乾燥肌の原因は何?うるおい肌を叶えるスキンケア&ポイント

乾燥肌になる原因と対策、乾燥肌の方へおすすめのアイテムの紹介やスキンケアのポイントなどを記載しています。


もくじ

スポンサードリンク

⇒乾燥肌さんにおすすめの洗顔石鹸2つ

乾燥肌におすすめのスキンケアは以下になります。当サイト「女子リキ」のスタッフが実際に試したレビューも掲載していますので、ぜひご覧になってください。
>>乾燥肌対策におすすめのスキンケア一覧とレビュー

私の肌は乾燥肌?


「午後になると目尻や口元がカサカサと粉をふいてくる」
「化粧水をつけても、うるおった感じがしない」
「顔がゴワゴワしている」
「夕方になると顔がくすんでしまう」
「メークのノリが悪い」

こんな肌の不調、ありませんか?

これらは皮膚が乾燥しているサインです。

「乾燥」というと肌がカサカサと乾燥して、かゆみが出て、白く粉をふいたように肌が荒れることだと思っているかもしれませんが、肌がごわついたり、くすんだり、メークのノリが悪いのも、実は肌の乾燥が原因なのです。

肌乾燥は季節の変化だけではなく、年齢とともに進行するのですが、自覚していない「かくれ乾燥肌」の人も多く、乾燥肌のケアを怠ると、乾燥から進行して小ジワの進行も早まります。

乾燥肌のレベルできちんとケアをしておくと、肌の老化を遅らせることもできます。
乾燥肌の原因をきちんと見つけて、正しく乾燥肌対策していきましょう。

◆乾燥肌とはどんな肌?

健康な肌は、うるおいがあります。
肌はもともと自らうるおうチカラをもっており、自ら保湿成分を作り出しています。
その代表的な保湿成分は3つ。

・肌から分泌される汗や皮脂が混ざり合ってできる天然のクリーム=皮脂膜
・表皮の角質細胞にあるNMF(ナチュラルモイストファクター=天然保湿因子)
・角質細胞を繋ぎとめる役割をもつセラミドなどの細胞間脂質

これらが肌の水分を蓄え、水分の蒸発から守っているのです。

NMFとは角質細胞の中にある成分で、アミノ酸や尿素などの成分から成り、角質層のうるおいのうち、約17~18%をNMFが守る役割を果たしています。

細胞間脂質は角質層の角質細胞と角質細胞の間で、レンガをくっつけるセメントのように角質細胞をつなぐ役割をしながら、水分をサンドイッチのように挟み込んでうるおいをキープしています。

この細胞間脂質のお蔭で、角質層の約80%のうるおいが守られています。

細胞間脂質の約40%がセラミドという成分でできているのですが、このセラミドの量が肌の保水力を左右するといっても過言ではないほど皮膚の乾燥に影響しています。

乾燥肌とは、これらの「皮脂膜」「NMF」「細胞間脂質」のいずれか、もしくは複数が不足している状態で、これが原因で肌の内部の水分をキープすることができなくなっているのです。

これらの3つの保湿成分が不足してしまうと、まるでフタのないヤカンのように水分がどんどん蒸発してしまい乾燥肌になってしまうのです。

わたしの乾燥肌になる原因って?

健康な肌の角質層の水分は、約20~30%と言われています。
これ以下の水分量になってしまうと「乾燥肌」の状態です。
では、どのような原因で肌が乾燥してしまうのでしょうか?

いくつか乾燥肌の原因をあげてみたいと思います。

乾燥肌におすすめのスキンケアは以下になります。当サイト「女子リキ」のスタッフが実際に試したレビューも掲載していますので、ぜひご覧になってください。
>>乾燥肌対策におすすめのスキンケア一覧とレビュー

◆湿度が原因の乾燥肌

みなさんは季節に応じて「気温」の変化には敏感に対応していると思います。
20度を下回ると寒く感じて、一枚多く洋服を着ますよね。

けれど、「湿度」の変化はイマイチ分からないという方が多いのではないのでしょうか?

