角栓除去の方法まとめ 毛穴・鼻のポツポツを解消!

角栓除去の方法まとめ 毛穴・鼻のポツポツを解消!
鼻、あご、背中、頭皮などに角栓ができる原因や予防法、鼻にできる角栓を除去する様々な方法を実践しながら解説します。角栓除去の正しい方法、間違った方法、角栓除去後のアフターケア方法など紹介しますので是非、参考にしてください。

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もくじ

 

鼻、あご、背中、頭皮などに角栓ができる原因と予防法

毛穴詰まりを引き起こす「角栓」の肌トラブルは、鼻だけではなく背中や頭に出来る事があります。角栓が出来やすくなる主な原因についてまとめましたので、角栓に悩まされやすい方は、原因から予防法を見つけてみましょう。

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皮脂の毛穴詰まりを引き起こす!ホルモンバランスと食生活

皮脂が過剰に分泌されると毛穴に皮脂が詰まり、角栓へと発展します。皮脂が毛穴に詰まってしまえば雑菌が繁殖し、角栓に留まらず、ニキビ肌を招く原因に繋がります。皮脂が過剰に分泌されてしまう理由は、ストレスや加齢による「ホルモンバランスの乱れ」や「偏った食生活」が大きく関わっています。

過剰な皮脂分泌を抑えるためには、油分が多いジャンクフード、コンビニ食、レストランでの外食を控え、整肌作用があるビタミンやミネラルが豊富に含まれた食材を積極的に摂取しましょう。そして、適度な運動やゆっくりと入浴をする、睡眠をしっかりと取るなど、規則正しい生活習慣は、ストレスを軽減させてホルモンバランスを整えます。

角栓による肌トラブルを予防・改善するためには、日頃の食事と生活習慣に気を付ける事が大切です。乱れがちな方は、健康のためにも少しずつ改善するようにしましょう。

参考:渋谷スキンクリニック

クレンジング出来ていますか?意外と多いメイク汚れ残し

毎日メイクをしている方は、キレイにクレンジングしているつもりでも、メイク汚れを落とし切れていない事があります。肌にメイク汚れが残っていると皮脂と混ざり合い、角栓として毛穴詰まりを引き起こします。

洗浄力が強いクレンジング剤を使用すると、肌の健康を維持するために必要な皮脂まで洗い流されてしまいます。角栓を防いでキレイな肌を保つためには、メイク汚れを浮かせて、毛穴の奥をスッキリとさせる正しいクレンジング&洗顔を行いましょう。

毛穴の奥に詰まったメイク汚れを落とすには、「オイルクレンジング」がおすすめです。オイルクレンジングは、保湿力に優れているため、洗浄による肌の乾燥を抑えます。力を入れる事なく、ガンコなメイク汚れを簡単に落とせるため、角栓予防に効果的なスキンケアです。

肌の潤い不足に要注意!角栓と乾燥肌の関係性

角栓の成分は、皮脂とタンパク質です。タンパク質=古くなった角質のため、肌の乾燥は角栓を引き起こす大きな原因に繋がります。乾燥肌は、加齢、空気の乾燥、スキンケア、食生活など、幅広い要因が複雑に絡み合っています。

そのため、肌の乾燥を防ぐには、保湿化粧品を使った体の外側のケア。そして、肌代謝の活性化を促すための食事を摂取する体の内側からのケア。2つのアプローチを組み合わせる事が効果的です。

乾燥肌は、ターンオーバー機能を低下させ、肌サイクルの乱れを生み出します。くすみ、シワ、たるみへと発展するので、肌トラブルの悪循環を招かないよう、肌の潤い不足に気を付けましょう。

参考:ドクターシーラボ

角栓を除去する正しい方法・間違ったやり方

角栓をキレイにするためには、正しいスキンケア習慣を身につけましょう。間違った方法でお手入れをしてしまえば、かえって角栓ができやすくなったり、肌を傷つけてしまう恐れがあります。口コミで人気を集めている角栓ケアのやり方、効果の実態についてまとめました。

