グリシルグリシン化粧水【効果・作り方】簡単!手作りレシピ

グリシルグリシン化粧水【効果・作り方】簡単!手作りレシピ
毛穴を小さくする効果があると言われている、グリシルグリシン。

グリシルグリシンと言っても、何のことだかわからないという方が多いかも知れませんが、簡単に言うと、様々な化粧品に配合できる成分です。

スーパーや薬局では見かけることはできないかもしれませんが、化粧品の原料を取り扱っているサイトや、楽天などのネットショップで、粉末状になって販売されています。

今回はこの粉末のグリシルグリシンを使って、化粧水を作ってみましょう。

グリシルグリシンの値段は、販売しているショップによっても様々ですが、たいていは1000円以下というお手頃価格になっています。

また、毛穴を引き締める以外にも、様々な美肌効果が期待できる成分となっているので、毎日使用する化粧水に配合すると、知らず知らずのうちに美肌に近づけることが出来るでしょう。

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もくじ

 

グリシルグリシンとは

グリシルグリシンの中身
グリシルグリシンの注意書き

グリシルグリシンは、“グリシン”が2つ連なったもので、エビ、カニなどの甲殻類、ホタテやマグロなどの魚介類、肉類、大豆製品などに多く含まれているアミノ酸の一種になります。

グリシンというのは、元々体の中に存在するもので、肌のキメを細かくして整えてくれるコラーゲンを構成している成分です。

このグリシンが不足してしまうと、肌にたるみが生じ、老け顔になってしまうのですが、もし体内のグリシンが不足してしまったとしても、外側から補うことが出来れば、ハリのある若々しい肌によみがえらせることが出来るでしょう。

つまり、私たちの美肌にとって、「グリシン」というのはとても大切な成分になるのです。

このグリシンを2つ繋げたものが、グリシルグリシンです。

グリシルグリシンも、グリシン同様、美肌に必要な、ハリ・艶・潤いを与えてくれる成分なのですが、それだけではなく、グリシルグリシンは毛穴を引き締め小さくしてくれる作用もあります。

水に溶けやすい性質も持っているため、このグリシルグリシンは化粧水を作るのにも最適な成分と言えます。

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グリシルグリシンの効果

美肌効果が高いと言われているグリシルグリシン。具体的に、肌にどの様に作用していくのでしょう。その効果について、ひとつずつ見ていきたいと思います。

毛穴を引き締める

毛穴が開く原因は、様々です。実際に毛穴が開いているのではなく、肌の水分量が減少し、皮膚が堅くなることで毛穴がごわつき目立ちやすくなっているのかもしれませんし、肌の乾燥が進行することで皮脂や汚れが毛穴に詰まりやすくなり、広がってしまっていることも考えられます。

また、毛穴に詰まった汚れなどによって炎症が起こり、炎症により毛穴付近が盛り上がり、目立ちやすくなるという事も考えられます。

年齢により肌がたるみ、毛穴が縦長に広がってしまうこともあるでしょう。

更に、毛穴に詰まった角栓が酸化し、黒ずみ、黒いポツポツ毛穴になってしまうこともありますね。こうなってしまうと余計に毛穴が目立ちやすくなってしまいます。

この様に、開いたり目立ちやすくなってしまった毛穴は、放置しておくとどんどん進行し、さらに悪化していってしまいます。

こんな毛穴に、グリシルグリシンは効果的なのです。

グリシルグリシンは、毛穴に詰まった汚れによる炎症を鎮めることができます。炎症が鎮まれば、毛穴の周りの盛り上がりも落ち着きます。

また、グリシルグリシンにはターンオーバーを正常化させる作用もあるので、毛穴周りの硬く厚い角質となってしまった部分も、正常なターンオーバーの力により自然と除去させることができます。

