インカインチオイルとは【成分・効果・効能】飲み方・使い方・レシピ

インカインチオイルとは【成分・効果・効能】飲み方・使い方・レシピ
今回は、インカインチオイルをご紹介しますが、このオイルに含まれる成分が、身体の内外からアンチエイジング対策に役立つということで、現在話題となっています。

インカインチオイルとはどのようなオイルなのか?期待できる効果は?使い方は?インカインチオイルを飲んでみた感想や、インカインチオイルを使った簡単なレシピを紹介します。

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もくじ

 

インカインチオイルとは

インカインチオイルとは、南米・ペルー原産のトウダイグサ科に属する植物「グリーンナッツ」という植物の種子を圧搾して抽出した天然オイルです。

インカインチオイルの原産国のペルーでは、グリーンナッツを「サチャインチ」と呼び、古くから食材用のオイルとしてではなく、照明用の燃料としても用いられてきたといいます。

また、女性たちの間では、搾ったインカインチオイルをボディオイルとしても活用してきたようです。

インカインチオイルの主な成分

インカインチオイルに含まれる成分の約半分は、オメガ3脂肪酸に属すαリノレン酸、残りの半分は、オメガ9脂肪酸とオメガ6脂肪酸、ビタミンE、ビタミンAとなっています。

オメガ3脂肪酸といえば、以前でご紹介したえごま油やアマニ油などに含まれてる成分ですが、インカインチオイルは、これらのオイルとは一味違います。

では、インカインチオイルは、えごま油やアマニ油とどのように違うのでしょうか。
以下でインカインチオイルの優れている点をご紹介します。

他のオイルと比べて優れている点は?

オメガ3脂肪酸含有のえごま油やアマニ油は、熱に弱く、加熱すると酸化するという弱点を持っています。
一方で、インカインチオイルは熱に強く、加熱調理に使用しても酸化しないという特徴を持っています。
熱に弱いとなると、そのまま飲む、冷製パスタに絡める、ドレッシングの材料として使用するというように、調理方法が限られてしまいます。

ですが、熱で酸化する心配がないインカインチオイルであれば、加熱調理にも使用することができます。

これならば、いつもの調理に使用しているオイルをインカインチオイルに変えるだけで、自然にオメガ3脂肪酸を摂取することができますので、えごま油やアマニ油よりもお手軽に摂取することができますね。

インカインチオイルの効果・効能

インカインチオイルに含まれる成分と期待できる効果を解説します。

オメガ3脂肪酸の効果

オメガ3脂肪酸は、ちの体内で作り出すことができない成分です。
オメガ3脂肪酸には、体内の脂肪燃焼効果を高める働きがあるため、皮下脂肪がつきにくい身体づくりに役立ちます。さらに、中性脂肪を減らす効果も期待できますので、血管内の悪玉コレステロールの減少にも役立ちます。

これにより、血栓予防にも役立つと考えられますので、動脈硬化予防や高血圧予防にも良いでしょう。

さらに、脳の神経伝達物質の活性化にも役立つといわれていますので、将来的な認知症予防効果も期待できるでしょう。

その他、粘膜や皮膚の強化、網膜の強化にも貢献する成分といわれていますので、肌荒れや眼病予防にも役立ちそうです。

また、オメガ3脂肪酸はうつ病の予防に役立つともいわれているようですが、しっかりとした医学的根拠は現在のところ見当たりません。

ですが、オメガ3脂肪酸には副交感神経の働きを活性化させる作用はあるようです。ただ「オメガ3脂肪酸だけでうつ病を予防することはできないが、この成分の摂取によって副交感神経が活性化されれば、うつ病予防につながる可能性がある」という程度に留めて、過度な期待を寄せない注意が必要です。

<参考>https://mentalsupli.com/supplement/supplement-depression/dha-epa/

オメガ6脂肪酸の効果

オメガ6脂肪酸もオメガ3脂肪酸と同様に、体内では作りだすことができない成分です。
このオメガ6脂肪酸分は、血液中のコレステロールの濃度を下げる働きがあるといわれています。血管内には善玉コレステロールと悪玉コレステロールが存在し、善玉コレステロールがの方が多い場合は、悪玉コレステロールを回収してくれますので、血管内に血栓ができるのを予防してくれます。

逆に、悪玉コレステロールの数が善玉コレステロールを上回ってしまった場合では、善玉コレステロールはそれらを回収することができなくなり、血栓や動脈硬化の原因となることがあります。

