足湯の効果に驚愕!自宅で簡単!足湯のやり方

足湯の効果に驚愕!自宅で簡単!足湯のやり方
足を温めるだけでこんな効果があるの?と思うこと間違いなし!足温め健康法の定番の足湯のやり方を徹底解説します。
足のむくみでお悩みの方はぜひ今日からやってみてくださいね。

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もくじ

 

足湯をするとどんな効果があるの?

そもそも足湯が何なのかというと、桶などにお湯をはって足だけ入浴すること。日本では温泉地の足湯施設がお馴染みですが、紀元前から行われていたとも言われています。

★足湯で足を温めると体はどうなるの?

・血行が良くなり、老廃物などのいらないものが排出される。
・ポカポカの血液が全身をめぐるので体温が上がる。
・血管がひらき、血液が流れやすい状態になる。

老廃物の排出や体温が上がるなど、女性にとって魅力的なことが足湯ひとつで可能になるならすぐにでも始めたいですね!
足湯によって得られる具体的な効果を見ていきましょう。

免疫機能の向上

足をお湯につけるだけで?という感じなのですが、がん細胞やウイルス感染細胞などをやっつけるNK細胞が増殖するのだそうです。NK細胞は体温が上がっているときに活性するためと考えられています。

免疫力って風邪の抵抗力とかアレルギー体質とかいろいろなことに関わってきますよね。吉田佳代著・白澤卓二(医学博士・医師)監修「足を温めると健康になる」という書籍によると足を温めることで得られる効果は51項目もあるのだそうです。風邪、花粉症、アレルギー性鼻炎なども含まれているので、免疫機能が向上することで体が強くなるのかも。

冷えの緩和

血液は心臓から全身に向かって送られるので、末端である足先は特に冷えやすいんです。足湯をすると血液が温まり流れが良くなるので体温が上がり、冷え性も改善します。

むくみの改善

むくみも血流と深い関係があります。そもそもなぜむくみがおこるのかというと血流の悪さも原因のひとつなんです。

細胞の中でいらなくなった水分は血液の流れによってリンパ管や静脈に戻り体の中をめぐるのですが、血流が滞ると水分もうまく流れずに溜まった状態になります。これがむくみなんです。

足湯で体があたたまると血管がひろがって血流が良くなるので、ふくらはぎや足に溜まっている老廃物や不要な水分がしっかりと回収されてむくみが改善されます。

デトックス効果

デトックスは体内の老廃物や毒素を取り除くことですが、毒素などが溜まってしまう原因は血流が悪いことと関係があります。血の巡りが悪いと老廃物が詰まってしまうことがあるんです。足湯で血流を良くすると老廃物が肝臓で解毒されて排出されやすくなります。

便秘と下痢

足湯をすると副交感神経が活発になってリラックスできます。副交感神経は腸の働きを司っているので腸の働きが良くなります。

内臓機能が上がる

・肝臓
肝臓はアルコールを分解する臓器というイメージですが、24時間365日熱を生み出し続けている働き者の臓器でもあります。足を温めると肝臓が熱を生み出すことを助けることができるので肝臓の負担軽減になります。

・腎臓
足湯をすると腎臓も温まります。腎臓は冷えに弱いので、温めてあげることで機能が回復します。むくみ緩和にも!

・胃腸
副交感神経が温まるので胃腸の働きが活発になります。

肩こり・腰痛・頭痛

肩こりと腰痛は血流が悪いことも原因になるので、足湯で血行を良くすると痛みや重みが軽減するのだそうです。
頭痛にはいろいろな原因がありますが、頭が熱くて足が冷たいことも頭痛の原因になります。足湯で両足に均等に熱が伝わると頭痛改善につながります。

肩こり・腰痛って座って本を読んだりスマホをいじってるだけでも酷くなるときがありますよね。この記事を書いている今も肩がズーンと重くて集中力が切れてきました。さっそく足湯の効果を試してみます!

