スティックファンデーション【おすすめランキング】使い方も解説

スティックファンデーション【おすすめランキング】使い方も解説
リップスティックのような形状のスティックファンデーション、使ったことはありますか?コンシーラーのように本体からくり出して使うタイプのデァンデーションで、持ち歩きに便利なアイテムです。

他のタイプのファンデーションと比較してどんな特徴があるのか、どんな方におすすめしたいアイテムなのかを紹介します。合わせて、人気のスティックファンデーション5つをピックアップ、テクスチャーやカバー力を比較しました。

上手に活用できれば気になるトラブルを隠してくれて美肌に仕上げる優れもの。コンプレックスをカバーすべくベースメイクの切り替えをお考えの方は是非参考にしてください。

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もくじ

スティックファンデーションとは?

スティックファンデーションとは、ベースメイクの顔料に油分を足してスティック状にしたものです。リキッドタイプやクリームタイプと比較して油分が多く、こってりとしたテクスチャーのアイテムが多いとされます。

スティックファンデーションのメリット

メリットは、何と言ってもその形状。くり出してポンポン乗せるだけでベースメイクが完成して、ファンデーションが苦手な方でも扱いは手軽です。

コンシーラーのような形状をしているのにやや太めにできているから、カバーしたい範囲が広い方にも適しています。大きなシミが気になる部分に重ね塗り、色ムラを目立ちにくくしていくこともできるでしょう。

ポーチに入れて持ち運びもしやすく、メイク直しにもそのまま使えるところはとても便利。毛穴カバー力に優れた密着しやすいアイテムを活用すれば、1日通してきれいな素肌を維持できます。

スティックファンデーションのデメリット

油分が多い特徴から、扱いを間違えるとよれやすいところがネック。ベタつきを感じやすいオイリー肌の方では、テカり・ベタつきが出やすいところも不安です。

皮脂と混じるとメイクの持ちが悪くなるため、油分をコントロールしてくれるような下地の活用がおすすめ。インナードライという方は保湿をしっかりした後に下地とファンデーションをオン、テカりやすい部分にはルースパウダーをしっかりはたくと、きれいな状態を維持できます。

基本的なメリット・デメリットは上記であっても、アイテムによって特徴は変わってきます。では、どんなふうにスティックファンデーション選びをすればいいのか、注目したいポイントを理解しておきましょう。

口コミで人気のスティックファンデーション5つを使い比べ

口コミ人気のスティックファンデーション5つをピックアップ、テクスチャーや美肌成分、UV機能を比較しました。今回そろえた商品をまず紹介しておきましょう。
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口コミ人気商品からプロ仕様の本格派、老舗ブランドのロングセラー商品まで、有名どころが出そろいました。プチプラ価格のものから5000円以上のちょっとお高めファンデまで、選択肢はいろいろです。

これからスティックファンデーションの購入を考えている方は、気になるアイテムについてだけでも目を通して頂ければと思います。

24h スティックカバーファンデーション

24h スティックカバーファンデーション

参考価格:5,122 円(税込)

ファンデしながらスキンケアまでできるミネラルファンデーション。国産にこだわった植物エキスをたっぷりと使用していて、夜には美容クリームとしても使えるほど美肌成分にこだわっています。

カラー展開は、通常3色+WEB限定色の2色を加えた5つです。日本人の肌になじみやすいように作られた色ばかりだから、カバー力は抜群。しっかりとした毛穴ケア効果なのに自然な仕上がりで、24時間きれいなお肌でいたい方にはぴったりです。

美肌成分:カカオ脂・ツバキ油・シャクヤクエキス・ボタンエキスなど
UVカット:SPF50・PA+++
テクスチャー:柔らかめのとろけるような質感
塗りやすさ:肌の上ですっと伸びて、なじみやすい
カラー展開:5色

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本当にやわらかい質感で、力を入れなくてもすっと伸びます。強いパウダー感も厚塗りしている感じもなくて、とても自然な発色でした。すっと塗れるということはカバー力が不安になりますが、クマやシミもほどよくきれいに見せてくれますよ。

