アロエベラジュース【効果・作り方】手作りと市販の比較も

アロエベラジュース【効果・作り方】手作りと市販の比較も
美容や健康に役立つ手作りアロエベラジュースの作り方や効果について、手作りアロエベラジュースと市販のアロエベラジュースを飲んだ感想などを公開します。

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もくじ

 

アロエベラとは?

アロエには様々な種類があることをご存知でしたか?アロエベラは、アロエの一種です。家庭でよく栽培されているキダチアロエという種類のものとは異なり、アロエベラは温かい地方で盛んに栽培される品種です。

日本において栽培するのはアロエベラにとって気温が低くて難しいのですが、最近では研究が進み、日本でもアロエベラの栽培がなされています。アロエベラは、キダチアロエよりも葉が大きく苦味が少ないのが特徴です。

アロエベラは古くから人々の健康や美容に役立てられています。
みなさんのなかにも「やけどをしたらアロエを切って貼る」といったアロエを使った民間療法を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。(※やけどをしたら流水で冷やしてください。

アロエを貼るというのはあくまで昔の民間療法であり、正しい応急処置とはいえません。)
それよりもずっと昔、クレオパトラがアロエベラの液を身体に塗っていた、アレキサンダー大王が体調維持のために兵士にアロエベラをもたせた…などアロエベラにまつわる話がたくさんあるのです。

アロエベラには殺菌作用や抗菌作用がある成分がたくさん含まれていることを、先人たちは経験的に知っていたのかもしれませんね。

アロエベラに含まれる成分などについてはこちらのページに詳しく紹介されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。

アロエベラジュースの効果・効能

アロエベラジュースは薬ではありませんので、医薬品のような効果や効能があるわけではありません。しかし、健康に役立つ食材として古くから多くの人に愛用されてきたのも事実です。アロエベラジュースを飲むことで、どのようなメリットがあるのかをご紹介します。

美肌づくりに役立てる

アロエベラには、アロエシンという成分が含まれており、シミのもとになるメラニンを抑えてくれるはたらきがあるといわれています。また、アロエベラには抗酸化作用のあるビタミンAやビタミンC、ビタミンEも含まれています。

活性酸素によってシミができやすくなってしまっている場合、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの抗酸化作用がシミ予防に役立ち、アロエシンによってシミのもととなるメラニンを抑えるというダブルのシミ予防効果が期待できます。

もちろん、抗酸化作用はシミ予防だけでなく、様々な疾病の予防やシワやたるみの予防にも効果が期待できます。アロエベラが美容と健康に役立つ所以というのは、抗酸化作用のあるビタミンを含むからなのかもしれないですね。

また、アロエベラは、アロエステロールという成分を含んでいます。アロエステロールはアロエベラに含まれる植物ステロールの総称です。

健康にも役立つ成分なのですが、美容面においても嬉しい働きをしてくれます。アロエステロールを摂取すると、血液に乗ってお肌の真皮に届きます。

すると、質のよいコラーゲンを作り出すことができます。年齢とともにコラーゲンの量が減ったり弾力のないコラーゲンしか作り出せなくなったりすると、シワや毛穴が目立つようになってきます。

アロエベラジュースを飲むことで質の良いコラーゲンを作ることができれば、シワや毛穴が目立ちにくくなるかもしれません。

血糖値を上げにくくする

アロエベラに含まれるアルボランという成分には、インスリンの分泌を促して血糖値を下げるはたらきがあります。

インスリンの分泌を促進するだけでなく、インスリンの感受性を高めてインスリン抵抗性を改善する作用があることもわかっています。

ダイエットや健康維持のため、血糖値が気になっている方にもアロエベラジュースはおすすめの飲み物といえそうです。

体脂肪をつきにくくする

アロエベラに含まれるアロエステロールには、体脂肪をつきにくくする働きや体脂肪を減らす働きがあることがわかっています。

アロエステロールを摂取すると、糖や脂質の代謝を制御している核内受容体などが増加することが確認されており、脂肪の燃焼を促していると考えられています。

脂質代謝の改善

アロエステロールは脂質代謝を改善する働きがあるといわれています。脂質代謝を測る指標である血中の総コレステロールや遊離脂肪酸、中性脂肪がアロエステロールを摂取することによって低下することが確認されています。

