マルラオイル【口コミ・使い方】肌と髪への効果を確かめてみた

マルラオイル【口コミ・使い方】肌と髪への効果を確かめてみた
今回は、マルラオイルをご紹介しますが、このオイルには抗ヒスタミン効果を期待できそうなので、筆者としては興味津々です。

ここでは、マルラオイルとはどのようなオイルなのか?マルラオイルの成分、期待できる効果、マルラオイルを実際に購入して顔や髪の毛に使用してみた感想を記載していきます。

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もくじ

 

マルラオイルとは

マルラオイルは、南アフリカ原産国のマルラの木の実を搾取することによって得られる、天然の植物オイルです。

マルラの木の実は、もともと野生動物たちの大好物で、特に象が好んで食べることから、現地では「エレファントツリー」、また、乾いた大地の生物たちに命の水をもたらすことから「神の木」と呼ばれることもあるようです。

次に、マルラオイルに含まれている成分や効果について、ご紹介して行きましょう。

マルラオイルの成分

マルラオイルには、以下の成分が含まれています。

ビタミンC

美白成分として名高いビタミンCには強い抗酸化作用があり、体内の活性酸素量の増加を抑える働きを持っています。また、ビタミンCを食品から摂取することが、身体の内側からメラニンの生成を抑えることができるほか、免疫力の向上や、アレルギー反応によって放出させるヒスタミンの量の軽減に役立つと考えられています。

ビタミンE

ビタミンCと同様に強い抗酸化作用を持った成分ですので、活性酸素の増加を抑え、細胞の酸化防止効果を期待することができます。
また、私たちの体内の細胞は、細胞膜という膜によって保護されていますが、この細胞膜に含まれているのがビタミンEをはじめとする成分です。
つまり、細胞膜を保護するためにはビタミンEの力を借りる必要があるということです。

リノレン酸

不飽和脂肪酸に分類される抗炎症作用を持つ成分で、アレルギーによる皮膚疾患の緩和に役立つといわれています。この成分は、私たちの体内で合成される成分ですが、飽和脂肪酸を含む食品の過剰摂取や、加齢、糖尿病などの影響を受けて、合成が阻害されることがあります。

オレイン酸

不飽和脂肪酸に分類される成分で、非常に酸化しにくいという特徴を持っています。この成分は、体内に取り込まれると悪玉コレステロールの低減や、便秘の予防や改善効果などを期待することができるといわれています。

オメガ6脂肪酸

ベニバナ油、大豆油、コーン油などの植物油に含まれる必須脂肪酸で、細胞膜の成分の一部として活躍し、血液凝固作用を持っています。

オメガ9脂肪酸

オレイン酸を主成分とする脂肪酸ですので、オレイン酸と同様の効果を期待することができます。

マルラオイルの精製、未精製の違い

精製と未精製の違いは、簡単に言ってしまうと、原材料からマルラオイルを抽出するための方法が異なるということです。

未精製の場合では、マルラの実が持つすべての栄養成分が損なわれず、そのままの形でオイルになります。したがって、マルラオイルの栄養分を丸ごとお肌に取り込むことができる可能性が高くなります。

その反面、不純物が取り除かれていない状態であるため、敏感肌の方の場合では、なんらかの不純物によるアレルギー反応起こす可能性がありますので、注意が必要です。

では、精製されたマルラオイルの場合では、どのようにして不純物を取り除くのでしょうか?

まず、マルラの実を洗浄し、粉砕します。続いて、概ね以下の工程で精製が行われます。

1.粉砕、圧搾
2.脱ガム
3.脱酸
4.脱色
5.脱臭

精製の工程を経ることにより、オイル特有の強い香りが緩和され、アレルゲンとなる可能性がある物質や、不純物を取り除くことができ、より安全性が高まるというメリットがあります。

マルラオイルの効果

マルラオイルには素晴らしい成分がたくさん含まれていますので、お肌の健康維持や、肌トラブル改善効果を期待できそうです。
それでは、マルラオイルに含まれる成分から、マルラオイルに期待できる効果をご紹介して行きましょう。

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抗酸化作用

マルラオイルには、アンチエイジング成分のビタミンCとEが含まれています。これらの成分は、現在販売されている化粧品に配合されていることが多い成分で、皮下の活性酸素を防ぎつつ、細胞の老化を食い止める効果を期待することができます。

