アイクリームの効果と選び方 人気7商品を試してみた

アイクリームの効果と選び方 人気7商品を試してみた
人の顔の印象を大きく左右する「目」。その周辺のケアに使用できるアイクリームの効果、選び方などについて、深掘りしてご紹介します。

ページ後半では人気の高い7つの商品を実際に試し、良いところ悪いところを含めて正直にレポートします。ぜひ参考になさってください!

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もくじ

アイクリームとは?

アイクリームは目の周辺の肌を専門的にケアするためのクリームです。

目の周辺は他の箇所に比べて皮膚の厚みが約3分の1ととても薄く、デリケートな状態になっています。そんな特殊な箇所であるのにもかかわらず、とかく負担がかかりがちなのも目元の特徴。

アイライン、アイシャドウ、マスカラ、つけまつげ、マツエクなどといったメイクに加え、スマホやパソコン、睡眠不足、空気の乾燥や汚染など、目やその周りを痛めつける原因はわたしたちの周りに少なくありません。

そんな目元に起こりやすいトラブルと言えば、

・シワ
・たるみ
・くすみ
・クマ
・乾燥

などが挙げられますね。

端的に言えば、こうしたお悩みに積極的に働きかけるのがアイクリームの仕事ということになるでしょう。

アイクリームとフェイスクリームとの違い

アイクリームは少量しか入っていないのに高価なイメージがありますね。確かに小さなチューブなのに何万円もするような商品もあるので、普通のクリームとのお値段の違いはどこにあるんだろう、と考えてしまいます。

アイクリームは目の周りに限定して使用されることが多いため、小さくても1個あたりのもちは意外にも悪くありません。配合成分も充実しているため、実際にはコストパフォーマンスの良い商品が多いようです。

とはいえ、アイクリームとフェイスクリームの両方を揃えるとなるとそれだけ費用がかかるのも確かなので、できればフェイスクリームだけで目の周辺もケアしたい、もしくはアイクリームだけで顔全体をケアできないかな?と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

先ほどもご紹介したように、目の周りは他の部位と肌質や肌の構造が異なっています。デリケートでトラブルを起こしやすいために、普通のフェイスクリームでは刺激が強すぎて肌荒れを起こしがちですし、成分が肌にとどまりにくく力を十分に発揮しにくいということが起こりえます。

しかし、乾燥しやすく疲れが出やすいからこそしっかりと保湿をし、栄養を与えたいのが目元。こうした要望に応えるべく、アイクリームには様々な工夫が凝らされています。

一般的なフェイスクリームにも肌を保湿したり栄養を与えてくれる働きがあるのはご存知のとおりです。

でもアイクリームにはより高度な保湿成分や美容成分、肌を保護する成分が多く含まれています。

また、目の周辺の薄い皮膚にも負担をかけることなくしっかり浸透し、できるだけ長くとどまって効果を実感できるよう、処方や製法にも研究が重ねられているのです。例えば成分を独自にブレンドしたりナノ化したりといった手法がこれに当たります。

一般的なフェイスクリームにはこうした目元の使用に特化した工夫がなされているわけではありません。額は頬など顔全体のケアのために使用することを想定しているので、目元のケアに使用しても十分な効果が期待できない可能性が高いのです。

アイクリームは本当に使うべきなのか

フェイスケア用のクリームにも保湿成分その他の美容成分が贅沢に配合されているものがあるため、目元に使用した場合にもある程度の効果は期待できます。

特に若い肌や気になる点が軽い乾燥だけであるのなら、現状はフェイスクリームでのケアだけで問題のないこともあるでしょう。

しかし、年齡を重ねた肌や、シワ、たるみなど特定の悩みに対処したい場合には、一般的なフェイスクリームでは力不足です。

また、肌トラブルの起きやすい場合には肌荒れを起こす可能性もあります。実際、フェイスクリームの中には目元に塗るのは避けるよう注意書きのある商品がありますので、使用する場合にはよく確認する必要があります。

逆にアイクリームを目元以外の顔の他のパーツや顔全体につけることは可能ですが、ポイントではなく広い部位につけるとなるとコストがとても高くついてしまいます。

また同じような成分で構成されていても配合量の違いから、商品や使用部位によっては保湿が十分でなかったり、逆にベタベタしてニキビの原因になったりすることも考えられます。

同じ人の皮膚でもパーツによってに抱える悩みは異なってくるものです。そのため、アイクリームとフェイスクリームを兼用するのは、あまり効果的なケアにはならないと言えそうです。

20代、30代から使い始めた方がいいの?

アイクリームというとアンチエイジングのためのアイテムだと思われがちです。20代の肌には不要なものだと考えていませんか?

確かに20代、30代前半だと、目元のシワやたるみなどとはまだまだ無縁という方も多いかもしれません。でも目元は顔のパーツの中で最も早くエイジングサインが出始めるところ。

自分ではまだ大丈夫だと思っていても、「ちょっと夜更かししたとき」「エアコンの利いた部屋で過ごしていたとき」、ふと気づいたらなんだか目元がぼやけて見えた、なんてことはありませんか?

特に最近はスマホやパソコンなどで目を酷使することが多いため、目元のダメージが目立ち始める時期が低年齢化する傾向にあります。30代の方はもちろん、それよりも若い20代の方でも、よく見ると目元に小じわができていたりくすんでいたりするケースは珍しくなくなっているのです。

最初のうちは小ジワでも、それは徐々に深いシワへと変化していきます。ダメージが深刻なものになってしまってからケアを始めたのでは、効果が出始めるのにも長い時間が必要になってしまいます。

「あれ?」と思うことが一度でもあったなら、もうそれは目元ケアの始めどき。遅くともお肌の曲がり角と言われる20代中盤には、アイクリームを使い始めたほうがいいでしょう。

20代のうちから高価なアイクリームを求める必要はありません。高機能のものでなくても良いので、まずは一歩進んだ保湿から始めてみませんか? 軽い使用感のものがお好みなら、クリームではなくセラムやジェルタイプのものを選んでもいいでしょう。

口コミで人気のアイクリーム7品を使ってみた

口コミで人気のアイクリーム7品を使ってみた
口コミで人気の高いアイクリームの中からいくつかの商品を選び、実際に試用してレポートします。ピックアップしたのは、

の7製品。率直な感想とともに各商品の特徴もしっかりご紹介していきます。
ではアテニアのアイエクストラセラムから、行ってみましょう!

アテニア アイエクストラセラム

アテニア アイエクストラセラム

アテニアのアイエクストラセラムのコンセプトは、見た目年齢に影響する「まぶたの痩せ(=窪み)」「目の下のたまり(=たるみ)」「目尻のこわばり(=しわ)」にバランス良く働きかけていくという点です。

それぞれのポイントへの有効成分として、

・肌に栄養を与えボリュームと弾力を取り戻すセイヨウキズタエキス、コメヌカ油
・目の下にたまりがちな老廃物を排出しやすくするシトルリン、アロエエキス
・表情ジワを緩めてハリを与えるマイオキシノール

を配合。このほか、スクワランやビタミンEなど、肌を保湿したり血行を良くしたりする成分も含まれています。

アテニア アイエクストラセラムの有効成分は?

まぶたの窪みに働きかける成分として配合されているのは「セイヨウキズタエキス」。
セイヨウキズタは西洋木蔦と書き、血行を促進する働きや消炎作用、豊かな抗酸化作用を持つ植物です。そのエキスにはサポニンやフラボノイドが含まれ、化粧品のほか育毛剤や医薬品にも使用されています。

目の下のたるみ解消には目の周りの血行を滞らせないようにすることが先決。これを担うものとして配合されているのが「シトルリン」と「アロエエキス」です。

シトルリンはアミノ酸の一種で、特に体の中の巡りを改善する働きがよく知られる成分。アロエエキスは保湿力や代謝促進作用にすぐれる万能美容成分。これらの働きにより血流やリンパの流れを効果的に改善してくれます。

そしてアイエクストラセラムに配合されている成分の中でも特筆すべきなのが「マイオキシノール」。マイオキシノールはシワの改善に効果的であるとして「塗るボトックス」とまで呼ばれている成分です。シワ部分の縮んで固まってしまった皮膚を和らげ、ふっくらさせる働きがあるので、目元、口元へのアンチエイジング効果が期待できます。

アテニア アイエクストラセラムを使ってみました

アテニアのアイエクストラセラムを入手すべく今回購入したのは、「アイ エクストラ セラム セット」。アイエクストラセラム1本に、14日分のエイジングケアラインドレスリフト、目元のツボがわかる特性シートがセットになっていて、アイエクストラセラム1本分だけのお値段になっているお試しセットです。

もちろんアイエクストラセラムのみを購入してもいいのですが、こちらのセットのほうが1,500円お安くなるのでお得ですね♪ ちなみにエイジングケアラインドレスリフトには

・洗顔料(ドレスリフト フェイシャルソープ)
・化粧水(ドレスリフト ローション)
・朝用美続乳液(ドレスリフト デイエマルジョン)
・夜用保湿クリーム(ドレスリフト ナイトクリーム)

