乾性フケを改善する【原因と予防・対策】

乾性フケを改善する【原因と予防・対策】
乾性フケの原因や対策方法、乾性フケを改善する為のシャンプー方法や選び方、頭皮をオイルマッサージするやり方、頭皮をローションでケアする方法などを記載しています。

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もくじ

 

乾性フケとは?

きちんとシャンプーをしているにも関わらず、フケの症状に悩まされている方は、頭皮が乾燥しているかもしれません。フケには、皮脂の過剰分泌による「脂性フケ」と頭皮の乾燥が引き起こす「乾性フケ」の2種類があります。

脂性フケは、マラセチア菌が増殖し脂漏性皮膚炎を引き起こすため、抗菌薬を使った治療が必要になります。一方、乾性フケは頭皮に潤いを与える事で、改善効果が期待できるため、比較的簡単に健やかな頭皮環境を取り戻せます。

脂性フケとの違いは?乾性フケの見分け方

脂性フケと乾性フケは、同じフケでも見た目や質感が異なります。

・細かい粉状のパラパラとしたフケが出る
・フケの色は白
・サラサラとした質感
・冬や春先にフケが増える
・乾燥肌タイプ

これらのポイントに当てはまる方は、乾性フケが原因である事が考えられます。反対に、ベタベタとした黄色っぽいフケで、季節を問わず悩まされている方は、脂性フケの疑いがあります。

フケは、見た目の印象が悪いだけではなく、頭皮が荒れてかゆみを引き起こす場合もあるので、フケの症状が気になり始めたら、早めのケアを始めましょう。

<参考>日本橋エムズクリニック

頭皮が乾燥するワケは?乾性フケが出る原因

頭皮の乾燥は、さまざまな原因が関係しています。生活習慣や食生活など、今すぐ改善できるポイントもあるので、原因をチェックして健やかな頭皮環境を目指しましょう。

冬の時期にフケが出やすくなる原因

冬の時期は、フケの症状に悩まされる方が多くなります。その理由は、空気の乾燥により頭皮の水分量が減り、角質が剥がれ落ちやすくなるためです。

また、気温が低い事で、血液の流れが悪くなり「新陳代謝」が低下します。代謝が低下すると皮脂の分泌が減少し、頭皮の潤い力が下がり、フケが出やすくなります。

頭皮の乾燥を招く食事&生活習慣

健やかな頭皮環境を保つためには、バランスの良い食生活を送る事が大切です。コンビニ、外食、ファーストフードなどの偏った食生活により栄養が不足すると、頭皮が乾燥しやすくなります。

特に、肌の細胞の生まれ変わりであるターンオーバー機能を促進するビタミンA、皮脂分泌を整えるビタミンC、そして血行を促進するビタミンEが不足すると頭皮環境が乱れ、乾性フケの症状を悪化させます。また、睡眠不足やストレスが蓄積すると頭皮の血行悪くなり、代謝の低下に繋がります。頭皮の乾燥を悪化させる原因になるので、食事と生活習慣を整える事を意識しましょう。

頭皮の負担を招く頭皮&ヘアケア

パーマ、ヘアカラーなどの強い薬剤を慢性的に使用している方、肌質に合わないシャンプー剤の使用は、接触性皮膚炎を招き、かぶれ、かゆみを引き起こす恐れがあります。

また、毎日の洗髪で頭皮に負担をかけると、皮脂と水分のバランスが崩れ、フケ原因に繋がります。シャンプーのすすぎ残しはもちろん、フケが出るからといって過剰に洗髪をすると、かえって頭皮が乾燥し、悪循環を招くため、正しい洗髪方法を身に付けるようにしましょう。

乾燥から頭皮を守る!乾性フケの予防・対策方法

乾性フケを予防・改善するための頭皮&ヘアケアの方法をまとめました。自宅でも手軽にできるお手入れを実践して、乾燥から頭皮を守りましょう。

頭皮環境を整える髪の毛の基本的な洗い方

髪の毛を洗う前の乾いた状態の時に、丁寧にブラッシングをして、髪の毛のほつれやホコリを取り除きます。

38度程度のぬるま湯で、丁寧に湯シャンをしていきます。お湯で洗う事で、頭皮に負担をかける事なく、皮脂汚れを浮かせる事ができます。

シャンプーをしっかりと泡立てて、指の腹を使ってマッサージをするように、髪の毛全体を洗っていきます。

キレイに洗い終わったら、ぬるま湯でシャンプーを洗い流します。すすぎ残しがあるとフケやかゆみ原因になるので、たっぷりと時間をかけてすすぎます。筆者は、美容室で頭皮ケアの相談をした時に、すすぎ時間が2分程度では短いと言われてしまいました。5分~10分くらいすすぎ洗いをしても良いと言われたので、シャンプー洗いの時間よりもすすぎ洗いを重視しています。

