青汁で免疫力アップ!風邪予防に最適?

青汁で免疫力アップ!風邪予防に最適?
青汁を飲むことで免疫力を上げることができる、青汁を飲むと風邪をひかなくなるという噂がありますが、本当でしょうか?

そもそも免疫とは何なのか、なぜ青汁が免疫力を上げるといわれているのかについてご説明します。

さらに、免疫力を上げることで風邪をひかなくなるということについても真偽を考えてみたいと思います。

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もくじ

 

そもそも免疫ってなに?

よく、「免疫力を上げる」といいますが、そもそも免疫とはどういうものなのか詳しく説明します。免疫には2種類あります。1つは生まれつき持っている「自然免疫」です。

もう1つは様々な菌やウイルスなどにさらされながら獲得する「獲得免疫」です。
この2つは異なる働きをしている免疫ですので、それぞれの働きをご紹介します。

自然免疫のはたらき

まずは生まれつき持っている自然免疫の働きについてご説明します。
自然免疫の第1段階としてはまず皮膚や粘膜が挙げられます。皮膚や粘膜が免疫?と意外に思うかもしれませんが、皮膚や粘膜は細菌やウイルスといった身体にとって有害なもの(抗原)と最初に接する場所であり、健康な皮膚や粘膜であれば有害なものを通過させず身体の中に入らないように防いでくれます。

いわばバリアの役割を果たしている部位なのです。もし、皮膚や粘膜のバリアを突き破り、細菌やウイルスなどが体内に入った場合は炎症が起こります。炎症が起こると、炎症部位からヒスタミンという成分が放出されます。

ヒスタミンが放出されると、マクロファージという免疫細胞が獲得免疫の一種であるヘルパーT細胞に細菌やウイルスが体内に入り込んだという情報を送るほか、自らも細菌やウイルスを食べて分解する役割をもっています。

マクマクロファージで処理できない場合は、好中球という白血球が細菌やウイルスを食べて処理しようとします。好中球は細菌やウイルスと戦いきると自らも死んでしまい、死んだ細菌やウイルスや好中球は膿として体外に排出されます。これらが自然免疫のシステムです。

獲得免疫のはたらき

一方、獲得免疫のはたらきはマクロファージによって体内に細菌やウイルスが入り込んでいるという通知を受けたヘルパーT細胞から始まります。ヘルパーT細胞は、2つの細胞に命令を出します。

1つはB細胞と呼ばれる細胞です。B細胞は細菌やウイルスなど有害な抗原に接近し、抗原がどのようなものなのか調べます。抗原がいままでに体内に侵入したものであればメモリーB細胞という細胞が記憶しており一致するB細胞を探します。

抗原とB細胞が一致すると抗原に対抗する抗体をつくるためのプラズマ細胞とよばれる細胞が増殖します。プラズマ細胞が抗体を大量に作り放出し、抗体が抗原をつかまえて体内で悪さをできないようにします。

抗体が抗原に勝てば免疫側の勝ちで、抗体を作り出していた細胞は必要なくなるので、一部メモリーB細胞として残るもの以外は死滅します。そして次に同じ抗原が侵入した時にいち早く対応できるように備えるのです。

もう1つヘルパーT細胞から司令を受ける細胞にキラーT細胞(ナチュラルキラー細胞やNK細胞とも呼ばれます)があります。キラーT細胞は、インターキロン2というタンパク質をヘルパーT細胞から受け取ることにより増殖します。増殖したキラーT細胞は抗原を破壊します。抗原を破壊した後はキラーT細胞も死滅しますが、メモリーB細胞のように一部はメモリーキラーT細胞として残り、次に同じ抗原が入った時にすばやく攻撃できるように備えるのです。

免疫がうまくはたらかなくなるときはどんなとき?