24h スティックカバーファンデーションを塗る
完璧にクマが隠れているわけではありませんが、薄く塗っただけでここまで色ムラがなくなれば、かなり優秀な気がします。クマの部分にもう1回上塗りすると、もう少ししっかりとカバーすることもできますよ。重ね塗りした場合は、やや「塗ったぞ」感が出てしまうので、お好みかとも思います。

はじめてスティックファンデーションを使いましたが、指が汚れないところは便利ですね。今回購入した「P1ライトピンク」はくすみカバーが得意なカラー。明るく見せたい部分にだけスポット使い、ハイライト代わりにも活用できます。

ナチュラグラッセ クリームバー ファンデーション

ナチュラグラッセ クリームバー ファンデーション

参考価格:4,320円(税込)

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必須脂肪酸を配合、保湿対策に強いクリームバータイプのファンデーションです。必須脂肪酸は、セラミドの原料になるもの。セラミド不足はエイジングサインの主要な原因とも考えられて、バリア機能を強化したい方にはおすすめです。

しっかりとしたUVカット効果は美白肌を目指す方にもぴったりで、均一なセミマットの質感を作ってくれます。カラーは、ライトベージュ、ナチュラルベージュと2色展開。ライトベージュは部分用のコンシーラーとしても使用できて、クマやくすみカバーにも活躍します。

美肌成分:カシス・ヒルベリー
UVカット:SPF50・PA++++
テクスチャー:しっかりとしたかための質感。なじませた後はツヤ感が強い。
塗りやすさ:スキンケアした後になじませると塗りやすい。乾燥している部分はムラになりやすいため注意が必要。
カラー展開:2色

ナチュラグラッセ クリームバー ファンデーション カラーはN02 ナチュラルベージュ
私が注文したカラーはN02 ナチュラルベージュです。モニターで見ると少し暗めの色にも見えましたが、思ったより自然に感じました。

顔にポンポンつけて見ると、しっかりとしたかためのスティック。なじませた後には、ツヤ感が強くでます。パウダー粒子が気になるわけではないものの、ややムラになりやすい印象を持ちました。

化粧水と乳液、下地で基礎をしっかり作った後にファンデーションを乗せていくと厚塗り感は軽減できるので、時短メイクというより丁寧に身支度できる日に使うのがおすすめ。スキンケアをしっかりした後につける分には使いやすく、カバー力も十分です。

あと、個人的には容器のザラザラした質感が苦手です。素焼きした植木鉢のような独特の質感があまり得意ではないの、私だけでしょうか。ポーチに入れておくにしても汚れそうで、細かいことですが気になります。パッケージの素朴な感じはかわいくてパケ買いしたいくらいなのに、何となく残念な気持ちになりました。

レブロン フォトレディ インスタフィックス

レブロン フォトレディ インスタフィックス

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参考価格:1,944円(税込)

プチプラなのに崩れにくい、おまけに小顔に見せてくれると口コミ評価が高いレブロンのファンデーション。スティックファンデーションは、ファンデーションカラーとして2色・ハイライティングとして2色・シェーディングとして1色の5色展開になっています。

プチプラ価格だから、複数を使って骨格メイクに挑戦するのもおすすめ。ファンデーションをつけた後にシェーディングでハーフ顔っぽく仕上げ、ハイライターでツヤを感じる自然な美肌へと整えていきます。

美肌成分:オレイン酸・セラミド3・セラミド6など
UVカット:SPF20
テクスチャー:柔らかめのとろけるような質感。やや薄付き。
塗りやすさ:すっと伸びて、厚塗り感がでにくい。スルスル伸ばせて、肌にすっとなじんでいく印象。
カラー展開:5色

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SNSでもよく見かけるレブロンのフォトレディ インスタフィックス。気になっている方も多いのではないでしょうか。

ベースとなるファンデーションカラーも使いやすいのですが、ハイライト・シェーディングとして活用するのがおすすめの取り入れ方。軽く滑らせるだけだと意外と薄付きだったので、濃淡の調整もしやすいかと思います。
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目元・鼻筋にさっと伸ばして、立体感を出していきます。トレンドのコントゥアリングメイクに使いやすいアイテムで、ベースメイクの最中に活用している方も多いようです。

