レーザーとフラッシュ 家庭用脱毛器の使いやすさと効果

家庭用脱毛器にはレーザーとフラッシュがある?何が違うの?

エステや医療機関で行われているレーザー脱毛の原理は、黒い色に反応するレーザーの特性を生かし、黒い体毛の毛根の組織を熱変性し、弱らせることにより脱毛を可能にするというものです。

以前では、レーザー脱毛に対して「永久脱毛」という言葉が使用されていましたが、毛根組織が完全に死んでしまうわけではなく、そのため体毛の再生もありうるということで、現在では「半永久脱毛」、あるいは「長期脱毛」という表現が使用されるようになりました。

また、黒い色だけに反応を示すため、産毛のような細い体毛や白髪の脱毛を行うことはできません。

そのようなエステや医療機関で行われるレーザー脱毛の施術を、家庭で行うことができるように開発されたものが、家庭用レーザー脱毛器です。

一方、家庭用フラッシュ脱毛器もまた、レーザー脱毛器と同様の原理で脱毛を行うことのできる器械ですが、レーザー脱毛のように比較的早い段階で効果が現れるというものではなく、照射後数週間をかけて、徐々に脱毛が始まるという特徴を持っています。

家庭用脱毛器は、脱毛サロンや医療機関に導入されている脱毛器と比較した場合、照射の出力数が小さくなっているのが特徴です。

スポンサードリンク

家庭用脱毛器関連記事
家庭用レーザー脱毛器で口コミが多く人気なのが「家庭用脱毛器トリア」。家庭用フラッシュ脱毛器で人気なのが「家庭用脱毛器ケノン」。どちらがあなたにとってピッタリの家庭用脱毛器なのでしょうか?比較する記事や家庭用脱毛器のレビュー記事もありますので宜しければご覧ください。

レーザー脱毛とフラッシュ脱毛・それぞれの特徴

レーザー脱毛器の特徴は、1度に照射することのできる範囲が狭く、脱毛処理に時間がかかります。一方フラッシュ脱毛器の場合では、1度に照射を行える範囲が広いため、脱毛処理そのものにかかる時間は少なくて済むという特徴を持っています。

家庭用脱毛器のメリット・デメリット

メリット

(1)出力数が小さいため、エステ(脱毛サロン)や医療機関と同等の効果を期待することは難しいが、家庭で本格的な脱毛を行うことができる
(2)時間の制約がないため、自宅で好きなときに脱毛を行うことができる
(3)Vラインなど、アンダーヘア脱毛をセルフで行うことができるため、エステや医療機関で味わう恥ずかしさを感じなくて済む(VIO脱毛を推奨していない家庭用脱毛器もあります)
(4)初期費用が脱毛エステや医療機関よりも安価である
(5)家族やカップルで脱毛器を共有できる

デメリット

(1)購入時には安価であっても、のちのちにカートリッジ、専用クリーム、ローションなどの備品の買い足しが必須な場合が多い
(2)大型器械の場合には取り回しが難しい、あるいは収納が困難なことがある
(3)医療用脱毛器に採用されている出力数の大きなダイオードーレーザーライトと比較した場合には出力数が小さく、脱毛サロンや医療機関で行う脱毛の約半分の効果しか得ることができない

家庭用脱毛器って痛くない?

脱毛を行うに当たっては、多かれ少なかれ痛みを伴います。

それはエステや医療機関で行う脱毛であっても、家庭で行うセルフ脱毛であっても同様です。

ちなみに、痛みの度合いで比較を行ってみると、医療機関で行う永久脱毛であるニードル脱毛では「飛び上がるレベルの強い痛み」、脱毛サロンや医療機関で行うワックスによる脱毛では「瞬間的に感じる強い痛み」があります。

それが医療レーザー脱毛やフラッシュ脱毛(光脱毛)になると、かなり大きな個人差が生じているようです。

たとえば、脱毛エステや脱毛クリニックで行うレーザー脱毛とフラッシュ脱毛(光脱毛)では、レーザー脱毛に対して強い痛みを感じる方が多く、その痛みの度合いは「飛び上がるレベルの強い痛み」から、「針でチクッと刺された程度の痛み」までと、実に感じ方はさまざまです。

それがフラッシュ脱毛(光脱毛)になると、医療レーザー脱毛ほど強い痛みを感じる方は少なく、照射時に「わずかなチクチク感」があるという方から、「ほとんど痛みらしい痛みを感じない」という方が多くなっています。

ただし、私たちの皮下には細かい神経が無数に通っているため、皮膚の薄い部分の脱毛では、フラッシュ脱毛であっても強い痛みを感じる方が多いようです。

では、家庭用脱毛器ではどうなのでしょうか?

家庭用脱毛器であっても、痛みが伴うことには違いありません。

ただし、前述のように家庭用脱毛器は脱毛サロンやクリニッの脱毛器より出力数が小さいため、比較的痛みは少ないようです。

家庭用脱毛器の多くはご自身で出力数を調節することができますので、苦痛に感じてしまうほどの痛みなのであれば、ご自身で出力数の調節を行うとよいでしょう。

家庭用脱毛器は、何回目から効果を実感できるの?

