デリケートゾーン 陰部のかゆみ・アソコのかぶれの原因と対策

デリケートゾーン 陰部のかゆみ・アソコのかぶれの原因と対策
デリケートゾーンのかゆみやかぶれは、女性なら1度は感じたことがあるもの。だけど、家族や友達とも話題にしにくいし、かゆみで病院に行くのもなんだか気が引けますよね。

女性のデリケートゾーンは、おりもの、生理、汗、ムレ、摩擦など、毎日何かしらの刺激を受けている部位なので、かゆみが出たりかぶれるのは当たり前なんです。だからこそ、適切なケアをしてあげることで不快感をかなり軽減することができるんですよ。

この記事では、デリケートゾーンのかゆみとかぶれの原因と自分でできるケア方法などをご紹介しています。かゆみを感じたら放っておかずにできることから始めていきましょう。

まず、デリケートゾーンのかゆみ、かぶれには、専用の石鹸で正しく洗うことが大切です。筆者はたくさんのデリケートゾーン専用石鹸を試しましたが、おすすめは以下の2個の石鹸です。レビューを掲載していますのでご覧ください。

☆コラージュフルフル泡石鹸
016delicatezonesoap

 
☆イビサソープ
002delicatezonesoap

⇒筆者が上記の石鹸をおすすめする理由はこちら
 


もくじ

アソコが痒い!デリケートゾーンかゆみ・かぶれの原因

まずはデリケートゾーンのかゆみとかぶれの原因をしっかり理解しましょう!原因がわかれば対処もしやすいですよ。

デリケートゾーンの悩みそのものがストレスになるととても良くないので、あまり重く考えずに軽い気持ちで読み進めてくださいね。

汗・ムレ

デリケートゾーン用の軟膏を製造している小林製薬のアンケートによると、デリケートゾーンのかゆみの原因はムレがナンバーワン、汗が5位にランクインしています。かゆみの原因は大半が汗ということになりますね。

デリケートゾーンはいつも衣服と下着に隠れていて、温度も湿度も高いので蒸れやすく汗が蒸発しにくい部位です。ムレと汗を完全に防ぐことはできないので、かいた後のケアをきちんと行う必要があります。

乾燥

冬に肌が乾燥するとかゆみが出るのと同じように、デリケートゾーンも乾燥するとかゆくなりますし、かいてしまうとかぶれてしまいます。蒸れやすいのに乾燥するの?という感じですが、デリケートゾーンは全身の中でも皮膚が薄い部位で、水分をキープする力がとても弱いんです。もともと乾燥しやすいのにムレやすい部位なので、かゆみがでる条件が揃っているようなもの。

特に乾燥に気をつけたいのは脱毛期間中です。光やレーザーを照射すると、肌は自分が感じている以上に乾燥します。脱毛が終わるまでは(できれば終わってからも)、保湿を欠かさないようにしましょう。
それから乾燥肌さんはデリケートゾーンも乾燥しやすく、年齢が上がるとさらに乾燥を感じやすくなるとも言われています。

経血・おりもの

生理中のかゆみって本当にイヤですよね~。経血もショーツの中をムレさせる原因です。経血で不潔になったナプキンを長時間着けていると、ほぼ確実にかゆみが出ます。経血が皮膚に付着して乾いてしまうとその部分がかゆくなることもあります。

排卵後から生理前にかけてドロッと出るおりものにかゆみを感じる女性もいます。これは、おりものそのものがかゆみを引き起こしているというよりも、おりものを拭ききれていなかったり、汚れたショーツやおりものシートを替えていないことでおこるもの。
生理時と同じくらい衛生面に気を使いましょう。

おりものシート・生理用ナプキン

おりものシートを常用している方は、シートそのものがかゆみの原因になっていることもあります。ショーツが汚れないというメリットは大きいですが、小さな生理用ナプキンを毎日つけているようなものなので、ムレて当然なんです。

生理用ナプキンもムレと汗の原因です。日本のナプキンはとても機能性が高く通気性も良くなっていますが、ナプキンで覆われている部分はいつも以上にムレやすいので、交換はこまめに行いましょう。