トリートメントは、髪の毛の水気を切り、頭皮ではなく毛髪に付けるようにします。水分が付着しているとトリートメントが浸透しにくいので、髪の毛のダメージが気になる時は、タオルドライでしっかりと水分を拭き取ってからトリートメントを使いましょう。髪の毛にトリートメントが馴染んだら、しっかりと洗い流せばサラサラの髪の毛に仕上がります。

洗った後の髪の毛は、そのままにせずドライヤーで乾かします。頭皮が湿っていると雑菌が繁殖したり、水分蒸発の際に頭皮の乾燥が進んでしまうので、しっかりと乾かすようにしてください。また、熱ダメージを抑えるために、同じ部分に温風を当て続けないように注意しましょう。

加齢や体質による乾燥から守るヘアケア対策

年齢を重ねるごとに肌の潤いは不足するため、30歳を過ぎた頃から、乾性フケの症状に悩まされる方が増え始めます。加齢や体質による頭皮の乾燥は、保湿成分が含まれた「ローション」や「オイル」を使って、頭皮の乾燥を防ぎましょう。

ローション選びのポイント

頭皮ケア用のローションには、乾性フケ向けと脂性フケ向けのローションが販売されています。乾性フケの場合は、殺菌力に優れたローションよりも保湿力を重視した製品がおすすめです。また、肌が弱い方は、刺激となる添加物の使用を控えた製品を選ぶ事も乾燥を防ぐためのポイントです。

オイル選びのポイント

植物系の天然オイルは、豊富な種類が販売されていますが、「ホホバオイル」や「椿オイル」が頭皮ケアに適しています。この2つのオイルは、人間の肌と馴染みが良く、頭皮の乾燥を防ぐオレイン酸がたっぷりと含まれています。ただし、オイルは精製法によって品質が異なるため、良質なオイルを使いたい方は「未精製100%」を選ぶのがおすすめです。

乾性フケを予防するシャンプーの選び方

乾性フケの症状に悩んでいる方は、毎日使用しているシャンプーを見直してみましょう。洗浄力が強いシャンプーは、必要な皮脂まで洗い流し、頭皮を乾燥させてしまいます。頭皮の潤いを守るシャンプーを選ぶだけで、フケの症状が改善する方も多いので、自分の肌や髪の毛に合った製品を見つけましょう。

肌が敏感な方は要注意!乾燥しやすいシャンプーとは?

シャンプーは、毎日使用する消耗品のため、低価格な商品は魅力的ですが、多くは「高級アルコール系」と呼ばれる種類になります。

高級アルコール系のシャンプーは、安価で大量生産が可能です。そして、泡立ちも良いため洗い心地が良い点がメリットですが、洗浄力が高い分、頭皮が乾燥し、乾性フケを招きやすいので注意が必要です。

また、肌に優しいイメージがある「石鹸系シャンプー」も洗浄力が強いため、肌が乾燥しやすい人には適しません。

高級アルコール系の成分例

・ラウレス硫酸ナトリウム
・ラウリル硫酸ナトリウム
・ラウレス硫酸アンモニウム

石鹸シャンプーの成分例

・石鹸素地
・カリ石鹸素地
・脂肪酸ナトリウム
・脂肪酸カリウム

頭皮の乾燥予防におすすめのシャンプーの種類は?

