シミの原因と万全対策!正しいケア方法とおすすめ化粧品

シミの原因と万全対策!正しいケア方法とおすすめ化粧品
シミの原因は紫外線だけではありません。また、シミの種類によって対策方法も違ってきます。ここでは、シミができる原因やシミを防ぐ、薄くしていくための正しい対策と美白ケア化粧品をご紹介していきます。


もくじ

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シミって老化のサインなの?


「このシミさえなければなぁ・・」
「シミができて、老けた印象になったみたい」
「顔が暗くなった気がするの」
「顔のシミに視線を感じる」
「不健康な人みたいだわ・・」

シミは顔や手の甲、背中などにあらわれる老齢のサイン?
そんなことはありませんよ!

シミの本当の役割は紫外線などの外的ダメージから体を守る「バリケード」。

シミは紫外線や摩擦などの肌の刺激に対して、肌内部にダメージが及ばないようにするため、メラニン色素を生成して防御しているのです。

もしも、紫外線を浴びて、メラニン色素が生成されなかったら、どうなるでしょうか?

紫外線のダメージが肌内部に届き、肌細胞を傷つけて炎症を起こしたり、DNAを破壊されて皮膚がんなどの異常細胞に変化してしまうのです。

日本人は黄色人種ですので白人ほど紫外線に対して弱くはありませんが、メラニン色素を生む能力は白人と黒人のちょうど中間。

赤くなるだけの白人と違って、紫外線を浴びれば、その分メラニン色素を生成する能力をもっているのです。

けれど、シミはやっぱり老けた印象に

ある化粧品会社の調査によると、顔にシミのある女性は、シワやたるみ、白髪に匹敵するくらいに老けた印象を与えるというデータがあります。

体型の変化や髪の毛の薄さよりも上位にランキングするほど、シミは老け印象が強いのだそう。

これを聞くと、防御反応とはいえ、やっぱりシミは避けたいものですよね。
しっかりシミの原因と正しい対策を知り、美白を目指していきましょう!

シミができやすいのは男性?女性?

女性は化粧や紫外線対策をしてシミができないように努力しているけれど、男性は毎日素顔ですよね。

けれど、男性のほうが「シミが多い」と感じますか?
確かに歳を重ねると、男性のお顔に多くシミがあると思いますが、30~40代ではあまり目立って男女差は無いようにも思います。

実は女性の方が紫外線に対しての反応を強く受ける傾向にあります。

それは、肌の皮膚の厚みが薄く、白い肌の女性が多いため、紫外線のダメージを受けやすいことや、生理周期に合わせて女性ホルモンの影響で肌が過敏に反応する時期があり、妊娠中や生理前の時期は紫外線のダメージを受けやすいことがあります。

こういう理由で、女性はしっかりと紫外線対策をしなければシミが発生しやすいのです。
しっかり紫外線対策して美白を目指しましょう!

若くてもシミってできるの?

現代では赤ちゃんからUVクリームを塗って紫外線対策をすることが当たり前になりましたが、それはシミ対策というよりもDNAダメージ対策ですよね。

シミ対策という面からいうと、実は10代までは新陳代謝が活発で、肌の水分やバリア機能もしっかりしているので、紫外線を浴びてメラニン色素が発生しても、皮膚の新陳代謝で古い角質となって剥がれ落ちてしまうので、シミのように色素沈着しにくい傾向があります。

けれど、20代を過ぎると水分や皮脂分泌のバランスが崩れたり、新陳代謝のリズムが崩れたりするため、紫外線のダメージを受けやすく、またメラニン色素の排出も滞りがちになるのです。

このため、20代後半からシミが顕在化する傾向が高まるのです。

女性は、この20代~30代に妊娠・出産を重ねるケースも多いため、よりシミができる印象が強くなると言えます。
この年代になったらしっかり美白対策しないといけませんね。

