ハイドロキノン クリーム【おすすめランキング・口コミ】

ハイドロキノン クリーム【おすすめランキング・口コミ】

肌を白くする作用が強いため、「肌の漂白剤」とも呼ばれている美白成分「ハイドロキノン」。最近は様々な美白化粧品に配合され始めており、シミの予防や改善にも大活躍しています。

ただし、刺激が強い、副作用がある、等のデメリットが存在する成分とも言われています。

実際のところはどうなのでしょう?

今回は、ハイドロキノンとはどの様な成分なのか、その効果や特徴、副作用などについてまとめてみたいと思います。

また、ハイドロキノンが配合されているクリームも3種類、実際に使用して見ましたのでレビューとおすすめランキングを発表します。


もくじ

ハイドロキノンの特徴

ハイドロキノンの主な特徴は、「高い美白力」と「副作用の危険性」です。

高い美白力と言われている理由は、シミの予防をするだけではなく、今あるシミに対してもアプローチすることからです。

副作用の危険性は気になりますが、配合濃度や使用量、使い方や保管方法などに注意することで副作用を回避することは可能です。副作用を感じなければ、高い美白力だけを得ることが出来るので、メリットだらけの成分と言えますね。

では、ハイドロキノンという成分がどのようにして肌を白くしてくれるのか、効果を示すシミの種類などについても、詳しく見ていきたいと思います。

ハイドロキノンの歴史

ハイドロキノン(HQ)とは、イチゴ類やコーヒー、紅茶等に含まれる天然の成分なのですが、元々は写真を現像する際の還元剤や、ゴムの酸化防止剤や染料などとして使用されていました。

その後、写真を現像している方の手が白く美しくなったことから、ハイドロキノンには高いブリーチ力があることがわかり、美容や皮膚治療のための薬剤として利用されるようになったのです。

国外ではハイドロキノンは最もポピュラーな美白成分で、アメリカなどでは日本よりももっと古くから、美白化粧品に配合され、多くの方に使用されていました。

しかし、日本では、ハイドロキノンよりも強い作用のある「ハイドロキノンベンジルエーテル」という薬品が使用されていたのです。

この成分は強力で、白斑の肌トラブルも多数発生したため、その後、化粧品への配合を規制されたのですが、この時、構造が似ているからと言う理由で、ハイドロキノンも同時に厚生労働省による規制の対象となってしまいました。

そのため、長い間、ハイドロキノンは市販の化粧品などに配合されることが出来ず、「使用量や使い方、保管方法などによっては副作用の危険性も秘めている成分」と言われ、医師による処方箋がないと購入できない医薬品として取り扱われていたのです。

2001年、やっと薬事法での規制が緩和され、日本でも一般の方が処方箋なしにいつでも購入出来る化粧品にもハイドロキノンが配合されるようになりました。

しかし、ハイドロキノンの濃度が5%以上になってしまうと副作用の危険性が高まるため、一般的には1~4%以内に押さえられたものが販売されています。(1~3%だと安全性が高く副作用の危険性が低い為、誰でも使いやすいと言われています。4~5%でも副作用の危険性は少ないのですが、人によってピリピリとした刺激や痛み、痒み、赤みなどが発生する場合があります)

勿論、5%以上の濃度でハイドロキノンが配合されている化粧品もありますが、副作用のことを考えると5%以上のものを使用する場合は医師に相談してからの方が安全だと言われています。

濃度が低くても、浸透率を上げることで濃度の高い製品と同等の効果が得られる場合もあるため、日本では低濃度・低刺激・高浸透という、安全性も効果も高い製品を作ることが出来るよう、研究が進められています。

どうしても5%以上の高濃度のハイドロキノンクリームを使いたい場合は医師に相談するか、もしくは皮膚科等で処方してもらうといいでしょう。

ハイドロキノンの効果

ハイドロキノンは以下の3つの作用により、シミやそばかす、くすみなどを予防しながら、今あるシミなども薄くすることが出来るのです。

①チロシナーゼの働きを抑制する作用
紫外線の影響などにより、チロシンを酸化させ、どんどん黒色メラニンに変えていってしまう、チロシナーゼ。

しかし、ハイドロキノンは、チロシナーゼよりも先にチロシンと結合することが出来ます。これにより、チロシナーゼの働きを抑制させることが出来るのです。

チロシンが黒色メラニンに変換されなければ、シミやそばかす、くすみなどを予防することが出来ますね。

②メラノサイトを減少させる作用
メラノサイトはメラニンを生成する為、メラノサイトが少なければ少ないほど、メラニンが生成される量も減少させることが出来ます。

しかし、紫外線などの外部刺激を受けると、メラノサイトはどんどん増加してしまうのです。

小さな子供よりも年齢を重ねた大人の方がシミが出来やすいのは、子供よりも長い間紫外線による刺激を受け続けた大人は、メラノサイトそのものが増加しているからなのです。

つまり、シミをできにくくするためには、メラノサイトの量も減らすといいということです。

ハイドロキノンは、このメラノサイトの量を減らしながら、さらにその働きを抑制させる作用があります。これにより、メラニンが生成される量も減少し、シミなどができにくい肌に導いてくれるのです。

③酸化を還元する作用
メラニンの生成を抑制するなど、シミ予防の効果のある成分は、ハイドロキノン以外にもあるのですが、ハイドロキノンには他には無い「酸化還元作用」があります。

酸化還元作用というのは、その言葉の通り、「酸化を還元する(元に戻す)作用」です。つまり、チロシナーゼによって酸化し黒くなったメラニンに対し、その酸化を還元させ、酸化そのものををなかったことにしてくれるのです。

これにより、黒くなってしまったメラニンを元の無色の状態に戻すため、出来てしまったシミも薄くすることが出来るのです。

このようなハイドロキノンの美白効果は、他の美白作用のある成分(アルブチンやビタミンC誘導体コウジ酸等)よりも即効性があり、更にその効果も10倍~100倍とも言われています。

早い場合はハイドロキノンをつけて2週間程度で効果が表れ始める場合もあります。半年以上使用し続けてやっとくすみが消えてくるという商品も数多くある中、2週間で効果を感じることが出来るというのは、とても即効性が高いと言えますね。

ハイドロキノンが効果を示すシミ

シミの種類は主に以下のようなものですね。

①紫外線などの外部の刺激によってメラノサイトが活性化することで起こるシミ(日光性黒子、老人性色素斑)
②遺伝的要因によって起こるそばかすやシミ(雀卵斑)
③女性ホルモンの影響により、左右対処に起こるシミ(肝斑)
④ニキビや虫刺されなど、炎症によって起こる色素沈着(炎症性色素沈着)

ハイドロキノンが一番効果を示すのは、外部刺激によりできたシミです。逆に効果を示しにくいのは遺伝によるそばかすやダメージの大きい色素沈着です。また、平らな状態のシミよりも、盛り上がったイボの様なシミの方が効果を示しにくくなります。

しかし基本的には、ハイドロキノンは、上の4種類のどのシミに対してもアプローチすることが出来るので、消し去ることは出来なくても、ある程度薄くすることは可能でしょう。

効果の表れ方の違いは、そのシミがどの範囲まで及んでいるかによって決まってきます。

というのも、ハイドロキノンには、皮膚内部に浸透する働きが弱いという性質があるからです。その為、外部刺激によって起こった、肌表面に出来るしみには効果を示しやすいのですが、真皮層にまで及んだ色素沈着や遺伝などによって引き起こされるものに対しては、効果を示しにくくなってしまうのです。

例えば、①のシミでも、シミとなってから日が浅いものは効果を示しやすいのですが、何年も経過し、定着してしまっているシミの場合は消しにくくなりますし、④のような色素沈着でも、出来てすぐの場合は消しやすいのですが、肌表面ではなく肌の奥の真皮層にまで及んでしまっている色素沈着には効果を示しにくくなります。

②や③に対しても同じです。肌表面までで留まっている浅いシミには効果がありますが、真皮層まで及んだ古いシミになってしまうとハイドロキノンで消すことは難しくなるのです。

ただし、真皮層まで及んでいる色素沈着や遺伝による子供のころからあるシミ・そばかすでも、紫外線の影響によって、そこからさらに黒ずんだり濃くなってしまった場合、それを薄くすることは可能です。

ハイドロキノン配合クリームに期待できる効果

ハイドロキノン配合クリームにも様々な種類があります。

そのブランドごとに、ハイドロキノンの配合濃度も違いますし、ハイドロキノン以外の美肌成分も豊富に含まれているものもあります。

また、ただ、ハイドロキノンを配合しているだけの商品もあれば、刺激を最小限に抑えたり、持続時間を長くする工夫や、浸透性を高める為の技術を用いるなどして、より高い効果が得られるよう努力されている美容クリームもたくさんありますね。

そのため、ハイドロキノン配合クリームの効果の表れ方や、効果が出るまでの期間、刺激などは、その商品によって大きく違ってきます。

ただし、一般的なハイドロキノンクリームの期待出来る効果としては、以下のようなものになります。

・出来てしまったシミを薄くする。
・出来てしまったシミを消す。
・ニキビ跡や傷跡、炎症後の色素沈着を薄くする。
・肌のくすみを改善させる。
・そばかすを薄くする。
・シミやそばかす、くすみなどを予防する。

気になるシミやニキビ跡、傷跡がある方、顔全体のくすみが気になる方、これまで美白クリームを使ったけれど効果を感じられなかった方の為の、救世主となってくれるかもしれませんね。

人によっては、コンシーラーなどが不要な素肌にまで改善されることもあると言われています。

副作用は気になりますが、その分大きな効果も期待出来るクリームなので、どうしても消したいシミなどがある場合は試してみる価値は充分あると思います。

また、出来たばかりの肌表面にあるシミに効果を示しやすいので、気になるシミが出来たらすぐにハイドロキノンで対処してみるといいかもしれませんね。

口コミで人気のハイドロキノンクリームを3つ使ってみた

口コミで人気のハイドロキノンクリームを3つ使ってみた
ハイドロキノンという成分がどのようなものなのかわかったところで、実際のハイドロキノン配合クリームを見ていきたいと思います。

今回は、良い口コミが多くなっているハイドロキノンクリームを3種類、実際に使ってみることにしました。その使用感や使ってみた結果などをまとめてみます。

また、私なりのランキング付けもしてみたので、購入の際の参考にしてみてくださいね。

ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」

ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」

まずはビーグレンです。独自の浸透テクノロジーを利用したハイドロキノンクリームは、濃度が低いのに効果が高いとして、有名です。

様々なサイトのランキングでも上位を獲得している、人気の高いハイドロキノンクリームですね。

※ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」は美白トライアルセットで安く試すことができます。

ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」の特徴

ビーグレンのハイドロキノンクリームは、他にはない特徴をいくつか持っています。ひとつずつ見ていきましょう。
ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」パンフレット
017hydroquinone

