【福岡】太宰府天満宮を散策 見て楽しく食べて美味しい女子旅

【福岡】太宰府天満宮を散策 見て楽しく食べて美味しい女子旅
今回の女子旅は福岡の「太宰府天満宮」です。太宰府天満宮の拝観時間や太宰府天満宮へのアクセス方法、御本殿、御朱印、太鼓橋・心字池、女子におすすめなショップ、梅ヶ枝餅など太宰府天満宮の魅力をお伝えします。

特に学問の神様として有名な「太宰府天満宮」は全国の天満宮の総本宮。

太宰府は、福岡の中心街から30~1時間程度。万葉の時代より大陸との懸け橋として重要な意味のある大宰府政庁がおかれ、古代からの歴史を感じられる街です。

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もくじ

 

太宰府天満宮とは?

太宰府天満宮とは

太宰府天満宮の歴史

太宰府天満宮は、「天神さま」として知られる、平安時代の貴族であった菅原道真(すがわらのみちざね)公をまつる総本宮です。有名なものは京都の北野天満宮、亀戸天神など「天神さま」と呼ばれる神社は全国に12、000社もあります。

特に学問の神様として名高く、受験時には全国の天満宮にて願掛けをされた方も多いのではないでしょうか?
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幼い時より神童として名高く、家柄によって出世の上限が決められていた平安時代において、自らの才覚だけで右大臣という要職(今でいえば副総理大臣のような役職)にまで上り詰めた菅原道真公ですが、その出世をねたむ人たちによって無実の罪を着せられて、大宰府の長官に任ぜられることになります。

大宰府政庁は「遠の朝廷(とおのみかど)」とも呼ばれていましたが、都である京都から離れていましたので、実質は失脚でした。
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また、大宰府での暮らしは衣食住にも事欠く有様で、非常に苦しいものであったといいます。道真公は失意のうちに大宰府で亡くなり、その亡骸を運ぶ牛車の牛が途中で動かなくなった場所に葬られました。ここが現在の太宰府天満宮の御本殿となっています。

その死後、道真公の無実は晴らされ「天満大自在天神」という神様の位を送られることになります。

<参考>http://www.dazaifutenmangu.or.jp/about

道真公が大変に優秀な人物であったことから「学問の神様」として有名ですが、道真公の誠実な志と生き方から「至誠の神様」、そして天神さまが愛された梅のもとで、ひょうたん酒を飲むと災厄から逃れられるという信仰があり、太宰府天満宮には「厄除けの神様」としても多くの方が祈願を受けるために参拝しています。
太宰府天満宮の厄除け
実は筆者も厄年の厄除けは太宰府天満宮でしました。厄除け祈願後にいただいたお神酒(梅酒)を飲み、厄除けひょうたんに願い事を書いた用紙を収め、家の玄関にまつり、お守りを持ち歩きましたよ!

太宰府天満宮「厄除けについて」

※なお、ここで「太宰府」と「大宰府」の表記が混在していますが、古来よりどちらも併記があったようです。現在では地名と天満宮には「太宰府」の表記(太宰府市、太宰府駅、太宰府天満宮)を、古代の役所名や遺跡に関連するものは「大宰府」という表記(大宰府政庁跡など)で使い分けがされています。

<参考>大宰府と太宰府の違いについて

太宰府天満宮へのアクセス

太宰府天満宮へは福岡で一番の繁華街、天神にある西鉄福岡駅から二日市(ふつかいち)駅までは西鉄電車で行き、(二日市駅には普通・急行・特急いずれも停車します)
太宰府天満宮へのアクセス
二日市駅で太宰府線に乗り換えて、終点「太宰府」まで行きます。乗り換え時間なども含めると西鉄で30分程度でしょうか。お正月などは福岡駅から直通の臨時電車も増発されます。
太宰府駅
太宰府天満宮は「太宰府」駅を降りてロータリーをまっすぐ行くと右側に参道があります。

ほか、自動車で来る場合は太宰府IC、筑紫野IC、水城ICからいずれも20分弱です。付近の駐車場が17時までなので気を付けてくださいね。付近の歴史施設なども併せて回りたい場合は車の方が便利かも?