の4点が入っています。

セットを注文すると翌々日には荷物が到着しました!
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箱を開けたところです。
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箱に入っていたものを全て出してみました。

ワインレッドのパッケージに入っているのがエイジングケアラインドレスリフト。その左側にある水色のクリームは今回オマケとしてついてきたハンドクリームです。

目当てのアイエクストラセラムは、エイジングケアラインドレスリフトの上に乗っているピンクの箱に入っています。
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これもセットに含まれている「目元のツボがわかる特性シート」です。アイクリームを塗ったときにやさしくツボ押しすると目元がスッキリしそうですね。
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こちらがアイエクストラセラムです。シンプルなデザインですが、光沢のある上品なピンク色が印象的。
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中身のパッケージもそのままのデザインですね。
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キャップやクリームの出口部分はこのようになっています。
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クリームを手の甲に出してみました。ごく薄いクリーム色です。
香りはほとんどないに近いのですが、わずかにハーブのような植物系の香りがします。
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チューブから出したときにはとても瑞々しく軽やかなクリームに見えたのですが、実際に目の周りに塗ってみると意外とこっくりしたテクスチャーです。

と言っても重いというほどではなく、のびもまずまず良いため、とても塗りやすいです。
ベタつきは少ないのですが、かといってサラッとしすぎることもなく、しっかりと保湿されているので使い心地はとてもいいですね。

クリームを塗った指の方はすぐにさらさらになったのに対して、二度塗りした目元はずっと潤っていたのが印象的でした。

アテニア アイエクストラセラムの使用順、使用方法

アテニア アイエクストラセラムの使用方法

(クレンジング→)洗顔→美容液→化粧水→(美容液→)乳液・ジェル・クリーム→【アイエクストラセラム】(→日焼け止め→ファンデなど)

朝と晩、スキンケアアイテムの一番最後に使用します。

1.小豆粒大を手に取り、左右の目元になじませます。
2.乾燥が気になる部分には薬指でトントンとやさしくなじませるよう、重ね付けします。
3.ツボがわかるシートを参考に、目の周辺をやさしくツボマッサージします。

アテニア アイエクストラセラム まとめ

価格 3,291円(税込)
容量 15g
有効成分 セイヨウキズタエキス、コメヌカ油、アロエエキス、シトルリン、マイオキシノール
特徴 合成香料不使用、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー
使用方法 朝・晩のスキンケアの最後に。メイクの上からも可。

<全成分>
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ビーグレン トータルリペアアイセラム

ビーグレン トータルリペアアイセラム

※トータルリペアアイセラムは以下のトライアルセットで安価に試すことができます。

ビーグレン トータルリペアアイセラムのコンセプトは目元に現れる多種多様な悩みを解決すること。ハリ対策だけでなく、次の6つの悩みに同時に働きかける処方となっています。

1.目の下の弾力不足
2.(乾燥による)くすみ
3.目元全体に現れる疲れや老けた印象
4.上まぶたのハリ不足
5.目尻のシワ
6.乾燥、肌荒れ

特にポイントとなるのは目元の薄い皮膚にも美容成分を長く留められることと、デリケートな肌にも使用できる成分で構成すること。これをビーグレンが開発した独自の浸透テクノロジーQuSome(R)(キューソーム)と15種類の美容成分が可能にしています。

ビーグレン トータルリペアアイセラムの有効成分は?

ビーグレンのトータルリペアアイセラムには15種類の美容成分が複合成分化されて配合されています。各成分の働きを簡単にご紹介します。

肌にハリをもたらす成分として配合されているのは「アイリジェナー」。これはアルファルファ(ムラサキウマゴヤシ)などを由来としたオリゴペプチドやオリゴ糖が多く含まれたエキスです。(表示名:加水分解シロバナルーピンタンパク、アルファルファ種子エキス)

保湿成分として配合されているのは「スキンミミックス」。これは複数のセラミド類似化合物で、肌に保護膜を作ることで肌を乾燥しにくくする働きをしてくれます。(表示名:セラミドNP、セラミドNS、セラミドEOP、セラミドEOS、セラミドAP、カプロオイルフィトスフィンゴシン、カプロオイルスフィンゴシン)

アンチエイジング成分として効果を発揮するのは「クロノライン」。これは人の体内に存在するHGF(肝細胞増殖因子)に似た働きをする合成ペプチド。肌にハリを与え、シワやたるみに働きかけます。(表示名:カプロオイルテトラペプチド-3)

ビタミンP様作用を持つ「α-グルコシルヘスペリジン」の効果は数多く、血流の改善、ターンオーバーの正常化、ハリの向上、美白作用など、様々な角度から美肌へと導きます。(表示名:グルコシルヘスペリジン)

「IGF-2/EDP3」はターンオーバーを整える成分。IGF-2、EDP3のいずれも合成ペプチドで、IGF-2は肌に弾力を与える働きを、EDP3はターンオーバーをスムーズにする働きを持っています。(IGF-2の表示名:合成遺伝子組換ヒトポリペプチド-31、EDP3の表示名:グルコシルヘスペリジン)

ビーグレン トータルリペアアイセラムを使ってみました

ビーグレン トータルリペアアイセラムのお試しには「目元ケアトライアルセット」が便利。

これにはトータルリペアアイセラムの他に、

・クレイウォッシュ(洗顔料)
・QuSomeローション(化粧水)
・Cセラム(美容液)
・QuSomeモイスチャーリッチクリーム(クリーム)

が入っています。

7日間試せるセットで365日返金保証がついてくる上、「勧誘の電話も一切行いません」とのことなので、安心してお試しできますね。

到着は注文してから4日めでした。
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ダンボールを開封。トライアルセットのほかはパンフレットが少量だけです。
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中身を全て出してみました。「肌は化粧品で若返る? 答えはYES!!」というフレーズが力強いですね。
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トライアルセットの箱の中身はこうなっています。目当てのトータルリペアアイセラムは右から2番め。緑のマークが入ったチューブです。
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取り出してキャップを外したところです。このトライアルセット、7日分とのことですが、コンパクトサイズでも意外とたっぷり入っていて、もっと長く試せそうです。
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1回分のクリームを手に出してみました。
「セラム」という名前の通り、クリームというよりは半透明のジェルに近い感触です。匂いは感じません。
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目元にのばしてみると、非常に軽いタッチです。少量でもスルスルとのびていきます。
塗った目の周りは全くと言っていいほどベタつきません。塗った指の方はむしろつるつるになりました。

この軽さは筆者としては非常に好きな使い心地なのですが、もっとしっとり感が続くほうが好ましいと感じる方も多いのではないでしょうか。

また、保湿力はそれほどないようなので、これ1本で乾燥対策も行おうとすると全く物足らないということになりそうです。あくまでも美容液のくくりになるので、他のアイテムとの組み合わせ、特にクリームに保湿力のある製品を持ってくる必要があるでしょう。

ビーグレン トータルリペアアイセラムの使用順、使用方法

ビーグレン トータルリペアアイセラムの使用方法

(クレンジング→)洗顔→化粧水→美容液→【トータルリペアアイセラム】→乳液・ジェル・クリーム(→日焼け止め→ファンデなど)

朝と晩、化粧水などで肌を整えた後、乳液やクリームを塗る前に使用します。

1.パール粒半分程度を指にとり、それぞれの上まぶたに2点、下まぶたに4点置いて、なじませます。
2.目頭からこめかみに向かって、指先でやさしくたたき込みます。
3.目尻部分を片手の中指と薬指で広げ、反対の手でアイセラムをなじませます。
4.下まぶたの目尻から目頭に向かって指をすべらせ、眉頭を軽く押した状態で数秒間キープします。
5.目頭から上まぶたを通って目元を軽く引き上げるように指をすべらせ、こめかみを軽く押さえます。

ビーグレン トータルリペアアイセラム まとめ

価格 8,640円(税込)
容量 15g
有効成分 ペプチド、セラミド、α-グルコシルヘスペリジン
特徴 独自の複合成分を超微小カプセル化して浸透しやすく加工
使用方法 朝・晩、化粧水の後・クリームの前

<全成分>
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※トータルリペアアイセラムは以下のトライアルセットで安価に試すことができます。

ファンケル アイセラム

ファンケル アイセラム

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デリケートな目元の乾燥をカバーすることでハリのある肌に導くことをコンセプトとしたファンケルのアイセラム。同時にバリア機能を高めることで、肌荒れの防止やアンチエイジングの働きなどが期待できるアイクリームです。

この商品には防腐剤が使用されていないため、開封後は60日以内に使い切ることが推奨されています。このこともあってか1つが8g入りとかなり少なめ。容量が15g前後の商品が多いので、これはそのほぼ半分ということになりますね。その分、価格の方もお安く抑えられています。

ファンケル アイセラムの有効成分は?

