手作り緑茶パックを試してみた 効果は?簡単なやり方・作り方

作り緑茶パックを試してみた 効果は?簡単なやり方・作り方
日本で古くから愛され続けている緑茶は、栄養が豊富に含まれているため、健康飲料として有名ですね。

また、緑茶によって美肌効果も期待出来るとして、美に敏感な女性達の間で注目を集めてます。

特に人気なのは緑茶をパックとして使用することです。

緑茶パックを実践することで、シミ・くすみ、シワ・たるみ、ニキビ・吹き出物等を予防し、美肌へ導くのはもちろんのこと、アンチエイジング効果も期待出来ると言うのです。
年齢肌に悩んでいる方には嬉しい作用ですね。

そこで、本当に緑茶パックに美肌効果があるのか、試してみることにしました。

緑茶の成分から考えられる効能や、実際にパックを作る際の様子、注意点、その後の感想等をまとめてみたので、緑茶パックを試してみたい方は参考にしてみてくださいね。

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もくじ

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緑茶パックに最適なお茶の種類は?

 

煎茶や玉露、抹茶はご存知ですか?
実はこれらは育つ環境の違いによって呼び方を変えているだけで、全て「緑茶」なのです。

煎茶・・・日光をたっぷりと浴びせ育てられた茶葉のことです。日差しを浴びると旨味成分のテアニンがカテキンに変わるため、カテキンが豊富に含まれた茶葉になります。また、日光を浴びることによりビタミンCも豊富になります。

玉露・・・日光が当たらない様に、日光を遮った状態で育てられた茶葉のことです。旨味成分であるテアニンが豊富で美味しいのですが、その代わりカテキンが少なめになっています。

抹茶・・・玉露同様の作り方で、日光が当たらない様にして育てた茶葉を蒸して乾燥させ、さらに粉末状にしたものです。旨味成分が豊富の為美味しいのですが、玉露同様カテキンが少なめになっています。

この様な違いから呼び名を変えているだけで、抹茶も煎茶も玉露も、元々は全て同じ木から作られているのです。この他にも、ほうじ茶や番茶、玄米茶なども、実は緑茶の一種なのです。

ここで、緑茶の種類の話を持ち出したのは、パックをする際、どのような緑茶を選んだらいいのか迷う方が多いのでは?と考えたからです。

もちろん、どれも栄養が豊富な事に変わりはないのですが、パックとして使用する際重要になってくるのは、旨味成分のテアニンよりもカテキンやビタミンCになります。

カテキンやビタミンの功能については後ほど詳しくご紹介いたしますが、緑茶選びに迷ったら、カテキンとビタミンCが一番豊富に含まれている「煎茶」を探してみるといいでしょう。

抹茶や玉露等高価なお茶よりも、直ぐに手に入る安価な煎茶の方が効果が高いのであれば、誰でも使いやすく嬉しいですね。

では、緑茶(ここでは煎茶)に含まれる成分とその効能についてお話していきたいと思います。

緑茶の成分

カテキン

 
煎茶には玉露や抹茶よりも豊富なカテキンが含まれています。

カテキンにはアルコールよりも強い殺菌作用があるため、カテキンが豊富に含まれている緑茶をパックとして使用することで、皮膚に付着している細菌の繁殖を防ぐと同時に、皮膚表面の汚れや細菌を洗い流すことができるのです。

これにより、ニキビや炎症の予防が出来ます。

また紫外線を吸収する働きもあるため、紫外線が肌の奥へ届くのを防いでくれます。これによりシミやそばかすの発生を防ぐことができますね。

さらに、カテキンには抗酸化作用もあります。

ストレスを感じたり紫外線を浴びるなど、ちょっとした刺激によって、体内の酸素は活性酸素に変化してしまいます。活性酸素は体内の細菌が侵入するのを防ぐ働きがあるものの、体の成分を酸化させてしまう良くない効果も持っているのです。

活性酸素が増えすぎると、組織細胞に障害を与えたり病気の原因を作ったり、老化を進行させたりしてしまいます。老化の一種であるお肌のシミやシワ、たるみ等も、活性酸素の仕業でもあるのです。

この様な活性酸素の発生を抑制させる働き、つまり抗酸化作用が、カテキンにはあるのです。

緑茶パックがアンチエイジングに効果的と言われているのはカテキンが含まれているからなのですね。

また、カテキンの中でも、緑茶に含まれているエピガロカテキンガレートは特に優秀で、収れん作用や抗アレルギー作用があるとも言われています。収れん作用とは組織や血管を縮める作用の事で、この作用があることで、毛穴の引き締め効果が期待出来ます。

さらに抗アレルギー作用により、アレルギーによって発症するアトピー性皮膚炎などの改善にも繋げられる可能性があります。

テアニン

 
お茶の旨味成分で、玉露や抹茶に多く含まれているものですね。香りがよく、リラックス効果を高めます。

もちろん煎茶にも含まれていますので、緑茶パックをすることにより、香りによるリラックス効果が期待出来ますし、リラックスすることでストレス解消に繋げる事も出来ます。
ストレスが減少すると活性酸素が過剰に増えることも防げますので、美肌に近づくことができますね。

ビタミンC

緑茶には、レモンの3~5倍のビタミンCが含まれています。

ビタミンCには、免疫力を高めたり、皮膚の健康を保ったり、コラーゲンを生成する働きがあります。コラーゲンは皮膚に柔軟性や弾力を与える働きがあるため、コラーゲンが豊富に生成されると、艶やハリのある強いお肌を維持することができます。

また、ビタミンCには、カテキン同様、抗酸化作用もあります。これにより肌の老化も防ぐことができますね。

さらに、紫外線を浴びるとメラニン色素が増え、シミやそばかすが増えてしまいますね。これはメラニン色素を作りだすチロシンと言う物質の仕業なのですが、ビタミンCは、このチロシンの生成も抑制させる働きがあります。

その為、ビタミンCが豊富に含まれている緑茶を摂取することで、シミやそばかすも予防できるのです。

通常、ビタミンCと言うのは熱に弱いと言われていますが、緑茶に含まれるカテキンが熱から守ってくれるため、茶葉に熱いお湯を注いでもビタミンCが壊れることはありません。

さらにビタミンCは水溶性で、水に溶けやすいものですので、お湯を注いで飲むと言うのはビタミンCを摂取するのにとても効果的な方法となります。

ビタミンB2

髪の毛や爪、皮膚などを再生する働きのあるビタミンB2。皮脂も分解してエネルギーに変える事が出来るので、ビタミンB2を積極的に摂取していると毛穴に詰まった皮脂によって起こるニキビを予防することができます。

さらにターンオーバー(肌の生まれ変わり)を正常にし、バリア機能も高めてくれるため、ハリのある強く美しい肌を保つことができます。

ビタミンE

ホルモンバランスが乱れるとニキビや吹き出物が発生しやすくなり、肌荒れが気になってしまいますね。

ビタミンEには、乱れたホルモンバランスを整える働きがあるため、摂取することでホルモンバランスの崩れによる肌荒れを予防することができます。

また、カテキンやビタミンCと同じように抗酸化作用もあるので、お肌の老化を防ぐことができます。

クロロフィル

抗菌、殺菌作用があるクロロフィル。その作用により、ニキビの原因であるアクネ菌の働きも抑制させることも出来るため、ニキビを予防してくれます。

消臭作用もありますし、ビタミンCと結合することで、美白・美肌効果が高まると言われています。緑茶にはビタミンCが豊富に含まれているため、ビタミンCとビタミンEの相乗効果が期待出来ますね。

