セラミドの効果 乾燥肌・ニキビ・美髪に本当に効果があるの?

セラミドの効果 乾燥肌・ニキビ・美髪に本当に効果があるの?
アンチエイジングや保湿成分として注目を集めているセラミド。セラミドはもともと私たちの体内に存在しており、美容や健康の維持に効果があるといわれていますが、詳しくご存じの方は少ないのではないでしょうか?

今回は、セラミドとは一体どのような成分なのかご紹介するとともに、どのような効果を期待することができるのか探ってみることにしましょう。

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もくじ

セラミドの美容効果

乾燥肌対策・保湿効果

 
市場に於けるセラミドの認知度が高まるにつれ、セラミド配合の保湿化粧水や保湿クリームなどが増えてきています。ではなぜ、乾燥肌対策としてセラミドがそこまでもてはやされるのでしょうか?

まず、私たちのお肌が乾燥に導かれる原因について考えてみることにしましょう。乾燥肌が起こる原因はいくつか考えられますが、おもに、栄養不足、誤ったスキンケア、ターンオーバーサイクルの異常、生活環境、体質、紫外線の影響など、様々ですが、原因の如何を問わず、乾燥肌となった場合に有効なのが、お肌へのセラミドの補給です。

私たちの表皮の角質層には細胞間脂質が存在し、その約90%を占めるセラミドが含まれ、この成分が粘着剤となって細胞同士をつなぎ合わせる役割を持っているからです。

つまり、セラミドは表皮の保湿・保水に欠かすことができない成分であるということであり、これが乾燥肌の予防や改善に役立つ理由です。

ニキビへの効果

 
思春期のニキビのおもな原因は、ホルモンバランスの崩れです。ですが、大人ニキビであっても、ホルモンバランスの崩れが原因となって起こることがあります。
思春期の場合では、単純に身体の機能の発達過程や睡眠不足などによってホルモンバランスの崩れが起こりやすくなりますが、成人の場合では、睡眠不足はもちろんのことですが、ストレスや偏食が、ホルモンバランスの乱れを誘発することが多くなり、これが大人ニキビの原因となります。

そして、誤ったスキンケアや紫外線によるお肌の乾燥がターンオーバー周期を乱し、大人ニキビを作り出してしまうこともあります。

大人ニキビを改善させるには、ストレスをうまく発散させる、睡眠不足解消、食生活の改善など、便秘解消など身体の内部的なケアも、もちろんですが、ニキビの改善には、身体の外部からのケアももちろん必要で、それに役立つのがセラミドです。

セラミドが細胞同士をつなぎ合わせる役割を持つということは既にご理解頂けたのではないかと思いますが、ニキビができると、ニキビそのものだけではなくその周辺組織が壊されますので、当然、細胞同士は離ればなれになってしまいます。

そして、この状態の修復に一役買ってくれるのでセラミドであるということです。
ニキビには保湿ケア…という言葉を見聞きしたことのある方は多いのではないかと思いますが、保湿とは、ただ単に油分の多い化粧品を使用して行うものではなく、壊れたお肌の細胞を、できる限りもどの状態に修復しつつ、保湿や保水を行うことをいいます。

セラミドは、壊れてしまっているニキビとその周辺の皮膚組織に対して優しく働きかけ、それを修復する働きを持っています。

なかなか治らないニキビでお困りなら、洗顔で皮脂を取り続けるのではなく、身体の内部からのケアを行うとともに、セラミド配合の化粧品で優しくケアを行うことがいちばんの近道となります。

しわへの効果

 
しわといえば、典型的な老化現象であると思われがちですが、しわは何種類かに分類され、老化現象とはまた別にてきてしまうこともあります。それではまず、しわの種類と原因について簡単にご紹介しておくことにします。

小じわ

小じわとは、表皮のみに留まっているできたてのしわの状態を指し、現段階では真皮層にまで深く食い込んでいない状態であるため、正しいケアを行えば高い確率で改善することが可能な状態です。

小じわができる原因には、紫外線や空気の乾燥、保湿不足によるお肌の乾燥、そして、真皮層のコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといった美容成分がぼちぼち減少し始めることなどが挙げられます。

表情じわ

額や目尻、眉間に現れやすいしわで、普段の表情の癖が、そのまま表皮の上でしわとして反映された状態です。表情の癖によって作られたしわの形状を表皮が記憶してしまうと、そっくりそのまま深いしわとなって、表皮に刻まれることになります。
このように、表情じわは表情の癖によって作り出されるものであるため、年齢を問わず現れる可能性があるという特徴を持っています。

