セスキ炭酸ソーダ【掃除・洗濯】使い方


セスキ炭酸ソーダ【掃除・洗濯】使い方
セスキ炭酸ソーダをご存知ですか?

ソーダと言うと、甘い炭酸飲料を思い浮かべる方がいらっしゃるかもしれませんが、これは飲み物ではなく、洗剤です。

セスキ炭酸ソーダは、薬局などで、重曹などと一緒に並べられ、販売されています。

以前、家事えもんが紹介したことがあるので、興味のある方も多いのではないでしょうか。

今回は、このセスキ炭酸ソーダを使って浴室やトイレ、キッチン、壁紙など様々な場所のお掃除や、黄ばんだワイシャツや血液のついた服など洗濯もしてみました。どの様な効果があるのか?汚れは落ちるのか?ビフォー・アフターの写真と共に、その洗剤の洗浄力についてまとめていきたいと思います。

まずは、セスキ炭酸ソーダとはどのようなものなのか、お話していきますね。

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もくじ

 

セスキ炭酸ソーダとは

セスキ炭酸ソーダと言うのは、洗濯や掃除に使用できるアルカリ性洗剤になります。水溶液となってスプレー容器に入れられて売られているものもありますが、今回ご紹介したいのは、粉末状になっているセスキ炭酸ソーダです。

汚れに合わせて、セスキ炭酸ソーダを水に溶かしたり、粉末のまま汚れに振りかけたりして、使用します。

セスキ炭酸ソーダの成分

セスキ炭酸ソーダのパッケージを見ると、「成分:セスキ炭酸ソーダ」となっていました。
セスキ炭酸ソーダの成分

セスキ炭酸ソーダは、弱アルカリ性の洗濯用・住居用の洗剤になります。但し、それ程強力ではないので、肌へのダメージも少なめです。

無機物なので、環境にも優しい成分になっています。

袋を開けると、5g計量できるスプーンが入っていました。すくってみると、この様な結晶状になっています。
セスキ炭酸ソーダの結晶

少しキラキラした、小さな長方形ですね。重曹とは違い、水に溶けやすい成分になっているので、掃除は勿論のこと、洗濯にも使いやすくなります。

重曹や炭酸ソーダ、クエン酸との違い

セスキ炭酸ソーダはアルカリ性洗剤になるのですが、アルカリ性洗剤と言うと、重曹や炭酸ソーダの方が有名かもしれませんね。

しかし、重曹と炭酸ソーダにはそれぞれに以下のような特徴があります。

重曹

食品添加物や医薬品などとしても使われている、重曹。無機物で環境にも優しい成分なので、最近は掃除の際の洗剤として使われる機会が増えてきましたね。

手荒れを起こしにくく(※肌の弱い方は手袋が必要です)洗浄力もあるため、自然派を好む方にお勧めです。

但し、油汚れや固まった水垢汚れなどには不向きとなっています。不得意分野の洗浄に使用してしまうと、効果が得られずがっかりしてしまうかもしれません。

炭酸ソーダ

洗浄力が強く、少量でもしっかり汚れを落としてくれます。落とせる汚れに得意不得意はあるものの、強力な洗浄力なので、洗い方次第では、たいていの汚れを落すことが出来るでしょう。

環境にも優しい成分なので使用後も環境汚染の心配がありません。

但し、強い洗浄力によって肌が負けてしまう危険性があります。その為、使用する際は必ずゴム手袋を着用しなければならないのです。

環境には優しいものの、私たちの皮膚にとっては負担のかかる成分となってしまいます。

 
このように、重曹は手に優しいものの、洗浄力が弱め、炭酸ソーダは洗浄力が強いものの、皮膚に負担をかけてしまうというデメリットがあるのです。

また、アルカリ性洗剤ではないのですが、掃除などにも活用出来る環境に優しい成分として弱酸性の「クエン酸」も有名ですね。クエン酸は果物に多く含まれる成分なのですが、こちらも洗浄効果があるため、洗剤や洗濯に活用されることがあります。

クエン酸は、トレイのアンモニア臭の中和や、水回りの汚れ等、重曹の不得意分野で効果を発揮します。その代わり、重曹の得意とする分野はクエン酸にとって不得意分野となってしまいます。

そのため、重曹とクエン酸をセットで使用し、お互いの不得意分野をカバーし合いながら使用すると効果的となるでしょう。

但し、それぞれがそれほど高い洗浄力を持ち合わせていないので、ナチュラルクリーニングとしては最適ですが、しっかり汚れを落としたい場合には物足りなさを感じてしまうかもしれません。

重曹・クエン酸・炭酸ソーダ、それぞれ3つのデメリットをカバーし、いいとこどりをしたものが、「セスキ炭酸ソーダ」になります。

セスキ炭酸ソーダの得意分野・不得意分野

・環境に優しい
・水に溶けやすい
・手荒れをしにくい
・洗浄力が強め
・変質しにくいので、常温で長期保存可能

という様々なメリットを備えた、セスキ炭酸ソーダ。私達の生活にとって、とても嬉しい洗剤となってくれそうですね。

洗浄力は高いものの、実は、入浴剤の成分として配合されることもあるのです。それだけ、安全な成分と言えるでしょう。

但し、セスキ炭酸ソーダでも、得意分野、不得意分野は存在します。

①得意分野・・・油脂やタンパク質の分解
・血液の汚れ(布ナプキンなど)
・台所周りの油汚れ
・取っ手やスイッチ等に付着した手垢による汚れ
・皮脂や垢による汚れの洗濯

②不得意分野・・・本格的な汚れ
・靴やズボンについて激しい泥汚れ
・機械油による汚れ
・口紅による汚れ
・衣類のシミ

※不得意分野では洗浄力を全く発揮しないというわけではなく、つけ置きや予洗いをすることで解消させることは可能です。実際、どのような汚れに対して、どのような効果を発揮したのか、下記のビフォー・アフターの写真でご確認ください。

基本的には、セスキ炭酸ソーダは、「酸性の汚れに使用するといい」と、考えておくといいでしょう。

例えば、油汚れなどは酸性ですね。この様な酸性の汚れには、アルカリ性の洗剤で中和させることが出来るので、アルカリ性洗剤のセスキ炭酸ソーダは効果的です。一方、水垢などのアルカリ性の汚れには、石鹸やクエン酸などの酸性の洗剤の方が効果的になります。

