★モテマスカラTECHNICAL2 ベース(ネイビー)の全成分
水、ミツロウ、カルナウバロウ、アクリレーツコポリマー、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、DPG、ペンチレングリコール、ガーネット末、BG、キャンデリラロウエキス、トリステアリン酸PEG-20グリセリル、PVP、ワセリン、ポリソルベート60、ジメチコン、ヒアルロン酸Na、ヒドロキシエチルセルロース、キサンタンガム、AMP、ポリエチレン、ステアリン酸ソルビタン、パンテノール、セテス-20、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、カーボンブラック、グンジョウ
ブラシはオーソドックスな感じですね。ゆるいカーブがついています。
色は、モテマスカラIMPACT3 (ネイビー)と同じようにとても深いブルーです。
モテマスカラTECHNICAL2 ベース(ネイビー)の使い方
1.ブラシのカーブの内側をまつ毛の根元にフィットさせます。
2.まつ毛の根元にグッと押し当てながら、まつ毛を持ち上げるようにすーっと上に持ち上げます。
3.目頭・目尻・下まつ毛はブラシの先端や外側を使って、サッサッととかすように塗ります。
これでモテマスカラTECHNICAL2 ベース(ネイビー)の出番は終わりです。
この時点ではこんな感じ。
ここからマスカラを重ねていきます。
4.モテマスカラTECHNICAL2 ベース(ネイビー)が8割くらい乾いた後に仕上げ用マスカラを重ねます。
IMPACT1 ボリューム(ブラック)を重ねてみました。
5.ビューラーで仕上げます。
できました♪
ネイビーの色はまったくわかりませんね。
目をふせた状態になると、束感があるのがわかります。
逆のまつ毛はビューラーで上げただけの素まつ毛。比べてみるとボリュームがしっかりでているのがわかります。
別の角度で見ると、毛先にちょっとダマができていました。
モテマスカラTECHNICAL2 ベース(ネイビー)はやや重めのマスカラ
モテマスカラTECHNICAL2 ベース(ネイビー)は、モテマスカラTECHNICAL1と比べると、マスカラ液がとても重く容器の中で固まっているような感じがしました。
これは、モテマスカラIMPACT3 (ネイビー)のときも同じように感じたので、モテマスカラシリーズのネイビーカラーは液体が重めなのかもしれません。
ダマができたのも、粘性が強いマスカラ液の上にボリュームタイプのマスカラを重ねたからかもしれません。
モテマスカラTECHNICAL2 ベース(ネイビー)を使うときは、まつ毛をとかすことを意識しながら塗った方が良いと思います。
モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)を使ってみた
カラー:ブラック
価格:1,800円(税別)
「細部まで美しく。ハンデまつ毛、もうあきらめない」
短毛、下向き、目尻などのマスカラを塗りにくい部分に最適なマイクロブラシを採用。
ハンデまつ毛を根元からがっちりつかんでブラッシュアップします。
★モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)の全成分
水、アクリレーツコポリマー、カルナウバロウ、ミツロウ、DPG、ペンチレングリコール、BG、ガーネット末、キャンデリラロウエキス、ジメチコン、トリステアリン酸PEG-20グリセリル、ポリソルベート60、ヒアルロン酸Na、PVP、セテス-20、ヒドロキシエチルセルロース、合成ワックス、ワセリン、ステアリン酸ソルビタン、AMP、パンテノール、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、カーボンブラック
モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)は、細かいブラシが特徴のマスカラです。
ブラシ部分の幅はなんと2.5mm!形も円形ではなく四角柱なんです。
向かって左がモテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)、右がモテマスカラNATURAL1 ロング(ブラック)です。
右がとても大きく見えますが、こっちが普通のマスカラサイズなんです。
私は、モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)は細かいところだけに使うのかな?と思っていたのですが、まつ毛全体に使う方法が説明書に書かれていたので、こちらを試してみますね。
モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)の使い方
1.四角柱ブラシの側面をまつ毛の根元にグッと押し当てて、3秒間キープします。
2.目頭・目尻・下まつ毛は、四角柱ブラシの角を使い、サッサッととかすように塗ります。
このブラシ、たしかに細かいところまで塗りやすい!
