馬油の効果を検証 乾燥肌とパサつく髪の毛に試してみた

馬油の効果を検証 乾燥肌とパサつく髪の毛に試してみた
冬になるとお顔全体がカサカサしてきて砂漠のような肌になる、髪がパサつきまとまらない。そんな悩みを抱えている女性におすすめしたいマルチアイテムが馬油です。

ドラッグストアやコスメショップでよく目にするけど実際に使ったことはない、そんなあなたに知ってほしい馬油の魅力と効果を紹介します。

高いスキンケアアイテムを使ってお肌を甘やかしてばかりいると、どんどん素肌力が衰えてきます。シンプルなケアアイテムで最小限のお手入れにとどめてお肌をいたわっていくことこそ、30代、40代のお肌を変えるきっかけになります。

馬油を顔に塗ったり、馬油パックしたり、クレンジング、ハンドケア、頭皮・髪の毛にも使ってみました。

実際に使用してみた感想と効果について紹介しながらケア手順を見ていくので、最後までおつきあい頂ければと思います。

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もくじ

馬油の成分と効果

※特定商品ではなく一般的に言われてい馬油の効果です。

まずは、気になる成分と効果について見ていきます。馬のお腹やタテガミの皮下脂肪からとった油、何となく身体に良さそうな気がしますが実際のところはどうでしょう。どんな成分に美容効果が期待されてどんなメリットが期待できるか紹介します。

馬油の成分

馬油の成分の特徴は、不飽和脂肪酸が多いことです。不飽和脂肪酸は、コレステロールを減らす働きをする良質な油分とされます。オリーブオイルアボカドオイルなど植物性油脂にたくさん入っている成分ですが、動物性油脂の中では馬油特有の組成です。上質な油を外から補ってあげることで、お肌表面を理想的な状態に維持します。

では、オリーブオイルなどの植物性油脂と比較した場合の強みはなんでしょう。馬油をあえて使わなくても、不飽和脂肪酸たっぷりのオイルを選べば良い気がします。

オイル美容に使われる植物オイルはたくさんあって、高いケア効果が期待されます。この答えは、飽和脂肪酸:不飽和脂肪酸の比率です。私たちの肌表面の皮脂は、飽和脂肪酸:不飽和脂肪酸が4:6くらいのバランスになっています。

一般的な植物オイルは、飽和脂肪酸:不飽和脂肪酸が2:8くらいです。馬油の場合は、ちょうど人間の皮脂と同じくらい。飽和脂肪酸:不飽和脂肪酸が4:6くらいのバランスで入っているのでなじみやすく、しっとりとした質感に整えてくれます。

乾燥肌へ効果

滑らかで美しい素肌を保つには適度の皮脂が必用ですが、年齢を重ねるごとに皮脂が足りなくなってきます。油分が足りないとお肌の水分がどんどん蒸発してしまって、カサカサ・ざらざらの質感になっていきます。

メイクの馴染みも悪くなるので、ファンデーション浮きなども気になります。そこで活躍するのが、皮脂に近い組成の馬油です。しっとりと肌内部にしみ込んで、皮脂層をサポートする働きをします。

ワセリンやミネラルオイルと違って角質層まで浸透したうえでターンオーバーを促進するため、使い続けることで素肌力を強化します。オイルの膜を作るだけでなく根本的な肌質改善を目指せるのは、馬油の大きな特徴と言えるでしょう。

シミ・しわ・たるみ対策

乾燥ダメージは、シミやしわなど年齢肌の原因にもなります。肌の弾力を維持するために必用な水分をキープできないと、お肌を支えることが難しくなるためです。

馬油で乾燥対策をしていけば、年齢肌を改善できる見込みがあります。ただ、しわやたるみといった加齢症状は、乾燥以外の原因も考えられます。

たとえば、表情筋の衰えや姿勢の悪さがあげられます。馬油を使ったスキンケアをしながらフェイスアップマッサージをしたり猫背を意識的に直したり、基本的なアプローチも重要です。

美白効果

馬油には血液循環作用があるので、白くて美しい肌への生まれ変わりを促進します。加齢とともにターンオーバーリズムが乱れると、目の下のくすみやシミが気になります。

ゴワゴワしてお顔の皮膚が突っ張ったような印象が目立つようになってきたら、年齢肌のサインです。

意識的に馬油を使って古くなったお肌をオフしてあげると、トラブルがないきれいな肌が出てきます。産まれたての赤ちゃんのような美肌を作る効果が期待でき、白くてフワフワのお肌作りを後押しします。