更には、高い保湿効果によって、皮膚を柔らかくし毛穴自体を閉じやすくさせてくれます。

毛穴が引き締まってくれると、皮脂が詰まりにくくなり、詰まった角栓による黒ずみも解消出来そうですね。

これらの様々な作用により、毛穴自体の数は変わらないものの、毛穴が目立ちにくくなっていくのです。

保湿効果

グリシンは、コラーゲンを構成しているアミノ酸の一種ですので、直接コラーゲンに働きかける事が出来ます。

コラーゲンは肌の潤いやハリを保つ役割があるため、グリシルグリシンを肌に直接つけることで、肌の潤いやハリをアップさせることができます。

細胞も活性化させ、水分を保持してくれるため、肌の弾力も蘇り、同時に、乾燥により目立っていた毛穴も引き締めることができます。

新陳代謝の正常化

グリシルグリシンは肌の新陳代謝(ターンオーバー)を正常に戻してくれます。ターンオーバーというのは、肌細胞の生まれ変わりのことを言います。

肌はいつまでも同じ状態にあるわけではなく、常に新しい細胞が生まれ、成長し、角質となりバリアという役割を果たし、垢となって剥がれ落ちていくのです。

常にこの繰り返しが行われているため、くすみや傷、ニキビ跡が出来てしまっても、ターンオーバーにより徐々に古い角質と共に剥がれ落ちてキレイになっていくのですね。

但し、生活習慣やホルモンバランスなどにより、ターンオーバーの周期が乱れてしまうことがあります。

もし周期が早まってしまうと、まだしっかり成長していない肌が表面に出てきてしまうので、刺激に弱く肌トラブルを起こしやすい状態になってしまいますし、周期が遅くなってしまうと、古い角質がいつまでも肌に残り続けることになるので、くすんだりごわついた肌になってしまいます。

ですから、ターンオーバーは促進させるのではなく、「正常化」させることが重要なのです。グリシルグリシンは、この肌のターンオーバーを正常に戻し、肌のキメを整える働きがあります。

これにより、強く美しく、キメの細かい肌に蘇らせることが出来るのです。

ニキビ跡改善

ニキビ跡は肌のターンオーバーによって、古い角質と一緒に剥がれ落ちて、目立たなくなっていきます。

ターンオーバーの周期が乱れてしまうと、肌のダメージを受けやすくなったり、古い角質がいつまでも残っていることでニキビ跡がいつまでも目立った状態になったりしてしまいますね。

しかし、グリシルグリシンはターンオーバーを正常化させることが出来るので、その作用により、自然と古い角質が除去され、同時にニキビ跡も改善されていきます。

ニキビ跡だけではなく、シミやくすみ、傷跡なども正常なターンオーバーにより、改善させることが出来るでしょう。

イオンバランスの適正化

皮脂が過剰に分泌され、毛穴に詰まったままになってしまうと、その皮脂が空気に触れて酸化して行ってしまいます。皮脂が酸化すると、不飽和脂肪酸が細胞のイオンバランスを崩し、炎症を起こしてしまいます。

炎症が起こってしまうと、毛穴周りが赤くなったり盛り上がるなどして、毛穴が目立ちやすくなりますね。

しかし、グリシルグリシンは細胞内のイオンバランスを整える働きがあるため、不飽和脂肪酸によって炎症が起こることを防ぐことが出来るのです。

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グリシルグリシン化粧水の作り方

グリシルグリシンの美肌効果がわかったところで、グリシルグリシンを使用した化粧水作りに挑戦してみましょう。

必要な成分を計量して混ぜるだけという、とても簡単な方法で作ることが出来るので、毛穴が気になる方、肌のごわつきざらつきを解消させたい方はぜひ試してみてくださいね。

用意するもの・材料

グリシルグリシン化粧水作りで用意するもの

<用意するもの>
・アルコール消毒
・化粧水容器
・計量スプーン
・計量カップ

グリシルグリシン化粧水作りの材料

<材料>
・ベースウォーターか精製水・・・45ml(大さじ3)
・グリシルグリシン粉末・・・1g(1spoon×2)
・ビタミンC誘導体・・・0.5g(1/10spoon×5)
・ベタイン原末・・・2.5g(1spoon×3+1/2spoon×1)

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今回は、手作り化粧品を取り扱っている、マンデイムーンというネットショップで提案している、グリシルグリシンを使用した化粧水のレシピを参考にさせてもらいました。