さきほどご説明したように、体内には自然免疫と獲得免疫がそれぞれ働いており私たちの身体が細菌やウイルスなどの有害な抗原に負けてしまわないよう守ってくれています。

ところが、何らかの原因でこの免疫のシステムがうまくはたらかなくなってしまった場合には病気に身体が負けてしまったり病気がなかなか治らないといったことになります。
では、免疫がうまくはたらかなくなる原因としてはどのようなものがあるのでしょうか。

年齢

残念ですが、歳をとるにしたがって免疫力も弱くなってしまいます。産まれた頃は獲得免疫がほとんどないため、幼いころの免疫は不完全です。よく風邪をひいて保育園や幼稚園をお休みしたり、学校で病気をもらってきたりすることも多いでしょう。

だんだん免疫をつけ、20歳前後が免疫のピークと言われています。その後、30代、40代と歳をとるごとに免疫が弱くなります。インフルエンザなどで重症化しやすいのも乳幼児や高齢者といった免疫が弱くなっている方が多いことを考えると納得です。

ストレス

ストレスは万病の元といいますが、まさにその通りです。ストレスは免疫系にも影響を及ぼします。ストレスといえば、暑さや寒さ、紫外線…などの物理的なストレスもあるのですが、悩み事などの精神的なストレスも軽視できません。

ストレスを感じると、副腎からステロイドホルモンが放出されストレスに対抗しようとします。ところがステロイドホルモンは免疫を抑制する働きがあり免疫力が下がってしまいます。

また、ストレスを感じている時は交感神経が優位になります。リラックスしているときは副交感神経が優位になるのですが、ストレスによって交感神経が優位な状態が続き副交感神経にうまく切り替わらないと身体が休まらず自律神経が乱れてしまいます。

自律神経が乱れることによりリンパ球(T細胞、B細胞、ナチュラルキラー細胞)が減ってしまうことがわかっています。

このようにストレスは体内のホルモンや自律神経を乱すことで免疫力を下げてしまう原因となっているのです。

冷え・低体温

冷え性や低体温が気になる女性も多いのではないでしょうか。冷え性や低体温で困るのは手足が冷えることだけではありません。免疫も冷えや低体温によって低下してしまうのです。

冷えたり体温が低い状態では、血行が悪くなります。免疫細胞は血液によって全身を巡っているのですが、血流が悪いと細菌やウイルスが侵入してもすぐに免疫細胞が集まることができず細菌やウイルスに対する免疫の対処が遅れてしまいます。

免疫力が正常に働くためには36.5度くらいの体温が必要です。冷え性や低体温の方は体温が35度台という方も少なくありません。

体温が1度下がると免疫力が30パーセントほど低下すると言われています。反対に、体温が1度上がると最大で5倍程度免疫力が上がるとも言われています。

冬に風邪をひきやすくなるのは、身体が冷えて免疫が低下することも一因としていわれています。また、熱が出ている時は体温を上げて免疫が病原菌と戦っている証拠といわれていることからも、体温は免疫力と無関係ではないことが窺えますね。

腸内環境が悪い

人の免疫細胞の約6割が腸内に存在するといわれています。食べたものや吸った空気は口を通って腸にたどり着きます。

腸は食べ物や外の空気と触れる場所とも考えられるのです。有害な異物にも触れやすいため免疫細胞もたくさん待ち構えているというのはとても理にかなっていますよね。便秘などで腸内が汚れていたり、悪玉菌が多いと免疫力が下がってしまうといわれています。腸をキレイに整えてあげることも免疫力を低下させないために重要なことなのです。

活性酸素

活性酸素は私たちの身体が代謝を行う過程で発生するものです。本来は有害なものではないのですが、活性酸素が過剰に発生すると活性酸素を分解する酵素が追いつかず、分解されなかった活性酸素が悪さをすることがあるのです。

その悪さのうちの一つが細胞や遺伝子を損傷させるということです。免疫細胞も例外ではありません。活性酸素によって免疫細胞が傷つけられることで免疫力が下がってしまうこともあるのです。

栄養不足

粘膜や皮膚も免疫のひとつだと説明しましたが、皮膚や粘膜を正常に保つためには栄養をしっかり摂ることが大切です。当たり前のことに思えますが、3食バランス良く食べることを毎日続けるのはなかなか実践するのは難しいのではないでしょうか。

栄養不足によって皮膚や粘膜が弱って病気のもとになる細菌やウイルスが侵入しやすくなったり、免疫がうまく働けなくなることもあるのです。

免疫力を低下させないためには、免疫細胞のもとになるタンパク質を摂りつつも脂質は過剰摂取にならないよう気をつけなければなりませんし、皮膚や粘膜の健康を考えると普段食べている野菜や果物の量できちんとビタミンやミネラルを補給できているか心配な方も多いかもしれませんね。

青汁で免疫力が上がるって本当?