シミができやすい部位

ズバリ、シミは太陽に当たりやすい個所にできます。

顔の中では、額、頬、こめかみなどの高い位置の部分、髪の毛の生え際など紫外線ケアがしにくい部分にもできます。

また、顔以外では、手の甲、指、腕、首、胸元、背中などの露出が多い部分にできます。

それに対して、太陽に当たっていない箇所なのにシミができることもあります。
その原因は、皮膚の摩擦や、キズ跡などが色素沈着したことが原因です。

このようにシミは紫外線だけが原因ではなく、他にも引き金となる原因があるのです。
しっかり対策したいところです。

シミができる仕組みをちゃんと知りたい

美白美容液などの美白のしくみを理解するためには、皮膚でシミは発生するメカニズムを知っておくと理解がぐっと深まり、シミ対策、美白化粧品選びの際に役立ちます。

皮膚の下で、どのようにシミが発生してくるのでしょうか?

メラノサイトはどこにあるの?

皮膚は3層からなっていて、
一番上が表皮
中間に真皮
一番下が皮下組織です。

一番上の表皮は、さらに4層に分かれていて、一番下に基底層という皮膚細胞を産みだす細胞の列があります。

産まれた皮膚細胞は上に行くにしたがって、顆粒細胞、有棘細胞、角質細胞となり、最後に死んだ角質はアカとなって剥がれ落ちます。
これがターンオーバーのしくみです。

シミを生み出すメラノサイトは表皮細胞の一番下の層、基底層にあります。
冒頭に、メラニンは皮膚内部にダメージを伝えないためのバリケードとご説明しましたが、
基底層よりも内部の真皮に紫外線ダメージが届くと、シワ、たるみなどの老化ダメージや、細胞のDNAを傷つけてしまうため、基底層でストップさせるために、メラノサイトは基底層にあるのです。

メラニンが生まれる流れ3STEP

メラノサイトが基底層にあると分かったところで、メラニンが作られるしくみを見てみましょう。

STEP1 紫外線(日焼け)や刺激に反応して情報伝達物質を発生

皮膚が紫外線や物理的な刺激を感じると、肌内部を守るために「エンドセリン」、「プロスタグランジン」という情報伝達物質を発生します。
これらの物質がメラノサイトに届くと、メラノサイトはメラニンの生成をスタートさせるのです。

STEP2 チロシナーゼ活性

情報伝達物質がメラノサイトに届くと、チロシンというアミノ酸の一種である細胞がチロシナーゼという酵素の作用をうけて、トーパキノン、ドーパクロム、インドールキノンと色を濃くしながら変化し、最後に褐色のメラニン色素に変化します。

STEP3 メラニン排出

メラノサイトにはメラニン色素を貯蔵する機能がないので、作られたメラニン色素は、メラノサイトの楊枝上突起という先端部分に運ばれて、そこから表皮細胞に受け渡されます。正常なターンオーバーが行われていれば、メラニンは角質層まで押し上げられて、古い角質細胞とともにアカとなって剥がれ落ちるのですが、
ターンオーバーが乱れたり、メラニン色素がどんどん放出され続けると、シミとなってしまいます。

シミがは、色々なステップを経て現れてくることがわかりますね。

シミができる原因は紫外線だけじゃない

シミのメカニズムでは、紫外線や刺激によってメラニンが発生するしくみをご説明しましたが、実はシミの原因は紫外線(日焼け)や摩擦などの刺激だけではありません。
「紫外線浴びた記憶ないのに・・」
「ちゃんと日焼けには気を付けてUVケアしてるのに・・」
と、思い当たるふしがない個所にシミが発生したら、紫外線(日焼け)以外の原因を考えてみましょう。