乾性フケの方におすすめのシャンプーは、保湿力が高い「アミノ酸系」と「天然オイル系」のシャンプーです。

頭皮ケア対策用のスカルプシャンプーとしても人気が高いアミノ酸系のシャンプーは、頭皮への刺激が少ない弱酸性タイプです。洗浄力は低いものの、使い続けるうちに頭皮の潤いバランスが整い、清潔な頭皮環境に改善します。

オイル系シャンプーは、頭皮を保湿しながら皮脂汚れを浮かし、肌負担をかける事なく不要な汚れのみを洗い流せます。さらに、毛髪に潤いを与え、艶のある美髪効果も抜群のため、乾燥肌の方達から人気が高まっている種類です。

アミノ酸系シャンプーの成分例

・ラウロイルメチルアラニンNa
・アシルグルタミン酸
・ココイルグルタミン酸Na

天然オイル系シャンプーの成分例

・ホホバ油
・オリーブ種子油
・アルガンオイル
・馬油

良質なシャンプーを見極めるためのポイント

アミノ酸やオイル系のシャンプーの中には、粗悪な商品もあります。良質なシャンプーを見極めるためには、成分表を確認する事が大切です。

商品に配合されている成分は、含有量が多い順に記載されています。良質なシャンプーの場合は、アミノ酸やオイル成分が早い順番で記載されています。順番が遅ければ遅いほど、配合量が少ないので、有効成分の効果が期待できません。

また、乾燥肌向けや無添加商品として販売されているシャンプーの中にも、肌への刺激となる成分が含まれている事も多いので、自分の肌に合わなかったシャンプーの成分は控えておくと相性の良いシャンプー選びの参考になります。

乾性フケの悩みにおすすめ!人気のシャンプー5商品

乾性フケの方に、人気の高いシャンプーを5つピックアップしました。商品選びの参考にしてください。

①花王キュレルシャンプーを評価

ドラッグストアやスーパーでの取扱いが多く、1,000円以下で購入できる「キュレル」のシャンプーは、医学部外品&薬用シャンプーです。植物由来の消炎剤を配合し、乾燥、フケ、かゆみなどの頭皮トラブルを予防する赤ちゃんにも使える低刺激シャンプーとして販売されています。

成分を確認してみると、抗炎症作用を持つ「グリチルリチン酸2K」やアミノ酸系の「ラウリルヒドロキシスルホベタイン液」など、ヤシ油由来のアミノ酸が豊富に含まれています。ただし、高級アルコール系の成分である「ラウレス硫酸Na」や殺菌作用を持つ「エタノール」も配合されているため、肌が敏感な方は刺激となる場合があります。

全成分

グリチルリチン酸2K*、精製水、ラウリルヒドロキシスルホベタイン液、ラウレス硫酸Na、アルキルグリコシド、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸Na、POE(16)ラウリルエーテル、ヤシ油脂肪酸エタノールアミド、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液、POE・POPジメチコン共重合体、PPG、無水クエン酸、水酸化ナトリウム液、水酸化ナトリウム、オレンジ油、ユーカリ油、エタノール、エデト酸塩、安息香酸塩

★★★★☆【価格】
★★★☆☆【肌への優しさ】
★★☆☆☆【おすすめ度】

http://www.kao.com/jp/curel/crl_shampoo_01.html

②ミノン薬用ヘアシャンプーを評価

硫酸系界面活性剤不使用のサルフェートフリー処方で、頭皮のかゆみやフケを防ぐ薬用シャンプーのミノンでは、キュレルと同様に抗炎症作用の「グリチルリチン酸」を始めに、「アシグルタミン酸TEA液」など、弱酸性のアミノ酸系成分が配合されています。

パラベンや香料など、刺激となる成分が多少含まれていますが、極力余分な添加物成分を抑え、肌への優しさを考えたシャンプーに仕上がっています。

毛髪へのダメージ補修の成分は含まれていないので、頭皮環境を整える事を優先させたシャンプーを選びたい方におすすめの商品です。価格は1,500円程度で、ドラッグストアで購入できる商品としては、やや高めですが、取扱いをしているお店が多いので、手軽に購入できる点も大きな魅力です。

全成分

グリチルリチン酸2K、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸TEA液、ラウロイルメチル-β-アラニンNa液、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、BG、POEセトステアリルヒドロキシミリスチレンエーテル、ラウリン酸ポリグリセリル、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、安息香酸Na、パラベン、香料、ヒドロキシエタンジホスホン酸液

★★★☆☆【価格】
★★★★☆【肌への優しさ】
★★★☆☆【おすすめ度】

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_minon/product/hair.html

③カウブランド無添加シャンプーを評価

牛乳石鹸から販売しているカウブランド無添加シャンプーは、石鹸シャンプーではなく、アミノ酸系シャンプーです。ヤシ油脂肪酸の「コカミドプロピルベタイン」や「ココイルグルタミン酸2Na」が主な原料として使われています。

