アイシングクッキーの簡単な作り方 初心者がデザインに挑戦!

アイシングクッキーの簡単な作り方 初心者がデザインに挑戦!
アイシングクッキーというのをご存知ですか?
アイシングクッキーというのは、クッキーの上に卵白と粉砂糖卵白と食用の着色料を混ぜたものをのせて作っていきます。

アイシングクッキーは、デザイン性の高いものが多く、いろんな色を使って自分の好きなデザインをクッキーの上に描くことができます。

かわいくておしゃれなアイシングクッキーは、ハロウィンやバレンタイン、ホワイトデー、誰かへのプレゼント、ウェディングやケーキのデコレーションなど様々なシーンで楽しむことができます。
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もちろん日常生活の中でも気軽に作って楽しめ、アイシングクッキーがあれば、かわいくておしゃれなティータイムを演出してくれます。

筆者はアイシングクッキー初心者なのですが、初心者の筆者でも思っているよりもずっと楽しく、手軽にできました!

作りながら、大人だけではなくて、お子さんもアイシングクッキー作りを楽しむことができるなぁとか、アイシングクッキー作りパーティーをお友達同士や家族でやってみたら結構盛り上がるかもしれないなぁと思いました。

出来栄えは、初心者なので大目に見て頂けるとありがたいですが・・・。本当に手軽にできちゃうので、アイシングクッキーに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください!

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もくじ

アイシングクッキー作りで必要な道具

アイシングクッキーを作ってみようと思ったら、まずは道具を揃えなくてはいけません。

道具を揃えるとなると、あれ?ちょっと大変なのかなぁと思うかもしれませんが、ほとんどが100均で揃えられるものなので、そんなに心配しなくても大丈夫です。

<必要な道具>
・ボウル
・小さなボウルまたは器(紙コップでもOK)
・泡立て器
・楊枝
・ヘラ
・クッキングシートまたはホイップクリームのしぼり袋、(OPPシートがあればそれで)

コルネを作る

コルネは、アイシングクリームに使用できるOPPシートという市販のものがあります。これはアイシングクリームを使う時にとても使いやすく、中身も透明で見やすいので、これからアイシングクリームをたくさんやろうと思っている人にはおすすめです。

ただ、お家にある道具、もしくは気軽に手に入る道具を使いたい方には、クッキングシートか100均などで売っている、ホイップクリームを絞る際に使う袋で十分です。

※クッキングシートを使用するときの注意点は、ものによって食べ物がくっつきにくい素材を使っているので、自宅にあるテープの粘着力だとくっつけるには弱い場合があります。クッキングシートを使用するときには、テープがしっかりとめられるクッキングシートを用意してください。

コルネは、まず、20センチ× 20センチの四角形を半分に折り三角形にします。三角形にしたら、折り目をカッターもしくはハサミで切ります。
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切ったら、切った部分の真ん中を軸にし、そこからくるくるくると巻いていきます。
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イメージとしては手巻寿司のような形です。先端は、後からハサミでカットしてクリームの出る太さに調整するので、まずは液が漏れないようにしっかりと隙間がないようにしておきます。巻き終わったらテープで止めます。

アイシングクリームを詰める時には、入れ口が広い方が入れやすいので、入り口は広くなるように、先は隙間がないようにというのを意識して巻くようにしてください。

また、アイシングクリームを詰める時にはヘラが便利ですが、ないときはスプーンでも十分入れることができます。アイシングクリームを詰めたら、コルネの上部を内側に斜めに折ります。
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斜めに折ったら、上から小さく畳んでいき、最後にテープで止めます。
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テープでとめたら、希望する太さに先端をハサミでカットします。

クッキー生地を作る

クッキー生地を作る
アイシングクッキーを作る時には市販のクッキーで大丈夫ですが、アイシングクリームにも砂糖が入っているので、甘さが気になる方は砂糖を抑えた手作りクッキーがおすすめです。実際に筆者も手作りにしました。自分の好きな形のクッキーを作りたい人にも手作りクッキーが良いでしょう。