ただし、マルラオイルに含まれるビタミンCは、ビタミンC誘導体とは異なり、そのままの状態では角質層への浸透が難しいと考えることもできます。

これについての詳しい文献があれば…と思い、あれこれと調べてみましたが、残念ながら見つけ出すことはできませんでした。

つまり、マルラオイルに含まれるビタミンCの効果については、とりあえず研究者による成分分析とお肌への効果に関する研究発表を待つしかないということです。

そしてもうひとつ、気になるのがマルラオイルに含まれているビタミンEですが、一般的な化粧品では、トコフェロール(ビタミンE誘導体)という形で配合されていますので、やはり、そのままの形では角質層への浸透が難しいのでは?という疑問が持ち上がります。

そして、マルラオイルに含まれる天然ビタミンEのお肌への浸透力についての文献も調べてみましたが、残念なことに見つけ出すことはできませんでした。

ただし、天然由来のオイルの中にはキャリアオイルと呼ばれるオイルも存在していますので、今回ご紹介するマルラオイルにも、キャリアオイルとしての効果は期待できるのではないかと思います。

強い抗酸化力、これはアンチエイジングを望む方にとって欠かすことができない要素ですので、のちほど、実際にマルラオイルを使用してみた体験談から、その効果を検証してみることにします。

保湿効果

マルラオイルに含まれるオレイン酸、オメガ6脂肪酸、オメガ9脂肪酸には、細胞膜を保護する作用がありますので、角質層に対する保湿効果を期待することができます。
私たちのお肌は、夏は冷房、冬は暖房、また、1年中降り注いでいる紫外線や保湿不足などによって乾燥にさらされる機会が多いですが、細胞膜を保護する成分で角質層を覆うことにより、エイジングケアの邪魔をする、お肌の乾燥予防効果を期待することができます。

抗ヒスタミン作用によるかゆみ緩和

マルラオイルの抗ヒスタミン作用についての、医師や専門家による文献は見つかりませんでしたが、抗ヒスタミン作用の根拠を、マルラオイルに含まれる成分で確認してみましょう。

ありましたね、抗ヒスタミン作用を持つと思われる成分は、リノレン酸です。

リノレン酸は、専門の研究者たちによって、抗アレルギー作用を持つ成分であることが確認されています。問題は、それを外部からお肌につけて効果が現れるのかどうか?という部分です。これについてもγリノレン酸に関する各種研究報告に記載されていました。

マルラオイルには抗酸化作用を期待できるという裏付けとなる根拠を確認することができましたね。

オーガニックのマルラオイル(ヴァーチェ)を購入してみた

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それでは早速、マルラオイルの体験談をご紹介しましょう。今回使用したのは、ヴァーチェのマルラオイルです。

<配合全成分>
スクレロカリアビレア種子油、アーモンド油、ヘーゼルナッツ種子油、マカデミア種子油、ホホバ種子油、スクワラン、ザクロ種子油、ヒマワリ種子油、トコフェロール、アサイヤシ果実油、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、キシメニン酸、カミツレ花エキス、ダマスクバラ花油、ノバラ油、オレンジ果皮油、パルマローザ油、エンピツビャクシン油、ラベンダー油

スクレロカリアビレア種子油という成分はマルラオイル、テトラヘキシルデカン酸アスコルビルはビタミンC誘導体です。トコフェロールはビタミンE誘導体です。

その他の成分に関しては、すべて天然植物由来成分ですので、“基本的に”お肌に悪影響を及ぼす成分は配合されていないことがわかります。

ただし、ナッツ由来成分が配合されていますので、ナッツアレルギーをお持ちの方の場合では注意が必要でしょう。
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箱の中には、マルラオイルとともに、パンフレットや試供品が同梱されていました。

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サンプル品として、石鹸、ローション、クリームが入っていました。
それでは早速、マルラオイルを使ってみます。

マルラオイルを顔に使ってみた

まずは顔からです。
マルラオイルを顔に使ってみた
マルラオイル自体は薄い黄色で、臭いはまったくありません。ヴァーチェのマルラオイルは精製品ですので、精製加工の段階でオイルの臭いが綺麗に脱臭されているのでしょう。