但し、セスキ炭酸ソーダは洗浄力は強めではあるものの、あくまでも環境に優しいナチュラル洗剤ですので、いくら酸性の汚れでも機械油などの強力な汚れには対応しきれません。

セスキ炭酸ソーダは、

・安全に使用できるナチュラルクリーニングを希望
・重曹やクエン酸では洗浄力に物足りなさを感じる
・炭酸ソーダでは皮膚への負担が心配
・日常のちょっとした汚れに使用していきたい

という方にお勧めしたい洗剤になります。

セスキ炭酸ソーダのパッケージにも、このように記されています。
セスキ炭酸ソーダの注意書き
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環境に優しく、重曹よりも使いやすい便利な洗剤のようですね。

セスキ炭酸ソーダ水の作り方

セスキ炭酸ソーダは粉末状になっているので、これを水に溶かしてソーダ水にすることができます。ソーダ水にして、スプレー容器に入れておくと、いつでも手軽にシュッシュッと汚れた場所に吹きかけることが出来るので、便利です。

では、ソーダ水の作り方を見ていきましょう。

材料、用意するもの

・セスキ炭酸ソーダ
・水道水
・計量スプーン
・計量カップ
・スプレー容器

ソーダ水を作るのに用意するもの

作り方

①計量します。
計量カップで水を500cc計量しておきます。
また、5cc計量できるスプーンで、セスキ炭酸ソーダを計量し、スプレー容器に入れます。
計量したセスキ炭酸ソーダを容器に入れる

②水を入れます。
セスキ炭酸ソーダを入れたスプレー容器に、先ほど計量した水を投入します。

③振ります。
フタをしてしっかり容器を振って、セスキ炭酸ソーダと水が混ざりあったら完成です。
耐油性の容器であれば、精油をプラスして、香り付けをしてもいいですね。掃除の度に心地よい香りが気分をアップさせてくれます。
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容器が茶色いので色がよくわからないのですが、中を見てみると軽く泡だって、乳白色になっていました。
セスキ炭酸ソーダ水の完成
これで、万能洗剤、セスキ炭酸ソーダ水の完成です。

セスキ炭酸ソーダ水の基本的な使い方

セスキ炭酸ソーダの使い方としては、ソーダ水にせず、粉を直接汚れに振りかけるという方法もありますが、まずはソーダ水として使う場合の方法をいくつかお話していきます。

・汚れに直接セスキ炭酸ソーダ水をスプレーし、汚れが浮いてきてから磨く
・雑巾にセスキ炭酸ソーダ水を吹きかけ、汚れている個所をその雑巾でこする
・雑巾バケツにセスキ炭酸ソーダ水を作り、そこで雑巾を濡らして絞り、雑巾がけする

汚れの強弱、場所、素材などに合わせて、色々使い分けてみましょう。

上記の「ソーダ水の作り方」での分量を目安にして、使用箇所によって濃度を調整してみてください。

頑固な汚れにはセスキ炭酸ソーダの濃度を高くしてもいいですし、普段の雑巾がけに使用する場合は薄めて使用してもいいでしょう。

但し、濃度を濃くするとその分皮膚や使用箇所への負担を大きくしてしまいます。

肌が荒れてしまったり、塗装が剥がれたり、家具が傷んでしまう事も考えられるので、手袋をしたり、使用前に目立たない場所で試すなどして、大丈夫なことを確認してから使用するようにしましょう。

セスキ炭酸ソーダでお洗濯

まずはセスキ炭酸ソーダを使ったお洗濯についてお話していきます。水に溶けやすい性質を生かして、洗濯機に入れたり、手洗いに使用したり、漬け置きしたり、使い道は色々です。

それまでなかなか落とすことが出来なかった頑固な黒ずみや黄ばみなどもセスキ炭酸ソーダで解消できると嬉しいですね。

ワイシャツの黄ばみや襟汚れ

ワイシャツの襟や袖口はどうしても皮脂や垢などで黄ばんだり茶色くなったりしてしまいますね。そのまま洗濯機に入れただけでは汚れは落ちませんし、先にブラシでこすっておいても、なかなかきれいにはならないものです。

更に汚れが落ちないままアイロンがけをしてしまうと、その黄ばみがどんどん定着していってしまいます。

そこで使用したいのが、セスキ炭酸ソーダです。

セスキ炭酸ソーダを使用した洗濯方法は以下の様に色々あります。

石鹸である程度の汚れを落とし、洗濯機に通常の洗剤とセスキ炭酸ソーダを入れて、1晩漬け置き後、3分くらい洗濯機を回して終了。

(※漬け置きする場合は、ワイシャツの素材を確認してください。素材によっては縮んだり色落ちする危険性もありますし、漬け置くことで落ちたはずの汚れが再び付着してしまう繊維もあります)

汚れに、セスキ炭酸ソーダ水をスプレーし、放置後、ブラシで軽くこすってから普通に洗濯機で洗濯。

セスキ炭酸ソーダ水を汚れにスプレーし、石けんも付けてブラシでこすって汚れを落としてから洗濯機で洗濯。

漬け置きをすると、どんな汚れでも落ちやすくなるものですよね。今回は、セスキ炭酸ソーダそのもののパワーを確認したかったので、私はまず、汚れにスプレーして放置するとどのようになるか確認してみました。
汚れたワイシャツ

袖口は特に汚れてすごいですね。毎日ブラシでこすってから洗濯機に入れているのですが、いつもなかなか落ちなくて困っていました。

これも、セスキ炭酸ソーダをスプレーすることで解消できると嬉しいです。

早速スプレーを吹きかけ、30分放置してみました。
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30分放置しても特に変化はありません。そこで、ブラシでゴシゴシこすってみます。すると、自然と汚れが落ちてきました。完全ではないけれど、スプレーする前よりはキレイです。
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更にこの後、ぬるま湯で流してから、洗濯機でいつも通り洗濯をしてみました。
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真っ白とまではいきませんが、キレイですね。今までの蓄積されていた汚れもきれいに取り除くことが出来たようです。

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血液の落とし方

血液の汚れは通常の洗剤でも落としにくいものですね。布ナプキンは特に洗濯も一苦労です。こんな時、セスキ炭酸ソーダを使うと、落としにくい血液もきれいにすることができます。