詳しいアクセスについては、こちらをご覧ください。

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太宰府天満宮への拝観

拝観時間

太宰府天満宮の拝観時間は以下の通り。

開門時刻
春分の日~秋分の日の前日まで 6:00
上記以外の日 6:00

 

閉門時刻
4,5,9,10,11月 19:00
6,7,8月 19:30
12,1,2,3月 18:30

※年末年始は12/31は終夜開門、1/1~3は24時間開門、1/4は状況により閉門時間を調整
<参考>http://www.dazaifutenmangu.or.jp/sanpai

大宰府天満宮は朝早くから開門していますが、多くの参道のお店はだいたい9:00~10:00あたりからぼちぼち開店し始めます。
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朝早いと、このように開いている店もまばらだったりします。
お正月はこの参道が初詣の人で埋まり、大変な混雑になりますよ~

スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店
(開いててよかったスターバックス)
参道のお店でおそらく一番早く開店するのが、その建築で有名なスターバックスで8:00から。この木組み構造は建築家隅健吾氏によるもの。

<参考>太宰府天満宮表参道店

ちなみにスタバのメニューは他の店舗と一緒です。

そして参道のお店は天満宮の開門時間に関わらず、17:00ごろから大体閉まりはじめてしまうので、お店もチェックしたい方は注意してくださいね。

特に福岡は夏のあたりは20:00ごろまで明るいので、気が付くと結構遅い時間になっていた……なんてことも良くあります。

拝観にかかる時間

拝観にかかる時間
太宰府天満宮境内の主要な場所を直線でたどると、全部で500mほどです。
駅から参道を通って天満宮までが400mほどなので、まっすぐ歩けばそこまで辛い距離ではありません。御本殿に参拝だけして帰るのであれば、1時間もかからないでしょう(混んでいない場合)。

もちろん、御本殿だけでなく、御本殿裏や奥にある天開稲荷神社、九州国立博物館なども見て回りたい場合は、それぞれ1時間程度はプラスして時間に余裕を持ってきてくださいね。

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太鼓橋・心字池

大宰府天満宮の太鼓橋
形が『心』の字に作られていることから「心字池」と呼ばれる池には、朱塗りの神橋が3つかかっています。
大宰府天満宮の心字池
太鼓橋-平橋-太鼓橋の3つは過去・現在・未来を表していて、池にかかる3つの橋を渡る=水の上を歩くことで心身ともに清められるといいます。
また、太鼓橋の階段は急なので、池を迂回して行くコースもあります。

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橋を渡ると御本殿と続く鳥居が。

手水舎

大宰府天満宮の手水舎
参拝の前に手と口を清めるための手水舎があります。
日本語をふくめ4か国語で手水の仕方が書いてありました。(屋根の下の図解部分)

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楼門

大宰府天満宮の楼門
こちらが太宰府天満宮の楼門。立派ですね。入口側と出口側で建築様式が異なる珍しい楼門なのです。

御本殿

大宰府天満宮の御本殿
入って奥に見えるのが御本殿。両脇の建物では祈願の受付を行うほか、おみくじやお守りなどを授与しています。
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さて、御本殿にお参りしましょう。
このきらびやかな御本殿は菅原道真公の墓所の上に建っています。
現在のものは数度焼失した後に1591年に再建したもので築400年を超えるもの。桃山時代の豪華建築を伝える国の重要文化財となっています。
大宰府天満宮のお賽銭箱
お賽銭箱にも梅のモチーフがあります。可愛いです。
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さすがに御本殿を正面からは撮影できませんでした(気持ちの問題)ので向かって左側を撮影。可愛い狛犬さん。
御本殿内の祈願受付
御本殿内で祈願を受けたい方はこちらから申し込みして順番を待ちます。
もし時間がない場合は届け出のみしておけば、祈願は別でしていただけます。
太宰府天満宮でいただくお神酒は梅酒で飲みやすいですよ。ここでお神酒だけ買って帰ることも出来ます。
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御本殿に向かって右にあるのが、かつて菅原道真公が京都の屋敷に植えていた梅の木が主を慕って大宰府まで一夜で飛んできたという伝説のある「飛梅(とびうめ)」の木です。
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葉っぱが生い茂っていましたが、近寄るとこのように立札が。
太宰府天満宮の境内には梅の花がたくさん植えられていますが、一番早く咲くのがこの「飛梅」なのだとか。
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そして御本殿に向かって左側にあるのが皇后さまから寄贈された梅の木が。両サイドに梅の木があるのですね。