自宅でできる足湯のやり方【基本編】

足湯には適した温度や足をお湯につける前に用意しておいた方が良いものがあるので、まずはご説明しますね。

 

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足湯をするのに用意するもの

・足湯桶:バケツでもできます。洗面器はギリギリOKですがオススメしません。理由は後ほど。
・さし湯を入れる保温容器:ポット、水筒、ケトルなど。
・バスタオル2枚
・ひざかけ
・飲み水
・靴下
・温度計
・時計

足湯を実践してみます

足湯を実践
この桶は普段洗濯物を入れている桶です。足湯専用桶も販売されていますが、お湯を入れても大丈夫なものならおうちにあるバケツなどでも十分使えます。できればふくらはぎの真ん中くらいまでお湯を入れられる容器を選んでください。

タオル1枚はバケツの下に敷いておきます。もう1枚は終わった後に足を拭くタオルになるので、バケツの横か手の届くところに置いておきましょう。

足湯桶に40℃くらいのお湯をはって足を浸けます。
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ちなみにお湯の量は写真の量で8リットルです。
足湯のお湯の量

このままだとひざから冷えてくるので、ひざかけをかけます。
足湯をしながらひざ掛け

もしものときに濡れてもOKなひざかけだったら、バケツごとすっぽり覆うこのスタイルがおすすめ。お湯が冷めにくく足全体が温まりますよ。
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浸かり始めてから3分くらいで肌が温度になれてくるので、ここで1度さし湯をしてお湯の温度を42℃~43℃くらいまで上げます。
さし湯
お湯の温度は42℃くらいをキープします。何度かさし湯をして温度が下がらないようにしましょう。さし湯をするときは熱いお湯でやけどしないようにバケツから足を出してくださいね。

水分を適当に摂りながら20分たったら水滴が肌に残らないように足を丁寧にふいてください。温まった足が冷えないように靴下を履きます。
足湯の後は靴下を履きます
これが基本のやり方です!

足を浸ける時間

1回ごとの浸かる時間は20分です。
ネット情報では「20分浸かって15分休む×3回」がよく推奨されています。このやり方をわたしもやってみましたが、ただ座っているだけとはいえ合計1時間45分はとても長く感じました。休んでいる間にお湯が冷めてくるのでお湯を入れ替えて、さし湯も沸かして・・・と、なんだかドタバタしますし。

足湯の効果や特性を考えると1度に長くやるよりも継続してやった方が効果的だと思うので、最初は長くやることよりも1日20分から始めてみて、時間があるときは「20分浸かって15分休む×3回」を楽しんでみて下さい。

お湯がぬるくなったら

足湯の温度は42℃くらいがちょうど良いのですが、この温度はお風呂の温度にしては高めですよね。ぬるいと感じたらすぐにさし湯ができるように、お湯に足をつける前に熱いお湯を沸かしてさし湯を用意しておきましょう。

冬場は意外と早くお湯が冷めてきます。さし湯の間、足はバケツから出ているのでのんびり継ぎ足していると足はどんどん冷えてきます。素早く42℃に戻すために、さし湯は熱いお湯を用意してください。
さし湯をするときは必ず足を出してくださいね!
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足湯を行う頻度

足湯は毎日やっても大丈夫です。むしろ継続して毎日やった方が冷え体質の改善になります。

体の不調を本気でどうにかしたいときには毎日、朝・夜の1日2回(できれば朝・昼・夜の3回)行うとさらに効果的です。

アフターケア

足湯が終わったらタオルで足をふくのですが、足に水滴が残っていると気化熱で冷めやすくなるので水分は足の指の間までしっかりふき取ってください。拭けたらすぐに靴下を履いて保温しましょう。

プラスαで足湯を更に楽しもう【アレンジ編】

バスソルトやアロマオイルを使えば、さらに足湯効果を高めることができますよ!

