ゆず茶の作り方 効果・効能とアレンジした飲み方の解説も

ゆず茶の作り方 効果・効能とアレンジした飲み方の解説も
薬味としてよく使われる「ゆず」ですが、韓国ではゆず茶として多く利用されています。香りが良く程よい甘みと酸味、優しい苦味があるゆず茶で体をポカポカにしませんか?

この記事ではゆず茶の作り方や効果、いろいろな飲み方などをご紹介しています。3種類の甘さを使ったゆず茶の飲み比べもやってみました。

柚子をまた買ってきて改めて作ったくらいわたしがすっかりハマってしまったゆず茶の魅力をたっぷりお届けします!

スポンサードリンク

 


もくじ

ゆず茶とは

ゆず茶は砂糖やはちみつなどにゆずを漬け込んで、お湯に溶いていただくお茶です。「お茶」と聞くとわたしたち日本人がぱっと思い浮かぶのはやっぱり緑茶ですよね。ゆず茶は韓国伝統茶のひとつなんです。

鍋の季節や吸い口には欠かせないゆず。日本では果汁を絞ったり皮を薬味としていただくことが多いですが、韓国では、はちみつに漬け込んでゆず茶にして身体に取り入れることがいちばん多い食し方なのだそうです。

韓国では「薬食同源」の考えから、体調や気分に合わせて様々なお茶を飲む習慣があり、果物はもちろん花、野草、穀物などもお茶にして四季折々の自然の恵みをいただきます。
ゆず茶をいただく季節はやっぱり冬で、風邪予防にもなるそうですよ。

柚子ジャムを使ってゆず茶をいただくこともできますが、ジャムとゆず茶は作り方が違います。ゆず茶は本当に簡単にできるので、ぜひ手作りしてみませんか?

スポンサードリンク

 

ゆず茶の作り方

ゆず茶の作り方

ゆず茶の作り方を調べてみると、韓国でははちみつを使って作るのが基本のようですが、日本ではいろいろな糖分にゆずを漬け込んで楽しんでいる方もいらっしゃいます。どの作り方でも材料は簡単に手に入るものばかりなので、3種類のゆず茶を作ってみます!

ゆず茶とか梅酒とかって、とにかくたくさん作って長期保存!というイメージじゃないですか?柚子の季節にまとめて作っておくのもとても良いと思うのですが、大きな瓶は置き場所も大変ですし煮沸するのも大変ですよね。

もっと気軽に柚子1コから作れるように、保存瓶は無印良品の「耐熱ガラス丸型保存容器 2 約直径7.5×高さ11cm約320ml」を使ってみます。

無印の店舗で確認したところ、この容器は煮沸消毒しても大丈夫だそうです。
保存瓶は100円ショップのものでも良いですが、必ず煮沸消毒に耐えられるものを選んで下さいね。

スポンサードリンク

 

材料・必要なもの

<材料>
柚子
砂糖、はちみつ、氷砂糖
分量は「柚子と糖分が1対1」です。

<道具>
包丁、まな板、はかり、保存瓶、ブレンダー(なくても大丈夫)など

瓶に入れる前までは同じ工程になるので、3つ分をまとめて作りますね。柚子の処理が終わったら3等分にして砂糖、はちみつ、氷砂糖それぞれに漬けてみます。どうなるかな~。

保存瓶の煮沸消毒

3日くらいで飲みきる分量程度だったら消毒しなくても大丈夫ですが、長期保存するなら保存瓶を煮沸消毒します。ゆずの準備ができたらすぐにビンに移せるように、消毒は最初にやっておきましょう。

1.鍋に水をはり、洗剤で洗った瓶を入れ沸騰させる。
yuzuc_sho

2.沸騰したら10分煮沸します。火加減は沸騰が保たれるくらいに調節してください。フタやパッキンは3分煮沸するので途中で入れます。
※沸騰したお湯にガラス瓶を入れると割れてしまうことがあるので、鍋を火にかける前に入れてください。

