米肌 澄肌美白【口コミ】お試しセット体験談
20代後半になり肌が乾燥しやすくなった影響か、毛穴の開きや小鼻のザラつきに悩まされていました。赤ちゃんのようなツルンとした卵肌になりたい!とまでは行かなくとも、少しでも毛穴を引き締めてきめ細かい肌になれないか…。
そんな乾燥肌に悩んでいた私が今回試してみたのが、コーセーの米肌シリーズの美白に特化した「澄肌シリーズ」。お米のパワーがぎゅっと詰まったこの保湿兼美白ラインを14日間使って、果たして毛穴が引き締まるのか、美白効果を実感できるのか試してみました!
ここでは、米肌「肌潤石鹸」「澄肌美白化粧水」「澄肌美白エッセンス(美容液)」「肌潤ジェルクリーム」「CCクリーム」を使ってみた感想、私以外の体験者の口コミなどを紹介します。

米肌「澄肌美白」とは?
コーセーの米肌は、「ライスパワーNo.11」をはじめとする、うるおいスキンケアができる基礎化粧品シリーズです。
今回私が注文した「澄肌」は、お米と発酵のパワーによって汚れをしっかり落とし、透明感のある肌を目指せる美白用の基礎化粧品。
私たち日本人におなじみのお米は、実はビタミンにミネラル、カルシウムなどたくさんの栄養を持っている食材。古くからお米のとぎ汁を洗顔に使うなど、美肌のために使われてきた歴史があります。
ライスパワーは、このお米が持つパワーを最大限に発揮するため、長い時間をかけて発酵熟成させて抽出されるエキスを使ったもの。
中でも米肌シリーズに含まれている「ライスパワーNo.11」は、唯一「水分保持機能の改善」が厚生労働省から認められた医薬部外品!
外からうるおいをプラスするのではなく、お肌にうるおいをキープするセラミドを生み出し、バリア機能を高める効果があります。
澄肌は米肌シリーズの保湿力をそのままに、くすみやシミ、そばかすを薄くする効果が期待できる、美白有効成分を配合したシリーズです。
現在は化粧水と美容液、CCクリームのみですが、お試しセットでは米肌の肌潤石鹸やクリームなどの基礎化粧品ラインもセットになっています。
ほかの米肌シリーズについて
ちなみに澄肌以外にも米肌シリーズは次の2つがあります。
肌潤シリーズ(うるおいケア)
せっけんからクリームまで、ライスパワーNo.11をふんだんに使った保湿に特化した基礎化粧品ラインです。保湿ケアによって毛穴が目立たず、ハリツヤがアップしたうるおいのある素肌に導いてくれます。
活潤シリーズ(エイジングケア)
頬やフェイスラインのたるみを改善し、ほうれい線などの年齢を感じる原因を解消するためのエイジングケアに特化した基礎化粧品ライン。
ライスパワーNo.11をはじめ、発酵ヒアルロン酸やコラーゲンなどのうるおいハリ弾力成分が豊富。頬のたるみや小じわ、弾力不足が気になっている方におすすめのラインです。
米肌「澄肌美白」口コミ
それでは、実際に澄肌美白お試しセットを使う前に、ほかの方の口コミをご紹介します。
トライアルセットを使ってみて、美白や保湿にどんな変化があったのか、特に多かった口コミをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
良い口コミ
・プッシュ式なので最後まで衛生的に使えます。
・美白エッセンスはベタつきがなく、するするとなじんでいきます。
・使ってみて1週間が経ったころ、友達から肌が明るくなったねと言われました。
・肌のキメが整って透明感がアップ。そばかすが目立たなくなりました。
・1か月使った結果、お肌の赤みが薄くなりました。
・日中の乾燥を感じにくくなり、目元の小じわが目立たなくなりました。
悪い口コミ
・かなりパッティングをしましたが、肌なじみの良さはあまり感じられません。
・化粧水はサラサラしすぎて物足りない感じ。乾燥肌はそこまで変わりませんでした。
・保湿効果は高いですが、私には濃すぎたのかアゴに小さなブツブツが出てしまいました。
・米肌と言えばライスパワーNo.11ですが、澄肌の化粧水と美容液には配合されていないのが残念です。
