青汁で薄毛・抜け毛予防、育毛効果があるって本当?

青汁で薄毛・抜け毛予防、育毛効果があるって本当?
健康や美容に良いと注目されている青汁ですが、抜け毛や薄毛に効くという説まで出てきています。それは本当なのでしょうか?

調べてみたところ、青汁に発毛効果があるという科学的な証拠は残念ながら見当たりませんでした。

なのに、なぜ青汁が薄毛や抜け毛によいと言われるようになったのでしょうか?火のないところに煙は立たないはず!

まずは薄毛や抜け毛の原因を調査した上で、薄毛や抜け毛に対してどのような可能性が青汁に秘められているのかをご紹介します。

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もくじ

薄毛や抜け毛の原因は?

薄毛や抜け毛…自分とは無関係と思っていたらいつの間にか悩みのタネになっていたなんてこともあるかもしれません。中高年以降の男性だけの悩みというイメージがありますが、若い世代や女性でも薄毛や抜け毛を気にしている方が最近では増えているようです。
では、薄毛や抜け毛の原因は一体何なのでしょうか。男女別の原因と、男女共通の原因をご紹介します。

男性特有の薄毛・抜け毛の原因

男性ホルモンが多いと薄毛になりやすいと聞いたことがあるかもしれません。これは本当のことで、「AGA(Androgenetic Alopecia)」や「男性型脱毛症」と呼ばれています。思春期以降におでこのあたりから髪の生え際、てっぺんの頭頂部といった部分が薄くなってきます。

男性の髭や体毛が女性よりも濃いのはテストステロンという男性ホルモンのはたらきによるものなのです。しかし、テストステロンは髪には逆の作用をするのです。テストステロンは、毛根にある毛母細胞でDHT(ジヒドロテストステロン)というものに変わります。DHTは、毛母細胞を萎縮させてしまうのです。

女性特有の薄毛・抜け毛の原因

男性ホルモンだけでなく、女性ホルモンも抜け毛の原因になることをご存知でしたか。妊娠・出産経験のある女性の中には、産前産後に抜け毛が増えるのを実際に経験した方もいるのではないでしょうか。

女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。妊娠するとこの2種類のホルモンの分泌量が増加し、出産後に急激に減少します。

エストロゲンは髪の成長を促す働きがあるのですが、髪の成長が促されすぎて抜け毛につながることもあるのです。また、プロゲステロンも髪を育てる働きがありますが、出産後にプロゲステロンが減少すると髪が抜けてしまうこともあります。妊娠から産後まで女性ホルモンのジェットコースター状態で、急激な変化でホルモンバランスが乱れてしまうことも少なくなく、髪も女性ホルモンの影響を受けることはよくあります。

さらに、産後に母乳育児をしている女性では母乳に栄養をとられるため頭皮まで栄養がまわらず髪が抜けてしまうこともあります。

男女共通の薄毛・抜け毛の原因

男女ともにホルモンの影響で薄毛や抜け毛に悩まされることがあるとわかったところで、男女ともに薄毛や抜け毛の原因となりうる事柄を紹介します。

遺伝

男性ホルモンが多くても薄毛にならない人もいれば、さほど男性ホルモンが多くないのに薄毛になる人もいます。それは、男性ホルモンへの感受性に関わる受容体の違いにあります。これは遺伝によってきめられるもので、おじいちゃんやお父さんが薄毛だった場合、薄毛が遺伝することも多いのです。

また、女性でも髪の多い・少ないは、遺伝によって決められる部分もあるので親や祖父母が薄毛だった場合遺伝する可能性は否定できません。

間違ったヘアケアや頭皮へのダメージ

シャンプーで頭皮の汚れが取り切れず、頭皮によごれが詰まったままであったり、反対に脱脂力の強いシャンプーで洗いすぎて頭皮にうるおいがなく乾燥状態であった場合、健康な髪が育たず抜け毛や薄毛の原因になってしまいます。適切な洗浄力のシャンプーで、汚れだけをしっかり取り除くようにしましょう。さらに、シャンプー後にドライヤーを使わず自然乾燥させている場合は要注意です。濡れたままや半乾きの頭皮は雑菌やカビの温床となりがちです。ドライヤーで丁寧に乾かしましょう。

また、パーマやカラーリングが当たり前のようになってきた現代においては、薬剤による頭皮へのダメージも深刻です。傷みにくい薬剤だから大丈夫…と美容師の言葉を鵜呑みにしてパーマやカラーリングを繰り返していませんか?赤みや湿疹など見た目にわかるほどのダメージがなかったとしても、薬剤が着いてしまった頭皮は思っている以上にダメージを受けている可能性があります。