テクスチャーは、ベタベタして、オイルそのものという感じです。

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ブースターとしてマルラオイルを使う

マルラオイルについて調べてみると、「つけてすぐはべたつきが残るが、間もなく角質層に浸透し、べたつきがなくなる」という情報が見つかります。
とはいえ、オイルである以上、べたつきが気になったら嫌だな…と、疑い深い筆者は、まず、腕につけてどうなるのか確認してみることにしました。
マルラオイルを腕につけてどうなるのか確認
すみません、ちょっとブレてしまいましたが、腕の左よりの直ぐ右側にマルラオイルをつけた画像で、分量は1滴です。

そして、マルラオイルを伸ばしてみたところ、その伸びの良さに驚きました。たったの1滴で、腕の内側3分の1程度の面積に広げることができました。

問題は、浸透力とべたつきの有無です。
マルラオイルをお肌に伸ばして待つこと10分、確かに、綺麗にお肌に浸透したように思え、オイル特有のべたつきはありません。マルラオイルの口コミは本当だったと、ここで実感しました。

次に、いよいよ顔全体にマルラオイルを伸ばしてみます。
洗顔後であっても、顔は腕よりも皮脂分泌が多い部分ですので、やや少なめの2滴を顔全体に広げてみましたが、腕につけたときよりも、ややべたつきが残る感じです。

続いて化粧水をつけてみましたが、なんとなく浸透力が高まった感じです。
この状態でひと晩置き、翌朝のお膚を確認してみることにしました。

すると、洗顔後に驚きの結果が待っていました。
洗浄成分を洗い流すと、表皮に浮き上がっていた皮脂は洗い流されるものの、角質層自体が柔らかくなり、化粧水の浸透力が高まりました。

これは筆者の推測ですが、夜のケアで使用したマルラオイルが睡眠時間中に角質層全体にしっかりと浸透し、角質層に柔らかさをもたらしたのではないかと思います。

マルラオイルを美容液として使う

マルラオイル自体が素晴らしい浸透力を持っていることがわかりましたので、今度はマルラオイルを目尻部分にたっぷりと馴染ませて、翌朝を迎えてみることにしました。

もちろん、化粧水などは通常どおり使用します。
すると、やはり期待通りの効果を実感することができました。マルラオイルを使用したからといって、いきなり目尻にハリがもたらされるということはありませんが、夜のうちに角質層に浸透したマルラオイルは、洗顔後も角質層で活躍してくれたようで、冷房で乾燥した室内で1日中過ごしても、特に乾燥が気になることはありませんでした。

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マルラオイルでフェイスパックをしてみた

 
精製水20ml、グリセリン5ml、マルラオイル2滴で手作り化粧水を作り、フェイスマスクでパックしてみました。
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マルラオイルでフェイスパックをしてみた
オイル分は水に溶けませんが、これらを素早く混ぜてフェイスマスクに含ませることにより、オイル分がジワジワとフェイスマスクに広がります。

これでパックを行ってみましたが・・・
素直にマルラオイル2滴を顔全体に伸ばした方がいいのかな?という感じです。

マルラオイルを髪の毛・頭皮に使ってみた

マルラオイルヘアパック

まず試してみたのが、シャンプー前のヘアパックです。
方法はとても簡単、頭皮と髪全体にマルラオイルを薄く伸ばし、ラップを被って20分放置、その後は通常のシャンプーを行うだけです。

マルラオイルヘアパックを行って驚いたのは、オリーブオイルホホバオイルよりも洗い上がりがサラッとしていますが、指通りが良くなり、髪のツヤが増したということです。

洗い流さないトリートメントとしてマルラオイルを使用

そしてもうひとつ、洗い流さないトリートメントとしてマルラオイルを使用してみました。これは、通常の洗い流さないヘアトリートメントと同様に毛先を中心に伸ばし、ドライヤーで乾燥させるという方法です。

これもまた、乾燥後の髪がしっとりとまとまり、ブラシに髪が引っかからなくなるという効果を得ることができました。

特に毛先は、紫外線などの影響を受けてパサついたり、枝毛・切れ毛が起こりやすいですが、マルラオイルでケアを行えば、このような髪のトラブルをカバーすることができるのではないかと思います。