肌の乾燥は、「湿度の低下」と大きく関係しています。
皮膚にとって、最適な湿度は65%程度です。

空気中に湿度65%程度があると肌はうるおいをキープすることができるのですが、湿度60%を下回ると肌の水分奪い始めます。

肌の乾燥のはじまりですね。

その湿度60%を下回る時期というのが10月の下旬から4月まであり、一年の約半分が実は乾燥につながるシーズンなのです。
しかも1~2月は湿度50%以下にもなります。

日本は多湿な国だと思っている方も多いですが、まったく違いますね。

10月になって「あれ?肌が乾燥しているかも?」と気づくのは、湿度が下がって肌の水分が奪われている証拠です。

夏からの肌の疲れもあって、肌の体力が奪われているため気温や湿度の変化に肌が十分に対応できないことも一因です。

顔だけでなく、手の甲やひざなども乾燥して白くなりはじめています。

このように湿度が原因で乾燥肌になってしまうことがあります。

湿度の低下による乾燥を防ぐためにも、9月になって肌寒くなったら、肌の乾燥もやってくるシーズンだと思って保湿ケアに気を付けてしっかり乾燥肌対策しましょう。

◆年齢(加齢)が原因の乾燥肌

年齢とシワの関係は知っていても、乾燥の原因が年齢が関係していることをご存じない方、多いのではないでしょうか?

実は30才を過ぎるころになると、真皮でうるおいを保つ成分のヒアルロン酸や、角質でうるおいを保つセラミドが作られにくくなるのです。

ヒアルロン酸は1gでなんと6リットルもの水分を含むことができる優れた保湿成分です。
生まれたての赤ちゃんの肌がみずみずしくてプルプルなのは、このヒアルロン酸がたっぷり肌に含まれているからです。

しかし、ヒアルロン酸は30才を過ぎると生成される量が減ってきて、40代で赤ちゃんの頃の約半分の量に減ってしまうというデータがあります。

ヒアルロン酸が減少すると、スプリングのように弾力を保っている真皮内部が乾燥して弾力を失ってしまいます。

また、角質層で水分をキープしている細胞間脂質の1つであるセラミドも年齢とともに減少し、50代で20代の約半分の量に減少してしまいます。

セラミドが減少した角質層はスカスカになり、肌内分の水分が蒸発してバリア機能も低下します。

このように、年齢を重ねた肌は保湿成分が減少することが原因で乾燥しやすい肌環境になっています。

同じ量の化粧水を使っていても、肌が乾燥してしまうなど、肌自体にうるおいを溜めこむチカラがなくなっているのです。

けれど、年齢とともに不足してしまう分、ヒアルロン酸やセラミド入りのスキンケアを使うことで、積極的にうるおい補給しましょう。

保湿力のアップに着目したヒアルロン酸やセラミド入りのスキンケアアイテムは市場にたくさんありますし、またヒアルロン酸の生成をサポートするビタミンCやセラミドの成分であるアミノ酸を食物やスキンケアで補うことも効果的です。

◆空調・エアコンなどが原因の乾燥肌

季節や湿度の変化に加えて、肌をより乾燥させる原因の一つにオフィスや教室などの空調・エアコンによる湿度の低下があります。

冬の暖房はまるで肌に温風ドライヤーを浴び続けているようなものと言われます。
加熱して水分を蒸発させながら、低い湿度で肌の水分を奪うのです。
とくに睡眠中に暖房を使う人は乾燥肌対策をしっかり行いましょう。

暖房をつける時は、必ず加湿器を使用して空気を保湿し乾燥肌対策を行ってください。。
美肌モードなど、湿度を60%にキープできる加湿器もありますね。

睡眠中は肌の新陳代謝も活発になり、肌細胞が再生される時間です。
肌を乾燥させてしまうと、ターンオーバーが乱れ、新陳代謝に悪影響を及ぼすとともに、未熟な肌細胞が生まれる原因にもつながりますので気を付けましょう。

また、合わせて夏のエアコンも注意が必要です。
夏の汗や皮脂分泌で肌がべとつくことが多いので気づきにくいのですが、冷房している時は除湿しているので、湿度が低くなりがちで、肌を乾燥させやすいのです。

◆紫外線が原因の乾燥肌

夏に紫外線を浴びて肌がゴワゴワと乾燥した経験はありませんか?