①低濃度・低刺激・高浸透

ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」はハイドロキノン配合の美白クリームの中でも人気が高いのですが、ハイドロキノンの濃度は1.9%と低めになっています。他社では、3%や4%と高濃度の美白クリームを数多く販売している中、それ等と比べると、とても低く感じられますね。

しかし、このクリームは濃度4%のものと同等の効果が得られると言われています。

それには理由があります。

ハイドロキノンは水溶性の成分のため、皮脂によって弾かれてしまい、浸透しづらくなるというデメリットがあります。浸透しなければ、いくら濃度が高くても効果は得られませんね。

そこでビーグレンでは、薬学博士によって開発された浸透テクノロジー「Qusome」を利用しました。

「Qusome」というのは、皮脂に近い成分で作られている微粒子のカプセルで、このカプセルの中にハイドロキノンなどの美容成分を詰め込んだのです。

皮脂に近いカプセルは皮膚表面でも皮脂に弾かれることなく肌の奥へ入り込むことが出来ますし、肌内部に届いてからカプセルに入っていた美容成分が溶け出すため、効果的に美容成分を浸透させることが出来ます。

さらに、浸透してからも長時間肌へ働きかけることが出来るため、美白効果も高まるのです。

これにより、濃度が低いハイドロキノンなのに、4%の濃度のものと同等の効果が得られるという仕組みになっています。それでいて、刺激は4%のものに比べると4分の1にまで抑える事が出来るため、低刺激・低濃度なのに高浸透・高美白が実現するのです。

②顔全体に使用できる

濃度が低いからこそ、顔全体に使うことが出来るというメリットもあります。

濃度が高すぎると、肌の一部分だけが白くなってしまうなどの白斑という副作用が起こる危険性が有りますが、濃度が低ければ、その危険性を回避することが出来ますね。

顔全体に使うことが出来れば、全体的なくすみを改善させたり、顔全体に広がるシミやそばかす等に対処することが出来ます。

シミだけにピンポイントで使用するタイプのように、他に広がらないよう綿棒でつけたりする必要もないので、使いやすくて便利ですね。

③夜だけ使用

朝晩の1日2回使用するクリームもありますが、ビーグレンのハイドロキノンクリームは、夜だけの徹底集中型ナイトクリームになります。

忙しい朝の手間を省くことが出来るのも嬉しいですね。

ただし、夜だけの使用でも、ハイドロキノンを使用している期間中は紫外線の影響を受けやすくなっているので、日焼け止めはシッカリとつけるようにしましょう。

④日本人向け、日本製

ハイドロキノンクリームは海外製の外国人向けの製品が多いのですが、ビーグレンは日本人向けの日本製になっている為、肌が敏感な傾向にある日本人でも安心して使用できますね。

⑤冷蔵不要

保管場所は冷蔵庫などの冷暗所と言われているハイドロキノンクリームが多いのですが、QuSomeホワイトクリーム1.9は、直射日光が当たらない場所であれば大丈夫です。

保管場所を選ばないのも便利で嬉しいですね。

※ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」は美白トライアルセットで安く試すことができます。

ホワイトケアトライアルセットを注文

今回は、このハイドロキノンクリームも入っている、シミ・色素沈着対策のホワイトケアトライアルセットを購入してみました。ホワイトニングに必要な化粧品が全てセットになっているので、同時に使うとより高い美白効果が得られますし、7日間分ではありますが、全てセットでも1800円という安さも嬉しいです。

インターネットで注文すると、3日後にダンボールで届きました。
007hydroquinone
008hydroquinone
009hydroquinone

商品と一緒に商品の使い方や成分等について詳しく記載しているパンフレットも同封されていました。
ビーグレン パンフレット

ビーグレンの箱を開けてみます。
ビーグレン美白トライアルセット
012hydroquinone
013hydroquinone

セット内容は以下の様になっています。

・クレイウォッシュ・・・15g
・QuSomeローション・・・20ml
・Cセラム・・・5ml
・QuSomeホワイトクリーム1.9・・・5g
・QuSomeモイスチャ―リッチクリーム・・・7g

014hydroquinone

それぞれの化粧品は通常サイズだと1つ4,000円~7,000円程度する物で、QuSomeホワイトクリーム1.9も単品だと15g入りで6,480円もするのに、1,800円で5種類の化粧品を一気に試すことが出来るというのは嬉しいですね。

しかも、このホワイトケアトライアルセットは、本来6,400円するものなのですが、今は約70%offの1,800円で手に入れる事が出来ます。6,000円以上するなら購入を躊躇ってしまいますが、1,800円程度なら、試してみる価値は充分ですね。

今回は、ハイドロキノン配合のクリームの使い分けをしてみたかったので、QuSomeホワイトクリーム1.9についてレビューしたいと思います。

ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」の使い方

一般的なハイドロキノンクリームは、全てのスキンケアを終えてから、ピンポイントでつけるという使い方が主流ですが、このQuSomeホワイトクリーム1.9は低濃度・低刺激のため、顔全体に使うことが出来ます。

そのため、ローションなどで肌を整えた後にこのクリームをつけて、最後に保湿クリームで保護するという使い方になるようです。
ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」使い方
まずは、ビーグレンのホワイトケアセットを使っている場合の使用順についてお話していきたいと思います。

①夜、メイクを落とし、しっかりと洗顔します。
②ビーグレンのQuSomeローションとCセラム(美容液)でお肌を整えます。
③QuSomeホワイトクリーム1.9をパール1~2粒大を手のひらに取り出し、頬、顎、鼻、額に少量ずつ乗せます。その後、内側から外側に向かって円を描く様にして顔全体に伸ばします。顔全体を両手で包むようにして優しく馴染ませましょう。
④ホワイトクリームが肌に馴染み浸透したら、QuSomeモイスチャーリッチクリームを顔全体に伸ばして水分を閉じ込めます。
⑤翌朝、必ず日焼け止めをつけ、紫外線対策を行いましょう。

ビーグレンのホワイトケアセットを使っていない場合は、化粧水など水溶性の化粧品で肌を整え、QuSomeホワイトクリーム1.9を付けた後は、保湿クリームなど重めのテクスチャーのものを最後につけるようにするといいでしょう。

また、夜だけ使うタイプなので、使用した後すぐに日焼け止めを付けなければならないという事もありません。後は寝るだけなので、夜に日焼け止めを使用する必要もないでしょう。

このクリームを使用している間は、日中の紫外線対策はきっちりと行わなければなりませんが、朝塗るタイプのハイドロキノンよりも安心ですね。

ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」を実際に使ってみた

手のひらに取り出してみます。1回分はパール1~2粒大程度で良いようです。
ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」手に出した写真
ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」手に伸ばした写真

手のひらに取り出しても、特に刺激があるわけでもありません。ただし、低刺激だと言っても顔全体に使うのはやはり勇気がいるので、まず初日は腕の内側に塗って様子を見てみました。

その結果、特に赤くなる様子もありませんでしたし、痒みも発生せず問題なかったので、顔全体に使ってみることにします。

低刺激・低濃度と言われていても、副作用が絶対に起こらないという保証はないので、このように必ずパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。

使用後、数日は、ほんの少しフワッと頬が赤くなりました。ただ、そこから痒みに発展することもなく、赤みも自然と治まったので、刺激という感じではありません。

3日程度経過すると、赤みを感じることもなく、通常の保湿クリームのような感覚で使用し続けることが出来ました。

その後、このクリームが無くなるまで7日間シッカリと使い続けてみたのですが、実際に効果を得る為と言うよりは、使用感を確認する為のトライアルセットですので、1週間では大きな効果を感じることが出来なかったというのが正直な感想です。

ただ、万が一美白効果が得られたときに、首との境目が出来てしまうと嫌だったので、このクリームを顔全体につける時に、首にも伸ばすようにしていたのです。

すると、首の色に合わせて購入し、最初は色味も全く気にならなかったはずのファンデーションが、少し濃いのでは?と感じる様になりました。

もちろん若干の差なので、肌に馴染ませてしまえば、色が合わないということはないのですが、これはもしかするとビーグレンのおかげなのかもしれません。

ただ、頬に広がるニキビ跡やそばかすのようなシミなど、特別色が薄くなったと感じることはありませんでした。

クリーム自体は伸びが良く、使用感としては良かったです。

美白効果を確認する為にも、この調子で、もう少し使い続けてみたい商品ですね。

今回はQuSomeホワイトクリーム1.9のみのレビューとなっていますが、実際にはトライアルセットに入っている化粧品を以下の要領でセット使いした方が、より高い美白効果が得られるようです。

①モンモリロナイトの入っているクレイウォッシュ(洗顔料)で、メラニンが溜っている古い角質を洗いあげる。

②QuSomeローションで角層のコンディションを整え、長時間保湿する。更にターンオーバーの正常化。

③Cセラムで古い角質やメラニンの除去。

④QuSomeホワイトクリーム1.9で、ハイドロキノンをトラブルの元となる場所へ届け、美白。更に紫外線もブロック。

⑤QuSomeモイスチャーリッチクリームで、角層のすみずみまで保湿し、肌の土台を整える。

このような5つのステップによって、肌を白く美しく、健やかな状態に導いてくれるようです。

QuSomeホワイトクリーム1.9の単品使いでもいいのですが、もし機会があれば、セットで試してみると大きな効果を実感できるかもしれません。

私は、以前、ビーグレン毛穴ケアのトライアルセットを使ったことがあるのですが、その時、肌の乾燥がとても気になってしまいました。今回もその時と同じローションやCセラムが入っているので、乾燥するのかな、と思っていたのですが、最後に使用する濃密なモイスチャーリッチクリームが程よく肌を守ってくれたので、以前ほど乾燥がひどくなることはありませんでした。

ただ、いつもの化粧水と乳液の場合は、化粧後も特に乾燥は気にならないのですが、ビーグレンのホワイトケアをフルセットで使用した時は、化粧後、昼過ぎになると何となく顔が突っ張る感じが出てしまいました。

すごく乾燥して困るというわけではありませんが、しっかり潤っているとは言えない状態です。

乾燥しやすい方や、保湿効果も求めている方は、このフルセットの他に保湿効果の高いローションや保湿クリームなども併用した方がいいかもしれませんね。

※ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」は美白トライアルセットで安く試すことができます。

プラスナノHQ

プラスナノHQ
プラスキレイのスキンケアクリーム、「プラスナノHQ」もまた、常にランキング上位の、人気のハイドロキノンクリームです。

この商品は、エクセレントメディカルでも取り扱っているドクターズコスメになります。

「エクセレントメディカル」とは、大名町スキンケアクリニックの橋本慎太郎院長によるアドバイスを受け、医学的見解から効果が得られる商品だけを選び、取り扱っている会社です。