<私のコメント>
全体的に化粧水や美容液を使ったことで、肌がふっくらした、ワントーン明るくなったとの口コミが目立ちました。
やはりくすみやシミがあるとどうしても老けて見えてしまうので、澄肌で保湿をしつつ、くすみが改善されれば以前よりも若々しい印象になれそうです。
また、私も頬の赤みが強いのですが、赤みが引いたとの口コミもあるので、自分にも効果があるのか期待しています。
悪い口コミでは、化粧水がサラサラしていて物足りないとの意見がたまに見られました。私は普段水に近い質感の化粧水なので、澄肌美白化粧水は違和感なく使えましたが、日頃とろみのある化粧水でケアしている人は、保湿力に物足りなさを感じるのではないでしょうか。
ほかに美容液は効果が高いものの、高額で継続するのは厳しいとの意見も多かった印象です。澄肌はライン使いが推奨されてはいますが、自分の肌質に合わせて化粧水だけ、美容液だけという単品でも購入もできるので、いきなりライン使いではなくほかのプチプラ化粧品と組み合わせるという方法もできそうです。
米肌 澄肌美白 お試しセットを買ってみた
コーセーの公式サイトから、「澄肌美白お試しセット」を購入しました!
注文して3日後にはポストに投函されていたので、美白ケアへのモチベーションを保ったままさっそくスキンケアを始めることができました。
価格は1,500円とトライアルセットとしてはややお高めですが、中を確かめてその充実の内容に驚きました!
まず入っていたのが澄肌を始めとするいろいろなパンフレット。米肌に利用できる1,000円オフクーポンもついているので、お得に購入できますね。
そしてこちらが入っていたお試しセットの中身。約14日のお試しセットの内容は、次のとおりかなり充実していました!
・肌潤石鹸 15g
・澄肌美白化粧水 30ml
・澄肌美白エッセンス 12ml
・肌潤ジェルクリーム 10g
・澄肌 CCクリーム2色4回分
このうち澄肌は化粧水の「澄肌美白化粧水」と、美容液の「澄肌美白エッセンス」。そしてプレゼントとして、澄肌のCCクリームも2色がついていました!
肌潤石鹸とクリームは、青いパッケージが特徴の肌潤シリーズのものなので、噂の保湿成分ライスパワーNo.11も含んでいます。
ポストから取り出して最初の印象は、トライアルセットなのにずっしり重たいということ。
中を開けてみると、次のように澄肌の案内やおまけなど、たくさんの商品が詰め込まれていました!
化粧水一つをとってもたっぷりと入っていて、石鹸は14日どころか1か月分は使えそうな分量がありそうです。米肌シリーズは定価がお高いので、いきなり購入するのは勇気がいりますが、こちらは1,500円で基礎化粧品ラインをほとんど試せるから、かなりお得なセット内容ですね。
さらに今はおまけなのか、肌潤の化粧水もついてきました。トライアルセットの中には3日分や1週間分のものも多いですが、こちらの澄肌美白お試しセットは14日分なので、保湿だけでなく美白効果もしっかり実感できそうです!
米肌 澄肌美白お試しセットを使う前の肌の状態
私は極度の乾燥肌で、どれだけ保湿をしても日中に乾燥を感じる日が少なくありません。また、乾燥の影響か小鼻のザラつきや、頬や鼻の毛穴の開きにも悩んでいます。
現在は定期的にピーリングをして、毛穴を引き締めようとしていますが、なかなか結果が出ず、かえってピーリングの影響で乾燥が悪化している状況…。
そもそもの毛穴開きの原因である乾燥を改善すれば、毛穴も引き締まりきめ細かいお肌になれるのではないかと期待しています。
肌潤石鹸を使ってみた
<容量>15g
<形>円形
<色>白
<香り>うっすら甘い香り
<使用量の目安> レモン1個分の泡
米肌「肌潤石鹸」の泡立ちについて
私も普段から洗顔は石鹸を泡立てて使っているのですが、こちらの肌潤石鹸は本当に2~3回泡立てネットにこすっただけで、モコモコの泡ができました!
