二重あご解消!エクスサイズ・マッサージ・グッズで解決

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この記事では二重あごを解消する運動やエクササイズ、マッサージ方法の解説や二重あご解消におすすめのグッズを紹介します。

肥満だけでなく、姿勢の悪さ、むくみ、たるみなどによってできてしまう「二重あご」。「ダイエットをしてもなかなか解消されない!」「からだは痩せているのに二重あごのせいで太って見える!」とお悩みの方は必見です。


 


もくじ

 

二重あごの原因は?

二重あごというと太っているのが原因に思われがちですが、二重あごの原因は決して脂肪だけではありません。

■あごや口まわりの筋肉が衰えている
日本語は他の言語に比べてあまり口のまわりの筋肉を使うことなく話せてしまいます。また、日常で大きな口を開けて笑うなどオーバーなリアクションをすることも一般の人ではほとんどないはずです。食べ物をよく噛まずに食べる習慣がある方もあごや口まわりの筋肉が衰えやすいです。

■猫背や前かがみなど姿勢が悪い
■冷え性

姿勢が悪かったり冷え性であったりする場合、首から上への血流が滞りがちです。血流が滞るだけでなく、リンパの流れも悪くなります。すると、老廃物がスムーズに流れずにあごのあたりに溜まってしまったり脂肪がつきやすくなったり、むくみやすくなったりします。
■たるみ
年齢や紫外線、活性酸素の影響で肌の弾力がなくなりたるんでしまうこともありますが、姿勢の悪さや筋力の衰えからたるみにつながることもあります。

このような原因で二重あごになっていることも少なくありません。
もしも、太っているわけではないのに二重あごに悩んでいるのならこのような原因が考えられます。

であれば、
■あごや口のまわりの筋肉を鍛える
■姿勢を改善する
■顔まわりの血行やリンパの流れを良くする

といったことが二重あご解消のカギになるはずです。
そのための方法を紹介してきます。

二重あごを運動・エクササイズで解消!

二重あごを解消するためには口の周りやあごまわりの筋肉を鍛える運動やエクササイズがおすすめです。手軽にできるものからはじめていきましょう。

筋肉がすぐにつくわけではないので、運動やエクササイズの効果をすぐに実感するのは難しいです。少しの時間でもよいので途中であきらめずに続けるようにしましょう。

あいうえお体操と感情筋エクササイズ

あいうえお体操は、その名前の通り「あ」「い」「う」「え」「お」の口をめいっぱい筋肉を動かして行います。しっかり口を大きく開けて行うのがポイントです。実際に発音してもいいですし、しなくてもいいです。「あ」「い」「う」「え」「お」の口を3分程度繰り返します。
あいうえお体操

あいうえお体操と似たものに「感情筋エクササイズ」があります。感情筋エクササイズは、「若返る!小顔になる!顔たるみとり」(竹井仁 2013年 講談社)という本の中で紹介されています。

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顔の筋肉を使って筋肉を鍛えたり、血流を良くしたりすることは、あいうえお体操と同じですが、顔の縦方向と横方向の伸び縮みをより意識した内容になっています。

感情筋エクササイズ

5つの感情筋エクササイズ方法のうち比較的簡単にできる4つをご紹介します。

その1.びっくり顔したときの顔です。口を上下に思い切りあけて、目を見開き眉も上げます。
その2.くしゃっとした顔をします。目や口を鼻に集める感じです。唇を結んだ状態できつく閉じ、眉間にしわをよせて目を閉じます。
その3.いーの笑顔。口を横に拡げて頬を左右に張り出します。あいうえお体操の「い」と同じかたちになります。
その4.いわゆる、ひょっとこ顔です。頬と唇を前に突き出してすぼめます。

どれも5秒キープで1セットです。5~10セット繰り返します。


 

やってみた感想

あいうえお体操にしても感情筋エクササイズにしても、普段はこんなに口を開けたり顔を大きく動かしたりすることはないので、3分もやっているとかなり疲れて顔が痛くなります。