<アイシングクッキー用の手作りクッキーの材料と分量>
・バター:100グラム
・砂糖:70グラム
・薄力粉:240グラム
・卵:1個弱
・バニラエッセンス あれば少々

<作り方>
卵は1個弱と書いてありますがこれはアイシングクリームで使った卵白の余った卵で大丈夫です。ただ卵の量によって多少薄力粉の分量が変わってきます。240グラムと書いてありますが、大体220グラムから240グラムを目安にしてください。

バターを室温で柔らかくし、白っぽくなるまで泡だて器で混ぜ、そこに砂糖70グラムを3回に分けて入れ、混ぜていきます。砂糖とバターが混ざったら、卵も3回に分けて加えてしっかりと混ぜます。
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その後ヘラに持ち替えて、ふるった薄力粉を入れ、さっくりと混ぜます。仕上げに手で生地をまとめます。生地がまとまったら、ラップに包み、1時間からひと晩、冷蔵庫で寝かします。(冷蔵庫に保存して3日間、冷凍庫なら3週間保存可能です)生地を冷蔵庫から取り出し、台の上でめん棒を使って生地を伸ばしていきます。
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生地が伸ばせたら、型抜きでお好みの形に生地を抜いていきます。
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170度に予熱をしていたオーブンにクッキー生地を入れ、20分前後を目安にクッキーを焼いていきます。機種によってはクッキーを焼く時間は多少前後するので、調整するようにしてください。クッキーが焼き上がったら取り出して冷まして完成です。

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アイシングクリームを作る

<材料>
・卵白:15グラム
・粉砂糖:100グラム
・食用着色料:少量

<作り方>
ボウルに粉砂糖100グラムをふるい入れ、そこに卵白15グラム分を入れます。
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泡だて器で、粉砂糖と卵白を混ぜていきます。
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最初のうちは混ざりにくいですが、混ぜていくうちに徐々に卵白と粉砂糖が馴染んで行きます。ここでしっかりと混ぜるのがポイント。ハンドミキサーを使用してもOKです。卵白と粉砂糖がしっかりと馴染んだら、アイシングクリームのベースの出来上がりです。

この分量だとクリームを上に持ち上げると、もったりとしながらクリームが垂れてきます。
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この固さはアイシングを塗りつぶす時の固さになります。枠を縁取るとき、文字を書くときには、もう少しアイシングクリームを固くする必要があります。アイシングクリームを固くするには、粉砂糖を付け足していきます。

色を付けるときは、ベースとなっているアイシングクリームを、小さな容器に別で適量取ります。そこに楊枝を使って食用着色料を取ります。そしてアイシングクリームの入った小さな容器に食用着色料を入れます。

アイシングクリームに色付けするときには、小さなボウル、器又は紙コップ等が便利でしょう。特に紙コップは使った後にそのまま捨てられるので、洗う手間も省けておすすめです。

アイシングクレームが出来上がったら乾燥しないように、ラップまたは濡らしたキッチンペーパーや濡れ布巾で覆っておきます。
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アイシングクリームの固さ

アイシングクリームは固さが重要です。重要と言われると、少し難しそうになってしまいますが、固さは2種類だけ、しかも一つは後から付け足していけるので簡単です。

ベースに使う場合

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ベースのアイシングクッキーは、もち上げたときに、もったりとリボン上にクリームが落ちていく固さが目安です。先に、ご紹介したアイシングクリームのレシピだと、こちらの固さになります。

絵や文字を書く時の固さ

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縁取り用と、文字を書く用、レースや絵を描く用は固めが良いでしょう。固さの目安は、アイシングクリームをもち上げたときに、ツノが立つぐらいです。先にご紹介したアイシングクリームのレシピはベース用なので、固くしていくには、粉砂糖を足していきます。固くしすぎたら、1滴ずつ水、もしくはレモン汁を加えて調整していきます。

