身体を内側から温める食べ物「生姜」を使った冷え性改善レシピ


もくじ

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女性の身体の悩みに多い冷え性

女性が抱える身体の悩みというのは色々ありますが、その中でとても多い悩みなのが“冷え性”。
冬だと気温が下がるので、どうしてもすぐ身体が冷えてしまうという方は多いですが、冷え性で悩んでいる方の場合は、気温が上がってきた春や夏でも身体が冷えているという方も少なくありません。
夏だけどオフィスで厚手の靴下を履いているとか、何か羽織るモノがないと寒くていられないという方もいるぐらいです。

女性は冷えが大敵だと言われていますが、冷え性と女性特有の悩みというのは、切っても切れない関係にあります。

例えば生理痛なんかは、特に身体が冷えていると起こりやすく、生理痛に悩んでいる方はとにかくまずは身体を温めることが改善の第一歩になると言われています。

それからお肌も身体が冷えているとトラブルを起こしやすく、肌荒れやクマ、シミやそばかすなどの原因も冷え性からきていることもあるのです。そういった冷えから来ているお肌のトラブルの場合には、根本的な原因になっている冷え性を取り除き、新陳代謝を活発にして身体の老廃物を外に出し、血流を良くすることで肌荒れやクマ、シミやそばかすなどのお肌のトラブルが改善されることもあります。

冷え性を放っておくと、そのうち何となく常に具合が良くないとか、ダルいとか、いわゆる不定愁訴と呼ばれる症状にも繋がってしまう場合があります。
身体を温めることは、美しく元気な身体を維持していく上では、必要不可欠なことなのです。

身体を内側から温めてくれる食材は、やはり“生姜”

身体を温めてくれる食材というのは色々ありますが、その中でもやはり欠かせないのは、“生姜”です。

生姜には、生姜オールとジンゲロンという成分が含まれていて、生姜オールという成分は、血液の流れを良くし、新陳代謝を活発にし、身体をポカポカと温めてくれる作用があります。
ジンゲロンにも似たような作用があり、この2つの成分が生姜は身体を温めてくれると言われているゆえんです。

身体を温めてくれる以外にも生姜にはこんな作用が!

生姜は身体を温めてくれる作用の他にも抗菌作用があります。生姜に含まれているジンゲロールという成分がその抗菌作用があると言われていて、よくお寿司にガリが添えられていますが、それはお寿司の箸休めという役割以外にも、生魚の食中毒予防も兼ねているのです。

生姜は日本だけではなく、古くから世界中で食べられてきた食材で、お料理に使う風味づけという役割以外に、身体を温める作用や抗菌作用があることから、古くから人々に病気の予防として活用されてきた食材なのです。

今回はそんなすごい効果があると言われている生姜を使った“冷え性解消レシピ”をご紹介していきたいと思います。

生姜は乾燥させた方がより身体を温める効果が出る!

生姜の身体を温める作用を最大限に引き出したかったら、まずはこれ!というのをご紹介します。
それは“乾燥生姜”です。

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乾燥生姜
生姜は諸説ありますが、乾燥させた生姜の方がより身体を温める作用がアップするのだそうです。

これは生姜に含まれる抗菌作用のあるジンゲロールという成分が、乾燥させることにより、生姜オールに変化する為で、生姜オールは生の生姜にも元々含まれていますが、乾燥させることにより、ジンゲロールも生姜オールに変化して生姜オールが増えるので、生のままよりもさらに身体を温めてくれる効果が高まるのだそうです。

乾燥生姜の作り方

乾燥生姜は、基本は天日干しにして作りますが、なかなかそれが難しい場合は、電子レンジを使っても手軽に作ることができます。

まず綺麗に洗った皮つきの生姜を、1ミリ~2ミリぐらいの薄さにスライスします。それを、生姜が重なってしまわないようにお皿に並べていき、500ワットの電子レンジで3分~5分加熱したら完成です。
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電子レンジで加熱する時間はあくまでも目安で、使用する電子レンジの機種によって変わってきます。時間内であっても焦げてしまう場合がありますので、様子を見ながら時間は前後に調整してください。少しカラカラと乾燥しているような見た目になったら、電子レンジから取り出して、仕上げに室内で1時間ぐらい置いて乾燥させても良いでしょう。

天日干しの場合は、ビタミンDがプラスされる

天日干しの場合、電子レンジよりも作るのに時間がかかってしまいますが、干すことによりビタミンDも含まれるので、時間がある場合は天日干しもオススメです。

天日干しの場合も、生姜を綺麗に洗い、皮のまま1ミリ~2ミリぐらいの薄さにスライスし、お皿に並べ、乾燥用の網の中に入れて、天気の良い日に1日~2日間かけて乾燥させていきます。
乾燥用の網はベランダで使用できる物が最近では100円均一でも売られているので、じっくり乾燥生姜を作りたいという方は、そういったグッズを使うと手軽につくることができます。ぜひ参考にしてみてください。

どうして皮のまま使うの?