※角栓除去のそれぞれのやり方はアリか?ナシか?【○】【△】【×】で表示しています。

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くすみも解消!蒸しタオルを使った角栓除去【○】

蒸しタオルを肌に乗せると毛穴が開きます。毛穴が開く事で角栓汚れが浮き、毛穴の奥からキレイに洗顔することができます。蒸しタオルは、水に濡らしたタオルを電子レンジで30秒ほど加熱をすれば、いつでも手軽にスキンケアに取り入れる事ができる美容法なので、角栓が気になる方は是非試してみましょう。

蒸しタオルを使った角栓除去

まず、水で濡らしたタオルを固く絞りレンジで加熱します。タオルが熱すぎる時は、ヤケドをしないように熱を冷ましてから使うようにしてください。タオルを広げて蒸気を逃すと温度が下がり、適温の蒸しタオルになります。

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蒸しタオルを角栓が気になるところに乗せます。鼻周りが気になる時は、凹凸があるので蒸気を逃さないように、顔全体にタオルを乗せるようにしましょう。じんわりと心地良い温度で、肌が温まってくるのを感じてきます。蒸しタオルで肌を温める事により、血行も促進されるため、顔全体が明るくなります。

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約2分ほど蒸しタオルで肌を温めた後は、浮いてきた皮脂を洗顔フォームで丁寧に洗い落とすようにしてください。洗顔の後は、化粧水を使って保湿ケアをする事で、開いていた毛穴が閉じ、肌の潤いが保たれます。

参考:シロノクリニック

 

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乾燥肌におすすめ!鼻ラップのパックで角栓除去【○】

角栓ができやすい鼻周りのお手入れは、ラップを使った「鼻ラップ」のパックがスキンケアに効果的です。ラップをする事で肌の水分蒸発を防ぎ、血行を促進して角栓汚れを改善する美容方法になります。

お風呂の入浴しながら汗を出す方法、美容ケアをした後にパックをする方法など、鼻ラップにはいくつかのやり方がありますが、筆者がおすすめするのは、ホホバオイルオリーブオイルなど、「植物オイル」を使用した鼻ラップのパックです。

オイル成分には、角栓の皮脂汚れを浮かす働きがあります。また、肌に潤いを与える保湿力に優れているので、乾燥により乱れがちなターンオーバーの働きを整える効果が期待できます。

鼻ラップのパックで角栓除去

まずは、ラップを適当なサイズにカットしておきます。使用するラップは、家庭にある通常のキッチン用で問題ありません。

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お好みのオイルを適量手に取り、肌に伸ばします。オイルを初めて使う方は、パッチテストとして、腕など目立たない部分に塗布し、アレルギー等の反応が出ない事を確かめてから使うようにしましょう。

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オイルをまんべんなく肌に塗り終えたら、カットしておいたラップを鼻に乗せパックします。この時、呼吸を妨げないように注意してください。

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ラップをした鼻を覆うように、蒸しタオルを乗せて肌を温めます。ラップを付けた状態で入浴し、体を温める温浴をしてもOKです。3分~5分程度、蒸しタオルで肌を温めたら、肌に付着しているオイルをタオルで軽く拭き取れば鼻パックの完了です。

鼻パック後は、肌がワントーン明るくなったような気がしました。パックをする事でオイルが肌に浸透し、スベスベの潤い肌になったので、乾燥による角栓原因の予防・改善におすすめのお手入れ方法です。

小鼻の角栓汚れに!綿棒+植物オイルで角栓を除去【○】

皮脂分泌が多い小鼻は、角栓が出来やすい箇所です。凹凸があるため、メイク汚れが残りやすい箇所でもあるので、小鼻の角栓が気になる方は、綿棒と植物オイルを使ったマッサージケアを行いましょう。