シミの原因1:紫外線は室内にも

紫外線は、届かないと安心している場所や時間でも降り注いでいます。
その最たるものが、窓際です。

部屋にいるから安心!と思っていても、60%が窓ガラスを突き抜けて入り込んでいるのです。

これと同じことが、電車の中や車、バス・タクシーの中でも起こります。

紫外線は曇りの日でも約40%、雨の日でも約20%の紫外線が降り注ぎます。
長時間、屋外や窓際にいる用事がある時は、どんな天気でも気を付けましょう。

シミの原因2:キズ跡、ニキビ跡、摩擦

虫刺されやキズ跡、ニキビ跡もシミになって残ることがあります。
炎症を伴う症状が起こると、メラノサイトが刺激され、メラニン色素が酸化されやすくなるため、シミが発生しやすい肌環境になってしまうのです。

かさぶたを何回も取ってしまったり、ニキビをいじって炎症を長引かせたりすると、シミとして色素沈着しやすくなりますので、キズは触らず安静にして治すように気を付けましょう。

また、摩擦もシミの原因になります。

例えば、化粧水をコットンでパッティングしながらつける人や、クレンジングクリームをコットンでふき取って使用している人はコットンの摩擦が刺激となり、シミ発生を促してしまう恐れがあります。

コットンを使用するときは、肌をこすらず、力を入れすぎず、優しくすべらすように使用するなど気を付けてください。

シミの原因3:ホルモンの乱れ

数々あるホルモンのうち、女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」は女性の肌のうるおいや柔らかさにとても深く関係している重要なホルモンです。

そのうちプロゲステロンという女性ホルモンが生理の前や妊娠期間中に分泌が高まり、肌荒れやニキビの原因となることが知られているのですが、シミ生成にも関与しています。
プロゲステロンが分泌されると、紫外線や摩擦に対する感受性が高くなり、ちょっとした刺激でメラノサイトが活性化してしまうのです。

ですので、生理前や妊娠中は短時間の外出による日焼けや、毎日の洗濯や買い物といった日常紫外線でもシミができやすくなるので気をつけましょう。

また「肝斑」も女性ホルモン自体の分泌が減っていく過程で発生することが多いため、女性ホルモンが肝斑の原因であるとされています。

その理由として、ピルの使用をやめたり、閉経してしまうと肝斑が消えてしまうからです。

女性ホルモンの分泌状況というのは、把握しづらいものなので対応しにくいかもしれませんが、UV対策だけでなく、ストレスのない生活を心がけたり、ホルモン様の栄養素である大豆イソフラボンやビタミンEを摂ることで、少しでもダメージを軽減できます。

大豆製品である豆腐や豆乳、納豆、ナッツ類、緑黄色野菜などを毎日の生活に取り入れて美白対策してみましょう。

シミの原因4:ストレス

仕事や人間関係でストレスを溜めこんで、シミができたり濃くなったりすることがあります。

人の体はストレスを感じるとホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンが分泌されます。
男性ホルモンはメラノサイトを刺激する作用があり、これによりメラニンの生成が活発になると考えられています。

また、ストレスを受けると活性酸素が生じるため、メラニン色素の酸化が促進されることもわかっています。

同時に、ストレスで抗ストレスホルモンを作るために体内のビタミンCの消費が高まるため、シミ生成を抑制するためのビタミンCが不足してしまい、シミができやすくなってしまうのです。

ストレスは肌にも体にも良いことはありませんが、ビタミンCを1日1000mg程度を3回に分けて取ることで、ストレスにもシミ対策にも効果的です。

シミにはいろいろな種類がありケア対策方法も異なる

紫外線以外にも、シミ防止には気をつけなくてはならないことが沢山あることがわかりましたね。

一般的に「シミ」とは紫外線にあたって肌から浮かび出てくる茶色い斑点のようなものと思っていると思います。「ほくろ」ほど黒くはなく、「いぼ」のように立体的でもないものです。

シミにはいろいろな種類があり、ケアの方法も異なるので、見極めがとても重要です。

医学的にシミをタイプ分類すると、下記の種類があります。

・老人性色素斑(日光黒子)
・雀卵斑(じゃくらんはん=そばかす)
・肝斑(かんぱん)
・炎症性色素沈着
・脂漏性角化症
・花弁状色素斑

これらはすべて原因が異なり、治療法、対策も異なります。

「あなたのシミはどのタイプのシミですか?」という問いにきちんと答えられてから、正しい美白ケアの方法が見つかるのです。

あなたのそのシミはいつできましたか?
何が原因でできたシミなのかわかりますか?
きちんと思い出してみましょう!

