大人ニキビ【化粧水・おすすめランキング】

大人ニキビ【化粧水・おすすめランキング】
お肌の調子が整わないときに何度も繰り返してしまう大人ニキビ。なんとかしたいと思いますよね。「ニキビではなく吹き出物」なんて言われると泣きたくなってしまいます。

大人ニキビの原因は思春期ニキビとは異なりますが、原因を理ふまえつつ正しく対処していけば、改善に向かう問題です。

今回、大人ニキビに悩む女性専用の人気化粧水8つを試してみました。
大人ニキビ用化粧水のおすすめランキングを紹介するので、お手入れの参考として活用ください。


もくじ

大人ニキビに悩んでいる方の化粧水の選び方

化粧水選びをするときには「アクネ菌ケア」と「乾燥対策」を意識します。アクネ菌ケア、乾燥対策のそれぞれでどんな成分が入っていると良いのか知ることで、着眼点としてください。

大人ニキビ対策に選びたいアクネ菌ケア成分

増えてしまったアクネ菌ケアを考える場合、抗炎症作用を重視します。大人ニキビが気になるときには、以下2つの成分がおすすめです。

グリチルリチン酸

皮膚科でも使われている抗炎症・抗アレルギー成分です。甘草という植物から抽出された成分で、漢方でもしばしば使われています。炎症を抑える効果が強い成分ですが、ニキビ跡のケア・ニキビ予防に対する効果はありません。すでにできてしまったニキビを治すねらいが強くて、積極的に治療を進めるアクティブケアに採用されます。

アラントイン

抗刺激剤作用、消炎鎮静作用が期待されて、できてしまったニキビを鎮めると同時にターンオーバーを促進、新しくきれいな肌への生まれ変わりを促してくれます。

韓国ブームのとき、かたつむりのクリームやフェイスパックが流行ったのを覚えていますか。かたつむりの出す粘液にもアラントインが含まれていて、傷を癒す効果が注目を集めました。かたつむりが持っているものは天然のアラントインですが、尿素から合成された粉末を使うのが一般的です。

化粧水に使う場合、弱酸性下でないと効果を発揮できないところに注意が必要。アラントイン配合化粧水を選ぶとき「弱酸性」記載があることを確認するといいでしょう。

思春期ニキビに使われやすい「イオウ」は、かなり刺激が強めの成分です。大人ニキビに使うと乾燥を悪化させるリスクがあって、積極的な活用は控えてください。

サリチル酸などピーリング成分が入った化粧水は、肌質によって使い分けが必要。乾燥肌が気になる場合は避けるのが王道で、なるべくやさしく低刺激なアイテムを選びます。

紹介したものでは刺激が強すぎる場合、抗炎症作用が期待される植物エキスでニキビケアを進めるアプローチもできるでしょう。乾燥状態、アクネ菌の活発度合などによって最適な成分は変わってきますから、ご自身に合わせた選択が重要です。

大人ニキビ対策に選びたい保湿成分

保湿成分を補うことでうるおい不足の肌をしっとりと落ち着かせて、アクネ菌が繁殖しにくい環境にしていきます。たとえばこんな成分が入っていると、年齢とともに乾燥が気になってきた肌にぴったりです。

コラーゲン

加齢によって衰えてきたコラーゲン合成をサポート、補った水分を肌内部に閉じ込めて維持する働きを担ってくれます。コラーゲン不足だとせっかく補った水分が蒸発してしまって、思うような効果が出にくくなるはず。他の保湿成分の働きを後押しして、しっとりモチモチに整える働きが期待されます。

セラミド

セラミド不足になると古くなった角質で毛穴が詰まり、ニキビができやすい状態へと傾きます。保水作用が強いセラミドを補充してバリア機能を育ててあげることによりターンオーバーを正常化、アクネ菌が繁殖しにくい環境を作る働きに期待しましょう。

セラミドはもともと角質細胞間脂質の約半分をしめる重要な成分。これが足りない状態だと、アクネ菌はもちろん紫外線の影響も受けやすくなって、若々しくトラブルレスな素肌にはなりません。

ここで紹介した成分は、あくまで「ニキビ治療」に重点をおいた選択です。予防となれば、皮脂抑制作用が期待されるビタミンC誘導体、角質ケアにも使われるカミツレエキスなども役立ちます。

