ヘアピンを使った簡単ヘアアレンジ集まとめ
ヘアピンを使った前髪アレンジ、サイドヘアのアレンジ、ヘアピンを使った編み込みアレンジ、ねじりアレンジ、ヘアピンを使って星や三角を作る方法、留め方のコツなど公開しています。

ヘアピンの種類
ヘアピンは色々な種類があります。髪に馴染むように作られた黒いピン、飾り用に作られた色付きピンなどがあります。他にもパールなど装飾されている飾りピンがあります。それぞれを紹介していきます。
黒いタイプのアメリカピン
髪の毛に馴染む色のピン。波状になっているものが多く売られていますが、波状になっていないストレート状のものもあります。ストレートのものは留める範囲が波状のものより多いのでキレイに挟むことができます。
ですがボリュームが多い髪には滑りがよく抜けやすくなるので波状のほうがいいでしょう。アメリカピンは髪の毛を束や面で留める時に使うもの。細かい髪を留めるときには少し不向きなピン。カールヘアやストレートヘアなど色々な時に使えるピンなのでアレンジするときなどには必ず使うもの。
※アメリカピンの中でも玉付きと玉なしがあります。玉ありで玉があることによりピンを挿した時に頭皮に刺さっても痛みを軽減させることができます。玉がない状態では先の部分が直接頭皮に触れてしまうので時間が経つと痛みがでてきたり皮膚を傷つけてしまうことがあります。
髪が多い方はしっかり留めようとして無理に差し込む方が多いのでそんな方は玉つきの方がオススメです。
※アメリカピンの見方は長い部分が上で短い部分が下です。長い部分が表面に見えるようになり短い部分は頭皮側にくるように留めるのが本来の留め方です。
Uピン
Uピンは髪の毛を軽く留めるときに使うものです。アメリカピンとは違いピン同士が密着していないのでストレートの髪の毛に挿したとしてもなんの効果もありません。Uピンはセットをしたときのおくれ毛、カールの毛先などの少しの量の髪をまとめるときに使います。
※Uピンは形を変えると髪をしっかり留めることができます。片折Uピンは普通のUピンよりも髪に固定できるので落ちる心配はなくなります。襟足などの下につけたいときは軽く折るとしっかり固定できます。
両折のUピンはアメリカピンよりはキレイに留めることはできませんが髪に絡めながら留めることができるのでフワフワな髪でも状態を崩さずに留めることができます。
折ったUピンの場合は中々取ることができないのでむやみに入れると留める場所を失敗したときには取れなくなります。その場合は無理に取るとセットが崩れてしまうので取ることを諦めましょう。
ゴールドアメリカピン
普通のアメリカピンと違い髪に付けると目立つように色が付いています。このピンはあえて見せるようなピンになります。ゴールドだけでなく色付きの物やラメなど色々あります。波有り波なしがあります。
※ゴールドピンの場合、飾りピンとして売られているものが多いので波がある方が上になっていて、長い部分が下になっていたりします。
飾りピン
ピンの輪の部分に飾りがついているもの。見せピン。ゴールドやシルバーなど色々な種類があります。アレンジヘアに使うと可愛く見せることができます。お子さんにもつけてあげてもいいでしょう。
フレームピン
形があるピン。バレッタとは違い、小さいものでアメリカピンよりも飾りっぽいピン。アメリカピンでは作れないような形だったり挟むだけで留めることができるので手軽に使うことができるピン。
※使い方は開いて髪の毛を挟み留めるだけです。
飾りUピン
Uピンに飾りがついているピン。輪になっている部分にビーズやパールがついているものが多い。ピン自体は見えずに飾りだけを見せたいときに使うと可愛い髪型にできます。使い方は挿したいところに挿すだけでOK。セットを何もしていない髪の毛にはつかないのでセットをした後につけるピンです。
今回紹介したピンは100円均一やH&M、GUなどでも購入できるものなので手軽に使うことができます。ぜひ試してみて下さい。
ヘアピンの留め方のコツ
なんで取れてしまうのだろう・・・。使い方を間違っているかもしれませんね。ここではアメリカヘアピンの使い方を書いていきます。
知らなかった!アメリカピンには表と裏がある?
アメリカピンは表面に見える方と頭皮側になる方が決まっています。アメリカピンは長い方と短い方になっています。皆さんはどちらが表面側だと思っていますか?長いほうが少しアーチ状になっていることからそっちが頭皮側だと思っていませんか?実は反対で長い方が表面側(上)短い方が(下)です。
※波状の方が上の時に付けると髪の毛が波打ってしまうのでキレイな面で留めたいときには適さない状態になります。逆に表面を引き出してルーズな感じにしたいときにはキレイに引き出すことができます。
※波なしの方を上にしたとき、キレイな面のスタイルにしたいときは表面を崩さずに留めることができます。ストレートの状態でしっかり留めることができるので表面を引き出したいときには不向きな留め方になります。
なぜピンを留めてもすぐに取れちゃうの?その原因は?