でも、やっているうちに顔の血流がよくなるのか頬のあたりに赤みがさしてきたり、冷えていた鼻先が温まってきたりします。

感情筋エクササイズは、筋膜リリースの本でもおなじみの竹井仁先生が考案されたものですので筋膜リリースの考え方が取り入れられています。詳しくは筋膜リリースの記事でも紹介していますが、そのため縦と横方向の筋膜のつながりを意識した動かし方、繰り返すセット数が多くなっています。

あいうえお体操の発展編として感情筋エクササイズを取り入れてみてもよさそうですね。
これらのエクササイズは、マッサージのように手を使わなくてもできるので、洗い物や掃除などの家事をしながらでもできる手軽さがありがたいです。

美容家がレクチャー!口角引き上げエクササイズ

こちらの動画は美容家の田中愛さんがレクチャーしてくれる二重あご解消エクササイズです。


口を閉じた状態から口角を引き上げていきキープします。
ただ口角引き上げていくだけでなく、このときに首筋が出るようにするのがポイントです。

やってみた感想

最初は口角引き上げても首筋がうまく出ずに首筋と口角のあたりのつながりがよくわかりませんでした。口角の上がりよりも首筋を出すことに意識を集中してしばらく練習し、首筋が出るようになってきたら口角の引き上げにも意識を向けるというやり方でできるようになってきました。

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このくらい首筋をしっかり出すためには、顎下のあたりの筋肉もかなり使われているようでぐっと力がはいっているのがわかります。翌日、筋肉痛になったので、きちんと筋肉が鍛えられていることが実感できました。

ガムを噛む

ガムを噛んであごや口の周りの筋肉を鍛える方法があります。
ただ単にガムを噛めばよいというわけでもないようなので、正しい方法をご紹介します。

1.ガムを口の中に入れます。
噛みごたえを出すために粒タイプなら2~3粒、板タイプなら1~2を一度に使います。
2.右の奥歯で10回噛み、最後は噛んだ状態で5秒キープします。
3.同じように右~前歯にかけての中間地点あたり 、前歯のあたり、前歯から左奥までの中間地点のあたり、左奥歯で行います。
4.最後に口を大きく開けて10秒キープします。
左右どちらかに偏りがあると歯並びや顔のゆがみにつながりますので、左右均等に行うようにしましょう。

やってみた感想

ガムを噛むだけなので簡単で手軽です。繰り返しやっているとほっぺのあたりが疲れてくるので口の周りの筋肉を鍛えることはできている気がします。

でも、あごのあたりはあまり効いていないような気がします。筆者は板ガムを2枚使ってみましたが、かなり噛みごたえというか負荷がかかりエクササイズ感があります。

粒ガムだと少し物足りないんじゃないかなという印象です。しっかりエクササイズしている感じを得るためには板ガムを2枚使うのがおすすめです。

注意点

ガムを噛むことで歯並びが変わってしまうこともあると言われています。
歯列矯正やその他の歯科治療中の方は必ずかかりつけの歯科医師に習慣的にガムを噛んでもよいかということを確認してください。

舌回し運動

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舌回し運動は舌を回すことで口やあご周りの筋肉を鍛えることができます。舌回し運動については以下の記事で詳しく解説されていますので参考にしてみてください。筋肉を鍛えるだけなく、血行をよくしてむくみの改善にも役立ちます。

二重あごをマッサージで解消

ここでは二重あごを解消するためのマッサージをご紹介します。マッサージ自体で筋肉が鍛えられるということはありませんが、マッサージを行うことで血行をよくすることや、リンパの流れを改善するといった効果が期待できます。

血行やリンパの流れが改善されると脂肪がつきにくくなり、むくみの解消にも役立ちます。
二重あごに悩んでいる方のなかには、脂肪ではなくむくみが原因で二重あごになっている場合もありますので、エクササイズや運動だけでなくマッサージも試してみましょう。エクササイズや運動よりも比較的早く効果を実感できるかもしれません。