また、デトックス作用もあるため、体内の老廃物によって起こっている肌荒れも改善させることができます。

サポニン

昔、サポニンを含む植物を石鹸代わりに使っていたというほど、サポニンには皮脂や角栓を溶かし洗浄する力があります。また、抗菌作用、抗炎症作用もあるため、ニキビ予防や炎症が起こってしまった吹き出物の改善にも効果的です。

カフェイン

血行促進、脂肪燃焼などの働きがあります。覚醒作用もあるため、眠気覚ましや二日酔いの解消としても効果的ですね。

ミネラル

カリウム、カルシウム、リン、マグネシウム、鉄などのミネラルが豊富に含まれています。ミネラルの働きにより新陳代謝が正常に働き、肌の生まれ変わりが期待出来ます。
 

食物繊維

食物繊維が含まれているので、茶葉を食べることで便秘解消につながります。便秘が解消されると老廃物により起こる吹き出物やニキビを予防することができますね。

この他にも、妊婦に必要な葉酸や、視力回復機能があるβカロテン、虫歯予防のフッ素、血圧を下げる作用があるアミノ酸などの成分が含まれています。

但し、これらの成分は水溶性と不溶性に分けられます。カテキンやカフェイン、ビタミンCなどは水溶性ですので、お湯を注ぎお茶として飲むことでその栄養成分を摂取することができるのですが、お茶にならなかった出がらしの部分にはビタミンE、食物繊維、クロロフィルなどの不溶性の成分が残ったままになってしまいます。

ですから、茶葉の全ての栄養を摂取するには、茶葉そのものを食べることが一番効果的だと言われています。静岡では緑茶をふりかけとして食べたり、料理に緑茶を混ぜるなどして使う習慣がある為、健康な方が多いのです。

美容、健康の為には茶葉にお湯を注ぐのではなく、茶葉を粉末にして溶かして飲んだり料理に使用してみるといいですね。

もちろん、緑茶をパックとして使用する際も、お茶ではなく茶葉そのものを使用する方が様々な効果が得られるでしょう。

この栄養成分は茶葉が古くなっても変わりませんので、もし時間が経過し味が落ちてしまった緑茶が自宅に保管されているなら、そんな茶葉こそパックとして使用するといいかもしれませんね。

緑茶パックの肌への効果

緑茶パックで美肌に近づくことができると言われていますが、実際、どのような効果が期待できるのでしょうか?緑茶に含まれている成分から考えられる美肌効果をひとつずつ見ていきましょう。

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シミ・そばかすへの効果

 
紫外線を浴びるとメラニン色素が生成されます。このメラニンはお肌を守るために大切な成分ですし、肌の新陳代謝が正常に行われれば、古い角質と共に剥がれ落ちていくのですが、何らかの異常が起こり、メラニンが過剰に生成されてしまい、ターンオーバーも正常に働かなかった場合、濃い肌色になって皮膚に残ってしまいます。

これがシミやそばかすです。

緑茶にふくまれるビタミンCには、メラニン色素を作りだすチロシンと言う物質の生成を抑制させる働きがあります。その為、紫外線を浴びた際も、過剰に増えたメラニン色素によってシミが作られるのを予防することができますし、ターンオーバーを促進させる働きもある為、できてしまったシミも古い角質とともに排出させ、薄くする作用があります。

また緑茶に含まれるカテキンには、紫外線そのものを吸収する働きもあるため、紫外線が肌の奥へ侵入することを防ぎ、ビタミンCとカテキンの相乗効果で、日焼けによるシミやそばかすを減少させることもできるのです。

さらに、緑茶には抗酸化作用があります。シミなどを作り出し肌を老化させる活性酸素の発生を抑制させるこの抗酸化作用によって、いつまでも若々しく美しい肌を保つことができるのです。

美白効果

 
緑茶にはメラニン生成を抑制させる働きがあります。これによりシミやそばかすを予防し、できてしまったシミも薄くする効果が期待できるのですが、これは同時に美白に繋がりますね。

また、肌のターンオーバーも促進させる働きがあるため、くすみの原因となる古い角質がいつまでも肌に残ると言うことも防げます。定期的に新しい肌に生まれ変わることができれば、みずみずしく透明感のある美肌(美白)を維持することができるでしょう。

更にサポニンの角栓や皮脂を溶かし洗浄する効果によって、皮脂のつまりで起こるニキビはもちろんのこと、角栓が酸化して黒ずみを招く事も予防できます。

ほくろにも効果がある

 
ほくろはシミやそばかすのようにメラニン色素によって作られるのではなく、メラノサイト(色素細胞)が集まって作られています。

遺伝によるものもありますが、紫外線の影響もあると言われています。

シミやそばかすとは異なってきますが、紫外線を浴びることにより作られるという点では同じですので、緑茶の成分でターンオーバーを促進させ、古い角質を排除させていくことが出来れば、シミやそばかすと同じように、ほくろも薄くしていくことは可能だと思われます。

実際、使用後のティーバッグをほくろの上に毎日10分程度乗せているだけで、ほくろの色が薄くなったと言う声もあります。

角栓除去効果

 
緑茶にはサポニンと言う成分が含まれています。昔サポニンを含む植物は石鹸として使用されていたと言われているほど、洗浄力に優れた成分です。

このサポニンは角栓や皮脂を溶かす作用や、抗菌作用があるため、緑茶パックをすることで角栓を除去することは十分可能だと思います。

実際、使用後のティーバッグをぬるま湯に入れ、そのお湯でパッティングする事で角栓が除去され、ツルツルのお肌になったという方もいます。

たるみ対策

 
カテキンの中のエピガロカテキンガレートと言う成分に、収れん作用(皮膚の組織などを縮める作用)があります。この、収れん作用によって毛穴の引き締め効果が期待できます。

毛穴が引き締まると、同時に顔のたるみを改善させることができますね。

また、緑茶に含まれる抗酸化作用によって、肌の老化を進行させる活性酸素を抑制させることも出来ます。肌の老化、つまりシワやたるみ、シミ等も予防出来るため、緑茶パックによってたるみ改善も期待できるでしょう。

小麦粉の保湿成分も加わることで、乾燥によって起こるたるみも予防できますね。

ニキビへの効果

 
緑茶に含まれるカテキンには、アルコールよりも強い殺菌作用があります。そのため、緑茶をパックとして使用することで、皮膚についている汚れや細菌を洗い流し、皮膚を清潔に保つことができるのです。

細菌が洗い流されれば、菌が増殖しニキビになることも防げますし、カテキンの殺菌作用によって炎症を抑えることも出来るため、できてしまったニキビの炎症にも効果的です。

緑茶に含まれているクロロフィルもまた、抗菌・殺菌作用があり、ニキビの原因であるアクネ菌の働きを抑制させることが出来ます。

緑茶パックの作り方

 
緑茶の成分から、様々な美肌効果が期待出来そうという事は分かりましたね。では、実際に作って試してみましょう。作り方は簡単です。用意した材料を混ぜ合わせるだけですので、自宅に緑茶と小麦粉があればすぐに試すことができますね。

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用意するもの

・緑茶
・小麦粉
・水(水道水でも可能ですが、ミネラルウォーターだとより効果的です)

①茶葉を粉末状にします。
すり鉢ですりつぶしてもいいですし、ミキサーやフードプロセッサー、茶葉専用のミルなどが自宅にある場合はそれらを使用しても構いません。パックとして使用する際は、細かければ細かいほど滑らかになり、肌への刺激が減少しますので、できる限り丁寧に細かくしましょう。

私はミキサーなどがなかったため、すり鉢ですりつぶしたのですが、2~3分程度で粉状になりました。量や茶葉の状態によっても違いますが、5分もあれば粉状に出来ると思います。