何回も留めなおしている方!なぜ取れるか原因を知れば次から直さずに1日を過ごせますよ。
アメリカピンの留められる範囲は?
アメリカピンは留められる範囲が決まっています。留められる範囲に留めたい髪の毛がなければ当然崩れる原因になります。留められる範囲を知っておくだけで崩れ知らずの髪になります。
留められる範囲は、波状のアメリカピンであれば波になっている部分が留められる範囲になります。輪になっている部分は緩くなっているので留めたい髪の毛は出てきてしまうのでNGです。先端も短いところと長いところがあるので留まりません。
NGなピンの留め方
よくアレンジでねじったり、三つ編みや編み込みを作り、その毛先をアメリカピンで留めることがありますが、その場合は向きを間違えるとすぐに崩れてしまいます。
横にねじった髪の毛を留めるとき↓
<NG1>
ねじった部分は髪に対して垂直に留めるが、頭皮側の髪の毛(ねじっていない髪)に対して平行(毛流れに沿って)に留める。この場合は、ねじった髪は緩みにくいが頭皮側の髪にピンがしっかり固定されていないので、ねじった毛が戻りやすくなり崩れてしまいます。
<NG2>
平行では緩んでしまう為、少し斜めになるように留める。この状態では、動いているうちにねじった毛の毛先がアメリカピンからはみ出てしまいやすいのでねじった部分が緩み崩れやすくなります。↓
アメリカピンの取れない挿し方
三つ編みや編み込みは毛先をゴムで結んでから留めることが多いのでピンで留めて崩れることが少ないですが、ねじった毛はピンで留めることが多く崩れやすいのでねじりの留め方を紹介します。
横留め(ピンが見える場合)
ねじった部分の髪の毛の毛先を下に持っていきながら頭に対して平行にピンを入れて留めます。ピンの先端はねじった毛に刺さるように留めるとしっかり固定できます。
※留めるアメリカピンは長い方が上にくるように持ち留める。
<NG>
先端がねじった側ではなく毛先の方に向かって横留め。これは髪が多い方は毛先が取れやすくなるのでNG。
横留め(ピンが見えない場合)
ピンが見えない状態で横に留めるやり方。
<手順>
1.ねじった髪の毛の表面の髪を少しすくう感じにピンで取ります。※アメリカピンは短い部分を表面に見えるように持ちます。
2.ピンを持ち、頭皮側にピンを持って行きながら裏返します。※長いほうが上にくるようにする。
3.ピンを長いほうが上になった状態で頭皮側の髪の毛をしっかり留めながらねじった方にピンを挿します。※長いほうはねじった髪にしっかり挿す感じで留める。
4.根元までしっかり挿す。ねじった髪の毛を少し引っ張りながらピンをグッと差し込むとキレイに留めることができます。
留めた後↓
内側に入れたピンが写真のように入っていればOKです。
ヘアピンを使って前髪アレンジ
短い前髪の方、伸ばし中の前髪の方でもできるアレンジです。
ピンで留めるポンパドール
短い髪の毛でもできるポンパドールと長く伸ばしている前髪にできるポンパドールを紹介します。
短くてもできるポンパドール
<手順>
1.前髪を三角形に分けます。

2.前髪全体を上に持っていき整えます。整えたら毛先をねじります。※ねじる方向はやりやすい方かボリュームが出やすい方にねじります。わからない方は右回り・左回り両方ねじり試すといい方向が分かります。
3.前髪にボリュームが出るところでそのまま持ちます。※高さを出しすぎると顔が面長に見えるので高さは鏡を見ながら調整してください。前髪を前後させると高さが変わるので見ながら決める。
4.ねじった毛先を後ろに持っていきます。
5.アメリカピンは取れにくいように左右どちらからも挿して留めます。※1本では崩れてしまうことがあるので2本留めると安心できます。
前髪が長い時のポンパドール
<手順>
1.短いときと途中までは一緒で三角に髪を分け、毛先をねじります。
2.ねじったら毛先を後ろに持っていかず、サイドの方に持っていきます。

3.毛先をねじった状態で耳のあたりまでもっていき、目の横の延長上にピンで留めます。
4.アメリカピン2本くらいでしっかり留め、さらにフレームピンで留めるとよりしっかり留まります。
前髪をしっかりタイトに分けるピン留めバング
前髪が短くポンパドールにもできない方でもできるタイトバング。
<手順>
1.前髪を好きなところで分けます。