このような会社に認められ、紹介されているという事は、確実な効果も期待できますし、安全性も高いということになるので安心して使用できますね。

このクリームは、単品で購入すると5gで3,240円なのですが、初めて使う方は「W美活セット」がお勧めです。

W美活セットとは、5gのプラスナノHQとプラスピュアVC25(美容液)の2点セットで販売されているもので、ダブルの美白効果が期待出来るのに、セット価格で2,980円というお得な商品になります。

プラスナノHQを単品で購入するよりも安くなるので、お得ですね。

プラスナノHQの特徴

プラスナノHQにも、以下のような、この商品ならではの特徴があります。

①ハイドロキノン4%

ここで、特に注目したいのが、やはりハイドロキノンですね。
市販のハイドロキノン配合クリームには2~3%程度しかハイドロキノンが配合されていないものが多いのですが、プラスナノHQには、4%も配合されています。

濃度が高いので、顔全体に使用できるものではないのですが、気になるシミをピンポイントで治療することが出来ます。しっかりと肌に浸透するととても高い効果が得られるでしょう。

②ナノテクノロジー

ハイドロキノンは水溶性なので、そのままでは皮脂に弾かれて上手く浸透されなくなってしまうのです。せっかく高い濃度で配合されていても、浸透されないのでは意味がありませんね。

そこでプラスナノHQでは、浸透しやすくするために、肌馴染みのいいリン脂質を利用して、ナノテクノロジーでハイドロキノンを肌の奥まで届けられるよう工夫しています。

※ナノテクノロジーとは・・・ナノメートルとは「100万分の1ミリメートル」のことを言います。この、とてつもなく小さなナノメートルの分子を利用して、様々な物事に応用することを、ナノテクノロジーと言います。

ナノテクノロジーの研究はまだ進歩の途中ですので、今後さらなる発展が期待されています。

③ハイドロキノン以外の美肌成分

ハイドロキノンが4%入っているだけでも嬉しいのですが、それ以外にも以下のような美肌成分が豊富に配合されています。様々な美肌効果が期待できそうですね。

また、これらの成分により、不安定なハイドロキノンが安定的なものになります。

・ブドウつるエキス(レスベラトロール)・・・整肌成分
・パルミチン酸レチノール(ビタミンA)・・・保湿、アンチエイジング成分
・アスコルビン酸(ビタミンC)・・美白成分
・酢酸トコフェロール(ビタミンE)・・・抗酸化成分
・アスタキサンチン・・・抗酸化成分

プラスナノHQ Wの美活セットを購入

私もプラスナノHQは初体験でしたので、Wの美活セットをインターネットで購入してみました。注文してから4日目にポストの中に届いていました。
プラスナノHQ Wの美活セットを購入

簡易的な袋でしたが、商品はつぶれることなく無事でした。

セット内容は以下の様になっています。

・プラスナノHQ・・・5g
・プラスピュアVC25(美容液)・・・2ml
プラスナノHQとプラスピュアVC25

さらに、2つの商品の他に、商品の説明や使い方、購入方法や価格などが記載されたパンフレットなども同封されています。

プラスナノHQ パンフレット

今回レビューしたいのは、プラスナノHQだけなのですが、プラスナノHQと同時にプラスピュアVC25を使うことで、より高い美白効果が得られるようです。

プラスピュアVC25とは、ビタミンCが25%という高濃度で配合された美容液になります。通常、ビタミンCは破壊されやすいため、化粧品に配合する際は誘導体化されたものが利用されているのですが、ここでは、ビタミンCがそのまま配合されているのです。

独自のA-PVC設計(両親媒性溶媒を配合し、水にも油にもなじむ安定性のある両親媒性になったビタミンC)のため、誘導体化されていなくても、破壊されずにシッカリと肌内部まで浸透されるからです。

このビタミンCは、それだけで美白効果があるのですが、さらにその後に浸透させるハイドロキノンの作用をサポートもしてくれます。
027hydroquinone

スポイトもセットになっているので、使いたい量を調整しながら使用できますし、防腐剤・鉱物オイル・高級アルコール・エタノール・合成香料・着色料すべて不使用のため、低刺激で敏感肌の方でも安心して使用できる点も嬉しいですね。

もちろん、プラスナノHQだけでも十分な美白効果は得られるのですが、もし余裕があれば、プラスピュアVCも同時に使用した方が高い効果を期待できそうです。

プラスナノHQの使い方

使い方は簡単です。適量を取り出し、気になる部分に塗り込むだけでいいようですね。
プラスナノHQの使い方
プラスピュアVC25 成分と使い方

使用順を見ていきましょう。

①キレイに洗顔後、化粧水でお肌を整えます。
②プラスピュアVC(美容液)を使用する場合は、ここでつけましょう。(もちろん、絶対使用しなければならないものではないので、省いても構いません。Wの美活セットを購入した方は、試してみるといいでしょう)
③プラスピュアVCがしっかりと浸透したら、乳液で水分を閉じ込めます。オイルを使っている場合は、ハイドロキノンの浸透が悪くなってしまうので、プラスナノHQ前には使用しないようにしましょう。
④プラスナノHQを、気になる部分にだけピンポイントで薄く馴染ませるようにして塗りましょう。オイルをつけたい場合は、プラスナノHQの後につけます。
⑤日中は、外出しない日でも、必ず日焼け止めを塗り、紫外線からしっかりと肌を守るようにしましょう。

プラスナノHQを実際に使ってみた

こめかみの部分に気になるシミがあったので、そこにピンポイントで使用してみることにしました。
シミの写真

気になるシミは3か所ありますが、その中でも一番目立つ、上の方のちょっと盛り上がったシミだけに、プラスナノHQをつけてみることにします。

薄くなったり、ポロッと剥がれ落ちてくれると嬉しいのですが。

まずは、どのようなクリームなのか、手のひらに取り出して、見てみましょう。
プラスナノHQ 手に出した写真
034hydroquinone
プラスナノHQ 手に伸ばした写真

とても柔らかく伸びのいいクリームで、使いやすそうです。ただ、取り出しただけでは特に匂いはなかったのですが、手のひらで伸ばして馴染ませると、フワッと匂いがしてきました。

ちょっと汗で蒸れた後のような匂いなので、あまりいいものではありません。でも、鼻の近くで使用しなければ特に気にならないでしょう。

手のひらでつけても特に刺激を感じることはありません。ただ、やはり顔につけるのは怖いので、こちらもとりあえずひと晩、二の腕でパッチテストをしておきました。

特に問題がなかったので、実際に顔につけてみます。

クリームをピンポイントでつけると、白いままの状態だったので、少し指先で伸ばすようにして塗り込んでみました。
プラスナノHQ シミに塗った写真
プラスナノHQ シミに伸ばした写真

本来なら、朝晩使用していいクリームなのですが、やはり4%ということで紫外線の影響が気になるため、夜のみ使用してみることにします。

赤み、痒み、刺激はいっさいなかったので、夜だけではありますが、毎日使用してみました。

すると、3日程度は何の変化もなかったのですが、4日目くらいから、カサカサと皮向けが起こってきたのです。これは良い兆候かも知れないと思い、さらに使い続けていると、少しずつ赤みを帯びてきました。

これは副作用なのか、効いているからなのかがわからず、とりあえず使用し続けてみることにしましたが、さらに3日程度使用をし続けていると、吹き出物のように、シミがあった部分が赤く盛り上がってきてしまったのです。

これは良くない反応なのでは?と感じた私は一度使用を中止したのですが、よく見ると、盛り上がっているシミが少しはがれかかっているようにも見えます。
プラスナノHQ シミに塗った後

シミのある部分全体が赤く盛り上がっているのも気になりますが、私としてはいい反応のような気もするのです。

この後使い続けるか否かは自己責任なので、迷ったのですが、やはり剥がれかけているシミを見ると、もう少し継続するとぽろっと剥がれ落ちてくれるのでは?と期待せずにはいられません。

良い方へ転がるのか、悪い方へ転がるのか、色んな意味で今後がドキドキな商品です。

数日休ませると、赤みが引いてきたので、またもう少し塗り続けてみようと思います。

また、プラスナノHQと一緒に入っていたプラスピュアVC25も使ってみました。
プラスピュアVC25 フタを開けた写真
プラスピュアVC25 手に出した写真

一瞬オレンジの爽やかな香りがしますが、その後を落ち着いたラベンダーの香りが追いかけてきます。気分をリフレッシュできそうな香りで癒されそうです。

触った感じはオイルに近く、ねっとりと肌に吸い付きますが、数分すると浸透し肌表面がサラサラになります。

同時に使うことで美白効果も高まるようなので、気になる方はぜひプラスナノHQとダブルで使ってみてください。

サンソリット ホワイトHQクリーム

サンソリット ホワイトHQクリーム
ドクターズコスメなのかが気になり、問い合わせセンターに確認したところ、こちらの商品は美容クリニックなどでも販売されることのあるクリームになるそうので、安全性も高いとのことでした。

クリニックでも扱っている商品だと安心して使用できますね。

サンソリット ホワイトHQクリームの特徴

①脂溶性・高濃度のハイドロキノン

ハイドロキノンが4%という高濃度で配合されています。

高濃度でも、浸透しやすくなるような工夫がされていないと意味がないのでは?と思い、問い合わせセンターに確認したのですが、「こちらの商品は、水溶性ではなく、脂溶性になっている為、皮脂の上からでも浸透しやすい作りとなっています」とのことでした。

他の2種類のようなテクノロジーは利用されていませんが、脂溶性にすることで、浸透率を高めているようです。

②毎日顔全体に使用できる

高濃度のハイドロキノンが配合されているクリームは、ピンポイントで気になる部分だけにしか使用できないものが多いのですが、この商品は、ハイドロキノンが高濃度でありながら、顔全体に使用できる優れものです。

ピンポイントで使用する場合は綿棒などを使ったり、他に広がらないよう注意しなければなりませんし、シミの数が多い場合は面倒ですね。

しかし、このように顔全体に使えるクリ―ムであれば、広範囲のシミを一気に撃退する事が出来るので、便利です。

伸びも良く、馴染みのいいクリームなので、使い心地も抜群です。

③16種類もの美容成分

ハイドロキノンだけではなく、その他にも抗炎症作用や抗酸化作用など、肌には嬉しい作用のある成分が豊富に配合されています。その為、美白だけではなく、ハリとツヤのある若々しい肌を取り戻すことも期待できるでしょう。

16種類の美容成分というのは、以下のものになります。

・スクワラン
・ホホバ種子油
・乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液
・ハイドロキノン
・アスコルビルエチル
・プルーン分解物
・カンゾウ根エキス
・ヒメフウロエキス(プリンセスケア)
・フランスカイガンショウ樹皮エキス
・チャ葉エキス
・マグワ根皮エキス
・ヨーグルト液
・リンゴ酸
・クエン酸
・乳酸
・サリチル酸

