ローチョコレート【効果・作り方】アレンジレシピ集

ローチョコレート【効果・作り方】アレンジレシピ集
ローチョコレートとは?どんな効果があるの?普通のチョコレートとの違いは?成分は?などローチョコレートに関する解説や、ローチョコレートの作り方、アレンジレシピなどを記載しています。

スポンサードリンク

 


もくじ

 

ローチョコレートとは?

皆さんは“ローチョコレート”ってご存知ですか?
ローチョコレートの「ロー」というと、ローカロリーの「Low」という意味かなと思われるかもしれませんが、ローチョコレートのローは英語の「row」で、生という意味です。

日本語で言うと、生チョコレートになってしまいますが、あの生チョコとは違うものです。ローフードと同じと言うとイメージしやすいかもしれませんね。

使用している材料が100度以上の高温で加熱処理されたものではなく、非加熱かもしくは低温で処理されたものを「row」と呼んでいるようです。ローチョコレートの場合もそれは例外ではなく、非加熱か48度以下の低温で加熱処理されたローカカオやローカカオバターを使用して作られています。

このローチョコレート、今、食に敏感な人たちや、美容と健康に気を付けている人たちが大注目しているんです。それは一体なぜなのでしょうか?

今回はその理由と、ローチョコレートを実際に手作りしたレシピも交えて、今大注目のローチョコレートについてご紹介していきたいと思います。

普通のチョコレートとの違いは?

ローチョコレートと普通のチョコレートとの違いとは何なのでしょうか?

栄養

まず一つ目の大きな違いはと言うと、ローチョコレートには栄養がたくさん含まれていること。

そもそもカカオには栄養がたくさん含まれているのですが、熱を加えてしまうとどうしても栄養分は壊れてしまいます。普通のチョコレートは高温で処理をされたカカオを使って作られているため、カカオの栄養はほとんど残っていないのです。

せっかくたくさんの栄養が含まれているのに、それってとてももったいないですよね?

そのカカオに含まれる豊富な栄養が壊されないように、非加熱や48度以下の低温で処理をされたカカオパウダーやカカオバターを使って作られているのがローチョコレートです。

甘味料

二つ目の大きな違いは、甘味料も体に優しいものを使用しています。普通のチョコレートは、精製された砂糖がたくさん使われています。実は精製された砂糖は血糖値を急激に上げたり、体を冷やしたりしてしまうので、美容と健康という面からみるとあまり良いとは言えません。

でもローチョコレートの場合は、使用する甘味料も体に優しいものを使用するので、美容と健康を考えるならローチョコレートの方がおすすめなのです。

酵素

ローチョコレートと普通のチョコレートとの三つ目の違いは、酵素が含まれていること。
ローチョコレートは非加熱、または低温処理されたカカオを使用しているため、酵素が壊れず残っているのです。

酵素は消化を助けてくれたり、代謝をアップしてくれたり、デトックス作用があったりなど、私たちの体をサポートしてくれる働きがあると言われています。その酵素がローチョコレートには含まれています。

カフェインが少ない

最近は、デカフェなどカフェインが少なめのコーヒーも出ていますし、カフェインの摂取を控える人も多いですよね。

普通のチョコレートに比べてローチョコレートはカフェインも少なめなので、カフェインの量を気にしている人でも食べることができます。

ローチョコレートの主な栄養成分

先程も少し触れましたが、ローチョコレートには、たくさんの栄養が含まれています。普通のチョコレートには栄養があるイメージはありませんが、ローチョコレートには本当にたくさんの栄養が含まれています。

ローチョコレートの原料であるローカカオには、カカオポリフェノール、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンC、鉄分、マグネシウム、亜鉛、カテキン、カリウム、フラバノール、テオブロミン、トリプトファン、セロトニン、フェニルエチルアミン(PEA)、食物繊維など、30種類以上の栄養が含まれています。

カカオに含まれているマグネシウムは、すべての食品の中でもトップクラスで、カカオポリフェノールに含まれているポリフェノールの量は緑茶の4倍もあるのだそうです。

カカオにはこんなにたくさん栄養が含まれているのに、処理の仕方で今までその栄養が壊れてしまっていたなんて、もったいなさすぎですよね!

ローチョコレートの効果

こちらでは、ローチョコレートを食べるとどんな効果があるのかをご紹介していきます。普通のチョコレートでは得られない嬉しい効果がローチョコレートならいっぱい期待できちゃうんですよ!