コントゥアリングメイクとは、ファンデーション・ハイライト・シェーディングをお絵描きするように顔にのせて、なじませていく手法を指します。ミュージカル女優さながらに顔を塗り絵、SNSに投稿している女性を目にしたことはありませんか。

これ、遊んでいるわけではなくて、海外セレブ発祥の最先端のメイク術です。お絵描きしている段階では「大丈夫かな」と感じるくらいに不自然でも、筆で伸ばした後は別人のように美人顔になるところが不思議なところ。

たくさんカラーを重ねると肌への負担がかかるのでやり過ぎは禁物ですが、部分的にでも真似してみてはいかがでしょうか。

チャコット フォー プロフェッショナルズ スティックファンデーション

チャコット フォー プロフェッショナルズ スティックファンデーション

参考価格:1,944円(税込)

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バレエ、ジャズダンスなど舞台でも使用されているプロ御用達スティックファンデーション。ライトにあたっている時も自然光のもとでもきれいな肌に見せてくれて、気になるトラブルをしっかりカバーしてくれます。

カッティングスポンジに適量とって顔をはたくように使うのが公式ホームページ記載の使い方。仕上げにフィニッシングパウダーを重ねることで密着力が高まって、崩れ知らずの艶肌が完成です。

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美肌成分:ローズマリーエキス・アロエエキス・カミツレエキス
UVカット:なし
テクスチャー:油分が強いしっとりタイプ。伸ばすとパウダー感がやや強い。
塗りやすさ:スポンジを使えばなじみやすい
カラー展開:20色

チャコットのファンデーション、一時期すごく流行りましたね。値段が手頃なのに、カバー力がとにかくスゴいというイメージがあります。ダンス系の習い事をしている女の子は、発表会で使った想い出もあるのではないでしょうか。

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少し特殊な形状をしていて、ダイヤル部分をクルクルまわすとスティックが出てきます。カッティングスポンジにたっぷりと含ませて、顔全体にのせましょう。

のせる順番は普通のスティックファンデーションと同じで「ほほから外側に向かって広く → Tゾーン → あご → 細かい部分」といった具合です。

汗や水に強いのがチャコットの何よりの特徴。本当に密着力が強くて、陶器のような仕上がりが印象的です。ファンデーションをつけた上から水作業をしてもほとんど崩れず、アウトドアやスポーツイベントの時に活躍しそうなアイテム。カバー力に優れている分だけきれいにクレンジングしないと肌の負担は大きくなるので、帰宅後はしっかりお手入れしてくださいね。

UVカット機能がないところは、少し残念。外で使う場合には、日焼け止めとの併用が必要です。

あと、しっかりメイク派の方にはちょうど良いのかもしれませんが、ナチュラルメイクがお好みの方だと少し「やりすぎ」にも感じそうなファンデーション。

色が合わないと白浮きしてしまう印象もあるため、肌に合わせたカラー選びも意識しましょう。

資生堂 ナチュラルグロウ メイクアップスチック

資生堂 ナチュラルグロウ メイクアップスチック

参考価格:1,296円(税込)

資生堂のロングセラースティックファンデーション。しっとりとしたツヤ感ある仕上がりで、息が長いファンがいます。プチプラ価格ながら使いやすさは抜群。

レトロなパッケージはポーチの中に入れておいてもかわいらしく、大人の女性が気兼ねなく使えるアイテム。リキッドに近い質感で、スティックファンデーションが初めてという方でもなじみやすいと思います。

美肌成分:スクワラン
UVカット:なし
テクスチャー:しっとりとツヤがあるテクスチャー。
塗りやすさ:伸びがよくて、スルスル塗れる。
カラー展開:2色

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キャップを開けてすぐ気付くくらい強い香り。コスメカウンターのお姉さんや母親を思わせるような、いかにも「化粧品」というニオイがします。なめらかさは今回試した商品の中で断トツ。力をいれなくてもすっと伸びて、摩擦トラブルを防止できます。