④冷蔵不要

このクリームも以前は冷蔵庫での保管を勧めていましたが、リニューアルされたホワイトHQクリームは、冷蔵庫で保管する必要がありません。

通常、ハイドロキノンというのは、不安定で変色しやすい傾向にあるため、保管方法が難しく、使用期限も短期間となってしまっていたのですが、リニューアル後のこの商品はより使いやすくするために、特殊な処方で、長持ちする上に冷蔵保存不要となっています。

手持ちの化粧水や乳液等と同じように保管することが出来るので、便利ですね。

⑤パラベンフリー

安全性の高い、抗菌・殺菌作用のある成分が配合されているため、パラベンなどの肌に刺激を与える防腐剤が配合されていません。

その他にも、石油系界面活性剤や香料、着色料、鉱物油なども使用されていないので、安心して利用することが出来ます。

サンソリット ホワイトHQクリームを注文

この商品は注文してから2日でヤマト便で到着しました。とても早い到着も嬉しいです。
サンソリット ホワイトHQクリーム ダンボール
043hydroquinone
044hydroquinone

ダンボールを開けると、パンフレットと、プチプチ(気泡緩衝材)で包まれた商品が出てきました。
サンソリット ホワイトHQクリーム パンフレット
このような高級そうな黒い箱に入っていて、取り出すとこれもまた高級そうな黒い容器が顔を出します。
046hydroquinone
なんだかとても効きそうな雰囲気です。

サンソリット ホワイトHQクリームの使い方

こちらの商品は、夜に使用するクリームになります。朝使うことも可能ですが、その際は、紫外線によるダメージも大きくなってしまいます。夜に使った時以上に、しっかりとしたUVケアが必要になります。

顔全体に使うことが出来るのですが、人によっては刺激を感じる場合が有るかもしれないので、必ずパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。
サンソリット ホワイトHQクリーム 使い方の写真
サンソリット ホワイトHQクリーム 使用上の注意
050hydroquinone

スキンケアの順番が気になったので、問い合わせセンターへ確認してみました。

すると、「このクリームは少し硬めの脂溶性になっていますので、このクリームの後に化粧水や乳液などを付けると、水溶性の成分は弾かれて浸透しにくくなってしまうかもしれませんので、先にスキンケアを行ってから、最後にこのクリームをつけるようにしてください」とのことでした。

効果を高める為に、何も塗っていない肌にすぐハイドロキノンクリームをつけてしまいたい気持ちにもなりますが、そうすると後から化粧水や乳液をつけても、化粧水と乳液の効果は無駄になってしまうようです。

また、スキンケアを先に行ったからといって、ハイドロキノンの浸透が悪くなることはないので、安心してスキンケアを先に行ってください、とのことでした。

慌てず、きちんと化粧水で肌を整えてからクリームに移りましょう。

さらに、ハイドロキノンのクリームは、一般的に洗顔後20分以上経過してから付けた方がいいと言われていますが、この点についても確認したところ、この商品は特別洗顔後すぐつけてはいけないというものではないとのことです。

では、使用順についておさらいしてみましょう。

①夜、メイクを落とし、しっかりと洗顔します。
②化粧水や乳液、エッセンスなど、いつものお手入れを行います。
③サンソリット ホワイトHQクリームを適量取り出し、気になる部分を中心に、顔全体に塗り広げましょう。※目や口の周りなど、皮膚の薄い部分は使用を控えましょう。
④朝、外出する予定がなくても、必ず日焼け止め効果のあるクリーム等を使用し、UVケアを行いましょう。

ハイドロキノンクリームは夜塗ったから、朝はUVケアをしなくても大丈夫ということはありません。ハイドロキノンクリームを使っている期間は必ず日焼け止めをつけて、紫外線対策をしましょう。

サンソリット ホワイトHQクリームを実際に使ってみた

まずはどのようなクリームなのか、手のひらに取り出して確認してみましょう。
サンソリット ホワイトHQクリーム フタを開けた
サンソリット ホワイトHQクリーム 手に出した
サンソリット ホワイトHQクリーム 手に伸ばした

こちらも、柔らかく伸びがいいクリームになっています。今回3種類のハイドロキノンクリームを試したのですが、どれもテクスチャーが似ているように感じたので、3種類同時に手のひらに取り出してみました。
3種類のハイドロキノンクリームを取り出した
右上から、ビーグレン、プラスナノHQ、サンソリットになります。

見た感じでは、ビーグレンが一番みずみずしいように感じますが、実際はどうでしょう?クリームを指先で伸ばしてみます。
3種類のハイドロキノンクリームを伸ばした

テクスチャ―の違いをお伝えしたかったのですが、私が鈍感なせいなのか、どれもそれほど大きな違いがなく感じられました。どのクリームも同じようにしっとりこっくりとしたクリームで、ねっとりと皮膚に吸い付いていきます。

若干、ビーグレンが柔らかいようにも感じますが、大きくは変わりません。

サンソリットも、パッチテスト後、顔の気になるシミにつけてみることにします。

上の大きなシミにはプラスナノHQをつけているので、サンソリットは下の二つのシミにつけていきたいと思います。
サンソリット ホワイトHQクリーム 顔につけた
サンソリット ホワイトHQクリーム 顔に伸ばした

こちらも、ピンポイントでつけただけでは白くなったままなので、指先でトントンと叩くようにして軽く馴染ませてみました。

やはり特に刺激はなく、痛み、赤み、痒み等は一切感じません。

このクリームは、なぜか少し歯医者さんのような匂いがしました。殺菌・抗菌作用によるものでしょうか?歯医者は好きではないので、癒される匂いではありませんが、清潔感は感じられる匂いですね。

こちらも、紫外線の影響が気になったので、夜だけの使用にしました。しかし、こちらのクリームは1週間以上使い続けてみたものの、全く変化を感じられませんでした。

もちろん、使ってすぐ効果が出るものではないので、毎日継続的に使用することで、数週間、数か月した頃、変化が出るかもしれません。

顔全体につけても刺激も一切なく、いつもの乳液や美容液のような感覚で使用する事も出来ます。ハイドロキノン以外にも美肌成分が豊富に含まれているので、美白だけではなく、その他の美肌効果も求めている方にもお勧めです。

おすすめは?ハイドロキノンクリームランキング

ランキング付けは実はとても悩んでしまいました。というのも、それぞれにメリットとデメリットが存在しているからです。

ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」は単品で購入すると値段は高めですし、乾燥しやすくなるというデメリットがあります。なんとなく肌のトーンが明るくなったのでは?と感じる部分はあっても、乾燥してしまうとまた別の肌トラブルを引き起こしてしまいそうです。

また、トライアルセットにあった化粧品を全て使用した方が効果が表れるのだとしたら、全てを通常サイズで購入するととても高くついてしまいます。

そして、プラスナノHQですが、3種類の中で1番値段がお手頃で、普段のスキンケア商品の他にこのクリームをプラスする使い方でいいので、価格的には1番良心的のように感じます。

また、シミにも反応があり、若干はがれかかっているような手ごたえを感じられました。しかし、同時に赤みと腫れが出てしまい、もしかすると副作用かもしれないという不安もあります。

サンソリット ホワイトHQクリームは、乾燥を感じることはありませんでしたし、使用感も良く、ハイドロキノンが4%も配合されているのに、刺激はいっさいありません。ピンポイントでも、顔全体にも使用出来るタイプでとても使いやすかったです。

ただし、価格が3種類の中で一番高くなっています。また、刺激が一切ないのはいいのですが、良い効果も一切感じられていません。白くなった、シミが消えた、肌の状態が良くなった、等の変化がまるでないのです。

確かに使ってすぐ劇的な変化が得られるクリームというのもほとんどないので、数日では本当の意味でのこのクリームの良さというものを知ることは出来ないのだと思いますが、他の2種類のように、テクノロジーを利用して浸透しやすくなる工夫がされているものではないので、もしかしたら、ハイドロキノンがしっかり浸透していないのでは?とも考えられてしまいます。

こう考えると、順位を付けられなくなってしまうのです。

ただ、今回は、「ハイドロキノンの美白効果」を検証したかったので、美白を感じたか否かで考えると、ランキングは以下の様になります。

<ハイドロキノンクリームランキング>

1位 プラスナノHQ(シミに若干の反応あり)
2位 ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」(肌がトーンアップ?)
3位 サンソリット ホワイトHQクリーム

ただし、ハイドロキノンを初めて使う方は、濃度が低い方が安心ですので、ビーグレンから始めてみた方がいいかもしれませんし、価格を抑えて、少しだけ試してみたいという方は、プラスナノHQがいいでしょう。

お財布に余裕のある方で、美容液として顔全体に使いたい場合は、サンソリットがお勧めです。

このように、お財布事情や今後どうしたいのか(ピンポイントでシミを消したいのか、顔全体のトーンUPを目指しているのか)によって、自分にぴったりのクリームを選んでいくといいでしょう。

では最後に、ハイドロキノンを10日間使用した後、肌がどの様に変化したのか、写真で見比べてみましょう。

顔全体には、ビーグレン、上の大きなシミにはプラスナノHQ、下の小さなシミ2つには、サンソリットを使用していました。

まずは使用前・10日間使用した後の写真です。
032hydroquinone
ハイドロキノンを使用し10日後の写真

まだまだ、10日間では、本当の効果はわからないという感じですね。今後も使い続けて、肌の変化を見ていきたいと思います。

各ハイドロキノンクリーム 私以外の体験者の口コミ

ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」の口コミ

まずは、実際にビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」を使用した方の口コミを見てみましょう。

良い口コミ

・半月くらい使用してから、透明感を感じた。
・滑らかで、伸びがいい。
・色素沈着やくすみが目立たなくなってきた。
・シミが無くなるまではいかないけれど、薄くなる。
・ベタつかないのに、しっかり密着する。
・1週間くらいでシミやくすみが薄くなってきた。
・保湿力があり、刺激も感じない。
・シミも少し薄くなってきたし、クリームも塗りやすい。
・使用して1か月ほどで、そばかすがかなり薄くなった。
・顔全体がトーンアップした。
・伸びが良く使いやすく、値段もお手頃。

悪い口コミ

・肌に合わなかった。
・秋冬は問題なく使えるけれど、夏は紫外線によるダメージか、赤みとごわつきが出る。
・容量のわりに、価格が高い。
・くすみが抜けるという事はなかった。
・乾燥する季節だと、保湿力が足りない。

全体的に良い口コミが多かったです。また、数週間~1か月程度という短期間で美白効果を感じた方も多いようですね。

もちろん、どんな化粧品でも、人によって合う合わないがあるため、この商品も使用後赤み等が出てしまった方もいるようですが、大半の方は特別刺激を感じることはなかったようです。