綿棒+植物オイルで角栓を除去

用意するものは、ホホバオイルやオリーブオイルなど、お好みの植物オイルと綿棒のみです。

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まずは、綿棒にオイルを染み込ませます。

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あとは、ひたすらオイルが染み込んだ綿棒で、角栓が気になる小鼻周りをクルクルと円を描くようにマッサージをするだけです。メイク汚れが残っている方は、綿棒の色が変わる事もあります。力を入れすぎず、気持ちが良いと感じる強さでマッサージをしてください。角栓を無理に押し出すのは、肌への負担が大きくなるので控えましょう。

乾燥肌気味の私は、綿棒を使うよりもオイルで鼻パックをした方が角栓汚れがキレイになるのですが、綿棒でのマッサージは気持ちが良く、お手入れをした後は小鼻のザラつきが取れ、なめらかな肌になっている事を実感できました。

毎日、しっかりメイクをしている方は、ファンデーション等のメイク汚れが溜まりやすいので、定期的な角栓ケアとして、綿棒+オイルでのお手入れはおすすめです。

SNSで話題!オロナインで角栓除去の効果と危険性【×】

オロナインを使った角栓パックがSNSを中心に人気を集めていますが、ゴッソリと角栓が取れた!という喜びの声がある一方で、オロナインパックは危険!と反対する口コミも目立ちます。実は、オロナインを美容目的として使用する事は、皮膚トラブルを招く原因に繋がる恐れがあります。

オロナインで角栓除去の効果

オロナインは、皮膚トラブル用の軟膏クリームとして販売されています。主な効果・効能は、にきび、やけど、水虫、しもやけ、あかぎれ、きず、いんきんなど、多くの皮膚トラブルに使用できる万能な軟膏クリームです。

殺菌作用に優れたクロルヘキシジングルコン酸塩を主原料に、肌を守るための保護剤、保湿剤などが配合されています。

ラウロマクロゴール・・・界面活性剤、潤滑剤
ポリソルベート80・・・非イオン性界面活性剤、乳化剤
硫酸AI/K・・・乾燥硫酸アルミニウムカリウム、ミョウバン、防臭剤
マクロゴール・・・ポリエチレングリコール、滑沢剤
グリセリン・・・保湿剤
オリブ油・・・皮膚の保護、炎症防止
ステアリルアルコール・・・滑沢剤、乳化剤
サラシミツロウ・・・保湿剤
ワセリン・・・保湿保護剤、潤滑剤
自己乳化型ステアリン酸グリセリル・・・乳化剤
香料
精製水

肌への安全性が高いように思えますが、オロナインの使用上の注意として「湿疹」や「化粧下地」としての使用は、副作用のリスクがあると記載されています。副作用の原因は、消毒効果が優れているため、健康な素肌に使用すると肌が乾燥したり、常在菌のバランスが崩れてしまう事が考えられます。

オロナインを使い続けた事により、「オロナイン皮膚症」と呼ばれる皮膚トラブルの報告もあるため、角栓をキレイにするためにオロナインを活用する事はおすすめできません。

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オロナインで角栓パックの効果を確かめてみました。ぬるま湯で洗顔をし、毛穴を広げた状態でオロナインを塗ります。5分~10分ほど放置し、オロナインを肌に馴染ませたら洗顔をして、化粧水で肌を整えます。やり方は非常に簡単ですが、オロナインの香りが強いのでニオイに敏感な私には、パックタイムが苦痛でした。角栓は少しキレイになったような気もしますが、肌のベタつきの方が気になりました。

オロナインを塗った後、市販の毛穴パックを貼ると角栓がゴッソリと落ちるという口コミも広がっていますが、肌負担が大きくなるので、決して肌に良い美容方法とは言えません。角栓の皮脂汚れを浮かせる働きを求めるなら、オロナインに配合されているオリブ油だけでも十分に効果があります。筆者としては、殺菌成分が含まれたオロナインよりも植物オイルでの角栓ケアをおすすめします。

 

副作用リスクなし!ワセリンで角栓除去【△】

ワセリンは、肌の乾燥を防ぐ保湿剤です。赤ちゃんの皮膚や唇にも使用できる安全性が高い成分で、医療現場でも使用されています。このワセリンを使った美容法として、角栓パックが人気を集めています。