UVカット・美肌成分は物足りないアイテムですが、使い続ける方も多い定番のアイテムです。カラーは2色とシンプルながら、オークル系で日本人になじみやすい色味。プチプラ価格ながら子どもっぽい印象にはならなくて、30代・40代以上の女性でも問題ないかと思います。

油分もかなり強くてナチュラルグロウ メイクアップスチックだけで仕上げると、メイクの持ちが不安なところ。通勤用に活用するなら、しっかり目にティッシュオフ、パウダーの仕上げは必須のように感じました。

おすすめは?スティックファンデーションランキング

総合ランキング

5つのスティックファンデーションの中から、総合的な観点でのおすすめランキングを紹介します。それぞれに個性があって、活用シーンや目的に応じて選びたいアイテムは変わってくるのが本当のところ。

「このアイテムなら、ベースメイクの主役にできる」というスティックファンデーション本来の用途から考えたランキングがこちらです。

おすすめは?スティックファンデーションランキング

24hスティックカバーファンデーションを1位にした理由は、大きく分けて2つです。まず何より、スキンケア効果がすばらしいところ。マッサージオイルにも良く使われるカカオ脂を強く感じるなめらかさで、すっとなじむ仕上がりです。

リキッドファンデーションを顔全体に使った日にはクレンジングした後に突っ張った感じがする方も多いかと思いますが、24hスティックカバーファンデーションでメイクした日はコンディションが整う印象。

「ファンデしたままスキンケア」というコンセプトがしっかり反映されていて、肌をいたわってくれるところが好印象です。

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エイジングケアを重視する方にはもうワンランク上の「プレミアム」もあるようで、こちらを検討しても良いと思います。

アルガンオイル・アボカドオイルとアンチエイジングに強いオイルをベースにしていて、しっとりうるおう肌を目指せるはず。よりカバー効果も強いようで、濃い色のシミ・そばかすケアもできそうです。

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そして、もう1つの理由はカバー力です。どんなに使い心地がやさしくてもカバー力が今ひとつならおすすめはできないのですが、上で紹介しているように1塗りでクマが自然に隠れるレベル。

朝メイクして夕方くらいまではメイク直ししなくてもテカることなく、きれいな状態を維持できました。ナチュラルメイク派なら重ね塗りしなくても十分なので、お値段もそこまでネックにはなりません。

レブロン フォトレディ インスタフィックスを2位に持ってきたのは、コスパ良くトレンドメイクができるからです。クリームシャドウの代わりにも活用できて、使い勝手が良いアイテム。ぴたっと密着する感じはベースメイクにするにも心強く、デイリー使いに適しています。

ナチュラグラッセ クリームバー ファンデーションは、肌の負担を抑えたい方におすすめ。コスパが良いとは言わないまでも、美肌効果を考えれば高くはないと思います。

上で紹介しているように、しっかりスキンケアしてからベースメイクを仕上げることで、持続性もアップ。UV効果がしっかりとしていて、色付きの日焼け止めから切り替えるにも良さそうです。

目的別ランキング

次に「こんな時にはこれがおすすめ」という目的別ランキングを紹介します。低刺激で選ぶなら?紫外線対策に活用するなら?目的に合わせたスティックファンデーションで「あと15分、寝坊できる時短メイク」を目指しましょう。

低刺激なら24hスティックカバーファンデーション

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スティックファンデーションはどうしても肌に対する負担が大きくなりがちなアイテム。カバー力が優れているものは肌の呼吸を妨げている印象があって、苦手な方も多いと思います。

刺激を抑えて肌をいたわりながらメイクしたい方には、24hスティックカバーファンデーションがおすすめ。植物エキスやオイルの配合にこだわって「24時間落とさなくても大丈夫」なくらい負担を軽減しているアイテムです。

夜通しの飲み会など「どうしてもメイク落としなしで過ごさなくてはいけない」という日でも、コンディションを気にしながらお洒落できます。

もちろん、汗や埃などの汚れは蓄積していくものなので、普段の洗顔は必須です。皮脂の酸化汚れも合わさるとエイジングサインを悪化させやすく、丁寧にクレンジングしてから就寝するのが鉄則。