動脈効果が起こると、高血圧や心筋梗塞、脳梗塞などの病気のリスクが高まりますので、このような状態だけはなんとしてでも避けなくてはなりません。

そして、食べるだけでこのような病気のリスクを低くすることができる可能性があるのがインカインチオイルですので、美容面だけではなく、健康面にも留意したいという方は、インカインチオイルを上手に摂取してみると良いでしょう。

オメガ9脂肪酸の効果

オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸は体内で合成されないため、食品から摂取して行く必要がありますが、オメガ9脂肪酸は体内で合成される成分です。

このオメガ9脂肪酸もまた、血液中のコレステロールの濃度を下げる働きがあると考えられていますので、血栓や動脈硬化予防に役立ちます。
この成分を含むオイルは酸化しにくく、加熱に強いという特徴を持っています。

<参考>http://www.kamiokadaiin.or.jp/newpagexx.html

ビタミンEの効果

抗酸化成分といえば、最もよく知られているのがビタミンCです。そして、ビタミンCに引けを取らない強い抗酸化力を持つ成分が、ビタミンEです。

ビタミンEは“若返りビタミン”とも呼ばれ、体内の活性酸素の増加を防ぐ働きを持っています。

私たちが日常的に体内に取り入れている酸素も、その数%は活性酸素となって体内に留まります。ところが、それ以外にも紫外線やストレスなど、体内の活性酸素量が増える要因はいくらでもあり、体内量が増えすぎた場合には、健康な細胞を傷つけて酸化させるといわれています。

そして、このような状態を防ぐのが、ビタミンEです。
さらに、ビタミンEには美白効果や血行不良改善効果もあるといわれていますので、身体の内側からエイジングケアを行いたい方にとっては、本当にありがたい成分だといえるでしょう。

<参考>http://www.skincare-univ.com/article/017197/

ビタミンAの効果

ビタミンAには、粘膜保護や粘膜の健康維持、視力の維持作用があるといわれています。さらに、コレステロール値の正常化や活性酸素の働きを抑える効果も期待できますので、ビタミンAもまた、エイジングケアに役立つ成分であることがわかりますね。

普段から食事の栄養バランスが偏ってると、ビタミンA欠乏症になってしまう可能性が高まり、夜盲症や免疫力低下、肌荒れなどの状態が起こることがあります。

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インカインチオイルの使い方・レシピ

インカインチオイルをそのまま飲んでみた

今回筆者が試してみたのは、アイコイリスの「インカグリーンナッツ・インカインチオイル」です。梱包を開けてみると、製品とともにインカインチオイルについての説明書が同梱されていました。
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ンカグリーンナッツ・インカインチオイルの説明書
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インカインチオイルの味・香りは?

それではまず、インカインチオイルをそのまま飲んでみましょう。
インカインチオイルの味・香り
オイルは綺麗なレモン色をしており、鼻を近づけた限りでは香りは感じませんでした。

これはもしかすると無味無臭のオイル?と思い、飲んでみたところ、ちょっと不思議な味がしました。味というよりも、独特な香りという表現が正しいかもしれません。

ただ、初めて感じた香りではない?よく思い出してみると、これは中途半端に火が通ってないサヤインゲンの香りに似ています。

そしてもうひとつ、子供の頃にふざけてかじったことがある、菜種のサヤの香りにも似ています。

ちょっと青臭いというか…形容が難しいですね。
ただ、このインカインチオイルの香りはいつまでも残るというものではなく、オイルを飲んで間もなく消えて行きます。

筆者はインカインチオイルを飲んだあとにウーロン茶を飲みましたが、これにより、オイルの香りは完全に感じなくなりました。

嫌な香りではなく、筆者はむしろ好きな香り(味)ですが、オイルである以上、そのまま飲むのはちょっと…という感じです。

インカインチオイルを豆乳に混ぜて飲んでみた

インカインチオイルを豆乳に混ぜて飲んでみることにします。
インカインチオイルを豆乳に混ぜて飲んでみた
大豆を原材料としている豆乳には、もともと独特の味があります。
そして、ここにインカインチオイルを数滴垂らして飲んでみると…インカインチオイル自体の香りや味は全く気になりません。

この方法であれば、インカインチオイルをそのまま飲むよりもスムーズに飲むことができますし、豆乳に含まれている大豆イソフラボンなどの成分を同時に摂取することができますので、かなりおすすめできます。

たぶん、豆腐にかけたり、納豆に混ぜたりしても美味しくいただけるのではないかと思います。
大豆製品に含まれる大豆イソフラボンは、私たち女性の美容と健康に多いに役立つ成分ですので、この成分とともにインカインチオイルに含まれる成分を摂取できるのであれば、まさに一石二鳥です。