しかし、ワセリンは潤い成分が配合されているわけではなく、肌の水分蒸発を防ぐ働きがあるだけです。角栓を除去する作用はないため、ワセリンパックによる角栓除去の高い効果は期待しないようにしましょう。

ワセリンは、乾燥の予防はするのですが、皮膚の潤いを積極的に改善することは難しいのです。

引用:宮元皮膚科クリニックのブログ

ただし、乾燥によって古くなった角質が毛穴に蓄積すれば、角栓ができやすくなるため、角栓予防として乾燥肌対策にワセリンを使うの事は有効であると言えます。

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角栓対策としてワセリンを活用する時は、お風呂上りや洗顔後に化粧水で肌を整えた後、適量のワセリンを手に取り、乾燥が気になる肌に塗布しましょう。

ワセリンで角栓除去

まんべんなくワセリンを塗ったら、ティッシュで軽く拭き取り、余分なワセリンを取り除きます。ワセリンはベタつきが強いので、塗り過ぎに注意してください。ワセリンパックとして、このまま入浴して血行促進を高める方、ラップを使って浸透力を高める方もいますが、「乾燥予防」が主な役割となりますので、ワセリンを塗るだけでも効果があります。

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ワセリンを塗った直後はベタつきが気になりますが、時間が経過すると、ツルツルのなめらか肌になりました。乾燥肌の筆者は、ブツブツ気味だった角栓がキレイになったようにも感じました。ワセリンは低価格で手に入れやすく、ニオイもなく使いやすいため、長期的な角栓ケアとして取り入れるには、おすすめのお手入れ方法です。

参考:健栄製薬

自然の恵みで肌に優しく!クレイパックで角栓除去【○】

”クレイ=泥”を使ったクレイパックには、鉱物のミネラル分が含まれています。原料の成分の違いにより、イエロークレイ、レッドクレイ、ブラウンクレイ等があり、肌の状態や目的に合わせてクレイが選べます。クレイには、毛穴汚れを吸着させる働きがあるため、角栓をキレイにする効果が期待できます。

クレイパックで角栓除去

クレイパックは、オーガニックコスメの専門店や通販サイトにて販売されています。1,000円以下で購入できる商品も多いので、まずは少量サイズのクレイで試してみましょう。

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クレイパックをする時は、パウダー状になっているクレイを水で溶いてパックにします。パックを肌に塗り、馴染ませてからクレイをキレイに洗い流します。今回は、角栓汚れが気になる鼻だけをパックしてみましたが、顔全体をパックした方がやりやすいです。クレイが乾くとかゆみを感じるので、乾き切る前にぬるま湯で洗い流すようにしましょう。

洗い上がりは、スッキリ感と肌への潤いを感じます。洗顔後のツッパリ感はなく、気分もリフレッシュでき、とても気持ちが良いスキンケアです。角栓のザラつきがなくなり、肌がなめらかになりました。

参考:国際クレイセラピー

 

タンパク質汚れに!重曹パック&重層洗顔で角栓除去【○】

”重曹=炭酸水素ナトリウム”は、角栓の成分であるタンパク質を除去する働きがあります。そのため、重曹を使ったパック&洗顔は、肌が乾燥気味の方、ターンオーバー機能が乱れがちな方におすすめの角栓ケアです。

重曹は、掃除やあく抜きに使われるため、スキンケアへの使用は大丈夫?と不安になる方もいますが、重曹には血行促進効果があるため、入浴剤にも使われているので安全な成分です。

背中の角栓が気になる方は、重曹を湯船に小さじ3杯ほど入れ、よくかき混ぜれば重曹風呂で手軽に角栓ケアができます。ただし、重曹は「研磨剤」としての効果があるため、スキンケアに取り入れる時は、肌摩擦を与えないようにしましょう。