夏は汗をかいているので肌がしっとりとしていることが多く、なかなか自覚しづらいのですが、紫外線を浴びると角質層がダメージを受けて、肌が乾燥するのです。

紫外線を浴びると、肌の一番表面にある角質層は紫外線から肌を守ろうと、通常より厚くなろうとします。

これを角質肥厚と呼びます。

角質層を厚くするためには、角質細胞をどんどん生まなくてはなりませんが、急には肌細胞は誕生できないために、未熟なままで生まれてきます。

この未熟な角質細胞は、保湿成分のNMFなどが少なく、水分保持力の低い細胞たちなのです。

このため、角質層になっても細胞間脂質が少なく、肌内部のうるおいを保持できず肌を乾燥させてしまいます。

紫外線ではシミ・シワ対策ばかりに気を取られがちですが、肌の乾燥にも注意して、保湿ケアを心がけましょう。紫外線による肌の乾燥を放置しておくと、秋になってシワやくすみの原因にもなりますよ。

◆睡眠不足が原因の乾燥肌

睡眠と肌のうるおいには密接な関係があります。

人は眠っているときに、肌の新陳代謝を行って、肌の生まれ変わりを行い、傷ついた細胞を修復します。

睡眠中に血液が酸素や栄養を運んで、肌を再生するのです。

特に、眠って約3時間程度の間に成長ホルモンが分泌されて、集中的にケアされるのですが、夜10時から深夜2時までがシンデレラタイムと言われるのはこのためです。

ですので、睡眠が不十分であったり、睡眠が浅かったりすると肌の疲労が回復されないままになってしまうとともに、元気でうるおいたっぷりの肌細胞も生まれてこないのです。
寝起きなのに肌が疲れていたり、乾燥して調子が悪い時は、睡眠をしっかりとれていない証拠です。

また、シンデレラタイムに熟睡できていないのが原因かもしれません。

質の良い眠りを得るためには、お風呂にしっかりつかって体を温めて、約1時間後の体温が下がるタイミングでベッドに入ると熟睡しやすいと言われています。

逆算すると22時までにはお風呂に入り、23時までには眠れていると理想です。
肌の乾燥が気になる時は、夜のスキンケアでたっぷりとうるおいのあるクリームをつけて、質の良い睡眠をとって乾燥肌対策をしてみましょう。

◆ダイエット・栄養の偏りが原因の乾燥肌

肌や体のことを考えて、バランスの良い食事をしていますか?
ダイエット中、忙しくって食べる時間がない、作る時間がない、栄養のことが良く分からないという方も多いのでしょうか。

肌をキレイにするのは、健康な体があってこそ。
健康な体は、食べ物が作ります。

乾燥肌をケアするためには、体の中から肌力をつけて、うるおいを高めましょう。

肌は夜眠っている間に、血液から酸素や栄養をもらって新しく生まれ変わっていますが、この時、栄養が不足してタンパク質やビタミン・ミネラルが足りなかった場合、健康な肌細胞は生まれません。

ダイエットをして、肉類や炭水化物を減らしたり、食事の量自体が足りないと血液の質が悪くなります。

また、女性は生理周期がありますので、鉄分が不足しがちです。
鉄分が不足すると、血液の生成自体が少なくなり、ますます栄養が運ばれてきません。

乾燥肌で悩んでいる人は、まず細胞のチカラを高めるために肉や魚・豆類のタンパク質など、乾燥肌に良い食べ物、飲み物を摂取しましょう。その上で、肌のうるおいやバリア機能を高めるビタミンAやE類が効果的です。

ビタミンA類はニンジンやほうれん草、かぼちゃなどの色の濃い野菜に多く含まれています。

ビタミンEはナッツ類やサーモンに含まれ、美肌のビタミンと呼ばれています。

また、血行を促す働きを高める鉄分も積極的に摂りましょう。
ひじきや貝類、小松菜、納豆など、和食の素材に取り入れやすいものが沢山あります。

栄養のバランスを良くすることは難しいかもしれませんが、現代ではコンビニ食でも工夫をすればバランスのとれた食事をすることも可能です。

ほうれん草のソテーやかぼちゃの煮物、ひじきの煮物、五目豆など、肌に良い栄養を含むお惣菜も少量づつ販売されています。

乾燥肌に良い食べ物、飲み物を少しずつでも毎日の3食に気を付けて、うるおいのある肌をめざしましょう。

◆スキンケアの間違いが原因の乾燥肌

毎日キレイになるためにしているスキンケアが原因で肌が乾燥しているとしたら・・、残念ですよね。

けれど、間違ったスキンケアをしていることで肌を痛めている人は多いのです。
あなたに該当することが見つかったら、すぐに対策して!