計量スプーンも、マンデイムーンで販売している18-8極厚計量スプーン4本組というものを使用しました。少量から計ることが出来るので、化粧品作りに最適です。

今後も色々な化粧品を作っていきたいと考えている方は用意しておくと便利です。

まずは、材料の説明から行いますね。

精製水とは、不純物を取り除き精製された水のことを言います。

写真の精製水は、コンタクトレンズ用となっていますが、店員さんに確認したところ、通常の精製水と中身は同じだと教えてもらいました。

精製水はコンタクトレンズ洗浄液としても使うことが出来るので、お店で見つけられない時は、コンタクトレンズ用品を取り扱っているコーナーに売っているかもしれません。

精製水の代わりにベースウォーターを使用しても構いません。しかし、ベースウォーターには防腐剤が含まれています。安全性の高い安心な防腐剤ではあるものの、肌に不要な成分であることに違いはないので、極力刺激を抑え、安心できる化粧水を作りたい場合は、精製水の方がお勧めです。

ただし、ベースウォーターを配合すると、使用期限を2週間から1カ月に延ばすことができます。使用期限が長くなると、多めに作り置きすることが出来るので、その点は嬉しいですね。

ベースウォーターに使用されている防腐剤というのは、1,2-ヘキサンジオールです。防腐効果のある、アルコールでもあります。通常の防腐剤よりは安全性がとても高いので、使用期限を延ばしたい場合は配合してみるといいでしょう。

ベタイン原末というのは砂糖大根からとれる白色無臭の天然由来の保湿成分で、水に溶けやすく敏感肌にも安心して使える低刺激の素材です。
ベタイン原末
ベタイン原末の中身
ベタイン原末の注意書き

ベタイン原末は、ローションや美容液、クリームなどに加えると保湿効果をアップさせる作用があるため、さっぱりしすぎるグリシルグリシン化粧水にもベタイン原末を配合することで、水分が保持され、使用後の肌をしっとりさせる事が出来ます。

肌への刺激はほとんどないので、誰でも安心して使用することができるでしょう。

ベタイン原末の代わりに保湿力のある低刺激のグリセリンや、アンチエイジング効果のあるヒアルロン酸などを混ぜてもいいですね。お好みで選んでみてもいいでしょう。

また、ビタミンC誘導体も美肌効果が高い成分として有名ですね。
ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体の中身
ビタミンC誘導体の注意書き

元々ビタミンCは美白美肌効果が高いとして有名です。

ビタミンCには

・毛穴を引き締める
・美白する
・肌の老化を抑える抗酸化作用がある
・新陳代謝を高める
・色素沈着を防ぐ
・過剰な皮脂の分泌を抑える

等、様々な美肌効果があると言われていますね。

そのため、本来なら、ビタミンCをそのまま化粧水に配合したいところなのですが、実はビタミンCは破壊されやすく、なかなか肌に浸透してくれない成分なのです。

そこで、しっかりビタミンCを肌に浸透させるために開発されたのが、ビタミンC誘導体です。

これは肌に馴染みやすく、浸透した後ビタミンCに変化してくれるため、ビタミンCが持つ美肌効果を確実に肌に行き渡らせることができます。

このように、保湿・美肌効果の高いビタミンC誘導体とベタイン原末ををプラスしたグリシルグリシン化粧水であれば、毛穴引き締め効果の他にも、様々な効果が期待できそうですね。

シンプルでありながらも、とても効率的に肌を美しく導くことが出来る化粧水になってくれるでしょう。

また、グリシルグリシン化粧水は、よくエステなどではイオン導入剤として使用されます。

イオン導入する場合、防腐剤などが含まれた化粧水を使ってしまうと、防腐剤もそのまま肌の奥へ入り込んでしまうため危険なのですが、この手作りグリシルグリシン化粧水(ベースウォーターではなく精製水を混ぜた化粧水の場合)であれば、防腐剤フリーなので、イオン導入剤として使用することもできます。

ただし、グリシルグリシンだからと言って、どの商品も防腐剤フリーというわけではありません。

特に、液体のグリシルグリシンを使用する際は注意が必要です。液体のものは水を使って液状にしているため、水が腐らないように防腐剤が含まれているからです。

安心安全な化粧水を作りたい場合は、必ず粉末状のグリシルグリシンを購入するようにしましょう。更に、グリシルグリシンの他に余計な成分が含まれていないかしっかりと確認する事が大切です。