入浴剤を入れてみる

足湯に入浴剤を入れてみる
お風呂で使うごくごく普通の入浴剤を入れてみます。

お湯が透明から白くなるだけでなんだか効きそうな気がして期待度が高まります!
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保湿成分が入っているだけあって、お湯がすごく柔らかくなったような気がします。今回使ってみたのはうるおいタイプの入浴剤なので、発汗作用のあるものを使ったらまた別の印象だと思いますが、さすが入浴剤です。

足湯に使っても違和感がないというか、ソファに座ってると足だけしかお湯に浸かってないのにお風呂に入っているようなリラックスした気分になってきます。

ひざかけを使えば冬の室内でも寒くないですし、肩のあたりまでホカホカしてきました。おうちに入浴剤があればぜひ入れてみて欲しいです!

もちろんバスボムなど入浴剤を手作りしてもOKですよ。

黒酢を入れてみる

足湯に黒酢を入れてみる
黒酢を入れたお湯で足湯をすると体が芯から温まる、保温効果が高まる、殺菌作用などの効果があるそうです。かかとのかさつきにも良いそうですよ。
鍼灸院で黒酢足湯を紹介されたという口コミもあるので、なかなか期待できそうです。

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お湯に黒酢を入れてみました。黒酢の量はお湯1リットルに対して30mlが目安です。

あ~、リビングに広がる黒酢のニオイ・・・。黒酢そのものの匂いがぶわーっと漂うので、いくら効果があると言われてもこの匂いが苦手な方はまずムリだと思います。黒酢が苦手な家族がいるときもできないかも。匂いは本当に強烈です。

そして餃子が食べたくなります(笑)

足を浸けてみますよ。
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見た目は薬効のありそうなお湯という感じ。匂いは黒酢!効きそう感はハンパないですが、とにかく匂いがすごいです~。

10分くらい浸かっているとワキに汗をかいてきました。ノーマル足湯、入浴剤足湯のときには体が温まっていることはわかったのですが、汗をかくほどではなかったので、黒酢で体が温まりやすくなるというのは本当でした!
ポカポカ温まってきて眠たくなるのですが、この匂いの中では寝られない~。

20分経って足を出すと、確かにノーマル足湯よりも温まっています。違いはハッキリわかりますよ。

ただ入浴剤とかを使った足湯と違って、足を拭いたタオルはすぐ洗わないとなんだか匂いが気になるし、靴下を履く前に足を洗いたいのですが、シャワーのお湯って最初冷たいですよね。2月のお風呂場でお湯が出るのを待っている間に冷たい床に体温を奪われてどんどん足が冷えてくるのがわかるんです。せっかく温めたのにちょっともったいない気がします。

寒い季節にこそ温熱作用がある黒酢を使いたいところですが、後処理のことを考えると寝る前や冬の足湯に黒酢を使うのは向いていないと思いました。室内の冷えが気にならない夏には良さそう。

それから、黒酢って意外とお高いですよね。今回は8リットルのお湯に240mlの黒酢を使用したので、いちばんコストがかかっています。

でも、黒酢足湯の効果は本当にすごいらしく、水虫の改善や女性特有の症状の緩和を実感している方もいらっしゃいます。

深刻な症状の改善効果は1回の足湯で実感できるものではありませんが、本気で治したい症状がある場合は、黒酢足湯が効果的かも。

アロマオイルをプラスする

足湯にアロマオイルをプラス
いつもお風呂で使っているくつろぎブレンドのアロマオイルを使ってみます。
精油は植物ごとにリラックス作用やリフレッシュ作用があるので、今欲しい働きがあるものを選べるところが良いですね!

アロマ足湯は、とにかく香りで癒されます~。お湯に落としたアロマオイルの香りが湯気と一緒に部屋中に広がるので芳香浴効果もありそうですよ。それから、足湯は何気に冬の乾燥の季節の加湿器代わりになることにも気がつきました(笑)

ただ香りは良いのですが、くつろぎブレンドだと発汗作用などには期待できないみたいで、お湯も何も入れないときと同じくらいの速さで冷めていって、ノーマル足湯との違いがわかりませんでした。完全に使う精油を間違えました。

足湯に良さそうな精油は
・グレープフルーツ:血行促進、リンパの流れ改善
・サイプレス:リンパの流れ改善
・ゼラニウム:デトックス、リンパの流れ改善
などです。
これから足湯のための精油を購入するなら精油の作用をチェックしてから購入してくださいね。