胃の痛みをやわらげる

アロエは胃の健康を維持するために使われることが多いのですが、胃の状態によってはキダチアロエを使ったほうがよい場合とアロエベラを使った方がよい場合とがあります。

胃の痛みの原因のほとんどは胃酸が多く分泌されるいわゆる胃酸過多です。その場合はアロエベラを使います。アロエベラが胃酸を中和し、出過ぎる胃酸を抑えてくれる作用もあります。

胃薬を飲むよりアロエベラを食べた方がよくなると主張する人もいるくらいです。ちなみに、キダチアロエは胃酸の分泌を促進しますので、胃酸過多による痛みの場合は使えません。

胃の働きが悪くて胃酸の分泌を活発にしたい場合はキダチアロエを使います。

<参考> http://aloesterol.jp/other/

アロエベラジュースの作り方・飲み方

アロエベラジュースを手作りする方法をご紹介します。食用のアロエベラはネットで購入することが可能です。キダチアロエと間違えないように注意しましょう。

アロエベラは鉢植えタイプのものと、葉っぱが切り取られたタイプのものがあります。アロエベラを育ててみたい、育ててもOKという方は鉢植えタイプもオススメです。

筆者はアロエベラを育てていく自信がないので葉っぱが切り取られたタイプのものを購入しました。

思っていたより大きくて届いた時にびっくりしましたが、緑の部分(外皮)は切り取って廃棄するので、可食部は少なくなります。ちょっと多いかな…と思う量でも意外とすぐに消費できました。

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材料・必要なもの

包丁、まな板、ミキサーまたはブレンダーを用意しましょう。

<基本のアロエベラジュースの材料>
基本のアロエベラジュース

アロエベラ…果肉とジェルの部分で50gくらい
水…50cc

<飲みやすいアロエベラジュースの材料>
飲みやすいアロエベラジュース

アロエベラ…果肉とジェルの部分で50gくらい
ヨーグルト…100g
キウイ…1個
甘味料…お好みで

アロエベラジュースを手作りします

1.アロエベラの葉を適当な大きさだけ切ります
2.切り取ったアロエベラの片方のトゲの部分を落とします
3.落としたトゲの部分から包丁を入れて皮を取り除きます
4.ミキサーにかけやすい大きさに果肉をカットしてミキサーに入れます
5.葉の方についているとろみのあるジェルもスプーンなどでこそげとるようにしてミキサーにいれます。
6.すべての材料を加えてミキサーやブレンダーで撹拌したら出来上がりです

※アロエベラの果肉やジェルの取り出し方について
アロエベラの果肉の取り出し方は果肉をきれいな形に切ることができる一般的な方法を書きましたが、ミキサーにいれて撹拌してしまうのであまり果肉の形状にこだわらないという方であれば、切り取ったアロエベラの葉に切り込みを入れてひろげ、スプーンでこそげとるようにすると簡単でスピーディーです。
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※黄色い汁に要注意
アロエベラを切っていると、黄色い汁が出てくることがあります。この汁が服につくとなかなか取ることができないので、服につかないようにしましょう。まな板や包丁についた汁はすぐに洗い流し、キッチンハイターで漂白したら落ちました。

お腹がゆるくなる?!手作りするときの注意点

アロエベラの外皮(緑の部分)には「アロイン」という成分が含まれています。アロインは、厚生労働省から下剤としての効果を認められている成分です。

市販のアロエベラを使った製品であれば外皮が取り除かれており、アロインも含まれていないので安心ですが、自分で手作りする場合に外皮ごと摂取してしまうとアロインの影響で下痢になってしまう可能性があります。

アロエベラの緑の部分までミキサーで混ぜて飲んでしまうことはよっぽどないとは思いますが、必ず緑の部分は取り除くようにしましょう。

果肉や果肉と外皮の間にあるとろとろのジェルをジュースにするだけならアロインの影響を心配する必要はありません。「透明な部分だけ使う」ということを覚えておけばOKですね。

アロエベラって日持ちするの?保存方法は?