それ程大変ではないので、少量であればミキサーなどを準備するよりもすり鉢の方が速いかもしれませんね。但し、茶葉の中には柔らかい葉だけではなく、固い芯の様な部分も含まれています。この固い部分は粉状にすることができませんでした。

洗い流す際、この固い部分で肌をこすってしまうと刺激になります。

肌が敏感な方は、固い部分を取り除くか、ミキサーなどでしっかりと粉状にするか、もしくは元々粉末になっている緑茶を購入してくるなどの方法を試した方がいいかもしれませんね。

また、出がらしの茶葉を細かくすりつぶしてパックとして使用することも可能です。但し、この場合、水溶性のビタミンCやカテキンがすでに1番煎じのお茶に溶けだしてしまっているので、有効な栄養成分が減少してしまっていることが考えられます。

その為、新しい茶葉を使用するよりも効果が薄れてしまう可能性が有るでしょう。

但しその分低刺激となりますし、出がらしにも栄養成分は少なからず残っていますので、肌が敏感な方はむしろ出がらしの茶葉を使用した方が安全かもしれません。

1番煎じ茶を飲んでから出がらしをパックとして使用するなら、体の中からも外からも有効成分を取り入れることができますね。

②小麦粉と粉末状の緑茶を混ぜる
計量した小麦粉と粉末状になった緑茶が用意できたら、この2つを混ぜ合わせます。

③水を加える
小麦粉と緑茶が混ざり合ったところに、少しずつ水を加えながら、だまにならないように混ぜていきます。練れば練るほど粘りが出てきますので、肌に乗せて落ちてこない程度の、だいたい耳たぶ位の柔らかさになるまでじっくり混ぜてみましょう。

もし水を加えすぎてゆるくなってしまったら、小麦粉や緑茶で固さを調整します。

水の代わりに、水で2~3倍に薄めた酢を使うと、緑茶の有効成分がよりお肌に浸透しやすくなる為、お勧めなのですが、酢は刺激が強いため、お肌が敏感な方は避けた方がいいでしょう。肌が強く、パッチテストでも問題がなかった場合に試してみてくださいね。

分量・作り方

 
作り方はわかっても、どれをどれだけ混ぜたらどうなるのかわからないと困りますね。

緑茶パックは様々な分量での作り方が出回っていますが、実際、どれくらいの量を混ぜ合わせるとどの様な状態になるのでしょう?そこで、いくつか実践してみたので、その結果を載せてみます。

私の感想と仕上がりの写真を見ながら、お好きな分量を見つけてくださいね。

<パターン1>
緑茶・・・1
小麦粉・・・2
水・・・適量

これがよく言われている、一般的な作り方です。緑茶1:小麦粉2の割合を守れば、分量はお好みでOKというものですね。

分量の目安が全くわからなかったので、私はまず緑茶小さじ1から試してみました。

もしティーバッグを使用するのなら、1バッグの茶葉がちょうど2gで、計量スプーンで計ると小さじ1になります。緑茶小さじ1に対し、小麦粉を小さじ2混ぜ合わせ、耳たぶ程度の柔らかさになるまで水を混ぜ合わせます。水も小麦粉と同量の小さじ2でちょうどいいと感じました。

するとこうなりました。
緑茶パックの作り方パターン1

顔に薄く塗るならちょうどいいのですが、若干少なめですので、しっかりパックしたい場合はこの2倍の量を作った方がいいでしょう。

<パターン2>
緑茶・・・1~3g
小麦粉・・・50g
水・・・適量

グラム数を見ると、小麦粉50gと言うのはちょっと多い様に感じますね。一般的な「緑茶1に対して小麦粉2」の作り方ととてもかけ離れています。それでも物は試しですので、作ってみました。

緑茶パックの作り方パターン2

当然、茶葉よりも小麦粉の方がずっと多い白いパックが出来上がります。お茶の香りもほとんどしませんので、緑茶パックと言うよりは小麦粉パックと言った方がいいでしょう。

<パターン3>
緑茶・・・小さじ2
小麦粉・・・大さじ1(小さじ3)
水・・・適量

<パターン1>とそれほど大差ありませんが、若干小麦粉が少なくなるため、緑が濃い感じがします。水は小麦粉と同量の大さじ1(小さじ3)混ぜてみました。

緑茶パックの作り方パターン3

緑茶の効果を最大限に生かしたいのであれば、この方法をお勧めしたいです。一番緑が濃く、香りも強く感じましたし、滑らかさもちょうど良かったと思います。

<パターン2>の作り方以外であれば、後はお好みで試してみてくださいね。<パターン2>の作り方でも、小麦粉パックに緑茶をプラスさせると考えるなら有りかもしれません。

但し、小麦粉を使用したパックの場合は、アレルギーが心配です。自覚していなくてもアレルギーを持っている場合もありますので、必ずパッチテストを行って異常がないかを確認してからパックをする様にしましょう。

緑茶パックのやり方

 

まずはいつも通りメイクを落とし、キレイに洗顔します。

清潔な状態の顔にパックを塗っていきます。塗れている顔にパックすることも可能ですが、液ダレしやすくなってしまうので、できれば水気を軽くふき取ってから行った方がいいでしょう。パックは顔全体に塗っても構いませんが、通常のパック同様、目と口の周りは避けてください。

もし時間がある場合は、パック前に温かい蒸しタオルなどを顔に乗せ、毛穴を開かせた状態にしておくと、より効果的です。後半に記載している「緑茶スチーム」をここで試してみるのもいいかもしれませんね。

パックを塗ったまま5分~10分放置します。

パックが完全に乾ききる前にぬるま湯ですすぎます。パックを塗った厚さによっても乾く時間が違ってきますが、乾いて来たなと感じたら、多少早くてもその時点ですぐに洗い流しましょう。

完全に乾ききってしまってからだと、肌に負担がかかりすぎてしまいます。逆にダメージを与えてしまうかもしれませんので、気を付けましょう。

パック時間

 
パック時間の目安は、5分~10分です。長くても15分以内には流しましょう。

混ぜ合わせた水の量や、顏に塗った厚み、部屋の湿度や温度によっても変動してくるので、正確な時間はお伝えできませんが、5分~10分の間にパックが乾いて来たなと思ったら洗い流しましょう。

完全に乾き切ってしまってから洗い流すと、その後肌がヒリヒリしてしまうことがあります。

実際、手に塗って、乾くまで放置してみたのですが、15分経過したところで、皮膚がピリピリしてきました。痛いとまでは言いませんが、痛痒いような刺激を感じます。

厚塗りした部分は15分を経過しても完全に乾いてはいませんでしたが、刺激を感じたのでここで流してみました。乾いていない所は流しやすいのですが、乾いてしまった部分はパックが皮膚にぴったりくっついているので、ゴシゴシこすらなければ落とせません。

このゴシゴシこする行為が刺激となって、痛みを感じてしまいました。手だから良かったのですが、これが顔なら大変です。必ず乾く前に優しく流すようにしてくださいね。

緑茶パック後のアフターケア

 
パックによって毛穴の汚れが取り除かれ、スッキリさっぱりしているはずです。その代わり、乾燥を強く感じる場合があるかもしれません。小麦粉による保湿成分が働いていることもありますが、パック後はアフターケアもきちんと行いましょう。

特別なことは必要ありません。

パック後、いつもの化粧水や乳液をつけてしっかり保湿しておきましょう。

緑茶パックの頻度

 
緑茶パックは毎日しているという方もいますが、出来れば他のパック同様、週に1~2回程度にとどめておきましょう。少しでも早く効果を実感したい気持ちはわかりますが、頻繁にパックを行いすぎると肌に負担がかり、逆効果となってしまうこともあります。

