青汁は眼精疲労・疲れ目に効果がある?

青汁は眼精疲労・疲れ目に効果がある?
青汁を飲むと眼精疲労は緩和するのでしょうか?ここでは青汁に含まれる成分が疲れ目に効果があるのか?説明していきます。

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もくじ

 
<青汁の口コミ・レビュー評価>


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眼精疲労・疲れ目とは

寝ているとき以外、ずっとはたらき続けている「目」は、使いすぎると疲れてしまいます。
夕方ごろには目がショボショボ…、なんだか字が読みづらい…なんていう経験がある方も多いはずです。

「疲れ目」や「眼精疲労」は、現代人を悩ませるもののひとつかもしれません。
なかには眼科にかかって治療している方や、眼科に行くまでではないけれど危機感を感じている方もいるのではないでしょうか。

眼精疲労・疲れ目の違い

眼精疲労と疲れ目、同じものだと思っていませんか?
実は、眼精疲労と疲れ目は異なるものなのです。
疲れ目は、一時的なもので睡眠をとったり、目を休ませたりすることで回復します。

眼精疲労は、疲れ目が進行した状態で、より症状が重たい状態になります。睡眠をとったり目を休ませてもなかなか改善されず、目の奥に痛みを感じたり、頭痛や肩こりに悩まされたりと不快な症状が慢性的に続きます。

眼精疲労・疲れ目の原因

なぜ目が疲れるのでしょうか。
その原因は大きく分けて4つあります。

1つめは、目の病気によるものです。
斜視、白内障、ドライアイなど目の病気によって目が疲れ、眼精疲労につながることがあります。
目の病気が原因で起こる眼精疲労や疲れ目は、眼科で原因となる病気を治療することで改善が期待できます。

2つめは、視力や視力矯正によるものです。
左右の目で視力が著しく異なる場合や、視力に合わないコンタクトレンズやメガネをかけていると目が疲れてしまい、眼精疲労を引き起こすことがあります。
大人になると視力検査を受ける機会はなかなかないのではないでしょうか。
また、普段は両目を使ってものを見ているため、片目の視力が低下していても気づきにくいです。

メガネやコンタクトレンズを使用している方でも、視力が変化していることもあり、使っているメガネやコンタクトレンズが合わなくなっている可能性もあります。
目はピントを合わせようと無意識のうちに力がはいってしまうので、こうした状態では目に負担がかかり疲れ目や眼精疲労の原因となってしまうのです。

3つめの原因は、生活環境によるものです。
生活環境といえば、スマホやパソコンが原因かな?と真っ先に思いますよね。
たしかに、それはまちがいではありません。
スマホやパソコンから出るブルーライトといわれる光が目の負担になり、疲れ目や眼精疲労を引き起こします。

最近では、ブルーライトをカットするメガネも普及していますが、全てのブルーライトをカットできるわけではありません。

また、スマホやパソコン以外でも、エアコンなどによって部屋が乾燥していたり、蛍光灯で明るすぎる環境や暗すぎる環境での作業、ものを見る距離が近すぎたり遠すぎたりする…といったような環境によっても眼精疲労や疲れ目は起こります。

エアコンが効いた蛍光灯がガンガンついているオフィスで1日中パソコンとむきあって作業をしているような方は要注意といえそうですね。

4つめは、全身の疾患にともなう原因です。
自律神経失調症や更年期障害といった不調や、耳、歯、脳、消化器、循環器といった全身のどこかに異常がある場合に眼精疲労を伴うことがあります。

眼精疲労・疲れ目の症状

眼精疲労や疲れ目の場合は、どのような症状が出るのでしょうか。
眼精疲労や疲れ目は、目だけでなく全身に至ることもあります。
目に現れる症状としては、
・目の疲労感
・目や目の周り、目の奥が痛い
・目のあたりが重たい感じがする
・涙がでる
・眩しく感じる
・視界がぼやける
・視界がかすむ
・ピントが合いにくい
・目がショボショボする
・目が充血する