肌が弱い方はナプキンのフチやギャザーが当たってかゆくなることもあります。
生理期間中は仕方がないことですが、だからこそいつも以上にデリケートゾーンをいたわってあげましょう。

下着のこすれ・繊維との相性

肌と密着している下着がこすれると、その部分がかゆくなってしまいます。陰部だけでなくパンティラインもかゆくなりやすい部位です。下着は見た目も大事にしたいですが、摩擦を起こしにくい素材を選ぶと毎日の不快感がかなり減りますよ。

肌が弱い方は下着の繊維によってもかゆみがでることもあります。この場合は、Iラインの粘膜部分がダイレクトにかゆくなることもあります。それから、ショーツの縫い糸にも気をつけてください。肌に触れる面は綿でできていても縫い糸が化学繊維でできているとパンティラインにそってくっきりかぶれてしまうこともあります。

尿のふき取り方

とても大切なことなのですが、正しく教わることがないのでみんな自己流でやっていますよね。尿を拭くときにトイレットペーパーでこすっていませんか?実はこれは間違いで、この拭き方そのものがかゆみを呼び起こしています。摩擦は黒ずみにもつながってしまいますし、トイレットペーパーの繊維がIラインに残りやすくなります。

それから、ウォシュレット用のトイレットペーパーは水分をしっかり吸収するように丈夫に作られているのですが、ちょっとゴワつく製品もあり、いつもどおりの強さで拭いてしまうと粘膜部分に傷がついてしまうことも。

ビデの後にこういうタイプのトイレットペーパーを使うときは特にふき取り方に注意して、「こするのではなく水分を吸わせる」ことを意識してください。

陰部の病気・性病

これまでにご紹介したかゆみとかぶれの原因は、みんながなんとなく思い当たることだったと思いますが、陰部の病気や性病の症状でかゆみが出たりおりものが変化することもあります。
陰部の病気のサインを感じたら、躊躇せずに病院に行きましょう。
陰部で発症する主な病気と症状をご紹介します。

膣カンジダ(カビ)

膣カンジダはカンジダ菌が増えることで発症する性病ですが、このカンジダ菌自体はいつでもわたしたちの体の中にいる常在菌で、悪者というわけではないんです。膣カンジダは、免疫力が落ちたりホルモン異常などによりカンジダ菌が増えることで発症します。
具体的な症状は、

・かゆみ、ヒリつき
・おりものがカッテージチーズのようになる
・排尿時に痛み
・外陰に赤い発疹がポツポツできる
・性交時に痛みがある

など。特におりものの変化とかゆみは膣カンジダを経験した多くの女性が感じています。

膣カンジダは日本人女性の5人に1人が経験アリと言われている女性特有の症状ですが、なぜそんなに多いのかというと、原因が元々体内に持っている菌だから。自己感染のため性交渉が未経験でも発症しますし、再発したり繰り返すこともあります。

膣カンジダは、風邪をこじらせるだけでも発症することがあるので、もしなってしまってもあまり思い悩まずに、体調を整えなさいというサインなんだなと受け止める気持ちも大切です。

初めて症状が出た場合は、病院にかかる必要がありますが、2回目以降の再発は、市販の塗り薬で症状を抑えて、飲み薬で治すこともできます。

トリコモナス

トリコモナスは特に女性に多い感染症です。トリコモナス原虫という虫の一種によって発症します。トリコモナス原虫は0.1mm程度の大きさで膣や膀胱に入り込みます。
主な感染源は性交渉ですが、タオルの共用、下着、便座、お風呂なども感染源なので、性交渉だけが感染源だとは一概には言えません。

■トリコモナスの症状
・膣と外陰部に強烈な痛みとかゆみ
・おりものが悪臭を放つ、泡状になる、色が濃くなる、粘度が高くなる

外陰部の強い痛みは不快なだけでなく精神的にも参りますよね。トリコモナスが自然治癒することはありませんので、痛みを感じたら迷わず検査をしてもらいましょう。
放っておくとパートナーに感染する危険性もあります。