ダイエット効果がある?ローチョコレートは太りにくい?

ダイエット中に誘惑に負けてしまいがちなお菓子にチョコレートをあげる人は少なくないと思います。ダイエット中じゃなくても、チョコレートを食べる時は太る気がして、本当はもっと食べたいのに我慢している女子は多いですよね。

そんな女子たちに朗報です。
ローチョコレートはダイエット効果も期待できちゃうぐらい、太りにくいチョコレートなんです!

なぜローチョコレートがダイエット効果が期待できるぐらい太りにくいのかと言うと、ビタミンB群や食物繊維が含まれていることにあります。

ビタミンB群には代謝をアップしてくれ、その上、糖質をエネルギーに変えてくれる効果があります。食物繊維は、便秘を予防してお通じを良くしてくれます。そしてローチョコレート自体が、普通のチョコレートよりもカロリーが控えめです。

普通のチョコレートは様々な食材が使用されていて、脂質や糖質も多く、カロリーも高いものが多いのです。

今まで太るんじゃないか?と恐る恐る口にしていたチョコレートをローチョコレート変えるだけで、おいしく食べられて、栄養も摂れながら、さらに太りにくいという安心して食べられるお菓子になります。

アンチエイジング効果

ローカカオには、抗酸化物質がたくさん含まれています。その量はかなり多く、他の食べ物と比べてみても多いと言われるほど。カカオポリフェノールやビタミンE、カテキンなどが含まれており、老化の原因となる活性酸素を除去してくれる働きがあります。

それから健康な皮膚をつくるのに欠かせないビタミンB群や亜鉛も含まれています。ポリフェノールやビタミンE、カテキンなどの抗酸化作用にプラスしてビタミンB群や亜鉛により、お肌の調子もととのえてくれる成分が含まれているので、しみやしわ予防など、アンチエイジング効果も期待できるそうです。

体を温める効果

テオブロミンという成分が神経を刺激して筋肉をリラックスさせてくれるため、血流を良くしてくれる作用があります。さらにビタミンEにも血流を良くしてくれる働きがあるので、ローチョコレートは体を温めてくれる効果が期待できます。

甘いものは体を冷やしやすいと言われていますから、体を温めてくれるお菓子があるのは嬉しいですよね!

リラックス効果

ローチョコレートには精神を安定させてくれるトリプトファンとセロトニンが含まれているため、リラックス効果も期待できるようです。他にもリラックス効果と記憶力に良いと言われているアナンダマイドや、フェニルエチルアミン(PEA)という恋愛ホルモンとも呼ばれている物質も含まれています。

リラックス効果のあるハーブティーと一緒に、ローチョコレートを食べて心身ともにゆったり過ごすというのも良いかもしれませんね。

食べた後でもニキビができにくい

チョコレートを食べるとニキビなど顔にできものが出来てしまう人もいますよね?でも、ローチョコレートだと、食べた後にニキビができたという人が普通のチョコレートを食べた時よりも減るようです。

カカオ自体に含まれる栄養素と、使用している材料が体に良く、余計なものが入っていないので、そのような効果が感じられるのかもしれません。

ローチョコレートの作り方

こんなに素晴らしい効果が期待できるローチョコレート、食べてみたくなりますよね?
実は、ローチョコレートは手作りで簡単にできてしまうんです!

ここでは、ローチョコレートの作り方についてご紹介していきます。

スポンサードリンク

 

材料・用意するもの

ローカカオパウダー
ローカカオバター
004rochoco

ローチョコレートを作る時に必要な道具で特別なものは特に必要ありません。チョコレート用の型があると便利ではありますが、おうちにあるものでも全然問題なく作れてしまうので大丈夫です。

少し大変なのが材料を調達する時です。普通の(加熱処理された)カカオパウダーやカカオバターは、製菓コーナーで見つけることができますが、ローカカオパウダーやローカカオバターとなると、なかなか見つけにくいかもしれません。

