エラグ酸の美白効果は?化粧品を試してみた

エラグ酸の美白効果は?化粧品を試してみた
実は、エラグ酸には、ビタミンCと同様の美白作用やアンチエイジング作用があるらしいという話を知り、以前からエラグ酸配合を前面に掲げて販売されている化粧品を探していました。

ところが、いざ探してみると、なかなか見つからず…。

正確に言うと、エラグ酸を配合している化粧品は存在していても、他の成分が前面に押し出されていて、エラグ酸は添え物のような感じといったところでしょうか。

ですが、ありましたよ!
しかも、意外と身近な所にエラグ酸を配合している化粧品がありました!

ここでは、エラグ酸とはどんな成分なのか、エラグ酸に期待できる効果、エラグ酸配合の化粧品を使ってみた感想などを記載していきます。

まずは、エラグ酸とはどのような成分なのか探ってみることにしましょう。

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もくじ

エラグ酸とは

イチゴから発見された成分のようですが、ザクロやブラックベリーベリーをはじめとするベリー類などの果実にも含まれていることがわかっています。
エラグ酸はポリフェノールに分類され、美白作用や抗酸化作用のほか、抗ウイルス作用や糖尿病予防作用も持っています。

<参考> http://nutmed.exblog.jp/20796284/

美白対策やアンチエイジング対策はもちろん大切ですが、ある程度年齢を重ねると、さまざまなウイルスから身体を守る対策や、生活習慣病対策も行って行く必要性が出てきます。

これらを考え合わせると、エラグ酸は私たち女性にとって、美しく健康であるために必要な成分であると判断することができるでしょう。

エラグ酸が含まれる食品

エラグ酸は、イチゴやザクロ、ベリー類だけではなく、アサイーやナッツ類にも多く含まれています。

少し前になりますが、アサイーは、スポーツ選手やモデルさんの中のも摂取している方が多いということで話題になりましたね。そして、代表的な摂取方法にはスムージーやジュースでそのまま飲むという方法があります。

また、アサイーに含まれているアントシアニンというポリフェノールは、目の健康維持にも役立つことで知られています。実際に筆者は週数回、アサイー100%ジュースを飲みますが、眼精疲労回復効果を感じることができ、とても助かっています。

そして、ナッツ類には若返りビタミンと呼ばれているビタミンEが豊富に含まれていますので、特にエイジングケアを意識している方は、積極的に摂取しておきたいところです。

こうしてみると、エラグ酸は私たちの身近なところに存在している食品に含まれていますので、簡単に摂取できるということがわかりますね。

特殊な成分であればサプリから摂取するよりほかありませんが、エラグ酸であれば、毎日摂取する食品に少しだけ注意を払えば、少しずつ体内に蓄積させて行くことができそうです。

エラグ酸の効果

それでは、エラグ酸に期待することができる効果について、もう少し詳しくご紹介して行きます。

美白効果

私たちのお肌にできるシミや色素沈着は、メラノサイトの活性化によって生成されるメラニン色素が原因となっています。そして、メラノサイトはチロシナーゼという酵素の力を借りてメラニン色素を作り出します。

ここで、エラグ酸の登場です。エラグ酸にはチロシナーゼの働きを抑制する作用を持っていますので、これがメラニン色素生成の抑制につながります。

アンチエイジング効果

エラグ酸には、体内の活性酸素を発生を抑える作用がありますので、アンチエイジング効果を期待することができます。

活性酸素はもともと私たちの体内に存在していますし、体内に取り込まれた酸素の数%は、活性酸素に返還されます。そして、その体内量が増えなければ、白血球とともにウイルスなどから身体を守る働きをします。

ところが、紫外線などの影響を受けて体内の活性酸素量が増えすぎてしまうと、本来であれば身体を守る役割を持つ活性酸素が、元気な細胞を外敵とみなして攻撃するようになります。

すると、傷つけられた元気な細胞は酸化へおいこまれ、肌老化のスピードが速まります。
これが肌老化の原理ですが、エラグ酸を食品から摂取したり、エラグ酸配合の化粧品を使用したりしてケアを行うことによって肌老化のスピードを遅らせることができるのであれば、これほど簡単でありがたいケア方法はありませんね。

抗ウイルス効果・糖尿病予防効果・

大学の研究によれば、エラグ酸には抗ウイルス効果や糖尿病予防効果、抗ガン効果も期待できるのだそうです。見た目の美白やアンチエイジングに成功しても、身体の内部が不健康な状態では、その効果もやがては薄れてしまうことでしょう。
美白やアンチエイジング効果だけではなく、健康増進効果を狙いたい方にも、エラグ酸はおススメできる成分であるといえるでしょう。

エラグ酸にはアレルギーや副作用の心配はないの?