血行不良

髪の健康と血行にはとても深い関係があります。
血行が悪いと、栄養が細胞まで行き届かず、細胞の新陳代謝が落ちてしまい、薄毛や抜け毛の原因になることもあります。強いストレスを受けることによって頭髪の一部だけが抜け落ちてしまう円形脱毛症をご存知の方は多いと思います。

円形脱毛症は、強いストレスによって交感神経が過度に興奮し血管の収縮が促されます。その結果、血流が滞ってしまった一部分に抜け毛が生じるのです。
このメカニズムを考えると、血流がスムーズであることがいかに大切かおわかりいただけると思います。

ストレス

円形脱毛症まではいかないとしても、ストレスは血流を悪くしたり、体内で余分な活性酸素を発生させます。活性酸素は私たちの細胞を傷つけ、老化させてしまいます。それは毛母細胞も例外ではありません。
細胞の老化も抜け毛や薄毛の一因になります。
なるべくストレスはためないようにしたいですね。

老化

抜け毛や薄毛は老化によってある程度誰でも起こりうることです。
髪がふさふさのご年配の方でも、若い頃に比べると減っているはずです。
年齢を重ねると、どうしても代謝が落ちてしまい血流も悪くなりがちです。
歳のせいとあきらめずに、代謝をあげたり血流をよくするよう努力することで改善できるかもしれません。

食生活

血行が悪かったり、脂質が過剰になるような食生活は薄毛や抜け毛を加速させてしまうかもしれません。肉や揚げ物など油分のとりすぎは、脂質の過剰分泌を招くばかりでなく、血流の悪化にもつながります。

また、食べ過ぎや寝る前の食事は消化のために胃腸へ送る血が多くなり頭皮の血流を悪くしがちです。

反対に、ダイエットなどで食事制限をするのも必要な栄養素を取ることが出来ず、薄毛や抜け毛の原因になってしまいます。

髪をつくるのは、主にタンパク質です。タンパク質は肉や魚、大豆などにも含まれています。肉や魚を食べることも大切ですが、食べ過ぎると脂質のとりすぎが心配になってくるかもしれません。大豆など植物性のタンパク質であれば脂質も少なく済むのでおすすめです。

また、血行をよくするビタミンAやビタミンE、新陳代謝に欠かせないビタミンB群といったビタミン類も頭皮と髪の健康のために積極的に摂りたい栄養素です。
また、亜鉛などのミネラルも髪の生成に必要になるので不足しないように気をつけたいですね。これらの栄養素を摂るためには、緑黄色野菜を食事でたくさん食べることをおすすめします。

抜け毛や薄毛の原因はだいたいお分かりいただけたと思います。
遺伝や加齢による抜け毛や薄毛には抗いがたいところもありますが、食生活に気をつけたり運動をすることで血流をよくすること、ヘアケアを正しい方法で行うといったことは日常で気をつければ取り組めそうですね。

青汁の抜け毛や薄毛に対する効果は?

青汁が抜け毛によい、薄毛に良い、育毛の効果がある…という説もあるようですが、論文を検索してみてもそれらしい科学的なデータはまだ出ていないようでした。
薄毛や抜け毛は遺伝に依るところが大きく、そういった部分では青汁だけで改善するのは難しいのかもしれませんね。

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しかし、一方で生活習慣も薄毛や抜け毛に関係が深いこともわかりました。
上記で挙げたような食生活の乱れなど栄養バランスの悪さが原因で薄毛や抜け毛になってしまった場合、栄養バランスを整えれば改善や予防が見込めるのではないでしょうか。
青汁の育毛に対する可能性を考えてみましょう。

育毛のための栄養補給として青汁を飲む

抜け毛や薄毛の原因でもご紹介しましたが、栄養不足では健康な髪は育ちません。
美容師の方から聞いた話では、髪は生命維持の観点からすると優先順位があとになってしまうので、栄養バランスが悪かったり栄養不足になるとてきめんに影響するということでした。

特に、妊娠中や産後で母乳をあげている女性は赤ちゃんを育てるために通常よりも多くの栄養が必要になります。そして、髪よりも子どもを育てたり母体の生命維持が優先され、どうしても髪へいく栄養が少なくなってしまうのだとか。