シミタイプ1:老人性色素斑(日光黒子)の原因と対策

このシミは、一番オーソドックスなシミのタイプです。
「老人性」という名称なので、「私は違うわ!」と思ってしまいがちですが、いわゆる紫外線が原因でシミになってしまったものです。

すぐにはシミにならなくても、何年、何十年と経ってから肌に露出されるものもあります。
顔の高い部分の頬や目の周りに出来やすいのは、紫外線に当たりやすいからですが、顔だけでなく、手のひらや腕、首の後ろ部分などにもよくできます。
大きさは米粒大のものから10円玉大など様々です。

このシミは紫外線を浴びて、メラニン色素が放出されて生まれたもので、通常であれば、表皮のターンオーバーで排出されて消えていくのですが、紫外線のダメージによりメラノサイトのメラニン放出が抑制不能な状態であったり、ターンオーバーの機能がストップしているために、ずっとシミが表皮内に停滞してしまうのです。

ケアの方法として美白美容液が効果的なのですが、即効性はなく長い年月が必要となります。

シミタイプ2:雀卵斑(じゃくらんはん=そばかす)の原因と対策

雀卵斑というと分かりずらいですね。
いわゆる「そばかす」です。

肌の白い人種や欧米人に多くみられるそばかすですが、日本人にも遺伝的に小さいころからあるケースがあります。

目から鼻の間部分の頬骨の高い個所に広がってできる、小さなシミの集まりで、良く見ると形は丸型ではなく三角などのちょっと角を感じる形をしているのも特徴です。
色は赤茶色~うすい茶色など、皮膚の色味によって変わります。

そばかすは理論的には老人性色素斑と同じでメラニン色素が多く放出されている状態なのですが、美白化粧品でのケアで簡単に消えるものではありません

遺伝的な要素が強く、あまり効果が期待できません。
紫外線で増えてしまう可能性も高いので、幼少期からもUVクリームなどのケアが必要です。

シミタイプ3:肝斑(かんぱん)の原因と対策

第一三共製薬のトランシーノが発売されて、肝斑とシミが違う原因であることは、広く知られてきましたね。

シミだと思っていたものが実は「肝斑」で、ケアの方法を変えたら薄くなった女性、消えた女性も多いのです。

肝斑とは、目の下部分~左右の頬骨の間、左右対称にモヤモヤっと広がるシミの広がりです。

シミより薄い色で薄茶色~薄い灰色をして、突然現れます。
最近肌がくすんできたわ・・シミも増えたわ・・なかなか消えないとおもっていたら、肝斑だったというケースが多いようです。

ある美容クリニックの調査によると、シミの中に肝斑も潜んでいる場合が4割もあったそうです。

肝斑はピルなどのホルモン剤を常用している人や、更年期を迎える40~50代の女性に多く見られ、ピルの服用をやめたり、更年期が終わった時に肝斑が消えてしまう女性が多いことから、「女性ホルモン」の分泌に関係して発生するものだということがわかって、治療の開発に貢献してきました。