ヘアケア・薄毛対策

馬油を使って頭皮を保湿していくと、薄毛対策効果が期待されます。乾燥ダメージによって弱くなった頭皮を強化して、抜け毛を防ぐ働きをするためです。

血行促進作用には、健康で丈夫な髪の毛の素地を作る効果も期待されます。更年期を過ぎたあたりから気になり始める女性の薄毛をブロック、若々しくきれいな髪を維持する効果が期待されます。

やけど・日焼け後のケアとして

馬油は、やけどした部分のケア剤としても使われています。肌表面に素早くオイルの膜を作って、傷口をふさぐためです。空気と触れることによるやけどの悪化をしっかりブロック、消炎症作用によって滑らかな状態に導きます。

日焼けも軽度のやけどと同じなので、馬油を使ってケアできます。日焼け後の火照った身体を化粧水で冷やした後に馬油で保湿、健やかな肌への生まれ変わりを促進します。

筋肉痛に効果

運動してもないのに筋肉痛が気になる方は、血行不良が原因かもしれません。馬油をぬって血の巡りを改善、傷んだ筋肉の修復を促していくと、改善できる見込みがあります。

肩こりや腰痛などのケア効果も期待されるので、お風呂あがりに全身に塗り籠みます。疲弊した筋肉を優しくいたわり、本来の状態への修復を促すためです。

馬油をぬると身体が中ポカポカしてきて、湯冷め防止にも役立ちます。乾燥防止と湯冷め対策を一緒にできる効率的なケアと言えるでしょう。

花粉症にも効果

花粉症で鼻がムズムズしている時に馬油をぬると、症状を軽減できるとの説もあります。鼻粘膜の表面にオイルの膜を作ることで、アレルゲンの到達を防ぐためです。

鼻づまり解消効果も期待されるので、息苦しさも軽減されます。鼻綿棒を使って優しくケア、鼻の中を傷つけないように気をつけましょう。

馬油を使ってみました

乾燥対策やアンチエイジングに役立って、美白対策までできる。理想的なスキンケアアイテムのように感じますが、テクスチャや使い心地はどうでしょう。

獣の腹部やたてがみからとった油と聞くと、何となく抵抗を感じます。やや不安を感じながらも某有名な馬油を購入、スキンケアやヘアケアに使ってみました。私が感じた使い心地やケア効果について、順番にレビューしていこうと思います。

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これが私が買った馬油のパッケージ、黄色とピンクがかわいらしく目を引きます。全成分を見ると「馬油」と一言書いてあるだけで、他の混ぜ物を一切使っていないシンプルな原料が印象的です。

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パッケージの商品紹介を読むと、ベタつきがないサラサラとした質感、角質層に素早く浸透する性質が特徴とされています。テープでしっかり封をされた箱を開けると透明のシンプルな商品、商品のパンフレットと取り扱い説明書が出てきました。

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この説明書の記述とこの商品の公式サイトの内容を参考にしながら、馬油を使ったスキンケアに挑戦します。

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顔に塗ってみた

馬油は、朝・晩両方のケアに活用できます。朝のお手入れは、泡洗顔した後に小豆粒ひとつくらいの馬油を両手の平になじませ、つつみこむようにお顔にぬる方法です。

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小豆粒くらいというとこのくらいで、本当にごく少量です。これで顔全体をケアできるか不安でしたが、そのままお顔を包んでいきます。お顔を包んだ瞬間にどんどんなじんでいく感じがして、お顔の皮膚が柔らかくなっていく感じがしました。この後に通常通り化粧下地をつけて、メイクできます。

夜のケアに使う場合も、クレンジングと洗顔をした後です。洗顔後の濡れた状態のまま小豆一粒くらいの馬油をぬって、化粧水の浸透力をアップします。馬油のスキンケアは、油分補給・水分補給の順番で進めます。

乾燥したお肌は、砂漠のような状態です。このまま化粧水などで水分を補っていっても、なかなかお肌の奥に浸透しません。そこで活躍するのが馬油です。

馬油でお肌を柔らかくしたところに化粧水をつけることで、水分が入り込むスペースを作っていきます。オイルなのに水をはじかず、濡れたお顔にしっかりしみ込んでいく感じが分かりました。馬油ケアの後に化粧水をつけると、お肌がしっとりモチモチになります。

濡れた状態のままケアするところにポイントがあり、馬油の馴染みがよく感じました。化粧水の後に乳液でふたをしたら、スキンケア完了です。思ったより軽いテクスチャが印象的で、コンディションが整いました。