生姜の皮の近くには、新陳代謝を活発にして身体を温める作用のある“ジンゲロン”が多く含まれています。見た目としては、生姜を使用する時には皮をむいた方が良いですが、生姜に含まれている身体を温めてくれる成分をより摂りたかったら、皮はむかない方が効果的です。

土に埋まっていた部分なので気になってしまうかもしれませんが、新鮮なうちは綺麗に洗えば皮のままでも大丈夫なので、なるべく皮のまま使用するようにしてみてください。

乾燥生姜はちみつ

乾燥生姜はちみつ
乾燥生姜はちみつは、先程ご紹介した乾燥生姜を使って作るので、保存も長期間可能です。保存用のビンを用意して多めに作って置くと、すぐに使うことができるので、便利ですよ。

乾燥生姜はちみつの作り方

電子レンジ、もしくは天日干しして作った乾燥生姜を保存のできる容器に入れ、乾燥生姜5枚当たり、大さじ1杯のはちみつを入れ、軽く混ぜたら完成です。

この乾燥生姜はちみつに、洗って水気をきったレモンを輪切りにして入れると、乾燥生姜入りのはちみつレモンになります。

乾燥生姜はちみつを使ってティータイム

乾燥生姜はちみつを使った紅茶
乾燥生姜はちみつは、ティータイムに大活躍してくれます。
温かいカモミールティーに入れたり、紅茶に入れたりすると、とっても相性が良いんです。カモミールティーはリラックス効果もありますし、カモミール自体にも身体を温める作用があるのでオススメですよ。

生姜の風味を活かした料理

生姜は、お料理の臭みを消して食材の良さを引き出してくれる効果もあります。生姜そのものも風味が豊かという特徴もあるので、その特徴を活かしたお料理をご紹介したいと思います。

生姜ご飯

生姜ご飯
生姜ご飯は、すごくシンプルでありながらも、生姜の持つ風味をしっかりと味わえる一品です。

<材料>
お米 2合(食べる人数によって調整してください)
水 2合分(お米の割合で調整してください)
日本酒 大さじ2杯
醤油 大さじ3杯
だしの素 少々
塩 少々

生姜ご飯作り方

お米2合分を通常通り研ぎ、お水も通常通りに入れます。そこに日本酒大さじ2杯と醤油大さじ3杯、だしの素を少々入れ、混ぜます。そこに細切りにした生姜を入れ、しばらくお米を水に浸してから炊きます。炊き上がったら、味見をして塩気が足らなかったらお好みで調整をし、丁度良い味付けになったら完成です。

より簡単な作り方と、オススメのお米の種類

より簡単に作りたい場合は、日本酒大さじ1杯を入れ、麺つゆの素を適量(ボトルに記載されている量)入れて炊き込むという方法。これならだしの素を別で用意しなくても良いので、もしおうちに麺つゆの素があるという方は、こちらも試してみてください。

今回は胚芽米を使用して作っていますが、オススメなのが玄米です。玄米はどうしてもポソポソしてしまいますし味も馴染まなくて食べにくい・・・という方がいらっしゃると思いますが、生姜ご飯にして食べると玄米も美味しく頂けますよ。
他にオススメなのが、雑穀です。玄米と雑穀の組み合わせは身体にとても良いバランスになるので、そこに冷え性解消ができる生姜をプラスすることで、さらに美容と健康に良い主食になるんですよ。

いつも捨ててしまっているあの食材と生姜を合わせて美容に良い冷え性解消レシピが!

大根というと、皮をむいて使うことが多いですよね?大根の皮って捨てるところというイメージがあると思いますが、実は大根の皮って栄養もたっぷり含まれていますし、意外と美味しいってご存知でしたか?

大根の皮にはビタミンやミネラルはもちろん、ポリフェノールが含まれています。ポリフェノールには抗酸化作用があり、活性酸素を除去してくれる働きがあるので、アンチエイジングにもぴったりなんですよ。
そんな大根の皮に身体を温める効果と、新陳代謝を良くしてくれる生姜を合わせたら、冷え性解消もできる美容に良いレシピになるんです!

生姜と大根の皮のきんぴら

生姜と大根の皮のきんぴら
<材料>
大根 1本分
生姜 お好みの量
甜菜糖 大さじ2杯~3杯
醤油  大さじ2杯~3杯
七味 少々

生姜と大根の皮のきんぴらの作り方

まず新鮮な大根を用意し、皮のまま水で綺麗に洗います。大根を5センチ~6センチ幅に輪切りにしたら、皮をむきます。むいた皮は広げて重ね、画像の様にきんぴら用に使用できるように細く切っていきます。
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生姜はお好みの量を用意し、2ミリ幅にスライスしたらこちらも細切りにしていきます。油を熱したフライパンに、細切りにした大根の皮と、生姜を入れ軽く炒めます。そこに甜菜糖大さじ2杯~3杯、醤油も同量の大さじ2杯~3杯入れ、さらに炒めていきます。味がなじんだら火を止め、七味をふりかけたら完成です。

このレシピのポイント

大根の皮の量は大きさによって変わってくるので、入れる調味料の量は適宜調整してください。大根は輪切りにして皮をむいた方がきんぴら用には使いやすいので、おでんや大根の煮物を作る時にこのレシピも合わせて作ると、一気に二品作ることができるので、効率的にお料理を作りたい時なんかにもこのレシピは良いと思います。