大じわ

小じわや表情じわがそのまま形状記憶され、真皮層にまで食い込んでしまった状態を大じわと呼びます。ここまで進行したしわの場合では、セルフケアではなかなか元の状態に戻すことができなくなりますが、正しいケアを根気よく行えば、多少なりとも改善する見込みはあります。

加齢

加齢によって真皮層のコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンが大幅に減少してしまうと、お肌は弾力性をキープすることができなくなり、しわができやすくなります。

このように、しわができる原因は「お肌の乾燥」、「表情」、「加齢による美容成分の減少」に分類されていますので、まず、しわができやすい表情が癖になっている方は、ご自身の普段の表情を冷静に分析し、できる限りその表情の癖を治す努力を行ってみましょう。

そして、小じわはでき始めが肝心ですので、発見した時点で保湿ケアを開始してみて下さい。そして、ここで役に立つのがセラミドです。

セラミドは角質層の細胞間脂質内に存在し、細胞同士をつなぎ合わせる働きを持ち、角質層の水分保持に役立つ成分です。

お肌の乾燥がおもな原因となって起こっているのが小じわだとすれば、乾燥が起こっている部分に水分を保持する働きを持つ成分を補充すれば、それが解決につながると考えることができ、それに一役買ってくれるのがセラミドです。

小じわは、甘く考えているとすぐに大じわにまで進行してしまいますので、見つけた段階でセラミド配合の化粧品でケアを行い、大じわへの進行を食い止めましょう。

また、既に大じわにまで進行してしまった場合であっても、セラミドでケアを行うのと行わないのとでは、1年後、2年後、さらにその先の肌年齢に大きな差が生じてきますので、大じわができしまっていても諦めずにセラミドで保湿ケアを行ってみて下さいね。

目の下のたるみを改善

 
顔の中でも、目の周囲は非常に皮膚が薄く、外部からの刺激を最も受けやすい部分です。つまり、紫外線や空気の乾燥の影響を真っ先に受けて小じわができやすい部分であるということです。そして、ここでもまた、セラミドが大活躍します。

また、目の下はたるみやすく、年齢が現れやすい部分であるため、たるみが気になりはじめたら直ちにケアを開始する必要があり、やはりセラミドでの保湿ケアがいちばんのおススメです。

ですが、目の下のたるみはお肌の乾燥だけではなく、さまざまな要因が重なって起こることもあります。
たとえば、眼精疲労や寝不足などによる目の下の血行不良や、目の下の筋力の低下などが、この原因として挙げられます。

血行不良や筋力の低下はさすがのセラミドでも改善することができませんので、セラミドでの目元ケアを行うのであれば、眼精疲労の改善や寝不足の解消、目元の筋力アップなど、ご自身で行うことができる努力も合わせて行う必要があります。

毛髪への効果

セラミドが細胞間脂質に存在しており、高い保水効果を持っているということはご理解頂けたのではないかと思いますが、実は、セラミドはお肌の保湿・保水効果だけではなく、髪の保水効果にも役立つ成分であることがわかっているんです。

それではまず、髪の構造についてご紹介しておくことにします。
皆さんは、キューティクルという言葉をご存じですよね?キューティクルとは、髪の表面を覆っている層で、その内側にはコルテックス(フィブリルとマトリックスから成る層)、さらに中心部はメデュラという核があります。

そして、コルテックスとキューティクルの間に存在しているのが細胞間脂質であるセラミドで、髪の水分保持の役割を果たしています。

海やプールで髪が紫外線にさらされたあと、急にパサつきが気になったり、枝毛や切れ毛が目立ったりするようになった経験はありませんか?
これは、紫外線によって髪を構成しているケラチン全体がダメージを受けることによって起こるもので、もちろんセラミドも減少してしまいます。すると、コルテックスとキューティクルは密着している状態をキープすることができなくなり、表面にあるキューティクルがボロボロと剥がれて行きます。

つまり、このようなダメージヘアの修復にも役立つのがセラミドであるということで、セラミド配合のヘアケア製品で根気よくケアを行うことにより、徐々に髪は健康を取り戻して行きます。

紫外線は、私たちの髪から大切なセラミドを奪って乾燥に導きますが、髪の乾燥はドライヤーの熱風や外気の乾燥などが原因となって起こることがありますので、そのような外部からの刺激から髪を守るためにも、普段からセラミド配合のヘアケア製品を使用して、できる限り髪の健康状態を良好に整えておきたいものですね。