アロエベラは切る前であれば常温で2~3週間保存することができます。
切って余ったアロエベラは、葉の切り口をキッチンペーパーや新聞紙で包んで冷蔵庫で保存すれば1ヶ月程度もたせることができます。

冷蔵庫の野菜室に入れておくのがベストです。切った果肉が余った場合は、ラップに包んで冷蔵庫で保存しましょう。

ただし、鮮度は落ちるので1周間程度を目安に使い切ることをおすすめします。酵素によってピンクのような赤褐色のような色になることがありますが、品質には問題ありません。はちみつなどでつけておくと2周間程度は日持ちします。

※日持ちする日数は目安です。調理環境や保管環境によって異なりますのでなるべく早く使い切りましょう。

もっと手軽にアロエベラジュースをつくる

毎回いちいちアロエを切るのって面倒くさい…。きっとそう思うときがあると思います。
アロエを予め砂糖などで甘く煮ておいたものを清潔なタッパーに入れて冷蔵庫で保存し、飲みたい時にミキサーに入れて撹拌するのも手です。

アロエジュースを「おいしい」と思えるくらいまで甘みを入れるとなると砂糖の量もかなり多くなりそうです。

そうなれば必然的にカロリーや糖分の量も多くなるため、毎日飲むものとしては向かなくなります。エリスリトールなどの血糖値を上げないカロリーがゼロまたは砂糖より低い甘味料で甘味をつけるとよいでしょう。

アロエを甘く煮ておくと、ヨーグルトに混ぜたりサラダに乗せたりと料理にアレンジすることもできますよ。

味・香りは?アロエベラジュースを飲んでみました

アロエベラジュースは苦いと聞いており、恐る恐るアロエベラと水だけで作ったジュースを口に含んでみました。

意外にも「おっ!無味無臭だ!」というのが最初に感じた印象です。しかし、しばらくすると苦いような渋いような青臭いような風味が口いっぱいに広がりだし、それ以上飲むことができませんでした。口を何回もすすいだのは言うまでもありません…。筆者の個人的な感想としては「水とアロエベラだけのジュースを飲むのは無理」です。

何とかして美味しく飲む方法はないかと考え、アロエベラと、水の代わりにヨーグルト、キウイ1個をミキサーにかけて飲んでみました。

アロエベラと水だけの組み合わせよりも飲みやすくなりましたが、「美味しい」という感じはしません。「飲もうと思えば飲める」というレベルです。

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キウイによって甘みが少し加わったのですが、もう少し甘ければ美味しいと感じられるのでは?と思い、甘みとしてエリスリトールを足してみました。
甘みが入るとずいぶん飲みやすくなります。甘みとしてバナナをミックスするのもおすすめです。缶詰のシロップが気にならなければ、みかんやパインなどの缶詰に入ったフルーツを使うと便利です。

アロエベラの食感は、よくスーパーなどで売られているアロエヨーグルトのアロエそのものなのであの食感が好きという方なら食感については全く問題ないと思います。

しかし、市販のアロエヨーグルトの甘さやおいしさをイメージして飲むと「まずい」と感じるかもしれません。

市販の「フォーエバー アロエベラジュース ツーゴー」を買ってみた

フォーエバー アロエベラジュース ツーゴー

もっと手軽にアロエベラジュースを飲みたい方や少しだけアロエベラジュースの味を試してみたいという方は、市販品を買ってみるのも一つの手です。

フォーエバーの「アロエベラジュース ツーゴー」は、飲みきりサイズでお試しや持ち運びにも最適です。実際にアロエベラジュースツーゴーを購入してみました。

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アロエベラジュースツーゴーの原料は?

アロエベラジェル、イソマルトオリゴ糖、レモン、ライム、クエン酸、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)と表示されています。

アロエベラの産地はアメリカ産のようです。農薬や化学肥料を一切使わない専用の畑で栽培されているようです。
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アロエベラジュースツーゴーの価格は?

定価は税込み594円です。内容量は90mlですので「安い」とは言い難いですね。
1,000mlパッケージもありますが、定価で5,940円です。

味は?飲んでみた感想

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パッケージを開封してコップに入れてみました。白くにごったジュースのなかにところどころアロエベラの果肉らしきものが見えます。

味はとにかく「酸っぱい」です。レモンやライム、クエン酸が原料に使われているので酸味があるのは想像できましたが、さわやかな酸味をイメージして飲んだら酢のような強い酸味でした。

酸味の中にアロエベラ独特の少し青臭いような香りが混じってきます。りんご酢などが飲める方なら平気だと思いますが、りんご酢とは異なり甘みは感じられません。

強い酸味のお陰でアロエベラの苦味は全く感じずに済みました。胃酸過多を改善するためにアロエベラジュースを飲もうと思っている方は、レモンやライム、クエン酸などの「酸」が含まれているため胃の状況によってはしみたり余計に荒れてしまったりすることもあるかもしれませんので、少量から試したほうがよさそうだと感じました。

アロエベラジュースに関するQ&A

アロエベラジュースに関する疑問についてご紹介します。今回購入してレビューした市販のアロエベラジュース、「アロエベラジュースツーゴー」を販売している「フォーエバーリビングプロダクツジャパン有限会社」HPを参考にまとめました。

アロエベラジュースのカロリーの目安は?