「うるおいを与えて保持する目元用保湿クリーム」との説明があるとおり、ファンケルのアイセラムは肌の中にいかに水分を留め置くかに重点が置かれた商品です。

ポイントとなるのは「植物性シール成分(マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル)」と呼ばれる成分。これはマカデミアナッツの実から得られる植物性油脂より抽出したエモリエント成分です。その働きには、肌から水分が蒸発しないようにベールをかけて肌を瑞々しい状態に保つこと、肌をやわらかな状態に保つことなどが挙げられます。

ファンケル アイセラムの特徴的成分として挙げられている「マリンセラミド」は文字通り海産物由来のセラミド。これは「スフィンゴ脂質」と表示されているものにあたります。セラミドはコラーゲンと並んで肌にうるおいを留めるためになくてはならない成分。こちらに配合されているスフィンゴ脂質も保湿力が高く、抗炎症作用やバリア機能を高める作用を持つ成分です。

同じく豊かな保湿力でバリア機能を高める働きを持つ「アルギニン」は、アミノ酸の一種。肌に弾力性を与え、ターンオーバーを整えるといったアンチエイジング作用も期待できる成分です。

このほか植物性のエキスを始めとした多数のエモリエント成分や保湿成分が配合されています。

ファンケル アイセラムを使ってみました

ファンケルの商品は公式ショップ、公式サイトのほか、ドラッグストアやコンビニでも買えるものが多いのが強みですね。今回筆者はアイセラムをアマゾンで購入しました。定価購入です。
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箱もチューブもシルバー一色でまとめられたファンケルのアイセラム。清潔感のあるデザインですが、どことなく薬のようでもあります。
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箱の中には開封日を記入するための「フレッシュシール」が入っていました。効果的なケアをするためには鮮度が保たれていることが重要。開封後、60日以内がフレッシュな期間です。このアイセラムは1つが90回分とのことなので、通常の使用方法だと期間内に十分使い切ることができそうです。
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キャップのシルバーの部分はリング状で外れるようになっているんですね。チューブは密封されていて、リングを取った状態でキャップをキュッと締めるとチューブの先端に穴が空き、初めてクリームが出せるようになります。
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キャップとリングを外した状態です。
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ではクリームを出してみましょう。
アイセラムという名前ですし、やや透明感のある白色なので緩めのテクスチャーなのかと思っていたのですが、指でのばしてみると意外にもこっくりしたタイプのクリームです。香りはありません。
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目元につけるとやや重めの感触。のびはまずまずといったところです。
ベタつきはかなり少ないので、かなり使いやすいのではないでしょうか。
二度塗りすると、しっかり保湿してくれています。乾燥しがちな目元にも十分対応できる商品だと感じました。

ファンケル アイセラムの使用順、使用方法

ファンケル アイセラムの使用方法

(クレンジング→)洗顔→化粧水→美容液→乳液・ジェル・クリーム→【アイセラム】(→日焼け止め→ファンデなど)

朝と晩、基礎化粧品の一番最後に使用します。

1.両目分、小豆粒1個分を手に取ります。
2.薬指でクリームを、下まぶたは目尻から目頭に向かって、上まぶたは目頭から目尻方向へやさしくなじませます。
3.両方の目頭、目の下中央、目尻、こめかみの順に3秒ずつ軽くツボ押しします。

※油分が比較的多いクリームのため、メイク中の使用はお勧めできません。

ファンケル アイセラム まとめ

価格 1,836円、2本3,456円(税込)
容量 8g
有効成分 植物性シール成分、マリンセラミド、アルギニン
特徴 防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤不使用。開封後60日間使い切り
使用方法 朝・晩、クリームの後

<全成分>
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ディセンシア アヤナス アイクリームコンセントレート

ディセンシア アヤナス アイクリームコンセントレート

※アイクリームコンセントレートは以下のトライアルセットで安価に試すことができます。

ディセンシアはポーラ・オルビスグループが提供する敏感肌・乾燥肌のための専門ブランド。その中でも特にエイジングケア研究の集大成として位置付けられているのがアヤナス(ayanasu)です。

アヤナスの各アイテムには、ポーラ研究所が80年にわたって積み重ねてきた成果となる特許技術が使用され、敏感肌でも使用できる安全性の高い成分のみが選ばれ、配合されています。

今回ピックアップしたアイクリームコンセントレートは敏感肌が炎症を起こすことによってコラーゲンの破壊やメラニンの生成につながり、これが影ジワを作ることに着目した商品。肌にハリを与えるとともに、肌の保水力を高めながら目元のシワにも対抗できる処方が採られています。

ディセンシア アヤナス アイクリームコンセントレートの有効成分は?

ダメージを受けやすい肌をカバーするために使用されているのは、ディセンシアのオリジナル成分「ストレスバリアコンプレックス(R)」。これは肌のバリア機能を活性化させるバルマリン、血行を促進する作用を持つジンセンX、リラックス作用を持つGABAを増やし線維芽細胞の産生をサポートするビルベリー葉エキスを複合化したもので、乾燥などから起こる肌荒れ、それが原因で進む肌の老化に効果的に立ち向かいます。

また、「ヴァイタサイクルヴェール」は外部刺激をブロックして肌細胞を保湿する成分で、こちらには特許技術を採用。

保湿成分として「コンドロイチン」、抗炎症成分の「コウキエキス」、コラーゲン産生を促進する働きを持つポーラのオリジナル成分「CVアルギネート」、メラニンの生成にかかわる酵素チロシナーゼを抑制する「ローズマリーエキス」なども配合されています。

そして水相の中に肌密着度の高い水溶性のポリマーを配合することで、肌に塗った後ハリを実感できる「リフトアップミクロウォーターカプセル」処方を採用。このように、オリジナル製の高い成分や処方により、多角的にデリケートな肌に働きかけていきます。

ディセンシア アヤナス アイクリームコンセントレートを使ってみました

ディセンシア アヤナス アイクリームコンセントレートを試すにあたって、もちろん本製品を購入しても良いのですが、実はアヤナストライアルセットに1回分の試供品がついてくるため、今回はこちらを入手しました。

トライアルセットは専用の封筒にて、注文より3日で到着。
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封筒を開けると、セットのほか、少量のパンフレットが同封されていました。
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真ん中の赤い透明のパッケージがアヤナストライアルセットですね。
ちなみにアイクリームコンセントレート以外のセット内容は、

アヤナス ローション コンセントレート(化粧水)
アヤナス エッセンス コンセントレート(美容液)
アヤナス クリーム コンセントレート(クリーム)

の3種類。10日分で1,480円のお手頃価格です。

今回のお目当て、アイクリームコンセントレートの試供品はこちらです。
このシリーズのイメージに沿った赤いカラーが美しいです。
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ではこちらを早速試してみることにします。
封を切ってクリームを手の甲に出してみました。この試供品、1回分とのことですが、かなりたっぷり入っていて、優に2回分はあります。
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ほんのりやさしい香りです。ゼラニウムとラベンダーの天然植物成分が使用されていて、「いい香り……」と感じることで女性ホルモンの分泌を促す効果が期待できるとのこと。

あまり濃い白色ではないため、一見みずみずしいクリームに見えますが、使用してみるとかなり重めのテクスチャーです。これは手に出してそのまま塗るというよりは、一旦手の熱で温めて塗るのが正解でしょう。

重い割にはのびはまずまず。クリームがとても滑らかです。ややペタペタした感触がありますが、不快なほどではありません。それが「肌が守られている!」という実感につながります。

正直に言えば筆者の肌にはちょっと重すぎるかな?という印象なのですが、「乾燥がつらい!」「すぐに荒れてしまう」とお悩みの方だとかなり満足度が高いのではないかと思います。うるおいは塗った後も長く続きますし、非常に保湿力が高いアイクリームだなと感じました。

ディセンシア アヤナス アイクリームコンセントレートの使用順、使用方法

ディセンシア アヤナス アイクリームコンセントレートの使用方法

(クレンジング→)洗顔→化粧水→美容液→【アイクリームコンセントレート】→クリーム(→日焼け止め→ファンデなど)

朝と晩、化粧水などで肌を整えた後、クリームなどを塗る前に使用します。

1.小さめの真珠1粒くらいを指に取ります。
2.肌への浸透力を高めるために、アイクリームを両薬指で温めます。
3.目頭から目の下を通って、こめかみまでやさしくなじませます。
4.さらに同量をとり、上まぶたも同様にこめかみまでやさしくなじませます。
5.薬指で目元のツボ4点をやさしくプッシュします。

ディセンシア アヤナス アイクリームコンセントレート まとめ

価格 5,400円 定期購入4,860円(税込)
容量 15g
有効成分 ストレスバリアコンプレックス(バルマリン、ジンセンX、ビルベリー葉エキス)、コンドロイチン、コウキエキス、CVアルギネート、ローズマリーエキス
特徴 アルコール不使用、合成香料不使用、無着色
使用方法 朝・晩、化粧水の後・クリームの前

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※アイクリームコンセントレートは以下のトライアルセットで安価に試すことができます。

ホワイトラベル 贅沢プラセンタのもっちり白肌クマトール

ホワイトラベル 贅沢プラセンタのもっちり白肌クマトール

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プチプラで人気の高いホワイトラベルのプラセンタシリーズからアイクリームが登場。商品名に「クマトール」とつけられているのがかなりユニークです。

クマトールとあると目の下のクマ専用のクリームのようにも思えますが、ここで言うクマとは古い角質によるくすみを指すのだそう。もちろん保湿やハリ対策にも使用できる製品です。

そしてこの商品の特徴は、何と言っても大容量なのに1,000円ほどで買えてしまうこと。しかも国産原材料使用、無添加処方。プチプラコスメが好きなら一度は試してみたいと思える内容です。

ホワイトラベル 贅沢プラセンタのもっちり白肌クマトールの有効成分は?