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セラミドとは

 
さて、ここまででセラミドが私たちのお肌や髪にどのような効果をもたらしてくれるのか?というお話をしてきました。ですが、セラミドという成分の実態に関しては、まだお話していませんでしたね。

セラミドとひと口に言ってもその種類はいくつかに分類されていますので、まず、セラミドにはどのような種類があるのか見て行くことにしましょう。

セラミドの種類

セラミド配合の化粧品の成分表を確認してみると、「セラミド2」、「セラミド3」のように表示されていることがわかります。繰り返しになりますが、セラミドは細胞間脂質の中に存在している成分で、お肌であれば角質層の細胞同士をつなぎ合わせる役割、髪であれば、コルテックスとキューティクルをつなぎ合わせる大切な役割を担っています。

そしてそのセラミドは1種類だけではなく、「セラミド2」、「セラミド3」のようにいくつかの種類に分類されており、それぞれに異なった特徴を持っています。

現在わかっている限りでは11種類のセラミドがあり、「天然セラミド」、「ヒト型セラミド」、「植物性セラミド」、「合成セラミド」にそれぞれ分類されています。
それでは、それぞれの特徴と役割についてご紹介して行くことにします。

天然セラミド

おもに、馬の脳や脊髄から抽出される動物由来のセラミドであるため、人体の細胞間脂質と似た構造を持っており、お肌への馴染みがよいという特徴を持っています。4種類のセラミドの中では、最も高い保湿力を誇るセラミドですが、このセラミドは希少性が高いため、高価であるというデメリットを持っています。

成分表示:「ビオセラミド」、「セレブロシド」、「ウマスフィンゴ脂質」

ヒト型セラミド

別名が「バイオセラミド」となっており、酵母から生成されるセラミドです。現在販売されている化粧品に最も多く配合されているのがこのタイプのセラミドで、天然セラミドと同様の高い保湿力を持っています。

成分表示:「セラミド1」、「セラミド2」、「セラミド3」

植物性セラミド

コンニャク芋、米ぬか、大豆、トウモロコシなどの植物から抽出されたセラミドで、特にコンニャクセラミドはアレルギーを起こしにくいということで、現在注目を浴びつつあります。

成分表示:「コメヌカスフィンゴ糖物質」、「植物性セラミド」

合成セラミド

「疑似セラミド」とも呼ばれる、石油由来成分のセラミドです。安価に大量生産することが可能であるため、このセラミドを配合している化粧品が多く出回っているようですが、4種類の中では、やや保湿効果が弱いと考えられているようです。

成分表示:「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」

セラミドが不足するとどうなる?

 
細胞間脂質であるセラミドは、角質層の細胞間の隙間を埋めるような形で存在し、細胞同士をつなぎ合わせる働きをしています。では、セラミドが不足してしまうと、お肌にはどのような変化が現れるのでしょうか?

まず考えられるのは、細胞間に隙間ができ、角質層の保湿・保水能力が低下するということです。つまり、乾燥肌になりやすいということが考えられ、小じわなどの肌トラブルを招く原因になる可能性が広がるということです。

さらに、本来であればセラミドによって埋まっていた細胞間の隙間が露わになることによって、紫外線などの刺激を受けやすくなりますので、敏感肌になることも考えられます。

つまり、お肌はバリア機能を失った状態に追い込まれてしまうことになるということですね。そして、お肌がバリア機能を失ってしまうと、それを補うかのように皮脂が分泌され始め、古くなった角質とともに、分厚い角質層を作り出すようになります。

そしてこれが、ターンオーバー周期の遅れを誘発し、お肌を老化へと導く元凶となります。
セラミドはもともと私たちの角質層に存在している成分ですが、誤った洗顔や紫外線の刺激などによって不足すると、最終的には肌老化を招きます。
突然、乾燥肌や敏感肌が起こったら、なんらかの理由によってセラミドが不足してしまったことが考えられますので、できる限り早い段階でセラミド配合の化粧品でケアを開始するとよいでしょう。

セラミドとコラーゲン・プラセンタの違い

 
保湿成分といえばセラミドといわれるくらい、近年ではセラミドの保湿効果が注目されるようなりましたが、セラミドと同様の人気を誇る成分にプラセンタがあります。
また、以前から保湿成分として私たちとの馴染みが深いコラーゲンも、まだまだ見捨てるわけには行きません。

それではここで、セラミドとプラセンタ、セラミドとコラーゲンでは、それぞれにどのような違いがあるのか、まとめてみることにしましょう。

セラミドとプラセンタの違いとは?