積極的にニキビケアしたいのか、素肌力を育ててニキビができにくい肌質にしたいのかによって優先順位は変わってくるため、目的に合わせたアイテムを考えましょう。

口コミで人気の大人ニキビ化粧水8つを使ってみた

口コミで人気の大人ニキビ化粧水8つをピックアップ、実際に使ってみました。使い心地、期待される効果など、詳細レビューをしていきます。用意した大人ニキビ化粧水は、この8種類です。

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個別に商品レビューした後、ランキングスタイルでまとめていこうと思います。では早速、オルビスから使ってみました。

オルビス薬用クリアローション

オルビス薬用クリアローション

肌の抵抗力、バリア機能育成を重視した大人ニキビ対策化粧水。紫根エキスがバリア機能を育ててくれて、肌荒れしにくい肌へと導きます。すでに発生してしまったニキビに対しては、グリチルリチン酸ジカリウムが悪化を防止するようにアプローチ。浸透型コラーゲンが保湿力をアップさせて、外的ダメージに負けない肌へと育てていきます。

テクスチャー:みずみずしい質感でべたつかない。水っぽくてサラサラ。
オルビス薬用クリアローションのテクスチャー

ニキビケア成分:グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来)
美肌・保湿成分:紫根エキス・浸透型コラーゲン・ヨクイニンエキス

しっとりタイプとさっぱりタイプの2種類があって、こんな使い分けが推奨されます。肌質に合わせてテクスチャーを選べるところは便利ですね。今回は、さっぱりタイプをチョイスしました。

さっぱりタイプ:ニキビができやすい脂性肌から普通肌に対応
しっとりタイプ:ニキビができやすい普通肌から乾性肌に対応

さっぱりタイプと言うだけあって、かなりサラサラしたテクスチャー。それなのに最低限の保湿力はしっかりしていて、すっとしみ込む感じがします。つけた後につっぱる感じもなくて、水のようになじみました。

オルビスさんは20年以上も前から大人ニキビに対する研究を行っていたそうです。言わば、大人ニキビの老舗ブランド。尖った部分はないもののとてもなじみやすく、どんな方でも使いやすいアイテムのように感じました。

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薬用表記があるため、しっかりニキビケアしたい方にも良さそうですね。薬用表記について少し調べてみたところ、防止・衛生を目的に使う「医薬部外品」と同じ分類とのことでした。

肌荒れ、周期ニキビ、ストレスニキビなどあらゆるニキビに対応できる汎用性は、薬用成分に裏付けられた信頼できるもののようです。約3週間のトライアルセットにも入っているので、相性を確かめてみるのはいかがでしょうか。

オルビス薬用クリアローションは、トライアルセットで安く試すことができます。

ファンケル アクネケア化粧液

ファンケル アクネケア化粧液

皮膚科医監修のニキビケア化粧水。肌への負担を極力軽減して低刺激にこだわったニキビケアラインの化粧品です。お肌の修復を促すアラントインを配合、できてしまったニキビがニキビ跡になるのを防いでくれます。保湿成分もたっぷりと配合して、繰り返す大人ニキビ・ニキビケアすると気になるヒリヒリ感もしっかりサポート。バリア機能を育てることで、なめらかな美肌へ導きます。

テクスチャー:サラサラでクセがない化粧水。どんな肌質でも使えそう。
ファンケル アクネケア化粧液のテクスチャー

ニキビケア成分:グリチルリチン酸2K・アラントイン
美肌・保湿成分:3つの漢植物エキス(シャクヤク、トウニン、ソヨウ)・アクビアエキス・プルーン酵素エキス

10代ニキビ対策によく使われる殺菌剤や防腐剤、大人ニキビには負担が大きくてダメージになることがあるそうです。ファンケルの場合はこれらの刺激になりうる成分を一切排除、敏感に傾いた肌でも使えるようにしています。これは、ファンケル化粧品のやさしさの基準。社内基準を満たしたものだけ発売しているから、とても信用できますね。

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実際につけてみると、すっと溶け込む感じが心地良くて、刺激をほとんど感じません。100円玉1つ分でいいとの記述を少し疑っていましたが、浸透して広がっていく感じが心地良く、規定量でかなりきちんとコンディションが安定しました。

ニキビケアアイテムと言うと消毒・殺菌のイメージが強いのですが、素肌力を高めてケアしてくれるところは使いやすく感じます。ニキビができている段階から使うことでニキビ跡防止にも役立つので、デイリー使いに便利です。