シリーズの肝となる「プラセンタエキス」は100%国産のものが使用されています。プラセンタエキスの持つ効果と言えばターンオーバーの正常化、美白、血行改善、保湿など。これらはどれもクマを作る原因に直結するものばかりですね。

商品説明では古い角質によるくすみ対策のみが謳われていますが、プラセンタエキスの働きから多角的なクマ改善が期待できると言えるでしょう。

また、プラセンタの他にも「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」が配合されています。これらはどちらも保湿力を高める成分として有名なもの。プチプラコスメですのでプラセンタ以外には特別なものは入っていませんが、基本をしっかり押さえた処方であることがわかります。

ホワイトラベル 贅沢プラセンタのもっちり白肌クマトールを使ってみました

ホワイトラベルの贅沢プラセンタのもっちり白肌クマトールはドラッグストアなどで手軽に入手できます。筆者は今回はAmazonでこちらのアイクリームを購入しました。
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赤ちゃんの写真がかわいいパッケージですね。
その中身を取り出してみました。本体自体もかわいいデザインになっています。
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裏側には使い方が記載されています。
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キャップを取ったところ。至ってシンプルな構造です。
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手の甲に出してみました。
薄いペールピンクです。匂いは特に感じませんでした。
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では早速目元に塗ってみることにしましょう。
実は上の写真の量は両目元に塗るのにはちょっと多すぎたようです。両目元分だと米粒2個分が適量なんですね。一般的なアイクリームに比べると少量でいいので、これを把握しておく必要がありました。

かなりさらっとしたテクスチャーで、とてものびがいいので少なくてもいいのでしょう。塗った直後から全くベタつきがないので、どなたでも「使いやすい」と感じられるのではないでしょうか。忙しい朝に手早くメイクを済ませたい場合などにも重宝しそうです。

ただ、あまりにさっぱりしすぎていて、しっかりとした保湿力を求める方にはこれでは物足らないのではないかと思います。また、今回ちょっと多く出しすぎた関係でやや厚めの二度塗りになってしまったのですが、ジェルなどにありがちな”モロモロ(かすのようなもの)”が出てしまいました。

さらに、公式サイトの商品説明には、塗ったら目元のアラが瞬時に隠せる「ソフトフォーカス効果」があると記載されていたのですが、これについてはちょっとよくわかりませんでした。

実際に試用して感じたのは、使い心地がとても爽やかで、お値段と配合成分を考えるととても優秀だということ。特に重い使い心地を好まない方、アイクリーム初心者や若い方がアイクリームを試してみたいと考えたときには、この手軽さは最大の利点だと感じます。
でも深刻な乾燥や、シワやたるみをケアしたい場合には、パワーが足らないかなという印象が拭えません。

ホワイトラベル 贅沢プラセンタのもっちり白肌クマトールの使用順、使用方法

(クレンジング→)洗顔→化粧水→美容液→【贅沢プラセンタのもっちり白肌クマトール】→乳液・ジェル・クリーム(→日焼け止め→ファンデなど)

朝と晩に、化粧水で肌を整えた後、クリームなどを塗る前に使用します。

1.片方の目につき米粒1個分を指に取ります。
2.目元にやさしくなじませます。

ホワイトラベル 贅沢プラセンタのもっちり白肌クマトール まとめ

価格 1,000円(税込)
容量 30g
有効成分 プラセンタ、ヒアルロン酸、コラーゲン
特徴 無香料、無着色、ノンアルコール、ノンパラベン
使用方法 朝・晩、化粧水の後・クリームの前

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TREE 目元とまつ毛のご褒美

TREE 目元とまつ毛のご褒美

TREEの「目元とまつ毛のご褒美」。なんともユニークなネーミングですが、その名前の通り、目元とまつ毛の両方を1本でケアする商品です。

これひとつで目元のしわ、くすみ、まぶたのたるみやむくみ、目の下のクマ、まつ毛のお手入れまでをカバー。特に目元の血液循環を良くすること、目元の凝りを緩和すること、うるおいをキープすることに重点が置かれ、生き生きとした目元へと働きかけます。

TREE 目元とまつ毛のご褒美の有効成分は?

血流を促進し、筋肉をほぐす成分として配合されているのはパッションフルーツ由来の「クダモノトケイソウ果実エキス」と柑橘系成分でビタミンP誘導体の「グルコシルヘスペリジン」。血流が良くなることで肌に栄養が届きやすくなると同時にリンパの流れも改善する働きがあり、むくみがちなまぶたをスッキリとさせることができます。

「APPS」と呼ばれる成分はビタミンC誘導体。肌のハリやツヤを高めて美肌に導く働きを持っています。

そもそもビタミンC誘導体自体、通常のビタミンCよりも浸透力、安定性が高いのですが、APPSはそのビタミンC誘導体と比べて100倍もの浸透力がある成分。まさに新世代のビタミンC誘導体だと言えるのです。抗酸化作用や美白力を持つ、エイジングケアにとってはとても効果的な成分です。

このほか、美肌成分としてはプラセンタエキスや酵母エキスも配合されています。

保湿成分にはヒアルロン酸や複数のコラーゲン、そしてプロテオグリカンなどを配合。どれも保湿力にすぐれた成分なのですが、この中でも特に注目なのが、極めて高い保水力とEGF(上皮細胞増殖因子)様の働きを持つ「プロテオグリカン」。

肌のコラーゲンを増やす作用やターンオーバーを改善する作用のある今話題のアンチエイジング成分です。

このアイクリームのプラスα部分となるマツ育成分としては、血行促進作用を持つアセチルテトラペプチド、アカツメクサ花エキスが配合されています。この2つの成分は頭髪の育毛成分としてもよく使用されているもの。太く長くしっかりとしたまつ毛を育てる効果が期待できます。

TREE 目元とまつ毛のご褒美を使ってみました

TREE 目元とまつ毛のご褒美は公式サイトでの購入となります。単品購入もできるのですが、定期コースに申し込むと商品が1,000円引きとなるだけでなく、初回の価格がなんと980円になります。定期コースは初回のみでも解約できるので安心です。

商品は注文から3日後に到着しました。
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薄い段ボール箱を開けると、商品と少量のパンフレットが入っていました。
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中身を全て出してみたところです。
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これがアイクリーム本体。先端部分がかなり細長くなっています。
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キャップの下はこうなっています。キャップが細くて持ちにくいのと、作りにややギクシャクしたところがあるのか、若干外しにくいのが気になりました。
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クリームを手の甲に出してみました。
白色ですが、わずかに透明感のあるとてもみずみずしいクリームです。匂いはありません。
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クリームというよりジェルや乳液に近いテクスチャーでしょうか。のびは非常にいいです。少量でもとてもよくのびます。

緩めのクリームではありますが、塗った後はしっとり感があります。むしろ粘りを感じるような、不思議な使い心地です。

TREE 目元とまつ毛のご褒美の使用順、使用方法

(クレンジング→)洗顔→化粧水→美容液→乳液・ジェル・クリーム→【目元とまつ毛のご褒美】(→日焼け止め→ファンデなど)

朝と晩、スキンケアの一番最後に使用します。

1.指先に米粒大くらいの量のクリームを取り、目元の周りを円を描くようになじませます。
2.上まぶたは目頭から目尻に向かい、指をすべらせるようにマッサージをしながらなじませます。
3.下まぶたは目尻をのばすように円を描き、指の腹で丁寧にマッサージをしながらなじませます。

定期コースの独特なシステムに注意を

TREEの目元とまつ毛のご褒美は定期コースを選択すると、初回が980円ととてもお安くなるのですが、解約する際に注意が必要な点があります。それは解約日が1度の配送につき5日間に限定されている点です。

初回のみで解約する場合には初回お申し込み日の15日以降、20日までの間。2回以上受け取ってからの解約なら次回発送予定日の15日前から10日前までの間に電話で受け付けてもらう必要があります。この時期を過ぎると解約は次回以降になってしまいます。

定期コースでも回数縛りがなく、気に入らなければ初回のみの購入だけでも解約ができる点は良心的なのですが、解約方法そのもののは不親切だと言わざるを得ません。ぜひわかりやすいシステムに改めてほしいですね。

TREE 目元とまつ毛のご褒美 まとめ

価格 4,700円 定期購入3,700円(税込)
容量 15g
有効成分 APPS(新型ビタミンC誘導体)、プラセンタエキス、ヒアルロン酸、コラーゲン、プロテオグリカンなど
特徴 目元とまつ毛を1本で同時にケア
使用方法 朝・晩、クリームの後に

<全成分>
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フローフシ THE アイクリーム

フローフシ THE アイクリーム

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モテマスカラなどポイントメイク商品が人気のフローフシ(FLOWFUSHI)から登場したアイクリーム。こちらも通常の目元ケアに加えて、まつ毛までをトータルでケアできる製品です。

目元にうるおいと栄養を与えると同時に、クリームを塗りながらマッサージすることで血行を促進し、凝り固まった筋肉を緩め、ケアしていきます。

フローフシ THE アイクリームの有効成分は?