但し、スプレーを吹きかけてすぐ汚れが落ちるわけではありません。スプレーで汚れをある程度浮かした後、モミ洗いや洗濯機でさらに洗うなどの必要があります。

さらに日が経ってしまった落ちにくい血液汚れは、ソーダ水を溜めた洗面器やバケツなどの容器で漬け置きしないと落ちない場合もあります。

但し、漬け置く場合は、生地によっては傷んでしまったり縮んでしまう、色落ちしてしまう危険性もあるため、表示を見て漬け置き可能な素材なのか確認してみましょう。

漬け置きすると、汚れが分解され、落ちやすくなります。さらにその後洗濯機で洗うと、ダブルの洗浄効果で元のキレイな状態に戻すことが出来るかもしれません。

今回、たまたま息子が鼻血を出したので、その血を白い布で拭きとり、どのように汚れが分解されていくか確認して見ることにしました。
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まずはスプレーを吹きかけてみます。
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そのまま30分放置してみました。
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スプレーを吹きかけただけなのに、汚れが浮きあがって分解されているようです。色も薄くなっていて、驚きました。この後、ぬるま湯で優しくもみながら流すと、すぐにきれいになりました。
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ブラシも石鹸も一切使用せず、特別力を入れたわけでもないのに、セスキ炭酸ソーダ水をスプレーして放置し、洗い流すだけでこの状態にまで戻せるというのは驚きです。

今回は、血液がついてからそれ程時間が経過していなかったので、時間の経った汚れの場合は漬け置きが必要になってしまうかもしれませんが、スプレーだけでも8割の汚れは落とせそうです。

スプレーなら、誰でも簡単に出来るので、嬉しいですね。

ウール製品

ウール製品を洗う時は、30リットルの水に対して大さじ2杯のセスキ炭酸ソーダを入れた洗濯機で、洗濯してみましょう。

ウール製品は漬け置きや長時間の洗濯によって、生地が傷んでしまう危険性がありますね。

こんな時、洗剤の代わりにセスキ炭酸ソーダを入れると、しっかりとした洗浄力で汚れを落としてくれるにもかかわらず、洗剤の様に泡立たないため、すすぎの回数を減らすことが出来ます。

その為、通常よりも短い時間で洗濯を終了させることができるのです。これなら、ウール製品を傷めずにしっかりと汚れを落とすことができますね。

また、アルカリ剤で洗濯をすると、ウール製品をふんわり仕上げることができます。

但し、お風呂の残り湯等、30度以上の温かいお湯で洗濯をすると、アルカリ剤を入れたとしてもウールは縮んでしまいます。ウール製品の洗濯は、必ず冷たい水で、短時間で終了させるようにしましょう。

更に、そのまま洗濯機に入れるのではなく、首や袖口など汚れやすい部分を外側にする様にして、ネットに入れてから洗濯機で洗いましょう。

洗濯が無事終了しても、干し方を間違ってしまうと、繊維が伸びたり縮んだりしてしまう危険性があります。

必ず陰干しで、ハンガーにかけるのではなく、台などの上で広げて乾かすようにしましょう。

セスキ炭酸ソーダを使えば大丈夫と安易に考えるのではなく、その前後の扱いにも気を付けてくださいね。

スニーカーやうわばき

スニーカーやうわばきの本格的な汚れは、セスキ炭酸ソーダ―で予洗いしたり、漬け置き、もしくは石鹸などである程度汚れを落としてからセスキ炭酸ソーダでブラッシングなど、洗濯方法はいくつかあります。

しかし、スプレーするだけで血液汚れやワイシャツの黄ばみも取り除くことが出来たので、今回も、スニーカーの汚れをセスキ炭酸ソーダ水のスプレーだけでどこまで落とすことが出来るか見てみたいと思います。
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つま先などが特に黒ずんでいますね。ここにスプレーを吹きかけて30分放置してみます。
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30分経過後、見てみると汚れは変化していないようです。汚れは浮きあがっているのか、若干スプレーを吹きかける前より黒ずんでいるようにも感じられます。

そこで、ブラシを使って磨いてみました。すると、やはり汚れが浮きあがっていたようで、磨くとスルスルと汚れが落ちていきます。どんどん真っ白になるのでとても気持ちいいです。
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最初の写真に比べると、つま先はピカピカですね。

放置して水で洗い流すだけというわけにはいきませんでしたが、この様な靴の本格的な汚れでもセスキ炭酸ソーダで落とせるということがわかりました。

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ぬいぐるみ

ぬいぐるみは気づくと、チリや埃、手垢などで黒ずんできてしまうものです。

濃い色の部分は分かりにくくても、白い部分の黄ばみや黒ずみが目立ちやすいですね。うちにも、10年以上前から娘と一緒に生活してきた「しまじろう」がいます。
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写真では分かりにくいかもしれませんが、毛玉が出来て、黒ずみ、古ぼけています。

これも、セスキ炭酸ソーダでピカピカによみがえらせることが出来るのでしょうか。

このぬいぐるみの汚れは、年季が入っているので、漬け置きから始めることにして見ました。ソーダ水ではなく、洗面器にぬるま湯を溜めて、そこに粉のままのセスキ炭酸ソーダを5cc振りかけてみます。
しまじろうにセスキ炭酸ソーダを振りかけている

手袋をはめて、少しゴシゴシこすった後、そのまま漬け置きしておきました。

30分経過して様子を見ると、白い部分が白く澄んでいるだけではなく、黄色や赤の部分も色鮮やかになっているように感じます。くすみが取り除かれたのでしょうか。

その後ぬるま湯ですすぎ、洗濯機で1分脱水をかけて、干してみました。

年季の入っているぬいぐるみなので、新品同様とまではいきませんが、白さが際立ち、ピカピカのしまじろうがよみがえりました。
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セスキ炭酸ソーダでお掃除