「落とさなくても大丈夫」なアイテムとは言っても、スキンケア代わりに使えるものではないことは念頭に活用してくださいね。

紫外線対策なら ナチュラグラッセ

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UVカットの実力では、ナチュラグラッセ クリームバー ファンデーションが優れています。

汗をかいても落ちにくい処方になっているからUV対策効果は長時間持続。SPF50とは「何も塗らずに紫外線を受けているより、50倍の時間だけ日焼けトラブルを受けにくい状態にしてくれる」という意味です。

日本の日焼け止めは最高でもSPF50なので、紫外線カット効果の実力についてはかなりのもの。シミ、そばかすをこれ以上増やしたくない女性にとって、心強い味方と言えるでしょう。

小顔メイクならレブロン フォトレディ インスタフィックス

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レブロンのスティックファンデーションはカラーが豊富で、ハイライトからシェーディングまで同じシリーズでそろえられるところが特徴。

メリハリある小顔になりたい方には、とくにおすすめしたい商品と言えるでしょう。ハイライト・シェーディングを上手に活用できるようになると、骨格ベースで小顔になれて、メイクの幅も広がります。

今回は「#200 ピンク ライト」を試しました。2度塗りするとホワイトの色味がかなり濃くでてきて、しっかりとハイライトを入れたい時に使えます。

パールがとても細かいので、自然なツヤ感を出してくれるところが気に入りました。これをTゾーンと鎖骨の上の三角ゾーンに入れると透明感ある表情に見せてくれて、整形級メイクが完成です。

かなり使いやすいアイテムだったので「#190キャラメル」も合わせて購入したいと思っています。#190キャラメルはシェーディングカラーにあたって、輪郭を引き締める働きをしてくれるようです。

ベースメイクとしての使い方より、顔に立体感を出して理想とするイメージに近づけたい時に活用していくアイテムという印象を持ちました。

スティックファンデーションの選び方

スティックファンデーションと一口に言ってもいろいろなアイテムがあって、どれを購入したらいいのか迷います。とくに意識したいポイントは、肌質との相性とカラー選び。日焼け止めとしても併用したい場合は、UV機能も調べてください。

肌質で選ぶ

乾燥肌・混合肌・敏感肌に分けて、スティックファンデーションの選び方を紹介します。毎日活用するものだからこそ、自分に合ったアイテム選びが重要です。ポイントをふまえて、肌に合わせたベースメイクを意識しましょう。

乾燥肌の方が選ぶスティックファンデーション

保湿成分がたっぷり入ったスティックファンデーションがおすすめ。いろいろなアイテムを重ね塗りするほど肌への負担は大きくなるため、1本できれいに仕上がるアイテムは便利です。

スティックファンデーションにスキンケア成分が入っているとは言っても、ベースメイク前の保湿をしっかりと行うことでコンディションが整います。

ファンデーションを塗る前に、化粧水や下地の使用は必須。スキンケアアイテムとも合わせて保湿を考えることにより、乾燥崩れに悩まない美しい肌を作っていきます。

混合肌の方が選ぶスティックファンデーション

混合肌のアイテム選びも、基本的には保湿成分重視です。皮脂が出やすい部分のベースメイクが浮き上がってくる時には、お粉をはたして調整しましょう。

スティックファンデーションだけで仕上げようとは思わずに、複数アイテムの併用がおすすめ。シミ、くまといった気になる部分のカバーをスティックファンデーションで行って、質感をパウダーで調整していくイメージです。

敏感肌の方が選ぶスティックファンデーション

スティックファンデーションは刺激が強いアイテムも多いので、敏感肌にとっては悩ましいところ。オーガニック成分配合やミネラルファンデを選び、刺激をなるべく減らしてあげます。

石油由来の界面活性剤、防腐剤といった刺激成分が少ないことも重要なポイント。無添加にこだわって作られた、肌にやさしいアイテムをおすすめします。

メイク汚れが肌に残ってしまうことでも刺激となるため、石鹸でも落ちるくらいのアイテムが安心。カバー力とのバランスは難しいところですが、肌に合わせた活用法をマスターしましょう。