フローフシ THE アイクリームでは、年齡を感じさせる目元が作られる原因は、目まわり筋(眼輪筋)とこめかみ筋(側頭筋)が緊張してしまうことにあるとの考えから、凝り固まった筋肉を緩め血液やリンパの流れを促進する成分が配合されています。

その成分とはフローフシ独自の美容成分「エンドミネラル」。エンドミネラルとは高濃度マイナスイオンを発生する天然ミネラル鉱石のガーネット末です。このエンドミネラルの働きを引き出すため、目の周辺の狭い範囲だけでなく、こめかみに至るまでの広いパーツにクリームを塗り込むことが推奨されています。

また、エンドミネラルと相性のいい保湿成分として3種のペプチド(ヒトオリゴペプチド-1、ヒトオリゴペプチド-9、ヒトオリゴペプチド-13)、同じく相性のいい整肌成分としてビタミンC(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)も配合されています。

さらに角質層までしっかりと保湿するために、融点を38度にコントロールされた最上級Sランクのシアバターも配合。夜のケアで塗ると翌朝までずっと潤いが続く処方となっています。

フローフシ THE アイクリームを使ってみました

フローフシのTHE アイクリームは公式サイトで購入すると単品購入のほか定期購入(サイクルは30日・45日・60日・75日・90日から選択)が可能ですが、ドラッグストアやバラエティショップ、楽天市場やAmazonなどのショッピングサイトでも購入することができます。筆者は今回こちらをAmazonで購入しました。

インパクトの強いパッケージですね。「本気のアイクリーム」「高くなくても理想のアイクリームはつくれる!」と書かれたシールが貼られています。
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封を切ると本体はこんなスタイリッシュな形状をしています。とてもおシャレですね。
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キャップは三角錐状。外すと本体は思いの外小さい?!
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チューブの先端は斜めにカットされていて、クリームを出しやすいよう工夫がされています。
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クリームを手に出してみました。空気が戻らないエアレス容器ということで、チューブはやや硬めです。
クリームは薄いピンク色。香料が入っているようですが、香りはほとんど感じません。
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目元に塗ると、かなりぽってりとした、濃厚なクリームです。シアバターが入っているからなのでしょう。

非常に濃い割にのびは悪くありませんし、ベタつきがほとんどありません。つけたあとにさらっとしているので、とても使いやすいクリームです。

つけた後はうるおいが長く続き、保湿力も十分あると感じました。

フローフシ THE アイクリームの使用順、使用方法

(クレンジング→)洗顔→化粧水→美容液→→乳液・ジェル・クリーム→【THE アイクリーム】

夜のお手入れの一番最後に使用します。

1.片目につき米1粒大を薬指に取ります。
2.目に入らないよう十分に注意しながら、まぶた、上下のまつ毛からこめかみ部分を含め全体にやさしくなじませます。
3.目尻や眉間のシワがきになるときには、指でシワを広げた状態で下から上に向かってクリームを塗り込みます。
4.キャップの先端を使い、眉頭、目頭のツボとこめかみを軽くプッシュします。

フローフシ THE アイクリーム まとめ

価格 2,500円 定期購入2,000円(税込)
容量 7.5g(1日1回の使用で3~4ヶ月分)
有効成分 エンドミネラル、ペプチド、ビタミンC
特徴 目元とまつ毛を1本で同時にケア
使用方法 夜のみ、スキンケアの一番最後に使用

<全成分>
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おすすめはコレ!アイクリーム7品を使ってみた感想

おすすめはコレ!アイクリーム7品を使ってみた感想
実際に使ってみての印象や配合成分などから総合的に判断して、それぞれの悩みにお勧めできるアイクリームを2~3点ずつピックアップしました。使用感なども合わせて参考にしていただけると幸いです。

シワ、たるみ対策で選ぶなら?

目尻のシワやまぶたのたるみをケアしたい場合やハリをアップさせたい場合には、

がいいでしょう。目元が乾燥しがちな方や敏感肌の方ならディセンシアのものを、保湿は別のアイテムで対処するという方にはビーグレン、エイジングケアをより意識したい方にはアテニアのクリームをお勧めします。

ディセンシアとビーグレンのアイクリームは、いずれも有効成分が浸透しやすいようにするための独自の工夫が凝らされています。その分この7商品の中では比較的価格が高くなっていますが、シワやたるみに働きかける成分が何重にも配合されていることを考えると、コスパは決して悪くありません。

そしてアテニアのアイエクストラセラムは「塗るボトックス」マイオキシノールが配合されているのが決め手となりました。べたつきの少ない使い心地や前の2点と比べて低価格なのもお勧めできる点です。

クマ、くすみ対策で選ぶなら?

の2点をお勧めします。この2点は美白成分、巡りをよくする成分、ターンオーバーを改善する成分が贅沢に使用されています。クマやくすみには様々な原因がありますが、それらに対応できる処方になっています。

贅沢プラセンタのもっちり白肌クマトールも価格を考えるととてもおもしろい商品ですが、本格的な対策を考えるのなら上記の2点を推します。

乾燥対策で選ぶなら?

7つの商品を比較してみて、特に保湿力があるなと感じたのは、

の2点でした。この2点は乾燥に限らず様々な目元の悩みに対処する成分をバランス良く配合しているので、重めのテクスチャーさえ気にならなければ、特別な悩みがない方やトータルでケアしたい方にもおすすめできる商品だと感じました。

軽さで選ぶなら?

「保湿はしたいけれどべたつくのはイヤ、軽い使い心地のものがいい」「アイクリームは苦手だけれどケアはしなくちゃいけないし……」という方におすすめなのが次の2つです。

十分な保湿力、とまでは言えないものの、ある程度の保湿力を持ちながらサラッとした使い心地が楽しめる2点です。

軽い使い心地という意味ではビーグレンのトータルリペアアイセラムもこれに該当しますが、こちらにはあまり保湿力がありません。

肌へのやさしさで選ぶなら?

敏感肌の方におすすめできるのは、

の2点です。ディセンシアは元々敏感肌の方のためのブランドですし、ファンケルのアイセラムは肌に負担をかける成分を最小限にとどめています。目元が荒れやすい方は、まずこちらの2点からお試しになってみてください。
ファンケルのアイセラムは価格が控えめなのもいいですね。

同時にまつ毛もケアしたいなら?

さらっとした使い心地が良いならTREEの方を、こっくりとしたテクスチャーがお好みならフローフシのアイクリームの方をおすすめします。

口コミを調べてみたところ、乾燥やシワなどに対してよりも、むしろまつ毛ケアに対して評判が高かったこの2点。血行を良くする成分が配合されているので、目元がむくみがちな方にも効果が期待できるでしょう。

アイクリームの効果

それでは具体的にアイクリームに期待できる効果にはどんなものがあるのでしょうか。主なものをピックアップしてみましょう。

1.ハリ感の向上

目尻の小ジワに

目元にピンとしたハリを求めるなら、フェイスクリームだけでなく、やはりアイクリームを使用するのが一番です。小ジワやちりめんジワを薄くし、目立たなくするのに効果を発揮してくれます。

ただし、アイクリームに大きな効果が期待できるのは比較的浅いシワまで。これはアイクリーム以外の他のアイテムについても同様のことが言えますが、真皮層にまでダメージが到達しているような深いトラブルの場合には、化粧品で対処するのは難しいというのが正直なところです。

上まぶたや目の下のたるみに

ハリがアップすることで、目の周辺のたるみの改善も期待することができます。これにより、目元がすっきりと引き締まり、目がぱっちりとして見えます。

少しずつの改善であっても印象が大きく左右される部分なので、目元が気になる方はぜひアイクリームを使ってみましょう。

たるみは比較的大きなダメージの部類に入るので、アイクリームによってすぐに劇的な改善が望めるわけではありません。結果はあくまでも使い続けているうちに徐々に現れてくるものですので、毎日正しいケアを続けていくことが大切です。