このように肝斑は体の中に原因があるので、皮膚科や婦人科を受診し、ホルモン剤や漢方、美白用の内服薬を服用することで治療することができます。

シミタイプ4:炎症性色素沈着の原因と対策

このシミの原因は、ケガの後や傷跡、ニキビができてしまって赤みのある炎症を起こした箇所の傷の治りがそのまま薄黒いシミとなって残ってしまったものです。

炎症を起こした際に、メラノサイトも刺激されてメラニン色素を放出してしまったために起こります。

赤みは引いたものの、シミが残ってしまうのです。

キズの状態によっては、皮膚組織も変化し、皮膚が盛り上がったシミとして残ることもあります。

炎症性色素沈着は紫外線によるシミ生成のメカニズムと同じなので、基本的に美白美容液などは効果があるのですが、やはり時間がかかります。

その後紫外線に当たると、濃くなることもありますので、注意が必要です。

シミタイプ5:脂漏性角化症の原因と対策

脂漏性角化症は、シミとして色素沈着があるだけでなく、角質層の皮膚組織も変化して盛り上がりがあるタイプのシミです。

原因は紫外線だけではなく、脂漏性角化症になりやすい体質的要素が深く関係します。
いぼのように皮膚組織そのものが厚くなって変化しているので、美白化粧品レベルではケアできません。

レーザー治療などで切除するのが一番の治療法です。

シミタイプ6:花弁状色素斑の原因と対策

このシミは、顔ではなく背中や肩の部分に広がる、花形や星型が繋がって広がったような形の広範囲のシミのことを指します。

紫外線を浴びて老人性色素斑のシミができるケースも多いのですが、花弁状色素斑の場合もありますので、形を良く見てください。

花弁状色素斑の場合は美白ケアに効果が見られませんので、レーザー治療が確実です。

シミは紫外線を浴びてできるだけではありません。

ホルモンバランスの変化やニキビ跡、ケガなどの物理的な刺激、ストレスや喫煙、不規則な食事が原因でもシミの発生につながることもあるのです。

あなたの「シミ」はどのタイプでしたか?

シミタイプがわかったところで、シミの改善方法について考えてみましょう。

化粧品でシミ改善するポイントとは?

シミができて、慌てて美白化粧品を使用し始める人も少なくありません。
ここで理解しておかなくてはならないのが、シミタイプと美白成分についてです。

美白化粧品で効果が期待できるシミタイプは

・老人性色素斑
・炎症性色素沈着
・肝斑

の3つ。

それ以外のシミタイプの

・雀卵斑(じゃくらんはん=そばかす)
・脂漏性角化症
・花弁状色素斑

は、残念ながら美白化粧品では効果が期待できないので、後ほど紹介する美容医療でのレーザー治療などが有効です。

おすすめの美白成分

美白化粧品に配合されている美白成分のうち、できてしまった紫外線によるシミ・そばかすを薄くしたり、シミの排出を促進することができる成分は下記の4つです。

<シミを還元・排出する作用のある美白成分:医薬部外品>
・還元作用&チロシナーゼ抑制作用:ビタミンC誘導体 (安定型ビタミンC誘導体、ビタミンCエチルなど)
・還元作用:ハイドロキノン
・排出作用:エナジーシグナルAMP
・排出作用&チロシナーゼ抑制作用:4MSK

上記以外の美白成分もたくさんあります。

それらが何をしてくれるかというと、基本的な働きは「予防」です。

「紫外線によるメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすをふせぐ」働きを持つのです。
できてしまったシミには効果がないのか・・とあきらめるのはちょっと待って。

メラニン生成は紫外線(日焼け)や物理的刺激を受けた時だけできるものではありません。

最近の研究によれば、紫外線を大量に浴びることにより、メラノサイトのメラニン生成機能が壊れ、メラニン生成が止まらなくなってしまうケースや、メラノサイト自体が増殖する現象が起こっていることがわかりました。

また、肝斑は女性ホルモンの刺激によりメラニンが生成されつづけます。
このような時は、チロシナーゼ酵素の活性を抑制する下記の予防美白成分が有効です。
メラノサイトでメラニン色素の元であるチロシンが、黒褐色化しないように抑制してくれます。

<チロシナーゼ酵素の活性を抑制する美白成分:医薬部外品>
・アルブチン(βアルブチン)
・α-アルブチン
・エラグ酸
・コウジ酸
・マグノリグナン
・リノール酸
・ルシノール

頑固なシミで悩まれている場合は、シミを薄くする+排出する美白成分と同時に、予防美白効果もある成分が配合されている美白化粧品を使用すると有効です。

美白成分はその人によって、効果があったり、なかったりと個人差がありますので、効果が見られなかったら他の美白成分も試してみるなどあきらめないでいろいろとチャレンジしてみましょう。

シミ対策におすすめの美白化粧品は?