また、脂肪がついて二重あごになっている方でも運動やエクササイズとマッサージを組み合わせることでより効率よく二重あごの解消を目指すことができます。

二重あごを解消するマッサージには様々なやり方がありますが、老廃物を流しむくみを効果的に解消するためにはリンパマッサージが特におすすめです。

二重あご解消におすすめのツボ

マッサージを行う前に意識したいポイントがあります。
それは、頬車(きょうしゃ)」という経穴(ツボ)と「耳下腺リンパ節」です。

頬車は、足の陽明胃経という顔から胸、お腹を通って足の外側を通り、足の人差し指の外側まで続く経絡のうえにある経穴(ツボ)です。

二重あご解消におすすめのツボ

経絡とは、東洋医学独特の考え方で、生命を維持するのに必要なエネルギー、栄養、体液などを循環させるための経路のことをいいます。

頬車の位置は、えらから耳たぶ方向に親指一本分くらい上がった所です。口を開けるとくぼむ場所です。

耳下腺リンパ節は耳の下から後ろにかけてあるリンパ節です。

マッサージの前に頬車や耳下腺リンパ節を軽くほぐすようにマッサージしてもいいですし、リンパマッサージの最中に頬車や耳下腺リンパ節を意識して行うとより効果的です。

経絡リンパマッサージで二重あごを撃退

経絡リンパマッサージで二重あごを撃退

ネットにも動画がたくさん出ていますが、今回は「メディカル・リンパマッサージ」(渡辺佳子 2013年 日本文芸社)という本からご紹介します。この本は、経絡リンパマッサージの第一人者である渡辺佳子先生が執筆されたものです。

経絡リンパマッサージは、東洋医学の「経絡」の考え方と、西洋医学の「リンパマッサージ」の考え方を合わせたもので、西洋医学と東洋医学のいいとこ取りをしたようなマッサージ方法です。
メディカル・リンパマッサージ

本の中から、顔のむくみを解消することで二重あごをすっきりさせるリンパマッサージをご紹介します。

経絡リンパマッサージのやり方

4ステップあり、1ステップに1分程度かけて行います。
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1.鎖骨の上を外から内に向かって親指以外の4本の指を使って押さえていきます。右側の鎖骨なら左手を、左側の鎖骨なら右手を使って行います。押すときには、押している側と反対方向に頭を傾けます。3~4点くらい行ったら、こんどは外から内にかけて親指以外の4本の指でさすります。これができたら、鎖骨の下を中央から脇の下にむけて手のひらでさすります。反対側も同じように行って下さい。

2.顎から胸まで首の前面を左右の手のひらで交互にさすります。

3.顎から耳の下、小鼻から耳の前、おでこ中央からこめかみに向けて手に顔を載せるように両手の親指以外の4本の指を使って押していきます。このときに頬車や耳下腺リンパ節を意識できるといいですね。

4.顔全体を引き上げるように左右の手の指先で交互に叩きます。

やってみた感想

リンパマッサージというと敷居が高いというかプロのワザというイメージでできるかどうか…と思っていましたが、あらかじめツボの位置を把握しておくだけでも普通のマッサージをするより効果的なのではないかと思いました。

本には詳しく経穴の位置などが書かれていますので本を見ながらやればさほど難しくありません。頬車は押すと少し鈍いような痛みがありました。

このマッサージをしたからといってすぐに二重あごが解消されるわけではないですが、続けることでむくみ対策にもなり二重あご解消に役立つのではないかと思います。

経絡リンパマッサージを行う前の準備や効果を高めるポイント

マッサージは身体が温まっているときに行うと効果が高まります。やりすぎはよくないので1日に1回、お風呂あがりなどに行うといいですよ。効果を実感するためには続けることが大切なので、同じタイミングで行うことで習慣化されやすくなります。

マッサージを行う時は、あまり力いっぱいやらないようにしましょう。でも、力を入れなさすぎるのも意味がなくなってしまいます。気持がいいと思う程度に力をかけて行いましょう。

マッサージを行う時は、ジェル、オイル、クリーム、乳液など手のすべりがよくなるものをつけて清潔な手で行いましょう。直接行うとお肌にダメージを与えてしまいます。

経絡リンパマッサージをしないほうがいい人は?

