フラーレン原液【口コミ】効果を実際にスキンケアして試してみた

フラーレン原液【口コミ】効果を実際にスキンケアして試してみた
近年、アンチエイジングに効果的とされる成分が続々と登場しており、フラーレンもまた、最近になって脚光を浴びつつある成分のひとつです。

また、フラーレンは数種類に分類されており、それぞれに性質が異なります。
今回は、フラーレン原液で実際にスキンケアしてみた筆者の体験談を交えながら、フラーレンの効果について迫ってみることにします。

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もくじ

 

フラーレンとは

フラーレンとは、60個の炭素原子で構成される物質で、もともとの形に近いリポフラーレンをはじめ、ラジカルスポンジ、モイストフラーレン、ヴェールフラーレンの4種類に分類されています。

フラーレンの種類

それでは、それぞれのフラーレンの特徴を簡単にご紹介しておくことにします。

リポフラーレン

油溶性のフラーレンで、クリームや美容液に配合されています。このフラーレンは、フラーレンにスクワランを混ぜ合わせたものであるため、お肌への馴染みが良く、高い保湿力を持つという特徴があります。

ラジカルスポンジ

活性酸素の一種であるラジカルを吸い取る、いわばスポンジのような働きを持つ水溶性のフラーレンです。このフラーレンは水に溶けやすいという性質を持っているため、化粧水などに配合されていることが多く、強い抗酸化力を持つという特徴があります。

モイストフラーレン

ラジカルスポンジよりも保湿力が高く、お肌のバリア機能の安定に役立つフラーレンです。このフラーレンは、人体の表皮に存在している天然保湿成分(MNF)を増加させる作用があるとされています。

ヴェールフラーレン

シリカゲルに内包された粉末状のフラーレンです。このフラーレンは基礎化粧品ではなく、メイクアップ化粧品に配合されています。強い抗酸化効果を期待することができますので、お肌の酸化予防に役立つといわれています。

フラーレンの効果

フラーレンはどの種類であっても、抗酸化力を持つというのがいちばんの特徴となっています。それでは、フラーレンの効果について、もう少し踏み込んでみることにしましょう。

美白効果

美白成分の代表選手として挙げられるのは、なんといってもビタミンCです。ですが、フラーレンはなんと、ビタミンCの約120倍以上もの抗酸化力を持っているというのですから驚きです。

私たちのお肌に浮かび上がってくるシミの多くは、紫外線による経年変化によるものであると考えられており、これは紫外線が私たちの表皮を透過して身体の内部に入り込み、活性酸素を発生させることが原因であると考えられています。

活性酸素は私たちの体内にもともと存在している物質ですが、体内量が増えすぎてしまうと、健康な細胞を傷つけ、酸化へと追い込みます。つまり、肌老化を加速させるということですね。

そして、フラーレンを表皮に浸透させることにより、細胞老化阻止効果を期待することができ、これが美白ケアにつながるということです。

ニキビ対策

ニキビができる原因は、毛穴の内部で皮脂やタンパク質などの老廃物が溜まり、それらが外部へ排出されることなく酸化することによるものです。
フラーレンには強い抗酸化力を期待することができますので、毛穴内部の酸化防止にも役立つと考えることができますので、ニキビの予防や改善効果も期待することができるでしょう。

毛穴の引き締め

目立つ毛穴の原因は、加齢による皮膚のたるみのほか、皮脂の過剰分泌、毛穴内部にある成分の酸化などです。そして、開きが目立っている毛穴を紫外線が刺激してしまうと、さらに皮脂などの成分が酸化して、毛穴がより一層目立つようになります。
そして、この状態の改善に一役買ってくれるのが、強い抗酸化力を持つフラーレンです。

シミへの効果

シミができる大きな原因は、紫外線による活性酸素の発生です。そして、お肌のターンオーバー機能が弱まっている状態では、古い角質層がなかなか剥がれ落ちず、シミがいつまでも表皮に残ることになります。