洗濯の分野で十分な効果が発揮できたセスキ炭酸ソーダ。今度はお掃除分野に使って、家中ピカピカにしてみたいと思います。

浴室

浴室の汚れは皮脂や石鹸カスが主ですね。この様な酸性の汚れには、アルカリ性洗剤のセスキ炭酸ソーダが効果を発揮します。

カルキや水垢などはアルカリ性の汚れなので酸性の洗剤がお勧めなのですが、軽い物であれば、汚れと同じアルカリ性のセスキ炭酸ソーダでも取り除くことができます。

まずは浴室にセスキ炭酸ソーダ水を吹きかけ、いつも通りのお風呂掃除を行ってみましょう。

実際掃除していると、お風呂洗剤のように泡立つわけではない為、キレイになっている実感が得られなかったのですが、磨けば磨くほどくすみが取り除かれ、磨かれた面はぬめりのない、キュッキュッとした触り心地になっていきます。

赤カビなども取り除かれていきますし、スッキリさっぱりとした仕上がりになりました。

更に、浴槽にお湯を溜めていたので、そこにお風呂のフタや洗面器、イスなどを入れ、セスキ炭酸ソーダを粉のままふりかけて漬け置きもしてみました。

30分放置すると汚れが浮き上がり、スポンジで優しくこするだけで汚れが取り除かれていきます。

フタの溝も、いつもは掃除が大変なのですが、漬け置きして置くことで、自然と溝に溜っていた埃や赤カビなども取り除かれ、サッと流すだけでキュキュッとした仕上がりになりました。

面倒なお風呂掃除も、入浴後、浴槽に汚れたものを入れて、セスキ炭酸ソーダを振りかけておくだけなら、お手軽ですね。

ソーダ水をスプレーしておくだけでも汚れは浮き上がってくるので、浴槽以外の鏡や床、壁などはスプレーを吹きかけておき、30分経過後に掃除をすると、特に力を入れる必要もなく、簡単にピカピカにすることが出来るでしょう。

浴槽

浴槽は、いつの間にか黄ばんできてしまうものです。いつも溜めているお湯の量が一定だと、お湯が溜っていなくても、溜まっているかのように黄ばんだ線が残ってしまったりしますね。

これは毎日掃除をしていても、少しずつ蓄積されていくものなので、なかなか取り除くことが出来ません。

この黄ばみも、セスキ炭酸ソーダで取り除くことが出来るのでしょうか。
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セスキ炭酸ソーダ水吹きかけ、30分放置してみましたが、何も変化ありません。その後、ブラシでゴシゴシこすってみましたが、少しも色が落ちる気配はありませんでした。

残念ながら、浴槽の黄ばみは、セスキ炭酸ソーダでは落すことができないようです。
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石鹸カス

石鹸カスにも、セスキ炭酸ソーダ水は効果的です。

ちょうど石鹸カスがしっかりついている石鹸入れを見つけたので、試してみましょう。
石鹸カスをセスキ炭酸ソーダ水で落とす

白いケースに白い石鹸がついているので、写真ではわかりづらいかもしれませんが、あちこちに石鹸カスが付着していて、いつもの掃除では取り除くことができず、放置したままでした。

ここにセスキ炭酸ソーダ水を吹きかけます。そのままブラシでゴシゴシこすっていくと、石鹸が浮き上がってきて、泡立ってきました。

それ程力を入れているわけでもないのに、こびりついていた石鹸がどんどん溶けて泡立ち、取り除かれていきます。

さらにケースのくすみも取り除かれたようで、艶が出た気がします。
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最初の写真に比べると、艶があって光っていますね。

これも、お風呂掃除の度にサッとスプレーし、洗うようにするといつもピカピカの状態を維持できるかもしれません。

鏡(水垢)

浴室の鏡は、すぐに水垢がついて曇ったり、うろこ状の汚れが付着してしまうものです。せっかく見たい時に曇ってよく見えないのでは、鏡として意味がありませんね。

また、曇った鏡があると、浴室全体が不衛生のように感じられて、あまり気持ちのいいものではありません。

この汚れも、セスキ炭酸ソーダで取り除くことができるのでしょうか。

実際に、浴室の鏡にセスキ炭酸ソーダ水を振りかけて磨いてみました。

磨いた結果、確かにキレイにはなったのですが、鏡が乾いてくるとなんとなく白っぽく曇っていってしまいます。いつまでもピカピカというわけではなく、その瞬間のくすみは取り除くことが出来る、という程度です。

メラミンスポンジなどを使用するともっときれいにできるかもしれませんね。

しかし、手垢や皮脂などが付着している別の鏡で試したところ、大きな効果が得られました。
曇った鏡をセスキ炭酸ソーダ水で落とす

手前にあるのが、鏡です。かがみの奥の方が手垢と水垢で汚れているのが見えるでしょうか。

これを磨こうと、セスキ炭酸ソーダ水を吹きかけてみました。吹きかけただけではわからなかったのですが、その後スポンジで磨いていくと、みるみるうちにくすみが取り除かれていきました。

すごく鮮明に自分の顔が写し出されて、少し恥ずかしいくらいです。
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最初の写真よりも、透明感が増しているのがわかりますか?

鏡を磨く際は、特別力を入れるわけでもなく、スポンジでサッと撫でるだけでどんどんキレイになっていってくれるので、手垢が気になる鏡があれば、試してみてくださいね。

浴室の鏡も、多分手垢や皮脂等の汚れだけなら、ピカピカに出来たのだと思います。しかし、浴室なので、シャンプーの飛び跳ねや水垢、カルキなど、セスキ炭酸ソーダにとって不得意な汚れも付着していたため、ピカピカとまではいかなかったのかもしれませんね。

トイレ

トイレの臭いの原因は、アンモニアです。アンモニアはアルカリ性になります。匂いだけではなく、尿汚れなども全てアルカリ性になります。

よって、このアルカリ性の臭いや汚れを取り除くには、酸性の洗剤が効果的です。

但し、頑固な黄ばみや黒ずみの場合は酸性の洗剤にする必要がありますが、軽いアルカリ性の汚れであれば、アルカリ剤のセスキ炭酸ソーダでも十分落とすことができます。

壁の汚れや手垢などもすっきり落とすことが出来るので、毎日のトイレの手入れに、セスキ炭酸ソーダを使用すると効果的です。

特に、トイレの壁は黄ばみやすいですね。

この黄ばみは、セスキ炭酸ソーダ水を吹きかけ、メガネ拭きで優しく拭くと、雑巾で拭くよりもキレイに黄ばみを取り除くことが出来ます。

また、トイレタンクや便器なども、セスキ炭酸ソーダ水を吹きかけたメガネ拭きで磨くと、くすみが取り除かれて、ピカピカになりました。

トレイ掃除は怠りがちですが、毎日必ず家族全員が使う大切な場所です。ここがピカピカだととても気持ちがいいですね。

トイレ掃除を毎日行っていると、心の汚れも取り除かれ、精神的に安定し、人間関係が良好になるとも言われています。その結果、昇進や収入アップなど、金銭面も上昇する傾向にあると言われているのです。