「青汁で免疫力が上がるなんて怪しい…。青汁を売りたい業者のウソじゃないか?」科学的根拠が無ければ信じない筆者はそう思っていました。ところが、青汁で免疫が上がることに関しては全くのウソというわけではないようです。

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ケールの青汁でNK細胞が活性化する

青汁と免疫に関して一つ興味深い論文を見つけたのでご紹介します。論文の全文を手に入れることはできませんでしたが、論文の概要に青汁を飲むことでNK細胞が活性化されるということが書かれていましたので重要な部分を引用します。

「Abstract-The effects of Aojiru drinking on physiological function and cellular
immunity were investigated in the female college students. In this study, two types
of Aojiru derived from kale or young leaves of barley were used. As its result, ~
In addition, Aojiru drinking derived from kale enhanced natural
killer (NK) cell activity.~」
タイトル:女子学生の生理機能および細胞性免疫能に対する青汁の飲用効果
著者:平岡幸子,兼安真弓,森口覚

掲載元:人間生活科学研究 宇部フロンティア大学短期大学部

女子大学生の被験者にケールと大麦若葉の青汁を飲むことで生理機能や免疫機能に対する効果を検討するという内容のようですね。
「Aojiru drinking derived from kale enhanced natural killer (NK) cell activity」とあるように、ケールの青汁においてナチュラルキラー細胞が活性化されたという結果が得られていることがわかりました。

ケールの青汁でナチュラルキラー細胞が活性化されたとありますが、大麦若葉のナチュラルキラー細胞を活性化させる効果は概要で触れられていなかったので、おそらくこの研究において大麦若葉ではナチュラルキラー細胞の活性化は認められなかったと推測されます。

また、これより前の2001年には、「女子大学生の細胞性免疫能及び生理機能に対するケール(アブラナ科)の搾り汁投与の影響」と題してキューサイ株式会社と山口県立大学が共同で研究した内容が日本栄養・食糧学会大会にて発表されているようです。

この発表の内容は、18~22歳の健康な女性19名がケール搾汁を1日2杯(180ml)摂取したところ、4週間目にナチュラルキラー細胞の活性が上昇するというものです。
(参考:http://100aru.com/foodstuff/archives/6

ケールがナチュラルキラー細胞を活性化するという結果が得られたというわけですね。
2008年発表の論文は2001年発表のものの追試験に加えて、大麦若葉ではナチュラルキラー細胞の活性が認められないのか?ということを確認するためのものだったのかもしれません。

ナチュラルキラー細胞が活性化するのはこの段階ではケールにのみ認められているようで、そうなるとケールに含まれるどのような成分がナチュラルキラー細胞を活性化させるのかが気になりますね。

どちらも詳しい実験の手法や結果の処理について書かれた論文の原著すべてを読むことができなかったので、なぜ被験者が女子大学生のみなのかという疑問も含め、もしかしたら突っ込みどころがあるのかもしれません。しかし、少なくとも大学の紀要に掲載されたり学会で発表されたりしているので青汁と免疫の関係について業者が勝手に宣伝しているというわけではないようです。

青汁を飲むと風邪をひかないって本当?

風邪予防のために青汁を飲もうとしている人の中には、青汁を飲めば風邪をひかなくなると思っている方がいるかもしれませんが、青汁を飲んでいても風邪をひくときはひきます。

風邪のほとんどは細菌ではなくウイルスによる感染によって起こるものです。風邪の症状を引き起こすウイルスは約200種類以上あるといわれており、同じウイルスでも様々な型があることや型が変化します。そのため、一度風邪にかかって獲得免疫ができたとしても、次に身体に入り込んだウイルスは別のウイルスや型が違うウイルスであったりするとすぐに対処できないので何度も風邪をひくのです。