肌を美しく保つためのものなのに、逆に肌荒れを招く結果となってしまっては残念ですね。

自分の肌状態を確認しながら、どんなに多くても週に3回までにとどめておくことをお勧めします。

緑茶パックをアレンジしてみた

 
緑茶と小麦粉を混ぜて作るノーマルな緑茶パック。もちろんこれだけで十分美肌効果が期待できるのですが、同じように美肌効果があると言われている安全な別の食品を混ぜ合わせることで、もっと効果的なパックを作ることが出来たら嬉しいですよね。

さらに、小麦アレルギーの方でも使える緑茶パックがあると安心です。

そこで、効果が高そうなものを混ぜ合わせたり、逆に小麦粉を抜いてパックを作ってみる等、いくつかアレンジしてみました。

小麦粉なしでコットンにつける方法

 
小麦アレルギーの方には、小麦粉を使用せず緑茶と水だけで作るパックがお勧めです。

作り方は簡単です。粉末状になった緑茶に水を適量加え、混ぜ合わせるだけ。この場合、パックとして使用してもいいのですが、小麦粉を混ぜるよりもずっととろみがなく垂れやすいので、顔に乗せるのが少し大変かもしれません。

小麦粉なしでコットンにつける緑茶パック

ローションマスクやコットンにパックを浸してから肌に乗せると便利です。そのまま3分ほど待ち、洗い流します。

緑茶パック+ヨーグルト

ヨーグルトには次のような美肌成分がたっぷりと含まれています。

▼フルーツ酸・・・古くなった角質を取り除き、ターンオーバーを促進させる作用があるため、シミ、くすみ対策に効果的です。

▼乳酸菌・・・コラーゲン生成を手助けする作用があるため、美しくハリのある肌を取り戻すのに効果的です。殺菌作用もあるので、パックとして使用することで細菌の増殖を抑制し、ニキビや吹き出物の発生を予防してくれます。

▼亜鉛・・・アクネ菌に対抗するため、ニキビ予防に効果のある成分です。ホルモンバランスを整える働きもあります。

美肌効果の高い緑茶と、この様な効果のあるヨーグルトであれば、最強の組み合わせになりそうですね。

<用意するもの>
・緑茶・・・小さじ1~2
・ヨーグルト・・・大さじ1

緑茶パック+ヨーグルトパック材料

緑茶パック+ヨーグルト出来上がり

作り方は小麦粉と緑茶のパックと同じように、用意した材料を混ぜ合わせるだけです。

顔に塗った後、10分程度でぬるま湯で洗い流しましょう。小麦粉と混ぜた時の様に乾いてくる感じはありませんが、長時間肌に乗せていると負担がかかってしまうので、長くても15分以内には流した方がいいでしょう。

※お好みで、作る分量を調整してくださいね。もし、ゆるすぎて顔に塗りづらく感じる場合は小麦粉を適量混ぜてもいいです。小麦粉を混ぜると乾きやすくなるので、完全に乾ききる前に流してくださいね。

緑茶パック+はちみつ

 
はちみつには、保湿効果・殺菌作用・消炎症作用など様々な美肌効果があると言われています。美肌の味方でもある、ビタミンやミネラルも豊富に含まれているため、食べても良し、塗っても良しの万能食品です。

パックとして使用する際は、特に高い保湿効果が得られるとして人気です。はちみつパック後はプルプルのふっくらもち肌を実感できるかもしれません。

<用意するもの>
・緑茶パック(緑茶と小麦粉で作ったもの)・・・適量
・はちみつ(加工していない純粋なもの)・・・適量(お好みで)

緑茶+はちみつパック材料

緑茶+はちみつパック出来上がり

小麦粉と混ぜ合わせて作ったノーマルなパックに、はちみつを加えて混ぜ合わせるだけです。通常の緑茶パックよりもっずっと高い保湿効果が得られるため、より美肌効果が期待できます。

はちみつを加えることで柔らかさが増し、液ダレが気になるので、最初に緑茶パックを作る際、水を少なめにしておいた方がいいです。

緑茶パック+重曹

食品としても使われる重曹は、洗剤としても使用されるほど洗浄力が高いと有名ですね。

重曹を緑茶パックと混ぜ合わせることで、より高い洗浄力が期待できるのではないでしょうか?

そこで、重曹のもつパワーを調べてみました。

重曹は研磨剤として使われることがあります。洗浄力が強いのですが粒子が細かいため、通常の研磨剤を使った場合の様に、物を傷をつける心配がありません。この作用が肌へのピーリング剤として使用できるかもしれませんね。

また重曹には、油や皮脂による汚れを落とす力も備わっています。

皮脂を落とし、ピーリング効果が期待できるのであれば、パックとして使用すると高い効果が得られそうです。

しかし、重曹の洗浄力は想像以上に強くなっています。このため、刺激を強く感じてしまう方が多いかもしれません。さらにピーリング効果によって一時的に古い角質が除去され美肌・美白効果が得られたとしても、何度も使用し続けると、摩擦によって肌がダメージを受けることも考えられます。

あまり強い摩擦を受けると色素沈着を起こし、肌が黒ずむことも考えられます。

ですから、使用前に必ずパッチテストを行い、パッチテストで問題なくても、このパックはあまり頻繁に行わないようにしたほうが安全でしょう。

<用意するもの>
・緑茶パック・・・適量
・重曹(食用)・・・小さじ1

緑茶+重曹パック材料

緑茶+重曹パック出来上がり

混ぜ合わせて、顏に塗るだけですが、洗浄力が強いので、5分程度で洗い流すようにしましょう。パック後の保湿もしっかりと行ってくださいね。

緑茶パック+牛乳

牛乳にはビタミンやミネラルなど豊富な栄養素が含まれています。これらの栄養成分は高い保湿効果がありますし、肌のターンオーバーを促進させる働きもあるため、古い角質を除去し、みずみずしく美しい肌を甦らせることができるのです。

この様な美肌効果の高い牛乳を混ぜ合わせた緑茶パックは、さらなる美肌効果が期待出来そうですね。

今回は通常の緑茶パックの作り方の中で使用している水を牛乳に変えて試してみました。

<用意するもの>
・緑茶・・・小さじ2
・小麦粉・・・小さじ3
・牛乳・・・小さじ3

緑茶パック+牛乳の材料

緑茶パック+牛乳出来上がり

水を加えた時よりも少し水分が少なく、粘りのある状態になります。顔にも塗りづらかったので、牛乳は小さじ4位入れてもいいかもしれません。お好みで量を調節してくださいね。

緑茶パック+ベビーパウダー

 
コメドと皮脂を取り除く作用があると言われている、緑茶とベビーパウダーのパック。特に鼻の黒ずみ除去に効果的と言う噂を耳にしたので、早速試してみました。

<用意するもの>
・緑茶・・・小さじ2
・ベビーパウダー・・・小さじ2
・水・・・適量

緑茶+ベビーパウダーパック材料
緑茶+ベビーパウダーパック出来上がり

緑茶とベビーパウダーを混ぜ合わせたら、そこに少しずつ水を加えて練っていきます。これを額や鼻に塗り、塗り終えたらドライヤーで瞬時乾燥。

乾いたらパックを剥がして、洗い流します。

私は、水小さじ1で試してみたのですが、粘りの強い粘土みたいな状態になりました。ちょっと固さを感じましたが、塗って剥がすことを考えると固めの方がいいのでは?と思い、水の量を少なめで試してみました。