重曹をプラスする

足湯に重曹をプラス
足湯に重曹を使うと足のニオイの軽減に繋がるらしいですよ。それから角質ケアにもなるのだそうです。
重曹の目安は小さじ1杯~大さじ3杯とかなりアバウトですが、最初は小さじ1杯から試してみてください。

重曹足湯は、ノーマル足湯と比べるとお湯が少しとろっとしているような気がします。角質も落ちるということで、つい足をもじもじして摩擦したくなります。
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20分後にお湯を捨てようとしたら、お湯がちょっと濁ってました。これって足の汚れが取れたということなのかも。何も入れない足湯と比べると足にサッパリ感があります。

重曹足湯は終わったあと足を洗った方が良いそうです。ちょっと面倒ですけど、足のニオイが気になる夏や足湯バリエーションのひとつとしては良さそう。

塩・バスソルトを入れてみる

足湯に塩・バスソルトを入れてみる
バスソルトを入れてみます!冷えた体を温めてくれるクナイプ バスソルト オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香りを選んでみました。
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クナイプのバスソルトは溶けにくいので、手で混ぜてから足を入れてみました。
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天然ハーブの精油が入っているのでアロマ効果もあってすごく良いですね~。いつもの自分の部屋じゃないみたいです。天気も良いし、足湯に浸かりながらぼけ~っと空を眺めていると、幸せな気分になってきます。
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手の指先まで温まって頭もポケーっと気持ち良くなってきました。今わたしは完全にリラックスしています。これが副交感神経が優位になっている状態なのかな。

バスソルトをお風呂に使うたびに体ポカポカ効果を実感するのですが、このクナイプ バスソルト オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香りは、特にお湯が冷めにくいような気がします。何も入れないときと比べるとさし湯の回数も1回少なかったですし。

足湯をしていると足だけじゃなくて体全体が温かくなってくるのですが、この温まるまでの時間もバスソルトを入れた方が早いように感じました。

足湯をやってみた感想

ただ足をお湯につけるだけなのに、実際やってみると本当に体が温まるし、気分的にもすごくリラックスできることがわかりました。

昼間に入るお風呂も気持ちが良いですが、髪を乾かしたり、肌ケアをしたり・・・と後のことを考えるとちょっと面倒になってしまいます。服を着たままできる足湯なら、バケツにお湯をはるだけなのですっごく簡単なところも良いですよ。

風邪の引き始めやなんとなく調子が悪いときなどに薬を飲んだりする前にまずやってみるのもとても良い方法だと思います。

ただ期待していた肩こり改善効果は1日の足湯ではわかりませんでした。毎日やれば変わってくるかな。足のむくみはバッチリ取れました♪

★いちばん気に入ったのはバスソルト足湯!
わたしはバスソルト足湯がいちばん気に入りました。普通のお塩でも試してみましたがバスソルトと同じようにポカポカ効果を実感できましたよ。でも香りがないのが寂しいので、塩を使うときはアロマオイルと一緒に使うと良いと思います。

何も入れないお湯と比べると同じ20分間でも温まり方と終わったあとのポカポカ持続効果が全然違いますよ!

★足湯の準備に付け加えて欲しいもの
わたしは足湯をしているとお手洗いに行きたくなることが多かったので、お湯に浸かる前におトイレを済ませておくことをオススメします。

それから1度足を浸けたらさし湯をするとき以外はずーっと浸かっておいた方が良いので、スマホ、本、録画したドラマなど暇つぶしになるものを用意しておいた方がより楽しめます。

足湯に関するQ&A

42℃のお湯に20分足を浸けるのが基本のやり方ですが、さらに足湯を深めるために足湯をやった方が良い時間帯や症状別のやり方などをご紹介します。

洗面器でも充分効果はある?