パラベンや香料など、添加物となる成分も不使用のため、肌への優しさを考えた無添加シャンプーです。ドラッグストアでの取り扱いも多く、低価格でお財布に優しい商品のため、継続して使いやすいシャンプーです。

ただし、洗浄力をサポートするために「スルホコハク酸ラウレス2Na」が含まれています。こちらが刺激となる方もいるので、敏感肌&乾燥肌の方は注意が必要です。ワックスやスプレーなど、ヘア剤をよく使う方や脂性タイプの方には、汚れがきちんと落ちるのでおすすめです。

全成分

水、DPG、コカミドプロピルベタイン、コカミドプロピルベタイン、スルホコハク酸ラウレス2Na、グリセリン、セテアレス-60ミリスチルグリコール、トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン、ココイルグルタミン酸Na、PCA-Na、コハク酸ジエトキシエチル、ポリクオタニウム-10、クエン酸

★★★★★【価格】
★★★★☆【肌への優しさ】
★★★★☆【おすすめ度】

http://www.cow-mutenka.jp/lineup/shampoo/

④黒髪スカルププロ haruを評価

黒髪スカルププロのharuは、100%天然由来&シリコン合成ポリマー不使用10の無添加シャンプーとして販売されています。ココイルグルタミン酸TEAやコカミドDEAを使用したアミノ酸系シャンプーで、「オリーブ油」や「サクラ葉エキス」など、育毛成分が豊富に含まれています。頭皮を労わるだけではなく、美髪も育てる事もできるシャンプーです。

ドラッグストアやスーパーでの取り扱いはなく、価格もやや高額ですが、頭皮と髪の毛に優しいシャンプーとして、口コミで人気が広がっています。こだわりのシャンプーを使いたい方におすすめの商品です。

全成分

水、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、グリセリン、ココイルメチルアラニンNa、ココイル加水分解コラーゲンK、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、イノシトール、ビワ葉エキス、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、サクラ葉エキス、センキュウ根茎エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ハイブリッドローズ花エキス、カミツレ花エキス、ブッソウゲ葉エキス、ラミナリアオクロロイカエキス、アセチルヘキサペプチド-1、デキストラン、ヘマチン、オリーブ油、オレンジ果皮油、キュウリ果実エキス、海塩、ケイ酸Na、ポリクオタニウム-10、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)、ベタイン、カプリリルグリコール、カプリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-2、ラウリン酸ポリグリセリル-10、BG、レシチン、キサンタンガム、グレープフルーツ果皮油、オレンジ油、レモングラス油

★☆☆☆☆【価格】
★★★★★【肌への優しさ】
★★★★☆【おすすめ度】

http://www.haru-shop.jp/lp/scalp/170206/index.html

⑤デミミレアムヘアケアシャンプーを評価

サロン使用のシャンプーとして販売されているデミのミレアムヘアケアシャンプーは、「コカミドプロピルベタイン」、「ココイルメチルタウリンNa」などを使用したアミノ酸系のシャンプーです。

カラー剤やパーマの使用により、アルカリ性に傾いてしまった髪の毛に対し、酸性の力で中和させる「リンゴ酸」や保湿効果を持つ「コラーゲン」や「モモ葉エキス」などが含まれています。

メチルパラベンや香料などの添加物が配合されていますが、シャンプー1本の容量が多く、コストパフォーマンスが高い商品です。一部のドラッグストアでも取扱いがあるので、比較的手に入りやすいシャンプーです。

全成分

水、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、加水分解コラーゲン、リンゴ酸、モモ葉エキス、グリチルリチン酸2K、コカミドMEA、ポリクオタニウム-10、ジステアリン酸PEG-150、BG、塩化Na、メチルパラベン、メチルイソチアゾリノン

★★★★★【価格】
★★★★☆【肌への優しさ】
★★★★☆【おすすめ度】

http://www.demi.nicca.co.jp/dictionary/milleum/mill_1.html

デミ ミレアムヘアケアシャンプーを使ってみた

筆者は、ラウリル系成分を使用したシャンプーが苦手です。どんなに丁寧に洗髪をしても、かゆみとフケが出てしまうため、これまで使用した事があるシャンプーの中で、相性が良いと感じていた「コカミドプロピルベタイン」を配合したデミシャンプーを使ってみました。