アイシングクリームは卵白なしでも作れる

アイシングクッキーは、卵白なしでも作ることができます。アレルギーがある方や、時期的に心配という方は、こちらの作り方がおすすめです。固まりやすさや接着力、風味に関しては、卵白ありの方が良いようです。

<材料>
・粉砂糖:100グラム
・水かレモン汁:小さじ2杯ちょっと
・食用着色料

<作り方>
粉砂糖をふるい入れ、水かレモン汁を加えていきます。泡だて器でよく混ぜたら完成です。あとはお好みで食用着色料を入れてください。

アイシングクリームをクッキーに

クッキーに塗り広げる

アイシングクリームをクッキーに塗っていきましょう。
まずクッキーに縁取りをしていきます。
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縁取りにはツノが立つ固さ(固め)のクリームを使用します。作りたいデザインの形に沿って、クリームで縁取りをしていきます。

絞り出す時は迷わず一気に書いてしまったほうがきれいに書けます。縁取りができたら、もったりと落ちる固さ(柔らかい方)のアイシングクリームを使って中を塗りつぶして行きます。塗りつぶしたらそのまま乾かします。
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アイシングのデザインを描いてみる

アイシングのデザインは、自分の好きな色で、好きなデザインを描くことができます。ここでは、アイシングクッキー初心者の筆者が実際にやってみた画像と一緒に、アイシングのデザインを描くときのコツも合わせてご紹介していきます。

ドット

ドットは、まずベースとなる色でアイシングクリームを塗っておきます。

完全に乾ききる前に、違う色でドットを描いていきます。ドットを描くときは、一滴ずつ絞るように載せていきます。
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ライン

ラインを引くときは固めのアイシングクリームを使います。ここで、ラインを引くのに迷うと、ラインがガタガタになってしまうので、絞り出したら、横にコルネを動かして一気にラインを引いていきます。
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ハート

ハートの形のアイシングクッキーを作ってきます。ハートはまず固めのアイシングクリームを使ってハートの縁取りをします。
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少し線がぼこっとなってしまいましたが、あとで塗りつぶすので気にしなくても大丈夫です。そこに柔らかいアイシングクリームで中を塗りつぶしていくと、こんな感じに。
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ぼこっとなってしまったところが、気にならなくなりました。

星の形は、まず硬めのアイシングクリームで星の縁取りをします。
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そして柔らかいアイシングクリームで中を塗りつぶして行きます。

動物

動物の形をしたクッキーにアイシングクリームを塗っていきます。まず硬めのアイシングクリームを動物の形で縁取ります。
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こちらも中に柔らかめのアイシングクリーム塗っていきます。今回はウサギと羊を作りましたが、うしろ姿をイメージして尻尾を描きたかったので、白いアイシングクリームを使って尻尾を描きました。
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難易度アップのアイシングのデザインに挑戦

レース

レースは固めのアイシングクリームで描きます。レースはいろんな線を組み合わせて作るので、まずベースとなる線を引いて、そこに線を軸にくるくるくると線をつけたしたり、点々をつけたしたりしていきます。

レースはやはり絵心や高度な技も必要なので、初心者の筆者としては、こんな出来栄え・・・。この後、レースの空欄部分に文字を書きました。初心者には、レースと文字の組み合わせが良さそうです。(後述のローマ字を書く欄を参照してください)
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花の形をしたクッキーを使ってアイシングしました。

花のアイシングクッキーは、固めのアイシングクリームで花の縁取りをし、中を柔らかめのクリームで塗りつぶします。
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アイシングクリームが乾いたら、上からお花の真ん中に丸くドットを描くと、花のようになります。
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ローマ字を書いてみる

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ローマ字を書くときは、固めのアイシングクリームを使うと文字が書きやすいです。文字を書くときのコツは、とにかく迷わず書くこと。迷うと、その間にアイシングクリームが出て、線が曲がったりしてしまいます。