週に2~3回行うと効果的だとか。

緑茶パックをやってみた感想

小麦粉と緑茶で、アレンジなしの場合

パックを使用し始めて1週間ですので、大きな変化はまだ感じられません。しかし、パックを付けた後のひんやり感やお茶の心地よい香りにはとても癒されましたし、若干ですが、肌のくすみがとれたように感じます。

緑茶と小麦粉の美肌効果も学んだ後なので、「効きそう」という感じもしましたね。

洗い流した後は、他のアレンジ方法と比べても、このノーマルなパックが一番サッパリしました。毛穴の汚れを取り除きたい、スッキリしたい、さっぱりしたい、と考えている方は、このノーマルタイプをお勧めします。

また、このノーマルタイプに酢を混ぜて作るパックも試してみたのですが(水小さじ3のところ、水小さじ2+酢小さじ1にしてみました)、酢を混ぜた方が洗浄力が高まったように感じます。洗い流した後、酢を混ぜた方がスッキリ感が増していました。刺激が強くなるようですが、私は特に痛みや赤み等の刺激を感じることはありませんでした。

しかし、酢の香りがやはり強いです。せっかく緑茶のいい香りがしている中、酸味の強い酢が登場することで、癒しの効果が減少してしまう気がします。

香りが気にならず、さらにお肌が強く、洗浄力を高めたい方は酢でも試してみるといいでしょう。

小麦粉なしでコットンにつけた場合

私は緑茶小さじ2に対して、水小さじ2で試してみました。濃いお茶になっただけなので、若干とろみはありますが、触り心地はほぼ水です。そのまま顔に塗ってみたものの、垂れてきてしまうので、コットンに緑茶パックを浸してから、それを頬につけてみました。

しかし、緑茶小さじ2と水小さじ2で作ったパックでは、コットン1枚でほとんどの量を吸収してしまいます。顔全体につけるなら、結構な量の緑茶パックを作らなければならないでしょう。緑茶に対して、もう少し水の量を増やしてもいいかもしれませんが、水の量を増やすと、パックではなく、ただのお茶と言うことになってしまいます。

とりあえず、この倍の量を作り、頬と鼻の頭だけにパックをしてみることにしました。浸したコットンを頬と鼻に乗せ、そこから垂れ落ちた液はそのまま顎に塗ってみたのですが、5分程度で顎の部分は乾いてきました。

10分放置して洗い流していると、若干粉茶のザラザラとした触感がありました。少しだけピーリング効果が期待出来そうです。

しかし、パックと言うより、化粧水のような感覚の方が強かったため、もし小麦アレルギーがないのであれば、やはり小麦粉を使用したパックの方がいいと思います。

使用後は特に変化を感じなかったのですが、パックがひんやりしていたので、引き締め効果はあったように思います。

緑茶パック+ヨーグルトの場合

緑茶とヨーグルトが程よく混ざり合い、とても美味しそうな香りがしました。

顔に乗せると、冷えたヨーグルトのおかげもあって、ひんやり感が強かったです。

こちらも10分放置して洗い流してみました。しかし、流した後のさっぱり感がなかったのです。何度すすいでも、なんとなくまだ皮脂が残っているような触り心地でした。もう一度石鹸で洗いたいように感じる手触りだったのですが、せっかくのパックの良さを消してしまってもいけないので、このまま様子を見ることにしました。

パックは入浴中に行ったので湯気などでよく分かりませんでしたが、お風呂上がりに鏡を見た時、なんとなく肌が白くなったように感じました。

同時に、触った感じのしっとり感がすごかったです。皮脂が残っているような触り心地は、ヨーグルトの潤い成分によるものだったのかもしれません。さらに化粧水をつけずにそのまま放置してみたのですが、特につっぱる感じもなく、徐々にサラサラした触り心地に変化していきました。

パック後の潤いを重視している方は、ヨーグルトがお勧めです。汚れが除去されてサッパリ、と言うよりは保湿されてしっとりサラサラな仕上がりになります。さらに使用し続けると美白効果も期待出来そうです。

緑茶パック+はちみつの場合

緑茶パックにはちみつを混ぜると、艶が増して、深い緑色になります。ツヤっと光るパックがお肌もツヤツヤにしてくれそうです。

しかし、はちみつの潤い成分により、多分どの方法よりも潤いを感じるはずと思ったのですが、ヨーグルトと混ぜたものよりもサッパリとした仕上がりになったことに驚きました。

もちろん、小麦粉と混ぜたノーマルなパックよりは潤いを感じます。けれど、緑茶ヨーグルトパックよりさっぱり感があるのです。

はちみつによる洗浄効果が発揮されたのかもしれませんね。

使用後は特に美白などを感じるわけではありませんでしたが、香りも良く、仕上がりもしっとり感とさっぱり感両方が得られるのでお勧めです。

但し、トロトロのはちみつを加える分、どうしてもパックがゆるくなりすぎてしまうので、緑茶パックを作る際、水よりも先にはちみつを混ぜてから、水の量を調節した方がいいです。

緑茶パック+重曹の場合

洗浄力が強いことを知ったうえで行ったので、少し怖かったのですが、通常のパックよりも若干固めだなと感じただけで、塗った感じは通常の緑茶パックとそれほど変わりませんでした。その後刺激を感じることもなかったので、5分待ち、洗い流してみました。

洗い流す際も特に痛みもありません。

流している最中、肌がキュッキュッとする感覚がありました。これは他の緑茶パックと大きく違う点ですね。潤いよりも洗浄力重視のパックですので、皮脂も全て落とされてしまったような気がします。

洗い流し、タオルで水分をふき取り、鏡を見ると、パックしていた部分が少し赤くなっていました。気になるほどではありませんが、自分では気づいていないだけで皮膚には確実に刺激があったようです。

強力な汚れを落としたい時にはいいかもしれませんが、赤くなった肌を見て、「もう一度してみたい」とは思えませんでした。但し、さっぱり感は確実にあります。

年末の大掃除のように、年に1回、溜った汚れを根こそぎ除去したいと言うときにはいいかもしれませんね。

但し、重曹には食用と洗剤用があります。食用は不純物が少なく、キメも細かい仕上りになっていますが、洗剤用は不純物が多く含まれており、粒の状態も荒くなっています。パックとして使用する場合、洗剤用の重曹では更に刺激が強くなってしまいますので、食用を使用しましょう。

緑茶パック+牛乳の場合

 
正直、水を混ぜた時と牛乳を混ぜた時の違いを感じることができませんでした。牛乳の方が粘り気が出るので、通常の緑茶パックを作る際の水の量よりも多めに加えた方がいいという点は違っていましたが、肌に乗せた際の感じや洗い流した後の状態などから考えても、特に変わりはありません。

しかし、牛乳には水よりも美肌効果が含まれているのは確かですので、牛乳を惜しみなくパックに使用できるという方は牛乳を使った方がいいかもしれませんね。

緑茶パック+ベビーパウダーの場合

 
緑茶にベビーパウダーを混ぜ合わせたところに水を加えるのですが、ベビーパウダーは水と混ざり合わない性質を持っているため、しっかりとペースト状になるまで混ぜるのに少し苦労してしまいます。

手全体でぐちゃぐちゃとこねてしまいましょう。

最初はいつまでも乾いているように感じるので、水を加えすぎてしまいそうになるのですが、混ぜりあうと急に柔らかく水っぽくなります。その為、最初は少なすぎると思う程度の水で、騙されたと思って根気よく混ぜ合わせていきましょう。