太宰府天満宮の御朱印

太宰府天満宮の御朱印
※本来は撮影不可ですが、許可を得て撮影しています。

「御朱印所」は御本殿の右奥にあります。
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太宰府天満宮の御朱印帳のデザインは2つ。
どちらもやはり梅の花がモチーフにされています。どちらにするか悩みましたが……
太宰府天満宮の御朱印帳
私の趣味で左側の紫に。
この御朱印帳は友人たちにも「可愛い!」と大好評でした。
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こちらで購入したものにはあらかじめ3枚目に太宰府天満宮の御朱印が書いてあります。
御朱印も梅の花の模様で可愛い!
さて、次は1~2ページ目を埋めるために伊勢神宮へ参りたいところですね。
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太宰府天満宮のオリジナルバッグも可愛いです。爽やかなブルーは夏仕様で、春夏秋冬違うカラーを揃えているのだとか。改めてデザイン性の高さに感じ入ります。

太宰府天満宮のおみくじ

太宰府天満宮のおみくじ
デザイン性といえば、こちらのおみくじも。
紫のおみくじなんて珍しい!と思いきや、実はこれも季節に合わせて変えており、紫はこの時ちょうど花盛りだった花菖蒲をイメージしたカラーにしているそうです。年間で10色の色があります。
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100円を入れて、引き出しの中からおみくじを選びます。確かに表紙に花菖蒲の花が。
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御歌は百人一首にも掲載されている菅家(菅原道真公のこと)による
「このたびは ぬさもとりあへず たむけ山 もみじの錦 神のまにまに」でした。

宇多上皇が吉野山に行幸された際に、途中の手向山の紅葉の美しさに詠んだ歌です。神様にささげたいくらい美しい紅葉だったのですね……

運勢は「中吉」
願望「叶えども遅し」
待ち人「来れども遅し」

まあ、「叶わない」「来ない」よりマシですが……とにかく遅いことがわかりました(笑)
余談ですが、筆者がおみくじをひくといつもこのような焦らす文言が入っています。いつまで待てばよいのか……?

竈門(かまど)神社授与所

竈門(かまど)神社授与所
太宰府天満宮から車で10分ほど行ったところにある「竈門神社」は縁結びの神様として有名な神社なのですが、若干遠いということもあり、この太宰府天満宮の境内にお守りやお札を授与していただくことができるようになっています。出張所みたいなものでしょうか。
ふしぎに当たる 恋みくじ
おや、女子的に気にならざるを得ない「ふしぎに当たる 恋みくじ」なるおみくじが……
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性懲りもなくまた引いてみると……また「中吉」!さっきも中吉だし、さすがに、「ふしぎと当たる」!?
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ちなみにこの「恋みくじ」はアドバイスが具体的?です。
・星座:双子座がよい、さそり座は避けなさい
・血液型:A型かO型が良い、B型は避けなさい
・年齢差:三歳以上離れない方が上手くいきます
・干支:卯年以外なら良い。

これらを総合すると
・3歳下~3歳上までの年齢
(しかし「卯年以外」。卯年がそもそも私の1歳下なので、上下3歳の候補7年分から1年がごっそり抜けることに……!)
・かつ、ふたご座
・かつ、A型かO型の人ってことですね???

さらに、縁談や結婚も
・縁談:考えるのはまだ早いが、非常に良縁ならば2年程待って進めなさい
・結婚:2、3年のちぐらいがよい
これは先ほどの太宰府天満宮のみくじの「待ち人 来れども遅い」につながる……?

などと考えつつ、両方のおみくじを所定の場所に結んで帰ったのでした。
竈門神社
竈門神社、今回は時間がありませんでしたが、いつか行ってみたいものです。
http://kamadojinja.or.jp/

太宰府天満宮の先から100円のコミュニティバス「まほろば号」も出ていますよ。
http://kamadojinja.or.jp/#access

太宰府天満宮グルメといえば梅ヶ枝餅!