クラミジア

クラミジアはクラミジアトラコマティスという病原菌が原因で感染する性病です。粘膜の接触によって感染し、日本でもっとも感染者が多い性病でもあります。

きちんと治療しないと性交によってパートナーに移ってしまうので気をつけたいところなのですが、クラミジアは感染しても自覚症状がほぼありません。ただ、放っておくと子宮外妊娠や不妊症になってしまうこともあるので軽視はできません。

一応、自覚できる症状としては

・下腹部の違和感、痛み
・おりものの増加
・性交痛
・不正出血

などがありますが、検査するまで症状をまったく感じない女性も大勢います。
不安な場合は病院、自宅でできる検査キットを使うなどの方法で調べることができます。パートナーがいる場合は同時に検査をすることで再発防止に努めることができます。

コンジローマ(尖圭コンジローマ)

コンジローマはヒトパピローマウイルスかヒト乳頭腫ウイルスによって感染する症状です。性行為によって男女共に感染します。感染してから発病するまでの潜伏期間は平均すると3ヶ月ととても長いのですが、感染していても自分では自覚が無いのが特徴です。

症状は、外陰部に先端のとがった小さなイボがたくさんできること。腟壁や子宮の入り口にできることもあります。
痛みを感じることはあまりありませんが、なんとなく違和感があったりかゆみを感じることがあります。おりものが少しだけ増えることもあります。
痛みがあまりないとはいえ、性行為で感染するので放っておいてはいけません。

毛じらみ

毛じらみはその名のとおり陰毛にケジラミが感染することでうつります。自覚症状は、かかずにはいられないくらいの激しいかゆみです。皮膚から吸血するのでショーツに赤い点(血液)が付着していたり、フンが付いていることで発覚できる場合もあります。
簡単にパートナーに感染するので、症状が出たら大至急病院に行きましょう。

ケジラミは0.8~1.2mmくらいの円のような形をしています。メスが生む卵は、陰毛の根元に産み付けられ、コンクリートのようにがっちり硬い物質でかためられ、7日程度で孵化します。寿命は1ヶ月程度ですが、40コも卵を産むことがあります。

ケジラミは性交渉ではなくアンダーヘアの接触で感染します。治療はヘアの剃毛または治療用パウダーとシャンプーを使った駆除になります。

ストレス・寝不足による免疫力ダウン

寝不足になると肌荒れを起こしたり、ストレスで肌にも疲れを感じたことはありませんか?寝不足やストレスそのものが原因になっている場合もあるのですが、免疫力が下がってきていることも考えられます。

免疫力が下がると刺激に弱くなり、いつもと同じように生活をしているのになんとなくかゆい・・・、内ももをモゾモゾしたくなるような違和感がある・・・などの不調を感じやすくなります。

ボディソープが合わない・洗い方が悪い

毎日ムズがゆさを感じるという方はボディソープと洗い方が刺激になっているのかもしれません。ボディソープの洗浄力は意外と強く、デリケートゾーンの粘膜部分は特に洗浄剤に敏感なので、直接塗りつけると使いすぎになってしまいます。

できればデリケートゾーンの専用石鹸を使いましょう。

洗い方にも気をつける必要があります。陰部は複雑な構造になっているので丁寧に洗ってあげないと洗浄剤が残ってしまうことも。

アンダーヘアの処理が悪い

アンダーヘアをカットするとき、はさみを使ってしまうと断面が鋭くなり肌に刺さってチクチク刺激の元になります。このチクチクを解消する方法はハサミをやめるだけなのでとても簡単です。ヒートカッターなどの専用の道具を使うと簡単に、しかも確実にチクチクを改善することができます。

デリケートゾーン(陰部)のかゆみ・かぶれ対策

デリケートゾーンのかゆみ・かぶれの主な原因は、あらゆる「刺激」であることがおわかりいただけましたでしょうか?
ここからは刺激をできるだけ少なくして、毎日を快適に過ごす方法をご紹介します。基本的なこともありますが、ちゃんと実行できているか見直しも兼ねて読み進めてくださいね。