セラミドは4種類に分類されており、それぞれに原材料が異なり、天然成分を原材料としているものや、石油を化学的に加工して、人体の皮膚に近い状態を再現したものもあります。

対してプラセンタは、動物性プラセンタと植物性プラセンタに分類され、動物性プラセンタには成長因子が含まれています。そして、天然セラミドには成長因子は含まれていません。

現在販売されているプラセンタ配合の化粧品の多くは動物性プラセンタが使用されていますので、どちらも化粧品に配合されている成分として捉えるのであれば、この部分がセラミドとプラセンタの決定的な違いであるといえます。

セラミドとコラーゲンの違いとは?

セラミドもコラーゲンも、もともと私たちの体内に存在している成分ですが、セラミドが表皮の角質層の細胞同士をつなぎ合わせる役割を持っているのなら、コラーゲンは皮下の真皮層に存在し、お肌の弾力性をキープする、いわば縁の下の力持ちです。

つまり、紫外線をはじめとする外部の刺激からお肌を守る役割を担っているのがセラミドで、真皮層に存在してヒアルロン酸やエラスチンなどの美容成分と力を合わせながら、美肌作りに貢献しているのがコラーゲンであるということですね。

セラミドを補うにはサプリ?化粧品?どっちがいいの?

 
セラミドの種類や効果がわかったところで、最終的に気になるのがセラミドをどの方法で体内に取り込むかということですね。

セラミドは、化粧水やクリームなどの化粧品に配合されているほか、サプリにも配合されているので、どちらが本当にお肌によいのか迷いますよね?

結論からお話しますと、どちらもマルです。
では、なにが違うのかというと…。

角質層は、私たちの表皮に存在していますので、美容成分が比較的届きやすいと考えることができます。つまり、セラミドを配合している化粧品を使用した場合では、その場で保湿効果を実感することができる確率が高いということです。

一方セラミドサプリの場合では、ひとまず経口で体内に取り込まれ、腸内で成分が吸収されたのちに、血管内を通ってお肌に成分が送り届けられます。つまり、サプリの場合では化粧品のような即効性を求めることが難しいということです。

それならば、手っ取り早く化粧品のほうがいい?ということになりますが、サプリの場合では、身体の内部に少しずつセラミドを蓄積させて行きますので、乾燥肌を根本的に解決することができるというメリットを持っています。

また、乾燥肌は表皮に一時的な乾燥が起こっているケースと、皮下組織そのそのものが乾燥気味になっているインナードライのケースがありますので、どのようなケアを行っても乾燥肌が改善されない方の場合では、サプリで身体の内部からのケアを行うとともに、セラミド配合化粧品で外部からもケアを行うという方法がおススメです。

セラミドが含まれるオススメ化粧品

 
それでは次に、セラミドを配合した化粧品ご紹介して行くことにします。

ディセンシア【つつむ】

ディセンシアつつむ
ディセンシアは、ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランドで、「つつむ」シリーズは、アトピー肌の方でも使用することができるほどの低刺激性を前面に掲げて販売されています。
このシリーズの特徴は、チェーンモイスチュアライジングシステムを採用、ナノサイズに加工された「セラミド ナノ スフィア」、数種類のアミノ酸を凝縮した「アミノコンプレックス」、水分の蒸発を防ぐ「エモリエントプール成分」を配合、お肌が本来持っている機能の回復に役立ちます。

セラミドがナノサイズに加工されているので、お肌への吸収が早く、即効性を求める方にはおススメできる製品なのではないでしょうか。

また、アレルゲンとなり得るハウスダスト、雑菌、花粉、黄砂などの刺激物をブロックする効果を期待することができるため、外部からの刺激によるアレルギー反応が起こりやすい方にも向いている製品であると考えることができます。

アルコール、香料、紫外線吸収剤不使用、返品も可能です。
「つつむ トライアルセット」14日分・初回限定で1,470円となっています。

ヒフミド

小林製薬「ヒフミド」

ヒト型セラミド(セラミド1、セラミド2、セラミド3)を配合した製品で、クレンジングミルク、UVプロテクトベース、ソープ、クリーム、エッセンスローションがシリーズで販売されています。

こちらの製品には、ペンチレングリコールをはじめとした化学合成物質が配合されていますので、アトピー肌や敏感肌の方の場合では、慎重に使用する必要があるでしょう。
「ヒフミド チャレンジセット(エッセンスローション120ml・トライアルセット)」・お1人様1点1回限りで1,500円となっています。