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インカインチオイルをヨーグルトに混ぜてみた

上記では、そのまま飲む、豆乳に混ぜて飲むというインカインチオイルの摂取方法をご紹介しましたが、ヨーグルトにかけて食べるのもおすすめです。

インカインチオイルをヨーグルトに混ぜてみた
画像ではわかりにくいですが、ヨーグルトの上からインカインチオイルをかけて、さらにその上からブルーベリーソースをかけて食べてみました。

この食べ方をすると、豆乳とは全く異なり、インカインチオイル本来の香りや味を感じます。ですが、ブルーベリーソースの邪魔をするほどの香りや味ではありません。

インカインチオイルの香りや味に対する好みははっきりすると思いますので、オイル自体の香りや味が苦手な方は、この食べ方ではなく、豆乳とともに摂るという方法がおすすめです。

インカインチオイルは加熱してもOK?

インカインチオイルは加熱に強いオイルですので、普段使用している食用オイルをインカインチオイルに変えることもできます。

そして、ここで気になるのがインカインチオイル本来の香りや味が、加熱によってどのように変化するのか、という部分です。

インカインチオイルでサラダ用のソースを作る

次は、インカインチオイルでサラダ用のソースを作ってみることにします。
用意するものは、インカインチオイル大さじ1杯、酢、醤油、塩・コショウ、玉ねぎです。

まず、玉ねぎはみじん切りにしておきます。
インカインチオイルをフライパンに流し込み、玉ねぎを炒めます。
お好みで醤油、酢、塩・コショウを混ぜたら火を止めて、粗熱を冷まします。
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それでは、インカインチオイルサラダソースをミニトマトにかけてみましょう。
インカインチオイルサラダソースをミニトマトにかける

今回はカラフルなミニトマトを使用してみましたが、色鮮やかで見た目が可愛く、食食をそそりますよね。

また、真夏の暑い時期であれば冷やしたドレッシングでサラダをいただきたいですが、秋口から冬にかけては、このように加熱調理したソースをドレッシング代わりに利用してみてもおいしいと思います。

そして、気になるお味ですが、調味料と併せて加熱してしまえば、もともとのオイルの香りや味は全く気になりませんでした。

これならば、焼き魚や焼き肉など、どのような調理にもインカインチオイルは対応するできると思います。

インカインチオイルの1日に摂取量は?

インカインチオイルは、成人でおよそ小さじ1杯程度が適量とされているようです。

<参考>http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0529-4g.pdf

いくら健康に良い食品であっても、やはり摂りすぎれば弊害が現れてくることも考えられます。

たとえばカロリーオーバーです。
今回筆者が試してみたインカインチオイルの場合では、100g当たり900キロカロリーですので、小さじ1杯では10gとして、90キロカロリーです。

90キロカロリーという数字を見る限りでは大したことはないと思えますが、調子に乗って摂りすぎてしまえば、あっという間に数百キロカロリーになってしまいます。

ダイエットや健康に役立てようと思ってインカインチオイルを摂取したのに、摂りすぎたあまり、体重が増加…、これでは泣くに泣けませんよね。

コレステロール値を下げるインカインチオイルであっても、そのカロリーを見落とすと大変なことになりかねません。
インカインチオイルを摂取する際には、くれぐれも過剰摂取には注意しましょう。

摂取するベストなタイミングはいつ?

インカインチオイルをそのまま飲むのであれば、夜のお休み前が良いでしょう。
私たちの睡眠時にはさまざまな脳内伝達物質が分泌されていますが、それらの分泌物の働きを助けるのが、オメガ脂肪酸であるといわれています。
また、調理オイルとして使用するのであれば、特にタイミングを意識する必要はありません。

<参考>http://health.suntory.co.jp/omega/secondperiod/

インカインチオイルを試してみた感想

どのようなオイルであっても、初めて試す際に気になるのが、香りや味です。
オメガ3脂肪酸を多く含むオイルには、オリーブ油、えごま油、アマニ油などがありますが、それぞれにそのオイル特有の香りや味があります。

筆者が試したオイルの中で、最も癖がないのはアマニ油でしたが、果たして、インカインチオイルはどうなんだろう…と、楽しみでした。

本文中では、インカインチオイルの香りや味について、「中途半端に火が通っていないサヤインゲン」と形容していますが、もっと簡単に言ってしまうと、インカインチオイルは草っぽい香りが強いオイルだということです。

このインカインチオイルの香りや味についての好みははっきりと分かれると思いますので、草っぽい香りが気になる方は、豆乳に混ぜるか加熱調理、香りが気にならないのであれば、そのまま飲む、あるいは、ヨーグルトにかけるなどの方法がおすすめできます。

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