ビーグレン クレイローション

ビーグレン クレイローション

美白コスメのイメージが強いビーグレンですが、ニキビケアラインも出しています。天然クレイのうるおいヴェールで強い素肌を育てて肌トラブルをブロックする仕組み。保湿ケアと低刺激を意識したクセのないローションです。

テクスチャー:ややとろみを感じる質感。ニキビケアにしては、濃厚な印象。
ビーグレン クレイローションのテクスチャー

ニキビケア成分:グリチルリチン酸ジカリウム
美肌・保湿成分:天然クレイ・カミツレエキス・ヒアルロン酸・納豆エキス・オウゴンエキス

天然クレイの働きか肌にしっとりフィットして、ゆっくり浸透していく化粧水です。ハンドプレスしてから離すと、お肌がしっとりモチモチになっているのが分かります。ニキビケア成分グリチルリチン酸ジカリウムが入っているとは言っても、保湿重視アイテムのように感じました。

モンモリロナイトはエイジングケアに適したクレイなので、エイジングサインを一緒に何とかしたい方には良さそうです。皮脂が多くてべたつきが苦手な方だと慣れるまでお肌がゆらぐ可能性もありそう。

使い続けることでしっとり潤って肌質改善していけばトラブルが起こりにくい状態になっていくはずなので、継続がものを言う化粧水だと思います。

ビーグレンのクレイローションは以下のトライアルデットでお得に試すことができます。

女子リキの他のレビュアーさんも試しています。

ルナメアAC スキンコンディショナー

ルナメアAC スキンコンディショナー

富士フィルム独自のナノテクノロジー「アクネシューター」を配合した大人ニキビ専用の化粧水です。毛穴詰まりを解消することによりクリアな輝きを後押し。やさしい着け心地でしっとり潤った状態へと導きます。毛穴の汚れをしっかりオフして角層をうるおすことによりお肌がどんどん元気になっていくとの理論。乾燥を伴う大人ニキビに特化した目的特化型のスキンケアです。

テクスチャー:みずみずしいのにしっとり潤う。水分たっぷり・うるうる質感
ルナメアAC スキンコンディショナーのテクスチャー

ニキビケア成分:グリチルレチン酸ステアリル・トコフェロール酢酸エステル
美肌・保湿成分:天然ビタミンE・大豆リン脂質・グリセリン・セイヨウナシ果汁発酵液・ヒオウギ抽出液・アーティチョークエキス

ルナメアにもノーマルタイプ、しっとりタイプがあって、好みのほうを選べます。ノーマルでも十分保湿力がありますが、より重点的に乾燥対策したい方はしっとりタイプを選びましょう。私はノーマルタイプを使ってみます。初回トライアルには両方のサンプルがついてくるので、肌質に合うほうを選べば大丈夫です。
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少し肌荒れしている部分にも刺激を感じにくくて、すっとなじむ印象です。グリセリン・セイヨウナシ果汁発酵液・ヒオウギ抽出液・アーティチョークエキスと4種類のハーブ由来成分がお肌を元気にしてくれる印象。アクネシューターに包まれた保湿成分が効率的にアプローチして、肌荒れを落ち着かせてしっとりモチモチに整える働きがあるそうですよ。
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一番外側のブルーの円がアクネシューターで、その中にうるおい成分やニキビ有効成分が詰まっているイメージのようです。ニキビを治した後に予防成分を入れこんでいくと考えると、かなり分かりやすいかと思います。

保湿力がしっかりしているとは言っても、使った後はかなりさっぱり。小鼻のあたりまでツルツルになって、肌トラブル防止に役立ちそうな予感がします。

NOV ACアクティブ フェイスローション

NOV ACアクティブ フェイスローション

臨床皮膚医学に基づいたニキビ肌対策ケアシリーズの化粧水です。肌トラブルを抱えた女性に特化していろいろな商品を開発していて、低刺激・素肌の健康効果にこだわっています。NOV ACアクティブ シリーズは、アクネ菌対策効果を重視した集中ケアライン。積極的にニキビ対策しつつ、毛穴の黒ずみ・凹凸ケアをしたい方に適しています。