筆者もはじめ、お菓子の材料や道具を専門に扱っているところに行ってみたのですが、そこには“ロー”タイプのものは取り扱っていませんでした。

ネットやオーガニック食品を扱っているお店の方がすぐに見つけられると思います。筆者も材料はオーガニック食品を扱っているネットショップで調達しました。

<使用する道具>
・ボウル
・泡だて器
・鍋
・フォーク、スプーン
・ケーキを焼く時用の型やバット
・クッキングシート

<材料>
・ローカカオパウダー
・ローカカオバター
・アガベシロップ、メープルシロップ、甜菜糖の液体シロップ、はちみつなど

ローチョコレートを作ってみます

ローチョコレートを作ってみます
それでは早速ローチョコレートを作ってみることにします!
※こちらの分量は一般的な大きさの板チョコレートで2枚分になります。

まずは、ボウルにローカカオバター100グラムを入れます。
005rochoco
ローカカオバターの塊が大きい場合は、包丁などで細かくしてから使用します。鍋に水をはり、48度まで温めます。

そこに先ほどボウルに入れたローカカオバターをボウルのまま湯せんにかけます。しばらくするとローカカオバターが溶けてくるので、泡だて器で混ぜながら液状になるまで溶かしていきます。
ローカカオバターを溶かす

ローカカオバターが溶けたら、そこにアガベシロップ(メープルシロップ、はちみつなど液体の甘味料で可)60グラムを入れて混ぜ、さらにローカカオパウダー60グラムを入れて混ぜていきます。
007rochoco

材料が混ざったら、クッキングシートを敷いたケーキの型かバット、もしくはチョコレート用の型に材料を流し入れます。材料が型に入ったらそのまま粗熱を少しとり、粗熱がとれたら冷蔵庫で材料が固まるまで冷やします。
011rochoco
材料が固まったらローチョコレートの完成です!
※お好みでカカオニブをトッピングするのもおすすめです。

味は?おいしい?ローチョコレートを食べてみました

できあがったローチョコレートを早速食べてみました。
一からチョコレートを作るのは初めてだったので、どんな味になっているのか心配でしたが・・・。味は、

おいしいっっ!!

えっ?これ、自分で作れちゃったの?!我ながらスゴいかも!と感動してしまいました。

味はビターな感じに仕上がりました。普段食べているチョコレートと比べてみても、言われないとわからないぐらい、味に関して遜色はありませんでした。

こんなにおいしくて、体にも良くて、チョコレートを食べた時の「あぁ、食べちゃった。でもまだ食べたい・・・」というあの葛藤を感じなくて済むのなら、断然ローチョコレートの方を食べたいと個人的には思いました。

チョコレートを作るというと、少し大変そうに感じるかもしれませんが、基本的に材料は混ぜるだけなので、とても簡単です。

この基本のローチョコレートのレシピを覚えておけば応用がききますし、さらに、ローチョコレートをバレンタインにあげても良いと思いました。甘さの調整はできますし、カカオの味もビターでおいしいので、男性にあげるにはぴったりだと思います。

ローチョコレートを使ったレシピ

基本のローチョコレートをマスターしたら、応用してみるとのいろんなローチョコレートレシピができちゃいます。こちらでは、ローチョコレートを使ったアレンジレシピをいくつかご紹介していきます。

ローチョコレートケーキ

ローチョコレートケーキ
<材料>
・ローカカオパウダー 3グラム
・バナナ 50グラム
・ココナッツオイル 3グラム
・カシューナッツ 10グラム
・水
・ドライいちじく 1個

<作り方>
カシューナッツは、水に浸し、冷蔵庫に入れてそのままひと晩つけておきます。
018rochoco
カシューナッツが柔らかくなったら、水から取り出し、ペーパータオルで水気を切ります。包丁でカシューナッツとドライいちじくを細かくして合わせます。
022rochoco
お皿の上に100均などで売っている丸い型を置いて、
001rochoco

細かくしたカシューナッツとドライいちじくを敷き詰めていきます。(ココット用の入れ物を使ってもOK)
023rochoco
次に、ボウルにココナッツオイル3グラムを入れ、48度以下の湯せんにかけて溶かしていきます。ココナッツオイルが溶けて液状になったら、そこにバナナ50グラムを入れ、フォークでつぶしながら混ぜていきます。
019rochoco
020rochoco

ココナッツオイルとバナナが混ざったら、ローカカオパウダー3グラムを入れ、さらに混ぜていきます。
021rochoco
材料が混ざったら、先ほど敷き詰めておいたカシューナッツとドライいちじくの型の中に流し入れます。表面を少しならしたら、そのまま冷蔵庫に入れて2時間冷やします。
024rochoco
2時間冷やして、型からはずしたら(ココット用の入れ物を使った場合は型からは出さなくてOK)完成です!