2.髪を分けたら短い毛が出にくくなるように軽くワックスを前髪につけ整えます。
3.前髪を毛流れに沿って整えます。

4.短い毛の毛先がある部分からピンで留めていきます。※毛先ギリギリでは毛先が出てきやすくなるので余裕をもって1センチ上くらいから留めるといいでしょう。
5.1個では毛先が戻ってきやすいので2本以上使うと崩れずに持ちます。
ヘアピンで留める斜めバング
流れているように斜めに流す前髪。斜め前髪を留めるやり方。
ピン多数留め
<手順>
1.前髪を分けキレイにコームで整えます。
2.キレイに整えたまま目の横or耳の横あたりまで毛先を持っていきます。
3.毛先を集め、アメリカピンの留まる範囲に毛先を入れ留めます。※毛先のみをピンで留めても留まらないので前髪ではないサイドの毛も一緒に留めるようにします。
4.1本では留まらないので2本以上で留めるとしっかり留まります。
2個留め↓
5.フレームピンで留めても可愛いです。
1本留め風
<手順>
1.分け目からキレイに整え、耳上あたりでまとめ、耳上でねじります。
2.ねじった毛先の方からアメリカピンで留めます。※ピンは内側に隠すようにねじった部分に入れるように留める。顔前にピンが出てこないように注意しながら留める。
内側にピンを隠す。内側のピンは、長い方が上にくるように留める↓
3.前髪のねじり始めた辺りの所に飾りアメピンを挿します。※飾りは目の高さのところにくるといいでしょう。
ヘアピンを使ったサイドヘアアレンジ
サイドアレンジ「くるりんぱ後ろ留め」
サイドの髪の毛を後ろに持っていきピンでアレンジする髪型です。
<手順>
1.モミアゲの毛を少し下ろし耳上の毛を少し取ります。
2.適当に取った毛を仮留めします。
3.反対の毛も同じようにモミアゲの毛を少し下ろし、耳上の毛を取る。
4.左右の毛を取り、後ろに持っていき緩い位置で1つに結びます。
5.ゴムの上の部分の間に上から毛先を入れくるりんぱを作ります。※2~3回通して髪をねじったようにします。ねじり過ぎは戻ってきてしまうので注意してください。
6.ねじった部分の毛を顔側に引き出しボリュームを出します。
7.左右同じように引き出します。
8.引き出したらゴム下の毛先を2つに分け左右に引っ張ります。※ゴムが隠れるくらいのところでやめる。
9.ゴム下の部分の毛先をピンで留めます。
10.ピンで留めるときは毛先だけでは取れてしまうので毛先の隣の髪の毛も一緒に留めます。
留めるときは、髪に対して垂直の横に留めます。
11.1本では動いているうちに取れてしまうので2本以上で留めます。飾りのピンは3本目以降適当に留めるだけでOKです。
12.ピンで留めたらトップの毛を引き出します。
13.トップを引き出したら毛先を巻いたりして完成。
サイドアレンジ「ねじり後ろ留め」
※髪が短い方でも応用できます。
<手順>
1.コメカミ横の髪の毛を適当に取ります。
2.取った毛を後ろに持っていきながらねじっていきます。
3.後ろの方にねじりながら持っていったら後頭部のところでピンで留めます。
4.ねじった部分を前に引くように引き出しルーズ感を出します。そのあとに留めます。
5.ピンの短い方を毛先に少し挟み、ピンを回し長い方を表面側にしたらねじった部分に差し込みます。※ピンは表面に見えないように挿す。
6.ねじった部分の中間が緩んでいたら中間に同じようにピンを挿します。
7.モミアゲの毛を少し下ろし、耳上の毛を取ります。
8.上の毛と同じように後ろに向かってねじります。
9.毛先を引き出しルーズ感を出します。
10.毛先からピンで留め内側にピンが隠れるようにします。
11.反対のサイドもこめかみの横の髪を取り、後ろに向かってねじります。
12.毛先からボリュームを出し、ピンで留めます。※後ろの毛は合わせるようにしてもいいですが、今回は少し離して留めています。
13.モミアゲの毛を少し下ろし耳上の毛を持ち後ろに向かってねじります。
14.髪を引き出しボリュームを出したらピンで留めます。
15.4つの束を後ろで1つにまとめ、飾りピンで留めます。※今回は大きめの飾りピンを使っています。
16.大きめのピンでも1本では崩れやすくなるので2本以上あるといいでしょう。
17.トップの髪を引き出しボリュームを出します。