清潔を心掛ける・正しい洗い方

もうコレは基本中の基本ですね。
デリケートゾーンの清潔を保つポイントは、汚れたままにしておかないこと。
夜お風呂上りに履いたショーツをお昼に取り替えてあげるだけでも衛生面がアップします。チャック付きポリ袋とポーチに入れておけば脱いだ後のショーツを入れることができますし、匂いも気になりません。

下着を持ち歩くなんて・・・と、抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、今の時代けっこう普通のことで、恥ずかしいことじゃないんですよ。
仕事帰りにヨガ教室やジムに通っている方とか、交換用の下着を一式持ち歩いているジョガーもいます。生理中だけ予備の生理用ショーツをバッグに用意している女子もいます。

体液や尿が付着して汚れたショーツを履き続けていると、他のケアをがんばってもあまり効果が発揮されません。まずはいつも身に着けている下着の清潔度を上げるところから始めてみてください。

それから、トイレットペーパーで拭き取るときに陰部に水分が残らなくなるまで丁寧に拭き取ることもとっても重要です。ウォシュレットのお水であっても陰部に残っていたらムレの原因になりますよ。
足を開いて軽く丸めたトイレットペーパーをポンポンと当てて水分を吸い取ってあげると綺麗になります。こすらないように気をつけながらひだの奥の水分もきちんと取ってあげましょう。

こすってしまうと陰部を傷つけますし、トイレットペーパーのくずが残りやすくなります。トイレットペーパーが付着しやすい方はぜひ拭き方を変えてみてください。

また、女性なら普通のことなのですが、デリケートゾーンにはどうしても恥垢(ちこう)という垢が溜まってしまいます。恥垢の原因は、おりものと尿などの体液、そしてトイレットペーパーなどの付着汚れです。

恥垢はお風呂でシャワーを直接当てても綺麗に落とすことはできません。デリケートゾーンをスッキリ洗える方法をご紹介します。

デリケートゾーンの正しい洗い方

1.ボディソープをしっかり泡立てる(できればデリケーゾーン専用石鹸が望ましいです)
2.正面からOラインに向かって指の腹でなでるようにやさしく洗う
3.シャワーでしっかり泡を落とす
4.タオルでIライン、Oラインまでしっかり拭く

たったこれだけなのですが、かゆみやかぶれを防ぐためにはひとつひとつの行為がとても大切です。
ボディソープは洗顔のときと同じくらい慎重に泡を作ります。アンダーヘアにも泡を絡ませて、ヘアも皮膚もしっかり洗いましょう。

トライアングルゾーンを洗ったらIラインに移ります。恥垢はIラインのひだの内側に溜まりやすいので指の腹を使ってやさしく丁寧になで洗いをします。Oライン周りも汚れが残りやすいので指の腹で丁寧に洗ってあげましょう。

すすぎのシャワーは前と後ろから当てるだけでなく足を開いて下からもあてます。泡と汚れが残らないように指でIラインを開きながらシャワーを当てるのですが、このときシャワーが熱すぎたり勢いが強すぎるとデリケートゾーンを痛めてしまうので、水温と水圧にも気をつけてください。

お風呂上りは体温も高いので、水分が残っているとすぐに蒸れてしまいます。ふんわりやわらかいタオルで、ヘア、内もも、Iライン、Oライン全ての部位にタオルをポンポンと当てて水分を確実に吸い取りましょう。

自分のデリケートゾーンの汚れが残りやすいところを知っておくと、自然と丁寧に洗えるようになります。ちょっと勇気が必要かもしれませんが、1度鏡を使って汚れや泡の残りをチェックすることをオススメします。

洗いすぎはいけませんが、丁寧に洗ってあげるとかゆみだけでなく臭いの軽減にもなります。お顔以上に傷つきやすいデリケートゾーンなので、いたわってあげてくださいね。

できればデリケーゾーン専用石鹸を使ってくださいね。
おすすめは以下の2つです。

☆コラージュフルフル泡石鹸
016delicatezonesoap

 
☆イビサソープ
002delicatezonesoap

⇒上記のデリケートゾーン専用石鹸をおすすめする理由はこちら
 

ビデを活用する

温水便座についているビデはIラインの内側も洗浄することができるので、おりものや汚れを取り除きたいときに使うと快適になります。生理時のビデはもはや必需品ですよね。ビデを使うときはなるべく水圧を下げて1回あたり10秒以内を目安にしましょう。