3.瓶を取り出して清潔なタオルやキッチンペーパーに広げる。菜箸を使うときは熱湯が伝って手をやけどしないように気をつけて下さいね。
yuzuc_shota

4.そのまま完全に乾かします。

ゆずの準備

柚子の皮は溶けたりしないので、切った大きさがそのまま残ります。できるだけ丁寧に薄く切った方がエキスも出やすくなります。

1.ゆずを洗う。
ゆずを洗う
ゆず茶は柚子を皮ごと使うので、できれば国産無農薬のものを使用してください。よーく洗います。

2.柚子を4等分に切る。
柚子を4等分に切る
この後皮を細くカットするので、柚子が大きい場合は6等分に切ってください。

3.皮と実を分ける。
ゆずの皮と実を分ける
最初は包丁を入れて実を皮から外していたのですが、手でもキレイにはずせることがわかったので、後半は手でやりました。

4.実から種を取る。
ゆずの実から種を取る
種はできるだけ丁寧に取ってくださいね。果汁がかなり出るので、ボウルの中でやると良いと思います。ゆず茶には果汁は無くても良いので、このときに絞って残った実だけを使ってもOKです。

5.実を細かく刻む。
ゆずの実を細かく刻む
包丁でみじん切りにしても良いですし、ブレンダーを使っても大丈夫です。
yuzuc_jcutbre

わたしはブレンダーを使いました。ブレンダーから出してみると白い皮が少し残っていたので包丁で軽くみじん切りにしてみました。
ブレンダーを使う場合は、ガーする前に種が無いことを確認して下さいね。残っていると種ごと細かくなるので取り除くのが大変です!(実体験です…)

6.皮を千切りにする。
ゆずの皮を千切りにする
できるだけ細かく!けっこう大変ですが千切りの練習になります!皮は細ければ細いほど良いと思います。
目標はこれくらい!
yuzuc_jkawamoku

7.皮と実をあわせる。
ゆずの皮と実をあわせる

これで柚子の準備は終了です!
今回は柚子を3個使ってみました。3個分で皮は155g、実は117gになりました。
yuzuc_jryo

実と皮を3等分にして、それぞれの糖分に漬けていきますね。
糖分は柚子とだいたい同じくらいになるようにします。今回は皮と実を3分の1に分けて、それぞれをあわせた量が約90gになったので、砂糖、はちみつ、氷砂糖の量も90gにしてみました。

はちみつで「ゆず茶」を作る

はちみつで「ゆず茶」を作る

はちみつで漬けると2日後くらいから飲むことができます。早く飲みたい方は、はちみつでやってみてくださいね。

1.分量のはちみつと柚子をあわせる。
はちみつと柚子をあわせる
わたしはボウルでやりましたが、柚子を瓶に入れてその中に計量した蜂蜜を入れても大丈夫です。

2.瓶に移す。
yuzuc_hachitsu2

3.蓋をして保管します。2日後くらいからいただけます。
yuzuc_hachitsu3
2日間は常温保存で良いですが、それ以降は冷蔵庫で保存した方が良いそうです。

こちらが完成したはちみつゆず茶♪とろっとろです!
はちみつゆず茶完成

※このレシピは「ゆず農園から はちみつ生ゆず茶(クックパッド)」を参考にさせていただきました。

 

スポンサードリンク

 

砂糖で「ゆず茶」を作る

砂糖で「ゆず茶」を作る

砂糖で漬けてみます。うちにあったきび砂糖を使いましたが、白砂糖やグラニュー糖でも大丈夫です。

1.ボウルに柚子を入れて、分量の砂糖を1割ほど残して入れる。
yuzuc_satotsu1

2.ゆずと砂糖がなじんでトロッとするくらいまで混ぜる。
yuzuc_satotsu2

3.2を瓶に入れる。
yuzuc_satotsu3

4.残りの砂糖を入れる。
yuzuc_satotsu4

最後の砂糖を入れた後はまぜないで下さいね。

5.蓋をして常温保存します。2週間くらいで飲めるようになります。
yuzuc_satotsu5

ピタッと蓋をした方が良いので、ラップをはさんでみました。ぴっちり密閉できる蓋ならラップなしでも大丈夫ですよ。

できあがりはこんな感じ!
砂糖「ゆず茶」完成
きび砂糖で作ると濃い色になりすね。

※この作り方「Moco’s Memo ゆず茶の作り方は韓国流で!煮るのは正しい?簡単おいしいレシピ紹介」を参考にさせていただきました。

氷砂糖で「ゆず茶」を作る

氷砂糖で「ゆず茶」を作る

1.柚子と氷砂糖を交互に瓶に入れる。
yuzuc_koritsu1

全部入れるとこんな感じ!
yuzuc_koritsu1_2

2.蓋をして常温で保存します。1日おき程度に瓶をやさしく振ると良いそうです。2週間くらいで飲めるようになります!
yuzuc_koritsu2

できあがりはこうなります。
氷砂糖「ゆず茶」完成

かなり量が減りましたね。見た目がいちばん透き通っているのは氷砂糖漬けです。

※このレシピは「【農家のレシピ】自家製☆柚子茶(クックパッド)」を参考にさせていただきました。

ゆず茶の入れ方・飲み方

ゆず茶の飲み方はゆず茶をカップに入れてお湯を注ぐだけなのですが、ちょっとこだわってみると見た目でも癒されますよ。わたしのおすすめはガラスカップ!お湯に揺れる柚子の皮がとってもかわいいんです。