乾燥肌におすすめのスキンケアは以下になります。当サイト「女子リキ」のスタッフが実際に試したレビューも掲載していますので、ぜひご覧になってください。
>>乾燥肌対策におすすめのスキンケア一覧とレビュー

間違った洗顔が原因の乾燥

乾燥の原因で特に多いのが、間違った洗顔が原因の肌の乾燥です。
洗顔は、肌の汚れやメーク、皮脂や汗を石鹸成分などの洗浄成分で洗い流す行為です。

汚れだけを洗い流すことができればよいのですが、洗浄成分は大切なセラミドなどのうるおい成分も洗い流してしまうのです。
特に、泡立て不足は厳禁です。

洗顔料の洗浄成分が強いまま肌に触れるため、肌に刺激となるとともに、泡のクッション性がないために、手の圧力がダイレクトに肌に伝わり刺激となります。

さらに、肌をゴシゴシこすったり、洗顔ブラシでマッサージする摩擦は、肌の角質細胞を傷つけてしまうためバリア機能が弱まって、肌の乾燥が始まるのです。

洗い流すお湯の温度も重要です。

温かいと感じるお湯の温度は38度程度ですが、その温度であると肌の皮脂やうるおい成分が洗い流されてしまい肌を乾燥させてしまいます。

ぬるいと感じる程度の32℃が洗顔には理想的ですので、顔を洗う時は温度に気を付けましょう。

間違ったクレンジングが原因の乾燥

また、クレンジングも肌の乾燥を促すので注意が必要です。
最近はアイメークにウェイトを置く傾向があるので、アイシャドー、アイライン、マスカラなど落ちにくい原料をつかったメークアイテムが増えています。

そのため、その落ちにくいアイメークをしっかりと簡単に落とせるようにと、オイルタイプのクレンジングやリキッドタイプのクレンジングが人気です。

これらの良く落ちるクレンジングは、その分油分や界面活性剤という洗浄成分が多く含まれています。
メーク類は油分を含んでいるので水を含んだ洗顔料だけでは落ちません。

油分と馴染ませることにより、肌のキメの中にまで入り込んだメークまで落とすことができるのですが、その時に、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうのが原因で肌を乾燥させるのです。
皮脂が不足した肌は、皮脂膜が作れないためバリア機能が低下してうるおいが不足する乾燥肌に。

また、界面活性剤は、油分と水分を乳化させて洗い流すのに必要な成分ですが、合成の洗浄成分のため肌にとっては刺激になる成分です。

がんこなメークもするっと落ちるのは、この界面活性剤がたっぷり含まれているから。
よって肌に必要な皮脂膜もするっと洗い流されてしまうのです。

ただし、メークをしている限り、クレンジングできちんとメークを落とさないと、肌には良くありません。

肌が乾燥している時は、オイルタイプやリキッドタイプは肌のうるおいを奪う可能性が高いので避けましょう。

クリームタイプは、肌のうるおいを補う成分が入っているため洗い上がりもしっとりしていますし、油分や界面活性剤のバランスも良いのでおススメです。

合わない化粧水が原因の乾燥

化粧水は肌の調子によって変えていますか?それとも一年中同じですか?
肌の乾燥のお悩みを抱えている方で、良くあるのが、春夏用のさっぱりとした感触の化粧水を秋冬になっても使い続けているというケース。

また、簡単に手でつけて終わらせてしまうため、目尻や口元などのうるおいが不足し、一部が乾燥しているケースです。

最近はネットやドラッグストアなど、セルフでスキンケアを購入する人が多いため、きちんと肌のカウンセリングを受けない人が多いですよね。「余計な商品を売りつけられそうで怖い」という理由もあるかと思いますが、コスメカウンターで水分・油分やキメの状態を見てもらうことは、スキンケアの基本です。