フラーレンにはお肌のバリア機能安定効果を期待することができますので、乾燥肌の予防や改善に役立ち、引いてはターンオーバーの正常化に役立ちます。

ターンオーバーが正常化されれば、シミは徐々に薄くなって行くと考えられますので、フラーレンは長年のシミでお悩みの方にもおススメできる成分であるといえそうです。

シワへの効果

シワの始まりは、紫外線や過剰なケアによって起こるお肌の乾燥です。フラーレンには、紫外線による活性酸素の増加を防ぐ働きがあり、なおかつ高い保湿力を持っていますので、お肌の乾燥によるシワの予防や改善に役立ちます。

頭皮・育毛効果

頭皮環境の悪化は、抜け毛や薄毛を誘発する原因になります。そして、頭皮環境の悪化に加担しているのが、皮脂の過剰分泌です。そして、ここでも忘れはならないのが紫外線による皮脂の酸化です。フラーレンには皮脂の酸化防止効果も期待することができますので、当然、頭皮環境の改善にも役立ちます。

現在では、フラーレン配合のシャンプーや育毛剤も登場してきていますので、今後の育毛効果に乞うご期待といったところでしょうか。

フラーレンの原液の正しい選び方

フラーレンには、高い抗酸化力と保湿力を期待することができるため、お肌のさまざまなトラブルの予防や改善に役立つことがわかりましたね。

では、実際にフラーレンを配合しているフラーレン原液を選ぶ際には、どのような点に注意すれば良いのでしょうか?

フラーレン配合の証のロゴマーク

フラーレンが配合されている化粧品には、R.S.マークというロゴマークが付与されています。このマークは「ラジカルスポンジマーク」の略で、その化粧品に水溶性フラーレンが1%以上配合されていることを意味しています。

また、油溶性フラーレンが配合されている製品には、L.F.マークが付与されています。
そして、これらのロゴマークが付与されていない製品の場合では、フラーレンの配合率が低いことも考えられます。

フラーレン原液など、フラーレン配合の化粧品を選ぶ際には、このR.S.マークをひとつの基準として考えると良いでしょう。

フラーレンと相性の良い他の成分

フラーレン原液を使用するのであれば、相性が良いといわれている成分も同時に使用してみたいですよね?フラーレンとの相性が良いといわれている成分には、以下の種類があります。

ビタミンC誘導体

美白成分の筆頭に挙げられる成分、それがビタミンCですが、ビタミンCは本来の形ではお肌へ吸収されにくいという特徴を持っています。そして、本来のビタミンCをお肌に吸収させやすい状態に加工したのがビタミンC誘導体です。

ご存じの通り、ビタミンCには強い抗酸化力がありますので、フラーレンとダブルで使用することにより、さらなる抗酸化効果を期待することができると考えられます。

また、最近脚光を浴びているAPPSという成分がありますが、これはビタミンC誘導体の進化形とも呼べる成分で、従来のビタミンC誘導体よりも、お肌の浸透力が高いといわれています。

セラミド

保水成分といえばヒアルロン酸がよく知られていますが、ヒアルロン酸は皮下の真皮層に存在している成分であり、表皮にはもともと存在していない成分です。

それに対して、セラミドは細胞間脂質の一種で、角質層の細胞の隙間を埋めるように存在しています。サラミどのおもな役割は、細胞の隙間を埋めることによって外部の刺激からお肌を守るところにあります。

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10もまた、フラーレンやビタミンCと同様の強い抗酸化力を持つ成分として知られており、表皮の新陳代謝を促進する効果を期待することができます。

特に古いシミがなかなか消えないという方は、お肌のターンオーバー周期が遅れている可能性が大きいと考えられますので、フラーレンと同時に使用することにより、シミ改善効果を期待することができるでしょう。

ヒトオリゴペプチド(EGF、FGF)

アンチエイジング成分として知られているヒトオリゴペプチドはタンパク質の一種に分類され、母乳などに含まれている成分です。この成分は、上皮細胞増殖因子または上皮細胞成長因子とも呼ばれ、細胞の再生作用を持っています。

ヒトオリゴペプチドの主な効果には、シワやたるみの改善や色素沈着の改善、乾燥肌の予防と改善などが挙げられます。

アスタキサンチン

鮭やイクラ、ヘマトコッカス藻などの天然生物が持つカロテノイドという天然色素で、強い抗酸化力を持つことで知られています。

アスタキサンチンは化粧品に配合されているほか、サプリにも配合されていることが多く、眼精疲労の回復や身体全体の疲労回復に効果的であるといわれています。

アップルスティムセル(スイスリンゴ果実培養細胞エキス)