日頃の食生活を考えると、ビタミンやミネラルが十分に摂れているという方はそんなに多くないのではないでしょうか。
ビタミンCやビタミンEには血行をよくする作用もあり積極的に摂りたい栄養素である反面、水に溶ける性質があることから調理する過程で流出してしまいがちです。

ビタミンAやビタミンB群も代謝を正常に行うためには欠かせない栄養素で、頭皮の新陳代謝をスムーズに行うためにも必要な栄養素です。

もう1つ、髪の主成分であるケラチンといタンパク質を作るために必要な亜鉛というミネラルも育毛には欠かせない栄養素と言えます。亜鉛はビタミンCといっしょに摂ることで吸収率がよくなるといわれています。

青汁にはこれらのビタミンやミネラルが含まれており、普段の食生活に気をつけながらも、青汁を飲むことで栄養バランスを整えたり足りない栄養を補ってあげることで髪を元気にすることができるかもしれませんね。

抗酸化作用を期待して青汁を飲む

薄毛や抜け毛の原因のひとつに老化が挙げられると前に述べました。時間の流れを止めることはできませんが、老化のスピードが早くならないようにしたり、老化を少しでも遅らせることはもしかしたら可能なのかもしれません。

最近では、老化の原因は体内で発生する余分な活性酸素にあると言われています。細胞の老化を早める活性酸素を取り除くため抗酸化作用のある食品を摂ることも抜け毛や薄毛の対策によいと考えられます。

青汁にはポリフェノールやビタミンA、ビタミンC、ビタミンEといった抗酸化作用のとても強い成分が含まれていますので、細胞の老化のスピードを遅らせることができるかもしれません。

薄毛や抜け毛対策を重視したい人向けの青汁の飲み方

青汁の栄養素や抗酸化作用が育毛の手助けをしてくれる可能性があることはおわかりいただけたと思います。どうせ青汁を飲むのなら、少しでも効果が出やすい飲み方をしたいですよね。

そこでおすすめなのが、青汁を豆乳で飲むという飲み方です。
豆乳はご存知の通り大豆が原料です。大豆には植物性のタンパク質が含まれており、さらに大豆イソフラボンも含まれています。

タンパク質は髪をつくるのになくてはならない栄養素ですが、動物性タンパク質を摂ると一緒に脂質も多く摂ってしまいがちです。過剰に摂取した脂質は血流を悪くしたり毛穴をつまらせたりするので、薄毛や抜け毛対策としてはタブーですが、植物性タンパク質なら脂質を過剰に摂りすぎる心配が少なくて済みます。

大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをするため発毛によいといわれています。女性だけでなく男性にも効果があるといわれており、唐辛子に含まれる辛味の成分であるカプサイシンと同時に摂ることで毛母細胞の成長を促すそうです。

薄毛治療薬と青汁ならどっちがいいの?

薄毛や抜け毛で悩んでいる方の中には薄毛治療薬の服用も検討している方がいるかもしれません。薄毛治療薬と青汁とではどちらがいいのでしょうか?両方のメリットとデメリットを考えてみましょう。

まず、薄毛治療薬のメリットとしては青汁に比べて効果がある程度保証されているというところにあると思います。薬として扱われている以上、科学的な根拠があり、データもきちんと取られたうえで効果があるとしているはずです。

使う薬や薬の使用期間は頭髪の状態や性別によっても違うそうですが、長い期間深刻に悩んでいる方やより確実に効果を出したいと考えている方にとっては薄毛治療薬を検討してみてもよいかもしれません。

デメリットとしては、薬であることから妊娠中や授乳中であったり他の薬の服用といった事情から飲めないといったことがあったり、副作用の心配があるということも挙げられます。

中には個人輸入で海外から薬を取り寄せることもできるようですが、それを行う場合は危険と隣の合わせでどんな副作用が起きようとも全て自己責任になってしまうのでおすすめできません。治療薬の服用を考えている場合は、必ず医師や薬剤師に相談して専門家の指示・管理のもと服用するようにしましょう。

一方、青汁は薬のような科学的根拠はまだ出ていないにしろ、妊婦さんや授乳中のママであっても基本的には副作用の心配がなく飲めるというメリットがあります。

栄養バランスを整えることで、薄毛や抜け毛の改善だけでなく便秘や肌荒れなどの身体の不調が改善されるといった副効用のような嬉しい結果もついてくるかもしれません。
薄毛や抜け毛が気になっているけど、医療機関を受診するほどではないな…と考えている方であればまずは青汁を試してみるのも手だと思います。


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