しかし症状が進行している場合には、アイクリームだけでは満足できる効果が得られないことも多いでしょう。

2.クマを目立たなくする

ひと言で「クマ」と言っても、

・目の周辺の血行が悪く、鬱血している状態が透けて見えているもの
・目の下にたるみがあり、それが影を作っているもの
・色素が沈着してクマとなっているもの

など様々なケースがあります。
この中でアイクリームが最も効果的なのは鬱血しているケース。血行を改善させることで比較的スムーズにクマを除去することが可能です。

たるみや色素沈着が原因のクマの場合には改善までにはやや時間がかかりますが、こちらもアイクリームが除去の手助けとなってくれるでしょう。

3.くすみを改善する

目の周辺にうっすらとした赤みや黒ずみができているケースには、美白成分が配合されたアイクリームが効果的です。

目の周りのくすみやクマが改善されると、顔全体のトーンまでアップして見え、若々しい印象へとつながります。目元のトラブルの中では比較的対処しやすいものなので、ぜひアイクリームを試してみましょう。

4.保湿して乾燥しにくくする

目元の皮膚は非常に薄いので、水分を十分に保持するだけの構造になっていません。また、目の周りには汗腺も皮脂腺も非常に少ないため、目元は常に乾燥しやすい状況になっています。ここに保湿力の高いアイクリームを塗るのはとても大きな意味があるのです。

目元に現れるシワが乾燥を原因としたものであれば、シワ改善に対しても即効性が期待できます。ただし、見た目でシワが消えたとしても、アイクリームにシワのできやすさを根本的に治す働きがあるわけではないので、ケアは継続して行う必要があります。

目元の乾燥は、上でご紹介した全ての悩みの出発点でもあります。つまりアイクリームによる保湿は単純に目元にうるおいを与えるだけでなく、年齡とともに現れやすくなるトラブルを予防する上でも大切なことだと言えます。

アイクリームでスッキリした目元に!

アイクリームはエイジングサインに対処するものというイメージが強いのですが、1日に2万回も瞬きする目元のこと、目の疲れが蓄積していると年齡には関係なくシワやくすみなどのトラブルに見舞われることが多いものです。

目元周辺のトラブルは見た目年齡を大きく変えてしまいますので、アイクリームを上手に使ってしっかり対策しておきたいですね。

アイクリームは1本で全てのトラブルに対応する商品も少なくないのですが、それでもそれぞれの商品に「このトラブルに特におすすめ!」という得意分野があるのが一般的です。

アイクリームを購入する際にはどんな成分が入っていて、それが何に対して効果を発揮するのかを十分に理解してお選びになることをお勧めします。

では次はアイクリームの選び方を、お悩み別に解説していきましょう。

アイクリームの選び方

ここではアイクリームを選ぶのに重視したいポイントを4つご紹介します。

選び方1:自分の悩みに合う成分が入ってる?

アイクリームの中には目の周辺に関する悩みを平均的にカバーしてくれるタイプのものと、特定の悩みに対して強みのあるタイプのものがあります。

目元は何かとトラブルの起こりやすい箇所ということで、生じる悩みも1つだけというよりは複数のものにまたがりがちです。そのため、様々なトラブルに対して幅広く対処できるアイクリームのほうが魅力的に映ることもあるのではないでしょうか。

ただそういった製品の場合、トータルケアは可能であってもひとつひとつのトラブルに対して劇的な効果が現れることは少ないよう。どちらかと言えば、より気になる悩みの方を重視して専門性の高いクリームを選んだほうが、効率的な働きが期待できそうです。

ブランドやイメージなどで漫然と選ぶのではなく、自分の悩みを改善してくれる成分が配合されているかどうかをポイントに選ぶのが賢い方法です。そこで、まずはお悩みを3つのパターンに分け、それぞれにどんな成分が配合されたものを選ぶのが効果的なのかをご紹介していきましょう。

シワ・たるみに対応した成分は?

肌にハリを与え、シワやたるみを改善したい場合には次の成分を配合したものが効果的です。

レチノール

シワの改善に効果を発揮する代表的な成分。ビタミンAのことで、ターンオーバーを改善したりコラーゲンの生成をサポートして保水力をアップさせる働きがあります。肌に刺激を与えやすいため、肌の弱い方は慎重に使用するようにしましょう。

ビタミンC誘導体

肌のハリや弾力性に大きな関係を持つコラーゲンの生成に欠かせないのがビタミンCの存在。抗酸化作用も高く美容のビタミンとしても知られていますが、非常に壊れやすい性質があり、そのまま肌に塗っても十分な働きが得られないのが欠点でした。そこで安定性と浸透性を高めるべく開発されたのが、このビタミンC誘導体です。
アスコルビン酸○○、○○酸アスコルビルなどと記載されていることもあります。

EGF(上皮成長因子)

肌の比較的浅い部分のダメージを修復する働きを持つ成分。かつては火傷などの治療に使用されていましたが、最近ではアンチエイジング化粧品などに配合されることが増え、人気を呼んでいます。肌細胞を再生させ、ターンオーバーを高める働きがあります。クリームなどではペプチドと記載されていることもあります。

FGF(線維芽細胞増殖因子)

EGFが働きかけるよりも深い部分、肌の真皮層のダメージを修復する働きを持つ成分です。こちらは肌細胞のコラーゲンやエラスチンの生成をサポートすることから、よりシワ、たるみの改善に効果的だといえるでしょう。

プロテオグリカン

プロテオグリカンはEGFと似た成分で、ターンオーバーを高める働きを持っています。コラーゲンの生成をサポートすること、さらにヒアルロン酸の1.3倍もの保水力を併せ持つことから、肌のハリや弾力性の改善に効果を発揮してくれます。

プラセンタエキス

肌ダメージを治癒する働きが注目される強力なアンチエイジング成分。こちらにもターンオーバーを改善する働き、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成に働きかける効果が注目されています。

セラミド

セラミドは保水力を高めるのには欠かせない成分。傷つきやすい肌を守りながら、コラーゲンとともに肌に弾力性を与えます。

マイオキシノール

オクラの種子から作られた、塗るボトックスとも呼ばれるアンチエイジング成分。凝り固まった筋肉を和らげ、シワの溝部分を盛り上げる作用があります。

ナイアシン(ニコチン酸アミド)

ビタミンB3とも呼ばれる成分。コラーゲンの生成に関わって肌の弾力性を高めるほか肌細胞の代謝をアップさせる働きを持っています。

コエンザイムQ10

高い抗酸化作用が有名な成分ですが、肌のターンオーバーを活性化させる働きもあります。肌の弾力性を高め、シワやたるみの改善が期待できます。

アスタキサンチン

コエンザイムQ10よりもさらに強力な抗酸化作用のあるアスタキサンチン。コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった肌のハリ、弾力性に欠かせない成分の生成をサポートすることから、シワやたるみ対策にも効果を発揮します。

ここでご紹介した成分は全てアンチエイジングに効果があるとして知られているものばかりですね。ハリの有無について今はまだ気にならないという方でも、30代後半に差し掛かっているのなら、こうした成分が含まれるものを選ぶといいでしょう。今後の予防にもなりますよ。

なお、目の下のたるみがかなり進行している場合には、アイクリームだけで対処するのは非常に難しいと考えられます。高価なアイクリームを何本も使用するよりは美容外科などでの治療の方が、かえって効率的となるかもしれません。

くすみに対応した成分は?

目の周りの皮膚がくすんでしまう原因は様々ですが、メラニン色素が沈着してくすみになっている場合には美白成分が配合されたクリームを選ぶと効果的です。
美白成分の代表的な成分には次のようなものがあります。

トラネキサム酸

メラノサイトの活性化を抑えることで肌をくすみにくくするとともに、色素が沈着するのを防ぐ働きを持っています。

ビタミンC誘導体

メラニンの生成を妨げることでこれから作られるくすみを防ぐ働きと、現在すでにできてしまっているくすみの色素を薄くする働きの両方を持つ、強力な美白成分。ビタミンC誘導体ひとつでシワとくすみを同時にケアすることができますが、やや刺激が起こりやすいのが欠点です。

プラセンタエキス

ターンオーバーを高める働きがあることから、メラニン色素を効率的に排出するのに効果的。こちらもひとつの成分でシワとくすみの両方をケアすることができます。

アルブチン

メラニン色素が作られるのを阻害する成分。肌にやさしいため敏感肌の方でも使いやすいですが、その分効果の現れ方は緩やかです。

ハイドロキノン

ハイドロキノンは、肌の漂白剤と呼ばれるほどの強力な美白力があるのですが、肌への刺激となりやすいため、使う人を選ぶ成分です。少しずつ慎重に使用することをお勧めします。

このほか、ハリの失われた肌に影ができてくすんで見えるケースもあります。この場合には先ほどご紹介した、シワ、たるみをケアできる成分が効果を発揮します。

クマに対応した成分は?