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デミ ミレアムヘアケアシャンプーを使ってみた

1本あたり400ml程度の容量が主流の中、デミシャンプーはおよそ2倍の800mlサイズです。たっぷりと入っているので、こまめに買い替える必要がなく経済的です。
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品質を保つための防腐剤や香料が入っているので、添加物に弱い方は使用を控えてください。
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シャンプーは、透明でサラッとしたテクスチャーです。モモ葉の優しい香りがします。美容技術者専用とだけあって、どこかの美容室でシャンプーをしてもらった時のような香りです。
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泡立ちはしっかりとしながらも、ベタつきはなくサラッとしています。また、指通りが良く洗っている時のきしみもありません。洗い上がりは、地肌がさっぱりとして気持ちが良いです。丁寧に洗髪をすると、まるで美容室帰りのような爽快感が得られます。

デミミレアムヘアケアシャンプーを使ってみた感想

筆者は、頭皮&髪の毛とシャンプーの相性が悪い場合、髪の毛が乾燥してから強いかゆみに襲われます。また、フケも大量に出てしまうのですが、デミシャンプーは本当に気持ちが良い洗い上がりで、かゆみやフケの症状が出る事もありませんでした。ニオイも人工的ではなく、自然に近い香りなので全く気になりません。

そして、800mlの大容量サイズでありながら、価格は1,500円程度で販売されているため、使用量を気にする必要がありません。思い切り使えるコスパの良さと使い心地の良さで、使い続けたくなるシャンプーだと思いました。高級アルコール系のシャンプーで、頭皮が乾燥しやすい筆者のようなタイプの方には、非常におすすめの商品です。

乾性フケを予防する頭皮ケアにおすすめのオイルとは?

植物オイルを使った頭皮ケアは、保湿をしながら古くなった皮脂汚れを浮かし、洗い流す事ができます。また、オイルの油分は髪の毛にハリ、艶を与える働きもあるため、健やかな頭皮と美髪を目指せるお手入れアイテムです。

頭皮ケアに最適なオイルの種類は?選ぶ時のポイント

現在、美容向けの植物オイルは、幅広い商品がランナップしていますが、頭皮ケアに適したオイルは「オレイン酸」を豊富に含んだオイルです。オレイン酸は、保湿力があるため、乾燥から頭皮を守ります。また、皮脂バランスを整える働きにより、健やかな頭皮環境を作ります。

オレイン酸を豊富に含んだ代表的なオイルは、「ホホバオイル」、「椿オイル」、「オリーブオイル」です。オレイン酸の含有量が多いオイルは、酸化しにくいので長期保存も可能です。酸化したオイルを使用すると、頭皮や髪の毛に負担が掛かってしまうので、油っぽいニオイがしたら使用を控えましょう。

椿オイルで頭皮の保湿ケアをやってみた

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<p>ホホバオイル、オリーブオイル、椿オイルの中でも、最もオレイン酸が豊富に含まれているのは、椿オイルです。日本では、椿オイルは古くから、美髪を作るオイルとして親しまれてきました。筆者は、これまでにホホバオイル、オリーブオイルでの頭皮ケアの経験があるので、今回は椿オイルを使用してみました。<br />
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椿オイルの産地は、長崎県五島列島、東京都伊豆大島、新潟県佐渡島などが有名です。筆者が選んだのは、ヤブ椿を原料とした100%長崎県五島列島の純粋つばき油です。キレイな黄金色が品質の良さを表しています。
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良質なつばき油は、ベタつきがなくサラッとしています。ニオイもほぼ無臭で油っぽさはありません。スプーン1杯程度のオイルを手に取り、指にオイルをつけて頭皮に馴染ませていきます。
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揉み込むようにして頭皮にオイルを馴染ませたら、5分程度置いて皮脂汚れを浮かせます。その後は、いつも通りシャンプーをしてキレイに洗い流せば、簡単に頭皮ケアの完了です。


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ちなみに、筆者はタオルドライをした後に、頭皮だけではなく少量のオイルを髪の毛に馴染ませて使っています。しっかりとドライヤーで乾かすと髪の毛に潤いがアップし、しっとりとした艶のある髪の毛に仕上がります。
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椿オイルを使ってみた感想

椿オイルは、ホホバオイルやオリーブオイルよりもベタつきがなく、サラッとした使い心地でした。頭皮ケアの後は、スッキリとした爽快感が得られ、髪も艶やかになりキレイになりました。