目安であるレモン1個くらいの泡が本当に少量で作れたので、このお試しセットの15gだけで1か月は持ちそうです。
また、泡はフワフワと軽いのに濃密で肌に吸い付く感覚!
泡を乗せた手のひらをひっくり返しても、写真のように泡が地面に落ちることはありませんでした。
無香料無着色ですが、ほんのりお米のような甘い香りを感じます。
鉱物油、石油系界面活性剤フリーなので、敏感肌の人も安心して使えそうです。
米肌「肌潤石鹸」の洗い上りについて
肌潤石鹸の濃密な泡で顔を洗っていくと、その泡が生クリームのようにしっとり肌に密着するのを感じます。軽かった泡がクリームのような質感に変わる感覚は初めてで、しっかり毛穴の奥まで洗い上げられそうな感覚がありました。
実際に肌潤石鹸で洗顔した後は、なんとなく肌のトーンが明るくなったような気がします。
しかも、石鹸は洗浄力が強いものも多いですが、肌潤石鹸はまったくつっぱり感がありません!
うるおいを残しつつ洗えているので、超乾燥肌の人も安心して使えそうです。
米肌「肌潤石鹸」の保湿成分
【保湿成分】
ライスパワー®No.11/ビフィズス菌発酵エキス/大豆発酵エキス/乳酸Na/グリセリン/ グリコシルトレハロース
お米由来のライスパワーNo.11のほかに、ビフィズス菌や大豆の発酵エキス、さらにはグリセリンなど保湿成分がたっぷり入っていることがわかります。
さらにこれらの保湿、美容成分がしっかり肌に浸透するように、肌潤石鹸の泡は浸透をサポートする「ブースターバブル」の技術が使われています。
きめ細かい泡で古い角質や皮脂汚れをからめとって落とすのに、必要なうるおいを残しつつが洗い上げるので、スキンケア前の肌を清潔でうるおいのある状態にしてくれます!
・泡が軽いのに汚れがしっかり落ちる
・洗い上りの肌がつっぱらない、乾燥を感じない
・少量でたくさんの泡を立てられるのでコスパが良い
<イマイチなポイント>
特にないくらい、乾燥肌の私にはパーフェクトな石鹸でした。
強いて言えば価格が高いという点ですが、少量で泡立てられるので本商品の80gなら3~4か月は持ちそうでコスパも良い石鹸だと思います。
澄肌美白化粧水を使ってみた
<容量>30ml
<形>キャップ付きボトル
<色>白みがかった透明
<香り>ほとんど感じません
<使用量の目安>500円玉くらい
米肌「澄肌美白化粧水」のテクスチャーについて
水っぽいサラサラした質感の化粧水で、色は少し白みがかった透明です。まず驚いたのが、手に化粧水を乗せたところからどんどん肌に浸透していくこと!
500円玉分くらい手に出したのですが、写真を撮っている間も肌に染み込んでいくのがわかって、気づいたときには化粧水が手のひら全体に行き渡っていました。
水っぽい化粧水は肌への浸透を感じにくいものもありますが、こちらの澄肌美白化粧水は体験したことがない浸透力の高さです!
米肌「澄肌美白化粧水」の使用感について
顔に乗せるとスッと浸透するうえ、刺激もまったくありませんでした。乾燥による敏感肌のため、初めて使う基礎化粧品はヒリヒリした感覚が出ることもあるのですが、こちらの澄肌美白化粧水はそのような心配もありませんでした。
また、水のようにサラサラしているのに、肌に浸透すると頬がふっくらモチモチになりました。
使っているうちに肌潤石鹸と合わせて、肌がワントーン明るくなったのを実感します。くすみがとれて透明感が出てきたので、継続して使えばさらに美白効果が期待できそうです!