洗面器を使う足湯ってこんなイメージじゃないですか?
足湯は洗面器でも充分効果はある?
でもやってみたらこうだった。
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お湯とクナイプ バスソルト オレンジ・リンデンバウム<菩提樹>の香りを入れた洗面器に足を入れてみたら、指を曲げないと入らなかったんです~。
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ギッチギチですよ。

お湯の量が少ないので冷めるのが早いのに、洗面器からお湯があふれそうなので、さし湯もほんのちょっとしかできません。
大きなバケツでの足湯と比較すると物足りなさがいっぱいです。

それから、足湯をするときには三陰交という冷えのツボを温めると良いのですが、この三陰交は内くるぶしから指四本分くらい上の筋肉と骨の境のところにあるんです。洗面器だとお湯が三陰交まで届かないのも洗面器足湯をおすすめしない理由のひとつです。

<参考:三陰交(さんいんこう)@お灸・鍼治療の「ツボ」の取り方

でも、やらないよりはやった方が良いので、洗面器しか無い場合はとりあえずやってみるのは全然アリだと思いますが、できれば足湯桶やバケツを用意してくださいね!

どの時間帯に足湯をすると良い?

足湯はどの時間帯に行っても良いのですが、わたしが朝・昼・夜とやってみて感じたことをご紹介します。

●朝の足湯はどうだった?
起床後の寝ぼけた頭と体がシャッキリ!血のめぐりが良くなるからだと思うのですが、早朝からいつもよりも活発に動けました。
デスクワークをしているといつもなら午前中から足首に冷えを感じて、ひどいときにはふくらはぎがむくんでくるのですが、冷えもむくみもありませんでした。

それからお腹周りと腰がずーっとあったかいんです。いつもは下腹・腰のお肉に触るとヒヤッとするのですが、朝の足湯をやるとこのお肉もホカホカ!美容にも良さそうな気がします。

あと、なぜかいつもよりも声が大きかったようで、「今日はどうしたの?なんか元気だね」と言われました。自分でも午前中にしては声の通りが良いように思っていたのでこれも足湯の効果かも。

●昼の足湯はどうだった?
日中の足湯はリラックス効果が素晴らしい!昼間から足湯ができるなんて幸せ~♪みたいな気分的なものもあるのですが、いつもなら冷えているはずの体が温まることで、体の中の活発に動くところは動いて、休むところはしっかり休めているんだと思います。

ただ、心地良すぎて眠たくなるので午後の足湯の後にはあまりガシガシ動きたくなくなります。お買い物などの用事を済ませてからやってみてください。

●夜の足湯はどうだった?
疲れをとりたいとき、最高にリラックスしたいときは夜の足湯をおすすめします。やっぱり、1日の活動を終えてリラックスできる時間帯の足湯がいちばん気持ち良いです!

足湯そのものも気持ちが良いのですが、体温は睡眠の質にも関わってくるので寝付きが良くなる、ぐっすり眠れるなどの効果もあるんですよ。

気持ち良いな~と思いながら靴下を脱いでベッドに入る頃には足湯で温まった体温が下がってくるのですが、この「体温が下がる」ということが大切なんです。

●体温にはリズムがある
体温には活動している日中は高く、夜になると体の中にたまった熱を放出して深部体温を下げるように決まったリズムがあります。深部体温の低下は手と足の毛細血管を広げて血流を増やすことで行われます。眠たいときに手足がアツアツになる人がいますが、そういうときに深部体温が下がっているんです。

●足湯で睡眠の質が上がる理由
深部体温が下がってくると眠気が起こるので、夜に足湯に浸かって体温が下がってくる頃にベッドに入ればちょうど良く入眠できます。

それから足を温めることで頭にこもった熱とのバランスを取って神経が休まるという作用もあります。ストレスを抱えているときなどに頭がカーッと熱くなったり、寝る前につい考え事をしてしまって、なかなか眠れないなることがありませんか?そういうときにも足湯をすると脳の緊張がほぐれて眠りにつきやすくなりますよ。

足湯を続けやすいのも夜の時間帯ですよね。まずは夜の足湯を試してみるのがわたしのいちばんのオススメです!

足湯と半身浴の違いは?