グリシルグリシン化粧水を手作りします

もちろん、基本的には、

・精製水・・・100g
・グリシルグリシン・・・2g

というシンプルなレシピでも、グリシルグリシンの化粧水を作ることはできます。これなら材料費をかけずに、簡単に毛穴ケアができそうですね。

しかし、マンデイムーンに問い合わせたところ、精製水とグリシルグリシンのみの化粧水では、保湿力が足りず、さっぱりしすぎてしまうため、乾燥肌には不向きだと言われました。

せっかく化粧水をつけても、肌がパサパサしてしまうのでは残念ですね。

毛穴ケアだけを目的とする場合は、精製水とグリセリンだけでもいいのですが、どうせ作るなら、毛穴ケアをしながらも出来れば美肌効果の高いバランスのいい化粧水にしたいものです。

今回ご紹介したいグリシルグリシンの化粧水の作り方は、マンデイムーンで提案している化粧水レシピの中でも、特にベーシックなタイプになるので、これを基本として、自分好みの成分をプラスしてみてもいいでしょう。

では、精製水・グリシルグリシン・ベタイン原末・ビタミンC誘導体を配合した化粧水の作り方についてお話していきます。

①消毒します。
化粧水を入れる予定の容器をアルコール消毒しておきましょう。

容器の外側にはアルコールを吹きかけ、容器の中にはアルコールを少量入れて振ります。その後、アルコールを捨てて、自然乾燥させるだけで完了です。

アルコールが完全に乾くまでに時間がかかってしまうので、化粧水を作る前日に消毒を済ませておくとスムーズに化粧水作りを進めることができますね。

②計量します。
精製水、グリシルグリシン、ビタミンC誘導体、ベタイン原末それぞれを計量スプーンで計量し、消毒済みのビーカーや計量カップなどに入れて、混ぜましょう。
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③容器に入れて完成
しっかり混ざったら、化粧水を入れる予定の消毒済み容器に入れて、さらにしっかり振り混ぜます。混ざり合ったら完成です。
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グリシルグリシン化粧品完成

混ぜた直後は白く濁っていたのですが、しっかり混ぜてから数分経過すると、透明感が出てきました。
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これで、グリシルグリシン化粧水の出来上がりです。

手作りしたグリシルグリシン化粧水を使ってみます

手作りしたグリシルグリシン化粧水を、早速使ってみましょう。
手作りしたグリシルグリシン化粧水を使ってみます

手のひらに取り出すと、無色透明の水の様です。これを顔につけて、美肌効果は得られるのでしょうか?実際に使ってみた感想をまとめてみます。

グリシルグリシン化粧水を使ってみた感想

実際に顔につけてみると、保湿成分のベタイン原末を配合しているはずなのですが、しっとり感よりもさっぱり感の方が強かったです。

水よりは浸透が早く、スッと肌に馴染んでいく点は嬉しかったのですが、馴染んだ後さっぱりしてしまい、数分でパサつきも感じてしまうのです。

そのため、潤いを感じるまで少量ずつ化粧水を付けて馴染ませることを繰り返してみました。約4~5回程度繰り返すと、やっとしっとり感が得られました。

1度ですぐにしっとりするわけではないので手間がかかってしまいますし、4~5回繰り返してもサラサラ感もあるので、乾燥肌の方は物足りなさを感じてしまうかもしれませんね。

ベタイン原末は敏感肌の方でも安心して使用できるので、極力肌への刺激を抑える為に配合しましたが、もう少ししっとり感が欲しい場合は、グリセリン等の保湿成分を混ぜてもいいでしょう。

私はとりあえずグリシルグリシンとベタイン原末とビタミンC誘導体の化粧水の使用感を確認したかったので、他の成分を追加することなく使い続けたのですが、数回使っていると、肌の奥の方で少しピリピリとした刺激を感じることがありました。