エラグ酸は天然由来成分ですので、エラグ酸そのものに対するアレルギーや副作用の報告は、現在までに報告されていないようです。

ただし、エラグ酸をナッツ類から摂取する際には注意が必要です。ナッツ類には素晴らしい栄養素が多く含まれていますので、エイジングケアを意識している方には積極的に摂取して頂きたいところではあります。

ですが、ナッツの中にはアレルギーを引き起こす可能性がある種類もありますので、もともとアレルギー体質の方は、ナッツ類の摂取には注意を払うべきでしょう。

エラグ酸が配合のDHC 薬用エイジアホワイトミルクを試してみた

エラグ酸が配合のDHC 薬用エイジアホワイトミルク
エラグ酸配合の化粧品の数はあまり多くありません。今回は、お手頃価格で購入することができる、エラグ酸が配合のDHC 薬用エイジアホワイトミルクを試してみることにしました。

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エラグ酸が配合のDHC 薬用エイジアホワイトミルクの全配合成分

エラグ酸、アルブチン、オウゴンエキス、ケイヒエキス、セキセツソウが配合されていますが、それぞれの成分に対する比率については確認することができません。
また、この製品は医薬部外品で、指定成分はエデト酸塩となっています。

エデト酸塩は製品の酸化防止剤として配合されており、アレルギーをお持ちの方の場合では、少々注意が必要かもしれません。公式サイトで確認してみても、エデト酸塩がどれくらい配合されているのか、その配合量に関する確認はできませんでしたので、もしも心配であれば、販売メーカーに直接問い合わせてみると良いでしょう。

また、現在までに化粧品に配合されている成分でアレルギー症状が現れたことのある方は、自己判断で製品を使用せず、医師の判断を仰いだ上でパッチテストを行い、お肌に異常が現れないことを確認してから使用することをおススメします。

DHC 薬用エイジアホワイトミルクは一部のドラッグストアでも販売されているようですが、筆者はアマゾンで購入しました。

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DHC 薬用エイジアホワイトミルクの外観はこのようになっており、エラグ酸とアルブチン配合を強調した製品であるということがわかります。

そして、実際に手に取ってみると、ややクリーム色がかった白色で、べたつき感が少ない乳液という印象です。

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パッチテスト

今回の化粧品は、エデト酸塩の配合量を確認することができませんでしたので、万全を期すという意味で使用前にパッチテストを行いました。

エデト酸塩は、アレルギーをお持ちの方以外の方の場合では、それほど神経質になる必要はない成分であると考えられますが、DHC 薬用エイジアホワイトミルクはその配合量が不明だったため、パッチテストを行ってみることにしました。

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パッチテストの方法はとても簡単、腕の内側など、皮膚が薄くて柔らかい部分に製品をつけ、しばらく放置してお肌の異常の有無を確認するだけです。

そして、配合成分に対してお肌が過敏な反応を示した場合では、塗布後数分以内に痒みや赤みなどの症状が現れてきます。

本来のパッチテストは、化粧品塗布後24時間~2日間放置して様子を見ますが、今回は簡易的なパッチテストですので、塗布後1時間を目安としました。(みなさんはしっかりパッチテストしてくださいね)