半身浴はみぞおちの下くらいまでお湯をはったお風呂に浸かる入浴方法です。長時間入浴できるのでゆっくり汗をかいて血行促進、新陳代謝が活発になるなどと言われていますが、最近半身浴を疑問視する声もありますよね。

株式会社バスクリン「「半身浴」が体に良い理由」によると、半身浴のいちばん良いところは、心臓・肺への水圧が少ないことで、心臓・肺が弱い方にはオススメなのだそうです。

バスクリンさんおサイトを参考にすると・・・

●半身浴はむくみに効く?
むくみを和らげるには長くお湯に浸かることが大事なので、全身浴よりも半身浴の方が良いということではなく、浸かっている時間がポイントになります。

●発汗はどう?
汗は体温を下げるために出るものなので、上半身があたたまりにくい半身浴の方が、汗が出始めるタイミングが遅いので半身浴の方が全身浴よりも汗をかくというのは間違っています。

これらのポイントをふまえて考えてみると、どちらが良い・悪いではなく、むくみをすぐに改善したいときは服を着たまま手っ取り早くできる足湯、体に負担をかけずにゆっくり入浴したいときには半身浴など、欲しい効果によって足湯と半身浴を使いわけるのが正解と言えます。

夏も足湯をした方が良いの?

特に女性は夏場でも足湯をした方が良いですよ!
夏ってお風呂をシャワーで済ませたり、外は暑いのに室内(特に足元)が冷えていたりしませんか?でも、かといってお風呂に浸かってまた汗をかくのもイヤな季節なんですよね~。

なぜ夏場の足湯が女性にオススメなのかというと、足湯をすると温まった血液が全身を流れるので子宮も温めることができるからなんです。ベビー待ちの女性や生理痛が辛い方に足湯がおすすめされている情報もたっくさんあるので、夏こそ体を冷やし過ぎないようにぜひ足湯をやってください。

風邪の時は足湯はNG?

熱が高くて動けないようなときは安静がいちばんですが、風邪のひき始めなどには足湯が有効です。風邪で熱がでるのは体が風邪ウイルスと戦って体外に出そうとするからなのですが、足を温めると熱を出す助けになるので、症状が重くなる前に回復しやすくなるんです。
ちょっと調子が悪いかな?と感じたら足湯で体を温めて早めにベッドに入りましょう!

水虫も治るって本当?

結論から言うと、お酢を使った足湯で「水虫が治ったと言ってる人もいる」というところ。お酢による殺菌効果によるものだそうですが、医学的根拠はありません。

水虫治療のためには毎日足湯をやった方が良いですし、酢を使うと部屋の中がすっぱい匂いになるのが難点ですが、民間療法もあなどれないものも多いですし足湯ならすぐにでも試すことができるので、やってみる価値はあると思います。

からだの不調に効果がある足湯のやり方ってあるの?

・疲労がたまっているとき
42℃のお湯で40分の足湯をします。これを1日2回、できれば朝・昼・夜の3回毎日行います。

・便秘を本気で改善したいとき
42℃の足湯に全身が温まり、おなかのヒヤッとした感じが取れるまで浸かります。浸かりながら大巨(だいこ)というツボを押します。大巨はおへそから腰骨を結んだ真ん中、左右両方にあります。

腹式呼吸で鼻から息を吸って鼻から吐くのですが、息を吐くときに大巨を押して、吸うときに指を離します。これを5回行います。

<参考:便秘によく効くツボ「大巨(だいこ)」

鼻で行う腹式呼吸と大巨の位置がすっごくわかりやすい動画です!

この2つの足湯は1週間続けて行ってください。8日目からは足湯のあとに20℃~25℃の冷たい水をかけるか、冷たいタオルで足を拭くことをプラスします。
どれくらい続ければ良いのかというと、続ければ続けるほど良いです!

足湯は1回でも体がポカポカしてくるものですが、体質改善となると1ヶ月以上かかることもあるので、お風呂や洗顔と同じくらい習慣となるように続けるのが理想です。

部屋の中にお湯の入ったバケツを置くなんて・・・と思わずに、ぜひ1度足湯をやってみてください。あまりの気持ち良さにまたやりたくなること間違いなしですよ!

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