脱毛サロンやクリニックでの脱毛でも同様ですが、脱毛を行う部位、毛質、毛根の状態などにより、大きな個人差が生じます。

それでは参考までに、家庭用レーザー脱毛器、そしてフラッシュ脱毛器の効果について男女・部位別に調べてみることにしましょう。

顔脱毛の効果

ヒゲ脱毛

男性が行う脱毛の中で、最も多いといわれているのがヒゲ脱毛ですが、レーザー脱毛では数日以内で初回の脱毛が始まり、その後は発毛のサイクルに合わせて照射を継続する必要があります。

これがフラッシュ脱毛では、初回の脱毛が約1週間後から始まります。

この部位の毛は身体全体の中でも太くて黒い色が濃い部分であるため、レーザー、フラッシュともに反応を起こしやすく、効果の現れ方が早いようです。

産毛脱毛

前述の通り、レーザーやフラッシュは産毛には反応しにくいため、家庭用脱毛器での脱毛は困難であるといわれています。

また、顔の皮下には細い神経が多く通っているため、比較的痛みの少ないフラッシュ脱毛が適当であると思われますが、効果を期待することは難しいでしょう。

脇、腕、足脱毛

これらの部位も体毛が黒く、脱毛の効果が現れやすいようです。ただし、レーザーでは脱毛サロンや医療脱毛と同様、1度に狭い範囲の脱毛処理となりますので、膝下脱毛など範囲の広い脱毛に関しては数回に分けて行うとよいでしょう。

脱毛効果が現れるのはヒゲ脱毛と同様、レーザーでは数日以内、フラッシュでは1週間程度で現れ始めます。

上記では、家庭用脱毛器の効果の現れ方についてお話をさせて頂きましたが、レーザー、フラッシュともに、1回の照射で効果が現れない方もいらっしゃいます。

でも、焦らないで下さいね。
特殊な光を照射されたお肌は、思った以上にダメージを受けています。1

1回目の照射で効果が現れなかったとしても、1週間に2回以上の照射はさらにお肌に対して大きなダメージを与えることになりますので、次回の照射はできれば2週間、最低でも1週間の日にちを空けましょう(毛周期も考慮して脱毛するのが良い)。

⇒毛周期と脱毛の仕組み。毛乳頭を抜いてもムダ毛が生えるのはなぜ?

家庭用脱毛器選びはどうやって行う?

家庭用脱毛器といっても、その種類は実にさまざま。
家庭用脱毛器選びのコツは、あなたが身体の中のどの部分の脱毛を行いたいのか、きちんと把握することにあります。

人気が高く口コミが多い家庭用脱毛器は、家庭用レーザー脱毛器なら「トリア」。家庭用フラッシュ脱毛器なら「ケノン」ですね。

たとえば、家庭用脱毛器の中にはヒゲや眉毛など、顔に使用することができない製品もありますし、細部への使用に関してはちょうどよいものの、照射面積が小さ過ぎて、腕や足の脱毛には途方もない時間を割かなければならないような製品も存在しています。

家庭用脱毛器は、全般的に安価ではありませんので、購入後に「しまった!」ということのないよう、事前にその製品の性能を確認するとともに、使用できる部位とできない部位の確認もしっかり行っておきましょう。

さらに、カートリッジなどは別売となっていることもありますので、のちのちになって必要となる製品についても、きちんと確認しておきましょうね。

家庭用レーザー脱毛器の「トリア」や家庭用フラッシュ脱毛器の「ケノン」、ソイエなどは人気が高いので、ネット上で口コミや評判を数多く見ることができますので、チェックしておきましょう。
当サイト「女子リキ」でも、家庭用フラッシュ脱毛器の「ケノン」を実際に購入してレビューを掲載していますので宜しければご覧くださいね。

⇒家庭用脱毛器ケノンの効果を試した感想【写真付き体験談】

08keno

選んではいけない家庭用脱毛器とは

とにかく痛い脱毛器

家庭用脱毛器であっても、レーザー脱毛は全般的に強い痛みを感じます。
口コミ・評判で脱毛効果が高い家庭用脱毛器であっても、あまりに強い痛みを感じてしまったら継続は難しくなるでしょう。

脱毛は1回で終了するものではなく、満足の行く結果を求めたいのであれば、最低でも数ヶ月、発毛周期によっては1年以上かかることもあります。

家庭用脱毛器は長期間使用するものですので、痛みに弱い方はレーザーではなく、ケノンなどの家庭用フラッシュ脱毛器を選ぶとよいでしょう。

ランニングコストがかかり過ぎる家庭用脱毛器

1ショットあたりにかかるコストが高過ぎる、カートリッジの寿命が短すぎるなどの製品は、購入後に後悔することも少なくはありません。
維持費を考え合わせたうえで、ご自身のニーズに合った製品を選びましょう。