シミができてしまった時に選ぶ美白化粧品には、ビタミンC誘導体配合やハイドロキノンなどの美白還元成分や、代謝促進・排出作用のある成分が配合されたものがおすすめです。

ビーグレン QuSomeホワイトクリーム1.9

ビーグレン QuSomeホワイトクリーム」はメラニン色素還元作用のあるハイドロキノン配合の美白クリームです。
ビーグレン QuSomeホワイトクリーム1.9
ハイドロキノンを肌に浸透させやすいように皮膚の脂質に似たカプセルに包み込むことで、角質へしっかりと浸透させることができ、同時に肌への刺激もカットしています。

ハイドロキノン配合量は1.9%なので、副作用もなく、肌への効果も穏やかで安心して使え、従来の美白化粧品にあきたりた人が初ハイドロキノン商品として使用しています。
アメリカで2%配合の医薬品クリームでは、1か月~3か月で美白効果を感じられるというデータもあります。

私(筆者)もビーグレン(美白)QuSomeホワイトを試してみましたので、宜しければレビューをご覧ください。

ビーグレンの公式サイトは以下です
http://www.bglen.net/

アテニア ナイトホワイトCC

「アテニア ナイトホワイトCC」は夜の間の肌の新陳代謝を有効に使って美白成分・高速分解ビタミンC誘導体を浸透させ、メラニン色素を還元化して、排出するプログラムの美容液。

肌の奥まで浸透するパワーがあるビタミンCは肌の奥に凝り固まった頑固なシミにも働きかけてくれます。

約7週間でシミが薄くなったというデータもあり、シミをあきらめていた人に使ってほしい美白美容液です。

アスタリフトホワイト エッセンスインフィルト

アスタリフトホワイト エッセンスインフィルト」はメラニン色素を白く還元する作用のあるビタミンC誘導体を配合した美白美容液。

同時に配合されている「ナノAMA」という成分は、ナノサイズでメラノサイトまでしっかり届き、メラノサイトのメラニン生成をストップし、皮膚細胞にメラニン色素を受け渡すのを止めてくれる成分。

フジフィルムの開発した成分なので、アスタリフトにしか配合されていない夢の成分です。
また、優れた抗酸化力をもつアスタキサンチンはメラニンの酸化を抑制する効果も。
4週間でシミが薄くなっているデータもあり、エッセンスインフィルトは今あるシミに総合的に作用してくれる美容液です。

インナーシグナル リジュブネイトエキス

インナーシグナル リジュブネイトエキスはシミの排出効果のあるエナジーシグナル AMP配合の美容液です。
エナジーシグナル AMPはターンオーバーを促進することによってメラニン色素を含んだ古い角質細胞を排出する作用があるのです。それも、不要な角質細胞のみ取り除いてくれるので、肌の透明感もぐっとアップするのです。穏やかな排出美白作用を期待する成分なので、肌に負担をかけずに安心して使用できます。

ドクターシーラボ VC100 ポアホワイトローション

ドクターシーラボ VC100 ポアホワイトローションは、100倍浸透型ビタミンC(APPS)配合の化粧水です。

昨年発売されて、その即効性のある効果にたちまち殿堂入りになるほど人気の化粧水となりました。

APPSとは水溶性ビタミンC誘導体の「即効性」と油溶性ビタミンC誘導体の「浸透力」をあわせ持つ進化したビタミンC誘導体。

VC100 ポアホワイトローションには美白成分の浸透に欠かせない保湿成分やも配合されており、透明感がアップする即効性が感じられます。

肝斑の場合は?