馬油パックしてみた

デイリーケアは朝・晩2回の馬油でこと足りますが、とくに乾燥ダメージがひどいときにはパックとして活用しましょう。

▼馬油パック手順
1.普段通りにクレンジング、洗顔します。
2.お顔全体をつつめるくらい、やや多めの分量を手にとります。

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勝手が分からなかったので、ティースプーン1杯程度を使いました。これを両手になじませて、お顔全体になじませます。乾燥ダメージが気になるところを中心に馬油をしっかり伸ばしていきます。

3.そのまま10分〜15分放置しましょう。

お風呂の中でパックすると、蒸気による保湿効果がプラスされます。目尻の小じわケアをしたいなら、三角形に折ったラップで顔全体を包みます。お顔半分を包めるくらいの大きさの二等辺三角形を2個作って、しわを伸ばすようにカバーしましょう。

3分〜5分たったあたりからお顔がポカポカ温まってきて、血行促進効果を感じました。単に待つのももったいないので、フェイスアップマッサージをしていきます。両手をほほに当て、中央から外方向へと動かしましょう。

あごのラインまで来たら1回離してもう一度ほほに添えてください。何回かこの動作を繰り返した後、額あたりも内側から外側へとさすります。

4.お顔の油分が気になるようなら、軽く洗顔してください。

洗顔するのはもったいないような気がしたので、ホットタオルでお顔全体を包みました。お顔に残ったオイルを肌内部に浸透させて、馴染みを良くする工夫です。最後に軽く顔全体を手の平でつつみ、馬油パックを終えました。油分が不快に感じることはなく、モチモチの手触りが心地良く感じています。

髪の毛・頭皮に使ってみた

馬油をティースプーン1杯くらい手にとって、乾いた頭皮になじませます。指の腹を使って優しく指圧するように塗りこみ、ヘッドマッサージしてください。

頭皮と髪全体になじませたら、蒸しタオルやラップを使って頭全体をカバーします。そのまま数分おいた後、油分な油分を流しましょう。馬油の保湿成分はどんどん髪と頭皮に浸透するので、最後に残ったオイルは流します。通常通りシャンプーとトリートメントしたらケア完了です。

馬油で頭皮マッサージすると、頭がすっきり軽くなります。疲れがたまた頭皮はどんどんかたくなっていくもので、定期的にマッサージして血行促進してあげるとストレス解消効果が期待されます。

シャンプー、トリートメントした後の頭皮はかなりすっきり。ヘアダメージが気になる方は、洗い流さないトリートメントの代わりに馬油を使い、キューティクルを保護します。

ハイトーンカラーでいたんだ私の髪も、馬油を使うとかなりしっとり。毛流れが整って、まとまりが良くなった気がします。つけすぎるとベタつきが気になるので、ほんの少量がおすすめです。手の平全体に薄くなじませた後に髪を包み込むようにはさみ、毛先を中心につけてください。

ハンドケアに使ってみた

冬の乾燥が気になる時期、手のカサ付きやダメージが気になります。少量の馬油をハンドクリーム代わりに使ってみました。馬油を塗った瞬間にポカポカした感じがして、かなりしっとり潤います。

最初はベタつきが気になりますが、数分たつとサラサラの手触りに変わります。同じ要領で、肘や膝、かかとケアにも使えるようです。

商品添付の説明書記載の分量には「たっぷり」と書いてあるだけなので、お好みの量を使えば大丈夫。よく伸びる性質があるので、少量ずつ手に出して使ってください。

まつげに塗ってみた

美容液代わりにまつげに塗って、強く健康なまつげを育てます。清潔な綿棒の際に少しだけ馬油をつけて、そのまま目元に塗っていきます。

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詳しくは後述しますが、点眼に使用している方もいるくらいなので目に入っても安心です。市販のまつげ美容液だとたれて目に入ったときに刺激になるのが不安ですが、馬油の場合は安心です。

わざわざまつげにだけ塗らなくても、お顔全体のケアをするとき一緒につけて大丈夫。手軽にケアしたい方にぴったりのまつげケアアイテムです。

馬油を使ってみた感想

いろいろなスキンケアやヘアケアを試しましたが「とにかく軽い」の一言です。これまでいろいろなオイル美容を試しましたが、どのオイルよりも軽くすっとなじむテクスチャが印象的です。