柔らかくなりすぎたらベビーパウダーや緑茶で固さを調整します。

ある程度固さのあるパックが仕上がったら、鼻に塗ってドライヤーで瞬時乾燥させます。

しかし、実際やってみるとわかると思うのですが、顔面にドライヤーの熱を当てると言うのは辛いものです。目も乾燥するし、呼吸もしづらいですね。それでいて、瞬時には乾燥しないのです。

3分くらい風を当て続け、乾いてきたかなと思ってからはがしてみたのですが、ねっとりとしたままだったので、結局ぬるま湯で流さなければなりませんでした。

その後、小麦粉と混ぜ合わせた緑茶パックにベビーパウダーを混ぜて、もう一度鼻にパックをしてみたのです。小麦粉が入っている方が乾燥しやすいのでは?と思ったからです。

約5分、風を当て続けると、やはり先ほどより乾きやすく、パックがひび割れした状態にまでなりました。

触るとポロポロと剥がれてきます。

剥がした後、まだパックの成分が肌に残っていたので、ぬるま湯ですすいだのですが、すすいだ後、鏡を見て驚きました。

パックが付いていた部分が緑色なのです。

青白いと言うか・・・浮き出ている血管の色と同じと言うとわかりやすいでしょうか?美白と言うよりは、具合の悪い人の顔色ですね。

鼻の頭の黒ずみが取れることを期待して行ったのですが、毛穴はそのままで、鼻だけ具合の悪い人になってしまいました。

この後入浴し、お風呂から上がるともとに戻っていたので、緑茶の成分が肌に残った状態だったのでは?と思われます。

効果を感じられない上に、熱風を当てることが辛く、顔色の悪い人になってしまうので、このパックはお勧めできません。

どのパックも試した後、感じるのは「掃除が大変」ということですね。緑茶を粉状にする際に茶葉や粉が周りに飛びますし、計量し、混ぜる時にもフワッと粉が舞ったりしてしまいます。

指につけて顔にパックを乗せる際も、パックが容器からこぼれたり、パックのついた指で蛇口をひねるので、蛇口にもパックが付き、顎からパックが零れて床に落ちたり・・・。

このパックは、どこにこぼれても大丈夫と思える、お風呂場で、入浴中に行うことをお勧めします。

また、緑茶をどこまで細かく出来たかによって、必要な水の量も違ってきます。数回試したのですが、元々粉状になっている粉茶だと溶けやすいので、すごく水っぽくなってしまいますし、自分ですりつぶした状態が荒いままだと、同じ水の量を混ぜても固めのドロドロ状になります。

私が示した水の量はあくまでも目安と考え、少しずつ水を加えながら、その都度調整してみてください。

緑茶パックをやる前はパッチテストをしましょう

 
顔の皮膚は敏感ですので、その日の体調などによっても肌状態が左右されます。

敏感肌ではないので大丈夫、アレルギーは無いから大丈夫、と思っていても、何があるかはわかりません。たまたま体調が悪く肌が敏感になっていれば、いつもは刺激を感じないものでも肌荒れを起こす危険性もありますし、自覚していないだけで小麦アレルギーを持っている場合もあります。

また、生理前などホルモンバランスが乱れている可能性の高い時期も注意が必要です。

パックは顔全体に塗るものですので、1度荒れてしまうとその後の手入れが大変ですので、大丈夫だと思っていても、必ずパックする1日~2日前にはパッチテストを行いましょう。

パッチテストは簡単です。

柔らかく目立たない部分にパックの成分を塗って異常がないかどうかを確認するだけでいいのです。

一般的には腕の内側を使用しますね。パックを少量絆創膏に塗って、腕の内側に貼っておきましょう。このまま20分待ち、赤みや痒みが出れば、パックの使用は禁止です。

もしここで異常がなかったとしても、48時間経過してから異常が発生する場合もあるため、出来ればそのまま貼り続け、入浴せずに48時間経過してからもう一度確認してほしいです。

難しい場合は24時間でも大丈夫でしょう。

但し途中で痛みや痒み等異常が表れた場合はすぐにパッチテストを終了し、肌に付着したパックの成分を洗い流してくださいね。

もし問題がないようでしたら大丈夫でしょう。

緑茶パックのよくある疑問と答え

敏感肌にも使える?

 
時と場合によると思います。

基本的には緑茶も、緑茶と混ぜ合わせるものも全て食品で、口にしても大丈夫なものばかりですので、安全性は高いコスメとなります。

しかし、誰でも使用できるわけではありません。お肌が強くても、一時的にダメージを受けて敏感になっている方もいるでしょうし、肌が敏感だけれどお茶パックは問題ないという方もいるでしょう。

ですから、敏感肌かどうか、アレルギーがあるかどうかにかかわらず、必ず使用前にパッチテストを行うことをお勧めします。

その日の体調などによっても左右されますので、パックする1日~2日前に毎回パッチテストを行い、異常がないことを確認してからであれば、敏感肌の方でも安心して使用できるでしょう。

もしパッチテストによって、少しでも赤み、痒み等の異常が表れたら、使用はやめましょう。

材料の緑茶は出がらしでもいいの?

 
緑茶パックは、新しい茶葉ではなく、出がらしの茶葉をパックとして使用することも出来ます。この場合、次のようなメリットとデメリットが出て来ます。

<メリット>
・カフェインなど、肌に刺激となるものが1番煎じ茶に溶けだしてしまっているため、安全性が高くなる。

・低刺激なので、敏感肌の方でも安心。

<デメリット>
・ビタミンCやカテキン等、美肌に効果的な成分も1番煎じ茶に溶けだしてしまっているので、出がらしの場合、有効成分が減少している。

・出がらしは腐敗しやすくなるので、注意が必要。直ぐに使用しなければならない。

・湿っているので、すり鉢ですりつぶしづらい。乾燥させてからすりつぶしてもいいが、乾燥させる手間がかかる。

・仕上がりに変わりはないけれど、香りが足りない。

メリット部分とデメリット部分を見比べて、あなたなら新しい茶葉と出がらしのどちらを使用したいか、考えましょう。

緑茶パックは作り置き出来る?

密閉容器に入れて冷蔵庫で保管すれば1週間は持つと言われていますが、緑茶にはタンパク質が豊富に含まれています。このたんぱく質はとても腐敗しやすいのです。

「宵越しのお茶は飲むな」と言われていますね。たったひと晩でも、お湯や酸素に触れた茶葉は酸化し腐ってしまうからです。

昔は出がらしの茶葉を毒として使用することもあったと言われています。

ですから、例え冷蔵庫に入れておいたとしても、酸素と水に触れた茶葉はどんどん酸化してしまいますし、腐敗も気になります。また、パックを作る際に雑菌や異物が混入したり、入り込んだ菌が増殖してしまう可能性もあります。

出来れば、その都度使いきれる分だけを作り、1回で使いきってしまう方が安全でしょう。

防腐剤などの保存料も含まれていない完全に無添加なコスメですので、肌に優しいと言うメリットがある代わりに、腐りやすい、保存しづらいというデメリットも存在するのです。

もし面倒な場合は茶葉を粉末状にまでしておき、光や空気に触れないよう缶などにしまっておくと、すりつぶす手間が省けますね。粉状にまでしておけば、後は混ぜるだけですのでパック作りも簡単です。

粉茶でもいいの?