UVカット機能で選ぶ

エイジングサインが気になり出した年代では「SPF20・PA++」以上をおすすめします。これは、お買い物や通勤など普通に外出するくらいの生活に適した水準。通勤前にメイク・昼休みにメイク直しくらいを考えれば、ほぼ1日安心して過ごせます。

夏のマリンスポーツ、冬のスキーなどアウトドアレジャーを楽しむ時なら、もう少し上のレベルを考えましょう。SPF35くらいの耐久力があると強い日差しもカットできて、シミ・色素沈着を防止できます。

日焼け止めを塗った後にファンデーションを使うと、塗り直しの時にメイクを落とす手間が発生。紫外線ケアがついおざなりになってしまいます。

朝の準備にしても、日焼け止めを塗った後にファンデーションを使うと二度手間ですが、UVカット機能があれば便利です。

肌にやさしい日焼け止め、ファンデーションと2種類購入することを考えればコスパも良いので、大事にしたい視点と言えます。

色選びのコツ

ファンデーションの色味には「ピンク」「オークル」「ベージュ」の3種類があります。それぞれに明るい・暗いがあって細かい色味に分かれていきますが、まずは3分類からどれが良いのか選んでください。

<ピンク>
赤みが強いカラーで、イエローベースの方に適しています。ブルーベースの方が使うと白浮きしやすく不自然な印象になりやすいため、気をつけましょう。

<オークル>
黄色がかったカラーで、標準色にあたります。日焼け肌と相性が良い色味でもあり、使いやすいカラーでしょう。注意したいのは、黄ぐすみが目立つタイプの方です。オークルが強すぎると老け込んだ印象になりやすく、ピンク寄りのピンクオークルを検討します。

<ベージュ>
赤みを抑えて、黄色を加えたカラーです。ブルーベースの方が取り入れると自然な血色をプラスしてくれて、健康的なイメージをサポート。赤ら顔が気になる方でも使いやすく、コンプレックスをカバーできます。

イエローベース・ブルーベースというのは、肌のカラー分類です。血管を透かして見た時に青く見えたらブルーベース、緑に見えたらイエローベースと言われています。白目の色でも判断できて、水色っぽく見えたらブルーベース、アイボリーっぽく見えたらイエローベースと考えてください。

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オークル・ベージュ・ピンクの順番で、腕にカラーを乗せてみました。同じブランドのファンデーションを使っているわけではないため参考程度にはなりますが、かなり色味が違いますよね。

最近では顔の色をチェックできるスマホアプリもあって、調べておくと参考になります。もっと厳密にチェックしたいという方は、コスメカウンターでお願いできるパーソナルカラー診断をしてみましょう。

ピンク・オークル・ベージュの分類が分かったら、実際の商品選びに入ります。これが合いそう、と目星をつけたものを実際につけてみて、肌との相性を確かめましょう。

フェイスラインにつけて色のチェックをする方法が一般的ですが、頬や腕で調べるメーカーもあるようです。肌に溶け込むように自然になじむものが望ましく、相性が良いカラーと言えます。

フェイスラインの中でも、目尻から真下におろした線・口角から水平に伸ばした線がぶつかるところが正しい位置です。いくつかをつけて印象を比較してみると、似合うカラーが分かりやすいかもしれません。
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テスト的につけた後は、少し離れた位置から見てみましょう。小さなコンパクトで確かめるだけではなく遠くの鏡に写すことが、失敗しない色選びのポイントです。太陽光にあたった時に自然な色を選ぶためにも、明るいお部屋でチェックしましょう。

白肌に見せたいから明るい色、引き締めたいから暗い色というのではなく、ネックラインに合わせて自然な色味を選ぶこともベースメイクのコツと言えます。

コスメカウンターのスタッフさんにアドバイスを求めるのも良いのですが、最終的には自分がどう感じるかという見極めが重要です。

スティックファンデーションの使い方

リキッドファンデやパウダーファンデとは少し異なる塗り方をします。基本はメイクスポンジを使う方法ですが、ブラシを活用する塗り方も選択肢です。まずは、スポンジを使った塗り方からメイク手順を紹介しましょう。