テクスチャー:ややゆるめ。化粧水とピーリングジェルの中間のイメージ。
NOV ACアクティブ フェイスローションのテクスチャー

ニキビケア成分:サリチル酸・アラントイン・塩酸ピリドキシン
美肌・保湿成分:リピジュア・ビタミンC・E誘導体

ピーリング成分サリチル酸が入ったアクティブケア型の化粧水です。手にだしたときに若干ピーリングジェルのような香りがして、肌にのせた瞬間にわずかながら刺激があります。しっかりとアクネケアする目的の商品だけに「本当にニキビができて仕方がない」というときに試すと、絶大な効果を発揮するかと思います。

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NOVにはもう1つ大人ニキビケアラインがあって、使い分けが推奨されます。敏感肌のためのやさしいニキビケアアイテム「NOV ACシリーズ」には、ピーリング成分が入っていません。今はニキビができていないけど将来的なリスクに備えたい、ニキビも乾燥も気になって両方にアプローチしたい、という要望がある方は、ACシリーズから試すといいでしょう。
「積極的に」ニキビケアしたいかどうかの判断は、個人の肌質との相談です。無理して継続しても大人ニキビが悪化しやすく、肌質に合わせたお手入れを考えてみましょう。

草花木果どくだみ 整肌化粧水

草花木果どくだみ 整肌化粧水

自然派化粧品の草花木果が出しているニキビケア化粧水です。治ったと思ってもまた繰り返す、同じ場所に何度もできるなど大人ニキビ特有の悩みにドクダミの力でしっかりとアプローチ。炎症を鎮めてニキビができにくい状態へと導きます。

テクスチャー:ややとろみがあって肌に吸い付くイメージ。
草花木果どくだみ 整肌化粧水のテクスチャー

ニキビケア成分:どくだみエキス・ACコントローラ ( トラネキサム酸、グリチルリチン酸塩 )・オウバクエキス
美肌・保湿成分:清潤環植物成分(ボタンエキス、イチヤクソウエキス、アンズ果汁)・関平温泉水

しっとりタイプ・さっぱりタイプとある中から「さっぱり」をチョイス、実際に使ってみました。どくだみ 整肌化粧水はコットンに乗せてつけるスタイル。コットンに出した瞬間からほのかな植物エキスの香りがただよってきて、漢方のような不思議な感じ。おばあちゃんの家を思い出すような、どこか懐かしい気持ちになります。

こういった植物エキスのスキンケアアイテムを使うと、なんとなくやさしい気持ちになってきます。肌が喜んでいる感じがして、内側からエネルギ—がわいてくるイメージ。余計なものを入れ込むよりもかえって素肌を大事に育てている印象があって、ニキビに効きそうな気がします。

少し気をつけて頂きたいのは、保湿力が控えめなこと。しっとりタイプならもう少し違うのかもしれませんが「うるおいケア」という印象は持ちません。保湿力が足りない場合は、乳液や美容液でサポートする・時期によっては使用アイテムを工夫するなど、何らかの対策が必要かと思います。

※草花木果どくだみは女子リキの他のレビュアーさんも試しています。

キュレル 皮脂トラブルケア化粧水

キュレル 皮脂トラブルケア化粧水

ベタつきを感じるのに乾燥も気になる敏感肌のための皮膚トラブルケアシリーズです。バリア機能を担っているセラミドの働きをサポートすることにより保湿力を高めて、ニキビに負けないなめらかな肌へと導きます。ノンオイリー処方、アルコールフリーと肌の刺激になるものを極力排除、素肌と同じ弱酸性でやさしくケアする化粧水です。

テクスチャー:サラサラしてなじみが良い。すっと浸透してべたつかない。
キュレル 皮脂トラブルケア化粧水のテクスチャー

ニキビケア成分:アラントイン
美肌・保湿成分:ユーカリエキス・コハク酸・アルギニン

皮脂トラブルケアに特化したアイテムとあって、サラサラした質感が印象的です。有効成分のアラントインはニキビ跡対策に対する効果が期待できて、継続的に使うことにより、スベスベのなめらか肌をサポートできます。

消炎成分が多めのアイテムですが、とくに刺激は感じず、やさしい使い心地の化粧水です。軽い質感なのでメイク崩れを起こしにくく、朝のスキンケアにぴったり。パラベンを使っているところだけ敏感な方は気をつけて頂きたいのですが、比較的使いやすく汎用性が高いケアアイテムだと思います。