日本ではまだあまり知られていませんが、世界に20本程度しか存在していないリンゴから抽出させる成分で、アンチエイジング効果を期待することができるといわれています。

フラーレン原液の使い方【筆者の体験】

それでは早速、筆者のフラーレン体験をご紹介して行くことにしましょう。筆者が用意したのは、チューンメーカーズのフラーレン原液です。
全配合成分は以下の通りです。

水、BG、1,2-ヘキサンジオール、フラーレン、PVP、I02041/1

1,2-ヘキサンジオールは抗菌剤の役割を果たしていますが、その安全性は高いと考えられています。

参考: http://www.kankohsha.co.jp/materials_3_2.html

また、PVPもあまり見かけない成分ですが、安全性には問題ないようです。この成分は結合剤や乳化安定剤として配合されています。

参考: http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000034tf3-att/2r98520000034tlk_1.pdf

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容量は10ml、また、画像では少しわかりにくいかもしれませんが、R.S.マークが付与されています。

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原液はやや茶色っぽく、指で触れてみるとベタベタした感じはありません。この時点で、腕の裏側の皮膚が柔らかい部分につけてみましたが、驚くほど浸透力が早く、つけてから数秒後に何事もなかったようにお肌に吸い込まれて行きました。

ヒアルロン酸の場合では指で触れるとベタベタした感じがあり、お肌につけるともっちりとした感じになります。

また、プラセンタの場合では、指で触れてもベタベタした感じはありませんが、お肌につけると、やはりもっちりとした感じになります。

ところが、フラーレンの場合では、お肌に吸い込まれたあとにお肌がもっちりとした感じにはなりません。

これって本当に保湿効果があるの?と、心配になりましたが、とりあえず使ってみないことにはその効果はわかりません。

それではまず、洗顔後のお肌にフラーレン原液のままつけてみることにしましょう。

お風呂上がりにフラーレンを原液のままつける

ひとまず、お風呂上がりの最もお肌が成分を吸収しやすいタイミングでフラーレンを原液をつけてみました。すると、実験的に腕の内側につけたときと同様に、あっという間に吸収してしまいました。

初めてのことだったので、顔につける適量がよくわかりませんでしたが、筆者の場合では3滴で顔全体に広げることができました。

ここで、フラーレン原液をつけるときのコツについて、ひとつだけお話しさせていだたきます。

フラーレン原液は非常に伸びが良いという特徴を持っているということがわかりましたが、なにしろ吸収がとても速いので、顔全体へは素早く伸ばさないと1部分の皮膚が一気に吸収してしまう可能性があります。

また、お肌につけた直後はそれほどしっとりとした感じはありませんでしたが、つけてから数分後にお肌がしっとりと整ってきました。ただしこれは、お肌から分泌されてきた皮脂の影響もあるのかもしれません。

フラーレン原液を手持ちの化粧水に混ぜる

次に、フラーレン原液を卵殻膜成分配合の化粧水に混ぜてお肌に伸ばしてみました。この化粧水はもともとかなり伸びが良く、つけたあとにはお肌がもっちりするという特徴を持っています。

そこで、1回分の化粧水に1滴程度のフラーレン原液を足してみたところ、さらに伸びが良くなりました。お肌への吸収はそれほど変わりませんが、この方法であればフラーレン原液よりもお肌に伸ばしやすいので、おススメできます。

化粧水に混ぜる時はどのくらいの量入れればいいの?

筆者の場合では、目分量で約2mlの化粧水に、2滴のフラーレン原液を混ぜてみました。これは使用する化粧水によると思いますが、筆者が今回使用した卵殻膜成分配合の化粧水はそれだけでかなり伸びますので、この分量で約3回分です。

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混ぜた化粧水の保存期間は?