角質の取り過ぎは、肌のバリア機能を低下させ、ターンオーバー機能が乱れてしまう原因に繋がります。逆効果にならないよう、重曹パック&洗顔は、角栓汚れが気になった時だけにしてください。それから、重曹は髪の毛にダメージを与えてしまうので、頭皮ケアには使わないようにしましょう。

ガンコな毛穴汚れに!酵素洗顔を使った角栓除去【○】

パイナップルやパパインに含まれる「酵素」には、タンパク質を分解する働きがあります。この酵素を配合した酵素洗顔は、タンパク質汚れである角栓のお手入れに効果的なスキンケアです。

鼻や額のTゾーンに多い傾向がある、古い角質と皮脂が混ざったものが毛穴に詰まる症状です。洗顔が上手にできていない人や、間違った洗顔で肌をこすりすぎている人の毛穴におこるトラブルです。毎日の洗顔の方法を正すことで改善する場合も多いものの、酵素洗顔やピーリングによる古い角質の除去も効果的です。

引用:赤坂AAクリニック

洗顔用の酵素パウダーは、ドラッグストアやコスメショップで販売されています。1,000円以下の商品も多いので、気軽に購入する事ができます。洋服の洗剤にも酵素商品がありますが、洗剤製品は洗浄力が異なるため、スキンケアに取り入れる時は、必ず洗顔用を使用してください。

また、必要な角質まで取りすぎないよう、使用頻度に注意しましょう。酵素洗顔をやりすぎると肌トラブルの原因に繋がります。

自宅でエステ体験!角栓を吸引する器具の効果【△】

家庭用の美顔器製品として、「角栓吸引器」が家電メーカーから販売されています。角栓吸引器は、角栓汚れが気になる部位に吸引口を当て、スイッチを入れると空気圧で汚れを吸い上げます。電池式と充電式があり、価格相場は2,000~6,000円です。

美顔器としては手頃なお値段で、繰り返し使える点が魅力的なポイントです。お風呂上りなど血行が促進され、毛穴が開いている状態の時に吸引器を使うと角栓が取れやすくなります。

ただし、家庭用の吸引器は、安全性を高めるために吸引力が弱いうえ、製品によって性能に差があります。肌のコンディションによっても吸引効果に差が出るため、デメリット面を確認してから購入するようにしましょう。

それから、吸引器を使った後は、アフターケアも大切です。毛穴が開きっぱなしにならないよう、化粧水で肌を整えて毛穴を引き締めるようにしてください。

肌が弱い人は要注意!角栓除去スティック・ピンセット【×】

手軽に角栓除去できる美容グッズとして、スティックタイプやピンセットタイプのコメドプッシャーが販売されています。コメドプッシャーは、肌に力を入れて毛穴に詰まっている角栓汚れを押し出す製品です。

小鼻周りのような角栓が溜まりやすいところに使用すると、肉眼でも角栓が押し出されるのを確認する事ができます。1,000円前後で購入できるため、学生にも買いやすいプチプラ価格が魅力的です。

しかし、コメドプッシャーは力を入れて使うため、肌負担が大きい点がデメリットです。肌が弱い方は傷が出来たり、色素沈着が起こりやすくなります。また、コメドプッシャーを不潔な状態にしておくと、毛穴に雑菌が付着してニキビが出来やすくなります。

デメリットが大きく、取扱い方によっては肌トラブルを生み出す原因となるため、角栓ケアのお手入れにはおすすめできません。

絶対にNG!角栓をニュルっと爪を使って押し出す【×】

角栓が溜まっている人は、コメドプッシャーを使用せず、爪で押し出しても汚れを確認する事ができます。しかし、角栓ケアとしては、絶対にNGなお手入れ方法になります。

爪は雑菌が付着しやすい箇所です。また、肌に爪を立てると傷が付きやすいため、傷口から雑菌が入り込む恐れがあります。傷口が化膿したり、ニキビの炎症へと発展する事があるため、爪で角栓汚れを押し出す方法は、角栓ケアとして取り入れないようにしましょう。