顔だけのマッサージならそんなに気にする必要はないかもしれませんが、経穴(ツボ)を刺激したりリンパ節を刺激したりすることなので次のような方は念のため経絡リンパマッサージを行うのを控えるか医師に相談してからにしましょう。
・過度の疲労状態や発熱など体調のすぐれない時
・妊娠初期
・怪我や皮膚トラブルがあるとき
・食後2時間以内や飲酒後

道端カレンさんのむくみとりマッサージ

美ラインストレッチ

道端カレンさんの著書「全身美ラインストレッチ1日5分7日間の骨盤底筋プログラム」で小顔がテーマになっているページがいくつかあります。その中から「小顔リフトアップ」「小顔むくみとり」の2つをご紹介します。
小顔リフトアップむくみとり

本の内容はストレッチがほとんどですが、こちらの2つはストレッチというよりマッサージです。本の中には小顔ひきしめのストレッチや姿勢改善のための肩甲骨回しストレッチなどが紹介されており、二重あご解消にも役立つ本だと思います。

では、さっそく「小顔リフトアップ」と「小顔むくみとり」の方法をみていきましょう。

小顔リフトアップ

1.後頭部の頭蓋骨の下のくぼんだあたり(頭の付け根あたり)に親指がくるように手で押さえます。
2.その状態で親指に力を入れて引き上げ、親指を髪の生え際に沿って上の方に向かって耳の後ろの骨のあたりまで3ヶ所くらい引き上げます。2往復しましょう。

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やってみた感想

最初に親指で押さえる場所ですが、実は天柱(てんちゅう)というツボがあります。肩のコリや首コリによいとされるツボです。さらに耳の後ろには耳下腺リンパ節が通っていますので、コリをほぐしつつリンパの流れを改善する効果が期待できそうです。

あごのあたりを直接マッサージするわけではないですが、血流やリンパの流れを改善することで他のマッサージと組み合わせることで二重あご解消にも役立ちそうです。

小顔むくみとりの方法

1.右手の手のひらを軽く右頬にそえます
2.左手は軽くグーをつくって耳の下からあごをおさえたまま小さい円を描くようにぐりぐり5回以上動かします。

むくみとり

やってみた感想

耳の下からあごをおさえたままぐりぐり…というのは、おそらく耳下腺リンパ節を刺激してリンパの流れをよくするために行うものなのでそのことを念頭にいれてやってみるといいと思いました。

ぐりぐりすると痛いのですが、痛気持ちいいくらいの強さでやるといいですよ。痛い方を長めに行うとよいようです。リンパマッサージよりも手順が短く短時間でできるのがありがたいです。手軽にむくみを取って二重あごを解消したいという方におすすめできます。

二重あごをグッズで解消!

二重あごを解消するためのグッズを紹介します。グッズを使うと簡単にマッサージやエクササイズと同じような動きを再現できます。手が届かない憧れのグッズの廉価版についてもレビューしていますので、購入を迷っている方は必見です。

フェイシャルフィットネス PAO(パオ)

1日に2回30秒間、マウスピース部分をくわえてバーを振ることで左右均等に顔の5つの筋肉を鍛えます。マウスピースにも工夫がされており、加えるだけで口周りの筋肉が効果的に鍛えられるよう設計されています。また、バーには負荷をつけることができ、3段階に負荷を調整することができます。

メーカー公式ショップによると、累計販売数50万本突破の大人気商品で、94パーセントの使用者が効果を実感しているようです。

さらに42パーセント使用者がフェイスラインに効果があったと感じているようなので、二重あご解消にも効果が期待できそうです。

早稲田大学や美容機関とともに共同開発されており、医学誌にも掲載されているということから、胡散臭い商品ではなさそうです。ただ、12,800円という価格から購入を躊躇してしまう方も多いかもしれません。

ローラー

二重あご解消グッズの代表的ともいえるローラーですが、100均のものから1万円以上するものまで様々なものが販売されています。ローラーのなかで一番メジャーなものは、ReFa(リファ)のカラットという商品です。