ドレス

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ドレスの形をしたクッキーに、白の固めのアイシングクリームでドレスの形に縁取りをし、中を柔らかいアイシングクリームで塗りつぶしました。
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さらに白の縁取り用に使った固めのアイシングクリームを使って柄を描きました。

色をつける時のコツ

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今回筆者が使用したのは、アイシングクリームにもよく使われる食用着色料。食用着色料は思ったより色付きが良く、本当に微量でも色が濃くなります。

楊枝の先端にちょこっと色を付けて混ぜるだけでも十分色が付きます。
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薄い色に仕上げたい人は本当にこんなんで色がつくのかなあと思う位の量で十分です。食用着色料を使う時の注意点としては、着色料は手にも色が付きやすいので、使い捨ての手袋などを使っても良いかもしれません。

アイシングクッキーを上手に乾燥させるコツ

アイシングクッキーを上手に乾燥させるのには、いくつかコツがあります。まずは、レモン汁を少量入れること。レモンに含まれる酸の効果により、乾燥が早く進んでくれます。

それから、乾燥したクッキーを使用することも大事なポイントです。筆者も、クッキーはしっかり焼いて、乾燥したものを使いました。

それから、室内の風も大事なポイント。
直接風をアイシングクリームに当ててしまうと、よれてしまうのでダメですが、エアコンや窓を開けるなど、室内の風通しを良くすることでアイシングクリームが早く乾いて、乾燥が上手にできます。

筆者が作った時期は、冬だったのですが、冬で暖房をかけていて部屋が乾燥していたからか、アイシングクリームの乾燥は早く感じました。

アイシングクッキーの疑問&質問

ここでは、アイシングクッキーを作っていて筆者が感じた素朴な疑問&質問をご紹介していきます。

アイシングしたクッキーをオーブンで乾燥させるのはNG?

アイシングクッキーをオーブンで乾燥させると、黄ばんでしまう可能性があります。その理由は卵白を使用しているアイシングクリームは熱に弱いから。

オーブンを使った乾燥させる方法もあるようですが、初心者やご家庭であれば、オーブンを使わずに乾燥させると良いようです。

今回筆者はオーブンを使っていませんが、アイシングクリームを塗ってそのまま置いていて十分乾燥しました。

アイシングして時間がたつと、変色するのはなぜ?

アイシングクッキーが変色してしまう原因はいくつかあります。

・水分量が多い
・混ぜ足りない
・クッキーのバターが多い

が特に多く、変色を防ぐためには、まずは少量ずつアイシングクリームを作るのではなく、一気に作ってしまう方が良いようです。

筆者はまずベース用の固さのアイシングクリームを多めに作って、そこから小分けにしていきました。先にご紹介したアイシングクリームのレシピではその時点で水を使っていないので、このレシピだと水分からの変色に関しては失敗しにくいかもしれません。

それから、多めの方が泡だて器を使っても混ぜやすかったです。実際にこの方法でやったら、筆者には時間が経っても色むらや変色は起きませんでした。

アイシングがひび割れてる!防ぐ方法ってあるの?

アイシングのひび割れは、変色の時と同じように、水分量や混ぜたりないことが原因として挙げられています。

その他にも、アイシングクリームを作ってから時間が経過していること、アイシングクリームをたくさん塗ってしまうことも原因となるようです。

防ぐには、やはり水分量に気を付けること、よく混ぜること、アイシングクリームを作ったらすぐに塗ること、そして塗りすぎないことがポイントです。

アイシングクッキーの保存方法

アイシングクッキーはできたらお菓子用の乾燥剤と一緒に袋に入れて保存します。冷蔵庫に入れると水分が付きやすくなってしまうので常温で。

常温保存がきくものの、やはり卵白を使っているので、できるだけ早く食べるようにしましょう。特に夏場は早めに食べるようにしてくださいね。

卵白が入っているからと心配な方は、先程ご紹介した卵白なしでも作れるレシピで代用されると良いでしょう。

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