いつもは、朝起きると髪の毛がパサつき、ゴワ付いていたのですが、椿オイルでお手入れをした後は、1日中潤いが続き髪の毛がまとまっていました。そして、フケが出る事もなく、健やかな頭皮環境を維持できました。

乾性フケを予防におすすめ!人気の頭皮ケア用ローション5商品

頭皮用ローションは、主に「保湿、血行促進、育毛」の3つの成分が含まれています。乾性フケに悩む方は、保湿力と血行促進を重視した製品を選ぶようにしましょう。人気商品を5つピックアップしたので、商品選びの参考にしてみてください。

①NOVスカルプローションを評価

フケ、かゆみを防ぐ低刺激製品として、人気が高いNOVのスカルプローションは、抗炎症作用を持つ「グリチルリチン酸2K」や抗菌作用、消炎作用を持つ「ヒノキチオール」が含まれています。スクワランやヒアルロン酸など、潤い成分も配合されているので、頭皮の乾燥も抑えられます。

全成分

グリチルリチン酸2K、酢酸トコフェロール、ヒノキチオール、水、濃グリセリン、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、乳酸、リボフラビン、ビタミンE、BG、カルボキシビニルポリマー、スクワラン、ヒアルロン酸Na-1ビニルピロリドン・スチレン共重合体エマルション、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(9E.O.)、水酸化K、 メチルパラベン

★★★★☆【価格】
★★★☆☆【肌への優しさ】
★★★★☆【おすすめ度】

http://noevirgroup.jp/nov/g/g57405/

②すこやか地肌を評価

頭皮トラブル専用の美容液ローションすこやか地肌は、口コミサイトの@コスメにて、頭皮ケア部門第1位に輝いた事がある商品です。抗炎症作用や肌荒れ、かゆみを防ぐ働きがある事から注目を集めている「ソメイヨシノ葉エキス」に、潤いを与える「ヒアルロン酸」を始めとする5つの保湿成分、「ハチミツエキス」や、「アルガンエキス」など美髪を作るトリートメント成分など、厳選素材が贅沢に配合されています。

防腐剤を抑え、抗菌作用を高めた無添加タイプのローションで、原料にこだわりを感じるものの、その分価格も高めです。通販サイトでの販売がメインになるため、植物由来の低刺激ローションを探している方におすすめです。

全成分

水、BG、ペンチレングリコール、ソメイヨシノ葉エキス、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、アルゲエキス、アロエベラ葉エキス、オクラ果実エキス、アルガニアスピノサ核油、ユチャ油、加水分解シルク、ハチミツ、乳酸桿菌/ワサビ根発酵エキス、グリチルリチン酸2K、ヒノキチオール、乳酸桿菌発酵液、カルボマー、水酸化K、PEG-40水添ヒマシ油、カプリリルグリコール、フェノキシエタノール

★☆☆☆☆【価格】
★★★☆☆【肌への優しさ】
★★★☆☆【おすすめ度】

http://sukoyakajihada.jp/

③フケミン薬用頭皮ローションを評価

低価格帯が魅力のフケミン薬用頭皮ローションは、ドラッグストア等で手軽に購入できます。そのため、男女問わずフケに悩む方達の間では、頭皮ケアに使用している方が多い商品です。

メントールが主原料になるので、ひんやりとした清涼感があります。それから、殺菌作用があり、血行促進作用に特化したローションですが、エタノールが含まれているため、肌が敏感な方には刺激を感じる場合もあります。湿疹やかぶれがある方は、強い痛みを感じるので使用を控えましょう。

全成分

l-メントール、イソプロピルメチルフェノール、センブリエキス、エタノール、クエン酸、クエン酸ナトリウム、マクロゴール1500、精製水

★★★★★【価格】
★★★☆☆【肌への優しさ】
★★★☆☆【おすすめ度】

http://www.dariyacosme.com/hair_line/fukemin/

④キュレル頭皮ローションAを評価

乾燥性敏感肌向けの商品として、人気が高いキュレルシリーズから販売されている弱酸性の頭皮ローションAは、アミノ酸系の成分であるベタインをベースに、保湿と血行を促進する成分が含まれています。

育毛成分は含まれていませんが、刺激となる成分が最小限に抑えられているので、デリケートタイプの方の潤いケアにはおすすめです。

全成分

水、BG、ベタイン、グリセリン、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、メチルグルセス-20、PEG-32、ユーカリ葉エキス、アスナロ枝エキス、アルギニン、ステアロイルメチルタウリンNa、カルボマー、メチルパラベン