これを機会に、セスキ炭酸ソーダ水で毎日ピカピカのトイレにして運気アップを目指してみませんか。

洗濯漕

洗濯槽は、放置しておくと自然と石鹸カスなどが付着し、黒カビが発生して、どんどん汚れていってしまいますね。

定期的に洗濯槽専用クリーナーなどで掃除しておくといいのですが、洗濯物を入れずに洗濯機を回すというのは、案外抵抗がある方が多いのではないでしょうか。

水も洗剤ももったいないような気がしてしまいますね。

こんな時、洗濯そのものをセスキ炭酸ソーダで行ってみましょう。すると、他の洗剤のように石鹸カスや界面活性剤などが溶け残ったり付着することがなくなります。

これによって、黒カビの栄養源を減らすことが出来るので、黒カビの発生も抑えることができます。

更に、それまで付着していた石鹸カスなども、セスキ炭酸ソーダで洗濯を繰り返しているうちに自然と洗い流していくことができます。

わざわざ、洗濯物とは別に洗濯槽を掃除することもないまま、洗濯槽を洗浄していくことが出来るのです。とてもお手軽で便利ですね。

もちろん、専用クリーナーほどの洗浄力はないので、頑固な洗濯槽の汚れは取り除くことができないのですが、日々の掃除として活用すると、いつもピカピカの洗濯槽を維持することが出来るでしょう。

ただし、洗濯石鹸の様ないい香りはしません。柔軟剤を上手に活用するといいのかもしれませんが、セスキ炭酸ソーダだけで洗濯した後は、洗濯物からいい香りが漂うという事はありませんでした。

香り重視の方にはお勧め出来ません。

オーブントースター

トースターは手入れをしていないと、すぐに窓ガラスが曇って来たり、焦げ付き、焼いた食パンのカスなどがついて、汚くなってしまいますね。

そこで、セスキ炭酸ソーダ水をここにも吹きかけて、磨いてみましょう。

但し、トースターはアルミ製のものが多いですね。アルミ製のものにセスキ炭酸ソーダを吹きかけてしまうと、変色し黒ずんでしまいます。

まずはご家庭のトースターの素材を確認し、アルミ以外の場合のみ使用するようにしましょう。

アルミの場合はセスキ炭酸ソーダや重曹などアルカリ性の洗剤の使用を避け、クエン酸など酸性の洗剤を使うようにしましょう。

実は、うちにあるトースターもアルミ製だったため、実際に試すことは出来ませんでした。そこで、使い方だけお話していきます。

①取り外せる部分は取り外す。
金網や、下の受け皿など、取り出せるものは取り出し、そこにセスキ炭酸ソーダ水をスプレーし、15分~30分放置してから磨きましょう。

②スポンジで磨く
取り外せるものを取り外したら、後はスポンジにセスキ炭酸ソーダ水を含ませ、トースター本体を磨いていきましょう。

③水拭き
セスキ炭酸ソーダは体に無害な成分ではありますが、食品を扱うトースターですので、念のため、台拭きなどで水拭きするといいでしょう。

④取り外したものを元に戻して完成
取り外したものを元に戻し、トースターの周りなども、セスキ炭酸ソーダを含ませた布で拭いたら、完成です。

汚れも取り除かれ、ピカピカですが、安全性の高い洗剤での掃除なので、その後食品を取り扱うのも安心ですね。

電子レンジ

うちにある電子レンジですが、天板を入れてオーブンとしても使用できるものです。しかし、オーブンとして使用した際、電子レンジ内に付着していた汚れがそのまま焦げ付いて、とれなくなってしまったのです。
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汚いですね。磨いても拭いても取り除くことができず、気になっていたので、ここにセスキ炭酸ソーダ水を電子レンジへ吹きかけて30分放置してみます。
セスキ炭酸ソーダ水を吹きかけた

しかし、30分放置しても特に汚れが浮き上がってくる気配はなく、さらにスポンジで磨いてみましたが、やはり完全には落すことが出来ません。
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そこで、耐熱容器に水を入れ、そこにセスキ炭酸ソーダを溶かして、電子レンジで温めてみました。温められた炭酸セスキソーダ水が水蒸気となって、電子レンジ内の汚れを浮かし分解してくれるそうです。
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電子レンジの窓ガラスが曇るまで温め、その後、ドアを閉めたまま3分放置します。これで汚れが浮き上がるそうです。

3分経過し、ドアを開けてみました。

特別汚れが浮いているようにも見えませんが、スポンジで磨いてみます。

すると、それまで取れなかった汚れが少しずつ落ちていきます。代わりにスポンジから出る水がどんどん茶色く変化していきました。

しっかりと磨き、不要な布で汚れを拭き取ると、こうなりました。
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完全に元通りというわけではありませんが、磨く前の状態に比べると雲泥の差ですね。

電子レンジの窓ガラスも磨いてみたのですが、遠くから見てもピカピカ輝いています。曇りが取り除かれて、透明感があります。

焦げ付き

油はねのあるガス台の上に、いつも放置しているヤカン。片づければいいのですが、つい面倒で、そのまま置きっぱなしにしてしまっていました。

すると、気付けばこんなにも焦げ付いた状態になっていたのです。
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ここまで放置してしまった自分にびっくりです。

この焦げ付きを、力を入れずに簡単に落とすことが出来ると嬉しいですね。

では、今までと同じように、ヤカンにセスキ炭酸ソーダ水を吹きかけて、30分放置してみます。

放置してみても、特に変化はなかったので、金ダワシでこすってみることにしました。すると汚れが浮きあがってきていたのか、いつもより汚れは落ちやすくなっています。

それ程強い力も必要ないまま、焦げ付きがどんどん落ちていきました。

更に、磨けば磨くほど、ピカピカと輝いてきます。鏡のようにこちらの顔も写し出されてしまうくらいなので、写真を撮影するのに苦労してしまいました。
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決して、新品を購入したわけではありません。以前のヤカンそのものです。ピカピカでびっくりですね。新品を購入してきたみたいで、使うのもとても気持ちがいいです。