資生堂 dプログラム アクネケア ローション W

資生堂 dプログラム アクネケア ローション W

資生堂が出している「ときどき敏感肌」を克服するためのdプログラム・アクネケアライン。ニキビができやすくて「ピンチ」の肌を健やかに維持、透明感あふれる状態へと整えていくスキンケアローションです。40年以上前から敏感肌に向き合ってきた資生堂のノウハウを凝縮したシリーズで、大人ニキビの悩みを解決へと導きます。

テクスチャー:みずみずしいのに濃厚さもある。保湿力とさっぱり感の絶妙なバランス。
資生堂 dプログラム アクネケア ローション Wのテクスチャー

ニキビケア成分:トラネキサム酸・グリチルリチン酸ジカリウム
美肌・保湿成分:セイヨウサンザシエキス・イチョウエキス

dプログラムは、バランスケア・モイストケア・エイジングケア・アクネケアと4種類に分かれています。このうち、ニキビ予防に特化したラインがアクネケアです。繰り返す大人ニキビループを抜け出して元気なお肌を育ててくれるケアアイテム。トラネキサム酸が入っているから、ニキビ跡ケアにも使えます。
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ここで注目したいのが「ニキビ予防」となっているところ。できてしまったニキビに対して何とかするというより、一旦落ち着いた状態からスタートするアイテムです。

着け心地はさっぱりしていて、最低限の保湿をしてくれる印象。アクネケアアイテムにありがちな刺激は感じず、すっとなじんでべたつきません。敏感肌にこだわったラインとあってシンプルな処方で「重保湿」というわけではないのですが、肌質改善目的に使えそうです。シンプルな処方ゆえに乳液・美容液などとけんかすることもなく、どんなスキンケアとも合わせやすいアイテム。ここから美白を進めたり、アンチエイジングを進めたりする準備をしてくれるデイリーケア化粧水として重宝しそうな印象を持ちました。

大人ニキビ化粧水おすすめランキング

どれも人気商品とあって低刺激・なじみがよく、使いやすいスキンケアという印象が残っています。甲乙つけがたい気もしますが、おすすめランキングTOP3を紹介しましょう。

1位 ルナメアAC スキンコンディショナー

1位 ルナメアAC スキンコンディショナー

保湿力とニキビケア効果に対する期待、低刺激と総合力に優れたアイテム。ハンドプレスすると手に吸い付く感じが分かって、使い心地が気に入りました。「脱水毛穴」に注目した化粧水とあって、乾燥が気になるところにグングン浸透していきます。

○こんな人におすすめ!
・ニキビが気になるのに乾燥トラブルもでやすくて、お手入れ方法に迷う方
・ニキビケアしながらしっとりモチモチの肌を目指したい方
・積極的なニキビ対策というより予防を重視したい方

○こんな人は要注意!
・ニキビ跡を今すぐ何とかしたい方
・皮膚科にかかるレベルの大人ニキビにお悩みの方

ルナメアはじっくり効果を目指していく化粧水なので、今すぐニキビ跡を何とかしたい、皮膚科へ受診を考えるほど化膿した大人ニキビがある方は、慎重に判断しましょう。

2位 オルビス 薬用クリアローション

2位 オルビス 薬用クリアローション

大人ニキビには継続的なケアが重要なので、コスパが良かったオルビスを2位にしました。正規価格で購入しても180ml・1500円です。ティースプーン2/1くらいが公式推奨使用量なので、かなりたっぷり使えます。このお値段なのにニキビケア成分がしっかり入っていて、数ヶ月かけてじっくり肌質改善に取組みたい方にはぴったり。有名美容サイトの化粧水部門トップに輝いた実績もあって、信頼度は抜群です。

○こんな人におすすめ!
・お財布にやさしいプチプラ価格で大人ニキビをケアしたい方
・水のようにパシャパシャ使える化粧水がお好みの方
・すっとしみ込む浸透力を重視する方

○こんな人は要注意!
・エタノールに敏感で、アルコール臭が苦手な方
・しっとり保湿重視のニキビケアをしたい方

オルビスについては、約5日間使って肌の変化を検証しました。本当にさっぱりした質感だったので、乾燥トラブルが出ないか確かめてみたいと思ったためです。5日で劇的に保湿力アップ、とは言わないものの、朝起きた瞬間のベタつきストレスが軽減された気がします。