細菌が原因の場合は抗菌薬(抗生剤)が効くのですが、抗菌薬はウイルスに効果がないためほとんどの風邪の場合では抗菌薬は効きません(風邪からの二次感染を防ぐ目的など医師の判断によって風邪でも抗菌薬が処方されることがあります)。

風邪薬として知られているものも、風邪そのものを治す薬ではなく風邪の症状を和らげるための薬なのです。だからこそ、風邪をひかない(症状を出ないようにする)ためには、自分の体の免疫力を下げないことが大切です。

青汁に含まれる免疫力を下げないための栄養

青汁にはビタミンやミネラル、ポリフェノール、食物繊維などの栄養が含まれています。乱れた食生活で栄養不足になることは免疫力低下の原因になることは既におわかりいただけていると思います。

青汁を飲むことで栄養不足を解消できれば免疫力低下を予防できたり、栄養不足で低下していた免疫力をもとに戻すことができるかもしれません。青汁に含まれる免疫力維持に役立つ栄養素をご紹介します。

ビタミンA

ビタミンAは、ビタミンAは、皮膚や粘膜を正常に保つために欠かせないビタミンといわれています。皮膚や粘膜をつくっている上皮細胞を生成するのに関わるビタミンで、皮膚や粘膜を健康に保つ役割があります。皮膚や粘膜が正常に保たれていることで、ウイルスや細菌が体内に入り込むのを防ぎます。ビタミンAが不足すると粘膜や皮膚が傷つきやすくなって隙だらけのバリアになってしまうため、容易にウイルスや細菌が入り込んでしまいます。

ビタミンAは、野菜だけでなくレバーやうなぎなど動物性の食べ物にも含まれています。動物性のビタミンAであるレチノールは摂りすぎると肝臓に蓄積してさまざまな不調を引き起こすことがあります。

さらに妊娠中にレチノールを摂りすぎると胎児の奇形が起こりやすくなるといわれています。一方、野菜など植物性の食べ物に含まれているビタミンA(正確には、体内でビタミンAに変換されるβカロチン)は体内で必要な分だけビタミンAとして使われ、残ったぶんは抗酸化物質として作用するため動物性のビタミンAよりも安心して摂取することができます。

青汁は野菜由来の飲み物なのでもちろん後者です。ビタミンAの過剰摂取の心配が少なく、安心して粘膜や皮膚の健康を保つことに役立てられるのは青汁のメリットのひとつといえそうです。
βカロチンは明日葉に100g中5300μgと多く含まれています。

ビタミンB群

ビタミンB群と呼ばれるものの内訳は、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種類です。これらのビタミンはそれぞれ独立して働くわけではなく、お互いに協力し合って働くため、どれか1種類をたくさん摂取したり、反対にどれかが不足したりするとうまく働きません。

全ての種類をバランス良く摂取しなくてはならないのがビタミンB群の特徴ともいえます。ビタミンB群は、糖質や脂質、タンパク質などの代謝に深く関わりのある栄養素です。食べたものをエネルギーとして身体の機能を維持させるために不可欠な栄養ともいえます。

特に、ビタミンB群のなかにはビタミンAと同様に皮膚や粘膜を正常に保つ働きのあるものもあります。例えば、ビタミンB2は皮膚や目や口の中の粘膜、ビタミンB6は皮膚、葉酸は胃腸の粘膜を正常に保つために役立ちます。また、ナイアシンは口や唇の皮膚炎を予防するはたらきがあり、ビオチンやビタミンB12には免疫低下につながるストレスや疲労から回復しやすくしてくれる働きがあるといわれています。

青汁の原料としてよく使われる大麦若葉明日葉ケールではわずかながらもビタミンB群が含まれています。ただし、ビオチンに関してはデータがないこととケールと明日葉はビタミンB12を含んでいません。

ビタミンC

ビタミンCは免疫力の維持や向上に重要なビタミンといえます。その理由を3つご紹介します。
1つ目の理由は、ビタミンCの持つ抗酸化作用です。

ビタミンCには高い抗酸化作用があります。免疫が低下する原因のひとつに活性酸素がありましたね。ビタミンCは活性酸素を除去してくれる役割があります。また、同じく抗酸化作用のあるビタミンEが活性酸素を失活させたあとに抗酸化能力を失った場合にビタミンCがビタミンEを復活させビタミンEの抗酸化力を取り戻させる(還元作用)という役割もしています。こうしてビタミンCは、活性酸素に免疫細胞が傷つけられることを防ぎます。