梅ヶ枝餅
さて、太宰府天満宮といえば、そうですね「梅ヶ枝(うめがえ)餅」ですね。
粒あんをお餅で挟んで焼くというシンプルなレシピながら、太宰府天満宮にはなんと33店もの店舗があり、お土産物という枠を超えて人気のスイーツ。

はじめてその名を聞いた時は、「お餅に梅干しでも入っているの?」と思ったものですが、梅の花の刻印が表面に押してあるだけで、味や香りづけされているものではありません。

1個120円というリーズナブルな価格も嬉しい(2017年7月現在)
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こうやって店頭で焼いています。お店によってはこの焼き工程が機械化されているところも。

梅ヶ枝餅はどこで食べても基本的に全部美味しいです!
しかし、焼き加減や生地と餡の材料や味付けなどにそれぞれのお店がこだわりを持っているので、好みが分かれるところかと思います。
梅ヶ枝餅+お茶のセット
お店でこうして梅ヶ枝餅+お茶のセットで食べるも良し。
(こちらは参道入って2軒目の「松屋」さんのセットです)

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1個をそのまま食べながら歩くも良し
(こちらは松屋さんの右隣、参道から一番近い「萬屋さん」のもの)

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(こちらは、参道中ほどにある「かさの家」さんのもの)

梅ヶ枝餅を販売しているお店が、お食事処も併設しているところが多く、ランチを楽しんだ後のデザートとして梅ヶ枝餅を食べられるのが嬉しいところ。

梅ヶ枝餅は有名なお土産なので、空港にも博多駅といった主要なお土産どころでは取り扱っていますが、焼いた後粗熱が取れると、保存用にラップでくるまれてしまうので、どうしても生地の表面が湿ってしっとりしてしまうのですね。
焼き立ての、あの表面のパリパリした感じを味わうには、大宰府天満宮でその場で食べるのが一番美味しいですよ!

太宰府天満宮 女子におすすめなショップ

最後に、太宰府天満宮の近くで見つけた注目ショップをいくつかピックアップしてご紹介します。

太宰府天満宮案内所

太宰府天満宮案内所
鳥居の手前にあるのが太宰府天満宮の案内所。
もちろん太宰府観光のご案内もあるのですが……
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可愛いオリジナルグッズ販売もしています。
太宰府天満宮グッズのモチーフは菅原道真公が愛した梅の花が取り入れられています。
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お土産物をいれる袋も可愛い。「太宰府」の「太」と梅の花をデザインしたマークが素敵

てのごい家

てのごい家
「てのごい」とは博多弁で「手ぬぐい」のこと。趣のある入口です。

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中に入ると、その名の通り素敵な手ぬぐいや和風小物がたくさん並んでいます。
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ポップな柄もあって何枚も欲しくなっちゃいそうです。
このお店は、梅ヶ枝餅で有名な「かさの家」さんのプロデュースだそう。

☆てのごい家
http://www.kasanoya.com/tenogoiya.html

えとや

えとや
ふりかけグランプリ準優勝「梅の実ひじき」で有名な「えとや」さん。
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店頭では「梅の実ひじき」をはじめ、「じゃこひじき」、「生姜ひじき」などなど自慢の商品を使って握ったミニミニおにぎりが試食できます。どれも美味しい!
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冷蔵保存なので、ここで買うと持ち帰りに支障がある方は、帰りに福岡空港ターミナル2Fの「福岡玉屋」でも購入できます。
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1パックで、大体4合炊きくらいのご飯にまぜると、いい感じでした!

☆えとや
http://www.1210-etoya.com/

太宰府焙煎堂

太宰府焙煎堂
最後にご紹介したいのがこちらのお店。参道ではなく、太宰府天満宮の社務所側から出たところの真正面、有名なお食事処だった「古香庵」(現在は甘味処「菓寮 花小路」となっています)の手前にあります。
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JAL機内誌にも登場している黒豆やかりんとうを取り扱っています。
ヘルシーなミックスナッツなども。
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かりんとうやお豆の試食も出来ますよ。

デカフェも。ここがカフェだったらいいのに・・・・・・

☆太宰府焙煎堂
http://www.crescendo-cafe.com/

ほか、紹介しきれませんでしたが、参道には見て楽しいお店がたくさん。
☆太宰府お店マップ(太宰府観光協会)
http://www.dazaifu.org/map/monzen/

太宰府天満宮への小旅行、いかがでしたか?
今回は駆け足で本堂と参道を巡りましたが、これをきっかけにぜひ太宰府へ足を延ばしていただければ幸いです。

他にも立ち寄りたいカフェやお店もたくさんありましたよ~

※このページに掲載している太宰府天満宮の写真は、平成29年6月9日に、太宰府天満宮様に許可をいただき撮影したものです。
<提供:太宰府天満宮
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