今までは食器洗い洗剤を付けて金ダワシで磨くだけだったので、焦げ付きは取れたものの、ここまで光り輝くことはありませんでした。

しかし、セスキ炭酸ソーダで磨くと、くすみや濁りなどもきれいに取り除くことが出来るのですね。

換気扇

油でべとべとになる換気扇。

うちでは年に1回、年末に換気扇を外して磨くのですが、1年に1回だけだと、油でギトギトになっています。この泥の様な油を取り除くのも毎年一苦労。

こまめな掃除を心がければそれほど大変な作業ではないのでしょうが、取り外す作業が面倒で、結局掃除を後回しにして、年末に後悔するのでした。

そして、手袋をはめて、マスク着用で、強力な洗剤片手に1時間かけて掃除を行います。

しかし、この汚れにも、セスキ炭酸ソーダが効果的だと言われています。油汚れは酸性なので、アルカリ性のセスキ炭酸ソーダがパワーを発揮してくれるのですね。

そこで、早速、換気扇を取り外してみました。
換気扇の汚れをセスキ炭酸ソーダで落とす

去年の年末に掃除してから、約5か月。5か月程度ではそれ程ひどい汚れにはなっていないようでしたが、アップにして見ると、やはり油汚れが気になりますね。
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ここにセスキ炭酸ソーダ水を吹きかけて、汚れが浮いて来るのを待ってもいいのですが、出来るだけ楽に掃除をしてしまいたいので、洗面所にお湯を溜めて、そこにセスキ炭酸ソーダの粉をふりかけ、換気扇を漬け置きしてみました。

セスキ炭酸ソーダをお湯で溶かすことで洗浄力もアップする上に、漬け置くことで汚れが浮きやすくなりますね。

すると、30分経過後には、スルスルと汚れが落ちていくのではないでしょうか。

期待をして、30分放置してみました。
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油汚れが浮きあがってきているのが、よくわかります。そして、ちょっと触れると浮きあがった汚れはフワッと剥がれ落ちていくのです。
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力も何も必要ありません。使い古しの歯ブラシでサッと触れるだけでフワフワ汚れが取り除かれていくのですから。これはとても気持ちいいです。

いつも、洗剤を吹きかけて、ゴシゴシこすっていたのがウソのようです。

サッと撫でて、すすぐと、この通りピカピカになりました。
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こんなに簡単な作業なら、こまめに掃除ができそうですし、1年に1回の年末掃除も簡単に終わらせられそうです。

加湿器やポットのカルキ

カルキはアルカリ性の汚れになるため、本来であれば、酸性の洗剤で落とした方が効果的です。しかし、かるいカルキであれば、セスキ炭酸ソーダでも落とすことができます。

他の汚れ同様、ソーダ水をスプレーし、少し放置してから、スポンジなどで磨いてみましょう。

但し、カルキの場合、濡らすと目立たなくなってしまうので、汚れが落ちたように見えても、乾くとまた汚れが出てきてしまうものです。

落ちたように見えても、しっかりと磨き、乾燥させるようにしましょう。

もし頑固なカルキ汚れがある場合は、クエン酸を使用した方が効果的です。クエン酸も環境に優しい成分ですので、その汚れに合わせて、使い分けるといいでしょう。

キッチン

人にも環境にも優しいセスキ炭酸ソーダ。食品を扱うキッチンでも、大活躍してくれます。キッチンで、強力な洗剤を使用するのは抵抗があっても、安全なセスキ炭酸ソーダなら安心ですね。

シンク

シンクは生ごみや水垢などで、放置しておくとどんどん汚れていってしまいます。生ごみも定期的に処理しておかないと、気づくと三角コーナー付近にカビが生えてしまいますね。
シンクをセスキ炭酸ソーダで磨く

うちはまだカビまでは生えていなかったものの、やはりくすみや水垢が気になります。

野菜なども扱うシンクですので、衛生面も考えて、出来れば、安全な洗剤でいつもきれいにしておきたいものです。

そこで便利なのが、セスキ炭酸ソーダです。こちらもソーダ水にしたものを吹きかけ、スポンジでこすってみましょう。くすみや黒ずみ、黒カビなども除去され、ピカピカになっていきます。
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漂白剤やカビキラー等を使用したわけではないので、食器や食品を扱うシンクに使うのも安心ですし、洗浄力もしっかりあるので嬉しいですね。

排水溝

キッチンの排水溝の掃除は、私はとても苦手です。ぬめりがあって、あまり触りたくない場所でもあります。

しかし、一番汚れやすく、それでいて雑菌が繁殖しやすいので、定期的にお掃除しなければならない場所ですね。ここを掃除するときは、私はいつも換気扇を回して、マスクと手袋着用で、カビキラーをシュッシュと吹きかけて、使い古しの歯ブラシでゴシゴシ磨くようにしています。

この作業がとても苦痛なんです。

カビキラーの臭いも強いですし、強力な洗剤なので、手などに付着しないよう注意しなければなりません。

「混ぜるな危険」と記されているので、食器洗剤とも混ざり合わないよう、注意が必要ですし、近くにあるコップなどに洗剤が飛び散らないよう、掃除前にキッチン全体を片づけなければなりません。

これを考えると、どうしても排水溝の掃除が億劫になってしまうのです。

その結果、汚れがどんどん悪化していってしまいます。
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ひどいですね。とても食品を扱う場所とは思えないです。

しかし、排水溝の汚れと言うのは、ほとんどが生ごみや油等の酸性の汚れになります。つまり、アルカリ性のセスキ炭酸ソーダはこれらの汚れを中和させるのが得意なのです。

作っておいたソーダ水のスプレーをシュッシュと吹きかけて、10分程度放置してみましょう。その後、スポンジやいらない布、使い古しの歯ブラシなどで磨くと、ピカピカになります。