基本的なゆず茶の入れ方・飲み方

ゆず茶の量はお好きな量で大丈夫ですが、目安はゆず茶大さじ1杯にお湯が100~150ccだと思います。わたしは150ccで作るのが好きです。

1.カップに大さじ1杯のゆず茶を入れます。計量は適当で大丈夫!
yuzuc_nomi1

2.100ml~150mlくらいのお湯を注ぐ
yuzuc_nomi2

3.スプーンで軽くかき混ぜる
yuzuc_nomi3

できあがり♪
yuzuc_nomikan

混ぜてもゆずが沈んでくるので、かき混ぜたり柚子をスプーンですくって食べながら飲みます。ガラスカップだと見た目が綺麗じゃないですか?

砂糖、はちみつ、氷砂糖。どれがおいしい?

どれもやさしい酸味と香り高い柚子の風味がおいしいんですけど、お味は全然違います。

◆はちみつゆず茶の風味
はちみつゆず茶の風味

いちばん甘さが穏やかで身体に染み渡ります。こんなにおいしくて身体にも良いなら毎日飲みたい!と思えてきます。素朴な味わいで心もからだもほっこり和みます。
皮をすくって食べてみると甘くなった柚子がとてもおいしくて、皮特有の苦味はほとんど感じられません。
ゆず茶も皮もおいしさははちみつゆず茶がナンバーワンです!

◆砂糖のゆず茶の風味
砂糖のゆず茶の風味

今回はきび砂糖を使ったので、色がしっかりついていかにもゆず茶という感じに仕上がりました。
きび砂糖漬けのゆず茶は、はちみつ、氷砂糖よりもかすかにコクを感じられるような気がします。濃厚ではないのですが、甘さが持つ風味が他の糖分よりおすこーし強いんです。
これはこれでとてもおいしいのですが、3つを比較するとわたしのランキングは3位かな?

◆氷砂糖のゆず茶の風味
氷砂糖のゆず茶の風味
氷砂糖の原材料は砂糖で、純度の高いお砂糖です。
かたまりがジワジワ溶けながら柚子に浸透していくので、ゆずのおいしさがしっかり引き出されてゆず茶も皮もいちばんしっかり柚子の風味を感じました。

ただ、3つの中でいちばん甘さも強く感じます。クセのない透明な甘さという感じなので「甘すぎる!」とは思いませんでしたが、わたしの個人的なおいしさランキングとしては2位です。でも、皮がいちばんおいしかったのはこの氷砂糖漬けのゆず茶でした!アイスやヨーグルトに合わせるときは氷砂糖漬けが良いかも。

アレンジしたゆず茶の飲み方

ゆず茶はお湯を注ぐだけでなくいろいろな使い方ができます。飽きずに活用できるゆず茶のいろんな飲み方をご紹介します!

炭酸で割る!ゆず茶ソーダ

炭酸で割る!ゆず茶ソーダ

大さじ1杯~2杯ほどのゆず茶に200mlくらいの炭酸を注ぎます。
炭酸がシュワッとしていてお店で出せるくらいまちがいのないおいしさ!ゆず茶が手作りなのでヘンな風味がなく無添加なのも良いですよね。お子さんの夏の水分補給にも良いと思います!