米肌「澄肌美白化粧水」の美白・保湿成分
【美白有効成分】
ビタミンC誘導体
【保湿成分】
米発酵液/米ぬか酵素分解エキス/ハトムギ発酵液/乳酸Na/グリセリン/ グリコシルトレハロース
澄肌美白化粧水は美白有効成分として、「ビタミンC誘導体」が配合されています。
抗酸化作用に優れているこちらの成分は、肌のくすみやシミの原因であるメラニンの生成を抑制してくれます。
また、健康なお肌を作るのに欠かせないアミノ酸を豊富に含んでいる「米発酵液」やペプチドの「米ぬか酵素分解エキス」などの、お米由来の発酵エキスが豊富!
美白化粧品は保湿力が低いものもありますが、澄肌美白化粧水は保湿力不足を感じず、翌朝もしっとりが続きました。
・サラサラしたテクスチャーでベタつかない
・浸透力が高く肌がもっちりする
<イマイチなポイント>
・とろみのある化粧水を使っている人は、物足りなさを感じるかも
澄肌美白エッセンス(美容液)を使ってみた
<容量>12ml
<形>チューブ
<色>白
<香り>ほとんどありません
<使用量の目安>サクランボ大くらい
米肌「澄肌美白エッセンス」のテクスチャーについて
澄肌シリーズは、肌に乗せると美容成分を含んだ「エモリエントカプセル」が弾けるようになっていて、この小さなエモリエント成分が角層まで浸透しお肌のうるおいをキープします。
手に出してすぐはクリーミーで乳液のような質感ですが、だんだん水っぽいジェルのような質感に変化しました!
そのまま放っておくと化粧水とおなじく、肌全体に浸透していくのがわかりました。
米肌「澄肌美白エッセンス」の使用感について
https://shop.maihada.jp/
美白有効成分の「ビタミンC誘導体」のほか、肌あれ防止成分として「ビタミンE誘導体」も含まれています。このビタミンE誘導体(トコフェノール)には、末梢血管を拡張することで、血行促進が期待できる成分。
お肌のターンオーバーを促進して、肌荒れやカサつきを解消するのに役立ちます。
また、紫外線などの肌ダメージによる活性酸素を除去する抗酸化作用にも優れているので、うっかり日焼けしてしまったときの応急処置にもぴったりの美容液!
今あるシミやくすみを改善するだけでなく、新しくシミができるのを予防してくれます。
これまでいろいろな美白美容液をお試ししてきましたが、ここまで保湿ができる美容液は初めてです!
美白成分が入っているかわりに、うるおい不足を感じる商品もある中で、こちらの美白エッセンスはこれ1つで保湿スキンケアが完了しそうなほど、肌がしっとりしました。
個人的にお財布にゆとりがあるのなら、ぜひ継続して使いたいと強く思える美白エッセンスでした。
・すぐに肌になじんでベタつかない
・スキンケア後はお肌がもっちりする
<イマイチなポイント>
・コストがそれなりにかかる(約1か月分8,000円)
肌潤ジェルクリームを使ってみた
<容量>10g
<形>直径約5㎝の丸型容器
<色>白
<香り>無臭
<使用量の目安>パール粒1粒程度
米肌「肌潤ジェルクリーム」のテクスチャーについて
ジェルクリームという名前のとおり、一般的な保湿クリームよりもサラっとしています。軽いテクスチャーでぐんぐん伸びて、すばやく浸透するのでクリームなのにベタつきを感じませんでした。
また、パール1粒分の使用量が目安ですが、伸びが良いので本当に顔のすみずみまで行きわたります。
米肌「肌潤ジェルクリーム」の使用感について
顔に伸ばしてみると、みずみずしいクリームが顔に薄いベールを張っているように密着しているのがわかります。普段こっくりしたクリームで保湿をしている人は、本当にこれで保湿ができるのか不安に思うかもしれません。
私も軽いテクスチャーで保湿不足が心配でしたが、うるおいがしっかり閉じ込められて肌がモチモチになりました。表面をカバーしているだけではなく、本当に肌の奥までクリームが浸透しうるおっています。
そのため、全くベタつかないのに寝起きも乾燥を感じず、うるおいがしっかり残っているのがわかりました。
ただし、特に乾燥しやすい口元は朝になると少しカサついてしまいました。そこで翌日は口元や目元など小じわや乾燥が気になる部分に、肌潤ジェルクリームを重ね付けして眠った結果、前日より口元もしっとりしていました。
ですので、乾燥肌の方は少し多めに気になる部位に、クリームを重ね付けすることをおすすめします。お試しセットでも約10gとたっぷり入っているので、これ1つで2週間十分に持ちましたよ!