良い口コミを投稿している方を見てみると、くすみが改善され、透明感が得られた方や、シミやそばかすが薄くなった方など、完全な美白ではなくても、何かしらの変化が得られているようなので、使うのが楽しみです。

保湿効果に関しては、保湿を感じた方と、保湿力が足りないと感じた方と半々のようです。

私も以前、ビーグレンの毛穴ケアトライアルセットを使用したのですが、その際、乾燥を感じてしまいました。ですから、この商品も保湿力が足りないのでは?と言う不安があるのは事実です。

プラスナノHQの口コミ

では、プラスナノHQを実際に使用した方の口コミを見てみましょう。

良い口コミ

・頬のシミが薄くなった。
・赤みや皮剥けはなく、肌もモチモチして調子がいい。
・こめかみ当たりの数ミリのシミが無くなった。
・レーザー治療も考えていたのに、このクリームで治療が必要ないくらいシミが薄くなった。
・エステのシミ取りでもダメだったのに、このクリームで目に見えて効果を感じる。ただ、赤みが出るので外出しない日に使用した方がいい。
・シミが薄くなり、全体的にトーンも明るくなってきた。
・赤くなり、ヒリヒリしたときもあったけれど、1本使用後、気になっていたシミがほぼ消滅した。2本目で完全に消えた。
・コンシーラーを使う必要が無くなった。

悪い口コミ

・シミは薄くなったけれど、消えるわけではない。
・老人シミには聞いたけれど、ニキビ跡は全く効果がなかった。
・1本使用しただけでは効果は得られなかった。
・効果のあるシミとそうではないシミがある。

シミが消えた、薄くなった、という嬉しい口コミがいくつもありました。そのシミの種類にもよるようで、効果を感じられなかった人もいたようですし、1本だけではなく、2本、3本と使用を継続しないと完全に消すことは難しいようですが、ただ朝晩クリームを塗るだけという簡単な作業で気になるシミを目立たなくする事が出来るなら、嬉しいですね。

レーザー治療も視野に入れていた方が、治療をしなくても良くなったという口コミもありましたので、レーザー治療費と比べると、1本3000円程度のクリームは安上がりですね。

私も、こめかみに気になるシミがあるので、ちょっと試してみました。

サンソリット ホワイトHQクリームの口コミ

まずは、実際にサンソリット ホワイトHQクリームを使用した方の口コミを見てみましょう。

良い口コミ

・使い始めてから3週間程度してからシミが薄くなった。
・冷蔵不要の保存方法が便利で嬉しい。
・伸びがいい。
・目の下のシミが薄くなった。
・色々な美白クリームの中で1番効果を感じた。
・人によっては刺激が強いかもしれないけれど、バストトップやお尻の黒ずみにも効果があった。
・さっぱりした付け心地だけど、きちんと潤ってくれる。
・肌色が明るくなった。
・気になっていたくすみが改善され、顔が明るくなった。

②悪い口コミ

・気分の上がる香りではない。
・パッチテストをすると色素沈着したようで跡が残った。
・頬に塗ると真っ赤になった。
・値段の割に量が少ない。

大々的にコマーシャルしている商品ではないので、知名度もそれほど高くはないのかもしれませんね。その分、口コミの数も少なくなっていました。

投稿数が少ないため、ここで挙げた口コミも、ごく一部の感想ということになってしまいます。

しかし、実際にこの商品を使用して効果を感じた方がいるというのは事実です。1本30g入りで7000円と少し価格も高くなってしまいますが、効果が高いのであれば、使ってみる価値は充分ありますね。

各ハイドロキノンクリームの成分

ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」の成分

ビーグレン「QuSomeホワイトクリーム1.9」成分

様々な成分が配合されているようなので、効果を示す内容ごとに分けて見ていきたいと思います。

美白成分

・ハイドロキノン・・・メラニン生成を抑制させる作用のある美白成分です。ここでは濃度1.9%となっていますが、浸透力を上げる技術が施されているため、濃度4%と同等の効果が得られます。
・アスコルビン酸・・・ビタミンCです。ビタミンCには美白作用や抗炎症作用、抗酸化作用などがあります。酸化防止剤としても利用されます。
・3-0-エチルアスコルビン酸・・・低刺激のビタミンC誘導体です。酸化しやすいビタミンCを肌内部へ届ける為に誘導体化させたものが、ビタミンC誘導体です。安定性、吸収率が高く、メラニン生成を抑制したり、コラーゲンを生成したり、皮脂量を調整する働きがあります。
・ヘキシル3-グリセリルアスコルビン酸・・・美白効果の高いビタミンC誘導体です。メラニン生成を抑制するため、シミが肌表面に表れないようストップさせることが出来ます。また、保湿作用もある成分になります。
・オリゴペプチド-34・・・皮膚の細胞や血管の中の細胞を再生する働きがあります。それにより、シミが出来る原因を排除し、老化の進行を遅らせ、シミのない滑らかな肌に導くことが出来ます。
・オリゴペプチド-68(βホワイト)・・・合成ペプチドです。メラニンの合成を阻止して、シミやくすみを改善させ、肌の明るさを保つ作用があります。安全性も高い美白成分になります。
・乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液・・・発酵させたハイビスカスの花から抽出された乳酸菌です。紫外線から肌を守ったり、肌荒れを防止する作用があります。
・ゲンチアナ根エキス・・・ゲンチアナの根から抽出されたエキスです。血行を促進させたり、細胞を活性化させる作用があるため、いきいきとした肌へ導いてくれます。
・トコフェロール・・・ビタミンEです。血行促進作用や、抗酸化作用があります。

保湿成分

・プロパンジオール・・・植物由来のグリコールで、保湿効果と抗菌作用があります。
・スクワラン・・・サメの肝臓に含まれる油脂を安定させたものです。浸透性、保湿性に優れている成分です。
・セテアリルアルコール・・・安全性の高いアルコールです。ベビーローションなどにも配合されることもあり、乳化を安定させる作用があります。保湿効果にも優れています。・ゴヨウマツ種子油・・・五葉松から抽出されるオイルです。アレルギーを抑える作用のある「ピノレン酸」が豊富に含まれています。肌に潤いと柔軟性を与える作用があります。外部刺激から肌を守る作用もあります。
・ジメチコン・・・シャンプーなどによく含まれている安全性の高いシリコンオイルです。油や水に強く、保湿効果の高い成分です。
・オキソチアゾリジン・・・紫外線から肌を守りながら、紫外線を潤い成分に変換させる作用があります。
・ビオサッカリドガム-1・・・天然のポリマーで、保護膜を形成し、外部刺激から肌を守ったり、保湿する作用があります。炎症を落ち着ける作用もあります。
・グルクロン酸・・・コンドロイチン硫酸やヒアルロン酸の構成成分です。粘膜を保護したリ保湿する作用があります。
・グリセリン・・・アルコールの一種で、粘度のある安全性の高い保湿剤です。
・BG・・・アルコール類の一種で、抗菌性のある保湿剤です。
・ステアリルアルコール・・・乳化を安定させる作用があります。皮膚の保護、保湿の為にも使用されます。
・マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル・・・マカデミアナッツから抽出された成分とコレステロールを反応させた成分です。低刺激で安全性の高い保湿剤です。
・乳酸・・・保湿・殺菌・収れん作用等があります。
・乳酸K・・・保湿作用があります。

乳化剤

・テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル・・・糖アルコールの一種で、エモリエント剤として使用されています。
・トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン・・・潤滑性の高い油剤です。
・ベヘニルアルコール・・・ベビーローションなどにも配合されている、ナタネ油から抽出される安全性の高いアルコールです。抗菌・消毒作用があります。乳化剤としても利用されます。
・バチルアルコール・・・アルコールの一種で、増粘剤、乳化剤等として利用されています。
・ステアリン酸コレステリル・・・乳化安定剤、エモリエント剤として利用されています。

界面活性剤、防腐剤、殺菌剤

・ステアリン酸グリセリル・・・界面活性剤です。
・ジステアリン酸PEG-23グリセリル・・・界面活性剤です。
・ステアロイルメチルタウリンNa・・・界面活性剤です。
・ステアラミドプロピルジメチルアミン・・・界面活性剤です。
・ステアリン酸ポリグリセリル-10・・・界面活性剤です。
・ステアリン酸PEG-55・・・界面活性剤です。
・ステアリン酸ソルビタン・・・界面活性剤です。
・リナロール・・・精油に含まれる芳香成分です。抗菌・抗ウイルス作用や鎮静作用があります。
・フェノキシエタノール・・・防腐剤です。
・ピロ亜硫酸Na・・・酸化防止剤、保存料、防腐剤として利用されています。
・EDTA-2Na・・・防腐剤です。

ハイドロキノン以外にも、美肌効果のある成分が豊富に含まれていますね。ハイドロキノンの濃度は低めになっていますが浸透テクノロジーを利用されていますし、良い成分がしっかりと肌内部に浸透されると、高い美白・美肌効果が得られそうです。

ただ、界面活性剤と防腐剤の種類が多いことが、少し気になります。

界面活性剤は相性の悪い水と油を混ぜ合わせる為に必要な成分で、どのような化粧品にも使用されているものなのですが、安全性の高い乳化剤を使用しながら、界面活性剤の種類を減らしている商品もたくさんあります。

また、防腐剤ももちろん成分が腐らない為には必要なものなのですが、安全性の高い抗菌剤や刺激の少ない殺菌剤などを利用しながら防腐剤の量を減らしている商品もあるので、それ等の商品と比べると、このビーグレンは刺激が強そうに感じられてしまいます。

ただ、それぞれの成分がどの様に作用するのかは、素人の私にはわからないというのが実際のところです。

この商品そのものは効果が高いと、口コミでも人気なので、良い成分をサポートするための必要最低限の添加物であってくれるなら嬉しいですね。

プラスナノHQの成分

プラスナノHQ 成分

こちらもたくさんの成分名が記載されているので、効果を示す内容ごとに分けて見ていきたいと思います。

美白成分

・ハイドロキノン4%・・・美白成分です。ナノカプセル化してるので、肌の奥のメラニン色素までアプローチしてくれます。

・アスコルビン酸・・・ビタミンCです。コラーゲン生成や抗酸化作用、メラニン生成抑制作用、酸化防止効果などがあります。

・酢酸トコフェロール・・・人工的に作られた合成ビタミンEです。血行を促進させ、肌荒れやしみ・そばかすを防止する作用もあります。

・アスタキサンチン・・・カロテノイド(天然色素)の一種です。優れた抗酸化作用があり、その効果はビタミンCの6000倍と言われています。

・トコフェロール・・・ビタミンEの一種です。浸透性が良く、肌を健やかに保つ作用があります。酸化を防止する作用もあります。

保湿成分

・BG・・・アルコール類の一種で、抗菌性のある保湿剤です。

・メドウフォーム油・・・メドウフォームの種子から抽出した天然素材のオイルです。皮膚に薄い膜を張りながら保湿効果を高める作用があるため、ベビーローションや保湿剤などによく利用されています。紫外線防止効果もあります。