ゆず茶に乾燥生姜をプラス

ゆず茶に乾燥生姜をプラス

柚子+生姜の相性はやっぱり良いですね~!生姜のピリッとした風味がアクセントになって大人の味わいです。ショウがのエキスが広がると甘さも少し押さえられるような気がします。身体ポカポカ作用もあるので、とてもおすすめの組み合わせです。
使っているのはおばあちゃんからもらった天日干しの乾燥生姜ですが、しょうがスライスを2枚くらい入れても大丈夫ですよ。
スプーンで生姜を軽くつぶしながらいただいてください。

ゆず茶を焼酎で割る

ゆず茶を焼酎で割る

ゆず茶を入れたグラスの焼酎と水を注ぎます。今日はとっても寒いのでお湯割りにしてみました。お湯割りにするときはお湯→ゆず茶→焼酎の順で入れると全体がまろやかになるそうですよ。

ゆず茶の焼酎割りは「おいしい」というよりも「ウマい!」です(笑)
プハー!うまーい!あったまるー!という感じで、ちびちび飲んでいるうちに手の先、足の先まで温まってきます。
柚子のさわやかさは芋焼酎ともよく合います。ただ、焼酎がとても甘くなるので甘いお酒が苦手な方は量を調節してくださいね。

ゆず茶をウイスキーで割る

ゆず茶をウイスキーで割る

ゆず茶+ウイスキー+炭酸のゆず茶ハイボールです。わたしはウイスキーがとても好きなので、これも文句なしにおいしかったです!
まず、香りが良いです。ウイスキーそのものの香りよりも柚子が強く感じられるので、すごく爽やかなんです。

ゆず茶の甘さとウイスキーのしっかりした風味が一緒に口の中に届き、喉に流すと炭酸のシュワッと感でスッキリしますし、アルコールも気持ち良い♪
ウイスキーとゆず茶、すごく合うと思います!

ジャックダニエルでも試してみたのですが、バーボン特有の風味、香り、甘さはゆず茶とぶつかりやすいみたいです。主張が強いハイボールになるので、ガツンと飲みたいとき用だと思います。

それにしてもゆず茶とウイスキーの組み合わせはおいしい!わたしは普通の炭酸割りよりも好きになりました。

ゆず茶を梅酒で割る

ゆず茶を梅酒で割る

梅酒の水割り+ゆず茶です。これも想像どおりのおいしさですよ!梅酒をつぶしながらゆずと一緒にいただいてください。

写真は水割りにしましたが、2杯目はお湯割りにしてみました。今は寒い時期なのでお湯割りの方がおいしく感じます。どちらかというと女性向けのお酒ですが、甘党の男性の方も気に入ると思いますよ。
梅+ゆずがグラスに入っているととても贅沢な気分になります。

ゆず茶をウォッカで割る

ゆず茶をウォッカで割る
ウォッカ+ゆず茶+炭酸です。ウォッカはクセがとても少ないので純粋にゆず茶にアルコールをプラスしたような味わいになります。
ゆず茶のフレーバーをお酒として楽しみたいときにはウォッカがいちばんオススメです。

見栄えが良いかな?と思ってゆず茶+ウォッカとゆず茶+ソーダは細長いグラスで作ってみましたが、グラスが細長いと底に沈んだ柚子をすくいにくかったです。ストローで飲んでみたのですが、ストローに柚子の皮が詰まってしまって吸っても吸ってもでてきませんでした。

ゆず茶はなるべく低いグラスで作ったほうが良いかも。

ゆず茶アイス

ゆず茶アイス
バニラアイスにゆず茶をたっぷりのせてみました。バニラアイスに柚子のほど良い酸味と風味が追加されてお味はとーってもおいしいのですが、アイスにのせるにはゆずの皮が少し大きかったです。

口コミでは安いバニラアイスによく合うとのことでしたので、コンビニで売っているいちばん安いアイスにしてみたのですが、ゆず茶をのせると気分的にも贅沢になってすっごく高級なアイスに思えてきます。これもオススメの組み合わせです!

ゆず茶ヨーグルト

ヨーグルトにジャムをかけるみたいにゆず茶もヨーグルトと合わせることができます。ヨーグルトにも便秘解消効果などの健康効果があるのでとても良い組み合わせですね。ヨーグルトを加糖しなくてもおいしく食べられるところも良いところだと思います。

鶏肉のゆず茶煮

鶏肉のゆず茶煮

Cookpadに掲載されている「ゆず茶の鶏肉テリテリ煮☆もも、手羽でも(クックパッド)」を作ってみました!