筆者の場合では、1滴を毛先を中心に伸ばしましたが、髪の痛みがひどい方は、髪の状態に合わせてマルラオイルの使用量を調節してみると良いでしょう。

マルラオイルをネイルケアとして使ってみた

筆者は普段、月1回程度を目安に、以下のセットでネイルケアを行っています。
マルラオイルをネイルケアとして使ってみた
画像上部の黄色い液体が、甘皮処理後に使用する専用のトリートメントオイルですが、これをマルラオイルに変えてみました。
その結果、マルラオイルは爪への浸透も早いということがわかりました。

私たちの爪は、除光液や洗剤などによって、常に乾燥の危機にさらされています。
今回は、たまたま甘皮処理後のネイルケアに使用してみましたが、普段から爪が割れやすい、ささくれができやすいなどの悩みのお持ちの方は、日常的にマルラオイルでケアしてみると良いと思います。

マルラオイルはマッサージオイルとしても使えます

マルラオイルはとても伸びが良く、角質層への浸透力が高いため、やや多めに使用すればマッサージオイルとしても使用することができます。マッサージを行ったあとには、ハンドプレスで成分をしっかりとお膚に浸透されると良いでしょう。

マルラオイルを使ってみた感想

「オイルというからには、べたつくに違いない」筆者はまず、マルラオイルをこのように疑ってかかり、その効果について検証してみようと考えていました。

それは、現在までに使用してきた各種オイルの場合では、使用後には多少なりともべたつきが残ったからです。

ですが、実際にマルラオイルを使用してみた結果、口コミで見つかる多くのご意見同様に、本当に浸透力が早くてべたつかないことがわかりました。

また、マルラオイルは、ヘアケア製品としても優秀な結果を残しましたので、これならば全身用ケアオイルとして、1本用意しておくと便利なのでは?という印象を持ちました。

マルラオイルに関するQ&A

それでは最後に、マルラオイルに関するQ&Aをまとめてみることにしましょう。

マルラオイルとアルガンオイルの違いは?

マルラオイル登場以前に脚光を浴びたのがアルガンオイルで、マルラオイルともに優れた抗酸化作用があることで知られています。

では、これらのオイルにはどのような違いがあるのでしょうか?
それは、オレイン酸とリノール酸の含有量の違いです。

・アルガンオイル…オレイン酸含有量43~44%、リノール酸含有量28~33%
・マルラオイル…オレイン酸含有量70~78%、リノール酸4~7%

また、マルラオイルには抗ヒスタミン作用があるという根拠がありますが、アルガンオイルに関して調べてみたところ、抗ヒスタミン作用があるという根拠は見つかりませんでした。

この部分も、アルガンオイルとマルラオイルの大きな違いといえそうです。

マルラオイルには日焼け止め効果はあるの?

販売元に問い合わせをしてみましたが、日焼け止め効果を期待することはできないという回答を頂きました。

マルラオイルはブースター化粧品として使用することができますが、日中に使用する場合には、マルラオイル使用後に、日焼け止めなど、紫外線ブロック効果を期待できる製品を使用する必要があるとのことです。

オイリー肌にも使っていい?

マルラオイルは天然オイルですので、肌質を選ばず使用することができます。
また、オイリー肌の原因にひとつとして挙げられるのは、保湿不足による皮脂の過剰分泌ですが、マルラオイルは浸透力が高くべたつきが気になりませんので、乾燥肌や普通肌だけではなく、オイリー肌の保湿ケア用としても使用することがてきます。

メイク落としとして使える?

 
オリーブオイルはクレンジングとしても使用することができますので、マルラオイルではどうなの?という疑問が持ち上がります。

この部分についても、販売元に問い合わせてみましたが、マルラオイルはお膚に浸透させて初めて美容効果を得ることができるオイルであるため、クレンジングとして使用することはできないという回答を頂きました。

マルラオイルは高性能オイルですし、クレンジングに使用するのはもったいないです。

マルラオイルの使用期限・保存方法

販売元に問い合わせたところ、開封後1年以内に使いきって下さいということでした。
保存方法は、冷蔵庫で保管する必要はなく、高温・多湿にならない冷暗所であれば、常温でOKです。

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