アスタリフト「ジェリーアクアリスタ」

アスタリフト
ヒト型セラミドをナノサイズに加工したジェリーです。こちらの製品は、セラミドだけではなく、話題の成分であるアスタキサンチンやリコピン、3種類のコラーゲンも配合、年齢が気になるお肌におススメしたい製品です。他製品と比較してみるとお値段は高価ですが、お肌が喜ぶ成分をひとつのジェリーに凝縮して配合しているので、試してみる価値はありそうです。
40g・9,720円、60g・12,960円となっています。

セラミドが含まれる食品を食べる

それでは次に、セラミドを摂取することができる食品をご紹介して行きたいと思います。

こんにゃくを食べる

マスメディアでも度々取り上げられているセラミドを含む食品といえば、筆頭に挙げられるのがこんにゃくです。
保湿成分をお肌に蓄えるには、生芋こんにゃくであれば1日2分の1丁(600㎍)となっていますので、ぜひ、こんにゃくをさまざまな形でメニューに取り入れる工夫を行ってみて下さい。

こんにゃくには食物繊維も豊富に含まれていますので、便秘の予防や改善を行いたい方にもおすすめです。

ただし、こんにゃくは油分を吸い込みやすいという性質を持っていますので、炒め料理などに使用する際には、使用する油分の量に十分注意しましょう。油分を一度に大量摂取してしまうと、摂取カロリーが大幅に跳ね上がってしまいます。

また、黒豆やヒジキ、黒ゴマなどの黒い食品や、大豆、小麦胚芽などにもセラミドが多く含まれていますので、こんにゃくとともに、これらの食品も積極的に摂取してみましょう。

セラミドに関するQ&A

セラミドって、アトピーや敏感肌でも大丈夫?どんな肌質でも使えるの?など、セラミドに関する疑問にお答えします。

敏感肌にも使える?

 
セラミドは、コラーゲンやヒアルロン酸などと同様に、もともと私たちの体内に存在している成分ですので、低刺激性であるという特徴を持っています。つまり、セラミドは敏感肌にも対応することができる成分であるということですね。

ただし、セラミドは何種類かに分類されていますので、特に敏感肌が気になる方は、天然セラミドまたはヒト型セラミドを配合しているセラミド化粧品がおススメです。

オイリー肌にも使える?

 
オイリー肌を改善するためには、正しい洗顔と保湿を行うことが大切ですが、ここで間違えて頂きたくないのが、油分を補って保湿を行うのではなく、水分を補って保湿を行うということです。

セラミドは細胞間脂質であり、角質層の水分保持に貢献してくれる成分ですので、オイリー肌の改善にも適しています。

アトピーの人も使える?

セラミド配合の化粧品の中には、”アトピー肌でも大丈夫”として販売されている製品があります。そして、このような化粧品に配合されているのがセラミドだけであれば、まずアトピーを悪化させることはないと考えられますが、その他の配合成分にアトピーに対するアレルゲンとなり得る成分が含まれている場合では、完全にアトピー肌に対して安全であるとは言い切れません。

アトピー肌の方がセラミドを配合している化粧品を購入する際には、必ずご自身にとってアレルゲンとなる可能性がある成分を配合していない製品を選びましょう。

どのくらいの濃度の化粧品を選んだらいいの?

セラミド配合化粧品と名がついていても、その配合率が極端に低くては意味がありません。そこで大切なのは、基準となるセラミドの配合率ですが、セラミド配合の原液や化粧水には、正確に「セラミド○〇%配合」という表示がある製品がほとんど見当たりません。

また、「セラミド100%原液」という製品も見かけますが、これは製品自体が100%のセラミドで作られているわけではなく、配合されている有効成分が100%セラミドであるということです。

ですが、このように「セラミド100%原液」とされている製品の多くは、水、BG、セラミドという順番に配合率が高くなっていますので、セラミドそのものの配合率は高いものと思われます。

したがって、セラミド原液お探しの場合では、「セラミド100%原液」となっている製品がおススメであると判断することができます。

また、セラミドを配合している化粧水にはさまざまな種類があり、やはり正確なセラミドの配合率は数値で表示されていません。このように、セラミドの配合率がわからない場合には、全成分の中で、セラミドが10番目以内に表示されてているものを選ぶことをおススメします。

このような製品であれば、ほぼ高濃度でセラミドを配合していると考えることができますので、セラミド配合の化粧水を選ぶ際には、表示されている成分の順列を必ず確認し、セラミドが上位に生じされている製品を選びましょう。

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