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乾燥しやすいあごのラインも乾燥が出ることはなく、コンディションが落ち着いている印象です。軽いエタノール臭が気になる方もいるようなので、極度の敏感肌という場合は慎重に使ってください。しっとり濃厚なテクスチャーの化粧水がお好みの方も、相性を確かめたほうが良さそうです。

3位 NOV ACアクティブ フェイスローション

3位 NOV ACアクティブ フェイスローション

NOV ACについては「本気のニキビケア」というところにつきます。マイルドピーリング成分が毛穴ケア・角質ケアに抜群の効果を発揮して、ツルスベ質感にしてくれるアイテム。さっぱりとした使い心地を重視していりだけに保湿力は控えめなように感じたので、使い分けが必要でしょう。

○こんな人におすすめ!
・毛穴のザラザラ、べたつきがとくに気になる脂性肌
・ニキビケアしながらくすみ対策をして、透明感ある素肌を目指したい方
・ゴワゴワする肌触りを改善して、やわらかくてモチモチの肌にしたい方

○こんな人は要注意!
・ピーリングをするとヒリヒリ、肌荒れしやすい方
・乾燥肌で皮脂のベタつきは気にならない方
・毛穴ケアより保湿ケアを優先したい方

「サリチル酸が入っているから大人ニキビには不向き」と言われることがありますが、ニキビがとくに目立つときの積極的な対策としては良いと思います。皮膚科の先生が開発に関わっているため信頼度も高く、個人的には即効性を評価したいところ。毛穴も目立ちにくくなって、黒ずみケアにも役立っている印象です。

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Tゾーンもツルツルになって、手触りが良くなりました。突っ張る感じがなく、モチモチの手触りになったのがうれしいところ。夏場、生理周期の影響で皮脂が出やすいときなど、ベタつきが気になりやすいタイミングの不快感を軽減、大人ニキビを防いでくれます。

ただ、要注意にあげた肌質の方はニキビが悪化するリスクもあるのが難しいところ。普通肌・混合肌さんも肌荒れのリスクはあるため、トライアルセットで相性を判断してから正規購入してくださいね。

試した化粧水はどれもさっぱりとしていて、ランキングをつけるにあたって迷いました。ここからは、番外編。こんな方にはこの化粧水、という肌質別のおすすめアイテムを紹介します。

乾燥+ニキビケアならビーグレン

乾燥+ニキビケアならビーグレン

重度の乾燥肌タイプだと、とろみがある化粧水が心地良いはず。肌の上にとどまる時間が短いため後からべたつくこともなくて、乾燥+ニキビケアにぴったりです。
モンモリロナイトがうるおいの膜を作って水分を閉じ込める働きもしてくれるから、長期的な肌質改善にもおすすめ。クレイローションの後に保湿タイプの乳液、美容液を併用すると、よりケア効果が高まりますよ。

自然派ケアがお好みなら草花木果

自然派ケアがお好みなら草花木果

大人ニキビにはストレスも関係していて、100%天然香料・やさしい香りの自然派ケアはぴったり。草花木果(どくだみ)のナチュラルな香りは、心をほぐしてリラックスできます。

どくだみ、とは言っても独特の癖がある香りがするわけではないのでご安心ください。ニキビケアというと強い抗炎症成分で修復していくイメージがありますが、肌にやさしい自然派コスメで素肌力を高める取組みも役立つはず。自分の肌とゆっくり会話をしながら根本的な解決を目指したい方にはおすすめです。

大人ニキビができる原因

正しい化粧水選びをするために、大人ニキビの原因を知ることからはじめましょう。思春期をすぎてもなおニキビができてしまう要因として、以下3つの原因があります。

どれか1つだけが原因というわけではなく、複数要因がからみあって治りにくくなっているケースもあって、単純ではありません。私の場合はどうだろう?と考えながら見てみましょう。

肌の乾燥

まず考えたいのが乾燥による影響です。年齢を重ねるにつれて肌表面が水分不足になることで、バリア機能も衰えていきます。ニキビの原因菌に対するブロック機能が働かないと乾燥したところを皮切りにどんどん菌が繁殖、繰り返す大人ニキビになる流れです。

自分に合わないケアアイテムを使い続けたり、紫外線をたくさん浴びてしまったり。長年蓄積したダメージがある年齢を区切りに表面化、乾燥トラブルが目立ちはじめるケースもあります。ニキビケアというと「とにかく清潔に」と考えがちではありますが、保湿ケアや美肌対策も重要です。