ちなみに肌潤ジェルクリームのほかに、濃厚なテクスチャーの肌潤クリームもラインナップされています。頑固な乾燥肌の方やカサつきやすい秋冬は、こちらのしっとりタイプの肌潤クリームに切り替えてみるのも良いのではないでしょうか。
米肌「肌潤ジェルクリーム」の保湿成分
【保湿成分】
ライスパワー®No.11/ビフィズス菌発酵エキス/大豆発酵エキス/乳酸Na/グリセリン/グリコシルトレハロース
こちらの肌潤ジェルクリームはエモリエントカプセルのほかに、肌表面をラッピングするバリア効果もあります。化粧水や美容液などの保湿成分が外に逃げ出さないよう、肌にラップをしたようにうるおいを閉じ込めるので、保湿効果がしっかり続きます。
・サラサラしているのでメイク前にも使える
・肌の奥からうるおっている感覚がある
<イマイチなポイント>
・乾燥しやすい秋冬は保湿不足を感じそう
CCクリームを使ってみた
<容量>0.4ml
<形>3cm×3㎝の個包装パウチ
<色>00=やや明るい自然な肌色、01=普通の明るさの自然な肌色
<香り>特になし
<使用量の目安>パール粒大
米肌「CCクリーム」のテクスチャー・色味について
基礎化粧品のおまけとして、澄肌CCクリームの2色が各4回分ずつついていました!1つ0.4mlの量ですが、1つの個包装で私は2回分のメイクができて、かなり贅沢なおまけでした。
色味は明るい肌色と普通の肌色用の00と01で、二つを出して比較するとやはり01は若干オークルがかった色味です。
私は外で過ごす時間が少なくあまり日焼けをしないので、色白気味のため00番の肌なじみが良かったです。色白な方は00番、健康的に日焼けされている方は01番が肌に合っていると思います。
00:明るい肌色用↑
01:普通の肌色用↑
上が00、下が01番を手に出した写真です。
さらっと伸びがよく、化粧下地から日焼け止め、フェイスパウダーとこれ1つでベースメイクが完了できるので、忙しい朝にぴったりのCCクリームですね。
しかも、SPF50+、PA++++の国内最高レベルの紫外線防止効果つき!シミやくすみの原因である、紫外線ダメージから肌を守れることもできます。
ちなみに肌潤のBBクリームシリーズは、美容液の役割もありますが紫外線カットはSPF30、PA+++。
肌潤BBクリームは保湿効果が高い化粧品だとすると、澄肌CCクリームは日焼け止め効果が高い美白に特化した化粧品です。
しっとりした仕上がりが好きな方は「肌潤BBクリーム」、紫外線をしっかりブロックしたい、サラサラの仕上がりがお好みの方は「澄肌CCクリーム」がおすすめですよ。
米肌「CCクリーム」の使用感について
CCクリームを実際に伸ばしてみると、気になるシミがしっかりカバーできて、肌がきめ細かい印象になりました!