ほんの少しお肌がしっとり潤うので、コスパも良いと思います。乾燥が気になる季節にぴったりの保湿アイテムと感じました。

ただ、朝一番のケアに使うとなるとベタつきは不安です。脂性肌、ミックス肌の方は夜だけ使う、全体になじませた後にティッシュやコットンでおさえるなどの工夫が必用でしょう。

汗が気になる夏場のケアに使うにはやや不安を感じます。とくに乾燥がひどい冬場、エアコンの風などで乾燥が気になるときのスペシャルケアに活用したいアイテムと考えています。

今回は無香料アイテムを使いましたが、臭いについてもやや気になります。明らかに獣臭い、とは言わないまでも独特の臭いを感じます。

シャンプー前のヘッドスパに使ったりパックに活用したりする方法なら、臭いが後に残りません。自分なりにストレスにならないケア方法を工夫すると良いでしょう。

馬油が原料の商品紹介

馬油が原料の商品にもいろいろあって、どれを選ぶか迷います。馬油が原料の商品をピックアップして見てみましょう。純粋な馬油以外にも、シャンプーや洗顔料に配合したタイプもあります。

お手頃価格のアイテムなら、気軽にチャレンジできて便利です。なお、馬油配合の表記があっても他の成分が邪魔しては全く意味がありません。よく見かける馬油シャンプーをおすすめできない理由についても、一緒に紹介していきます。

ソンバーユ

成分無調整、無香料のスタンダードな馬油です。国内ではじめてスキンケア商品として馬油を売り出したメーカーで、信頼度が高い商品と言えます。

アレルギーテスト、放射能検査をしっかり実施、外部機関のお墨付きを得たうえで発売しているので安心して使えます。馬油、ソンバーユ、馬油石鹸は、販売会社「薬師堂」の登録商標なので、他社が勝手に使用することはできません。スタンダードな馬油の魅力を体験したいなら、まずソンバーユを検討しましょう。

777スーパーマイルド

奈良県の自然食品、健康食品販売会社が作っている99.9%馬油のクリームです。余分なものを配合していないので一定の信頼は置ける商品ですが、価格の高さがネックになります。

本家のソンバーユが70mlで1490円くらいなのに777スーパーマイルドは60mlで4825円、約3倍近いお金を出すメリットを個人的には感じません。

メーカーごとにテクスチャや匂いにやや違いがあるはずなので「どうしても777スーパーマイルドでないとだめ」という方以外には、おすすめできない商品です。

熊野油脂 馬油シャンプー

ドラッグストアや家電量販店で安売りしている商品ですが・・・。

馬油配合、ノンシリコンで髪に優しいかに見せていますが、主原料は「ラウレス硫酸ナトリウム」です。

洗浄力が高いので安いシャンプーによく使われる成分ですが、必用な皮脂まで取り除き、頭皮の乾燥を悪化させるリスクがあります。

馬油でヘアケアを検討するからには、保湿効果を考えるはずです。せっかく良質なオイルで潤いを与えても、他の成分が刺激になっては十分なケア効果を得られません。馬油配合シャンプーを使うなら、他社商品の検討をおすすめします。

「ロゼット」洗顔パスタ馬油つや肌洗顔フォーム

角質ケアが得意なメーカーから出ている馬油配合の洗顔フォーム、デリケートなお肌をいたわりつつ汚れをしっかりオフします。

ロゼットの洗顔アイテムはしっかりした洗浄力が自慢ですが、敏感肌の方には使いにくい弱点がありました、馬油を配合することで優しい使い心地を実現し、刺激をおさえて仕上げています。

純粋な馬油のケア効果を求めるとやや力量不足な気もしますが、保湿系洗顔アイテムとしては優秀です。馬油独特の臭いもマイルドになっているので、単体使いが苦手な方でも検討できます。
 

馬油に関する疑問&質問

馬油についてよく聞かれる疑問と回答をまとめていきます。気になる噂の真偽や肌との相性の見極め方を一通り確認しておきましょう。

馬油の効果はどれくらいで判る?

馬油ケアをはじめてから効果が出るまでの期間は個人差があります。まずは1本使い切る気持ちでケアを続けて様子を見ましょう。目に見えた美白効果や乾燥肌改善効果を感じなくても、肌との相性は分かります。

メイクの馴染みが良くなったりハリが出てきたりしているようなら、お肌にしっくりきている証拠です。どんなスキンケア商品でも「これだけ続ければ絶対にお肌が変わる」と明確な期限をつけることはできません。お肌の様子を観察しながら、自分にあうか見極めましょう。

馬油の消費期限 古くても使える?