特に気になるほどではなく、痛いわけでもないのですが、なんとなく肌の奥に染みている感じです。

この刺激は化粧水を使用してから3日程度で治まりました。肌が慣れていったのかもしれません。

その後は何の刺激も感じず、水を付けているのと同じ様な感覚で使い続けることが出来ました。

まだ使用して1週間なので、特に肌の変化は感じられないのですが、寝起きに鏡を見た時に、肌色がワントーン明るくなったようにも感じました。

これはビタミンC誘導体の効果かもしれませんね。

更に、頬の楕円形になっていた毛穴が目立ちにくくなってきたようにも感じます。

効果を信じて、まずはターンオーバーが正常に行われるまで様子を見てみたいと思います。

また、お試しで、ベタイン原末の代わりにグリセリンを配合したグリシルグリシン化粧水も作ってみました。(上記のレシピ通りで、グリセリンは1spoon×2混ぜてみました)

見た目に何の変化もなかったのですが、使ってみるとベタイン原末を混ぜたものよりしっとり感は増したので、乾燥が気になる方はグリセリンを混ぜた方がいいかもしれません。

グリシルグリシン化粧水を使用して2週間後

では、グリシルグリシン化粧水を使い続け2週間経過した肌状態をここで確認してみましょう。

まず使用前の写真です。
グリシルグリシン化粧水使用前

そして、使用後の写真です。
グリシルグリシン化粧水使用後

まだターンオーバーの28日周期も過ぎていないので、大きな効果はありませんが、キメは細かくなってきているように感じます。潤いも感じられます。

ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミド、コエンザイムQ10など、美肌にいいと言われている成分はたくさんありますが、毛穴の引き締めや肌のキメの細かさを重視するのであれば、グリシルグリシンを使ってみてはいかがでしょう。

また、手作り化粧水に興味がある方は、グリシルグリシンの化粧水にヒアルロン酸やセラミド等美肌成分をさらに加えると、より効果的な化粧水を作ることができますね。

自分の肌と相談しながら、オリジナルの美肌化粧水を作ることが出来るといいですね。

グリシルグリシン化粧水Q&A

グリシルグリシン化粧水について、気になる疑問をここで解消してみましょう。

副作用は?

グリシルグリシンは元々体内にあるものなので、副作用の心配はほとんどないと考えて大丈夫です。

但し、化粧水に配合する際、グリシルグリシンの濃度を高くしすぎてしまうと、刺激や軽い痛み、痒みなどが起こる場合もあります。

グリシルグリシンの濃度は2~3%程度に留めておくようにしましょう。

また、濃度が低くても、慣れるまで少しピリピリとした刺激を感じる場合があります。特に問題はないのですが、どんなに低刺激の化粧水でも、人によって合う合わないがあるので、あまり痛みを感じるようであれば、使用を控えましょう。

もしくは、レシピよりもさらに濃度を薄めて作ってみてもいいですね。

グリシルグリシン化粧水の使い方は?

①基本的な使い方

普通の化粧水と同じように、洗顔後や入浴後、肌が乾燥する前に顔全体につけましょう。
1度にたっぷり取り出して顔につけるのではなく、少量ずつ手のひらに取り出し、両手で顔を包み込むようにして浸透させていきます。

しっかり浸透し、肌がしっとりするまで、数回繰り返し化粧水をつけていきましょう。

その後、乳液で水分を閉じ込め、お肌を整えます。

②スペシャルケア

更に浸透力をアップさせたい場合は、ラップパックもお勧めです。

化粧水をいつも通り付けた後、ラップで顔全体を包んでみましょう。息が出来るように、鼻と口の周りは開けてくださいね。その後3分放置し、ラップを剥がし、乳液でお肌を整えます。

浸透力がアップし、さらなる美肌効果が期待できます。

③イオン導入

防腐剤等余分な成分が含まれていない化粧水になるので、イオン導入美顔器などを持っている方は、グリシルグリシン化粧水をイオン導入すると効果的です。

肌の角質層のさらに奥まで浸透させることが出来るので、シミ、シワ、たるみなどの予防、美白効果、毛穴引き締め効果が期待できます。

使用期限はいつまで?