また、塗ってすぐはベタつきを感じたのですが、すぐに表面がサラサラの状態になり、肌にしっかりなじみました。
しかもくすみや毛穴などの気になる部分を本当に自然にカバーしてくれるので、まるですっぴんみたいに明るい印象に。
さすがに濃いホクロは写真のように隠れませんでしたが、赤みも隠れて全体的にきめ細かい肌になりました。
朝に使って夕方まで過ごしましたが、昼に一度テカリをおさえるためにパウダーを使ったくらいで、夜までしっかり気になる部分をカバーできました。
夏などの汗をかく時期はどの程度カバーできるかわかりませんが、秋冬はこれ1つでほとんどメイクを直さずに1日過ごせそうです。
米肌「CCクリーム」の保湿成分
【保湿成分】米胚芽油/ノイバラ果実エキス/ダイズエキス/ビフィズス菌発酵エキス/乳酸Na/グリコシルトレハロース/スクワラン
玄米の胚芽の部分から抽出される油の「米胚芽油」が入っています。こちらはほぼ玄米10㎏からわずか100gしか抽出できない油で、肌に使うことで皮脂腺の働きをサポートし、皮脂の分泌を促進してお肌のうるおいをキープします。
ほかにも、美白効果のあるノイバラ果実エキスなど、植物由来のうるおい成分入り!ファンデーションの効果だけでなく、うるおいも保てるお肌にやさしいCCクリームです。
・1つで日焼け止めからパウダーファンデーションまでこなせて時短になる。
・使い心地がサラサラで汗をかく季節でも使いやすい
・カバー力抜群でシミやくすみをしっかり隠せる
<イマイチなポイント>
・少し多めに乗せるとクリームが浮きやすい。量の調整のコツをつかむまで時間がかかりました。
米肌 澄肌美白お試しセットを使用後の肌の変化
米肌シリーズの「澄肌美白お試しセット」を2週間使った結果肌にどんな変化が出たのかをご紹介します。
2日目(初めてスキンケアした翌日の朝)
写真では伝わりにくいのですが乾燥しやすい寝起きでも肌がしっとりしていて、きめが細かい印象です。やはり頑固な乾燥の口元はカサつきを感じましたが、明らかに以前より保湿力が高まっています。
1週間後(7日目)
肌が明らかにワントーン明るくなりました!シミやそばかすは変化がありませんが、おまけのCCクリームでさらにきめ細かい肌が作れるので、しっかりメイクでカバーできるので安心感があります。
2週間後(14日目)
2週間使った結果、朝にカサつきを感じることがほとんどなくなりました。特に毎日しっかり洗顔で汚れを落とせているためか、お肌がツルツルの感触です。
この時点で化粧水は1/3、肌潤石鹸はまだ半分以上残っているので、まだまだ澄肌でスキンケアを続けられそうです。改めてこれだけいろいろな種類がたっぷり入った澄肌美白お試しセットは、本当にお得でした!
すべてライン使いするのはお財布的に厳しいですが、洗顔石鹸と美容液はぜひリピートしたいです。
澄肌でインナードライは改善される?
まず保湿をしてもすぐに乾燥してしまうインナードライですが、大きく改善しています。肌潤石鹸とジェルクリームにはライスパワーNo.11が入っていることもあってか、肌の表面ではなく奥からうるおうようになりました!
特にこれまで使っていた石鹸や洗顔料はどうしても洗い上りにつっぱり感がありましたが、肌潤石鹸はうるおいをキープできるので、1日中肌がもっちりうるおうようになってきています。
2週間でこれほど肌質が変わるとは思いませんでした。ぜひ肌潤石鹸については継続して使って、肌の汚れを落としながら保湿をしていきたいです。
大人ニキビや肌荒れは良くなったか?
乾燥が原因で特に乾燥しやすいあごなどに、大人ニキビができることもありましたが、澄肌を使った2週間は肌トラブルがなく過ごせました。
紫外線や乾燥などのダメージから肌を守ってくれるジェルクリームや、CCクリームでガードしていたのが良かったのかなと思います。
ホルモンバランスの問題で肌荒れしやすい生理前はまだわかりませんが、乾燥による肌荒れに悩んでいる人にもぜひ試してほしい基礎化粧品です。
毛穴の開きや小鼻のザラつきはなくなったか?