・DPG・・・保湿力の高い成分です。使用感を良くするためにも利用されています。

・ペンチレングリコール・・・アルコールの一種です。抗菌性のある保湿剤になります。
・水添ヤシ油・・・油性の、保湿効果のあるエモリエント成分です。

・アラキルアルコール・・・アルコールの一種で、保湿剤や増粘剤として利用されています。

・グリセリン・・・アルコールの一種で、粘度のある安全性の高い保湿剤です。

・ジメチコン・・・シャンプーなどに含まれている、安全性の高いシリコンオイルです。油や水に強く、高い保湿効果が期待できる成分です。

・シア脂(シアバター)・・・植物性油脂です。高い保湿効果と抗炎症作用や抗酸化作用があるため、アンチエイジングのスキンケア商品にも利用されることがあります。

・ミツロウ・・・ミツバチの巣から抽出されるロウのことです。乳化剤や保湿剤などとして利用される安全性の高い成分です。

・クエン酸Na・・・保湿作用や、角質柔軟作用があります。

・パルミチン酸レチノール・・・レチノール(ビタミンA)を誘導体化させたものです。天然の保湿成分であるエラスチンやコラーゲンの生成を促進させる作用があり、紫外線によるシミやくすみ、シワなども改善させてくれます。

・ブドウつるエキス・・・レスベラトロールという、ポリフェノールの一種です。紫外線から肌を守ったり、コラーゲンやエラスチンなどの保湿成分を保護する働きがあります。抗菌作用や高い抗酸化作用もあるため、アンチエイジングに効果的な成分です。

・ジカプリン酸ネオペンチルグリコール・・・軽く滑らかな油性成分で、皮膚に潤いや柔軟性を与えます。

・アラキルグルコシド・・・エモリエント剤です。肌を守りながら保湿する作用があります。

・キサンタンガム・・・天然のガム質で、増粘剤や保湿剤として利用されます。

・リン脂質・・・保湿性のある乳化剤です。

界面活性剤、防腐剤、殺菌剤

・ステアリン酸グリセリル(SE)・・・界面活性剤です。
・プロピルパラベン・・・防腐剤です。
・EDTA-3Na・・・防腐剤です。
・メチルパラベン・・・防腐剤です。
・ベヘニルアルコール・・・ナタネ油から抽出される、抗菌・消毒作用のあるアルコールです。乳化剤としても利用されます。安全性が高いので、ベビーローションなどにも配合されています。
・ピロ亜硫酸Na・・・酸化防止剤です。
・エタノール・・・アルコール類の一種です。殺菌・消毒作用があります。

その他の成分

・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・・・粘度の低いエステルオイルです。他の成分との相溶性が良いため、エモリエント剤として利用されます。

・水添パーム核油・・・アブラヤシの種子から抽出されるオイルです。肌を柔らかくする作用があります。増粘剤としても利用されます。

・(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー・・・乳化剤や増粘剤として使用されています。

・水添パーム油・・・アブラヤシの果肉から抽出されるオイルです。成分を安定化させ、肌に柔軟性を与える作用があります。

・ラウリルカルバミン酸イヌリン・・・天然の乳化剤です。乳化を安定させる作用があります。

・コーン油・・・トウモロコシの胚芽から抽出された油脂です。乳化剤や保護剤として利用されます。

界面活性剤や防腐剤の種類は少なめになっていますね。刺激を抑えるために、安全性の高い抗菌作用のある成分なども使用されているので、とても良心的な感じがします。

ハイドロキノンが4%配合されているので、肌への刺激がどうなのか気になるところではありますが、保湿効果の高い成分や美白作用のある成分、老化防止につながる抗酸化作用のある成分なども多く配合されているため、良い成分がしっかりと肌に浸透し作用してくれると、とても高い効果が期待出来そうですね。

サンソリット ホワイトHQクリームの成分

サンソリット ホワイトHQクリーム 成分
効果の種類ごとに分けて成分を見ていきます。

美白成分、抗酸化成分

・ハイドロキノン・・・メラニン生成を阻害する美白作用のある成分です。

・アスコルビルエチル・・・ビタミンC誘導体です。不安定で分解されやすいビタミンCを誘導体化させることにより、効率的に肌の内部へビタミンCの効果を届けることが出来ます。ビタミンCには、強い抗酸化作用や美白作用があります。

・プルーン分解物・・・プルーンを発酵したエキスです。美白作用があります。通常はメラニン生成を抑制させるなどして黒化を防ぐのですが、プルーン分解物は、表皮がメラニンを取り込むことを抑制する作用があります。

メラニンが作られても、メラニンを表皮に取り込まないので、黒く見えないという仕組みの美白作用になります。

・カンゾウ根エキス・・・カンゾウの根から抽出されるエキスです。抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用のある成分が含まれています。

・トコフェロール・・・ビタミンEの一種です。浸透性が良く、肌を健やかに保つ作用があります。酸化を防止する作用もあります。

・ヒメフウロエキス(プリンセスケア)・・・トリプターゼという酵素は、肌が紫外線のダメージを受けると発生し、コラーゲンを分解し、しわなどの肌の老化を進行させてしまいます。ヒメフウロエキスは、このトリプターゼの働きを抑制させることができます。

・フランスカイガンショウ樹皮エキス・・・フランス海岸松樹皮には、ビタミンCの数十倍の抗酸化作用があります。その為、紫外線から受けたダメージによる肌の老化や、メラニン生成を抑制することが出来ます。抗菌作用もあります。

・チャ葉エキス・・・安全性の高い、保湿効果と抗酸化作用のある成分です。殺菌や消炎、収れん、紫外線をブロックする作用などもあります。

・マグワ根皮エキス・・・マグワの根の皮から抽出されるエキスです。マグワの根皮にはメラニン生成を抑制する作用があります。優れた保湿効果もあります。

・ヨーグルト液・・・ヨーグルトから不溶物を取り除いて抽出した液です。肌荒れ改善、メラニン生成抑制、ターンオーバー促進などの作用があります。

・リンゴ酸・・・リンゴの酸味のもととなる成分です。自然治癒力を高めたり、疲労を回復させる作用があります。

・クエン酸・・・酸化防止、収れん作用、肌のキメを整える作用があります。

保湿成分

・BG・・・アルコール類の一種で、抗菌性のある保湿剤です。

・スクワラン・・・サメの肝臓等に含まれる油脂を抽出し安定させたものです。浸透性、湿潤性、保湿性に優れている成分です。

・ホホバ種子油・・・ホホバの種子から抽出されるオイルです。高い保湿効果があり、乾燥から肌を守ってくれます。紫外線のダメージを抑える作用や、殺菌、抗酸化作用もあります。肌を守りながら、バリア機能を高めてくれます。

・グリセリン・・・アルコールの一種で、粘度のある安全性の高い保湿剤です。

・ペンチレングリコール・・・アルコールの一種です。抗菌性のある保湿剤になります。

・乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液・・・セイヨウ梨果汁を乳酸桿菌で発酵させた発酵液です。セイヨウナシ果汁発酵液には、保湿作用、皮膚弾力改善作用、などがあります。また、乳酸菌で発酵させることにより、本来持っている乳酸菌の濃度が高くなり、AHA作用も期待できます。

(※AHA作用とは・・・肌の細胞間の結合を緩める作用で、ピーリング効果が期待できます)

・エチルヘキシルグリセリン・・・グリセリン誘導体です。グリセリンと同等の保湿効果があり、さらに抗菌・消臭効果も期待出来るので、パラベンなど肌に刺激となる防腐剤を使わない化粧品に配合されます。

・グルコース・・・ブドウ糖の事です。強い保湿効果があります。

・キサンタンガム・・・天然のガム質で、増粘剤や保湿剤として利用されます。

・ココイルアルギニンエチルPCA・・・とうもろこしやサトウキビから抽出した保湿成分です。アクネ菌を抑える作用もあるため、にきび予防に効果的です。

界面活性剤、防腐剤、殺菌剤

・ベヘニルアルコール・・・ナタネ油から抽出された抗菌・消毒作用のあるアルコールになります。安全性が高いので、ベビーローションなどにも配合されています。乳化剤としても利用されています。

・ステアリン酸グリセリル(SE)・・・界面活性剤です。

・乳酸・・・保湿・殺菌・収れん作用等があります。

・サリチル酸・・・角質を柔軟にする作用があります。高い抗菌・殺菌作用があるため、ニキビ予防・ニキビ治療にも効果的です。

・ラベンダー油・・・ラベンダーの花茎から抽出されるオイルです。抗炎症作用や日焼け防止作用、殺菌・抗菌作用、鎮痛作用などがあります。

・水添レシチン・・・レシチンを安定化させた成分で、界面活性剤の一種です。肌荒れ防止効果があります。

・ステアリン酸ポリグリセリル-10・・・界面活性剤です。

・フェノキシエタノール・・・防腐剤です。

・亜硫酸Na・・・酸化防止剤、保存料、防腐剤として利用されています。

ほとんどの成分が美容に効果のあるものとなっていますね。界面活性剤の種類もとても少ないですし、安全性の高い殺菌効果のある成分を利用している為、肌に刺激を与える防腐剤も少なめになっています。

高濃度のハイドロキノンによる刺激を感じなければ、美容液としてもとても効果が高そうなクリームです。

ハイドロキノンクリームの選び方

せっかく購入するなら、安全で効果の高いクリームを選びたいものですね。そこで、失敗しないために、商品を選ぶ際どのような点に注意したらよいのかお話していきます。

①価格が適正かどうか

効果を示すハイドロキノン配合クリームの相場は、市販のものだと10g~20gで、6,000円~8,000円程度です。ちょっと値段は高めではありますが、ハイドロキノンが十分な量配合されている場合はこれくらいしてしまうのが、実際のところです。

もし価格がこの範囲以下で安過ぎる場合は、ハイドロキノンがしっかり配合されていない可能性が高くなります。とても安価なクリームで、「ハイドロキノン配合」と書かれているのに、濃度が記されていない場合は、効果を示すだけの成分が入っていないかもしれないと考えた方がいいかもしれませんね。

せっかく使うのなら、多少高くても、しっかりハイドロキノンが配合されている効果の高いものを購入したいですね。

②ハイドロキノンの配合濃度(濃度が記されているか、否か)