肌は季節や年齢によって刻々と変化するものなので、去年と同じや一年中同じ化粧水で良いというものではありません。

今の肌状態にあった化粧水を選んで、正しく使いましょう。

肌の乾燥で悩んでいて、化粧水をつけても肌が潤った感触がしない場合、季節や年齢などの原因により肌に合っていない可能性があります。

信頼できる美容部員に出会うのも、美肌づくりへの一歩です。

乳液やクリームを使わないための乾燥

今流行のオールインワンジェル。
手軽で、コスト的にもお得なので、使っている人増えていますよね。

特に夏場になると、暑くて乳液などを使いたくない人がさらっとしたオールオンワンジェル1つだけで済ましてしまうようです。

1本に化粧液・美容液・乳液の役割を果たしてくれる手軽なオールインワンジェルですが、確かにうるおい成分はしっかり配合されています。

しかし、実は乳液・クリームなどに含まれる油分、エモリエント成分が少ないものもあり、肌は乾燥しやすいのです。

メーカーの説明を読むと、「物足りない場合は、ジェルの後クリームなどを使用するのをおすすめします」などと書いてあるものもあるように、うるおいのラップ効果が弱いのです。

乾燥肌の人は皮脂分泌が少ないためにバリア機能が弱い人がいます。

このような人は、乳液やクリームでエモリエント成分を補わなければいけません。
また、夏場は良くても、秋冬でもオールインワンジェルだけでは乾燥しやすくなります。
肌が乾燥している人は、化粧水やオールインワンジェルの後に、乳液やクリームを重ねましょう。
ラップ効果が機能してうるおいを閉じ込めることができ、乾燥から守ります。

乾燥肌対策:うるおい肌へプラスアイテム

乾燥肌におすすめのスキンケアは以下になります。当サイト「女子リキ」のスタッフが実際に試したレビューも掲載していますので、ぜひご覧になってください。
>>乾燥肌おすすめスキンケア一覧とレビュー

肌が乾燥してスキンケアがしみる、メークがのらない、しわっぽい。
一刻でも早く肌をケアしたいですね。

乾燥肌を引き起こしてしまう原因は、上記に挙げたように、季節の変化や、年齢、空調などの住環境、スキンケアの方法や栄養面など多岐にわたります。
あなたの原因はみつかりましたか?

ここでは、原因を改善しながら使ってほしい、乾燥肌におススメのうるおい肌アイテムを紹介します。

◆うるおい肌アイテム1:美容オイル

顔だけでなく、手肌や爪、髪の毛などカラダ中の乾燥対策としてとても優秀なのが美容オイルです。

オイル原料の違いや、精製度の差で、使ってみた際の匂いや肌馴染みの良さが違います。
優れたオイルはさらっとしていて、肌馴染みが良くスーッと浸透し、ベトつきがありません。

植物性のオイルでは「ホホバオイル」「アルガンオイル」「オリーブオイル」「椿オイル」がポピュラーです。

これらをベースにブレンドしたり、香りとしてエッセンシャルオイルをプラスした美容オイルが多くあります。

動物性では、サメ由来の「スクワレン」や馬由来の「馬油」などがあります。

はじめてオイルを使ってみる際は、「ホホバオイル」などポピュラーな原料でできたもので、不純物のない精製度が高いオイルを選ぶのがおすすめです。

さらに無添加のものやオーガニック認証をうけた素材だと安心して使用できます。

美容オイルは肌が乾燥している時に肌に直接なじませるのはもちろん、乳液に加えてリッチな感触にしたり、フェイスマッサージや、ポイントメーク落としなど1本あると、いろいろなケアに幅広く使えます。

そこで、肌が乾燥している時に役立つ使い方をご紹介します。

オイル洗顔1

肌が乾燥して、洗顔のお水もしみて怖いときにはオイル洗顔がおススメです。
洗顔の前に直接オイルを2~3滴分手とり、やさしく手のひらで顔全体に伸ばします。

時間があれば、顔にオイルを伸ばした後、温めたタオルを顔にのせ、2~3分スチームパックするのも効果的。

その後、いつものように洗顔料を泡立てて洗顔し、洗い流します。
こうすることで、肌にオイルの膜ができて、必要なうるおいを守るため、しっとりとした洗い上がりの洗顔ができます。

オイル洗顔2

桶に32℃程度のお湯をはり、オイルを2~3滴たらします。
通常の洗顔の後に、オイルを混ぜたお湯で2~3回顔を洗います。
こうすることで肌に薄いオイルの膜ができて、バリア機能を助け、肌の潤いを守ります。
その後、通常通り化粧水や乳液のケアをします。
ブースター効果もあって、化粧水や乳液の浸透も良くなります。