アロエベラジュースのカロリーは目安として100gあたりキロカロリーであるとフォーエバーのHPに掲載されています。

しかし、天然の原料を使用しているため、収穫の時期や年度によって多少変化することもあるようです。とはいえ、とてもカロリーが高いというわけではないので、ダイエット中でも心配することなく飲むことができそうです。

アロエベラジュースの保存方法は?

フォーエバーのアロエベラジュースは、未開封の状態で製造から2年保存が可能です。開封後は他の生鮮食品と同様に冷蔵庫で保存してなるべく早く飲みきるようにHPで紹介されています。

ちなみに、開封後に常温で保存することは推奨できません。なぜなら、開封した時点で空気に触れることになり、空気中に漂っている細菌がジュースに付着してしまいます。

細菌のほとんどは、10℃以下の温度であれば増殖が弱まります。そのため、10℃以下の環境を保持しやすい冷蔵庫が保存に向いているのです。

冷たいアロエベラジュースを飲むのが苦手だと感じる方は、耐熱容器に入れて電子レンジで沸騰しない程度に加熱するか、人肌程度に温めたお湯と混ぜて飲むことが推奨されています。

1日の摂取量はどれくらい?

アロエベラジュースは薬ではありませんので、決まった摂取量があるわけではありません。しかし、たくさん飲みすぎることでお腹を壊してしまうなどの心配もありますので飲み過ぎには注意しましょう。

初めて飲む場合はアレルギーの心配がゼロというわけでもありません(アロエ自体はアレルギーのでやすい食品ではありませんが、アレルギーが絶対に出ないという保証もありません)。

初めて飲む方は、1日100ccを目安に飲むとよいとフォーエバーのHPでは紹介されています。もちろん、始めのうちは100ccを朝晩2回に分け、体調の変化を見ながら飲んでもOKです。

「アロエベラジュースをどれくらいの期間で愛用されますか?」というフォーエバーが行ったアンケートでは、1日に200ccくらい飲むという方が最も多かったようです。

フォーエバーのアロエベラジュースツーゴーは飲みきりサイズとして販売されており、1本あたり90ccとなっています。このことからも1回あたり100ccくらいが目安になるのではないでしょうか。

薬との飲み合わせは?

フォーエバーのHPによると、アロエベラジュースと薬の相互作用については心配する必要はないようです。何らかの疾患で摂取する栄養素やカロリーに制限がある場合は、個別に医師や管理栄養士と相談の上で飲むようにしましょう。

アロエベラジュース「手作りと市販品」どちらがおすすめ?

今回は手作りのアロエベラジュースと市販品のアロエベラジュースを飲んでみました。手作りのアロエベラジュースは、市販のアロエベラジュースよりもコストが抑えられるということが一番のメリットだと思います。

アロエベラの量も自由に調整できますし、生のフルーツといっしょにミキサーで撹拌して飲むことで、フルーツの酵素やビタミンも摂取できるというよさもあります。

しかし、巨大なアロエベラの保管場所や、アロエベラを切る手間を感じることも…。保管場所に関しては、家に置くスペースがあれば鉢植えのアロエベラを購入するのも手です。ちなみに筆者は配送されてきた段ボール箱を利用してキッチンの隅に立てて保存しています。

一方、市販のアロエベラジュースは調理する手間が一切かからず、大きなアロエベラを栽培したり保管したりする必要もありません。冷蔵庫にパックごと入れておくだけなので楽です。しかし、コストは手作りよりも格段に高くなってしまいます。

味に関していえば、手作りも市販品も「おいしい」といえるものではありませんでしたが、今回購入したアロエベラジュースツーゴーは酸味が苦手でなく、手作りのアロエベラジュースの苦味が苦手という方には向いていると思います。

反対に、多少の苦味があっても大丈夫だけれど強い酸味が苦手な方はフルーツや甘味料を入れた手作りアロエベラジュースのほうがマイルドに飲めると思います。

アロエベラジュースを手軽に飲みたいから費用は気にしないという方であれば、市販のアロエベラジュースのほうが飲み続けやすいのではないかと思います。

反対に、コストが高いと続けられない、酸味が苦手という方は少し手間がかかりますが手作りをおすすめします。

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