出力の調節ができない家庭用脱毛器

これは案外見落としがちな問題ですが、出力数が高過ぎて痛みを感じた場合であっても、出力を弱めることができなければ最悪です。

出力に関してあいまいな表現を行っている製品は、避けたほうが無難です。

ハンドピースが重過ぎる脱毛器

家庭用脱毛器を使用するたびに、手首に腱鞘炎のような強い痛みを感じる。

このようなトラブルの声は、案外多く耳にします。
狭い範囲の脱毛であっても、ハンドピースの重量に手首が耐えられなければ、思うように処理を行うことができないという事態が発生しやすくなります。

製品を購入する前には、必ずハンドピースの重量を確認し、ご自身にとって重いと感じた製品は避けましょう。

照射時間が長過ぎる家庭用脱毛器

照射時間が長すぎる脱毛器は、処理に時間がかかり過ぎる、手首への負担が大き過ぎるという理由からおススメできません。

レーザー式、フラッシュ式という明記が曖昧な家庭用脱毛器

きちんと脱毛の効果が現れるのはレーザー式とフラッシュ式の脱毛器だけです。

たまにシェーバーと大差ない性能の製品が「家庭用脱毛器」と銘打って販売されているのを見かけますが、それは脱毛期ではなく「剃毛器」であると考えてまず間違いはありません。

たとえ安価であっても、レーザー脱毛器、フラッシュ脱毛器という表示が曖昧、出力数など、製品の性能についての表記が曖昧な製品は避けましょう。

また、ノーノーヘアなど「サーミコン式」と呼ばれるムダ毛処理器がありますが、これは体毛の根元を焼き切って処理を行う器械であり通常の脱毛器とは異なります。
間違って購入してしまわないよう、注意して下さいね。

おススメできる家庭用脱毛器の条件

レーザー式、フラッシュ式という表示が明確

これがなによりも大切です。紛らわしい表記は無視し、きちんとレーザー式、フラッシュ式という明記がされている製品を選びましょう。

できる限り痛みが少ない脱毛器であること

製品の口コミを確認してみて下さい。痛みに関する口コミは意外とアテになります。
ご自身が痛みに弱いのであれば、同じく痛みに弱い方の意見が参考になるのではないかと思います。

ランニングコストが低い家庭用脱毛器

カートリッジの価格は、5,000円台~10,000円台となっていますが、交換したばかりですぐに寿命を迎える製品も存在しています。

ランニングコストが悪いと非常に損をした気持ちになり、ストレスも溜まります。そのようなことにならないよう、購入前にはランニングコストも含めた予算をはじき出しておきましょう。

ちなみに家庭用フラッシュ脱毛器のケノンはカートリッジが必要ですが、家庭用レーザー脱毛器のトリアはカートリッジが必要ないのでランキングコストは低く抑えることができます。

冷却ファンが高性能であること

フラッシュ脱毛器には必ず冷却ファンが付いていますが、この性能がよくないと、照射面が非常に熱くなり、危険です。

ハンドピースの重量がおよそ200グラム以内であること

人によりますが、女性の場合では200グラムを超える重量負担が手首にかかった場合、腱鞘炎を引き起こしやすいといわれています。
長く使用する脱毛器だからこそ、重量は製品選びの大きな目安となります。

家庭用脱毛器使用時の注意

家庭用脱毛器は、レーザーでもフラッシュでも、ただ照射すればいいというものではありません。
家庭用脱毛器使用の際には、前後のケアも忘れずに行いましょう。

ヤケドに注意

これが最も気を付けなければならない点です。たとえば、テレビを観ながらなんとなく照射を行っていたところ、熱くて気が付いたら照射部分に水ぶくれができていた・・・というような事故の話をよく耳にします。

“ながら”でも行えるのが家庭用脱毛器を使用して行う処理のメリットではありますが、やはり目を離してしまうことは危険です。

家庭用脱毛器を使用する際には、照射部分に意識を集中させて注意深く処理を行いましょう。

脱毛器の使用前後にはお肌を冷やす

特に痛みが強いといわれているレーザーを使用する場合には、照射するお肌を冷やしておくことにより、痛みが緩和されます。

また、使用後のお肌は熱を帯びていますので、いち早く冷やし、お肌の炎症を防ぎましょう。

保湿は重要

レーザーやフラッシュ照射後のお肌は、大きなダメージを与えられています。
お肌を冷やすとともにきちんと保湿を行い、お肌をいたわってあげましょう。

お子さんに注意

特に、就学前のお子さんはどのようなものにでも興味を持ち、触れたがります。ですが、家庭用脱毛器にお子さんが誤って触れ、万が一電源が入ってしまったら非常に危険です。
できる限りお子さんが見ている前で処理を行わないこと、そして、使用していないときには収納場所に気を付け、お子さんの手の届かない場所へしまっておきましょう。

スポンサードリンク

PAGETOP