2つ目の理由は、ビタミンCが免疫システムのはたらきに関与しているということです。マクロファージだけでは菌やウイルスに対処できない時に登場する好中球という免疫がうまく働くようにしたり強くしたりするはたらきがあります。また、ウイルスに対抗するためのタンパク質であるインターフェロンの分泌を促進し、ナチュラルキラー細胞を活性化させます。

3つ目の理由は、皮膚の維持に関わる栄養素であるということです。
コラーゲンは細胞同士をくっつける大切な成分です。皮膚ももちろんコラーゲンによって支えられています。ビタミンCはコラーゲンの合成を助ける栄養素であることから、免疫器官のひとつである皮膚の健康を支える大切な栄養素ということができるのです。

ケールには100g中81mg含まれており、ときどき青汁の原料としてみかけるゴーヤも100g中76mg含まれています。

ビタミンE

ビタミンEも抗酸化作用のあるビタミンです。活性酸素を除去する役割だけでなく、細胞膜をつくっている脂質の酸化を防ぎます。身体を酸化から守ることで免疫細胞が傷つけられるのを防いでくれるのです。

また、免疫を低下させないためには免疫が体中をスムーズにパトロールできるように血流をよくしておくことも大切です。ビタミンEには血液の流れをよくして冷えを緩和する効果がるといわれています。青汁の原料としてよく使われる、大麦若葉やケールや明日葉にも100g中だいたい1~2mg前後含まれています。

ポリフェノール

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEと同様にポリフェノールにも抗酸化作用があるといわれています。青汁に含まれるポリフェノールの一例として、ケルセチンやイソチオシアネートがケールに、カルコンやクマリンやルテオリンが明日葉に含まれています。

明日葉やケール以外にも桑の葉やゴーヤや長命草が青汁の原料に使われていることもありますが、桑の葉にはケルセチンやアントシアニン、長命草にはクロロゲン酸やルチン、ゴーヤにはククルビタシンといったポリフェノールが含まれています。

食物繊維

腸内環境は免疫力と無関係ではないことはすでにおわかりいただけていると思いますが、腸内環境を整えるポイントとしては便秘を解消することと善玉菌を増やすことにあると考えられます。

食物繊維を摂取することで、腸の蠕動運動を促し便意を催しやすくしてくれるほか、腸内で食物繊維が分解されたり発酵したりすることでビフィズス菌などの善玉菌のエサとなり、善玉菌が増えるのを助けてくれます。

青汁の原料となる野菜は葉物野菜ですので食物繊維も豊富です。なかには便秘解消のため青汁の原料由来とは別に難消化性デキストリンなどの食物繊維が添加されていたり、善玉菌のエサになるオリゴ糖、乳酸菌が入っていたりする青汁もあります。

まとめ

免疫力を上げて風邪をひかないようにするためには十分な睡眠やストレスをためないようにすることなど食生活以外の面でも気をつけなければなりません。

同じ生活条件で青汁を飲むグループと飲まないグループに分けて風邪への罹患率を比較する実験などがあれば青汁が風邪予防に有効かどうか客観的に検証できますが、現段階ではそのような論文を見つけることができませんでした。

とはいえ、青汁には免疫を維持するのに役立つ栄養素がたくさん含まれていることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

青汁を飲めば免疫力が格段に上がったり、絶対に風邪をひかなくなったりするというわけではありませんが、青汁を飲んで栄養バランスを整えることは免疫力を落とさないためにできることのひとつだと思います。

※免疫については中外製薬に詳しく書いてあります。
※風邪についてはエスエス製薬に詳しく書いてあります。
※また、ケールについてはウィキペディアに詳しく書いてあります。
※姉妹サイト「青汁部」にも青汁の免疫力について、風邪予防について記載をしております。
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その他、青汁を150種類以上試した感想や口コミ、青汁のおすすめランキングなども公開していますので宜しければご覧ください。

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