 
もちろん、粉茶でも大丈夫です。

もし粉末状の緑茶を購入する場合は、粉茶と粉末緑茶の違いを覚えておくと便利です。

粉茶と言うのは、茶葉の製造過程で出た粉状の茶葉のことを指します。通常の茶葉よりも細かいのですが、若干粒が荒くなっているためパックとして使用するならもう少しすりつぶす必要が出て来てしまいますし、固い芯の様な部分も含まれています。(一般的にティーバッグに使用されているのはこの、粉茶です)

一方、粉末緑茶は通常の茶葉を粉状に加工したものなので、粉茶よりも細かい仕上がりになっており、そのままパックとして使用できます。

「粉末状になっているので、このままお湯に溶かして飲むことができます」と記載されているものが、粉末緑茶です。少しでも滑らかな状態のパックを作りたい場合は、この様な粉末緑茶を選ぶといいでしょう。
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私がみつけた粉末緑茶には、デキストリンと言う添加物が含まれていましたが、デキストリンの原材料はトウモロコシなどの自然食品です。粘りや甘みを出したい時に使用されるもので、害のあるものではないので、過剰に摂取しすぎることのないよう気を付ければ、問題ないでしょう。

自然食品から作られたデキストリンであれば、お肌に塗っても安心ですね。

しかし、すりつぶした際、色の違いが気になったので、写真を撮ってみました。

茶葉をすりつぶしたものが左で、デキストリンの含まれた粉末緑茶が右です。
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粉末緑茶の色がきれいすぎる様にも感じますね。

完全無添加の粉末緑茶も販売されていますので、添加物が気になる方は、購入前に原材料の部分を確認してみましょう。

また、粉末緑茶をパックとして使用する際は茶葉を自分ですりつぶしたものよりも溶けやすくなっているので、水の量は少なめにしてくださいね。

緑茶パックを続けるとどのくらいで効果が出てくるの?

だいたい1カ月程度でシミが薄くなるなどの効果が表れると言われています。私はまだ試して1週間なので、それ程大きな効果は得られていませんが、肌の滑らかさが増し、くすみが若干解消されたように感じています。

緑茶の成分などを調べた結果、美肌効果はあると感じましたので、このまま継続的にパックを使用して、どれだけの効果があるのか確認してみたいと思っています。

しかし、緑茶はあくまでもコスメではなく食品として販売されているものですので、パックとして確実な効果があるかどうかは検証されていません。

実際に使用した私はお勧めできるものと考えていますが、逆に悪影響を及ぼすことも考えられますので、それを踏まえたうえで使用し続けるかどうかの判断をしていただきたいと思います。

パック後に顔が緑色にならないか心配

 
ベビーパウダーと混ぜたパック以外は、顏が緑色になる感じはありませんでしたが、ベビーパウダーと混ぜたものはパックした部分としていない部分の境界線がはっきりとわかるくらい、パックした部分が緑っぽくなってしまいました。

しかし、その後入浴するとキレイに落ちたので、もしパック後に緑っぽいもしくは青白いと感じるのであれば、それは多分すすぎ残しがあるからではないでしょうか。

私の場合は、顔に3回、手に3回パックを試しましたが、今のところ、緑色に変化している様子は全くありません。

緑茶のカフェインは大丈夫?

 
玉露には、コーヒーよりも多いカフェインが含まれています。しかし、同じ緑茶の煎茶であれば、カフェインはコーヒーの3分の1程度まで減少します。玉露と比べると6分の1も少ないのです。

ですから、パックとして使用する際は煎茶をお勧めします。

カフェインが少ないですし、ビタミンCやカテキンも豊富になっていますし、とても一般的で誰でも手に入れやすい点もお勧めの理由です。

しかし、カフェインをあまり摂取してはいけない妊娠中でも、1日に1~2杯程度のコーヒーは飲んでも良いとされています。ですから、週に1~2回程度、肌に塗って流すだけであれば、それ程カフェインを心配する必要はないでしょう。(※自己責任でお願いします)

どうしても気になる場合は、出がらしの茶葉をパックとして使用するといいいでしょう。カフェインは水溶性なので、一番煎じのお茶に流れだしてしまっているため、出がらしに含まれるカフェインは少なくなっています。

賞味期限切れの緑茶でも使える?

 
消費期限と賞味期限の意味をご存知ですか?

消費期限と言うのは、「安全に食べられる期間」のことを指しますが、賞味期限と言うのは、「美味しく食べられる期間」のことを言います。

賞味期限を過ぎていても、消費期限を過ぎていないのであれば、パックとして使用するのはとても有効な使い方ではないでしょうか。

味は落ちると飲むのには支障がありますが、パックをする際に味は関係ありませんね。

しかし、もし消費期限を過ぎているのであればパックとして使用するのもやめたほうがいいでしょう。

食べることが出来なくなった食品(もしかすると腐敗しているかもしれない食品)を肌に乗せると言うのは好ましくありませんね。

但し、賞味期限前のものだったとしても、保存方法が悪く湿気を含みカビが生えてしまっている場合もあります。必ず状態を確認し、異臭がしたり、色が悪い、違和感があると言う場合はパックに使用するのもやめましょう。

小麦アレルギーの人は緑茶パックできない?

 
小麦アレルギーだからと言って、緑茶パックを諦める必要はありません。もちろん小麦粉と混ぜ合わせることで緑茶と小麦粉の良さを最大限に活用することができるようになるのですが、緑茶だけでも充分美肌効果が得られます。

小麦アレルギーの方は、「小麦粉なしでコットンにつける方法」や「緑茶+ヨーグルトのパック」を試してみるといいでしょう。

他の、はちみつや重曹と混ぜて作るパックも、小麦粉を使用しないで作ってみるといいかもしれませんね。

但し、はちみつやヨーグルトでアレルギー反応を起こさないとは言い切れませんので、必ずパッチテストを行って確認してみましょう。

農薬が心配

緑茶の茶葉には、栽培過程で使用した農薬が付着している可能性があると言われています。

この点が気になったので、私は実際に「伊藤園のお客様相談室」に電話をして聞いてみました。

すると、「木を栽培する過程で土壌に農薬を使用していますが、それは木に栄養を与えるためであり、さらに基準に沿った農薬を必要量使用しているだけなので、土壌から吸い上げた農薬を茶葉が吸い込み、緑茶を飲む際に健康を害するという事は考えにくい」と言う回答を頂きました。

また、「茶葉を摘む直前に農薬を撒くという事はほとんどないため、摘んだ茶葉に農薬が付着していることも考えにくいしい、さらに店頭に運ばれるまでの間にしっかりと蒸気で蒸して汚れや埃なども洗浄し、清潔な状態にしているため、その茶葉に農薬が付着していることはほとんどないと考えて大丈夫でしょう。ですから、安心して1番煎じ茶から飲んでいただけます」とのことでした。

中国産の物などは以前、埃が付着していた等の問題があったそうですが、国産の茶葉はどれも同じようにしっかりと蒸して洗浄し、きれいな状態に仕上げてから店頭に並べられているので、農薬の心配はしなくても大丈夫だそうです。

はっきりと回答をもらえると安心しました。

このような茶葉であれば、パックとして使用する際も、農薬の心配はしなくても大丈夫そうですね。

「伊藤園のお客様相談室」では、とても親切に丁寧な対応をしていただけたので、今度お茶を買うときには伊藤園にしようと思いました。他にも不安なことがある場合は、電話をしてみるといいかもしれませんね。

髪の毛に付いても大丈夫?