クマには「青クマ」「黒クマ」「茶クマ」の3タイプがあり、それぞれに効果のある成分が異なります。まずはご自分のクマがどれにあたるのかを正確に判断してください。

<クマの種類の見分け方>
やや青黒い色をしていて、下まぶたを軽く引っ張ったときにクマが薄くなれば、それは「青クマ」。

黒っぽい色をしていて、顔を上に向けたときにクマが薄くなれば「黒クマ」。

くすみに近い色合いをしている、もしくは上の2つのどちらにも該当しなければ「茶クマ」だと考えられます。

青クマ

青クマのできる原因は目の周辺の血行が悪くなることです。

そのため、アイクリームを選ぶのなら血行を改善する働きを持つビタミンE(トコフェロール)やカモミラエキス(カミツレエキス)、ユーカリエキス、イチョウ葉エキスなどが配合されているものがオススメ。

寝不足や疲れ目、冷えなどを伴って現れることも多いので、1日の終りにホットパックや蒸しタオルで目の周辺を温めたり、クリームを塗るとともにやさしくマッサージしたりするとより効果的です。

黒クマ

目の下がたるんだり脂肪がつき、その影がクマとなって見える黒クマ。目の周辺に小ジワを伴うことが多く、年齡とともにできやすい傾向にあるため、上でご紹介したハリをアップする働きを持つ成分が配合されたクリームでケアしていきましょう。

茶クマ

メラニン色素が沈着してできている茶クマには、くすみケアでご紹介した美白成分入りのクリームを選ぶと効果的です。

茶クマは普段から紫外線に当たることの多い人、濃いアイメイクを常時行っている人ににできやすい傾向があります。アイクリームでケアするとともに、UVカットをしっかり行う、クレンジングや肌のお手入れをする際にできるだけゴシゴシ擦らず、やさしく行うように心がけるといった対策が功を奏すでしょう。

選び方2:乾燥をケアできる成分は入ってる?

目の周辺は顔のパーツの中でも最も乾燥しやすい部位のひとつです。

「目の周辺の悩みは乾燥」という方はもちろんですが、現状では乾燥そのものは自覚していないという方でも、保湿力の高い成分が配合されているかどうかはぜひチェックして選ぶようにしてください。

特に年齡を重ねた肌に対しては、そうした成分の配合の有無が、他のトラブルへの効果を左右する可能性があります。

保湿をアップする代表的な成分には次のようなものがあります。

・セラミド
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・エラスチン
・スクワラン
・アミノ酸
・レシチン
・ローヤルゼリー
・ビタミンC誘導体
・プラセンタ
・ナイアシン(ニコチン酸アミド)
・リピジュア
 ……など

コラーゲンとエラスチン、ヒアルロン酸の関係

肌のうるおいを保つためにはコラーゲンだけでなく、コラーゲンとコラーゲンとを結びつけるエラスチン、この2つの間を埋める形で満たされているヒアルロン酸が不足しないようにする必要があります。

では、年齡とともに減少していくこれらの成分をいかにして補うのかということですが、コラーゲンやエラスチンを肌に塗れば不足分が補充されるのかというと、そう単純な話ではありません。コラーゲンもエラスチンもそのままでは分子が大きく、必要とされる部位にまで浸透することができないからです。

最も良い方法はコラーゲンやエラスチンを増やす成分が配合されたクリームを使うこと。それには上の「シワ・たるみをケアしたい場合には?」でご紹介したEGF、FGF、プロテオグリカンなどが効果的です。

しかしコラーゲンやエラスチンはそのままで保湿力が高いため、これらを塗ることも決して無意味ではありません。角質層の水分を逃さない働きは十分に果たしてくれるので、ヒアルロン酸同様にこれらの成分もぜひ上手に取り入れるようにしましょう。

選び方3:使い心地はいい?

どれだけ良い成分が配合されていても使い心地が悪いと、なんとなく使うのをやめてしまう可能性があります。使っていてストレスにならないもの、楽しくケアができる製品を選ぶのも重要な事だと言えます。

テクスチャー、肌へのなじみやすさ、浸透しやすさ、のびの良さ、香りなど、これらが極力自分の好みに合うものを選ぶようにしましょう。

選び方4:継続して使いやすい?

アイクリームは継続してこそ効果が発揮されるアイテムですが、中でも比較的効果が出にくいシワ、たるみをケアするためには、より長く使い続けていく必要があります。

質の良い製品を使えばそれだけ高い効果が期待できると言えますが、あまりにコストがかかるようでは継続するのが難しくなります。その一方で、あまり安すぎる製品では使用してもほとんど効果が見られないことも考えられます。自分にとってどんな製品がちょうどいいのか、しっかり見極めることが大切だと言えるでしょう。

また、肌に負担がかかる成分や相性の良くない成分を使い続けるのも、別の肌トラブルが起こる可能性が高くなるため危険です。デリケートな目元だからこそ、アレルギーのもとになりやすい添加物はなるべく少ないほうが無難。特に敏感な肌には無添加にこだわって選ぶなど、しっかり自分の肌と相談して使用することをおすすめします。

入手のしやすさもポイントのひとつです。例えば最寄りのドラッグストアで買いやすい、注文から配送までがスムーズ、定期コースがあるなど、ストレスなく購入できる製品を選ぶといいでしょう。

アイクリームの塗り方・使い方

目はとてもデリケートな部位なので、塗り方には細心の注意が必要。それに塗り方ひとつで効果の出具合もかなり大きく違ってきます。正しいアイクリームの塗り方、使い方を伝授します!

アイクリームの基本の塗り方

アイクリームは商品によって塗るタイミングが異なります。つける順序を間違うと肝心な成分が浸透しにくくなるなど、使い方が指定されているものには必ずその理由があるものです。自己流で塗るのではなく、まずはそのアイクリームをどう使うのか、説明書をよく確認してから使用するようにしましょう。

ここでは一般的なアイクリームの塗り方、塗る順番などをご紹介します。

量はそれぞれのクリームによりますが、「適量」などといった記載で特に断りがなければ、片方の目につき概ねあずき大~小さなパール1粒分(直径0.5~0.8mm程度)としているものが多いようです。

アイクリームを塗る手順

1.メイクをしている場合にはクレンジングをしてメイクを落とします。

2.洗顔し、その後、化粧水、乳液、クリームなどで肌を整えます。各アイテムは油分の少ないものから多いものへと向かって使用するのが基本。特別に順番が決められていないのなら、アイクリームはお手入れの一番最後に使うといいでしょう。

3.必要な分量を一旦手の甲に出し、指でクリームを温めます。アイクリームは比較的硬めのテクスチャーのものが多いため、このひと手間で馴染みやすさが高まります。

4.上まぶたと目の下、それぞれ数か所に、てんてんてんと少量ずつクリームを置きます。

5.薬指の腹を使い、目の下部分を目尻から目頭方向へやさしくなじませます。これはリンパの流れに沿った塗り方で、目の周りをすっきりさせる効果があります。

6.上まぶた部分は逆に、目頭から目尻、こめかみの方向へとやさしくなじませましょう。

7.アイクリームを塗った箇所を指の腹で軽く覆うようにしてなじませます。

8.細かい部分やトラブルが気になるところがあれば、その部位にアイクリームを重ね付けします。

アイクリームを塗る際の注意点

クリームを塗るときにはくれぐれも強く擦らないようにしましょう。摩擦は色素沈着の原因になることがあります。薬指を使うと無駄な力が入らず、やさしくまぶたになじませることができます。

アイクリームは高価な製品も多いので、つい「もったいない」という気持ちから、かなり控えめな量を薄く塗ってしまったりはしていませんか? これはあまりよろしくありません。やはり決められた量を使ってこそ効果が期待できるからです。

では適量を越えて分厚く塗るのはどうでしょうか。こちらも感心しません。通常量では問題なくても必要以上に多く塗れば肌に負担をかける成分もあります。分量はしっかり守って塗るようにしてください。

朝・昼・夜のいつ塗ると効果的?

アイクリームは夜のお手入れ時に塗るものが一般的ですが、日中目の周りが乾燥する、アイメイクのノリが良くないという場合には、朝のお手入れにアイクリームを取り入れたくなりますね。では朝のメイク前にアイクリームを使用しても大丈夫なのでしょうか。

結論から言うと、朝に使用して良いもの、朝に使用してはいけないものの2通りがあります。レチノールやハイドロキノンのように紫外線の影響を受ける成分が配合されているものは、日中の使用に向きません。製品の注意書きに日中の使用を避けるような記載がないかどうかをよく確認してから使うようにしてください。

メイク前にアイクリームを使用する場合には、ごく薄く塗るのがコツ。あまり厚塗するとメイクがヨレたり崩れやすくなったりしますので、気をつけましょう。

化粧直しの時に化粧の上から塗り直せる?

日中エアコンの利いた部屋にいて目元の乾燥に悩まされている方は少なくないのではないでしょうか。

アイクリームの中にはメイクの上から塗ることが可能な製品もあります。そうした製品は化粧直しの際にも大活躍。アイメイクのヨレを直すのにも使えてとても便利です。お使いのアイクリームがメイクの上からでも使えるかどうか、ぜひ確認してみてください。

ただしメイクの上からの使用を勧めていない製品もあります。特に油分が多めに含まれている製品は、メイクの上から使用するとヨレの原因になってしまうので、注意が必要です。

アイクリームは毎日使った方がいい?