<このレシピのポイント>
ここではローカカオバターではなく、ココナッツオイルを使用しました。ココナッツオイルがカカオやバナナの風味と相性が良く、香り高く仕上げてくれます。

ケーキというと焼くイメージがありますが、こちらのレシピではローカカオパウダーのせっかくの栄養を壊さないために火は通さず作ります。甘みはバナナの甘みだけなので、とってもヘルシー。

見た目も味も大満足できること間違いなしのローチョコレートケーキです。

くるみ&プルーン入りローチョコレート

くるみ&プルーン入りローチョコレート
<材料>
・ローチョコレート
・くるみ お好みの量
・ドライプルーン 1個

<作り方>
先程ご紹介したローチョコレートの分量の半量のローチョコレートに(固める前のもの)、砕いたくるみと刻んだプルーンを混ぜます。
012rochoco
材料が混ざったら、クッキングシートを敷いたケーキの型かバットに入れて、平らにならし、冷蔵庫で材料が固まるまで冷やします。
013rochoco
固まったら適当な大きさに切ってできあがりです!

<このレシピのポイント>
くるみなどのナッツとドライフルーツはローチョコレートととの相性が抜群です。くるみやプルーン以外にもマカダミアナッツやレーズンやドライマンゴーなど、自分のお好みに合わせて作ってみるのもおすすめですよ。

アーモンドローチョコレート

アーモンドローチョコレート

<材料>
アーモンド
ローチョコレート
ローカカオパウダー

<作り方>
皮付きのアーモンドを、固める前のローチョコレートに入れてコーティングしていきます。アーモンドをローチョコレートの中に入れて、フォークで引き上げると簡単に余分なローチョコレートを落とすことができます。
008rochoco
クッキングシートの上にローチョコレートをコーティングしたアーモンドを置いて、ローチョコレートを固めていきます。
009rochoco
ローチョコレートが固まったら、ローカカオパウダーをまぶして完成です。

マシュマロローチョコレート

マシュマロローチョコレート

<材料>
マシュマロ
ローチョコレート

<作り方>
マシュマロの半分を固める前のローチョコレートに入れて、ローチョコレートをつけます。
010rochoco
つけたらクッキングシートの上でチョコレートが固めたら完成です。

ローチョコレートの保存方法

ローチョコレートは、食品用の保存袋や容器に入れて保存します。基本的には冷蔵庫で保存した方が良いでしょう。冬場は常温でも溶けにくいですが、20度以上になると溶けやすくなります。保存料を使用していないので、手作り後はなるべく早めに食べるようにしましょう。

ローチョコレートを作る際の甘味料について

ローチョコレート作りで気になるのが、何で甘みをつけるか?ということ。甘味料はローチョコレートを作る際にも使用する割合が多いものです。せっかくローカカオパウダーとローカカオバターと丁寧に作られている材料を使うので、できたら甘味料もこだわりたいところですよね。

甘みをつけるものというと代表的なのが白砂糖ですよね。お値段的にも手に入りやすいですが、こちらは血糖値を急激に上げたり、体を冷やしたりすることがあるため、できるだけローチョコレートを作る際には他のものを選択すると良いかもしれません。

使いやすい甘味料は、シロップなど液体の甘味料が良さそうだと個人的には思いました。液体の甘味料だと、はちみつやメープルシロップ、アガベ、甜菜糖(ビート)を使ったオリゴ糖入りの液体甘味料などがあります。自分の好みの味に合わせて甘味料を変えて作ってみても楽しいと思いますよ。

市販のローチョコレートもあります

ローチョコレートは市販でも取り扱いがあります。ただ、気軽にスーパーで購入というのは少し難しいかもしれません。

輸入食材を扱っているスーパーとか、オーガニックや健康食品を扱っているお店、ネットなどで見つけることができます。味もいろいろな種類が出ているので、手作りだけではなく市販のローチョコレートもチェックしてみると良いでしょう。

 
いかがでしたか?
今回はローチョコレートについてご紹介してまいりました。

ヘルシーな生活を目指すと味気無さを感じたり、満足できなかったり、どこかでいつも食生活に我慢をしているのではと思ってしまう方も多いかもしれませんが、このローチョコレートを食べてみたら、良い意味でイメージが覆ると思います。

おいしく食べて、いろいろな嬉しい効果が期待できちゃうローチョコレート、かなりおすすめです!ぜひ試してみてくださいね。

スポンサードリンク

PAGETOP