18.毛先をカールにしたり整えたら完成。
サイドアレンジ「ねじり途中留め」
<手順>
1.前髪の部分の分け目をジグザグにして分けます。
2.髪を分けたら髪を後ろに向かって適当にねじります。髪を持つ範囲はコメカミの辺りまででOKです。
3.ねじったら髪を適当に引き出します。
4.ねじった毛を崩さないようにしながらサイドに持っていきます。
5.ねじった髪の毛を適当なところにピンで留めます。今回は中間辺りのところにピンで留めます。※ねじった毛先の髪の毛は手放さないように注意して下さい。
6.毛先を持ったまま何本か適当な位置で留めます。
7.3本4本ピンで留めたら完成。
サイドアレンジ「編み込み途中留め」
<手順>
1.分け目を作ります。
2.上の部分からサイドに向かって裏編み込みを作ります。
3.毛先まで裏編み込みにしたら毛先はゴムで結びます。※毛先は襟足のところ辺りでゴムで結ぶ。
4.編み込みの毛を引き出しボリュームを出します。
5.襟足のところにピンで毛先を留めます。※ピンは内側に入れるように留めます。
6.編み込みの途中にもピンで留めます。※飾りピンは表面に見えるように留めます。
7.同じように何本か挿します。※重ねてつけてもOKです。
8.飾りの付いているピンも使うと可愛くなります。
9.編み込みの時は表面が引っ張られることがあるので手で表面が崩れないように注意しながら留めます。
10.耳後ろの編み込みが浮きやすい方は耳後ろにもピンで留めるとしっかり固定できます。飾りピンをつけてもいいでしょう。※毛流れに沿って留めるとキレイに留まります。
11.完成
ヘアピンで三角・星を作る
髪が短い方でもピンで留めるだけなので誰でも挑戦できるヘアピンアレンジになってます。
飾りつけ前のベースヘアアレンジ
<手順>
1.前髪のあたりのトップから襟足、毛先まで裏編み込みに編みます。※モミアゲの毛は少し下ろす。
2.毛先まで編んだらゴムで結びます。
3.結んでいない方の髪の毛を耳の高さから横にジグザグに分けます。
4.分けたら編み込んでいる方のところに寄せて1つにまとめます。※少し緩い位置でゴムで結ぶ。
5.毛流れに沿って少し斜めに髪を分け、上から下に毛先を通しくるりんぱを作ります。
6.トップの髪やねじれているところを引き出します。
7.引き出したらゴムから下の毛を2つに分け左右に引きゴムを隠します。
8.ゴム下の毛を三つ編みに結び毛先はゴムで結びます。
9.結んだら髪を引き出しボリュームを出します。
10.残っている髪の毛も編み込んでいる側に寄せて編みます。
11.毛先はゴムで結び横に引き出しボリュームを出します。
12.3つの編んだ毛束を三つ編みにします。
13.毛先をゴムで結び、3つの毛先のゴムを取ります。
14.完成
ヘアピンで三角形を作る
<手順>
1.ピンをつける位置を決める。※形のものを作るときはタイトな部分に作るとやりやすいです。
2.三角形を作るイメージをします。
3.ピンを斜めに留めます。つけるときは下から上に向かって付けるとトップのボリュームを崩さずにできます。
4.三角の反対も同じように下から上に向かって斜め上に留めます。髪が崩れないように表面の毛を抑えながら留めるとキレイにできます。※三角になるようにピン同士は付けるように留めます。
5.髪に対して平行につけるときはピンの輪の部分に通しながら挿すと取れにくくなります。毛流れに沿ってつける。
6.端同士が付いていることでキレイな形に見えます。
ヘアピンで星を作る
バランスが取りやすい星型をヘアピンで作っていきます。。
<手順>
1.付ける位置に星のイメージを作ります。
2.最初は正三角形を作ります。三角を作るイメージをします。※やり方は三角と同じ手順です。
3.斜め上に挿します。
4.反対も斜め上に挿し、下は輪に通しながら横にピンを留めます。
5.正三角ができたら、同じ場所に逆三角を作ります。横にピンを挿します。※下のピンを崩さないように抑えながら挿します。
6.下から斜め上にピンを挿します。※下のピンを崩さないようにします。
7.残っているところも同じように崩さないように注意しながら留めていきます。最後も輪の部分にピンを通しながら挿します。通すことによって崩れにくくなります。
8.完成
三角形を2つ作る感じでできるので初心者の方でもバランスが取りやすく簡単に作ることができます。