皮脂の過剰分泌

片寄った食生活と睡眠リズム、ストレスなど、あらゆる要素を反映して皮脂バランスは崩れていきます。乾燥して一見すると皮脂とは無縁の状態のように感じる方でも、皮脂の過剰分泌が起こりえるところに注意が必要。乾燥とベタつきが同時に起こる混合肌に傾いてしまうこともあります。

大人ニキビの予防のために過度なお手入れをすることも、皮脂バランスを不安定にする要素。ゴシゴシ強く洗っていると、必要な皮脂まで洗い流してしまう悪循環になりかねません。肌を清潔に維持すること・頻繁に洗顔することは、根本的に異なることを理解しておきましょう。

アクネ菌の繁殖

増えてしまった皮脂をエサにアクネ菌が繁殖することも、大人ニキビの原因の1つとされます。皮脂汚れがたまった毛穴の中で菌が繁殖、炎症を起こしてしまう状態です。

アクネ菌は常在菌の一種なので、どんな人でも持っています。正常な状態では悪さをすることがなくても、不衛生な状態が続くとニキビとしてでてくるメカニズムです。

菌を殺せば通常の状態に戻りますが、他の常在菌まで影響が出てしまうのは禁物。ブロック機能が働かなくなり、肌荒れを起こします。エイジングサインが目立って不安定になりやすい状態なのに強い殺菌力のお薬を使えば、負担が重くなるのは当然のこと。思春期ニキビとの違いを把握して、大人ニキビに合わせたアプローチが必要でしょう。

思春期ニキビとの違い

思春期ニキビとの大きな違いとしては、毛穴をふさぐ要素に注目しましょう。成長期には、ホルモンバランスが変化して起こる皮脂がニキビの原因になっていました。

大人ニキビの場合、古くなった角質も考慮します。ターンオーバーリズムが不安定になって、新しい肌への生まれ変わりが滞ると、古い角質がいつまでも肌表面に滞留します。これが毛穴を塞いでしまうと、しつこいニキビの原因になりがちです。

大人特有の生活習慣もニキビの引き金

ストレス、喫煙、アルコールなど大人特有の生活習慣についても、ニキビを悪化させる要素と言えます。ニキビを隠すために圧塗りするファンデーション、美容目的で取り入れている高価なスキンケア用品なども、一定レベルを超えれば悪影響になるものです。

更年期が気になる年代に急にニキビが増えた場合、ホルモンバランスの変化も考慮しましょう。このように、思春期ニキビよりさらに複雑でいろいろな要素が関係している症状が「大人ニキビ」と考えてください。

大人ニキビを繰り返さない!治し方・予防方法

大人ニキビを繰り返さないためのケア方法、意識したい生活習慣について紹介します。家事や仕事で忙しいとついお手入れが後回しになって、ニキビを悪化させてしまうもの。生活全般を見直して、美肌をサポートしてくれる丁寧な暮らしをはじめてみましょう。

正しい洗顔

「洗いすぎてもダメ、汚れが残ってもダメ」というのが大人ニキビ洗顔の難しいところです。保湿力がしっかりしていて汚れを吸着してくれる、適切な洗顔料を選びましょう。思春期ニキビに使うようなごっそり皮脂を落とすアイテムは諸刃の剣です。

思春期ニキビとはそもそも異なるメカニズムでできていることを理解して、低刺激かつしっかり汚れを落とせる洗顔料を使ってください。
基本的な洗顔手順を今一度おさらいすると、以下のように進めていきます。

1. メイクは落として、手を清潔にした状態からはじめます。
2. ぬるま湯で顔全体を軽くすすぎ、洗顔料を泡立てましょう。
3. Tゾーンを最初に洗って、乾燥しやすい部分は最後にします。時間をかけるほど良いというものでもないため、トータル1分くらいがおすすめです。
4. すすぎ残しがないように、ぬるま湯で丁寧にすすいでください。
5. きれいなタオルで水分をオフ。洗い終わった瞬間から乾燥がスタートするため、なるべく早く保湿しましょう。

すすぎ残しが起こりやすいアゴのラインは、大人ニキビができやすい部分です。手でぬるま湯をすくうようにパシャパシャかけて、しっかり汚れを落としましょう。頻繁な洗顔は乾燥トラブルの引き金になりやすく、最小限にとどめます。汗をこまめに拭き取るなど、洗顔回数を減らす工夫も重要です。