使い終わったあとは水分をしっかり吸い取って、乾燥機能で乾かしてあげるとサラサラになりますよ。

生理終わりやおりものが多いときなど、かゆみや臭いが特に気になるときは膣内洗浄用のビデも効果的です。膣内洗浄用ビデは膣内に細いノズルを挿入して直接水分を注入して使います。

すっきり感はありますが、慣れるまでは膣内の水分を出し切るのがちょっとだけ難しく、立った瞬間にジワっと漏れてくることがあるので、最初はお風呂で試してみることをオススメします。

ただし、膣内洗浄用ビデは生理終わりのスッキリしないときやおりものが多いときなどに限定して使うようにしましょう。膣内には自分で環境を整える力があり、常にpH4くらいの快適な状態に保たれているのですが、洗いすぎてしまうとこのバランスが崩れてしまうんです。ビデの使いすぎで膣カンジダを発症することもあるので、使いすぎには気をつけましょう。

市販の薬

デリケートゾーン用のお薬はドラッグストアで購入することもできますし、Amazonでも販売しています。
実は、デリケートゾーンのかゆみは摩擦などの接触性によるものか、汗、ムレ、そしてカンジダが原因であることがほとんどで、原因がいずれかなら市販薬でも十分に効果があるんです。

ただし、あくまでもかゆみを抑えるためのもので、市販の塗り薬は膣カンジダを治療するものではないことは覚えておいて下さいね。

デリケートゾーン用の市販薬は穏やかなかゆみ止めのようなものなので、パンティラインやブラのアンダー部分のかぶれなど他の部分に使うこともできるので、ひとつ持っておくと何かと便利ですよ。

代表的な市販薬は「フェミニーナ軟膏」です。
フェミニーナ軟膏は指にとって塗って使うタイプのお薬です。やわらかい軟膏なのでベタベタはありませんが、よりサラッとしているジェルタイプ、Iラインに直接触れずに使えるミストタイプもあります。

同シリーズで膣カンジダの再発時に使える「フェミニーナ 腟カンジダ錠」もあります。錠剤を膣の中に入れることで効果を発揮します。フェミニーナ 腟カンジダ錠は再発のときだけ使える市販薬で、以前に医師から膣カンジダと診断された人、医師による治療経験がある人だけが購入することができます。こちらも覚えておくと休日に発症したときなどに便利ですね。

病院(皮膚科・産婦人科)で薬を処方してもらう

よく質問掲示板で「○○の症状は性病でしょうか?」みたいな質問を見かけますが、少しでも気になるなら迷わず病院に行くことを強くおすすめします。
産婦人科はなかなか行きづらいかもしれませんが、検査を受けることは自分にとって大切なことです。また、膣カンジダかな?と思って診察を受けたら違う病気だった例もあります。

市販薬が効かないくらい強いかゆみを感じた場合も、病院で処方薬をもらいましょう。病院で処方されるお薬には塗り薬と飲み薬があります。やはり処方薬の方が効果が高く、病気の検査もできるので安心感は強いですよ。

デリケートゾーンのケア用品

ウォシュレットですっきりするのはとっても気持ちが良いのですが、自宅以外のウォシュレットは衛生面がちょっと・・・、でも携帯ビデってどうなのよ?という方もいらっしゃると思います。

そんな方にオススメなのがデリケートゾーン専用ウエットシートです。
普通のウエットシートをデリケートゾーンに使うとヒリヒリしてしまうのですが、デリケートゾーン専用ウエットシートはアルコールフリーなのでヒリヒリがありません。使い終わったらトイレに流すこともできます。

サイズや水分量などの使用感がメーカーによって異なり、香りがついているものもありますので、選ぶのも楽しいですよ。生理の経血もすっきり拭き取ることができるので、ウォシュレットが使えないときに本当に便利です。