更に、環境に優しい洗剤なので、カビキラーなどを使うときの様な緊張感も不要です。

実際、スプレーしてみると、5分程度で、汚れがフワッと浮き上がってきました。後はこれを拭き取るか、スポンジなどで磨くだけでいいのです。

特に力を入れる必要もなく、浮き上がってきた汚れを取り除くだけできれいにすることができました。
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これなら、こまめに掃除ができそうですね。

こまめに掃除を行えば、それ程ひどい汚れに発展することもありませんし、1度の掃除も簡単に済ませることができます。

セスキ炭酸ソーダ水で、排水溝もいつもきれいに維持できそうですね。

面倒な時は、寝る前に、シュシュッと排水溝にスプレーしておくだけでも、汚れを中和させることができます。

ガスレンジ

汚れがある部分に、セスキ炭酸ソーダ水を吹きかけ、30分放置し、汚れが浮いてきたら磨きましょう。

まずはうちのガスレンジ、磨く前の状態を見てみます。
ガスレンジをセスキ炭酸ソーダ水で磨く

こちらもひどく汚れていますね。1度間違えて金ダワシでこすってしまったことがあるため、傷が出来て、その傷に汚れが入り込んで余計に汚れが付着しやすく、取り除きづらくなってしまったのです。

ここにスプレーを吹きかけ、30分放置してからスポンジで磨いてみました。

しかし、焦げ付き、油汚れが頑固過ぎたので、セスキ炭酸ソーダだけではちょっと難しいのかもしれません。磨いても思うように汚れは落ちてくれず、仕方なく、ある程度汚れを落としてからもう一度スプレーを吹きかけ、その上にラップをしてみました。
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ラップのパックをして、さらに汚れが浮き上がってくれることを祈って、30分待ってみます。

しかし、30分経過後、ラップを剥がして磨いてみたものの、やはり完全には落とし切れませんでした。
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ピカピカとまではいきませんが、最初の写真に比べるとキレイになっていますね。

軽い油汚れであれば、セスキ炭酸ソーダ水をスプレーするだけで落とせそうなのですが、これくらい頑固な汚れになってしまうと難しいので、出来れば、ひどくならないうちにこまめに掃除をしていきたいものですね。

茶渋

セスキ炭酸ソーダで茶渋も落とすことができます。

コップの中が白いと余計に汚れが気になりますね。キレイに洗っていても、不衛生な感じがしてしまいます。
茶渋をセスキ炭酸ソーダで落とす

この茶渋汚れは、他の汚れ同様、セスキ炭酸ソーダ水を吹きかけて磨くのではなく、お湯の中にセスキ炭酸ソーダを溶かして、漬け置きするだけでいいのです。

スプレーして磨いても落とすことはできますが、ゴシゴシ力を入れて磨かなければならないので、大変になってしまいます。

漬け置くだけなら簡単ですね。

洗い桶などに、気になる汚れがあるものを入れて、セスキ炭酸ソーダを溶かして漬け置きしておきましょう。出来れば、沸かした熱湯でセスキ炭酸ソーダを溶かすとより効果的です。

1時間経過後、コップを取り出してみると、この通りです。
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特に磨いたわけでもないのに、この仕上りは嬉しいですね。

力も入れず、面倒な作業もないまま、漬け置くだけでピカピカです。白くなっただけではなく、くすみも取り除かれ、艶が出てきましたね。

さらに、洗い桶にせっかく作ったセスキ炭酸ソーダ水をそのまま捨てるのももったいなかったので、この他にも、茶渋のついた水筒や、油汚れでぬめりが取れづらいプラスチック容器など、どんどんその中に漬け込んでみました。

水筒の、スポンジが入り込めない細かい部分などはどうしてもぬめりが出たり、茶渋がついたり、汚れていってしまいますね。

たまに漂白剤に漬けて洗浄していたのですが、漂白剤につけた後は薬品ぽい臭いが水筒についてしまって、しばらく飲み物を美味しく感じられなくなってしまいます。

しかし、セスキ炭酸ソーダであれば、臭いもないままキレイにすることができますし、安全性も高いので安心です。

壁紙

壁紙も知らず知らずのうちに埃やタバコのヤニなどで黄ばんでいってしまいますね。

この汚れも、セスキ炭酸ソーダ水で落とすことができます。軽い汚れであれば、セスキ炭酸ソーダ水を吹きかけた雑巾でふき取るだけでスッキリキレイにすることができますし、ひどいくすみや黄ばみの場合は、スプレーした上からキッチンペーパーを貼り付けそのまま待つと、漬け置き効果で汚れが落ちやすくなります。

但し、強くこすりすぎると壁紙が剥がれたり、破けたりしてしまうので、優しくなでるように行いましょう。

網戸掃除

以前テレビで家事えもんが紹介してくれた方法が、ボディタオルとセスキ炭酸ソーダ水を使った網戸掃除です。

ボディタオルは通常のタオルよりも凹凸があるため、汚れを掻きだしてくれるそうです。使い古しのものでいいので、ボディタオルがあれば、使ってみましょう。

私は使い古しのボディタオルがなかったため、家にあったスポンジを利用してみました。タオルより凹凸があるかどうかは微妙なところですが、磨いてみます。
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汚れが落ちているような様子は特に感じられなかったのですが、スポンジを裏返してみると、こんなに真っ黒になっていました。
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更に、そのまま窓のサッシの汚れも拭き取ってみました。スポンジがスッと窓サッシの間に入り込んで磨きやすいです。
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ボディタオルがあれば、もっと良かったのですが、スポンジでも十分汚れを落とすことが出来るようです。

暖かくなり、窓を開ける機会が増えてきましたので、窓や網戸掃除に、セスキ炭酸ソーダを使ってみてはいかがですか。

セスキ炭酸ソーダ【消臭剤・消臭効果】

セスキ炭酸ソーダには消臭効果もあります。

紙コップやプリンカップなどにセスキ炭酸ソーダを入れて、ラップをして、ラップにつま楊枝で穴をあけておきましょう。これを、臭いの気になる場所に置いておくと、嫌な臭いを解消してくれます。
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トイレや下駄箱、押し入れ等、臭いが気になる場所に置いておきましょう。

私は、こっそり主人の寝室にセスキ炭酸ソーダを入れたコップを置いてみました。翌朝、いつも男性臭(加齢臭)がする部屋なのですが、そのコップを置いた日の翌朝、部屋に入っても無臭でした。