公式ホームページにも掲載されていますが、プロの手技を「ニーディング」がローラーを転がすことで再現できるようになっており、ひきしめやハリのアップに効果的といわれています。

微弱電流を発生させたり、お風呂で使えるように防水構造になっていたりと高機能なローラーです。税込み25,704円となかなか手が届かない人も多いのではないでしょうか。

リファに手が届かない人には「シャイン」もおすすめ

ローラーで二重あご解消
そこで、リファに次ぐ人気商品のフェイスローラー「シャイン」についてもご紹介します。
こちらは防水機能や微弱電流を発生させる機能はありませんが、ゲルマニウム粒がついています。

お値段は定価15,000円ですが、実際は2,500円前後で入手することが可能です。筆者はディスカウントコスメコーナーにて税込み2,700円で見つけました。

持ってみると程よい重厚感があり、100均にあるようなプラスチック製のローラーとは質感が全く違います。

あご下から耳の後ろにかけて往復させてみると、しっかりとお肌をキャッチしてくれているような、つまんで流してくれているような、「ただ転がっているだけ」とは違った感触です。

転がすだけでマッサージのような効果が期待できそうです。
ゲルマニウム粒の効果は不明ですが、高級フェイスローラーの廉価版と考えれば上出来なのではないでしょうか。

ちなみにネットでは「本家(リファ)にも引けを取らない」「サブに購入してよかった」という良い満足度の高い口コミが見られる一方で、「ゲルマニウム粒がすぐ取れた」「形状が合わなかった」という口コミもあります。

いきなり数万円もローラーに出すのはちょっと…という方でも、3000円以内なら「自分に合えばラッキー」という気軽な感覚で試すことができるかもしれませんね。

二重あごスッキリベルト

二重あごスッキリベルト

首ベルトと頬ベルトが一体化しており、首の下やあごまわりを包んで発汗を促し、頬ベルトでフェイスラインを引き上げる構造になっています。

お値段は1,600円程度で購入できるので手軽に試すことができそうです。
筆者が購入して装着してみましたが、たしかに装着していると暑いので夏場なんかは大汗をかきそうです。

その反面、通気性がよくないので蒸れて不潔になったりあせもなどの肌トラブルになったりするかもしれません。そもそも、汗をかく=脂肪燃焼ではないので、これをつけるだけであごについた脂肪が落ちるということはないと思います。

頬ベルトで頬を持ち上げている感じはありますが、ベルトを取れば元通りです。筋力を鍛えるわけではないので当然ですよね。ベルトを装着しているとちょっときつい感じがしますが、これが人によっては骨格や歯科学的に悪い影響を与えないか個人的には心配なところです。

頭痛や歯に異変を感じたらすぐに使用を中止したほうがよいと思います。また、締めることで血流やリンパの流れが悪くなり、むくみが悪化する可能性も考えられます。

使用してむくみがひどくなったら、少しゆるめて使用するか、ゆるめても改善されない場合は使用を中止しましょう。矯正などで歯科に通っている方は歯科医師に相談してから使用しましょう。

二重あごスリマー

二重あごスリマー

器具の中にバネを入れて、あごと胸に器具を当てて自分であごを上下させて使います。器具の中に入っているバネが負荷になり、効果的にオトガイ筋、顎舌骨筋というあごや首周り筋肉、首の後ろにある帽僧筋を鍛えます。

握力を鍛えるハンドグリップのあごバージョンをイメージしていただくとこの商品のイメージがつきやすいかと思います。バネは3種類ついており、負荷の強さを自分で調整することができます。

負荷のいちばん強いバネで行うとなかなかフェイスラインの力が必要です。オトガイ筋や顎舌骨筋が鍛えられている証拠ですね。1日2分程度行うよう説明書きがありましたが、2分行うなら負荷の弱いバネでも十分です。

最初から強いバネを選んでやると2分もたないと思います。二重あご解消のためのエクササイズが物足りなく感じたときに、正しく負荷をかけるグッズとして重宝しそうです。

メーカーの小島通商もAmazonに出品しています。定価は2,400円ですが、実際は2,000円以内で販売されています。

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