四角柱ブラシの角を使えば、上まつ毛のいちばん内側の1本までしっかりマスカラを塗ることができます。
なんの工夫もいらないし、無理してがんばってまぶたにマスカラがベチャッとつくこともありませんでした。
仕上がりはこんな感じ♪
向かって左:モテマスカラNATURAL1 ロング(ブラック)
向かって右:モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)
モテマスカラNATURAL1 ロング(ブラック)は、モテマスカラの中でいちばんナチュラルでシンプルに長さを出す感じなのでボリューム感はほぼありません。
モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)だけを塗った方は、自まつ毛がそのままシュッと伸びたような感じに見えます。
上から見るとこんな感じ。
どちらかというとモテマスカラNATURAL1 ロング(ブラック)の方がボリュームも長さもありますが、モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)は根元にもしっかりマスカラ液がついているので、長さ・ボリュームでは負けるもののアイラインのような効果がでているように思います。
モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)だけでもまつ毛全体に塗ることはできますし、ブラシが細かいので自然と丁寧に塗ることになります。
これはとても良いことなのですが、いつものマスカラの3倍以上時間がかかってしまいました。
モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)の良い部分を活かすには、下まつ毛や目頭・目尻専用にした方が良さそうです。
フローフシ モテマスカラ テクニカル1.2.3を使ってみた感想・評価
フローフシ モテマスカラ テクニカル1.2.3は使用目的が異なるので、個性を知って使い分けることが大事だと思います。
私が感じたそれぞれのメリットとデメリットを感想としてご紹介しますね。
モテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)の感想
ベースとトップコート専用のマスカラです。
マスカラ下地を使う目的は、まつ毛を長く見せる、ボリュームアップ、カールのキープ力を上げる、まつ毛の保護などいろいろありますよね。
モテマスカラTECHNICAL1の評価は、上にどんなマスカラを重ねるのかによると思いますが、モテマスカラをラインで使うなら、正直なところモテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)は要らないと思いました。
モテマスカラ自体がとても優秀なので、ベースとしての底力が感じられにくいんです。
モテマスカラは、どのシリーズもお湯でオフできるフィルムタイプですし、まつ毛修復成分も配合されていてマスカラ自体が美容液代わりになるので、単体使いでもまつ毛ケアができるんです。
モテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)をベースにすることで、カールのキープ力は若干上がる気がしましたが、モテマスカラ単品でも、塗る前と完全に乾いた後にビューラーで上げれば夕方まで持ちます。
トップコートとしても、モテマスカラTECHNICAL1 クリアマスカラ(クリアブラック)を使うことでボリュームがすごくアップするということはなく、ブラックパールの繊維がまつ毛にのることでちょっとだけボリュームと長さが出る感じなので、明確な違いがわかりにくいかもしれません。
繊維タイプのマスカラ下地は、まつ毛が少ない、短くてマスカラが塗りにくい場合などに重宝するので、こういった悩みがある方には良いと思います。
モテマスカラTECHNICAL2 ベース(ネイビー)の感想
このマスカラは、他のマスカラをお湯オフに変換できることと、ネイビーという色が特徴になります。
モテマスカラはもともとお湯でオフできますし、IMPACT3はネイビーカラーなので、モテマスカラと合わせて使うことはあまりないのかな?という気がします。
使いどころとしては、他社のお気に入りのマスカラをお湯オフ変換したいときですね。この使い方ができるマスカラ下地はめったにないので、救世主だと思います。
ただ、モテマスカラTECHNICAL2 ベース(ネイビー)は、粘度が高いという特性があります。まつ毛にしっかり絡みやすいのですがダマができやすく束感が出やすいマスカラだと思います。
最初はたっぷりつけすぎないで、まつ毛1本1本をうすーくマスクするような感覚で、ひと塗りから試してみて下さい。
モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)
モテマスカラTECHNICAL3 マイクロ(ブラック)は、目頭・目尻などの細かい部分専用にするのがオススメ。
なので、こういう細かい部分に困っていない方には不要だと思います。
この部分にマスカラがのりにくくてイラッとしてる女子や、まつ毛短くてマスカラがのりにくい方にはぜひ使ってみて欲しいです。
四角柱のマイクロブラシがまつ毛の根元も目頭のいちばん端っこにある産毛のようなまつ毛も根こそぎ掴んでくれますよ!
ちなみにテクニカルシリーズの価格は1,600円(税抜)なのですが、TECHNICAL3 マイクロだけテクニカルシリーズ唯一1,800円なんです。
この価格はモテマスカラ ナチュラル・インパクトシリーズと同じなので、TECHNICAL3 マイクロにあまりピン!とこなかった方は他のモテマスカラシリーズもチェックしてみて下さいね。