ここ2週間澄肌を使って一番変化したのか、小鼻のザラつきがなくなったこと!
これまでピーリングをしても、数日後には角栓が詰まっているのを感じていましたが、肌潤石鹸で洗顔をして、澄肌で保湿をしていた結果、古い角質が溜まりにくくなりました。
小鼻や頬をさわってもザラつきがほとんどなくなり、さらに毛穴も以前より引き締まっています。
美白効果はあったか?
もともとあるシミやそばかすが薄くなったのは実感できませんでした。ただし、肌全体のくすみがとれてワントーン明るくなりました。
しかも単純に明るいのではなく、みずみずしい透明感が生まれたので以前よりも若々しい肌に近づけたような気がします!
継続して使っているうちに、くすみといっしょにシミも薄くなるのか、ぜひ続けて使ってみたいと思いました。
米肌 澄肌美白お試しセットはイオンなどの店舗でも買える?
残念ながら米肌シリーズは澄肌も含めて、店舗では販売されていません。ただし、Amazonや楽天などの大手通販サイト、さらにコーセーの公式通販サイトからの購入はできるので、全国どこにいても澄肌シリーズを買うことができますよ。
価格はコーセーの公式通販で定期購入をすることで、27%オフで購入できるので続けて使いたい人は公式通販の利用が断然お得です。
米肌シリーズ・ワンバイコーセー・肌極の違いは?
同じコーセーの美白用美容液として発売された「ワンバイコーセー」。
また、ドラッグストアなど店舗でも購入できる「肌極」。
これら3つはどれもお米の発酵エキスの「ライスパワーNo.11」を含んでいて、イマイチ違いがわからないという方もいるようです。実はこの3つの基礎化粧品の違いは、含まれている成分やおすすめされている年代に少し違いがあります。
まず年代ですが、3つの基礎化粧品は次のような違いがあります。
・ワンバイコーセー…すべての年代向け
・肌極…ゆらぎ肌が多い20代向け
米肌と肌極はすべての年代、特に乾燥やくすみなどが気になるアラサー以降におすすめされている基礎化粧品ラインです。
それに対して、肌極はオイリー気味だったり乾燥気味だったりと、20代に多いゆらぎ肌向けの基礎化粧品。米肌とワンバイコーセーとくらべて、質感もさっぱりしています。
そして含まれている保湿などの有効成分も、ライスパワーNo.11以外に次のような違いがあります。
・ワンバイコーセー…アクティライズ酵母エキス、緑茶エキス、グリセリンなど
・肌極…緑茶エキス、オクチルデカノール、グリセリンなど
米肌はライスパワーNo.11に始まり、大豆やビフィズス菌、米ぬかなどさまざまな発酵エキスが入った贅沢な基礎化粧品。ワンバイコーセーはアミノ酸などの有用成分が豊富で、保湿効果に優れた「アクティライズ酵母エキス」を独自配合いしています。
一方肌極は保湿兼、炎症を鎮める緑茶エキスなど、保湿成分は控えめで使い心地もさっぱり。
値段も米肌の2/3程度で、若い世代でも始めやすくコスパ良好のアイテムです。
米肌「澄肌美白」はおすすめできる?使ってみた感想まとめ
コーセーの米肌シリーズの中でも、美白有効成分が豊富な澄肌ライン。コーセーが発売している基礎化粧品ラインにおいて、比較的高級な基礎化粧品だからこそ、こうしてトライアルで試せるのは本当にありがたいです。
実際に届いたトライアルセットは、1,500円とは思えないほどボリューミーで2週間以上スキンケアを続けることができました!
特に毛穴の開きや肌の赤みは以前とくらべて和らいだので、私のように乾燥肌による敏感肌に悩んでいる人におすすめしたいスキンケアラインです。