角栓が落としやすくなる!スチーマー・家庭用美顔器【○】

家電製品として販売されているスチーマー式の家庭用美顔器は、蒸しタオルを使った角栓ケアと同じ効果が得られます。蒸気で肌を温める事により、毛穴が広がり角栓汚れが落としやすくなります。

蒸しタオルは、5分程度で熱が冷めてしまいますが、スチーマーは蒸しタオルよりも長い時間、肌を温める事ができます。加熱しすぎによるヤケドの心配もなく、準備が簡単なところが魅力的です。スチーマー美顔器は、5,000~30,000円と製品によって値段に差がありますが、格安のシンプルな設計のスチーマーでも美容効果は期待できます。

スチーマーで肌を温めた後に、洗顔フォームで顔を洗うと毛穴の奥からスッキリと汚れを落とせます。

市販のはがすタイプの毛穴パックでの角栓除去【×】

市販のはがすタイプの毛穴パックは、角栓がゴッソリと取れる商品として人気があります。
毛穴に詰まった角栓汚れが剥がれ落ち、使用後のパックで角栓が取れた事を確認できるため、実感力が高い点が魅力的ですが、肌負担が非常に大きいお手入れになります。

パックの粘着力が高く、角栓汚れだけではなく、必要な角質まで剥がれ落ちてしまいます。角質を取りすぎると乾燥肌を招くため、角栓ができやすい肌質となってしまう事も・・・。筆者も使用していた事がありますが、角栓がキレイになるのは一時的で、黒ずみが出来やすくなってしまったので、はがすタイプの毛穴パックでのスキンケアは使用を控えるようになりました。

また、パックを剥がす時に、ムダ毛も一緒に引っ張られてしまうため、毛穴が広がり炎症へと発展してしまう恐れもあります。筆者の経験から、角栓除去のお手入れ方法としては、あまりおすすめする事ができません。

ポロポロ落ちる毛穴ケア専用のピーリング化粧品【○】

毛穴ケア専用のピーリング化粧品は、古い角質を剥がれ落とす効果があるため、角栓ケアの役割も果たしてくれます。角質がスッキリとすると肌代謝が活発になり、過剰な皮脂分泌を防ぎます。皮脂バランスが正常に整えば、角栓の根本的な対策に繋がります。

毛穴の汚れがキレイになれば、化粧水の浸透力も高まり、肌の乾燥を防げます。週に1度程度のケアなら、肌負担も大きくないお手入れ方法のため、角栓ケアにおすすめです。毛穴の黒ずみ、ザラツキも解消され、肌がなめらかになるので嬉しい効果を得られます。

ピーリング化粧品は、価格や配合されている成分が商品によって大きく異なるので、自分の肌に合った使いやすい商品を探しましょう。

効果抜群!エステサロン&美容皮膚科クリニックでの角栓除去【○】

エステサロンや美容皮膚科クリニックでは、美肌ケアとして角栓除去の施術メニューを用意しています。エステサロンでは、毛穴ケアのためのクレンジング、洗顔、パック、マッサージ等のフェイシャルエステ、吸引器を使った角栓除去が主な施術メニューです。

クリニックでは、ケミカルピーリング、イオン導入、吸引器マッサージなど、エステサロンでは導入できない施術も用意されています。費用相場は6,000~8,000円で1回でキレイになる方もいれば、何度か定期的に通う必要がある方もいます。

セルフケアのお手入れで、角栓の改善効果が得られない方は、エステサロンやクリニックで本格的なケアを体験してみましょう。

アフターケアが大切!角栓除去の正しいお手入れ方法

角栓ケアで肌をキレイな状態にするためには、角栓除去の後のアフターケアが大切です。
角栓除去のお手入れが無駄にならないよう、正しいお手入れのポイントを押さえておきましょう。

角質除去後の基本的なアフターケアとは?