しっかり保湿する

繰り返しになりますが、日常的な保湿ケアが重要です。皮脂バランスを整えて強い素肌を育てることがトラブルを繰り返さない肌へと導いてくれます。紫外線ダメージ、加齢など乾燥の原因はいろいろと考えられますから、肌質に合わせた保湿ケアを考えてみましょう。

化粧水だけでなく、乳液・美容液まで含めたトータルケアを見直すとしっとりモチモチの素肌に近づきます。角質がたまって分厚くなった皮膚のままでは水分が浸透していかないため、ピーリングケアを必要とする方もいるでしょう。

抗炎症作用が強い化粧水、治療薬などでニキビを治せばいいというものではなく、継続的な取組みが重要です。うるおいあふれる素肌を維持するために必要なお手入れを今一度見直してみましょう。

ストレスを溜めない

ストレスが溜まると交感神経が優位になって、皮脂分泌を促すホルモンが活発に働きやすい状態に傾くと言われています。男性ホルモンが活発になりやすいこともニキビケアの大敵。極端に言うと男性の脂ぎった肌質に傾きやすく、お肌まで「オス化」してしまいます。

これらのメカニズムを全てまとめて「自律神経のバランスが不安定になるとお肌に良くない」というのが通説になっています。交感神経優位の状態では寝付きも悪くなって、睡眠にも影響が出るもの。何となく油っぽいものがほしくなったり暴飲暴食してしまったりすることも、大人ニキビの原因です。

難しいことはさておき、心身の負担があっては女性がきれいに輝けません。適度にリラックスする時間を作って、心のゆとりを持ちましょう。

食生活を改善する

食事リズムが不安定になるとホルモンバランスが崩れやすくなってしまうので、朝・昼・晩と決まったリズムで食事をしましょう。お腹いっぱい食べるより栄養バランスがとれた食事を意識して、腹八分目に抑えましょう。

食品類では、エストロゲンに似た働きをしてくれる大豆食品がおすすめです。納豆、豆腐などイソフラボンたっぷりメニューに切り替えると、心もお肌も安定していく実感を持つことでしょう。その他、美肌作りをサポートするビタミンB2・ビタミンB6・食物繊維なども、大人ニキビ対策に貢献します。

過剰なダイエットで栄養不足になったり、胃腸に負担をかけやすい甘いもの食べ過ぎだったり。一般的に「お肌に良くない」と言われるルールも守るのが王道です。

皮膚科に行く

顔中にニキビができて目立つ、何度も繰り返しできてどうしても何とかしたい、など確実性が高い方法でお手入れしたい場合には、皮膚科の受診も検討されます。大人ニキビの治療実績豊富なクリニックなら同じような悩みをいくつも目にした医師が担当してくれるので、話しがスムーズにすすむはずです。

皮膚科の治療にもいろいろあって、消炎作用を重視した外用薬によるケア、レーザー治療、ホルモン治療など、保健診療から自費診療まで数えきれないくらいの選択肢がでてきます。どんなアプローチをとるかによって、リスクや費用負担、期待される効果が変わるもの。よく話しを聞いてくれて、いろいろな選択肢を相談できる医師にかかると安心でしょう。

ニキビ跡を治す方法

ニキビ跡が色素沈着、茶色いシミになってしまった場合、美白ケアアイテムが役立ちます。新しいニキビができないように予防をしつつ、色素沈着を薄くする対策を考えてみましょう。

手軽に試せる方法なら、ハイドロキシン・トラネキサム酸ビタミンC誘導体など、信頼度が高い美白ケアを取り入れること。スポット的に使える美容クリームなら、ニキビ予防目的の化粧水を使いながらでも継続できます。

乾燥が悪化しないように注意する必要はありますが、低刺激のピーリングジェルでターンオーバーを促進するのも一案です。

色素沈着してしまった表面を新しいものへ生まれ変わりを促してあげれば、トラブルレスな素肌がでてきます。

ニキビ跡のケアで気をつけたいのが、肌への負担をかけてしまうとニキビを繰り返しやすいことです。化粧水などケアアイテムを切り替えてニキビが悪化するようだとやり直しになってしまって、なかなか改善されません。

セルフケアでどうにもならないようなら、皮膚科に相談するのも一案です。色素沈着、美容分野を得意とするクリニックを選んで相談すると、肌質改善まで含めた総合的アアドバイスを期待できます。

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