肝斑の場合はトラネキサム酸という成分に美白効果があると分かっています。
ただし、肌に美容成分として塗布しても効果が弱く、医薬品として服用するほうが効果的です。

トランシーノという市販薬もありますが、最初はほんとうに肝斑であるかの特定も含めて、皮膚科を受診しましょう。
トラネキサム酸を内服薬として服用すると、早い人で4~5週間で効果を実感することも。
あまり長い期間服用すると、副作用も多い成分なので、1~2か月の服用となります。
肝斑と同時に、紫外線によるシミも併発している場合も多く、肝斑が薄くなっていてもシミが残るので、シミが目立つようになったと感じる人もいます。

まずは肝斑のケアを済ませてから、シミ対策のケアをスタートさせましょう。

美容クリニックで美白ケア

雀卵斑(じゃくらんはん=そばかす)・脂漏性角化症・花弁状色素斑の場合は、残念ながら美白成分に効果がみられないので、美容クリニックでの治療・対策が効果的です。

紫外線によるシミやけがやニキビ跡のシミにも、美白美容液をのんびり使っているより、今すぐ取り去りたいという人には、美容治療がおすすめ。

美容クリニックは怖いですか?

整形手術のように考えている人もいるかもしれませんが、美容医療の技術が躍進的に進歩したので、美容クリニックでシミやニキビ跡、ほくろの除去をする人も増えてきました。
レーザー技術のほかに光治療を使った治療器が多様に開発されたので、確実にシミを除去する選択肢も増えているのです。

ひとくちにシミ除去といっても、シミの種類やシミの濃度、大きさなどによりレーザーの種類や光治療器の種類が異なります。経験のある医師で的確に治療方法を見極めてもらうことがとても重要で、やはり医師の技術がポイントなのです。

美容医療のトラブルは確かにあります。

医師による人的ミスも多く、かえってシミが濃くなったり、キズ跡になったりするケースもありますので、クリニックの実績や口コミを調べたり、アフターケアの体制などをしっかり聞いて、トラブルのないクリニック選びをしましょう。

美容クリニックの基本的なシミ治療とは?

頬に5mm大の紫外線によるシミが数か所あったとして、基本的なフォトシルクプラスでの光治療をご説明します。フォトシルクプラスは500~950nmの波長域の光を照射する美肌治療器です。

光により広範囲のメラニンを分解し、薄いしみを消す効果が高いのが特徴です。

まずシミのある場所に冷却ジェルを塗布します。
光から目を守るために目を塞いだり、サングラスなどをします。

次に、スーパーのレジのバーコードスキャナーのような光のでる器具をシミのある個所に照射します。照射時間は1秒ほどです。
ほとんど刺激はありません。

その後、冷却ジェルを拭き取り、炎症を抑えるクリームを塗布してもらって施術は終了です。

1週間後くらいにシミがコクなり、ターンオーバーで自然と剥がれ落ちていきます。
その間、通常通りメークもできますし、外出も可能です。

1回の施術で完全にシミ除去できるわけではないので、複数回通院する場合もありますが、施術の流れは上記のとおりです。

金額は両頬で5万円~顔全体で7~10万円程度。
美白美容液を長年使用するよりも、一気に解決できてしまうので魅力的ですよね。

しかし、トライアル価格や、キャンペーン価格など安い治療費のクリニックは未熟な技術の医師であったり、アフターケアに不備があるクリニックかもしれません。
治療実績やアフターケアの体制などもきちんと調べて、慎重に通院を検討してみましょう。

シミ対策まとめ

シミは日焼けなど紫外線だけが原因で出来るのではありませんでしたね!

美白成分にも働きの違いや効果の差がいろいろあり、できてしまったシミに使いたい美白成分と予防のための美白成分もちがっています。

そして、シミタイプによっては美白美容液では消えないものもありました。
美容医療の技術も進歩して、あきらめていたシミも安全に治療できるようになっています。

今あなたがやっているシミ対策や美白ケアは正しい方法でしたか?

シミができる原因と正しい美白ケアの知識をもって、あなたの悩みに合ったシミ対策を続けていきましょう!

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