これには驚きです。

そのまま3日程度は大丈夫だったのですが、日が経つにつれ、消臭効果は少しずつ薄れてしまいました。しかし、空気がすっきりする感じもあったので、こまめに中身を入れ替えれば、部屋全体の生活臭を取り除くことができそうです。

こまめに中身を入れ替えたとしても、セスキ炭酸ソーダは500gも入った1袋が300円程度で購入できるので、消臭剤を購入するよりもずっと安上がりですね。

消臭剤として下駄箱の中に使う場合は、出来れば、先にセスキ炭酸ソーダ水を吹きかけた雑巾で掃除しておくといいですね。狭く湿気を含み、臭いもこもりやすい場所なので、先にセスキ炭酸ソーダでスッキリさせておくと、その後の消臭効果もアップさせることができます。

下駄箱もきれいにしておくと、トイレと同じで人間関係が良好になったり、金運アップに繋げることもできると言われています。玄関もトイレと同じように、毎日家族が通る場所であり、色々な人が出入りする場所です。

ここがきれいに整頓されていると、自分も家族も、来客も気持ちがいいですね。

更に、靴そのものの臭い消しにも、セスキ炭酸ソーダは効果的です。

いらない布やガーゼなどにセスキ炭酸ソーダを包んで輪ゴムなどで止め、靴の中に入れておきましょう。こうすることで、嫌な臭いがすっきり解消されます。

セスキ炭酸ソーダを使用する際の注意点

使用場所の傷み

セスキ炭酸ソーダをソーダ水にする際、溶かす水の温度が高くなれば、その分洗浄力も強くなっていきます。

汚れの強弱に合わせて、洗浄力を変える事が出来る点は嬉しいのですが、お湯で溶かす場合は、洗浄力がアップすると同時に使用する場所への負担も増えてしまいますし、手荒れの危険性も高まります。

60度以上のお湯でセスキ炭酸ソーダを溶かす場合は、手袋着用の上、使用箇所を傷めないか目立たない場所で必ず試してみてくださいね。

アルミ製品や革製品、畳には使用できません

アルミ製品や革製品、畳、表面加工のある素材にセスキ炭酸ソーダを使用すると、黒く変色したり、黄色くシミになってしまうことがあります。

1度シミになってしまうと落とすのが難しくなってしまうので注意しましょう。

また、塗装されている部分に使用する際は、セスキ炭酸ソーダでふき取ることで塗装が剥がれてしまう危険性があります。心配な場合は目立たない場所で試してから使用するようにしましょう。

環境に優しい成分だからと言って、どこにでも使用できるわけではありません。素材によっては色落ちしてしまったり、縮んでしまったり、上記のように塗装が剥がれたり、黒ずんでしまったり等、様々な不具合が生じる危険性もあるので、注意が必要です。

基本的には以下の場所やものには使用しないようにしましょう。

・アルミ製品
・表面加工のある家具
・革製品
・塗装している場所
・柔らかい床
・水拭きが出来ない場所
・水洗い出来ない布
・色落ちする危険性のある素材

これら以外にも、使用後不具合が生じる場合があります。セスキ炭酸ソーダを使って洗濯する際は、衣類の表示に従い、出来れば、目立たない場所で使って確認してから行うようにしましょう。

また、電気の通っている場所に直接吹きかけるのも危険です。感電や故障の危険性があります。

使用期限

セスキ炭酸ソーダ水を作った後、2~3カ月はそのまま使用し続けることができます。但し、それ以上長く置いておくことができないので、2~3か月以内には使い終えるようにしましょう。

保管場所は特に選びませんが、直射日光が当たりすぎる場所や、暖房の前など高温になる場所は避けてくださいね。

また、セスキ炭酸ソーダと水は1度混ぜ合わせても、そのままにしておくと分離してしまうので、使う前に必ず容器を振って混ぜ合わせてから使用しましょう。

掃除等のときは手袋などを使用しましょう

入浴剤にも使える成分なので、皮膚にもそれ程負担はかけないのですが、アルカリ性洗剤はたんぱく質を溶かす性質を持っています。

そのため、私たちの皮膚も溶かしてしまう危険性があるのです。

特に肌の弱い方にとっては刺激となってしまうかもしれません。その場合は手袋を着用して洗濯や掃除をすると安心です。

また、セスキ炭酸ソーダ水の濃度を高くしたり、60度以上のお湯で溶かした場合は更に洗浄力が上がり、手荒れの危険性も増しますので、この場合は肌が弱くなくても、ゴム手袋を着用するようにしましょう。

適量は?

①セスキ炭酸ソーダ水にする場合の適量
水・・・500cc
セスキ炭酸ソーダ・・・5cc

②洗濯機で使用する場合の適量
洗濯機の水・・・30リットル
セスキ炭酸ソーダ・・・大さじ1~2杯程度

③漬け置き洗いする場合の適量
水・・・30リットル
セスキ炭酸ソーダ・・大さじ1~2杯

但し、汚れのひどいものや布ナプキンを洗面器などで漬け置く場合は、もう少し濃度を濃くしてもいいでしょう。素材によってダメージも違ってくるので、衣類の表示を確認してから量を調整していきましょう。

保存は密閉できるものを選びましょう

セスキ炭酸ソーダは、水に溶けやすい性質があるため、湿気を吸うと固まってしまう可能性があります。固まってしまうと使いづらくなってしまうので、使用後、袋の入り口はしっかりと閉じる様にしましょう。

また、濡れた手で袋の中を触ったり、入り口から水が入り込まないよう注意が必要です。

もし可能であれば、蓋が出来る密閉容器に入れ替えて使用するといいかもしれませんね。

 
このように、家中のお掃除やお洗濯に使えるセスキ炭酸ソーダ。

今まで、掃除する場所によって使い分けていた洗剤も、セスキ炭酸ソーダがあれば、これだけで全て賄うことが出来るので便利ですね。

無駄な洗剤をストックする必要も、高いお金を支払ってその箇所専用の洗剤を購入する必要もありません。

経費を節約しながら、家中ピカピカに出来るセスキ炭酸ソーダ。薬局で手軽に手に入れる事が出来るので、興味のある方はぜひ試してみてくださいね。

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