★★★★☆【価格】
★★★★☆【肌への優しさ】
★★★★☆【おすすめ度】

http://www.kao.com/jp/curel/crl_scalp_lotion_00.html

⑤ナチュラルオーガスキャルプローションSを評価

アブリーゼのナチュラルオーガスキャルプローションSは、血行を促進して頭皮の乾燥を防ぐ働きを持つ、オーガニック植物由来の天然エキスが豊富に配合されています。

良質な成分が使用されていますが、価格は比較的手ごろなので、継続して使いやすい商品です。

ただし、ベース成分に「エタノール」を使用しているため、アルコール系の成分に弱い方は注意が必要です。スーッとした清涼感が強いので、刺激に感じる方もいます。

全成分

水、エタノール、ローズマリーエキス、カミツレ花エキス、ビルベリー葉エキス、セイヨウノコギリソウエキス、アルテア根エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウサンザシ果実エキス、セイヨウハッカ葉エキス、ムラサキバレンギクエキス、モモ種子エキス、ショウガ根エキス、ビワ葉エキス、ハイビスカス花エキス、サンショウ果皮エキス、センブリエキス、ムクロジエキス、ダイズ種子エキス、グリセリン、BG、プロパンジオール、グリチルリチン酸2K、パンテノール、クオタニウム-51、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ポリクオタニウム-51、メントール、カンフル、クエン酸Na、クエン酸、PPG-6デシルテトラデセス-30、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料

★★★★☆【価格】
★★★☆☆【肌への優しさ】
★★★☆☆【おすすめ度】

http://www.pacific-products.co.jp/products/abreeze/

ナチュラルオーガスキャルプローションSで頭皮ケアをしてみた

ナチュラルオーガスキャルプローションSで頭皮ケアをしてみた

植物由来の成分がたっぷりと配合されていた事と価格の安さが魅力的だったチュラルオーガスのスキャルプローションSを購入しました。
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製品の劣化を防止できる遮光容器で、頭皮ケアでは使いやすいノズルタイプのボトルが採用されています。
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商品のパッケージには、毛髪地肌保護成分としてオーガニック植物エキスの表示が記載されています。無添加の植物エキスのみを使用しているように見えますが、全成分ではありません。

筆者も勘違いをしてしまったのですが、公式サイトでは全成分が表示されているため、確認をすると「エタノール」が使用されていました。これだけオーガニックの植物エキスを配合しているのなら、刺激が強めのエタノールは避けて欲しかったというのが本音です。

しかし、血行促進や保湿成分もたっぷりと含まれているため、美容室でも取扱いがあるサロン使用の頭皮ローションです。
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植物精油として人気が高いカモミル、プチグレン、ネロリを香料に使用しているため、自然な香りで頭皮ケアをしながら、心もリラックスできます。サラッとした軽い使い心地のテクスチャーで、ベタつきはありません。
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頭皮ローションは、洗髪後のキレイな状態の時に使用すると有効成分が浸透しやすくなります。しっかりと乾かすか、タオルドライをした後に使います。
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ノズル式のボトルは、液だれする事なく頭皮にローションを塗布する事ができます。頭皮にまんべんなくローションを付けたら、揉みこんで頭皮にローションを馴染ませます。
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指の腹を使って頭皮全体をマッサージします。揉みこむ事で、血行が促進されて成分が浸透しやすくなります。
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マッサージ後は、頭皮や髪の毛に付着している水分をドライヤーで乾かせば、頭皮ケアの完了です。

スキャルプローションSで頭皮ケアをした感想

筆者は肌が弱いので、エタノール系の頭皮ローションの使用は不安がありましたが、植物エキスの保湿成分が多いせいか刺激は少なく、思っていた以上に頭皮がスッキリとしました。

また、精油の優しい香りなので、使い心地が良く、血行も良くなり気持ちが良いローションです。使用後の頭皮トラブルもなく、乾燥ぎみの時にローションを使用すると、頭皮が潤う感じがします。

頭皮ローションは、乾性フケよりも脂性フケ向けの商品が多いため、頭皮が敏感になっている方は、使用されている成分が刺激になってしまう恐れがあります。

スキャルプローションSも刺激になってしまう可能性があるので、ローションでトラブルが起きた事がある方は、オイルケアの方が肌に優しいためおすすめです。

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