ハイドロキノンの配合濃度は重要な部分ですので、何%なのかしっかり確認しましょう。

基本的には、ハイドロキノンの配合濃度は1~5%が最適だと言われています。勿論、濃度が上がれば上がるほど、美白の効果も高くなるのですが、その分刺激や副作用の危険性も高まってしまいます。

濃度が1~4%以内だと、効果を示しながらも副作用も起こりにくい為、この範囲内の濃度のものを選ぶと安心です。

もし、もっと濃度の高い商品を試してみたいと思う場合は、病院で処方してもらうことをお勧めします。勿論市販の化粧品でも、5%以上の濃度のものも販売されているのですが、この場合副作用の危険性が高まってしまうので、安全性を考えた場合、処方してもらったものの方が安心ですね。

また、濃度が記載されていない場合もあります。これではどれくらいの効果があるのか不明ですし、ほんの少量しか配合されていない可能性も考えられますね。

そのため、きちんと配合濃度が記載されているものを選ぶことも大切です。

③浸透力が十分か

ハイドロキノンは水溶性の成分なので、皮脂が含まれている肌には浸透しにくいという性質があるのです。そのため、せっかく濃度が高いハイドロキノンが配合されていても、浸透力を上げる工夫がされていないものは、効果が低くなってしまいます。

濃度が高く、その分値段も高いのに、効果が得られないとなると、がっかりしてしまいますね。

独自の浸透テクノロジーで浸透力を上げたり(ビーグレン)、ナノカプセル化させたり(プラスナノHQ)、新安定化のハイドロキノンを使用するなどして、それぞれぞれのブランドで、浸透力アップの工夫がされているものもたくさんあるので、出来れば、浸透力にも力を入れている商品を選ぶようにしましょう。

④一緒に配合されている成分は?

せっかく効果の高いハイドロキノンが配合されていても、防腐剤や界面活性剤など、肌に刺激を与えるような成分がたっぷり含まれているものだと残念ですね。

その逆で、ハイドロキノンの他にも、たくさんの美容成分が豊富に配合されていると、美白以外の効果も得られるので嬉しいです。

このように、ハイドロキノンだけではなく、その他の成分にも注目して選んでみましょう。

⑤自分の肌に合うかどうか

せっかく効果の高い人気のクリームを購入しても、肌に合わず、肌荒れを招いてしまっては意味がありませんね。

ですから、良いクリームの中から、自分の肌に合うものを選ぶようにしましょう。

肌に合うかどうか、というのは実際に使用してみないとわからない部分なので、もし可能であれば、購入前に試供品などでパッチテストを行ってみるといいでしょう。

もしくはトライアルセットなどを購入し試してみてから検討してみると安心ですね。

また、試供品などで試して大丈夫だったとしても、肌はその日の体調や季節などによっても変化してしまうので、実際に通常サイズのものを購入したとしても、まずはパッチテストを行ってから使用を開始するようにしましょう。

パッチテストの仕方は簡単です。絆創膏にハイドロキノン配合クリームを沁み込ませ、二の腕など皮膚の柔らかい部分に貼るだけです。

そのまま水に濡らさないようにして48時間貼り続け、問題がなければ使用しても大丈夫でしょう。もし赤みや痒み、かぶれなどが生じたら使用は控えた方が安全ですね。

48時間待たないうちに痒みなどが生じた場合は、すぐに絆創膏を剥がして、ハイドロキノンを洗い流しましょう。

パッチテストをする時は、体調のいい日を選ぶことも大切です。

⑥どのような美白を望むのか

気になるシミがあり、それだけを消したいのか、顔全体に広がるそばかすを消したいのか、全体的なくすみを改善させたいのか、どのような美白を望んでいるのかによっても、選ぶべきクリームは違ってきます。

シミをピンポイントで消したいのであれば、気になる部分だけに塗ればいいと言う濃度の高いものがお勧めですが、顔全体のくすみやそばかす等を改善させたい場合は、濃度の高いクリームでは刺激が強過ぎてしまいます。

この場合は濃度が低いけれど効果が高いというクリームや、低刺激で顔全体に使用出来るものを探すといいですね。

また、今気になる部分はないけれど、将来的にシミが出てくることを防ぎたいという場合も、濃度が低い低刺激のものを使うようにしたほうがいいでしょう。

このように、まずは、自分がどの様な美白を求めているのかを明確にしてから商品を選びましょう。

⑦ドクターズコスメ

ドクターズコスメというのは、美容クリニックと提携していたり、皮膚科医など、専門の知識のある方が関わって開発された製品のことを言います。市販のものでも、専門家が制作に携わっているのなら安心ですね。

商品選びに迷ったら、このような、専門家の目が行き届いている、より安全性の高い商品を選ぶといいでしょう。

今回私が試した商品も、ドクターズコスメになります。

ビーグレンは薬学博士によって開発された浸透テクノロジーが利用され、医学会からも認定された製品になりますし、サンソリットのホワイトHQクリームも美容クリニックでも取り扱っている商品になります。

また、プラスナノHQは、大名町スキンクリニックの院長のアドバイスの元、選出した商品だけを取り扱っている「エクセレントメディカル」から紹介されている商品になります。

このように専門家が関わってくれていると、皮膚科で処方されていなくても、信頼度が上がりますね。

ハイドロキノンクリームの注意事項・よくある質問

ハイドロキノンクリームは効果が高い分、使用量や使用方法、保管方法などの決まりを守らなければ肌に悪影響を及ぼしてしまう危険性もあると言われています。

そこで、使用する上での注意事項についてまとめておきたいと思います。

シミが出来る仕組みを教えて?

紫外線等の外部の刺激を受けると、肌内部にあるメラノサイトが活性化し増加します。これは、肌細胞を守るための働きでもあるのですが、このようにメラノサイトが活性化してしまうと、チロシナーゼという酵素も活性化してしまうのです。

メラニンは元々無色のチロシンというアミノ酸なのですが、チロシナーゼが活性化すると、このチロシンを酸化させ、どんどん黒いメラニン色素に変えてしまいます。すると黒色メラニンが増加されて行ってしまうのです。

このように黒色メラニンが増えてしまっても、ターンオーバーが正常に行われていれば、古い角質と同時に剥がれ落ちていく為、メラニンが蓄積することもないのですが、外部の刺激を受け続けたり、ダメージが強過ぎたり、老化等、様々な原因によって代謝が落ちると、肌のターンオーバーも遅れてしまい、メラニンを上手に排出出来なくなってしまいます。

するとメラニン色素がどんどん蓄積され、黒色メラニンを含む細胞が層になり、シミやそばかす、くすみという形で肌表面に表れてきてしまうのです。

ハイドロキノン配合クリームは顔全体に使える?

そのクリームによって違ってきます。

ハイドロキノンクリームは、効果が高く刺激が強いので、シミなど気になる部分にピンポイントで塗るタイプのクリームが主流となりますが、ハイドロキノンの濃度が低く、低刺激の、顔全体に塗れるクリームももちろん販売されています。

広範囲に広がっているそばかすやシミを一気に改善させたい場合は、このような低濃度・低刺激のクリームで、さらに「顔全体に塗ることが出来ます」等の記載があるものを選ぶようにしましょう。

今回私が試したハイドロキノンクリームの中で、ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9とサンソリット ホワイトHQクリームが、顔全体に使用出来るタイプになっていました。(サンソリット ホワイトHQクリームは濃度が4%なので、人によっては刺激があるかもしれません)

ただし、低刺激となっていても、刺激が全くないとは言い切れません。顔全体につける場合、もし赤みや痒みなどの副作用が起こってしまうと大変なことになってしまうので、必ずパッチテストを行なってから使用するようにしましょう。

また、ハイドロキノンで肌の奥の真皮層まで及んだシミやそばかすは取り除くことは出来ないのですが、顔全体にハイドロキノンクリームを使う場合、顔全体のトーンが明るくなる為、真皮層にまで及んでいるシミなどと明るくなった肌との差が明らかになり、よりシミが目立ちやすくなる事もあります。

使い続けることで、真皮層まで達しているシミなども多少は薄くすることが出来るのですが、使い始めは逆にシミが目立ちやすくなるかもしれないという事も知ったうえで使用した方がいいでしょう。

また、目の周りなど、皮膚の薄い部分は特に刺激を受けやすいので、他の部分よりも慎重に使用するようにしましょう。

さらにハイドロキノンを使用している間は、肌のバリア機能が低下してしまうため、外部刺激に弱く、肌内部の水分も奪われやすい状態になっています。いつも以上に保湿をシッカリと行うようにしましょう。

ハイドロキノンクリームに副作用はある?

誰にでも副作用が起こるわけではないのですが、他の化粧品などに比べると副作用が起こる可能性は高いと言えます。

ただし、使用方法や保管方法、使い方などをシッカリ守ると、副作用を回避できる可能性も高まります。

起こる可能性のある副作用というのは、以下のようなものになります。

・赤み
・痒み
・乾燥
・ヒリヒリ感
・ニキビ、湿疹
・皮剥け
・アレルギー症状
・痛み
・かぶれ
・白斑(肌の一部だけが真っ白になる)
・色素沈着
・シミ、シワなどの悪化

ハイドロキノンは刺激が強い成分なので、ハイドロキノンクリームを使い始めたばかりの方は、赤みや痒み、ヒリヒリ感等が起こりやすいのですが、数日で落ち着くことがほとんどですので、それ程心配はいりません。

また、その商品によっては、塗ることで皮剥けを起こすように作用するものもあります。ピーリング作用と同じですね。

皮剥けを起こすことによって、シミのある古い角質が取り除かれ、新しい皮膚が再生されることで、元のシミの無い状態の肌に戻していくのです。

商品ごとに使用後の作用も違ってくるので、先ずは取扱説明書を確認してみましょう。

気を付けなければならないのは、以下のような場合です。

①肌に合わない
赤みや痒みなどがどんどんひどくなったり、かぶれて皮膚が悪化していく事があります。

これは、薬が効いているからではなく、肌に合わない為だと考えられます。この場合はすぐに使用を中止し、皮膚科を受診しましょう。

無理に使い続けると、アレルギー症状を引き起こしてしまうかもしれません。

ハイドロキノンは刺激が強い成分なので、かぶれなどが生じる前に、使用前に肌の目立たない場所でパッチテストを行うことをお勧めします。

②紫外線によるもの
少しの外出で肌が真っ赤になってしまうことが有ります。これは紫外線対策を怠ったからでしょう。

ハイドロキノンクリームを使っている間は、メラニンの生成が抑制されています。メラニン色素は紫外線などの外部刺激から肌を守るために生成されるものなので、この生成量が減少しているということは、いつも以上に紫外線の影響を受けやすい状態になっていると言えます。