髪の毛に付くとバリバリになるという口コミもありましたので、実際髪の毛につけて試してみたのですが、顔についたパックを洗い流すのと同じように、ぬるま湯で髪の毛もすすげば簡単に落とすことができました。

パックをするのに邪魔になるようでしたら髪の毛はまとめておいた方がいいのですが、もし髪についてしまっても、それ程心配する必要はありません。

パックはドロドロとした状態なので、そのまま流すと排水溝が詰まるのでは?と心配する方が多いのではないでしょうか。しかし、3回パックをして試したのですが、排水溝が詰まるような事はありませんでした。

ただ、結構な量の小麦粉やヨーグルトを排水溝に流すと言うのは環境的にいいものではありませんね。出来れば、やわらかいペーパーなどでパックの成分を取り除いてゴミ箱へ捨ててから、顔に残っているパックをお湯で洗い流す様にしたほうが、地球に優しいですね。

粉茶は高いの?

粉茶や粉末緑茶は高いと言うイメージを持っている方が多いかもしれませんが、粉茶と言うのは茶葉の製造過程で作られた粉状の部分です。ですから、むしろ茶葉よりも安くなります。

よくティーバッグに入れられているのが、粉茶になります。こちらはティーバッグなどに費用がかかるため、コスト削減のために粉茶を使用していると言われています。私が購入したものは、20袋入りで278円でした。(ちなみに、ティーバッグは英語で記すとtea bagとなり、お茶の鞄と言う意味です。ティーパックやティーバックと勘違いしている方が多いようでしたので、参考までに)

粉末緑茶も玉露や抹茶になると高級になりますが、パックとして使用するなら煎茶がお勧めですので、煎茶であれば、それほど高くはありません。私が購入したのは40g・50杯分で432円でした。100グラムの煎茶の茶葉が365円でしたので、量と照らし合わせると粉末緑茶の方が高いのですが、どれも300円~500円以内で購入出来ますので、市販のコスメを購入するよりも安上がりですね。

緑茶パック以外の活用方法

 

緑茶洗顔

①2番煎じの緑茶で洗顔
1番煎じのお茶では刺激が強いので、2番煎じの緑茶を使用します。緑茶を洗面器に入れたら、お茶の2~3倍程度のお湯を足して混ぜましょう。人肌位の温かさが好ましいです。

そのままパシャパシャと洗顔した後、自然乾燥させます。気になる方はコットンなどで優しくふき取ってもいいのですが、自然乾燥が一番効果が高いそうです。

②緑茶の茶葉洗顔
2番煎じ茶の後の、急須に入っている茶葉を洗面器に入れ、ぬるま湯を注ぎます。ガーゼやパックなどに茶葉を入れて使用すると後片付けも楽ちんです。出がらしの茶葉は腐敗しやすいので、お茶を煎じたらすぐにその茶葉を使用するようにしましょう。

さらに先ほどの2番煎じ茶を洗面器に注ぎます。

そのままパシャパシャと洗顔しましょう。茶葉でお肌をこすったりしないでくださいね。肌を傷めてしまう危険性が有ります。

洗顔後は緑茶洗顔と同じように自然乾燥が好ましいです。

①も②も、先にメイク落とし・通常の洗顔を済ませてから行いましょう。

昔、赤ちゃんのおしりがかぶれた時、薄めた緑茶を入れた洗面器におしりを入れてあげると治ると言われていました。肌荒れも緑茶洗顔によって改善させることができるかもしれませんね。

実際行ってみましたが、2番煎じ茶では香りが少なく感じました。その為、1番煎じ茶でも試してみたのです。香りも良く、特に刺激も感じなかったので、敏感肌ではない場合は、1番煎じ茶でも大丈夫だと思います。

③いつも使っている洗顔フォームに緑茶をプラス
洗顔フォーム1センチに対して、粉末の緑茶をひとつまみ加えて泡立てます。そのままいつも通り洗顔し、成分が顔に残らない様にしっかりとすすぎましょう。

緑茶の美肌成分と毛穴の汚れを取り除く効果が加わって、美白が期待できます。

いつも通り洗顔フォームを泡立ててから、泡に粉状のお茶を投入してみたのですが、緑茶がダマになって、泡としっかり混ざりあいませんでした。手のひらに洗顔フォームを出し、そこに粉状のお茶を投入してから泡立てると、しっかり混ざり合い薄い黄緑色の泡になります。

お茶の香りもプラスされ、癒し効果も期待できそうです。

緑茶風呂

緑茶には水道水のカルキを飛ばす作用が有ります。その為敏感肌やアトピー性皮膚炎の方でも入浴剤代わりに緑茶の茶葉を使用するとお湯が柔らかくなり、入りやすくなるでしょう。

さらに緑茶風呂には次のような効果があります。

・緑茶の香りによってリラックス効果
・殺菌作用
・保温効果
・保湿効果
・消臭効果
・血行促進作用

そのため、疲労回復、冷え性や冬場のあかぎれ肌改善が期待出来ますし、紫外線を浴びてダメージを受けた肌も優しく守ってくれます。

作り方は簡単で、湯船に使用後の緑茶のティーバッグを入れるだけでいいのです。

私は2バッグ入れてみましたが、出がらしだとやはり香りが足りない様に感じました。刺激を減らすために出がらしを使用するようなのですが、お肌が敏感でないのであれば、新品のティーバッグでも大丈夫だと思います。

実際、私も新しいティーパックを2バッグ入れて試してみました。

出がらしよりもずっと香りがよく、リラックス効果が高まりますし、お湯の色も濃くなるので、効きそうな感じがしますね。

出がらしを使用する際は、腐敗しやすいので、お茶を飲んだらすぐにその茶葉を使用するようにしましょう。

緑茶化粧水

緑茶を化粧水として使用することも出来ます。

ただし、防腐剤や保存料の入っていない、完全な無添加コスメとなりますので、作る際、殺菌消毒は十分に行う必要があります。

化粧水を入れる予定の容器は熱消毒し、清潔な手で作りましょう。また、途中異物が混入しないよう注意が必要です。

<用意するもの>
緑茶・・・100cc
グリセリン・・・小さじ1(ワセリンと同じ保湿成分です。水溶性なので、化粧水に適しています)

用意した材料を混ぜあわせて、清潔な容器に入れるだけで完成です。

冷蔵庫で1週間程度の保管は可能ですが、無添加で腐敗しやすいものですので、なるべく早く使いきってしまいましょう。異臭や濁り等を感じたらただちに使用を止めましょう。

緑茶スチーム

洗面器に熱い緑茶を入れます。その湯気に顔を近づけ、スチームの蒸気が逃げない様にバスタオルを頭から被り5~10分置きましょう。毛穴が開き、汚れが落ちやすくなりますし、緑茶の香りでリラックス効果も得られます。

緑茶スチームを行った後に水を注いで緑茶洗顔を行うとより効果的ですね。

 
この様に、様々な活用法のある、美肌効果の高い緑茶。

パック作りに少し手間はかかってしまいますが、緑茶の香りにはリラックス効果があります。パックを作っている間も香りを楽しむことが出来る癒しの時間と考えるといいかもしれませんね。

自宅にある食品で簡単に作ることができてしまうパックの中でも、緑茶パックは効果の高い方だと思いますので、気になる方はパッチテスト後に試してみてはいかがでしょう。

また、パック以外の緑茶活用法も取り入れて、更なる美肌を目指してみてもいいですね。

勿論お茶ですので、毎日飲み続けることも美肌を作りだすには効果的です。

さらに緑茶には、美肌効果以外にも、抵抗力をつけ風邪やインフルエンザを予防したり、記憶力や学習能力向上、うつ病予防、ストレス解消、口臭予防、虫歯菌撃退、心臓病リスク低減、がん予防、コレステロール値を下げる等、様々な効果も期待出来ます。

眠気覚ましや二日酔いの解消として飲むのも効果的ですね。

私たち日本人にとって、とても身近にある緑茶。緑茶を上手に活用すると、体の中からも外からも全身美しく生まれ変われそうですね。

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