<参考> http://www.skincare-univ.com/article/000225/

そして、お肌に異常は現れませんでしたので、洗顔後にDHC薬用エイジアホワイトミルクを使用してみることにしました。

DHC薬用エイジアホワイトミルクは乳液ですので、洗顔後にはまず、化粧水でお肌を整えておく必要があります。
以下は、筆者が実践してみた方法です。

DHC 薬用エイジアホワイトミルクをそのままつけてみる

化粧水でお肌を整えてから…という方法を試す前に、まずはDHC 薬用エイジアホワイトミルクを洗顔後のお肌にそのままつけてみるという方法を試してみました。

そこで感じたことは、乳液にしてはお肌への吸収力がかなり速いというメリットはあるものの、これだけでは保湿効果を望むことができないということです。
DHC薬用エイジアホワイトミルクは、乳液として表皮に皮膜をつくる作用が弱い、これが第一印象で、やはりこの製品の機能を最大限に実感するためには、化粧水の力を借りる必要がありそうだというのが、正直な感想です。

ヒアルロン酸原液化粧水+DHC 薬用エイジアホワイトミルク

10mlの精製水+ヒアルロン酸原液3滴の手作り化粧水でお肌を整えたあと、DHC 薬用エイジアホワイトミルクを使ってみました。

ヒアルロン酸にはもともと保湿作用があり、ここへエラグ酸とアルブチンをつけたらどうなるのだろう?という好奇心から、この方法で実験してみました。ですが、この方法でも高い保湿力を感じることはできませんでした。

ただし、翌朝のお肌のコンディションは良好でしたので、空気があまり乾燥していない春~夏にかけてのケアであれば、これだけでOKかもしれません。

プラセンタ原液化粧水+DHC 薬用エイジアホワイトミルク

ヒアルロン酸原液をプラセンタに変えて実験してみましたが、これも同じ結果です。やはりこの方法も、春~夏のケアに適した方法であるといえるでしょう。

ビタミンC誘導体化粧水+DHC 薬用エイジアホワイトミルク

今回試した方法の中では、この組み合わせが最もしっくりきました。エラグ酸について調べてみると、ビタミンCとの相性が良いという内容の記事が複数見つかりましたので、とりあえず試してみることにしましたが、これは大正解でした。

ビタミンC誘導体にも美白効果や抗酸化力によるアンチエイジング効果を期待することができますが、そこへエラグ酸とアルブチンをプラスしてみると、ビタミンC誘導体単品で使用するよりもお肌はしっとり、より高い保湿効果を実感することができました。

やはり、ビタミンC誘導体とエラグ酸の相性が良いというのは本当の話だったようです。以上のことから、DHC 薬用エイジアホワイトミルクで美白やアンチエイジング対策を行いたい方には、この方法が最もおススメできるという結論に落ち着きました。

DHC 薬用エイジアホワイトミルクで首のスキンケアをやってみた

パッチテストの段階でも感じましたが、DHC 薬用エイジアホワイトミルクは非常に角質層への浸透が早いという特徴を持っています。

そこで、身体の中でも皮膚が薄いといわれる首を、DHC 薬用エイジアホワイトミルクでケアしてみました。

この場合では、DHC 薬用エイジアホワイトミルクを単品で使用してみましたが、これはなかなかいい感じです。

首は乾燥するとシワが目立ちますので、割とたっぷり目につけてそのまま休み、翌朝に確認してみたところ、乾燥がほとんど気にならず、お肌が若干柔らかくなったように感じました。

首は年齢が現れやすい部分ですので、DHC 薬用エイジアホワイトミルクで顔のケアを行うのであれば、首も同時にケアを行ってみると良いのではないかと思います。

エラグ酸配合化粧品を使用した感想

DHC 薬用エイジアホワイトミルクは、ものすごく良い化粧品とはいえないかもしれませんが(あくまで個人的な感想です)、角質層への浸透が速いため、乾燥肌の改善には役立つのではないかと思います。

また、試した期間が短いため、美白効果については残念ながら確認することができませんでした。

これはあくまでも筆者の感想ですが、DHC 薬用エイジアホワイトミルクに点数をつけるのであれば、10点中、7点といったところでしょう。

DHC 薬用エイジアホワイトミルクは安価な価格で購入することができますので、エラグ酸にご興味をお持ちの方は、ひとまずDHC 薬用エイジアホワイトミルクの小さいサイズを購入してみて、使用中、使用後のお肌の状態を確認してみてはいかがでしょうか。

その際には、ビタミンC誘導体配合の化粧水との併用がおススメですよ。

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