といった症状があります。
一方、からだに現れるしょうじょうとしては、
・肩こり
・頭痛
・吐き気
・めまい
・だるさ(倦怠感)

などが主な症状です。

眼精疲労・疲れ目を解消するポイント

眼精疲労まで進行していると、少し休息したくらいでは症状は改善しません。
いちばんよいのは、目を疲れさせている原因を断つことです。
しかし、仕事でどうしてもパソコンを使うなど、簡単には断てないところもあります。
また、疲れ目でも放置してそのまま目を酷使するようであれば眼精疲労になることもあります。
では、どうしたら目をケアすることができるのでしょうか。

まずは、
・プライベートでのパソコンやスマホの使用を控える
・睡眠を十分にとる
・目を酷使する作業をする時は明るさや距離、湿度などに配慮する

など、できる範囲の生活習慣から改善したいものですね。

さらに、
・目の周りの筋肉をほぐすストレッチをする
・暖かいアイマスクや蒸しタオルで目をあたためる
・目によいツボを押す

といった目の周辺の筋肉のコリをほぐしてあげることや目のまわりの血流をよくしてあげることも目の疲れをとるのに有効です。

また、目の組織に十分な栄養を与えることもケアのひとつといえそうです。

眼精疲労・疲れ目のケアに役立つ青汁の成分

青汁には目の健康に欠かせない栄養素が含まれています。
どのような栄養素があるのかみていきましょう。
 

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ビタミンA(βカロテン)・ビタミンD

ヒトの目は、視神経が集まっている網膜で光や色を感じ取っています。そのために必要なのがロドプシンという物質です。ロドプシンは、目を使うと壊れてしまう物質なのですが、ないと困るのでまたつくられます。

ビタミンAは、ロドプシンをつくるために必要な栄養素ですので、ロドプシンをつくって目の機能を正常に保つためには欠かせない栄養素といえます。ビタミンAはビタミンDと一緒に摂取することで吸収率がよくなるといわれています。たいていの青汁にはβカロテンが豊富に含まれていますが、明日葉やモロヘイヤの青汁には特に多くのβカロテンが含まれています。

ビタミンB群

ビタミンBは、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種類があります。これらを総称してビタミンB群とよんでいます。なぜ、ビタミンBだけこのように扱われるのでしょうか。
それは、ビタミンB群がお互いに助け合ってはたらくからです。一種類だけたくさん摂っても意味がありませんし、反対に一種類だけ不足していてもいけません。バランスよく摂ることが大切な栄養素です。

ビタミンB群には、目の神経を活性化するはたらきがあるほか、目の粘膜組織を作るのに欠かせません。青汁ではビタミンB群がほぼバランス良く含まれており、一種類だけ摂りすぎる心配がないというメリットがあります。

ビタミンC

目のレンズである水晶体の透明度を維持するのに必要なビタミンです。
疲労回復やストレスに対処するためにも必要なビタミンでもあります。
不足しやすいので、疲れやストレスを感じている方は積極的に摂取するようにしましょう。
ビタミンCはケールやゴーヤの青汁に特に多く含まれています。

ビタミンE

ビタミンEには血管を拡張して血流をよくする働きがあります。目のまわりの筋肉が緊張することでどうしても血流が悪くなりがちです。血流が悪くなると、細胞に必要な栄養や酸素が行き届かず、悪循環に陥ってしまします。目の周りをあたためたり、マッサージしたりするのに加えて、ビタミンEを摂ることで目の周りの血流をアップさせましょう。ビタミンEは、たいていの青汁に含まれていますが、大麦若葉、モロヘイヤの青汁に特に多く含まれています。

ルテイン

ルテインは、フィトケミカルのなかのカロテノイドというグループに分類されます。
フィトケミカル?カロテノイド?…聞き慣れない名前かもしれませんので、少し解説します。