化粧品の中にはパックやマッサージクリームのように週に1~数回だけ使うことを前提とした製品もありますが、アイクリームはそういったタイプのアイテムではありません。保湿したり栄養を与えたり、そうしたケアは毎日続けることでだんだんと効果が発揮されるものなのです。

洗顔をしたり化粧水、フェイスクリームなどを塗るのと同じように、アイクリームも普段のお手入れの一環として毎日使うようにしてください。

アイクリームに関する疑問&質問

Q1:アイクリームはまぶたの落ち窪みにも効く?

シワやたるみと並ぶ上まぶたの悩みのひとつに落ち窪みができてしまうことが挙げられます。窪みは上まぶたからハリが失われている証拠。上まぶたは非常に皮膚が薄いところなので、皮下の状態がてきめんに現れてしまうのです。同時にシワやたるみができたり目の周りが暗く見えたりすることも多く、常に疲れている印象になってしまうのが悩ましいところです。

この上まぶたの落ち窪みの原因は、

・コラーゲンの減少
・皮下脂肪の減少
・筋力の衰え
・疲れ目
・睡眠不足
・血行不良
・乾燥

などが挙げられます。年齡とともに窪みができやすくなる傾向はありますが、若い方でも疲れたときにまぶたが落ち窪んだり、昼間はそうでもないけれど夜になると落ち窪んだ状態になったりする方もいらっしゃることでしょう。

このまぶたの落ち窪みにも、アイクリームによる栄養補給や乾燥対策が有効です。もちろんヒアルロン酸注射のようにすぐに結果が出るわけではありませんし、年齡を重ねた肌の場合には進行したたるみや窪みを完全になくすのはかなり難しいでしょう。

でも、状態を改善して目立たなくしたりそれ以上に悪化するのを食い止めることは十分に可能です。ぜひあきらめないでケアを続けてみましょう。

この場合にお勧めしたいのは、肌のハリをもたらしてくれるコラーゲン、エラスチンの生成をサポートしてくれるレチノールやFGF、プロテオグリカン、プラセンタなどが配合されたアイクリーム。もちろんこれにプラスして保湿成分もしっかり配合されているかどうかを確認して選ぶようにしてください。

窪みやたるみに効く!ツボ押しとホットパック

アイクリームを塗ると同時にお勧めしたいのが、疲れ目や血行を改善するためにツボ押しや、ホットパックです。

アイクリームのいくつかの商品でもクリームを塗った後にツボ押しすることを推奨していますね。目の疲れに効く代表的なツボを挙げると、

・目頭~鼻の付け根の窪み部分にある睛明(せいめい)
・目尻~こめかみの中間あたりの窪み部分にある太陽(たいよう)
・眉毛の中央あたりの窪み部分にある魚腰(ぎょよう)

などがあります。これらのツボを指の腹でゆっくりと押してみてください。数回程度でも十分効果がありますので、あまり強く押しすぎることなく、ゆったりと気持ちよさを味わってみましょう。その際、眼球に強い力がかからないように注意してください。

ホットパックは専用のものを購入しても良いですが、お手持ちのタオルを使えばコストがかかりません。
湿らせたタオルを絞ってラップに包み、レンジで1分温めたら出来上がりです。

窪みやたるみに対抗するには食事内容を充実させてコラーゲンを増やすのも重要。毎日フカヒレを食べる必要はありません。良質なタンパク質やビタミンCをしっかり摂るように心がけてくださいね。

Q2:プチプラだと効果は低いの?

フェイスクリームと比べると、一般的にアイクリームは量が少なくて高価です。もうちょっとお安くならないかな? 安いクリームじゃ効果は出ないのかな? というのは誰もが考えるところなのではないでしょうか。

・有効成分の配合量
・有効成分が肌に浸透しやすくなる工夫
・肌に負担をかける添加物を排除した処方
・クリームを傷みにくくするパッケージの形状

などのことが価格に反映されてくるわけですから、基本的には価格と効果は比例する関係だと考えていいでしょう。

ただし、化粧品には広告費や販売システム、ブランドイメージで価格が上乗せされることも少なくないので、安いからと言って必ず効果がないと言い切れるわけではありません。また、その化粧品に何を望むかによっても判断は異なってくるでしょう。

例えば若い肌で、アイクリームに保湿力アップだけを求めるのであれば、いわゆるプチプラでもある程度の効果が期待できるでしょう。

ただ、シワやたるみ、クマなど特定の悩みに対処したいとなると、プチプラでは十分な有効成分が入っていない可能性が高くなります。また、価格を低く抑えるために添加物や防腐剤、合成成分といった肌にトラブルを起こしやすいものが多く含まれている可能性もあります。

価格が全てではありませんが、プチプラのアイクリームを購入する際にはよく成分を確認することをお勧めします。

Q3:ほうれい線にも使ってもいいの?

この件に関して、今回商品を試したアテニア、ファンケル、ビーグレンの各社にお訊きしてみたところ、ほうれい線を含めた他の部位のシワ対策にアイクリームを使用しても良いとのこと。

ただしアイクリームは油分が多く含まれていることに注意が必要です。これは皮脂腺が少なく乾燥しやすい目元専用ならではの処方だからで、額や鼻の周辺など皮脂の分泌が盛んな”Tゾーン”にアイクリームを塗ると、ニキビや吹き出物の原因になる可能性があります。

これについては、ファンケルの回答では「額のシワにもおすすめ」とのことでしたので、クリームの処方と肌の状態を見て問題がないようなら使っても良い、ということになると言えるでしょう。

Q4:いつぐらいから効果が出るの?

こちらもファンケルにご回答いただいたのですが、「肌の状態によって異なるため、期間を明言するのは難しい」とのことでした。

アイクリームには即効性はありません。効果が現れ始めるまでは、少なくとも肌が生まれ変わるターンオーバーの1周期はかかると言われています。

このターンオーバーの周期、よく「28日」と言われていますが、実際には年齢によってかなり異なっています。

10代:約20日
20代:約28日
30代:約40日
40代:約55日
50代:約75日
60代:約90日

これらはいずれも健康的な肌の場合。ターンオーバーが乱れていればこれよりもさらに長い時間が必要になる可能性もあるわけです。

「これまで1ヶ月間がんばって塗ってきたけれど、結果が出ない……」と諦めてしまった経験のあるあなた。ここでお手入れをストップしてしまうのはもったいないですよ。アイクリームの効果については、ぜひ長い目で見るようにしてください。

Q5:アイクリームにはUVカット成分は入ってないの?

紫外線もシワやたるみの大きな原因となるため、確かにアイクリームにUVカット機能があれば便利ですよね。

でも実際には、UVカット成分入りのアイクリームはごく一部の商品に限られていて、ほとんどの製品にはそのような成分は入っていません。これはどうしてなのでしょうか。

それは、UVをカットする成分は概ね刺激が強く、デリケートな目元に使用するには人を選ぶからです。特に夜寝る前にアイクリームを使用するならUVカット機能は不要なわけですから、あえて刺激を起こしやすい成分を配合するリスクは冒したくないというのが実際のところでしょう。

またトラブルを恐れて少量だけを配合したのでは効果も半減することになり、本末転倒になってしまいます。

紫外線をカットするのなら、日焼け止めやファンデーション、帽子、日傘などで対処を。状況に合わせてアイクリーム以外のもので上手に対策していきましょう。

Q6:アイクリームに含まれるカフェインはどんな効果があるの?

カフェインには代謝を上昇させ、血流やリンパの流れを良くする働きがあります。老廃物をスムーズに排出するお手伝いをしてくれるので、肌が引き締まり、クマやむくみを解消することができます。

よく目の周りが腫れぼったくなったりクマのできやすい方、パソコン作業などで目をよく使う方は、カフェインが配合されたアイクリームを選んでみてください。目元がスッキリしますよ。

Q7:アイクリームとアイセラムの違いは?

今回お試しした商品の中でも「アイクリーム」という名称を使用しているもの、「アイセラム」と名付けられているものの2通りがありました。このアイクリームとアイセラム、どのような違いがあるのでしょうか。

一般的には「セラム」は美容液の部類に入ります。クリームに比べるとテクスチャーはやや緩めでみずみずしさのある商品が多いようです。配合されているのもアンチエイジング成分など、製品によって様々な個性を持っています。

一方でクリームは比較的硬めのテクスチャー。それを活かして成分の方も保湿力に秀でたものを複数ミックスして配合されているケースが多いようです。

これらのことから、特定の悩みがある場合やさらっとした感触を好む方はアイセラムを、保湿を重点的に行いたい方はアイクリームを選べば良い、ということになります。

ただしこれらの区別はごく一般的な例で、メーカーによっては商品のイメージから「クリーム」「セラム」と名付けているのでは?と判断されるものも少なからず存在しています。名称の違いはあくまでも参考程度にとどめたほうがいいでしょう。

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