乳液にオイルをプラス

化粧水を付けたあと、乳液の通常の量に美容オイルを1~2滴プラスして混ぜて使います。
いつもの乳液よりもオイル分がプラスされてしっとりと、肌が柔らかくなります。
ツヤもアップするので、メーク前にも効果的です。

唇にオイルパック

唇が乾燥したり、ひび割れたときに、オイルを1~2滴唇に伸ばします。
その後、小さくカットしたラップを唇にのせて、3分程度浸透させます。

たったこれだけで、ふっくらとしたつややかな唇に戻ります。
唇は皮脂腺がないので、とても乾燥しやすいので、こまめにお手入れしましょう。

◆うるおい肌アイテム2:馬油

美容オイルと同じような効果があり、昔から日本で使用されているのが「馬油(まーゆ)」です。

最近、日本の若い女性にも見直されているアイテムです。

馬油はその名前のとおり馬のたてがみや皮下脂肪からとられた油を精製したものです。
馬油は人間の細胞膜を作るのに欠かせない不飽和脂肪酸を多く含み、細胞間脂質に含まれるセラミドに似た馬セラミドを含むため、肌への浸透が高く肌の水分保持に役立つのです。
古くからキズややけど、肌の乾燥や肌荒れに使われ、その成分の安全性は保障されていて、赤ちゃんでも使えます。

肌が乾燥した時には、洗顔後に馬油クリームをつけた後に化粧水をつけます。
化粧水の浸透が良くなって、肌がしっとりします。

馬油をクレンジング代わりにしてメークを落とすのもおすすめです。
クレンジングできるだけでなく肌に馬油の油分が浸透してしっとりと柔らかくなります。
馬油にはクリームだけでなく、洗顔料やヘアケア製品にも配合され、最近注目の美容成分になっています。
馬油クリームは全身の肌乾燥対策に使える頼りになるアイテムです。+

◆うるおい肌アイテム3:ワセリン

ワセリンは石油を精製して作られたものです。
肌に伸ばすと角質層の表面で優れたラップ効果を発揮し、肌の水分の蒸散を防ぐとともに、外的刺激から肌を守ります。

肌に浸透することがないためアレルギー反応などがなく、デリケートな肌の人や赤ちゃんにも使える優秀なアイテムです。

とにかく肌乾燥を防ぎたい、クリームを塗っても乾燥してしまうときは、スキンケアの最後にワセリンをプラスするとバリア機能が強化されて、しっかりうるおいをキープすることができます。

白色ワセリンは精製度が高く、薬局で1000円程度で購入できます。
唇にもリップクリームとして使用できる、肌乾燥の時のレスキューアイテムです。

乾燥肌対策におすすめのスキンケア一覧とレビュー

肌か乾燥して、今使っているスキンケアでは物足りない、刺激を感じてしまうというときに、安心して使えるおすすめ肌乾燥対策アイテムを紹介します。
参考にしてくださいね。

◆うるおい肌クレンジング

肌乾燥している時のクレンジングは、皮脂を取り過ぎないクリームタイプがおススメです。
トリロジーのクリームクレンジングは、オーガニックのローズヒップオイルやアーモンドオイルを配合しているので、肌をしっとりと柔らかく洗い上げてくれます。
コーセーのプレディアから出されているファンゴクレンズは天然ミネラル泥配合のクリームでメーク汚れを穏やかにオフしてくれて、肌をしなやかにしてくれるクリームクレンジングです。

◆うるおい肌洗顔料

肌が乾燥しているときは、肌のうるおいを残して洗い上げてくれることが重要です。
余計な添加物を含まない固形石鹸で肌をしっとりと洗いましょう。

NOVソープDという固形石鹸はデリケートなお肌のための低刺激性石けん。きめの細かいやわらかな泡が、刺激にデリケートなお肌をやさしく洗い上げます。

小林製薬ヒフミドの洗顔ソープはヤシ油、パーム油、パーム核油を原料とした、100%植物性の石けん素地でできていて、セラミドや植物性スクワランなどの保湿成分も配合された、乾燥肌用の洗顔ソープ。
07_soap2