角質除去をする際には、肌を温めて毛穴を開くと汚れが落ちやすくなりますが、毛穴を開いたままにしておくと雑菌が付着しやすくなります。角質を取り除いた後は、毛穴が開いた状態になっているため、必ず毛穴を閉じるためのスキンケアを行いましょう。

潤い成分が配合された保湿ケア化粧品を使用すると肌が引き締まります。バリア機能が高まり、外部刺激に強い肌にも仕上がります。角栓を予防する基本的なスキンケアになるので、アフターケアには「保湿ケア」を取り入れるようにしましょう。

乾燥による角栓を予防!アフターケアにセラミド

肌の乾燥は、毛穴が開きっぱなしとなり、角栓をできやすくします。セラミドには、肌の細胞同士をつなぎ、潤いを維持して乾燥肌を防ぐ働きがありますので、角栓予防に効果的な美容成分です。

セラミドには、天然セラミド、合成セラミド、人型セラミドがあります。最も肌に浸透しやすいのは人型セラミドです。ナノ化させたセラミドなら、より一層浸透力が高まるので、使用するセラミド成分の種類にも注目するようにしましょう。

参考:リセルクリニック

浸透力が高い!角栓のアフターケアにビタミンC誘導体

角栓除去後に「ビタミンC誘導体」を取り入れる事は、皮膚科クリニックでも施術メニューとして導入されています。ビタミンCは抗酸化作用に優れ、毛穴を引き締める効果があります。しかし、ビタミンCは壊れやすい成分のため、肌に取り込みやすいビタミンC誘導体をスキンケアに取り入れると美容効果が高まります。

超音波やイオン導入機能が付いた家庭用美顔器を使えば、ビタミンC誘導体の浸透力が高まり、クリニックのようなスキンケアが自宅でも行えます。毛穴の黒ずみを予防する効果もあるので、角栓&毛穴ケアにビタミンC誘導体はおすすめの美容成分です。

角栓ケアによる肌トラブルが起きたら?対策方法

こんな時はどうすればいい?!という声が多い、角栓ケアによる肌トラブルをまとめました。

角栓がかゆい!角栓ケア後に起きやすい肌トラブル

角栓ケアをした後は、肌が乾燥しやすくなるため、アフターケアを怠るとかゆみの症状が現れやすくなります。乾燥肌になるとバリア機能が低下し、少しの外部刺激で肌が敏感に反応してしまうので、しっかりと保湿ケアを行うようにしましょう。

また、角栓ケアのために使用した洗顔料が肌に合わず、アレルギー反応としてかゆみを引き起こす場合があります。思い当たる製品がある方は、すぐに使用を控えるようにしてください。赤みやかぶれの症状が強い時は、皮膚科に相談するようにしましょう。

角栓がクサイ!嫌なニオイとなる原因は?

角栓から嫌なニオイがする原因は、皮脂の酸化です。毛穴に詰まっている角栓の約3割は皮脂成分です。皮脂は空気に触れる事により酸化し、古い油のようなニオイを発生させます。皮脂が酸化すると黒ずみ原因にも繋がるため、皮脂分泌を抑えるためのスキンケアを行うようにしましょう。

角栓ケア後に出血した場合の対処法

毛穴の周りには毛細血管があるため、角栓ケアで毛穴が傷付けられると出血する事があります。すぐに出血は止まりますが、炎症部分に雑菌が付着すると赤く腫れてしまうので、水洗いをして清潔なタオルで水分を拭き取り、肌を休ませるようにしてください。

角栓がイボ化!原因と対策方法

角栓は、古い角質が蓄積し、タンパク質汚れとして毛穴に溜まっている状態になります。長年角栓を放置すると、角質が溜まりイボ化する事があります。加齢により肌代謝が落ちてしまったり、肌の洗いすぎによって極端にバリア機能が低下すると、イボ肌のトラブルが増えるため、30代以降の方は代謝を促進するエイジングケアを肌のお手入れに取り入れましょう。

ただし、ウイルス性のイボや悪性腫瘍もあるため、角栓ケアをしているにも関わらず、違和感のあるイボが突然現れた時は、皮膚科に相談するようにしてください。

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