風邪予防にもなる生姜

身体を温めてくれる生姜ですが、それ以外にも、ジンゲロールによる抗菌作用もあります。生姜は身体を温めて抗菌作用もあるので、風邪をひいた時や、風邪予防にはぴったりの食材なんです。

寒い中にずっといた日とか、風邪の人と今日は接する機会があったとか、最近疲れてて免疫力が下がっているっぽいなという時ってありますよね。
そういう時には、風邪をひいてしまう可能性がグッと高くなってしまうもの。風邪は万病の元ですから、できるだけ早い段階で予防したいですよね。

そんな時にご紹介したいのがこちらのレシピです。

風邪予防の強い味方!ジンジャーロイヤルミルクティー

ジンジャーロイヤルミルクティー
<材料>
生姜 すりおろしたもの
牛乳 マグカップ1杯分
はちみつ 大さじ1杯
紅茶のティーパック 1つ

ジンジャーロイヤルミルクティーの作り方

大きめのマグカップにすりおろした生姜をお好みの量入れます。(オススメは小さじ山もり1杯ぐらい)そこに牛乳を注ぎ、500ワットの電子レンジで約3分加熱します。生姜と牛乳が温まったら、紅茶のティーパック1つ分を入れ、3分間待ちます。はちみつを大さじ1杯入れ、混ぜたら完成です。

このレシピのポイント

このレシピでは生の生姜を使うのがポイントです。生姜は乾燥させた方がより身体を温める効果がありますが、風邪予防の場合、抗菌作用でしっかりと風邪の菌をやっつけた方が良いので、身体も温められると同時により抗菌作用を活かせるように、生の生姜を使います。
タンパク質は、免疫力アップのために必要な栄養素ですから牛乳を使うことによって補えますし、はちみつにも抗菌作用と身体に良い栄養がたっぷり入っています。紅茶には緑茶と同じようにこちらも抗菌作用があるので、このジンジャーロイヤルミルクティーは、風邪の予防にはピッタリのレシピなんですよ。

生姜で臭みも消せるお魚料理

生姜は食材の臭みを消して、その食材の持つ美味しさを引き出してくれる薬味でもあります。生姜は特にお魚との相性が良いので、お刺身や煮魚にも登場する機会が多いですよね。
今回はいつもは臭み消しで使われることが多い、生姜をあえてしっかり効かせた煮魚をご紹介します。

子持ちかれいの煮つけ生姜風味

子持ちかれいの煮つけ生姜風味
<材料>
子持ちカレイ 2切れ
生姜 お好みの量(今回は4ミリスライスを2枚)
ネギ 少々
醤油 大さじ3杯
酒 大さじ1杯
甜菜糖 大さじ2杯
水 適量(子持ちカレイが浸るぐらいの量)

子持ちかれいの煮つけ生姜風味の作り方

まず子持ちカレイ2切れの濃い色の方の皮に、煮崩れ予防用に十字型に切り込みを入れておきます。次に生姜を4ミリの幅でスライスしておきます。フライパンにカレイを入れ、そこに酒、醤油、甜菜糖を入れ、軽く混ぜます。そこにカレイが浸るぐらいの量の水を入れ、スライスした生姜をお好みの量入れたら火にかけ、一度沸騰させます。沸騰したら中火にして、さらに煮ていきます。カレイはあくが多いので、スプーンやおたま等で、丁寧にあくを取り除いていきます。あくが取れたら落し蓋をして、中火に近い弱火にして、さらに煮詰めていきます。

ある程度まで煮詰まったらカレイを取り出し、お皿に盛り付けておきます。その後、煮汁だけを煮詰めていきます。段々煮詰まっていくと煮汁にとろみが出てくるので、その状態になったら火を止め、先程盛り付けて置いたカレイの上から煮汁をかけます。
その上に一緒に煮た生姜、白髪ねぎ少量を載せたら完成です。

このレシピのポイント

煮魚に生姜は臭み消しで入れますが、今回はより生姜の風味がお魚に移るように、いつもより多めに入れるようにします。今回のように厚めに生姜をスライスしても良いですし、細切りにして煮汁と混ざるようにして煮ても美味しく頂けます。多めに生姜を入れることで、また違った煮魚が楽しめるはずですよ。

このレシピでご紹介した材料の甜菜糖のところを、はちみつにしてもOKです。乾燥生姜はちみつでも代用可能なので、お好みの方で作ってみてください。

いかがでしたか?
今回は生姜の冷え性解消レシピについてご紹介してきました。生姜は1年中手に入る食材ですし、乾燥させたり、冷凍したりして保存も効くので、ぜひ常備しておきたい食材です。身体を温める作用はもちろん、抗菌作用もありますし、漢方でも多く使用されているぐらいです。
生姜自体も風味が豊かで、お料理の美味しさを引き出してくれる優秀な食材なので、美味しく食べながら、冷え性を緩和し、美容と健康に良い効果をと思っている方はぜひ積極的に摂ると良いですよ。

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