泡立て用ネットがなくても豊かでクリーミィなキメの細かい泡が立ち、肌にやさしい理想的な「泡洗顔」ができます。

小林製薬「ヒフミド」を筆者が7日間試した時のレビューがありますので。ぜひ参考にしてみてください。
⇒小林製薬「ヒフミド」を7日間試した感想・レビュー

私が買った小林製薬「ヒフミド」のトライアルセットの詳細は以下をご覧ください。
https://www2.kobayashi.co.jp/

⇒乾燥肌を予防改善する洗顔方法と洗顔石鹸の選び方

◆うるおい肌化粧水

乾燥しているときは、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分がしっかりと配合されているものを選んで使いましょう。

コーセー 肌極(はだきわみ)の化粧水は、保湿物質セラミドをはじめとする細胞間脂質の生成を促進し、皮膚の水分保持能を改善する有効成分 ライスパワーRNo.11が配合された化粧水。

ライスパワーNo11は保湿という面で唯一初めて効果が認証された医薬部外品の成分。
お米由来の成分で、安心して使用できる面もおススメです。

小林製薬のヒフミドのローションは、3種類のヒト型セラミドを配合し、しっかりと肌をうるおして、肌のうるおい力を高める化粧水です。
乾燥で困った時には頼れる1品で、乾燥のシーズン前にはぜひ用意しておきたいアイテムです。

◆うるおい肌乳液・クリーム

肌が乾燥しているときは、保湿成分とともに、油分を含んだエモリエント成分もしっかり補給しましょう。

そのためには、乳液やクリームは欠かせません。

ディセンシアのアヤナスディセンシアのつつむシリーズのクリームはナノ型のヒト型セラミドを配合したクリーム。

バリア機能を高める成分が配合されており、与えたうるおいをしっかりキープすることができます。

敏感肌対応なので、乾燥しすぎてピリピリ刺激がある時にも頼れるアイテムです。

筆者もディセンシアつつむを実際に買って試してみました。その時の2週間の様子を写真付きでレポートしていますので、乾燥肌でお悩みの方は是非ご覧ください。
⇒ディセンシアのつつむシリーズを試したレポート

ファンケルのモイスチャライジング乳液は乾燥で荒れた角質層を整えるラフィノースが、うるおいのルートを整えて、うるおいのヴェールを作ります。

まるで肌がミルクを飲むように、うるおいがぐんぐん肌に浸透し、内側からうるおいあふれる肌に導きます。

無添加なので、乾燥して敏感になっている肌にもやさしい肌あたりです。

◆うるおい肌角質ケア

肌が乾燥しているときは、角質層が厚くなって、スキンケアの保湿成分や美容成分が浸透しにくくなっています。

そこで、古い角質層を穏やかに取り除く角質ケアがおすすめ。

ファンケルのスキンリニューアルパックは洗い流すタイプの角質ケアパック。

洗顔の後、約5分ジェルを肌にのせて、洗い流すだけで、古い角質を穏やかに取り除き、くすみをオフ、うるおいのあるみずみずしい明るい肌に導いてくれます。
その後の化粧水の浸透も良くなり、肌のうるおいを高めてくれます。

角質ケアは拭き取りタイプや剥がすタイプなどありますが、乾燥している肌には刺激となるので、穏やかに取り除くことができるものを選びましょう。

乾燥肌対策まとめ

肌は、年齢や季節の変化、環境や体調が原因で誰でも肌乾燥してしまう可能性があります。
気を付けたいのは、肌の乾燥に「気づかないこと」や「放置してしまうこと」です。
毎朝・毎晩のスキンケアの際に、肌のごわつき、くすみに注意してみましょう。

乾燥しているなと気づいたら、保湿成分の配合されたローションを多めにつけてみましょう。

また、エモリエント成分の配合された乳液やクリームも顔の細かなところまで丁寧につけたり、オイルをプラスして乾燥肌対策してみてください。

保湿ケアに注意しても肌の乾燥が続く場合は、住環境や生活面を見直して。

同じ乾燥の季節や乾燥している空間で過ごしても、肌のうるおい力・バリア機能が高い人は肌乾燥しないのです。

そんな肌づくりを目指して、体の中から栄養面でもうるおい力の高いものを食べて、質の高い睡眠をとってリズムの良い生活を心がけてみましょう。

スポンサードリンク

PAGETOP