ボディソープでデリケートゾーンを洗うとヒリヒリを感じる場合は、ボディソープよりも低刺激なデリケートゾーン専用石けんやデリケートゾーン洗浄剤を試してみてください。

☆コラージュフルフル泡石鹸
016delicatezonesoap

 
☆イビサソープ
002delicatezonesoap

⇒筆者が上記の石鹸をおすすめする理由はこちら
 

ニオイ防止にもなる固形石けんも販売されていますし、道端ジェシカさんがコマーシャルをしている「ラクタシード」などもあります。

おりものが多いときにかゆみと一緒にもニオイも気になる方は、膣の自浄作用を助けてくれる「インクリア」という製品も有効です。インクリアはタンポンのような容器を膣内に挿入してジェルを注入することで洗浄効果を得るというもの。ジェルが自浄作用をサポートして雑菌の進入と繁殖を防ぎ、おりものを軽減してくれます。

ジェルには洗浄剤などは含まれておらず、口に入れても大丈夫なくらい安全な成分だけで作られています。

使い方がとても簡単で、使い終わったあとにジェルが染み出てくることもないので、タンポンを使ったことがある方だったらすぐに慣れると思います。

インクリアは特におりもののにおい予防に優秀で、においが軽減したことで、パートナーが喜んでくれたとの口コミもあります。ドラッグストアやAmazonで購入することができるので、おりもので悩んでいる方は試してみてください。

かぶれにくいナプキン&こまめに交換

生理のたびにかぶれていると色素沈着の原因にもなります。いろんなナプキンを試してみて、自分に合う製品をぜひ探してみてください。

ナプキンは3種類用意しておくとストレスがかなり減りますよ。

★ナプキンの用意の仕方
1.軽い日用
2.多い日用
3.夜用

1.軽い日用はいつ使うの?
軽い日用は、そろそろ始まるかな?と不安なとき、1日目など経血が少ないとき、そして生理が終わりかけのときに使用します。この時期に多い日用などの大きいナプキンを使ってしまうと、ナプキンのふちが当たるところにかぶれが生じてしまいます。
生理が終わりかけの頃にお尻がかぶれてしまうタイプの方は、椅子に座っているときなどに皮膚とナプキンが摩擦を起こしている、ムレている場合が多いので、モレの心配がなくなったらできるだけ小さくて薄いナプキンを使いましょう。

ナプキンは、経血がほぼつかなくなってもこまめに交換してください。これをやらないと一気にかぶれやすくなりますよ!

2.多い日用はいつ使うの?
ドロッと出るのが不安なときは多い日用がやはり安心です。ただし、寝ているとき以外はまだ吸収できそうでもこまめに交換しましょう。

3.夜用はいつ使うの?
日中用のナプキンを2枚使ってお尻までサポートすることもできるのですが、モレの原因になりますし、不快感もあるのでオススメしません。寝るときに使うナプキンは、お尻まですっぽり覆ってくれるロングタイプが安心です。

それでも不安な方はショーツタイプのナプキンもあります。
ショーツタイプは寝返りを打ったり立てひざをしてもズレることがないし、吸収力も高いので多い日の夜でもかなり安心なのですが、ウエストと太もも部分のギャザーがキュッとしまるので、かゆみがでやすいんです。肌が弱い方は様子を見ながら使ってくださいね。

ウエストがかゆくなりやすい方はギャザー部分を軽く外側に折り返すとかぶれを防ぐことができます。

どんな生理用ナプキンを試してもかゆみとかぶれが減らない方は、布ナプキンも試してみてください。布ナプキンはコットンでできていて通気性が良いので紙ナプキンと比べると格段にかぶれにくくなります。

扱いがちょっとやっかいで最初はモレの不安もあると思いますが、不思議なことに布ナプキンを使い始めたら生理痛が減った、経血が減ったなどの嬉しい口コミもあります。

布ナプキンを初めて使う場合は、紙ナプキンも用意して1日中家にいられるお休みの日にチャレンジしてみてください。

通気性が良い生理用ショーツ

通気性が良いコットン製の生理用ショーツ(サニタリーショーツ)を使用すると、ナプキンで覆われている部分のかぶれを減らすことができるのですが、モレ防水布がついているとどうしてもナイロンなどの別素材になってしまいます。