フィトケミカルは、苦味や辛味、色素といった植物がつくりだす化学物質です。健康に役立つさまざまなはたらきがあることがわかってきており、最近では第7の栄養素としてとらえられています。

フィトケミカルのなかには、ポリフェノールやカロテノイドといったグループがあります。カロテノイドは、人参やトマトなど赤系の色の色素です。リコピンなどもカロテノイドの仲間です。カロテノイドは植物だけでなく、ヒトを含む動物ももっています。
さて、そんなカロテノイドのひとつであるルテインですが、眼には欠かせない物質のようです。

「野菜と果物の色に宿るチカラ 野菜や果物に含まれるカロテノイドと疾病の予防,改善 」(日本薬理誌 2013 矢賀部隆史,宮下 達也,吉田 和敬,稲熊 隆博という医学系の雑誌記事をもとに、ルテインについてまとめます。

雑誌記事の原文では、ルテインとゼアキサンチンという表記になっていますが、ゼアキサンチンはルテインの異性体(同じ種類の原子を持っていながら違う構造をしている物質)なので、この記事ではルテインのみの表記とします。

ルテインはヒトの網膜黄斑という場所に存在しており、青色光(ブルーライト)から目を守るはたらきをしています。また、活性酸素などの酸化物質からも守る抗酸化作用も発揮していると考えられています。そのため、ルテインは網膜の病気と関係が深いといわれています。

欧米で多く見られる「加齢黄斑変性(age -related macular degeneration: AMD)」という黄斑の疾患は、日本でも患者数が増えており、失明する原因にもなっています。
実は、筆者の父もかなり前からこの疾患にかかっており、眼科で薬をもらって飲み続けています。

眼科では、光線治療なども行っておりますが、ルテインを経口摂取した場合の黄斑色素への影響についても研究されています。

加齢黄斑変性を患っている人と健康な人にルテインを経口摂取してもらったところ、プラセボ群(ルテインを摂取しなかったグループ)とくらべて、ルテインを摂取した群では血液中のルテイン濃度や黄斑での色素量が有意に上昇しているという結果が得られたそうです。他にも、加齢黄斑変性の方を対象とした試験が行われており、ルテインの摂取が加齢黄斑変性の予防や改善に対してある程度の効果が期待できるとされています。

パソコンやスマホをよく使う方はブルーライトにさらされている時間も長いので、ルテインを積極的に摂取したいですね。
青汁の原料の中では、ケールがルテインを多く含んでいます。

アントシアニン

アントシアニンといえばブルーベリーを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。アントシアニンは目に良いといわれるポリフェノールですが、それは本当でしょうか。

「加齢黄斑変性に対する治療方法の変遷」新井純 信州医誌 2006には、初期の加齢黄斑変性の進行予防に対して、ルテインやアントシアニンも有効であることが書かれています。
また、ビタミンAと同様にロドプシンをつくるのにも必要な物質です。ロドプシンがうまくつくられないと目がかすむ、ぼやけるといった疲れ目の症状が出てしまいます。
アントシアニンは、青汁の原料の中では桑の葉に多く含まれています。

青汁と眼精疲労・疲れ目「まとめ」

いかがでしょうか。
現代では筆者も含め、仕事でパソコンとにらめっこしなくてはならない方が多いのではないでしょうか。

また、社会人だけでなく学生の方もレポート作成や課題の調べ物などでパソコンを使う機会が多いと思います。疲れ目は休憩をとれば解消できますが、眼精疲労まで進行するとなかなか解消が難しくなります。

また、加齢黄斑変性という失明の危険性のある疾患もあります。加齢とはいうものの、筆者の父は40代で発症していますので必ずしも高齢者だけの疾患ではありません。
もしかしたら、ブルーライトの影響などにもよるのかもしれません。

こうした眼科疾患を予防する意味でも、ルテインやアントシアニンといったフィトケミカルとビタミンやミネラル類が一緒に摂取できる青汁は健康維持に役立つといえるのではないでしょうか。

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