「ハイドロキノンクリームをつけて紫外線対策をしないのは、日焼け止めを付けずに海へ行くのと同じ」とも言われているのです。

そのため、必ず日焼け止めクリームやUVカットの入っているファンデーションなどを使用しましょう。

ハイドロキノンクリームを塗った後、紫外線対策をしないと、肌の奥の細胞を破壊したり、逆に紫外線によってシミが出来やすくなってしまったり、そばかすなどがさらに濃くなったり、色素沈着等を引き起こす場合が有ります。これではせっかく美白するためにつけているのに逆効果ですね。

家にいるから大丈夫と思っても、窓から入ってくる紫外線によって日焼けし、肌が真っ赤になってしまうことも有るので、気を付けましょう。

③誤った使い方
一番気を付けたいのは、肌の一部分だけが真っ白くなってしまう「白斑」と言う状態です。

これは決められた使用量と使用回数をシッカリ守ると起こる事はほとんどないのですが、高濃度のハイドロキノンクリームを必要以上にたっぷりと顔全体に塗り、それを1年以上の長期間続けると起こりやすくなります。

白斑は一度起こってしまうと、元の肌色に戻すのはとても困難だと言われています。肌を白くはしたいものの、まだらでは美白とは言えませんね。

ですから、必ず使用量と使用方法を守るようにしましょう。

しかし、規定を守っていても、まれに白斑が起こることもあるため、高濃度のクリームを使う場合は、注意が必要です。

④保管状況が悪い
ハイドロキノンクリームは不安定な成分のため、保管状況が悪いとクリームが酸化し、変質してしまいます。変質してしまうと肌に塗った時に、刺激を与えてしまうことが有るのです。

この場合は、肌が強い方でも、赤みや痒みなどの症状が起こることがあります。

開封後はフタをしっかりしめて、説明書に記載されている保管方法を守りましょう。高温多湿を避け、直射日光が当たらない場所での保管であれば大丈夫なものもあれば、冷蔵庫などの冷暗所で保管しなければならないものもあります。

また、色が変わっている、変な臭いがするなど、何かおかしいなと思った時は使用をやめましょう。使用期限が過ぎたものももちろん、使うのをやめましょう。

高濃度のハイドロキノンクリームは注意が必要?

濃度が5%以内に抑えられているものであれば、副作用は起こしにくいと言われているのですが、やはり、ハイドロキノンの濃度が高ければ高いほど、副作用の危険性は高まってしまうのは事実です。

3%以内に抑えられたものであれば、安全性は高いのですが4%以上の高濃度のものを使用する場合は注意が必要です。

高濃度のハイドロキノンクリームを使用する場合は以下のことに気を付けましょう。

・使用前に必ずパッチテストを行う事。
・シミが出ている部分だけに、綿棒などでピンポイントで塗る事。(顔全体に使用できるタイプではない場合)
・シミなど、気になる症状がない場合は使用しない事。
・一定期間(2~3ヵ月)使用したら、お休みの期間(1か月程度)を設ける事。
・使用中は必ず紫外線対策をする事。
・クリームはしっかりとフタを閉め、冷暗所等日光の当たらない場所で保管する事。
・使用期限を守る事。(約1か月程度)

ハイドロキノンクリームは陰部にも使える?

陰部などデリケートゾーンの黒ずみに悩んでいる方は、ハイドロキノンの高い美白作用に魅力を感じるのではないでしょうか。

これで、デリケートゾーンの美白が可能になるかも、と期待してしまいますね。もちろん、ハイドロキノンのクリームで陰部の美白に成功した方もいるようです。

しかし、デリケートゾーンは特に皮膚が敏感になっているので、そこに刺激の強いハイドロキノンを付けるという事は、副作用の危険性を覚悟したうえで行う必要があります。

皮膚科などに相談し、処方されているものであればいいのですが、市販のものを使用する場合は自己責任となります。

実際に陰部に使用して、黒ずみが悪化してしまったという例もあるため、「絶対に使っても大丈夫」という事は言えません。

どうしても使いたい場合は、自己責任で行うか、皮膚科に相談してからにしましょう。

基本的にはデリケートゾーンには、デリケートゾーン専用の美白クリームを使用することが望ましいです。

ハイドロキノンクリームは妊娠中も使える?

新生児や胎児に対する影響があったという報告は探しましたが見つかりませんでした。そのため、影響はないのでは?と考えられていますが、絶対に影響がないとは言い切れません。

ハイドロキノンはメラノサイトの活動を抑制させる作用がありますね。この作用は細胞に対する毒性作用とも言えるのです。

この細胞への毒性作用を持つ成分が皮膚から吸収されることで、胎児へ届き、悪影響を及ぼす危険性はゼロではありません。

また、妊娠中は皮膚も敏感になっているので、刺激のあるハイドロキノンによって肌が反応し、肌荒れを引き起こしてしまうかもしれません。

このようなことから、アルコールやタバコ、薬などを控えるのと同じように、少なからず影響があるかもしれないものは妊娠中は避けた方が安全でしょう。

産後も、ホルモンバランスの影響により、肌が敏感になっていますし、ハイドロキノンを塗った部分を赤ちゃんが触れてしまう危険性もありますね。

また、母親が食べたものや吸収したものが母乳となって出てくる事も考えると、産後の授乳中も控えた方が安全でしょう。

皮膚科で処方してもらう方が安全?

もちろん、皮膚科で処方してもらった方が安心できるでしょう。

専門家の目で見て「この人の肌には使っても大丈夫」という判断が出来たから処方されているので、副作用を引き起こす危険性も低くなりますし、何か異常が生じた場合でも、処方してもらっている場合は、皮膚科に伝えることで適切な処置をしてもらえるので安心ですね。

しかし、皮膚科だと、シミの状態によっては、欲しい濃度のハイドロキノンを出してくれない可能性もあります。また、薬代の他に診察代もかかってしまうので、高くついてしまう場合もあるでしょう。

それなら、自分の好みで濃度を選べて、気軽にインターネットなどで注文できる市販のクリームの方が便利と感じる方が多いかも知れませんね。

ハイドロキノンの濃度が2~3%以内に抑えられているものは、市販のクリームでもそれ程大きな悪影響はないと考えられます。この場合は市販のものでも安心して使用できるでしょう。

ただし、使用前に必ずパッチテストを行いましょう。濃度が低くても人によっては肌が荒れたり赤みや痒みなどの症状が出る場合が有ります。

副作用が出てから慌てるのではなく、使用前に肌に合うかどうか確認しておくことが大切です。

ただし、4%以上の濃度のハイドロキノンクリームの場合は、注意が必要です。もちろん5%までであれば、副作用の危険性は低いとは言われているのですが、それでも濃度が高い分、2%のものよりも副作用が起こる可能性が高まってしまいます。

市販のものを使用する場合は、その肌に使用していいのかどうかの判断は自分ですし、何が起こっても自己責任になってしまいます。

そのことを踏まえたうえで、皮膚科に処方してもらうか、市販のものを買うかを考えるといいでしょう。

ハイドロキノンクリームを日中に塗って外出しても大丈夫?

そのクリームによって使い方が違うため、夜塗るだけでいいものもあれば朝と夜の1日2回塗るタイプのものもあります。

朝も塗るタイプのハイドロキノンは、日中も塗ったまま外出することになりますね。ですから、日中塗って外出することも可能なのですが、紫外線対策はしっかりと行いましょう。

最低でもSPF20以上の日焼け止めを使い、1日に数回塗り直すことも大切ですね。

下地、ファンデーション、パウダーそれぞれにUVカット効果があると、重ねづけすることでさらに紫外線を防止することが出来るので、より安心です。

保管方法は?

ハイドロキノンは、酸化しやすく、不安定な成分なので、きちんと保管しないと変質しやすくなってしまいます。変質してしまうと、それを塗ることで肌に悪影響を及ぼしてしまいます。

変質したハイドロキノンは、肌が強い方でも炎症を引き起こしてしまうほど刺激が強くなってしまうので、注意が必要です。

ハイドロキノンクリームを開封したら、以下のことをシッカリと守りましょう。

・開封後は、指定された保管場所で保管する事。(基本的には冷暗所)
・使用後はすぐにフタをシッカリと閉める事。
・開封後は1か月以内に使い切る事。
・使用期限を守る事。
・使用期限を過ぎたもの、変質したもの、変色したものは使用しない事。

連続使用していいの?

長期的に使用してしまうと、皮膚がダメージを受けてしまいます。気になる部分に使い続けて、改善されたらすぐ使用をやめるようにしましょう。

改善されているのに使い続けると、その部分だけ白斑となってしまう危険性もあります。
また、もしシミが改善されていなくても、2~3ヵ月ごとに1度使用を中断させ、1か月程度肌を休ませることも大切です。休む期間を設けずに1年以上使用を続けていると、ハイドロキノンを塗り続けた場所だけ白斑となったり、皮膚が弱くなりダメージを受けやすい状態になってしまうことがあります。

※商品によって違うため購入先のコールセンターで必ずご確認ください。

使う順番は?

普段のスキンケア方法は人によって違いますね。オールインワンゲルや、化粧水と乳液だけで終了する方もいれば、美容液や保湿クリームなど数種類の化粧品を重ねづけしている方もいるでしょう。

この場合、ハイドロキノンクリームはどのタイミングで使ったらいいのか迷う方が多いかもしれませんが、ビーグレンの様に低濃度・低刺激の、顔全体に使うタイプのもの以外は、「一番最後」と覚えておきましょう。

高濃度で、ピンポイントで使用するタイプのハイドロキノンクリームは、スキンケアの途中や最初で使用してしまうと、手についたハイドロキノンによって、顔全体に塗り広げてしまう危険性が有ります。

すると刺激が強過ぎたり、副作用を引き起こしてしまうこともあるため、スキンケアを全て終了させてから、ハイドロキノンは必要な箇所だけに乗せるようにしましょう。

また、洗顔後、角質層に水分が多く存在している時にハイドロキノンを付けると、浸透しすぎてしまうことが有ります。基本的には、その商品の使用方法を守ると問題はないのですが、特に使い方に対する指示がない場合は、洗顔後20分以上経過してからハイドロキノンを塗るようにすると安心です。

 
このように、ハイドロキノンクリームは、使い方や使用量、保管方法などに様々な決まりがあり、副作用を考えると少し怖いと感じる成分ではありますが、きちんと決まりを守って使用すると、大きな効果が期待できます。

肌を明るくしたい、シミを消したい、そばかすを薄くしたい等、肌の色に悩みがある方は、ハイドロキノンを試すことで、それまで気になっていたコンプレックスを解消することが出来るかもしれませんね。

最初から高価な通常サイズを試すのが不安な方は、ビーグレンのように低価格で試せるトライアルセットや、試供品などで使用感を確認してからにするといいでしょう。

スポンサードリンク

PAGETOP