馬油に明確な使用期限はありませんが、古くなると油臭さが気になります。開封後は冷蔵庫などで保管して、なるべく早く使ってください。

全身のケアに使うと、割とすぐに消費できます。古い油を身体に塗ると肌荒れ、アレルギーの原因にもなるので気をつけましょう。

まつげが伸びるって本当?

馬油をまつげのお手入れに使うなら、綿棒に少量をふくませて根元を中心になじませます。保湿効果と血行促進効果がまつげを健康にして、抜けにくくする効果が期待されるためです。

目元を強くこするとかえってダメージになってしまうので、丁寧に優しくケアしましょう。アイメイクが落ちきっていない場合も負担をかけやすいので、リムーバーを活用します。

本当に伸びるかどうか効果の出方には個人差があるはずですが、理論としては納得できます。つけまつげやエクステでダメージを重ねた自まつげの修復効果も期待されるので、根気強く続けてみましょう。

外出の際のオイル焼けが心配

馬油を使うとオイル焼けしやすいという説には、賛否両論あるようです。肌質によっては日焼けしやすいと感じる方もいて、どうしても日焼けを避けたい場合には慎重に使用する必用があります。どのオイル美容を試すにも共通して言える内容ですが、不純物が多いほどオイル焼けしやすくなります。

純度100%のアイテムを選び、薄めに塗って試しましょう。もし日焼けしてしまったら、夜だけ使う、定期的な馬油パックを取り入れるなどの工夫ができます。

誰もに最適なスキンケアはないので、自分の肌と会話しながら使い方を考えてみましょう。

馬油を使って肌荒れする場合はある?

純度100%、開封仕立ての馬油を使えば比較的肌に優しいはずですが、相性が悪いと拒否反応を起こしてしまうリスクがあります。化粧品や保湿クリームで赤い発疹ができたり身体がかゆくなったりした経験がある方は、目立たない場所で試してから使いましょう。

お顔の皮膚はデリケートなので、二の腕や太ももの内側などに1円玉大くらいの量を塗りこんで24時間放置します。絆創膏でカバーすれば日常生活に支障がなく、気軽にパッチテストできるでしょう。

肌質は体調や時期によっても変化するので、あるとき急に肌荒れが目立つケースもあります。馬油を塗ってヒリヒリしたり違和感が強かったりしたらケアをお休み、しばらく様子を見て相性を見極める配慮が重要でしょう。

点眼してもいいの?どんな効果があるの?

ネットでいろいろ調べると、アーユル・ヴェーダと同じイメージで馬油を点眼に活用している方もいるようです。ドライアイで目の中がゴロゴロする感じを解消したり花粉症の炎症を鎮めたりする効果が期待されるそうですが、個人的にはちょっと怖いですね(笑)
使用は自己責任でお願いします。

クレンジングにも使える?

小さじ1杯ほどの馬油を手の平に伸ばしてメイクになじませていくと、クレンジングにも活用できます。通常のオイルクレンジングのようなさっぱり感はありませんが、しっかりメイクが落ちるはずです。ためしに手の甲にリキッドファンデーションをつけて、馬油をなじませてみました。

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馬油がメイクを包み込み、溶け出していく様子が分かります。クルクルと指の腹で軽くマッサージすると、ファンデーションを包み込んで剥がれやすくしてくれます。

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お湯で洗い流すとしっとりモチモチの手触りになり、マイルドなクレンジング効果と保湿効果を感じました。市販のオイルと比較すると優しい使い心地が印象的でお肌に負担がありません。

指が滑らかに滑るので、摩擦ダメージも防げるのではと感じます。ただ、純粋なクレンジング力についてはやや不安が残ります。

マスカラやアイメイクなどしっかり目の部分にはポイント用リムーバーを併用すると安心です。保湿効果があるケアアイテムなので、洗いながら保湿ケアできるところは魅力と言えます。

乾燥肌の方、市販のクレンジングでは負担が大きい方におすすめの肌に優しいアイテムと言えるでしょう。

 
 
馬油は古くさい、おばあちゃんが使うもの、などイメージが先行してしまいがちですが、昔から愛されているケアアイテムほど優秀とも考えられます。1本でマルチに使える馬油は、コスパが良く手許にあると便利です。

人前で使うのに気兼ねするようなら、かわいい容器に入れ替えれば大丈夫。イメージだけで馬油を避けず、普段のスキンケアに取り入入れてみましょう。

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