◆材料◆
鶏肉:手羽元10本くらい。モモ肉、胸肉なら2枚
材料

☆たれ☆
しょうゆ:大さじ4
みりん:大さじ1
酒:大さじ1
ゆず茶:大さじ3
にんにく:1粒
水:100cc

◆作り方◆
1.とりモモ肉の下準備。モモ、胸肉は食べやすい大きさに切る。にんにくはすりおろすか薄切りにしておきます。
yuzuc_teri1

yuzuc_teri1_2
たれの材料は1度に鍋にかけるので全部一緒にしておいても良いですよ。

2.フライパンで鶏肉を焼く。
yuzuc_teri2

皮を下にして綺麗な焼き目がつくようにこんがりと焼いていきます。後から煮るので完全に火が通っていなくても大丈夫です。
yuzuc_teri2_2

このとき、鳥の脂がたっぷり出てくるので、ペーパータオルで拭き取るとカロリーダウンになります。
yuzuc_teri2_3

3.小鍋にたれの材料を入れて1度沸騰させる
yuzuc_teri3

4.3の鍋に焼いたお肉を入れて蓋をして10分ほど煮る。
yuzuc_teri4
yuzuc_teri4_2
yuzuc_teri4_3

5.10分経ったら火から下ろして冷ましながら味を染みこませる。
yuzuc_teri5
この時点でお肉の小さいかけらを味見してみましたが、内側にはほとんど味がありませんでした。染みこむかな~。

6.再度火にかけて煮汁が半分くらいになるまで煮詰める。煮詰まったらお肉を取り出し、お皿に盛り付ける。
yuzuc_teri6

yuzuc_teri6_2

7.鍋の中の煮汁がとろとろになるまで煮詰める。お肉に絡むようにしっかり煮詰めます。
yuzuc_teri7

8.煮汁をお肉にかけたら完成!
yuzuc_teri8

◆感想◆
ゆず茶を分量通りで作るとすっごく甘めに仕上がります。最初のひと口目で「うっ!甘い!」と感じてしまったくらい甘いです。子供向けには良いと思いますが、大人が食べるならゆず茶の量を3分の1~半分くらいまで減らしても大丈夫だと感じました。

あわせダレを鍋で煮るときに大さじ3のゆず茶をドバッと入れるのではなく少しずつ入れて味見をしてみることをオススメします。

それからわたしはひと口サイズにお肉をカットしたのですが煮ていくとかなり小さくなるので、大きめに切った方が食べ応えがあると思います。10分間煮た後に余熱でも火が入るので生煮えの心配は要りません。

甘さの点を除けば風味はとても良いですよ!しっかり効いた柚子がお醤油と相性が良くごはんがもりもり食べられます。味もしっかりお肉の中心まで染みていました。
お肉の硬さは柔らかジューシーという感じではありませんが、ホロッとほぐれます。骨付き肉で作れば身離れも良いと思います。

口に入れるたびに柚子の風味が感じられて、かみ締めたくなります。柚子をつった季節の料理というと、鍋とかザ・和食!というイメージですが、こういうガツンとした肉料理もアリなんだなーと感じました。さつま芋も一緒に煮てもおいしいかも。

わたしは甘い照り焼きが好みではないのでこういう類の料理はあまり作らないのですが、今度またゆず茶の分量を減らしてスペアリブでやってみたいと思いました。

出来上がりはとても手が込んでいるように見えますが、お肉を焼いてあわせダレで煮ていくだけですし、火通りの心配もいらないので失敗しないところが素晴らしいです。

お肉を煮るところまでやっておいて家族が帰宅したら再び煮詰めることもできるので、食事前にドタバタすることもなさそう。ゆず茶を料理に活用できるとても良いレシピでした!

ゆず茶の効果・効能

作るのも楽しく飲んでもおいしいゆず茶ですが、体にはどんな働きがあるのでしょうか?

美肌効果

ゆず茶に含まれるビタミンCは、コラーゲンの生成を助ける、美白効果など皆さんご存知のとおり美肌に欠かせない成分です。活性酸素除去効果もあると言われています。

体が温まる

ゆず茶を飲むとおなかの中から身体がポカポカと温まります。血行が良くなり冷え性の改善にもなるそうですよ。

便秘解消

柚子には食物繊維の「ペクチン」が含まれています。ペクチンには便秘や下痢などの腸の不調を整える効果があります。

風邪予防

ゆず茶に含まれるビタミンCには粘膜の強化、抗酸化作用もあります。免疫力をアップして風邪などの病気に強い身体作りに役立ちます。
はちみつで作れば、はちみつの殺菌効果で喉の炎症を抑える作用もあります。

リラックス効果

かんきつ類の香り成分「リモネン」にはリラックス作用があると言われているのですが、わたしはそれ以上に「ゆず茶を淹れる」という行為自体にリラックス効果があるように感じました。