ヘアピンでクロス(×)・シャープ(♯)・矢印(>)を作る
飾りつけ前のベースヘアアレンジ
<手順>
1.トップの毛を取り緩い位置でゴムで結びます。
2.ゴムの上から毛先を通しくるりんぱを作ります。
3.トップの髪を引き出しボリュームを出します。ゴム下の毛を左右に引きゴムを隠します。
4.耳後ろの毛を少し下ろし、耳前の毛を適当に取ります。
5.左右同じように耳後ろの毛を少し下ろして耳上の毛を取り、2つの毛束を後ろに持っていき緩い位置で結びます。
6.毛先を上から通しくるりんぱにします。
7.毛先を2回通します。
8.ねじれているところを引き出しボリュームを出したら、ゴム下の毛先を左右に引きゴムを隠します。
9.残っている毛先を編み込みして毛先はゴムで結びます。
10.完成
ヘアピンでクロス(×)を作る
<手順>
1.くるりんぱのゴムの辺りの所にアレンジピンを作ります。
2.クロスは下から斜め上にピンを挿します。
3.下から斜め上にピンを挿しながら1本目のピンを挟みながら留めます。
4.完成
5.1本クロスでは寂しい方は同じように隣同士に挟むとダブルクロスになります。
ヘアピンでシャープ(#)を作る
<手順>
1.同じようにゴムで結んだところにアレンジピンを作ります。
2.下から斜め上にピンを挿します。※クロスを縦や横に作る感じで作ると簡単にできます。
3.ランダムにクロスを作る感じに下から斜め上にピンを挿していきます。
4.少し上のところから斜め上にピンを挿します。
5.反対も斜め上にピンを挿す。
6.完成。
ヘアピンで矢印(>)を作る
<手順>
1.ゴムの部分にアレンジピンを作ります。「く」でもいいですが、斜めにピンを2つ挿し作ります。
2.斜め上に向かって下からピンを挿します。
3.輪の部分にピンを通して上から斜め下にピンを挿していきます。※角の部分はしっかり端につけるとキレイな形になります。
4.1個留めであれば完成。
5.2個留めは同じ工程で作る。
6.3個留めも同じ工程で留める。
ヘアピンアレンジ「ランダム留め」
飾りつけ前のベースヘアアレンジ
トップはくるりんぱを作り、コメカミラインの髪は後ろで結びくるりんぱにしてあります。モミアゲの毛は後ろまで三つ編みにして後ろで結んでいます。
ヘアピンアレンジ ランダム留め
<やり方>
後ろで結んでいるゴムの上からピンで適当に留め、ゴムを隠すようにします。
▼並んだピン
1.少しキレイに並んでいるようにしながら留める。※縦に下から上に何本か挿し、横に一気に挿す。
2.おしゃれ飾りピンも付ける。
▼ランダムピン
1.その時の思い付きで留める。※迷った時にはピンの本来の使い方で隙間を埋めるために髪同士を留める感じでつけると勝手にランダムになります。
2.ゴムも隠すように留める。
3.おしゃれピンもつける。
4.完成
ヘアピンアレンジ「結び途中留め」
毛先の三つ編みなどを途中途中でゴムで結び三つ編みを分けるように結びます。ゴムの部分にピンを付けていきます。
<手順>
1.ゴムの結び目のところにかかるようにフレームピンを挿します。※髪の表面をすくうようにして髪を取りピンで挟みます。留めるところは髪の中に隠して留めます。
2.ゴムに挿しながらピンを留めます。クロスにします。
3.毛先のゴムには飾りピンを挿します。取れないように上から下に向かって挿します。
4.完成。
5.三つ編みの編み目にフレームピンを付けても可愛いです。
ヘアピンアレンジ「襟足オシャレ留め」
髪の毛が短い方でポニーテールやお団子にしたときに出てくる襟足の毛をアレンジピンで可愛く留める方法。
<手順>
1.襟足のおくれ毛を留めます。
2.サイドの部分はおくれ毛が少ないのでフレームピンで飾りを留めます。
3.襟足のおくれ毛を入れながら少し斜めにピンを入れていきます。
4.同じように何本かおくれ毛をしっかり入れながら留めます。
5.2本に1本くらいは適当に向きを変えて重ねて留めます。写真↓
6.完成
7.襟足にもフレームピンをあえて付けても可愛いでしょう。
髪の長さやヘアアレンジ、使うピンや留める位置で雰囲気が変わって見えるので色々なシーンでやってみるといいかもしれませんね。結婚式でもパーティーでも使い分ければレパートリーが無限大なのでアレンジが楽しくなりそうですね!是非1度お試しください。