スポンジを使って塗る

たくさん入って数百円で売っているような、メイクスポンジを用意します。あと必要なのが、余計なファンデーションをオフするティッシュ。必要なものをそろえたら、下記4ステップで塗っていきます。

用意するもの

スティックファンデーション・メイクスポンジ・ティッシュ 数枚

塗り方

1. 頬の広い範囲に伸ばす

猫のひげを描くように、鼻の脇から顔の外側に向かって伸ばしていきます。2〜3本太いラインを描いてなじませるイメージで進めると色ムラになりません。

2. Tゾーンと顎先に伸ばす

額から鼻筋のTゾーン、顎先にもポンポンとスティックファンデーションを置き、頬と同じように伸ばしましょう。

脂性肌の方は、やや少なめに塗るのがポイント。Tゾーンにたくさん塗るとメイク崩れ・テカリの原因にもなるため、肌質に合わせて調整します。

3. スポンジで伸ばす

のせたファンデーションをスポンジで伸ばしていきます。目元や口元まで伸ばしてしまうと小じわが目立ちやすいため、避けるように塗ってください。

この後にティッシュオフして余分なファンデを拭き取るため、やや厚塗りになってしまっても大丈夫です。色ムラが出ないようにしっかりと全体をカバー、トラブルを隠していきましょう。

4. 余計なファンデーションをティッシュオフ

ティッシュを半分に折ったものを顔に軽く押し付けて、半分ずつティッシュオフ。少しだけ押さえるように顔につけると余計なファンデーションを吸収してくれて、メイクのよれを防止できます。

こすったり強く押さえつけたりするのは肌の刺激になるうえ、仕上がりを汚くしてしまうのでNGです。あくまでやさしく、ティッシュの吸収力にまかせるイメージでオフします。

たったこれだけ。本当に簡単ですね。メイクスポンジをこれから購入するようなら、角がある三角形のタイプがおすすめ。細かい部分までムラなく仕上がり、ぴったり密着させてくれます。

ファンデーションブラシを使って塗る

ブラシを使った方法は、ナチュラルメイクがお好みの方におすすめです。ブラシを使うことで、肌の負担を軽減できるところもメリット。

毛がやわらかすぎるとうまくファンデがのらないため、適度にしっかりしたものがおすすめです。100円ショップ・雑貨屋さんで使いやすいものを物色すれば、手頃な値段で用意できます。

スティックファンデーションを発売しているブランドでブラシを扱っていることも多く、一緒に購入するのも良いでしょう。

用意するもの

スティックファンデーション・ファンデーションブラシ・ティッシュ 数枚

塗り方

1. ブラシにファンデーションを含ませる

スティックファンデーションを繰りだして、ブラシの毛へと含ませます。ファンデーションの上でクルクルまわすように動かすくらいで十分。多すぎると厚塗りになりやすく、適量を意識しましょう。

2. 頬・額などを塗る

頬からつける手順は、直接つける場合と同じ。スタンプのように軽く押し付けるようにして、ファンデーションを乗せましょう。次に乗せるのは、額のあたり。顔の内側から外側の流れを意識して「すっすっ」と筆を動かしてください。

3. 小鼻・目尻などを塗る

小鼻や目尻など塗り残しになりやすい部分を仕上げます。筆を細かく回転させて、ムラにならないようになじませましょう。

小鼻の横は、スポンジを併用するとよりきれいになじみます。細かい部分ほど厚塗りになりやすいため、鏡を少し離して全体の仕上がりを確認、ファンデーションがたまっているところはないか調べてください。

スティックファンデーションはマットな仕上がりのタイプが多くて、厚塗りに見えやすいところがネック。ブラシでふわっと軽くつけることでやわらかいマシュマロ肌に見せてくれて、パウダーに近い表情を作れます。

さらに自然に見せるコツは、上からルースパウダーを重ねること。皮脂分泌をコントロールすることでファンデのヨレも防いでくれて、サラサラの質感に仕上げてくれます。

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