モレ防水布がついていた方が安心という方は、できるだけ綿素材が多いものを選んで、ナプキンを交換するときにかぶれやすい部分をデリケートゾーン専用ウェットシートで拭いて、乾かしてからショーツを戻してあげるとかゆみ軽減になります。汗や経血をきちんと拭き取ると快適さが本当に違ってきますよ。

サイズが小さすぎるパンツ(ジーンズなど)を履かない

意外かもしれませんが、生理のときこそ思い切ってスカートを履きましょう。通気性を良くしてあげるとムレ防止になります。レギンスパンツや細身のジーンズも避けて、できるだけゆったりしたボトムスを着用した方がかぶれにくいですよ。

また、生理用ショーツはピタッとしている方がナプキンがズレにくくはあるのですが、あまりにも小さすぎるとクロッチ部分やIラインゾーンがかゆくなりやすいんです。

今使っている生理用ショーツがちょっと古くなっているなら、思い切って買い替えを検討してみてください。サニタリーショーツもとても進化しているので、快適な1枚が見つかると思います。

自転車によく乗る方はデリケートゾーンの摩擦が起こりやすいので、ぴったりデニムはあまりオススメしません。スカートやガウチョパンツみたいなゆったりした服装の方が摩擦が起こりにくくムレにくいですよ。

VIO脱毛(ハイジニーナ脱毛)

VIO脱毛は、かなりオススメのかゆみ・かぶれ軽減法です。費用はそれなりにかかりますが一生モノなので、実はコスパが良いケア方法なんですよ。
なぜハイジニーナ脱毛がオススメなのかというと

1.ヘアにこもるムレが劇的に減る
2.経血が絡みにくくなる
3.尿を拭き取りやすい
4.匂いが減る
5.見た目もスッキリ
6.温泉、水着の季節もあせらない
7.パートナーへの配慮

などなど、まだまだたくさんあり数え上げたらキリがないくらいメリットがあります。特にアンダーヘアがある部分がかゆくなりやすい方は、VIO脱毛をやるとかゆみとムレが激変します。

VIO脱毛は、わき毛の処理と同じくらいきちんとやっておきたい女性のエチケットのひとつです。まだVIO脱毛をやっていない方は自分のために早めに検討しましょう。

ストレスをためない・睡眠をしっかり

適度なストレスは自分にはっぱをかける良い材料になりますが、溜めすぎは体に悪影響を与えます。精神的にも良くないですし、体力、免疫力の低下にもつながります。

かゆみ・かぶれも体調が悪いときに出やすく、ひどいときには強い痛みを伴う帯状疱疹などの皮膚病を発症することもあります。
ストレスを感じたらしっかり休む、上手に発散することを自分の習慣にすることを心がけましょう。

睡眠が大切であるということはみんなが知っていることですが、毎日質の良い睡眠を取れているかと聞かれたらなかなかイエスとは言えないのではないでしょうか。
睡眠の質を上げるために今夜からできることは

・寝る1時間前からスマホを遠ざける
・寝る前にテレビを見ない
・ベッドに入る前から電気を少し落とす
・お酒を飲みすぎない
・寝る前には1日の反省じゃなく楽しいことを考える

など。寝つきが悪い方は目から入る刺激をできるだけ減らしておくと入眠しやすくなります。どうしてもスマホをやめられない方はディスプレイの明るさを暗めに調節するだけでも違いますよ。

【まとめ】デリケートゾーンの刺激を減らし清潔を保つ!

デリケートゾーンのかゆみとかぶれを予防するには、刺激になる条件を減らして、清潔を保つことがとても重要です。
足はピタッと閉じていた方が女性らしくはありますが、デスクの下など見えないところならほんの少し開いておくだけでも通気性が良くなりムレを防止できます。

まずは「刺激を減らす」「清潔を保つ」このふたつを意識して、できることから始めてみましょう。

PAGETOP