自分のためだけに1杯のゆず茶を淹れる時間、家族や大切な人のために丁寧にゆず茶を淹れる時間・・・。飲んでいる時間はたったの5分くらいなのですが、カップでホカホカ湯気をたてているゆず茶を見ていると、テレビを消してスマホを置いて本でも読もうかなという気持ちになってきます。

不思議なんですけど、香り、甘さ、すっぱさ、ほろ苦さなどゆず茶の全てが体に染み渡って、明日も優しい気持ちで過ごせそう!と思えてくるんです。
これをきっかけに韓国伝統茶を勉強して、体調に合わせたお茶を淹れられるようになりたいとすら考えています。

ゆず茶は柚子1個からどなたでも簡単に手作りできますし、まずは市販品から始めてみても良いと思います。忙しい女性、精神を落ち着けたい方、最近お疲れ気味の方にこそぜひ試していただきたいです!

ゆず茶の主な成分・カロリー

手作りのゆず茶の成分は柚子と砂糖・はちみつ・氷砂糖くらいですが、市販のゆず茶には他の成分が配合されていることがあります。

キッコーマンのゆず茶「ゆずかの柚子茶」を代表例としてご紹介します。

★キッコーマン「ゆずかの柚子茶」基本情報
内容量:580g
希望小売価格:932円
開封前賞味期限:1年
原産国:韓国
★ゆずかの柚子茶の原材料
柚子果皮、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、オリゴ糖、蜂蜜、寒天、クエン酸

手作りゆず茶と比べるといろいろな糖分が入っていて、寒天とクエン酸も配合されていますね。

カロリーは30gあたり77kcalです。大さじ2杯で77kcalなので飲みすぎには注意したいですね。

市販品も手軽で風邪をひきかけのときには手作りよりも優れていると思いますが、自作しても簡単にできるので1度は作ってみていただきたいです!

ゆず茶に関するQ&A

ゆず茶を手作りして飲んでいると、いろいろな疑問がわいてきます。わたしが思ったゆず茶の疑問点と答えをQ&Aでご紹介します。

ゆず茶とジャムの違いは?

ゆずジャムにお湯を注いでゆず茶のように飲むこともできますが、このふたつは材料は同じですがまったく違うものなんです。

ゆず茶は切った柚子を糖分に漬け込みますが、ゆずジャムはじっくり火を通して作ります。
ジャムは果物に砂糖などを加えて加熱・濃縮して、保存に耐えられるようにした食品です。ジャムにはすぐに腐ってしまう果物をおいしく長期保存するという目的もあるんです。
一方、韓国伝統茶は季節にあわせた自然の恵みをいただくという考え方なので、ゆず茶は長期保存には向いていません。

お味も全然違います。ゆず茶には優しい甘さと酸味がありますが、苦味は皮を食べたときにほんのちょっと感じる程度です。ゆずジャムは柚子の風味がギュ~っと凝縮されているので、苦味が口の中に広がることがあります。苦味もうまさなんですけどね!特に手作りの場合は苦く仕上がってしまうこともあります。

カフェインは入ってるの?

材料を見てもわかるとおり、ゆず茶にカフェインは含まれていません。手作りゆず茶なら材料は柚子+糖分なので、適量であれば妊婦さんでも安心して飲むことができます。でも、少しでも不安があるならお医者様に相談の上で飲んでくださいね。

ゆず茶の保存方法・保存期間は?

李 映林・コウ静子著 「はじめての韓国伝統茶」によると、煮沸消毒したビンに入れたゆず茶は冷蔵庫保存で1ヶ月程度持つそうです。

ゆず茶をビンからすくい取るときはしっかり乾燥させた清潔なスプーンを利用してくださいね。雑菌がついているとカビが生えてしまうことがあります。

ゆず茶に使う糖分は何が良い?

わたしのオススメは断然はちみつです!韓国伝統茶のゆず茶もはちみつで作りますし、はちみつには白砂糖などにはない健康作用もあります。それにいちばんおいしいと感じたのもはちみつ漬けでした。

ネットのレシピでは2日後くらいから飲めるとありましたが、書籍の「はじめての韓国伝統茶」によると、2日間待たなくても柚子がはちみつに馴染んでしんなりしてきたら作ったその日から飲むこともできるのだそうです。早くできるという点でもはちみつが良いと思います。

スポンサードリンク

PAGETOP