製品として販売されている化粧水の場合では、ほぼ酸化防止剤などが配合されていますが、酸化防止剤などが配合されていないフラーレンを化粧水に混ぜる際には、できる限りその都度混ぜ合わせるという方法が適切でしょう。

また、手作り化粧水の場合では、それ自体が冷蔵庫保存で最大約2週間程度しか持ちませんので、フラーレンを配合した場合でも、約2週間以内に使い切ってしまうことがベストであると考えられます。

 

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ヒアルロン酸原液化粧水に混ぜてみました

最近の筆者のマイブームは、精製水+ヒアルロン酸原液の化粧水を使用したケアですが、ここにフラーレンを足してみたらどうなるのだろうと考え、実験的に行ってみました。

これにより、短期間で特別な効果が得られたわけではありませんが、より保湿力が高まったような気がします。ヒアルロン酸はフラーレンと相性の良い成分として名を連ねていませんが、ヒアルロン酸もフラーレンも美容成分ですので、これらを同時に使用してもお肌に悪いということはなさそうです。

プラセンタ原液との相性もバッチリ!

そしてもうひとつ、気になったのがフラーレン原液を混ぜた化粧水と、プラセンタ原液のダブル使いです。プラセンタ原液は目の周囲のみに美容液として使用しましたが、やはりフラーレンが1種類加わるだけで、プラセンタ原液の吸収力も早まった感じがします。

フラーレンでヘアケアしてみた

現在、フラーレン配合のシャンプーなど、ヘアケア製品が販売されているようです。フラーレンに紫外線からお肌を守る働きがあるのであれば、当然、髪や頭皮が受ける紫外線も、フラーレンによって守られるはずです。

でも、シャンプーにフラーレンを混ぜるのはちょっともったいないかな…と思った筆者は、シャンプー後の洗い流さないトリートメントにフラーレン原液を混ぜて使用してみることにしました。

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これを毛先から10㎝部分を目安に伸ばし、その後は普通にドライヤーで乾燥させてみました。そして、その場でははっきりとした効果を実感することはありませんでしたが、翌日の毛先には、はっきりとその効果が現れました。

翌日の毛先はいつもよりも若干柔らかくなり、まとまりやすくなりました。ショートヘアの方の場合ではなかなか実感することができないかもしれませんが、ロングヘアーの方の場合ではすぐに筆者と同様の効果を実感することができるのではないかと思います。

これは、ロングヘアーで特に毛先のパさつきが気になる方に、おススメできるヘアケアであるといえるでしょう。

フラーレン原液を使ってみた感想

フラーレンの面白いところは、その場ではっきりとした効果を実感することができるというものではなく、翌日のお肌や髪を確認してみて効果を実感することができるという部分にあると感じました。

また、筆者は乾燥肌ではなく普通肌ですので、乾燥肌が改善されたというはっきりとした実感を得ることはできませんでした。ですが、実際にお肌と髪に使用してみて、翌日のお肌や髪がしっとりと落ち着いたという実感を得ることはできました。

つまり、フラーレンの効果を得ることができたということです。

また、今回は短期間の使用ですが、短期間であっても多少なりとも効果が現れたということは、長期間継続して使用して行けば、さらに大きな効果を得ることができるのではないか?という期待感が膨らみました。

今回筆者が購入したフラーレン原液は、1本10mlと容量は少ないですが、1日2滴、2回使用すると、約2カ月分持つようですので、経済的にも助かります。

現在ではさまざまな種類のフラーレンが販売されているようですが、フラーレン原液をはじめ、フラーレンを配合している化粧品を購入する際には、今回ご紹介したロゴマークの付与を基準に製品を選んでみてはいかがでしょうか。

フラーレンの副作用は?

どのような成分であっても、やはり気になるのが副作用の問題です。そこで、フラーレンの副作用についていろいろと調べてみましたが、使用に際して副作用が現れたという報告は、現在のところ挙がってきていないようです。

参考:http://www.vc60.com/tech/morelf/

また、今回筆者が試してみたチューンメーカーズのフラーレンには、BG、1,2-ヘキサンジオール、PVPという成分が配合されていますが、この製品でアレルギー反応が現れた場合には、フラーレンではなく、これらのいずれかの成分に対してお肌が過敏に反応したと考えることができます。

ただし、この判断については専門家の見解を仰ぐ必要がありますので、フラーレン原液の利用でお肌に異常が現れた方は、ひとまず皮膚科で診察を受け、配合成分に関するアレルギー検査を受けてみることをおススメします。

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