ベースウォーターを混ぜた場合は、1カ月程度保存することができますが、精製水を混ぜた場合は、精製水に防腐剤が入っていないため、早めに使い切る必要があります。

冷蔵庫で保管し、1~2週間以内には使い切ってしまいましょう。もし2週間を経過しても使い切れなかった場合は肌の安全を考えると使用を控えるか、もしくは手や足等、皮膚が厚く強い場所に使用した方が安心ですね。

レシピ通り作ってしまうと、約50ml出来上がってしまいます。もし50mlでは多すぎるという場合は、使い切れるように全体的の分量を減らして作るようにしてもいいでしょう。

分子は大きい?小さい?浸透力は?

グリシルグリシンは、グリシンが2つ連なった状態のため、分子構造が大きく、単体ではお肌の中に入りづらい性質があり、浸透力が弱いなどとも言われていますね。

しかし、別のサイトでは、逆に分子構造が小さいという記事も見かけます。

実際のところはどうなのでしょう?

この点をマンデイムーンに問い合わせたところ、分子の大きさは気になるほど大きすぎるわけでもないし、小さいわけでもないと言われました。

そもそも、浸透力に分子の大きさは関係ないそうなのです。

つまり、分子の大小によって、浸透力が下がるという事もないのです。

グリシルグリシンの化粧水はイオン導入すると効果的だとよく言われていますし、美容外科などでは、超音波振動などの機械を使って、角質層へ導くという方法をとっていますね。

しかしこれは、普通に使っただけでは浸透しないからだということではなく、イオン導入するとより効果的だというだけで、グリシルグリシンは普通に使っても角質層までしっかり浸透させることが出来る成分になっているのです。

また、グリシルグリシンは単体では浸透しにくいと言われることもありますが、実際はそんなことはありません。

ベタイン原末やビタミンCなどの他の成分をグリシルグリシン化粧水に組み合わせるのも、浸透力を上げるためではなく、使用感を良くするためです。

さっぱりタイプがお好みの場合は、精製水とグリシルグリシンのみで化粧水を作っても、グリシルグリシンの毛穴引き締め効果はしっかりと得られるので、安心してくださいね。

後はお好みで、配合成分を変えたり増やしたり減らしたりして構いませんし、より美肌効果を感じたい場合はイオン導入などを取り入れてもいいでしょう。

どれくらいで効果が得られるの?

グリシルグリシン化粧水を使ったからと言って、次の日から直ぐに効果が現れるわけではありません。

角質層に浸透し、新しく作られる肌に作用し、そこからターンオーバーを繰り返し美肌に近づいていくので、まずは焦らずゆっくり、28日周期と言われているターンオーバーに合わせて、約1カ月程度使用し続け、1か月後の肌の状態を確認してみましょう。

また、ターンオーバーの周期は年齢によって以下の様に違ってきます。

20代・・・28日周期
30代・・・40日周期
40代・・・60日周期
50代・・・75日周期
60代・・・90日周期

生活習慣やお手入れ方法などによっても大きく変動していくものなので、あくまでもこれは目安の周期です。自分の肌状態や年齢と照らし合わせ、ある程度の周期を待ちましょう。

イオン導入とは?

先ほど、イオン導入をするとより効果的だとお話しましたが、そもそも「イオン導入」とはどの様なものなのでしょう?

イオン導入というのは、微弱な電流を使用して、肌のバリア機能を一時的に弱め、化粧水などの成分をより肌の奥へ浸透しやすくさせる方法です。

皮膚科やエステなどで使用されるイオン導入は、この様に微弱電流を利用して、角質層よりも奥へ美肌成分を浸透させているのです。

勿論自宅で使用できるイオン導入美顔器などもありますね。

ただし、イオン導入をすると、余計な成分でも角質層の奥まで導かれてしまうため、本当に安心できる成分のものしかイオン導入してはいけません。

例えば、防腐剤などの含まれている化粧水を使ってしまうと、不要な防腐剤までも肌の奥まで浸透していってしまうのです。

しかし、手作りの精製水を使ったグリシルグリシン化粧水であれば、防腐剤フリーですし、余計な成分も一切含まれていませんね。肌に必要な効果の高い成分のみで作られているので、イオン導入にとても向いているのです。

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